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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/16 1:05:53)

現在データベースには 7223 件のデータが登録されています。

feed <挑戦しよう! 楽しもう! 無線の秋!>YOTA Japan主催、10月15日(土)13時~オンラインイベント「第4回 わかものハムの集い」開催 (2022/10/11 12:05:52)

26歳未満(概ね15歳~25歳まで)を対象とする若手育成プロジェクト「Youngsters On The Air(YOTA)」の国内チーム「YOTA Japan」の主催により、若い世代のハム同士の交流や議論の場を提供するイベント「第4回 わかものハムの集い」が、2022年10月15日(土)13時から行われる(終了時間未定)。キャッチコピーは「挑戦しよう! 楽しもう! 無線の秋!」で、わかものの活動を発信し、議論や交流する本イベントを通じて新たなことを知って、実際に挑戦してほしいという思いを込めた。「わかもの発表会」は、YouTube Live配信を通してすべてのアマチュア無線家にリアルタイムで公開されるが、「わかもの懇親会」への参加希望者は「参加登録フォーム」へ事前登録のこと。

 

 

 

 

 

 

 主催者から発表のあった概要の一部を紹介しよう。

 

 

 

「わかものハムの集い」は、前半をわかものハムによる発信の場「わかもの発表会」、後半をわかものハム同士の交流の場「わかもの懇親会」としています。興味の対象、年代、学校クラブへの所属有無問わず、すべてのわかものハムの皆さんにお楽しみいただけるよう、企画しています。

 

「わかもの発表会」では6名のわかものによる発表に加え、ゲーム企画としてoVice上でオンラインコンテストを行います。優勝者には景品もご用意しておりますので、奮ってご参加いただければ幸いです。また、休憩時間にはラジオ感覚で視聴いただける、わかものハムによる対談企画をお送りいたします。内容は当日のお楽しみです。

 

 なお、「わかもの発表会」は、YouTube Live 配信を通し、すべてのアマチュア無線家のみなさんにリアルタイムで公開いたします。わかものハムの日ごろの活躍をぜひともご覧ください

 

「わかもの懇親会」では、oViceでわかもの同士交流する場を設けます。

 

※「oVice(オヴィス)」は「オンラインでのコミュニケーションを最大化」することを目指して開発されたバーチャル空間で、アバターを使ってオンライン画面上を自由に動いて自由に話しかけることができます。自分のアバターに近い声は大きく、遠くの声は小さく聞こえる仕組みが導入され、バーチャルオフィスやオンラインイベント空間などBtoB、BtoCに限らずさまざまな用途に利用できるオンラインコミュニケーションツールです。(oVice株式会社のWebサイトから)

 

 

●第4回 わかものハムの集い

 

1.日時

2022年10月15日 (日) 13:00から(予定・終了未定)

 

【わかもの発表会の部】

13:00~13:10 はじめの会
13:10~13:35 一般発表:JO4ISY 宗本悠有、JE6WUD 山﨑瑞城 様「若手アマチュア無線家との国際交流 -YOTA Summer Camp 2022-」
13:35~14:00 一般発表:JL8XSO 様「WAKAMONO流コンテストの楽しみ方」
14:00~14:25 一般発表:JE6UER 堀川 様「APRS環境の調査と維持活動」
14:25~15:35 ゲーム企画・休憩、休憩時間企画
15:35~16:00 一般発表:JF1XMN 深井雄介 様「アマチュア無線の今後をどのようにディスカッションしていくべきか」
16:00?16:25 JF1TWO カイザー様「いま、話せる! ラジオ番組の制作の裏側」
16:25~16:50 一般発表:ひろはる 様「私の無線関連の自作、改造、制作物!!」
16:50~17:00 おわりの会

 

