無線ブログ集
| メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp
(2025/11/1 12:35:47)
現在データベースには 7391 件のデータが登録されています。
JARL制定の「アマチュア無線バンドプラン」2年ぶりの改正に注目集まる--先週10月19日(日)~10月25日(土)の記事アクセスランキングTop10
(2025/10/26 9:30:33)
先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2年ぶりに「JARLアマチュアバンドプラン」を一部改正し、その内容を反映したPDF版の公開が10月中旬に始まったというニュース(10月21日掲載)だ。これは総務省が今年7月、2400MHz帯、5600MHz帯、10.1GHz帯アマチュアバンドで使用頻度が低調な「レピーター専用」の部分を、レピーター以外の全電波型式でも使えるように、法的拘束力のある「総務省バンドプラン(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別)」を変更・施行したことに起因するもの。JARLも改正された総務省バンドプランに準拠した「JARLアマチュアバンドプラン」の改正案を策定し、2025年9月27日・28日の理事会で承認されたことで公開に向けた作業がスタートした。
2400MHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)
5600MHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)
10.1GHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)
続く第2位は「<函館方面 函館中央警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発」という10月23日のニュース。総務省北海道総合通信局は10月22日に函館中央警察署とともに車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施、その結果、無線局の免許を受けずに大型車両にアマチュア無線機などを設置し、不法に無線局を開設していた北海道函館市在住の男性(55歳)を電波法違反の疑いで摘発したもの。同監理局の報道発表で、見覚えのある最新型の144/430MHz帯モービル機(セパレートタイプ)やDC-DCコンバータ、アンテナ、同軸ケーブルなどの押収写真を見ることができる。
押収された無線設備(北海道総合通信局の報道発表より)
第3位は「<抽選で『USBIF4CW』または『digiaid』を進呈、今回さらに『zLog令和賞』を用意>10月23日(木)18時から24時まで『第37回 電信電話記念日コンテスト』開催」というコンテストの予告記事(10月20日掲載)。毎年10月23日の「電信電話記念日」(1869年のこの日、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)の夜に行われるコンテストで、コンテストナンバーが電話番号の一部であることや、有効な交信局数が10局以上(ジュニア種目参加局は1局以上)の電子ログを提出した参加局に抽選で「USBIF4CW」または「digiaid」がプレゼントされるというユニークなルールに注目が集まった。
抽選でプレゼントされる「USBIF4CW」「digiaid」
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<総務省告示に準拠>JARL、「アマチュアバンドプラン」を改正し(2025年7月17日施行)PDF版を公開
2)<函館方面函館中央警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発
3)<抽選で「USBIF4CW」または「digiaid」を進呈、今回さらに「zLog令和賞」を用意>10月23日(木)18時から24時まで「第37回 電信電話記念日コンテスト」開催
4)<特集は「アマチュア無線機の便利機能活用法」、特別付録「アマチュア無線用 大圏地図 Great Circle Map」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年11月号を刊行
5)<高性能で安価>エフ・アール・シー、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のアンテナ「FC-AT430」「FC-AT200」「FC-AT070」を新発売
6)<アマチュア無線機の受賞は2年ぶり>アイコム「IC-7760」とJVCケンウッド「TM-D750」が “2025年度グッドデザイン賞” を受賞
7)<寂しさがつのる…これが月刊発行の最終号>三才ブックスが「ラジオライフ」2025年12月号を刊行
8)<テーマは「はぐくもう 無線でつながる みんなの未来」>JARL東海地方本部、10月26日(日)に「第57回東海ハムの祭典」を愛知県名古屋市で開催
9)<1.9MHzから248GHz帯まで県内外に分けてエントリー数は42種類>JARL千葉県支部、10月19日(日)12時から6時間「第40回 オール千葉コンテスト」開催
10)<日本からネット経由で信号を聞こう>日本時間10月24日(金)23時~、世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)から超長波17.2kHzで「国連の日」記念メッセージを送信
The post JARL制定の「アマチュア無線バンドプラン」2年ぶりの改正に注目集まる--先週10月19日(日)~10月25日(土)の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
<米国トランプ大統領が来日、24時間体制で電波監視を強化>関東総合通信局、10月26日(日)から30日(木)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置
(2025/10/25 10:00:07)
2025年10月27日(月)から29日(水)までトランプ米国大統領が来日し、天皇陛下との昼食会や高市首相との日米首脳会談などが行われる。これに伴い総務省関東総合通信局は10月26日(日)から30日(木)までの5日間、同通信局内に内藤茂雄局長を本部長とする「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え24時間体制で電波監視にあたるという。
