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hamlife.jp (2024/11/26 13:05:42)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
先週のアクセスランキング1位は、株式会社三才ブックスから11月25日発売される新刊、月刊「ラジオライフ」2022年1月号の新刊案内。今回、ラジオライフならではの真価を見せ付ける記事として、巻頭カラーページで掲載された「ーマスコミが報じない鉄道員の声ー京王線刺傷事件の記録、緊迫の列車無線を解説」に注目が集まり、アクセスが上昇したようだ。ハロウィーン(10月31日)の夜、東京都調布市を走行中の京王電鉄上り特急列車内で発生した通り魔的刺傷&放火事件を、編集部では独自に入手した1次データを元に、鉄道員たちの動きと発火物を検証していくという内容だ。
月刊「ラジオライフ」2022年1月号表紙
注目を集めている「ーマスコミが報じない鉄道員の声ー京王線刺傷事件の記録、緊迫の列車無線を解説」
2位も、株式会社三才ブックス関連の記事で「<本誌18冊+付録『エアーバンド手帳』14冊を電子化(PDF版)>三才ブックス、『航空無線のすべて 1990-2020』30年分をDVDで発売」。月刊誌「ラジオライフ」で追いかけてきた“航空無線(エアーバンド)”の楽しみ方を1冊にまとめて毎年発刊してきたガイドブック本「航空無線のすべて」を、1990年から2020年まで、30年の歴史を電子版(PDF版)としてDVD1枚に収録して2021年12月25日より販売する。販売価格は4,950円(税込み)。同社の三才ブックスオンラインショップでは、「ハズレなし! 受信機やアンテナが当たる先行予約キャンペーン」と銘打って、2021年12月24日までに予約購入した方を対象に、アイコム広帯域受信機「IC-R6」など豪華賞品が抽選で当たる。
1990年から2020まで30年分(本誌18冊+付録「エアーバンド手帳」14冊)を電子化(PDF版)してDVDに収めた「航空無線のすべてバックナンバーDVD 1990-2020」(パッケージなどはイメージ)
続く3位は、モスクワ地域を対象にISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が、日本時間の2021年12月1日(水)21時10分から翌2日(木)4時10分までと、12月2日(木)20時40分から翌3日(金)2時20分までの2回行われる(日時など変更される場合もある)というニュース。期間中に、ISSが日本の近くを通過するパスは2~3回あるが、良好に受信できそうなのは沖縄や九州など一部に限られる。それ以外の地域では設備とロケーション次第で可能かもしれない。使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
ARRL NEWSから
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<緊急企画「京王線刺傷事件、緊迫の列車無線」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年1月号を刊行
2)<本誌18冊+付録「エアーバンド手帳」14冊を電子化(PDF版)>三才ブックス、「航空無線のすべて 1990-2020」30年分をDVDで発売
3)<受信できそうなのは九州・沖縄など?>モスクワ航空大学のSSTV活動、日本時間の12月1日(水)と2日(木)、国際宇宙ステーションから145.80MHzでSSTV画像送信
4)<全参加局(書類提出)数は1,718局>JARL主催「第51回 6m AND DOWNコンテスト」の結果発表
5)<岐阜県養老警察署と共同で取り締まり>東海総合通信局、アマチュア無線機を設置して不法な無線局を開設していた運転手1名を摘発
6)【最速リポート】<1.8~430MHz帯をカバーするスクリュードライバー型アンテナ>第一電波工業の新製品「RHM12」と「オプションコイル」を使ってみた
7)<「夢のトップバンドが7MHzプラスサイズ(全長約30m)で登場」>第一電波工業、7MHz帯+1.9MHz帯の2バンドダイポールアンテナ「W719」を発表
8)<広島県福山市内の漁港で>中国総合通信局、船舶に不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた2名を摘発
9)<徹底解説「NanoVNAをハムで使いつくそう」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.41」を刊行
10)<特集「革命的!PC & ネット活用術」、注目記事「ヤエスFTM-6000」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号を11月19日(金)に刊行
日本における、2021年11月27日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から11月に入って3回目の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
11月25日、東海総合通信局は岐阜県養老警察署とともに岐阜県養老郡養老町の県道56号線おいて車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーに不法にアマチュア無線機を設置し、不法な無線局を開設していた運転手1名を電波法違反容疑で摘発した。