※ゲーム企画の詳細なスケジュール
 ゲーム企画は前回同様、オンラインコンテストを実施します。oViceというウェブ会議ツールを用い、自由に動き回りながら交信します。従免、局免の有無に拘らずご参加いただけます。なお、参加はルーム参加者に限る予定です。
14:25-14:30 注意事項説明
14:30-15:00 休憩(移動)
15:00-15:15 コンテスト
15:15-15:35 ログ提出

 

【わかもの懇親会の部】

19:00- 終了時間未定

(わかものハムのみが参加可能な交流会です。YouTube 配信は行いません)

 

 

2.場所

オンライン会議ツール「Zoom」および YouTube Live にて。
YouTube Live は下記わかものハムの集いチャンネルで配信します。
https://www.youtube.com/channel/UClrL1drMJRzL8xeOsUWIJHg

 

 

3.内容

 

前半「わかもの発表会」

 わかものハム達による発信の場です。オンライン会議ツールでの参加のほか、YouTube Liveを通じてすべての方にご参加いただけます。発表は、質疑応答含めて一枠25分です。10分~15分目安の発表になります。

 日ごろの活動や技術的トピック、問題提起等について、わかものハムによるスライド発表などを行います。

 発表者募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

 

ゲーム企画「オンラインコンテスト」

 わかもの発表会の枠内で開催いたします。前回に引き続きゲーム企画「オンラインコンテスト」を、今回も開催します。従免、局免の所持の有無に拘らずご参加いただけます。優勝者には景品をご用意しております。

 

後半「わかもの懇親会」

 わかものハム同士の交流の場です。コロナ禍によって対面イベントが中止になっているこのご時世、今こそオンラインで全国のわかものハム同士繋がりましょう!

 

 参加はわかものハム(26歳未満の方、または30歳未満の学生の方)に限定しています。YouTube Live 配信は行いません。

 

 

4.参加方法

 参加登録フォームへご登録ください。とくにわかもの参加者の方は必ずご登録ください(オンライン会議ツールのURLをお送りします)。

 

参加形態

1)ルーム参加
 わかものハム(26歳未満の方、または30歳未満の学生の方)が対象です。当日、オンライン会議ツール Zoom に参加していただけます。発表に対する質問や意見等を、オンライン会議ツール内でリアルタイムに発言できます。また、後半の「わかもの懇親会」にご参加いただけます。

2)ライブ視聴
 すべての方が対象です。当日、YouTube Liveにて、「わかもの発表会」の様子をご覧いただけます。発表に対する質問や意見などは、YouTubeのコメントとして投稿いただけます。

 後半の「わかもの懇親会」にはご参加いただけません。わかものハムの方は、「ルーム参加」されることをおすすめします。

 

 

5.問い合わせ

 主催:YOTA Japan( http://jouban.jp/yota-ja/

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・第4回 わかものハムの集い(YOTA Japan)
・第4回 わかものハムの集い 参加登録フォーム
・わかものハムの集い(Twitter)
・YOTA Japan – Encouraging Amateur Youngsters in Japan

 

 

 


feed アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「221008」 (2022/10/11 11:00:51)

アイコム株式会社は2022年10月11日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「221008」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。

 

 

<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>

・JP7YFJ新設
・JP3YJA / JP6YIE移設

 

●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン221008

 

●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51 新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン221008

 

●IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●RS-MS1A RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン221008

 

●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン221008

 

 詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDFダウンロードページ(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20221008」 (2022/10/11 10:30:14)

株式会社JVCケンウッドは2022年10月11日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20221008」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2022年6月30日に公開された「Ver.20220630」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74 レピータリスト: Ver.20221008 (2022年10月8日版)
 追加修正内容:
・「JP7YFJ A」(福島棚倉430)を追加しました。
・「JP3YJA A」の移設にともない、名称(「京都洛西430」→「京都上京430」)と位置情報を変更し、インターネット接続に対応しました。
・「JP6YIE A」(日置430)の移設にともない、位置情報を変更しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 


