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hamlife.jp (2024/11/26 19:05:26)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
趣向を凝らしたルールのアワードを発行している「じゃぱん ひなたぼっこの会」では、2022年1月1日から12月31日までの交信を対象に、令和3年の第103回大会までの夏の甲子園出場校を、インターネットや書籍などを参考にして同会が定めた823校の476市区町村を対象とする局と交信して得られる「もう一度 連れてって甲子園へ(略称「甲子園アワード」の発行を1年間限定で始める。部門は「応援賞」「優勝賞」「バーフェクト賞」「デジタル応援賞」「デジタル優勝賞」「デジタルパーフェクト賞」の6つ。なお「QSOリストにある学校名は、この期間に校名変更や統廃合があった場合は現在の学校名で表示しています。また、QSOリストの内容に間違いなどがありましたらアワード担当までご連絡ください」と案内している。
●アワード「もう一度 連れてって甲子園へ」、略称「甲子園アワード」規約
(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから一部抜粋)
発行者:
じゃぱん ひなたぼっこの会
有効交信期間:
2022年1月1日~2022年12月31日
運用形態:
自局に免許された電波の形式・周波数および空中線電力の範囲
概要:
いわゆる「夏の甲子園」は、1915年(大正4年)に第1回「全国中等学校優勝野球大会」として行われ、以来1941年から1945年の中止・中断を挟み今年(令和4年)で第104回になります。
この「夏の甲子園」が、1946年(昭和21年)の学制改革により「全国高等学校野球選手権大会」と改められた第30回大会から、令和3年の第103回大会までの夏の甲子園出場校を、ネットや書籍などを参考にして当会が独自に調べ、その結果823校/476市区町村をアワードの対象として「もう一度 連れてって甲子園へ」(略称「甲子園アワード」)というアワードを策定してみました。
(なお、QSOリストにある学校名は、この期間に校名変更や統廃合があった場合は現在の学校名で表示しています。また、QSOリストの内容に間違いなどがありましたらアワード担当までご連絡ください)。
部門:
応援賞>
A.476の対象市区町村との交信を完成させる
B.1つの市区町村に複数の学校が存在する場合は、その市区町村の1局との交信でその市区町村の全ての学校をコンファームしたこととします。
優勝賞>
A.823校を823交信で完成させる
B.同一市区町村での重複は認めないが、その他の市区町村との交信は重複を可とする。
バーフェクト賞>
A.すべて異なる823局で823校を完成させる。
デジタル応援賞>
デジタルモードのみで応援賞を完成させる。
デジタル優勝賞>
デジタルモードのみで優勝賞を完成させる。
デジタルパーフェクト賞>
デジタルモードのみでパーフェクト賞を完成させる。
規約:
A. 有効交信期間内に「甲子園アワード」のQSOリストにある対象市区町村の局(固定/移動)と交信する。
B. 申請には5局以上のメンバー局との交信を含むこと。
①その交信記録はQSOリストの最下段のメンバー表に重複無しで手入力してください。
②メンバー表のメンバー局の運用地/周波数/モードは問いません。
C. CWの場合は、KB001(Koshien Baseball)のようにしてください(必ずしも必要ではありません)。
D. QSLカードの取得は問いません。
E. 申請局の運用地は問いません。
F. 市区町村合併や市制移行および名称が変更がされた場合は、申請時での市区町村とします。
G. 特記は希望により付加します。
①希望する特記事項を申請書に記載してください。
②QSOリストのメンバー局は特記に沿うものとします。
H. お問い合わせはホームページの「甲子園アワード」掲示板にお願いします。
申請受付期間:
2022年2月1日~2023年1月31日
申請料:
①アワードの受け取りをPDFファイル形式としてE-Mailに添付の場合は無料です。
②印刷したアワードを郵送で受け取る場合は300円です。
詳しくは、下記の関連リンクから最新の規約を確認してほしい。
もう一度 連れてって甲子園へ(略称「甲子園アワード」)の規約(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<2021年1月1日から2年間限定>じゃぱん ひなたぼっこの会、「藩を集めてみま賞(略称「藩アワード」)」を発行
●関連リンク:
・もう一度 連れてって甲子園へ(略称「甲子園アワード」)規約
・じゃぱん ひなたぼっこの会(JI1ILBのページ)
・全国高等学校野球選手権大会(ウィキペディア)
アイコム株式会社は2021年12月25日から、JR東京駅の東海道新幹線ホームに企業広告の掲示を開始した。また12月21日からは大阪国際空港(伊丹空港)の13番ゲート付近にも同内容の広告の掲示を行っている。