東海合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、11月25日に、岐阜県養老警察署と共同で消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。
1.実施日時・場所
11月25日(木)岐阜県養老郡養老町 県道56号線。
2.概要
不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。
被疑者: 岐阜県大垣市在住の男性(54歳)
容疑の概要:
自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。
共同取り締まりの様子
設置されていた無線設備
3.適用条文
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県養老警察署と共同取締りを実施>
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2021年11月19日の第131回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は毎年秋に秋葉原の損保会館で開催されている「真空管オーディオ・フェア」と、そのプログラムに掲載された読み物「 秋葉原物語 」について。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介と、11月11日の“独身の日”に買ったものを紹介、さらにニッケル亜鉛電池の充電器(中国製)の解説を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第131回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
モスクワ地域を対象に期間限定でISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が、日本時間の2021年12月1日(水)21時10分から翌2日(木)4時10分までと、12月2日(木)20時40分から翌3日(金)2時20分までの2回行われる(日時など変更される場合もある)。期間中に、ISSが日本の近くを通過するパスは2~3回あるが、良好に受信できそうなのは沖縄や九州など一部に限られる。それ以外の地域では設備とロケーション次第で可能かもしれない。
今回の実験は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として実施されるもので、ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる。
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。
<参考>運用期間中、九州・沖縄などにおけるISSの飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安
◆沖縄県那覇市
★12月1日(水)
見え始め:22:15:37(方位角310度)
見え終わり:22:26:21(方位角153度)
ピーク時の仰角:39.8度
★12月2日(木)
見え始め:21:28:25(方位角318度)
見え終わり:21:39:19(方位角140度)
ピーク時の仰角:88.2度
◆福岡県福岡市
★12月1日(水)
見え始め:22時15分08秒(方位角292度)
見え終わり:22時24分30秒(方位角173度)
ピーク時の仰角:14.2度
★12月2日(木)
見え始め:21時27分37秒(方位角301度)
見え終わり:21時37分58秒(方位角159度)
ピーク時の仰角:25.6度
◆鹿児島県鹿児島市
★12月1日(水)
見え始め:22時15分25秒(方位角296度)
見え終わり:22時25分08秒(方位角170度)
ピーク時の仰角:16.8度
★12月2日(木)
見え始め:21時27分57秒(方位角304度)
見え終わり:21時38分29秒(方位角156度)
ピーク時の仰角:31.1度
★広島県広島市
★12月1日(水)
見え始め:22時15分34秒(方位角287度)
見え終わり:22時24分18秒(方位角180度)
ピーク時の仰角:10.5度
★12月2日(木)
見え始め:21時27分59秒(方位角297度)
見え終わり:21時37分54秒(方位角165度)
ピーク時の仰角:19.3度
★高知県高知市
★12月1日(水)
見え始め:22時15分55秒(方位角287度)
見え終わり:22時24分32秒(方位角182度)
ピーク時の仰角:10.1度
★12月2日(木)
見え始め:21時28分20秒(方位角297度)
見え終わり:21時38分11秒(方位角167度)
ピーク時の仰角:18.7度
「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」は、航空、宇宙、ロケットなどの技術教育・育成を行うるロシアの高等教育機関で、モスクワ工科大学の航空力学学部の一部として、旧ソビエト社会主義共和国連邦当時の1930年に創設された。
今回、同機関が行うSSTV活動の一環として、主にモスクワ地域を対象に期間限定で、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンドの145.80MHzを使ってSSTV画像を送信する実験が行われる。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
なお、ISSから送信されるSSTV信号は、ロシアのISSサービスモジュールに搭載されているJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」から送られる。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