feed 【2022年11月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/10/11 10:02:47)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年11月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年11月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(11月13日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(11月23日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(11月6日開催)○
山梨県市川三郷町/山梨県立青洲高等学校(11月6日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(11月27日開催)○
兵庫県尼崎市/尼崎市総合文化センター(11月20日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(11月20日開催)○
青森県弘前市/弘前東高等学校(11月13日開催)○
青森県八戸市/(有)無線ショップ キューエスティー(11月27日開催)○
岩手県八幡平市/八幡平市西根地区市民センター(11月6日開催)○
福島県会津若松市/会津若松市文化センター(11月23日開催)○
北海道 旭川市/旭川市永山住民センター(11月6日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 【2022年11月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/10/11 10:00:38)

キューシーキュー企画が北海道を除く全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年11月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年11月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<東北エリア> 仙台市青葉区/フォレスト仙台(11月6日開催)

<関東エリア> 東京都西東京市/スカイタワー西東京(田無タワー)(11月19日開催)

<信越エリア> 11月の開催はなし

<北陸エリア> 11月の開催はなし

<東海エリア> 静岡市葵区/静岡県産業経済会館(11月23日開催)

<近畿エリア> 11月の開催はなし

<中国エリア> 11月の開催はなし

<四国エリア> 11月の開催はなし

<九州エリア> 11月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <来年分の「アンテナ第三者賠償責任保険」受付について>Radio JARL.com、第197回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/10/11 9:30:35)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年10月9日(日)21時からの第197回放送。前半ではコロナ禍の状況と最近の天候について。機関誌「JARL NEWS」2022年秋号(10月1日発行)で案内している来年分の「アンテナ第三者賠償責任保険」加入受け付けと、「がん保険」の案内。青森県の県紙「東奥日報」が青森県支部大会の模様を紹介したことを報告した。

 

 後半はYouTubeのJARL公式チャンネルで「ハムフェア2022」のレポート動画が公開になったという案内。続いて近く行われる支部主催行事として、10月10日(月・祝)の「第3回東京都・神奈川県支部合同野外ミーティング2022 in 八王子市」と「2022年オール鳥取コンテスト」、16日(日)の「オール千葉コンテスト」(千葉県支部)、「山形県ハムミーティング in 尾花沢」(山形県支部)を案内した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌10月号の内容紹介 その3>CQ ham for girls、第429回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/10/11 8:30:02)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年10月9日(日)15時からの第429回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、同誌10月号(2022年9月16日発売)の内容紹介(別冊付録「デジタルモード“FT4”を楽しもう」、本誌「八重洲無線“FTDXシリーズ”活用チップス(Part1)外部モニタ&マウスを使う」)だった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月10日時点)、アマチュア局は1週間での増減見られず「375,081局」のまま (2022/10/10 12:05:30)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年10月10日時点で、アマチュア局は「375,081局」の免許情報が登録されている。前回紹介した10月3日時点の登録数から1週間での増減は見られなかった。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年10月10日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「375,081局」の免許状情報が登録されていた。前回、10月3日時点のアマチュア局の登録数は「375,081局」だったので、1週間で登録数の増減はなかった。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「アドバイザリーボードの提言を受けて考えてみる」>ハムのラジオ、第510回放送をポッドキャストで公開 (2022/10/10 8:30:36)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年10月9日の第510回放送の特集は「アドバイザリーボードの提言を受けて考えてみる」。2022年1月から総務省が有識者による「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催し、8月に提言が公表された。そこで今回、アマチュア無線のこれからや、アマチュア無線家として提言に沿って活動するにはどうすればいいのかをレギュラー陣が考えてみるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第510回の配信です

 

 

 

 


feed 日本経済新聞「アマチュア無線、人気復活の兆し 巣ごもりや規制緩和で」と題した記事が話題に--10月2日(日)~10月8日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/10/9 9:30:37)

