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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 7:35:24)

現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。

feed <微増! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月18日時点)、アマチュア局は1週間で65局(約9局/日)増えて「381,954局」 (2021/10/18 12:05:25)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年10月18日時点で、アマチュア局は「381,954局」の免許情報が登録されている。前回紹介した10月11日時点の登録数から1週間で65局ほど増加した。アマチュア局の減少傾向が続くなかで、1週間単位の増減としては久しぶりに増加が見られた。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年10月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「381,954局」の免許状情報が登録されていた。前回、10月11日時点のアマチュア局の登録数は「381,889」だったので、1週間で登録数が65局ほど増加した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年10月18日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「5局」の免許情報が登録されていた。前回、10月11日時点の登録数は「6局」だったため、この間に1局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <情報のアンテナを上げよう 海外ホームページ編>ハムのラジオ、第459回放送をポッドキャストで公開 (2021/10/18 8:30:16)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年10月17日の第459回放送は「情報のアンテナを上げよう 海外ホームページ編」を特集。常に新しいものを求めて、情報の海原を巡っているアマチュア無線家に向けて“ハムのラジオ流”に新しい情報の探り方を紹介するという10月3日の第457回放送に続く内容で、今回はリスナーから情報が届いた海外のホームページ(英語)を紹介した。紹介したサイトへのリンクは同番組の案内ページ内に掲載されている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第459回の配信です

 

 

 


feed NHKニュース「NEWS シブ5時」、番組内の特集で「人気再燃!? アマチュア無線」が全国放送される--10月10日(日)~10月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/10/17 9:30:12)

2021年10月14日(木)の夕方、NHK総合テレビで全国放送されているニュース番組「NEWS シブ5時」の特集で、アマチュア無線の魅力を伝える「人気再燃!? アマチュア無線」が流れることをお知らせする記事に注目が集まった。放送前日、同番組の最後で「明日の特集は、再び人気が高まっているアマチュア無線について取り上げます。コロナでおうち時間が増えていますが、かつての趣味を再開する人が増えているそうなんですね。その魅力をお伝えします」と予告。NHKのニュース番組でアマチュア無線を取り上げるのは非常に珍しい。放送直前や放送中には記事へのアクセスが急上昇し関心の高さがうかがえた。登録が必要だが、見逃し配信を行っている「NHKプラス」で7日間(10月21日18時まで)、放送された映像が楽しめる。

 

 

NHKの全国放送で“アマチュア無線の魅力”が取り上げられた(NHKの画面より)

 

 続く2位は、CQ出版社から10月19日(火)に発売される、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」2021年11月号の内容に関する情報。特集は「アマチュア無線機器購入ガイド2021」、別冊付録として毎年恒例の「2021アマチュア無線機器カタログ」が付く。そのほか「ユーザー・レポート」では、「八重洲無線 144/430MHz デュアルバンド・デジタル・トランシーバ『FT5D』」「アイコム 144/430/1200MHz オールモード・トランシーバ『IC-9700』」「HF~144MHzオールバンドで楽しもう、コメット『HFJ-350M満腹セット」でお手軽運用』」。また「はんだ付けナシで楽しむ工作シリーズ」や「オリンピックとアマチュア無線」など、今号も盛りだくさんな内容となっている。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年11月号(左)と別冊付録の表紙

 

 3位は「<衛星通信用の周波数(436.00MHz)で不法運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分」。北海道総合通信局は、アマチュア無線局の免許が失効しているにもかかわらず、衛星通信で使用する周波数(436.00MHz)において不法に運用していた千歳市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対し、17日間のアマチュア業務に従事することを停止する行政処分を行ったというもの。そのほか電波法違反関係で、6位に「<電波監視で発覚>北海道総合通信局、免許状に記載のない電波型式「F7W」(WIRESのデジタルモード)で運用した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分」が、10位に「<無線従事者に対し行政処分>関東総合通信局、不正な手段で第一級陸上特殊無線技士の免許を受けた男を90日間の従事停止処分へ」がそれぞれランクインしている。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<10月14日(木)16時50分から全国放送で>NHKニュース番組「NEWS シブ5時」、取材企画「アマチュア無線が再び人気『会話』楽しむ」を紹介