●関連リンク:
・December MAI experiment(ARISS-SSTV images)
・ISS SSTV Dec 1-2 145.800 MHz FM(Southgate Amateur Radio
News)
・ISS SSTV Dec 1-2 145.800 MHz FM(AMSAT-UK)
・Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)
・モスクワ航空研究所/国立研究大学(教育と開発に関するポータル)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
2021年11月28日(日)10時から15時まで、東京都羽村市の羽村市水上公園・親水公園で「無線交信体験と二胡とギターの生演奏会」と題したイベントが開催される。同市の市制施行30周年を記念したもので、アマチュア無線クラブ局(JO1ZSM)の公開運用、ライセンスフリー無線を使った交信体験、ラジコンカーの体験のほか、Eriu2&6による二胡とギターの生演奏などが行われる。
このイベントの主催者である、羽村市制30周年記念「無線と音楽の会」実行委員会から届いた情報を紹介する。
羽村市制施行30周年記念「無線交信体験と二胡とギターの生演奏会」
◆開催趣旨:
羽村市制30周年を記念して青少年からシニア世代を含めて、電波科学に興味を持った人々と音楽の交流で地域の活性化と災害時に協力できる次世代の後継者育成を目指したコミュニケーションづくりに寄与することを目的に「無線交信体験と二胡とギターの生演奏会」を開催します。
◆開催日時: 2021年11月28日(日)10時~15時
◆開催場所: 羽村市水上公園・親水公園
〒205-0015 東京都羽村市羽中4-9
https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000012670.html
◆主催: 羽村市制30周年記念「無線と音楽の会」実行委員会
共催:ハムらde無線フェア実行委員会
後援:羽村市観光協会(予定)
◆内容:
・友情出演:Eriu2&6「エリュー」二胡とギターの生演奏
演奏予定:蘇州夜曲、糸、Fly me to the Moon 他
・クラブ局 JO1ZSM(羽村ARCハムラーズ)公開運用
・ライセンスフリー無線とラジコンカー等の体験
・はむりんグッズ等の物販 他
◆参加費用: 無料(事前申し込み不要)
◆備考:
・クラブ局
JO1ZSM(羽村ARCハムラーズ)公開運用には、有資格者のゲストオペレーション参加が可能です(同局は「臨時体験局」ではありません)。
・アマチュア無線の無資格者は、特小、デジ簡などのライセンスフリー無線を使用して交信体験が行えます。
・コロナ感染症対策ガイドラインに沿った、参加票の記入と受付後のリストバンド着用をお願いします。
◆問い合わせ先:
ハムショップフレンズ(担当:秋吉)、電話 042-555-7058
●関連リンク:
・羽村市制施行30周年記念「無線交信体験と二胡とギターの生演奏会」Facebookページ
・Eriu 2&6 – エリュー Facebookページ
・izumi の nico 二胡ブログ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)鹿児島県支部は「令和3年度ハムのつどい」を2021年11月28日(日)に鹿児島市の平野岡公園茶山房で、例年よりも規模を縮小し開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
●JARL鹿児島県支部 「令和3年度ハムのつどい」概要
◆日時: 2021年11月28日(日)11:00~14:00
◆場所: 平野岡公園茶山房(あいハウジングアリーナ松元)
鹿児島県鹿児島市上谷口町3400 電話 099-278-5100 http://www.hiranooka.com/page4.html
◆出展、イベント内容:
・JARL鹿児島県支部
・日赤奉仕団・非常通信協議会活動報告パネル・募金箱
・無線機メーカー、ハムショップ「でんきのエムワン」
・JA6YPB/6公開運用(7MHz帯SSB)
・ARDF体験コーナー
・第31回鹿児島コンテスト結果・展示
・アマチュア無線クラブ紹介
・ジャンクコーナー
・お楽しみ抽選会 ほか
◆その他:
・今年は規模を縮小して開催します。
・受付時入場者検温・手消毒など、各種コロナ感染防止対策を実施します。各自マスク着用をお願いします。
・会場建物内は土足厳禁。上履きをご持参ください。
・参加は鹿児島県在住者に限ります。
・昼食の弁当などは近くにないので持参のこと。
・コロナ感染の状況により中止・延期することがあります。その際は前日までに当ホームページにて連絡しますのでご承知おきください。
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・令和3年度「ハムのつどい」 開催のご案内(PDF)
・令和3年度「ハムのつどい」 開催のお知らせ(PDF)
・JARL鹿児島県支部
世界規模のDXコンテストとして有名な、US CQマガジン主催の「CQ World Wide DX Contest」。10月30日のSSB部門に続き、今度は日本時間の2021年11月27日(土)午前9時から48時間にわたりCW部門が開催される。期間中に合わせて、世界各地からDXペディションも計画されているなど、歴史もあって参加局も多い有名DXコンテストの1つだ。コンディションも上昇しているなか、CWということもありローパワーでもDX局との交信に期待できるだろう。SSB部門同様、今回(2021年)から新設されたシングルオペレーター特記部門の「Youth Overlay Category(25歳以下のカテゴリー)」。日本において健全な若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティー「YOTA Japan」が同コンテストの公式スポンサーとなり、アジア第1位となった局に盾を贈ることになった。