2025年10月27日(月)午後から29日(水)昼までトランプ米国大統領が来日する。期間中は歓迎セレモニーや高市首相との日米首脳会談、天皇陛下との昼食会、経済団体との会議など重要行事が目白押しだ。
総務省関東総合通信局では、警察・消防無線、航空無線、鉄道無線などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、10月26日(日)から10月30日(木)まで、同局長を本部長とする「関東総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置、電波監視を強化し24時間体制で監視を行うという。同局の公式発表は下記の通り。
トランプ米国大統領の来日に伴う電波監視体制の強化
-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
総務省関東総合通信局(局長:内藤 茂雄)は、トランプ米国大統領の来日予定に伴い、令和7年10月26日(日曜日)から30日(木曜日)までの間、局長を本部長とする「関東総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。
【概要】
10月27日(月曜日)から29日(水曜日)まで東京都内で開催される日米首脳会談等において、警察・消防無線、航空無線、鉄道無線等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で電波監視体制を強化します。
未来は私たちが創る 総務省関東総合通信局 PR動画/YouTube(↓画面をクリックするとスタート)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・関東総合通信局
トランプ米国大統領の来日に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・トランプ米国大統領の訪日(外務省)
・外国要人来日に伴う交通規制のお知らせ(警視庁)
The post <米国トランプ大統領が来日、24時間体制で電波監視を強化>関東総合通信局、10月26日(日)から30日(木)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置 first appeared on hamlife.jp .
1エリア(関東管内)で発給進む--2025年10月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2025/10/25 9:30:55)
日本における、2025年10月25日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、10月に入って4回目の更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東管内)で発給進む--2025年10月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
<表紙は笑福亭鶴光、特別企画「AM局の休止状況を把握しよう!」>三才ブックス、「ラジオ番組表2025秋号」を10月29日に刊行
(2025/10/24 20:00:39)
株式会社三才ブックスは、2025年10月29日(水)にムック「ラジオ番組表2025秋号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全102局の最新タイムテーブルを掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号では秋の新番組をパーソナリティの写真付きで紹介、 特別付録として冊子「ラジオ番組表+α」が付いてくる。価格は1,540円(税込)。
三才ブックスの「ラジオ番組表2025秋号」表紙は笑福亭鶴光。ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」に出演中
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、10月29日(水)に「ラジオ番組表2025秋号」(A4変形判サイズ、258ページ)を刊行する。
同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波の全102局)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま掲載するだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどが掲載されている。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多い。またradikoプレミアムの利用者にも愛用されている。
三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。
◆特集 発掘!おもしろ局アナラジオ!
全国にはまだまだ知られていないおもしろいアナウンサーがいっぱい。本人のコメント付きで約30人の番組を一挙紹介!
◆特別企画「AM局の休止状況を把握しよう!」
2028年のAM局FM転換に向けて行われている停波実証実験の「第二弾」の内容を詳細に解説。親局も停波してしまうAM局はどこなのか?
今後の予測も含め、わかりやすく解説!
◆ その他記事
・日本全国102局最新タイムテーブル
・秋改編トピックス
・AM/FM各局別改編ニュース
・コミュニティFM局完全データ
・50音順タレントインデックス
・AM60番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・リスナーの主張
◆特別付録冊子「ラジオ番組表+α」
ふだん紹介できていないミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介!
「ラジオ番組表2025秋号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。
●関連リンク: 三才ブックス
The post <表紙は笑福亭鶴光、特別企画「AM局の休止状況を把握しよう!」>三才ブックス、「ラジオ番組表2025秋号」を10月29日に刊行 first appeared on hamlife.jp .