先週のアクセスランキングは、日本経済新聞社のオンライン版「日経電子版」(2022年9月30日)で、「アマチュア無線、人気復活の兆し 巣ごもりや規制緩和で」と題した記事を掲載した話題。携帯電話やインターネットの普及で長らく減少が続いたアマチュア無線に、人気復活の兆しが見られるという内容だ。日本経済新聞の同じ日の夕刊にも、同記事が「アマチュア無線、人気復活の足音」というタイトルで掲載されている。コロナ下の巣ごもり生活にも適した趣味として注目され、国の規制緩和により子供らの体験交信の場が新設、災害時の貴重な連絡手段の確保や将来の通信技術を担う人材の育成へ期待が高まっていると伝えた。

 

 

日本経済新聞2022年9月30日付夕刊に掲載された「アマチュア無線、人気復活の兆し 巣ごもりや規制緩和で」と題した記事

9月30日に掲載された「日経電子版」の記事タイトル

 

 

 続く2位と3位は、総務省総合通信局と地元の捜査機関が共同で不法無線局の取り締まりを行い、電波法違反容疑で男たちが摘発されたニュースが続いた。2位は「<不法に無線局を開設>北海道総合通信局、免許を受けずアマチュア無線機(ハンディ機やモービル機)を大型車両に設置していた男を摘発」、そして3位は「<船舶に不法無線局を開設>九州総合通信局、海上保安庁とともに長崎県北部地区の漁港で取り締まりを行い電波法違反容疑で3名を摘発」。2位の北海道総合通信局が公表した「設置していた無線機等」の画像には、モービル機のほかにハンディ機が写っており、海外の通販サイトなどでよく見かける機種ということで注目を集めた。

 

 

北海道総合通信局が公表した「設置していた無線機等」の画像

 

 

 3位は、直近の太陽黒点数が“150”を突破して太陽活動が活発になり、HFハイバンドだけでなく50MHz帯もDX局の入感で賑わうようになってきたリポート記事だ。50MHz帯では、日本時間の2022年10月4日の朝、JA1エリアでこの秋で初めてとなるLU(アルゼンチン)やCE(チリ)がFBにオープン。翌10月5日の朝には再度JA1でCEがオープンした。さらに10月5日の夜間には方位約210度のロングパスでカリブ海(オランダ領ボネール島)のPJ4MMがJA1~JA4エリアで入感、JA3とJA4の2局が交信に成功した模様だ。10月7日の朝も、南米方面が良好でイースター島のCE0YHOが2サイクルぶりに入感。お祭り状態になっており、さらなるコンディション上昇に期待が膨らむ。

 

 

最近の太陽黒点数の推移。10月3日以降(UTC)は150前後と好調だ

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)日本経済新聞、電子版に「アマチュア無線、人気復活の兆し 巣ごもりや規制緩和で」と題した記事を掲載

 

2)<不法に無線局を開設>北海道総合通信局、免許を受けずアマチュア無線機(ハンディ機やモービル機)を大型車両に設置していた男を摘発

 

3)<船舶に不法無線局を開設>九州総合通信局、海上保安庁とともに長崎県北部地区の漁港で取り締まりを行い電波法違反容疑で3名を摘発

 

4)<50MHz帯のコンディションが上昇中>10月5日の夜、カリブのPJ4MM(オランダ領ボネール島)がロングパスで入感

 

5)<アマ無線&フリラに対応>ユーザー登録不要の “公開型” 電子QSLサービス「だれでもQSL」登場

 

6)<IC-705のワイヤレスリモコンを製作>「月刊FBニュース」2022年10月1日号きょう公開

 

7)<特集「ハムフェア2022レポート」ほか>新サイトへ移行! JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2022年秋号を公開

 

8)<12月期の1・2アマ国試申請から適用>日本無線協会、10月1日から国家試験の受験申請に「認証コード」を導入

 

9)<1アマ国試の合格率は「29.3%」とわずかに上昇、4アマ新規取得者は1万人台を回復>総務省、令和3年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

10)<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 


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