無線ブログ集
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hamlife.jp (2024/11/26 23:35:22)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年1月31日時点で、アマチュア局は「380,245局」の免許情報が登録されている。前回紹介した1月24日時点の登録数から1週間で62局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年1月31日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「380,245局」の免許状情報が登録されていた。前回、1月24日時点のアマチュア局の登録数は「380,307局」だったので、1週間で登録数が62局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり、完全に消滅してしまった。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)栃木県支部は2022年1月30日、きたる3月6日(日)に開催を予定していた「とちぎハムの集い」を、新型コロナウイルス感染拡大のため中止すると発表した。
JARL栃木県支部は1月30日、本年3月6日に県内(会場未定)で開催を予定していた「とちぎハムの集い」を中止すると発表した。同県でも新型コロナウイルスの感染者が拡大し、さらに1月27日から同県に「まん延防止等重点措置」が実施されたことによるもの。
●関連リンク:
・JARL栃木県支部
・今後のイベント開催について(JARL Web)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2022年1月30日の第474回放送は「若者の疑問 真空管って何?」。“若者の疑問シリーズ”その1と位置付け、若いアマチュア無線家には疑問の多い真空管について、ベテランスタッフが解説するという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第474回の配信です
冒険家の植村直己氏(ex.JG1QFW)の生誕80周年を記念したJARL特別局「8J1NAOMI」が、東京都板橋区の「植村冒険館」内で2022年1月29日から運用を開始した。開局初日の模様を関係者協力による写真で紹介する。
植村直己氏は1941年生まれの登山家・冒険家。1970年に世界最高峰のエベレストに日本人で初登頂。さらに同年マッキンリー(現・デナリ)にも単独登頂を果たし、世界初の五大陸最高峰登頂者となる。さらに1978年には犬ぞり単独行としては世界で初めて北極点に到達。1984年、厳冬期のマッキンリーに世界初の単独登頂を行ったが、登頂成功を伝える無線交信を最後に消息不明となった。同年「国民栄誉賞」を受賞した。アマチュア無線家として1974年にJG1QFWのコールサインを取得、冒険時にも使用していたという。
公益財団法人 植村記念財団は、同氏の生誕80周年記念事業として2021年12月に東京都板橋区の植村記念 加賀スポーツセンター内に「植村冒険館」を移転オープン。1月29日から同館リニューアルと植村直己生誕80周年を記念したJARL特別局「8J1NAOMI」が館内から運用を開始した。
運用初日にはJARL東京都支部のスタッフらがアンテナや機材を仮設。開局セレモニーでは髙尾JARL会長が北海道帯広市の「植村直己・帯広野外学校」の無線クラブ、JH8ZGZ/8と7MHz帯で記念交信を行った。
8J1NAOMIの運用は2023年1月28日まで。今後は無資格者の体験運用や移動運用などのイベントも企画していくという。
●関連リンク:
・植村冒険館
・植村直己さんの挑戦の精神伝える「冒険館」がリニューアルオープン 板橋区内で移転(東京新聞Web
2021年12月18日)
・植村直己(Wikipedia)
先週のアクセスランキング1位は「<無線ショップが公表>アイコムのHF~430MHz帯オールモード機『IC-7100シリーズ』が生産・販売終了に」だった。アイコム株式会社のHF~430MHz帯オールモード機「IC-7100シリーズ」(100Wタイプ:IC-7100、50Wタイプ:IC-7100M、10/20Wタイプ:IC-7100S)の生産・販売終了がこのほど決定した。同社が取引先に出したアナウンスを基に無線ショップが告知を行っている。50WモデルのIC-7100Mはすでに同社の在庫がなく、IC-7100とIC-7100Sは在庫限りとなると思われるが、生産・販売終了の報に、後継機種に関する期待を込めた様々な憶測がSNSなどで飛び交った。現時点でメーカーからの後継機種の案内は行われていない。
アイコムのIC-7100シリーズ