<寂しさがつのる…これが月刊発行の最終号>三才ブックスが「ラジオライフ」2025年12月号を刊行
(2025/10/24 16:00:24)
株式会社三才ブックスは10月24日(金)に雑誌「ラジオライフ」2025年12月号を刊行した。1981年から44年間続いてきた同誌の月刊発行はこの号が最後となり、今後は “隔月刊誌” として偶数月に刊行(2026年1月号=2025年12月発売、3月号=2026年2月発売、5月号=4月発売…)する予定という。今回の第3特集は「BC160J-WED完全ガイド」、別冊付録「ラジオライフ All Time Best」がついて価格は1,100円(税込)。
月刊発行の最終号となった「ラジオライフ」2025年12月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年12月号は通巻538号となる。
同誌は創刊の1980年6月号から1981年9月号までを隔月刊誌として2か月おきに発行し、その後1981年11月号からは月刊誌として毎月発行。受信ブームのピーク時には驚異的な実売部数を記録していた(編集部OB談)。しかし昨今の出版業界を取り巻く厳しい状況から、このほど隔月刊誌としての再出発(リニューアル)を決断。同社はその目的を「昨今の読者ニーズの多様化とコンテンツ品質のさらなる向上」のためと発表。またラジオライフ編集部は公式Xアカウントで「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果です」と説明している。
月刊発行の最後となる2025年12月号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>ユニデンの日本仕様モデルがついに発売「BC160J-WED完全ガイド」
2025年夏、「ハムフェア2025」でユニデンの日本仕様受信機の開発とリリースが発表された。その「BC160J-WED」が、11月に発売となる。国内機にはないClose Call機能とスキャナー流の操作性をマスターすることが、使いこなすポイントとなる。写真とともに操作手順を解説していこう。2025年10月号と併せてチェックすべし!
・VFOモード活用指南
・Close Call機能の活用術
・木更津航空祭の実戦リポート
・メニュー設定を深掘りマスター
ラジオライフ2025年12月号に掲載されたユニデンの広告より
<「ラジオパラダイス」創刊40周年記念回想録延長戦>アイドル番組へのスタンス
いつの時代もラジオはアイドルと一緒に走ってきたが、ラジパラの時代はまさに全盛期だった。そんなアイドル番組へのラジパラの取り組みを紹介していこう。
<徹底使用リポート>
・八重洲無線 HF/50/144/430MHz帯アマチュア無線機「FTX-1 Field」
不可解な動作もあるが3Dバンドスコープ表示は魅力
< ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析>
・エアーバンド受信は感度特性を活用する必要あり
アルインコ 20~470MHzデジタル受信機「DJ-X100」
<IC-R15で聞くエアーバンド>
・最終便 IC-R15と兄弟機を比較リポート
<RLエアーバンド インフォメーション>
・宮城県 航空自衛隊 令和7年度松島基地航空祭リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・警備/大阪万博の警備はIP無線とデジ簡
・コラム:デジタル簡易無線免許局の新割り当てを受信
< JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・東京湾を一望できる9階の屋上から合同運用!