日本時間で2021年11月27日(土)午前9時から11月29日(月)午前8時59分59秒までの48時間、US CQマガジン主催のコンテスト「2021 CQ World Wide DX Contest(CW)」が、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
今回からシングルオペレーター特記部門に、「Youth(若者) Overlay Category」という25歳以下を対象にしたカテゴリーが新設された。「オールバンドで得点が計算されてそれぞれハイパワー、ローパワー(QRP含む)で別に順位付けされる」としている。
コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(JA局は25)」のみのため、短時間で交信が成立する。相手局もコンテストで高得点を上げることが目的のため、弱い信号の局でも“聞き取る努力”をしてくれる。とくにCWによるコンテストは、コンディションに左右されず交信できるチャンスがさらに増えるだろう。
日本において健全な若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティー「YOTA Japan」が公式スポンサーとなった
また、昨年(2020年)には以下の規約改正が行われているので確認しておこう。
1.マルチオペ・シングルTX部門の送信機の定義の変更
2.証拠の録音データの提出順位の変更
3.第1地域での7,200kHz以上と1,810kHz以下でのコンテスト参加禁止
4.ログチェックで見つかったコールサイン受信誤り(交信不成立コール誤り)のペナルティー比率を2:1から3:1に戻し、マルチオペ・シングルTXおよび2TXで10分間ルールを避けるために、ログの交信時刻を修正した場合のペナルティーはQSOポイントおよびマルチの10倍とするなど細部の改正。コンテスト規約全体に係る大きな改正ではないがマルチオペ・シングルTX、2TX部門での参加を予定されているクラブ局等は、最新版の規約を確認しておこう。
・ARRL Webの関連記事
http://www.arrl.org/news/cq-announces-rule-changes-for-2017-cq-world-wide-ssb-and-cw-events
・アメリカCQマガジン社のFAQ
http://cqww.com/rules_faq.htm
ログの締め切りは、日本時間の12月4日(土)午前8時59分まで。詳しくは、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
日本語で記載されている「CQ World Wide DX Contest」のルール(一部抜粋)
CQ World Wide DX Contestは、ほかのコンテストとは違う特徴がある。毎年このコンテストに合わせて、さまざまなエンティティーからのDXペディションが計画されているのだ。
それらの計画を一堂にチェックできるサイトもある。特に有名なのが「NG3K Amateur Radio Contest/DX Page」だろう。ぜひ下記の関連リンクからチェックしてみよう。
「2021 CQ World Wide DX Contest(CW)」に併せて計画されているDXペディション(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageから)
●関連リンク:
・The 2021 CQ World-Wide DX Contest(CW)規約
・The 2021 CQ World-Wide DX Contest(CW)規約(日本語/PDF形式)
・New CQ World Wide Youth Category to Debut October 30-31(ARRL
NEWS)
・CQ World-Wide DX Contest
・NG3K Amateur Radio Contest/DX Page「CQ World Wide DX CW Announced erations:2021」
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年11月18 日夜に放送した第497回分がアップされた。
2021年11月18日(第497回)の特集は「最近の話題」。まもなく開催されるコンテストとして「CQ World Wide DX Contest CW」(11月27日9時JSTから48時間)を紹介。続いてJARLが11月から開始した「会員在籍表彰」の表彰状PDFダウンロードについて紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第497回放送
・QRL Facebookページ
日本における、2021年11月24日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。なお、2エリア(東海)の東海総合通信局は「8月17日時点」の情報を最後に、11月に入って未だコールサイン発給状況の更新が行われていない。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)