続く2位は、アマチュア無線局は1局あたり年額300円、ライセンスフリー無線のデジタル簡易無線登録局の包括登録、個別登録ともに年額400円の支払いを無線局免許人に義務付けている「電波利用料」について、このほど総務省が「令和2(2020)年度 電波利用料の事務の実施状況」を公表したというニュース。携帯電話等事業者や放送事業者なども含まれる「電波利用料」だが、令和2年度の歳入額は720.5億円、支出総額は719.8億円(翌年度繰越額:544.9億円)で、電波監視の実施や総合無線局監理システムの構築・運用などについて使用用途別の内訳を説明している。
アマチュア無線局の免許人に対して送られてくる電波利用料納付書
3位は、京都府長岡京市の修理工房「有限会社ハイソニックテクニカル」は修理担当者の逝去に伴い、「長い間修理のご利用いただいておりましたが、CB無線の修理は故人にしかできないため、残念ではありますが、CB無線機および一部高級BCLラジオの修理業務を終了させていただきます」と告知があった話題。同店は数少ないCB無線機やBCLラジオなどの修理を行うショップ(レストア済みのCB無線機、BCLラジオも一部販売)として知られ、駆け込み寺的な存在だった。同店では「なお上記以外の修理業務は行わせていただきますので、引き続きよろしくお願い致します」と案内している。
highsonic-cb&bcl-syuri-syuryo
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<無線ショップが公表>アイコムのHF~430MHz帯オールモード機「IC-7100シリーズ」が生産・販売終了に
2)<アマチュア無線局は年額300円の納付義務>総務省、令和2年度「電波利用料」の事務の実施状況や支出額などについて公表
3)<担当者の逝去に伴い>修理工房「ハイソニックテクニカル」がCB無線機や一部高級BCLラジオの修理業務を終了すると告知
4)<構成員としてJARL会長やJARD会長も参加>総務省、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催へ
5)<静岡南警察署によるパトカー警ら方式で捕捉>東海総合通信局、アマチュア無線機を不法に設置・開設していた1名を摘発
6)<アマチュア無線の現地状況などを解説>トンガ大規模噴火による主要通信網ダウンについてHam Radio DXが動画リポート
7)<BCLファン必読!! 第3特集は「山田耕嗣 回顧録」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年3月号を刊行
8)<受験申請はインターネットのみに変更>日本無線協会、令和4年度(2022年度)の第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発表
9)<ハムの資格を持ちながらアマチュア局の免許を取得せずに運用>関東総合通信局、電波法に違反した2名に対し48日間の無線従事者従事停止処分
10)<2022(令和4)年12月1日以降、使用できません>JVCケンウッド、「旧スプリアス規格」で作られた特定小電力トランシーバー、コードレスホン/FAXの該当リストを公表
JARL富山県支部では「厳冬期における富山県のアマチュア無線活性化を図る」ためとして、2022年2月1日(火)0時から11日(金・祝)23時59分までの11日間にわたり、富山県内で運用する局(免許を受けているすべての電波型式)を対象に「富山マラソンコンテスト&パーティ」を開催する。
参加資格は富山県内で運用するアマチュア局で、総務省告示「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」により、免許を受けているすべての電波型式となる。
参加部門は「シングルバンド部門」「マルチバンド部門」「パーティ部門」の3つ。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーターの名前」。交信相手局は県内外、海外を問わない。
書類提出の局数に応じて表彰するほか、参加記念賞として「支部の集い」参加のログ・サマリーシート提出者から抽選で「富山マラソンパーティ参加記念賞」が贈呈される。
ログ提出の締め切りは 2月25日(金)当日消印有効。詳しくは「富山マラソンコンテスト&パーティ規約」で確認してほしい。
「富山マラソンコンテスト&パーティ」の規約
●関連リンク:
・富山マラソンコンテスト&パーティ規約(JARL
Web版地方だより/PDF形式 ※10ページ目の左下に掲載)
・JARL富山県支部
東京電機大学出版局は2022年1月30日に、1アマ国家試験合格のための学習参考書「第一級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ」を刊行する。1アマ国試合格に必要な要点を理解しやすくまとめ、出題のポイントを絞り込み、項目ごとにわかりやすく解説している。筆者は吉川忠久氏、A5版432ページで価格は3,410円(税込)。
東京電機大学出版局の史料から、同書の概要を紹介しよう。
◆内容:
第1級アマチュア無線技士国家試験受験者のために、この1冊で合格できるようにまとめた。出題のポイントを絞り込み、項目ごとにわかりやすく解説。練習問題は、頻出問題を中心にして豊富に収録し、計算問題は、式の展開を省くことなく丁寧に解説。
◆まえがき:
本書は、第一級アマチュア無線技士(一アマ)の国家試験を受験しようとする方のために、短期間で国家試験に合格できることを目指してまとめたものです。
しかし、国家試験に出題される問題の種類は多く、単なる暗記で全部の問題を解答できるようになるには、なかなかたいへんです。そこで本書は、一アマに必要な要点を分かりやすくまとめて、しかも出題された問題を理解しやすいように項目別にまとめました。また、国家試験問題を解答するために必要な用語や公式は、チェックボックスによって理解度を確認できるようにしました。
これらのツールを活用して学習すれば、短期間で国家試験に合格する実力をつけることができます。なお、本書の姉妹書である『合格精選 試験問題集』により、試験問題の演習をすることで、合格をより確実なものとすることができます。
一アマの国家試験問題は、計算問題が難しいので、本書は計算のやり方について、計算過程を読めばわかるように、詳細に解説しました。しかし、いざ国家試験に臨むと自分で計算しなければ解答することはできません。計算の過程を読むだけでなく、自分で計算して計算手順も理解してください。
一アマの免許を取得すれば、アマチュア無線局の操作範囲の制限がありませんので、資格の制限にとらわれず思う存分アマチュア無線を楽しむことができます。また、アマチュア無線技士の最上級の資格にチャレンジして資格の取得と共に知識を深めることが、趣味の醍醐味ではないでしょうか。
一アマの無線工学の問題はこれまでに出題されていない問題もかなり出題されますが、これまでの出題の範囲を超えることはありませんから、問題の内容をよく理解していれば解くことができます。また、点数を上げることを狙うには選択式の問題に対応した解き方のテクニックを学ぶことも必要です。そこで本書は、マスコットキャラクターが内容を理解するポイントを教えてくれますので理解力が上がります。また、問題を解くためのテクニックも教えてくれますので、点数アップが狙えます。マスコットキャラクターと一緒に楽しく学習して一アマの資格を取得しましょう。
◆ページ構成:
<法規編>
第1章 電波法
1.1 電波法の目的・用語の定義
第2章 無線局
2.1 無線局の免許・再免許
2.2 変更・廃止
第3章 無線設備
3.1 用語の定義・電波の型式の表示
3.2 電波の質・安全施設
3.3 無線設備の条件・送信装置の条件
第4章 無線従事者
4.1 資格・操作範囲・無線従事者免許証
第5章 運用
5.1 免許状記載事項の遵守・秘密の保護
5.2 混信等の防止・アマチュア局の運用の特則・業務書類
5.3 略符号の種類・呼出し応答の送信方法
5.4 通報の送信・試験電波・非常通信
第6章 監督
6.1 電波の発射の停止・臨時検査・非常の場合の無線通信
6.2 免許の取消し等の処分
6.3 報告・電波利用料・罰則
第7章 国際法規
7.1 用語の定義・周波数の分配
7.2 混信・秘密・許可書
7.3 局の識別・アマチュア業務
第8章 電気通信術
8.1 モールス符号
<無線工学編>
第1章 電気物理
1.1 電気磁気(静電気)
1.2 電気磁気(電流と磁気)
1.3 電気磁気(コイル・電気現象)
第2章 電気回路
2.1 電気回路(直流回路)
2.2 電気回路(交流回路1)
2.3 電気回路(交流回路2)
第3章 半導体
3.1 半導体・ダイオード
3.2 トランジスタ・FET
第4章 電子回路
4.1 増幅回路(トランジスタ・FET)
4.2 増幅回路(演算増幅器・負帰還増幅回路)
4.3 発振回路
4.4 パルス回路・デジタル回路
第5章 送信機
5.1 電信送信機・AM送信機
5.2 SSB送信機
5.3 FM送信機
5.4 通信システム
第6章 受信機
6.1 AM受信機・スーパヘテロダイン受信機
6.2 電信受信機・SSB受信機・FM受信機
6.3 受信機の雑音性能・受信機の混信妨害
第7章 電波障害
7.1 電波障害の種類・原因・対策
第8章 電源
8.1 電池
8.2 整流電源
8.3 定電圧電源・電源装置
第9章 アンテナと給電線
9.1 電波・アンテナの特性
9.2 アンテナの種類
9.3 給電線
第10章 電波の伝わり方
10.1 電波の伝わり方・電離層
10.2 超短波帯以上の周波数の電波の伝わり方
10.3 異常現象・電波雑音・安全基準
第11章 測定
11.1 指示電気計器・分流器・倍率器
11.2 測定器・測定方法
本書の購入は下記のamazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 第一級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ(東京電機大学出版局)
JARL愛媛県支部は2022年2月1日(火)0時0分から2月10日(木)23時59分までの10日間にわたり、日本国内のアマチュア局およびSWLを対象に「第48回 愛媛マラソンコンテスト」を1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンド(77GHz帯まで。JT65、FT8などデジタル通信は除く)の電信・電話、SWLで開催する。