東京駅(東京都千代田区)は、JR東日本の在来線と東北・上越・北陸などの新幹線、JR東海の東海道新幹線、東京メトロの地下鉄が発着している、日本を代表するターミナル駅だ。
大手通信機器メーカーのアイコム株式会社は2021年12月25日、東京駅の東海道新幹線ホームの2か所(16/17番線、18/19番線)に企業広告の掲出を開始した。黒地に同社のロゴマークが大きく入り、下部に「無線はアイコム」という文字を配置したシンプルで人目を引くものだ。東海道新幹線の東京駅は1日平均の利用者が約10万人、繁忙期には1日400本以上が運行されている。同社が掲出した広告は多くの利用客が目にすることだろう。
このほかアイコムでは2021年12月21日から、大阪国際空港(伊丹空港)の南ターミナル、ANA側13番ゲート付近にも同一デザインの広告掲出を開始したという【※同空港を利用された方は、ぜひ写真をhamlife.jpへご提供ください。本記事内で紹介いたします】。
さらにアマチュア無線家にはおなじみの、東京・秋葉原電気街(JR総武線ガード下)と大阪・日本橋電気街(デジハムサポート)に2008年から掲出している同社広告も、2022年1月下旬から東京駅と同一デザインのものに変更される予定という。アイコムの公式Twitterアカウント(@Icom_Inc_Japan)は12月27日に、秋葉原電気街の同社広告について写真入りで紹介している。
年末年始、帰省や旅行などで東京駅や伊丹空港を利用する人も多いことだろう。待ち時間にアイコムの広告を探してみてはいかがだろうか。
●関連リンク :
・アイコム株式会社
・アイコム Twitterアカウント
6mAM愛好会では「アマチュア無線の健全な発展と、無線愛好家相互の親睦を深め6mAMのアクティビティー向上に貢献すること」を目的に、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3E、H3E)のみで競う「6mAM QSO Party」が、JARL主催の「第75回 QSOパーティ」にあわせて、今回から2022年1月2日(日)9時から7日(金)20時59分までの6日間の日程で開催される。
対象は日本国内外のアマチュア局。開催期間中の移動は自由で、1交信ごとに運用地点が異なっても構わない。
呼出し方法は「CQ QSO Party(CQ Party)」で、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」(2020年夏から「相手局のオペレータ名」交換は不要になった)。交信の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局とする(国外局の相手局は日本国内のアマチュア局に限る)。
参加記念品として、書類を提出した局には交信局数に応じて4種類(1~5局交信「参加証A」、6~10局交信「参加証B」、11~15局交信「参加証C」、16局以上交信「参加証D」)の中から1枚、「参加証」のPDFファイルが電子メールで贈られるほか、SASEまたは84円以上のドネーションを振り込んだ局には主催者が印刷して郵送する。
そのほか「参加報告専用掲示板を開設」や、「参加証に使用する画像を国内のアマチュア無線愛好者の皆さんから募集」なども併せて行っている。
ログ提出の締め切りは2022年1月31日(月)23時59分まで。電子メールでのログ提出が基本だが、「電子メールでも送付ができない場合のみ」として郵送でのログ提出も受け付ける。詳しいルールなどは、下記の「6mAM QSO Party規約」で確認してほしい。
「6mAM QSO Party」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・6mAM QSO Party規約(PDF形式)
・6mAM QSO Party規約
・6mAM愛好会
2022年1月2日(日)9時から1月7 日(金)21時まで、JARL主催「第75回 QSOパーティ」の併催として、JARL十勝支部主催の「十勝支部QSOパーティー」が開かれる。ルールを満たした局にアワードを発行するほか、十勝管内の20局以上交信した書類の提出者には参加賞(ステッカー)が贈られる。
JARL十勝支部の「十勝支部QSOパーティー」は、「十勝管内局(十勝管内で運用する局)」「道内局 (十勝管内局を除く北海道内で運用する局)」「道外局 (北海道外で運用する局)」の3部門に分かれ、下記ルールを満たした書類を提出した局に対してアワードが発行される。
★十勝管内局(十勝管内で運用する局)
20局を超える局と交(受)信し、その中に十勝管内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JR8、JM8のうちから10種のプリフィックスを含むこと。
★道内局(十勝管内を除く北海道で運用する局)