<工作チャレンジ>
・4アマでも「トン・ツー」のモールス通信を楽しめる「800Hzモールス音発振装置」
<別冊付録>社会的に話題になった記事を振り返る「ラジオライフ All Time Best」
これまでのラジオライフから社会的にインパクトのあった記事をセレクトし、別冊付録としてまとめました。
大きく2部構成として前半は受信関連記事。後半はハッキング研究系の記事です。JAL123便事故の交信記録、地下鉄サリン事件現場で飛び交った緊急無線、偽造テレカの実態、クローン携帯電話の実験…などなど。これらの記事はそれぞれKindleなどの電子版でも読めますが、1冊の紙の本になることで資料性が高まると考えております。
別冊付録「ラジオライフ All Time Best」表紙
月刊「ラジオライフ」2025年12月号の購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
なお次号(2026年1月号)は2か月後の12月25日刊行予定で「ラジオライフ手帳2026」が別冊付録になるという。
●関連リンク: 三才ブックス
The post <寂しさがつのる…これが月刊発行の最終号>三才ブックスが「ラジオライフ」2025年12月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
<リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第242回放送をポッドキャストで公開
(2025/10/24 8:30:49)
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年10月17日の第242回放送は、前半のJK1BAN
田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(退職後は6エリアに戻って大きなアンテナを立てたい。ダイヤモンドアンテナも検討中)。後半のJH1OSB
小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」もリスナーからのメール紹介(19年ぶりの札幌旅行は無線三昧)だった。
さらに番組のエンディングでは前回紹介した、DSPで処理する受信用のIC「TEF6686」を使った受信用モジュール(AM/FM用)について触れた。
なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。そのため次回の本放送は10月31日となる。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第242回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ
The post <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第242回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
<函館方面函館中央警察署と共同で取り締まり>東海総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発
(2025/10/23 18:00:55)
10月22日、北海道総合通信局は函館方面函館中央警察署とともに車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施し、無線局の免許を受けず、大型車両にアマチュア無線機などを設置して不法に無線局を開設していた北海道函館市在住の男性(55歳)を電波法違反の疑いで摘発した。
北海道総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
北海道総合通信局は、10月22日(水)、函館市において、函館方面函館中央警察署と共同で車両に不法に開設された無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反の疑いで摘発しました。
【摘発の内容】
函館市在住の男性(55歳)が、大型車両に無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑い。
【設置していた無線機等】
<不法無線局開設者への適用条項>
電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下 略)
電波法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
(第2号以下 略)
北海道総合通信局は「不法に開設された無線局(不法無線局)は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています。当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。
↓この記事もチェック!
<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 北海道総合通信局 電波法違反 無線局の不法開設容疑で1名を摘発-函館方面函館中央警察署と共同取締りを実施-
The post <函館方面函館中央警察署と共同で取り締まり>東海総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発 first appeared on hamlife.jp .
<東京都支部 3大コンテストの1つ>JARL東京都支部、10月26日(日)朝6時から6時間「東京CWコンテスト」開催
(2025/10/23 10:30:03)