本コンテストは、日本国内のアマチュア局とSWLが参加可能。交信対象は県外局が愛媛県内局、県内局は国内在住局。
参加部門および種目は、「個人局電話の部」が①オールバンド ②1.9MHzバンド ③3.5MHzバンド ④7MHzバンド ⑤14MHzバンド ⑥21MHzバンド ⑦28MHzバンド ⑧50MHzバンド ⑨144MHzバンド ⑩430MHzバンド ⑪1200MHzバンド ⑫2400MHzバンド ⑬5600MHzバンド ⑭10.1GHzバンド ⑮24GHzバンド ⑯47GHzバンド ⑰77GHzバンド ⑱ジュニア(年齢が2月10日現在18歳以下のオペレーターによる運用であり、オールバンドにエントリーしたものとみなす)のほか、「個人局電信の部」がオールバンド(個人局電信の部に参加する局は、個人局電話の部への参加を認める)、「SWLの部」がオールバンド(電信および電話)、「社団局の部」がオールバンド(電信および電話)、「クラブ対抗の部」が提出されたクラブ局および各クラブ員の得点を集計。
コンテストナンバーは、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す愛媛県ナンバー(別途規定)」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市(JCC)・郡(JCG)ナンバー」となる。
ログの締め切りは2月末まで(当日消印有効)で郵送で提出。書類提出時に、返信用の定形封筒(84円切手貼付)を同封すればコンテスト参加シールが希望者に発行されるほか、参加シール10枚が貼れる「台紙」を、台紙代および郵送料として300円の定額小為替同封で購入できる。
書類は「参加部門および種目」のうち、いずれか1種目のみに提出する。ただし、個人局電信の部へ参加したものは、個人局電話の部への参加を認める。1バンドで200局を超える場合は、チェックリストを添付して提出。また、クラブ対抗参加の場合、必ずクラブ代表者が参加メンバーの獲得点数一覧表を作成して提出のこと。
なお、45回(2019年開催)まで行っていた希望者へ無償で提供していたコールサインシールは廃止となった(コンテスト参加シールは継続)。参加記念表彰は10回のみで、20回、30回の参加記念表彰はない。こちらの受付期間は5月1日(日)から5月31日(火)まで。
交信上の細かな禁止事項や注意事項などあるので、詳しくは下記関連リンクから「第48回 愛媛マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
「第48回 愛媛マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第48回 愛媛マラソンコンテスト規約
・コンテスト用ロギングソフト(Ctestwin)のご紹介
・JARL愛媛県支部
日本における、2022年1月29日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から1月に入って4回目となる更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
愛知2mSSB愛好会は、2022年2月1日(火)0時から2月7日(月)23時59分の1週間にわたり、全国のアマチュア無線局(個人局のみ)を対象に、144MHz帯SSBモードで「第34回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。
参加部門は「メンバーの部」「一般の部」の2つ。送受信とも個人局のみとし20局以上交信のこと。ただし、ロールコール中の交信は無効。
ナンバー交換は通常の交信で「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区名」。メンバー局は、市郡区名のあとに「M(メンバー)」を付ける。
得点はメンバー局(移動エリア問わず)が10点。2エリア運用局(他エリアコールの運用局も含む)が5点。2エリア外運用局が1点で、得点のいずれか高いものとする。
マルチプライヤー1が、交信した日本国内の市郡区の数。マルチプライヤー2が運用日数(最高7)。 メンバー局との交信特例として、メンバー局の運用地が異なる場合マルチプライヤー1を1日1ポイントのみカウントする。得点およびマルチプライヤー2は期間中の1stコンタクトのみカウントできる。総得点は「得点合計」×「マルチプライヤー1」×「マルチプライヤー2」となる。
ログの提出は2月末日まで(当日消印有効)。交信局数は20局以上で提出すること。100局以上交信の申請はチェックリストを必ず添付。なお、参加賞送付希望者は84円切手を同封してほしい(結果のみ送付希望者は切手不要)。詳しくは「第34回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
「第34回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第34回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト
・愛知2mSSB愛好会