20局を超える局と交(受)信し、その中に道内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JR8、JM8のうちから10種のプリフィックスを含み、そのうち1局以上の十勝管内局を含むこと。
★道外局(北海道外で運用する局)
20局を超える局と交(受)信し、その中に1局以上の十勝管内局を含むこと。プリフィックスは不問。
ルールを満たさないが、20局で申請した十勝管内で運用する局には、参加賞としてステッカーが贈られるほか、ルールを満たした局にアワードが発行される。
ログ提出の締め切りは2022年1月31日(月)まで(必着)。参加賞やアワードの申請方法など、詳しくは下記の関連リンクから「JARL十勝支部QSOパーティー規約」で確認してほしい。
「JARL十勝支部QSOパーティ」の規約
●関連リンク:
・JARL十勝支部QSOパーティー規約(JARL Web版地方だより/PDF形式
※8ページ目の左に掲載)
・JARL十勝支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年12月26日(日)21時30分からの第291回放送。前半ではレギュラー陣が2021年の振り返りを行った。JH1DLJ 田中氏はがんが見つかって治療を続けているという。JA1NFQ 中島氏はコロナ禍でどこにも出掛けない1年だったと語り、JA1JRK 谷田部氏は6mで頑張るために新しいアンテナを作ったが血栓が見つかって強制入院、退院したときにはコンディションが落ちていた、しかし最近は160mで猛烈なパイルアップを浴びていると語った。
番組後半の一般財団法人
日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場。今年一年の同協会を振り返った。
コロナ禍の影響もあって養成課程講習会(集合講習)の受講者が大幅に減少。最盛期は年間78,000名も受講していた4アマ養成課程講習会が、2015年度はおよそ12,000名、2020年度は6,000名弱になったという(2021年度は6,000~7,000名になる見込み)。これはアマチュア無線全体の問題と認識しているという。またJARDの「スプリアス確認保証」業務については、総務省が新スプリアス規格への移行期限を「当分の間」延長したことによる影響が出ている。いずれは新スプリアス規格に対応しなくてはならないことなのでアマチュア無線家が率先して行って欲しいと語った。
一方で2アマと3アマのeラーニング養成課程は受講者が増加しており、特に2アマeラーニングは評価が高いという。またアマチュア無線を社会貢献活動でも使えるようにし、子供たちなど無資格者の体験機会が拡大されたことは大変意義深かったと語った。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2022年12月27日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2022年冬号の公開を開始した。特集(カラーページ)は「ハム仲間を熱くする!! 日本最大のアマチュア無線イベントの歩み、『ハムフェア』45年の歴史を振り返る」。そのほか「JARL Express-JARL事業の近況報告」「アマチュア無線を次世代を担う青少年に広げよう!! 小中学生のアマチュア無線の実体験の機会拡大」など今号も盛りだくさんな内容だ。
機関誌「JARL NEWS」2022年冬号の表紙
「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。
「電子版JARL NEWS」はパソコン上にダウンロード保存ができず、インターネットに接続されたパソコン(またはスマートフォンアプリ経由)で閲覧する必要がある。
特集(カラーページ)では「ハム仲間を熱くする!! 日本最大のアマチュア無線イベントの歩み、『ハムフェア』45年の歴史を振り返る」を掲載
↓スマートフォン版の閲覧手順はコチラで解説!
<閲覧手順の説明つき!!>「電子版JARL NEWS」が、専用アプリでスマートフォン閲覧サービスを再開
電子版JARL NEWS」の閲覧画面
●関連リンク:
・JARL Web
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ
お正月恒例、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催「第75回 QSOパーティ(NYP)」が、2022年1月2日(日)9時から1月7日(金)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」で開催される。1年に1回“生存確認”のために参加するハムも少なくないというQSOパーティは、20局以上と交信、または受信すると干支ステッカーがもらえることでも知られている。JARL会員でなくても参加OK。あわせて、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行っている。奮って参加しよう!