 

2)<特集は「アマチュア無線機器購入ガイド」、別冊付録「2021 アマチュア無線機器カタログ」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年11月号を刊行

 

3)<衛星通信用の周波数(436.00MHz)で不法運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

4)<公益財団法人 日本無線協会>2021年9月25日、26日に実施した第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士国家試験の合格者を速報

 

5)<V型ダイポール、八木など34品目>クリエート・デザイン、10月21日から一部アンテナなどを価格改定

 

6)<電波監視で発覚>北海道総合通信局、免許状に記載のない電波型式「F7W」(WIRESのデジタルモード)で運用した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

7)<人気のデジタルモード(FT8などデジタル文字通信)>関東総合通信局が「デジタルモード追加時の免許状の記載について」改めて説明

 

8)<PDFでダウンロード可能>八重洲無線、新製品「FTM-6000/FTM-6000S」のカタログをWebサイトで公開

 

9)<Sメーター&周波数表示を採用、各種カスタマイズが可能>八重洲無線、車載型351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「FTM320R」を発表

 

10)<無線従事者に対し行政処分>関東総合通信局、不正な手段で第一級陸上特殊無線技士の免許を受けた男を90日間の従事停止処分へ

 

 

 


feed 関東(1エリア)と信越(0エリア)で発給進む--2021年10月16日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/10/16 9:30:52)

日本における、2021年10月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からコールサイン発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>沖縄総合通信事務所、電波法違反の無線従事者(4アマ)に対し12日の行政処分 (2021/10/15 18:00:50)

沖縄総合通信事務所は、免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した沖縄県宜野湾市在住の男に対し、10月15日から12日間にわたり、無線従事者としてその業務に従事することを停止する行政処分を行った。

 

 

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沖縄総合通信事務所が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省沖縄総合通信事務所は、電波法に違反した無線従事者に対して行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者:
 沖縄県宜野湾市在住の男性(38歳)

 

違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。

 

処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、令和3年10月15日から12日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

●関係法令および適用条項の抜粋

 

・電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

・電波法第79条(無線従事者の免許の取り消し等)
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 なお沖縄総合通信事務所は「良好な電波利用環境を確保するため、今後も法令遵守に関する周知の徹底と電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 沖縄総合通信事務所 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <電波監視で発覚>北海道総合通信局、免許状に記載のない電波型式「F7W」(WIRESのデジタルモード)で運用した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分 (2021/10/15 12:05:14)

北海道総合通信局は、自局のアマチュア無線局免許状に記載のない電波型式「F7W」でアマチュア無線局を運用した北海道札幌市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者(男性59歳)に対し、17日間のアマチュア無線局の運用停止と無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。本件はアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法違反行為が発覚したもの。なお「F7W」は周波数変調によるデジタル音声モードでアマチュア無線界では複数の通信システムで使われているが、同局の発表によると今回の違反者は“WIRESのデジタルモード”を使用したとい う。「WIRES(ワイヤーズ)」は、八重洲無線が提唱するインターネットを利用したアマチュア無線のVoIP中継システムのこと。

 

 

(八重洲無線のWebサイトから)

 

 

北海道総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒
 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反内容
 札幌市在住の無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)およびアマチュア無線局の免許を有する者(男性59歳)が、免許状に記載されていない電波の型式(F7W:WIRESのデジタルモード)でアマチュア無線局を運用したもの。

 

[法令の適用] 電波法第53条の規定に違反

 

 ※F7W:周波数変調におけるデジタル信号の2以上のチャンネルの組合わせ
 ※WIRES:アマチュア無線とインターネットを用いたVoIP伝送システム

 