2025年10月26日(日)6時から12時までの6時間、JARL東京都支部の主催による「東京CWコンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信(A2A/F2Aは使用できない)で行われる。参加資格は国内のアマチュア局で「都外局同士」の交信も有効。ただし社団局、特別局、特別記念局は参加資格はない。
呼び出し方法は「CQ TK TEST」で、ナンバー交換は都内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、都外局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「道府県ナンバー」となる。
得点およびマルチプライヤーは、アマチュア局の得点が、完全な交信で相手局が都内局の場合は2点、都外局の場合は1点で、マルチプライヤーは、各バンドで交信した異なる都内の市区町村と道府県数。SWLの得点は、完全な交信をした都内局を受信した場合は2点、都外局の場合は1点で、マルチプライヤーは各バンドで受信した異なる都内の市区町村と道府県数」なる。
なお、2018年から「島嶼部のマルチを変更し、新しく400番台として300番台を廃止」「社団局等は参加資格はないが、これらの局との交信は得点に計上可」「参加証を廃止」など、一部のルール改定が行われている。
ログの締め切りは11月9日(日)必着。「普通郵便は、投函日の翌日や土・日・祝日には配達されないことに留意すること」と案内している。または電子メール着。下記関連リンクから「東京CWコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・東京CWコンテスト規約(6ページ目/PDF形式)
・JARL東京都支部
The post <東京都支部 3大コンテストの1つ>JARL東京都支部、10月26日(日)朝6時から6時間「東京CWコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
<特集は「最近の話題」>アマチュア無線番組「QRL」、第699回放送をポッドキャストで公開
(2025/10/23 8:30:32)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年10月16日夜に放送した第699回がアップされた。
2025年10月16日の第699回放送の特集は「最近の話題」。10月11~12日に開催された「第46回 全市全郡コンテスト」の振り返り、10月1日にスタートした「無線局免許状の完全デジタル化」と無線局免許状の “提示” に関する思い出などだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第699回放送
・QRL Facebookページ
The post <特集は「最近の話題」>アマチュア無線番組「QRL」、第699回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
<テーマは「はぐくもう 無線でつながる みんなの未来」>JARL東海地方本部、10月26日(日)に「第57回東海ハムの祭典」を愛知県名古屋市で開催
(2025/10/22 12:25:59)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東海地方本部は、2025年10月26日(日)に愛知県名古屋市昭和区の岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂)で「第57回東海ハムの祭典」を開催する(JARL愛知県支部大会も併催)。インターネットのZoomミーティングを使って講演や会場内の様子をオンライン配信(要・参加登録)する予定もある。主催者の発表内容から一部抜粋で紹介する。
「第57回東海ハムの祭典」ポスター
●第57回東海ハムの祭典(JARL愛知県支部大会併催)
◆テーマ: 「はぐくもう 無線でつながる みんなの未来」
◆日時: 2025年10月26日(日)10:00~16:30(各種展示は15時まで)
◆会場: 岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂)
(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1番3号 カーナビ設定用電話番号 052-731-7191)
◆交通:
名古屋市営地下鉄 鶴舞線「鶴舞駅」下車 4番出口 徒歩2分
名古屋市営市バス「鶴舞公園前」下車 徒歩3分
JR中央線「鶴舞駅」下車 徒歩2分
※公園に隣接する 鶴舞公園駐車場(有料)
のほか周辺のコインパーキング等をご利用ください。
※当日は鶴舞公園で「昭和区区民まつり」が開催されることから、駐車場が満車または入場まで長時間かかることがあります。
※交通至便な会場ですので、公共交通機関をご利用いただくことをお勧めします。
※ アクセスマップはこちら
◆入場方法:
開催当日、開会式を9時55分頃から入口正面で行います。開会式に続いて皆さまにご入場いただきます。入場の手順は次の通りです。
①扉付近で「抽選券」と「冊子(オフィシャルガイドブック他)」を受け取ります
②記帳台にて抽選券に「コールサイン」「氏名」「連絡先」を記入します
③抽選券を切り離します
④「提出用抽選券」と記載された半券を抽選箱に提出します(大きさが小さい半券が提出用です。抽選を希望されない方は「希望されない方向け提出箱」に提出してください。大きい方の半券は抽選会終了までお持ちください)
⑤提出とともに「記念品」をお受け取りください(記念品は予定数に達し次第終了します)
⑥1階から4階の各会場へGo!(少し遅いですがエレベータが4基あります.階段もご利用いただけます)
◆内容:
★JARL愛知県支部大会(13時~ 大ホール)
・式典
・第65回東海QSOコンテスト表彰表彰式
★各種展示
・メーカー・販売店による最新無線機器の展示・販売