2022年は寅年ということで、参加記念に配られるステッカーはトラのイラストが描かれている(今回の干支(寅)ステッカーを「QSOパーティ台紙」に貼り付けたイメージ)
今回で75回目となる2022年のQSOパーティは、2022年1月2日(日)9時から1月7日(金)21時まの6日間(132時間)、アマチュア業務に使用する電波の型式、および周波数の使用区別により、「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」の2つで行われる。
正月の雰囲気の中で、新年を挨拶を交わしながら交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として大いに賑わう交信イベントだ。まずは参加ステッカーを目指して20局のハムと新年の挨拶を交わそう。
交換するナンバーはシンプルで、RS(T)符号による相手局のシグナルリポート+オペレータの名前だけ。国内参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局、国外参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。
もちろん1局との交信(受信)でも立派に参加したことになるが、参加記念ステッカー(干支ステッカー)をもらうには、最低20局との交信(受信)と書類提出が必要だ。
6日間連続で参加したJARL会員には抽選で記念品(ハンディ機3台、JARLオリジナル手ぬぐい100本)をプレゼント。さらに、十二支(12年間)のステッカーをすべて獲得すると有料で「記念盾」が希望者へ贈られる
今回、「お年玉特別企画」として、QSOパーティに6日間連続で参加すると抽選で記念品(ハンディ機3台、JARLオリジナル手ぬぐい100本)がプレゼントされる。「連続で参加された局は、忘れずにサマリーシートの『意見欄』に『連続日交信』と記入してください」「ログシートには、異なる局と交信された6日間の交信記録を記入して書類を提出してください」と案内を行っている。
ログの提出は2022年1月31日(月)まで。電子ログ提出は受け付けていない。詳細はJARL Webの「QSOパーティ規約」で必ず確認のこと。
日ごろアクティビティーの下がっているハムも、“このQSOパーティだけは毎年参戦している!”という声もよく聞く。開催期間が昨年から6日間に延びて参加しやすくなった「QSOパーティ」。1年に一度の出会いも少なくないこの機会にぜひオンエアーを楽しもう
十二支を達成された参加者には、達成者のコールサインなどを記した記念盾を、有料(4,000円/送料を含む)で頒布している。記念盾は十二支のステッカーの貼り付けが完成した台紙をアレンジしたものだ。受付期間は2022年2月1日から3月31日までの2か月間。
また、「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」として、12枚そろった干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する記念盾を有料(5,000円/送料を含む)で頒布している。こちらの受付期間は2022年4月1日から5月2日までの約1か月間。
12枚揃った干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する楯の要望が多いことから、二巡目以降の記念楯の頒布を開始。左から二巡目のブロンズ、三巡目のシルバー、四巡目以上のゴールド
詳しくは、下記の関連リンクから「十二支のステッカーをすべて獲得された方へ」「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第75回 QSOパーティ規約(JARL Web)
・「規約」を読んだだけではわからない…というビギナーの方への参加案内(JARL Web)
・十二支のステッカーをすべて獲得された方へ(JARL
Web)
・QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ(JARL Web)
滋賀2mSSB愛好会が主催する「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、2022年1月2日(日)0時から1月4日(火)24時までの72時間にわたり、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、144MHz帯SSBモードで開催する。
参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの(交信内容のQTHの交換は削除)。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。
得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点。昨年まであった会員局以外のYL局2点は廃止している。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。
なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2022年4月に開催される「第16回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。
ログの提出は1月31日(月)まで。消印有効、メール便などの消印のないものは締切日必着のこと。詳しくは「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。
「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会
6mAMのアクティビティー向上のため毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて開催しているのが、6mAM愛好会主催の「6mAMマラソンコンテスト」だ。2022年の前半戦が2021年1月1日(土・祝)から6か月間、国内の個人アマチュア局を対象に50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で開催される。すべての期間が対象となる部門以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う部門がある。
コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。2016年から「全国表彰」の部門が新設されている。
マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。
部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。
ログの締め切りはメールでマラソンコンテスト終了の翌月末、2022年7月31日(日)まで必着。なお書類は「手続き簡略のため、電子ログのみ受け付けを基本とします」と案内している。詳しくは下記の関連リンクから「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
「6mAMマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・6mAMマラソンコンテストに関するページ
・6mAM愛好会
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年12月26日(日)21時からの第156回放送。前半では前回に引き続き2021年(下半期)のアマチュア無線界を振り返った。紹介したのは7月:東京2020オリンピック・パラリンピック記念局(JA1TOKYO)の運用、8月:コロナ禍のため新スプリアス規格への移行期限が「当分の間」と改められた、9月:ハムフェア2021が開催中止に、10月:国際防災デーで福島県郡山市から通信訓練に参加、NHKの情報番組「ニュース シブ5時」でアマチュア無線の特集を放送、11月:一般社団法人への移行後10年を記念し、10年単位の「会員在籍表彰」を開始、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用のガイドライン」を掲載。
後半では1月2日から7日まで行われる「QSOパーティ」の開催案内と、書類提出者を対象にしたお年玉プレゼント企画(手ぬぐい100枚、ハンディトランシーバー3名)を案内。なおJARL中央局の「JA1RL」が、JARL事務局(東京都豊島区)から1月3日の日中にHF~430MHz帯で運用する予定という。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