・ジャンク市・フリーマーケット、支部アワード展示
・新技術の展示・実演、登録クラブ等による一般展示
・DXCCフィールドチェック ほか
★表彰・講演会
・東海QSOコンテスト表彰
・届け!若者の声サミット
・ミニコンサート
・講演(総務省東海総合通信局、アイコム)
★ちびっ子向け体験イベント
・モリコロ親子電子工作教室
・アイボールQSOチャレンジ
・会場内スタンプラリー
★お楽しみイベント
・JARL入会、会費継続手続
・QSLカード転送受付
・特別記念局8J2TKIで運用体験
・お楽しみ抽選会
・特別展示
◆イベントスケジュールとコーナー、出展プース
・1階ロビー
10:00~14:30 JARLデスク・入会・会費・QSLカード転送受付・総合案内
・1階大ホール
ミニコンサート
JJ0SDQ 渡部まいこさん(11:00~)、JH1CBX Masacoさん(11:30~)、JJ3WWS 青木小夜子さん(12:00~)
13:00~14:30 式典・表彰式
15:00~16:30 抽選会
・2階ロビー・第1集会室・第2集会室
10:00~15:00 ビジネス展示・一般展示
CQオーム株式会社
A4マニアックス
MUSENモール
株式会社GHDキー
6m AM 愛好会
春日井アマチュア無線クラブ
T-Lab
京極ハムクラブ
Radio Supreme/JJ2YXT
デンソーアマチュア無線クラブ
田原アマチュア無線クラブ
リチウムイオン電池研究会
三河ラブスマイルクラブ
・3階ロビー・第4集会室・第6集会室
10:00~15:00 ビジネス展示・一般展示
輸入商社ラジオパーツジャパン&AM研究所「ハムショップQちゃん」
CQ出版社書籍販売
同軸コリニアアンテナ研究会
株式会社ベータテック
伊良湖ホテル&リゾートアマチュア無線クラブ
ハンドクラフターズ株式会社
ジャパンアワードハンターズグループ(JAG)
大須HAM工作室
ぷきぷき隊
三河防災無線クラブ
アキバ系デンパ部
チームわたまい
名古屋大学アマチュア無線研究会
中部大学OBアマチュア無線クラブ
BSB研究所
KOX工房
アマチュア無線キットクリエーターズ(AKC)
あばうとどあ20
AMDインターフェース
・3階和室
10:00~15:00 DXCCフィールドチェック
・4階第7集会室
10:15~10:45 JARL愛知県支部と語る会
愛知県支部の活動報告
10:45~12:00 届け!若人の声サミット
「中部学校社団交流会」の報告
12:00~12:45 講演会1
総務省東海総合通信局 無線通信部陸上課 電波検査官 大内邦光氏
「無線局免許状の電子化について」
14:30~15:15 講演会2
アイコム株式会社名古屋営業所 斎藤 郁氏、板津実里氏
「大人気HF機がさらに進化。新製品IC-7300MK2のご紹介」
・4階ホール
10:00~15:00 純粋展示・クラブ展示・実行委員会企画展示
愛知県赤十字無線奉仕団JH2YWN
ACC JA2エリア支部
POTA日本有志の会
クラブ2001
豊田工業大学無線同好会
警察庁中部管区警察局
海上保安庁第四管区海上保安本部
第一電波工業株式会社
アイコム株式会社
八重洲無線株式会社
株式会社JVCケンウッド
東海女性同好会
名古屋工業高等学校無線部
高ア連
電波適正利用推進員協議会
総務省東海総合通信局
JARL東海地方4県支部
JARL北陸地方本部
ハムのラジオとQCQ企画
JARL東海地方本部・監査指導委員会
名古屋工学院専門学校 アマチュア無線クラブOB同窓会
一般財団法人日本アマチュア無線振興協会
月刊FB NEWS
VoIPデジタルネット
・4階ホール控室
10:00~15:00 ちびっ子向け 親子電子工作教室(受付は14時まで)
モリコロ・ウィンカー、ぴかぴかハッピークローバー
・4階ロビー
10:00~15:00 特別記念局8J2TKI/2、特別企画
◆オンライン配信参加情報:
今回も第57回東海ハムの祭典の会場にご来場いただけない方のため、オンラインで参加できるしくみを用意します。
★オンライン参加方法:
第57回東海ハムの祭典は、対面参加のほかZoomミーティング(ブレークアウトルーム)を使用してオンラインからも参加することができます。次のURLまたはQRコードから登録すると案内が届きます。その案内に従って当日東海ハムの祭典の各会場を自由に移動してごらんください。
https://us05web.zoom.us/meeting/register/CiZPAokbS6KkdoFlkKG4VA
★ごらんいただける会場(予定):
・4階第7集会室(JARL愛知県支部と語る会、届け!若人の声サミット、講演会等)
・1階大ホール(ミニコンサート、式典、抽選会等)
・4階ホール(展示エリアのようすをごらんいただけます)
・移動カメラ(イベント間に行われる会場内バーチャルツアー。開始時に案内します)
・自由にアイボール会場(オンラインアイボール会場としてお使いください)
Zoomのブレークアウトルームの使用方法はWeb検索等により調べていただくか、当日、最初に表示された画面の指示に従ってください。なお「自由にアイボール会場」を除いてビデオ・音声を記録させていただき、後日ダイジェスト版をネット配信する予定です。また大変申し訳ございませんが、当日のヘルプ、チャット等には対応できません(スタッフは応答できません)。あらかじめご了承ください.
★おことわり:
素人が実施するオンライン配信のため,配信不備等についてはご容赦ください。
詳細は下記の関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・第57回東海ハムの祭典(東海ハムの祭典実行委員会)
The post <テーマは「はぐくもう 無線でつながる みんなの未来」>JARL東海地方本部、10月26日(日)に「第57回東海ハムの祭典」を愛知県名古屋市で開催 first appeared on hamlife.jp .