3.行政処分の内容
(1) アマチュア無線局の運用停止(電波法第76条第1項)
(2) 無線従事者の業務への従事停止(電波法第79条第1項)
 ※停止期間は、いずれも令和3年10月14日から17日間

 

 

 

<関連条文(電波法)>

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、免許状等に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りではない。

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

(以下省略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)

 

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・電波型式を決める規則(JARL Web)
・総務省 アマチュア無線局の電波の型式について
・WIRES-X(八重洲無線)
・WIRES(ウィキペディア)
・VoIP(ウィキペディア)

 

 

 


feed <簡易QRPパワー計の製作>「月刊FBニュース」、7本の連載とニュース3本をきょう公開 (2021/10/15 11:30:42)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年10月15日には新たにニュース3本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「FBのトレビア」「Short Break」など合計7本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 10月15日、新たに公開されたニュースは「第53回東海ハムの祭典 オンライン同時配信で開催される」「11月13日(土)バーチャル・ハムフェス2021開催」「アマチュア無線の縁で、和歌山市に飲料水が提供される」の3本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★テクニカルコーナー
 通信衛星イリジウムを利用するアイコムの車載型衛星通信トランシーバー(業務用)「IC-SAT100M」は、無線機本体とアンテナユニットの接続にLANケーブルを用いている。そこに使われている「PoE(Power over Ethernet)」という呼ばれる技術を解説した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第48回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。前回までに引き続き、“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビュー。今回はIC-705に搭載されている、さまざまな消費電流低減機能を紹介。

 

★Short Break
 LM386を使った最大100mWの簡易QRPパワー計を製作した。

 

Masacoの自由帳 第5回
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回は各地の神社で行われる「秋祭り」で“奉納演芸”として歌声を披露したときのエピソードを綴った。

 

★FBのトレビア 第29回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。29回目は「オペアンプを使った定電流回路」を解説した。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air)
 日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動について。今回は沖縄在住のJS6TMW Steve Fabricant氏が、沖縄県南城市にある「糸数城(いとかずぐすく)」から小型マルチバンドループで運用した際のレポート。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は11月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed JARL富山県支部、10月17日(日)に「JARL富山県支部の集い」を小矢部市で開催 (2021/10/15 10:30:42)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部は、2021年10月17日(日)に「JARL富山県支部の集い」を、小矢部市のクロスランドおやべで開催する。詳細は、同支部のサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●JARL富山県支部「富山県支部の集い」

 

◆日時: 10月17日(日) 開場10:00~、支部の集い13:30~

 

◆会場: クロスランドおやべ
  (富山県小矢部市鷲島10/電話:0766-68-0932)

 

◆交通: あいの風とやま鉄道「石動駅」から徒歩約40分、小矢部市営バス「保健福祉センター」より徒歩約1分

 

◆内容:
「講演会」「お楽しみ抽選会」「クラブブース」「メーカーブース」「電子申請ブース」「電波適正利用推進コーナー」「監査指導ガイダンス局展示」「ジャンク市」など

 

◆イベント:
・「JARL富山県支部の集いアイボールQSO」
 会場でアマチュア無線局によるハンディ機等で無線交信を行う。交信データは受付で配布した専用用紙に記入する。交信数が10局になった後、受付の抽選箱に投入する。会場にて抽選を行い記念品の贈呈を行う。後日、アイボールアワード賞を郵送。

 

・「ラジオ工作教室」
 時刻:受付 10:00(開始 10:10~)  
 内容:小学生を対象とした高感度ラジオの製作
 定員:10名(父兄同伴可)
 参加費:無料
 参加者持参品:ラジオを持ち帰る袋等
 参加申し込みと締め切り:参加希望の方は、お子さんのお名前と付き添いの方のお名前、住所を記載し〒938-0013 黒部市沓掛 3761 高村浩之宛てハガキ、または jh9feh@jarl.com へお申し込み下さい。定員前受付者には案内書を送付致します。定員となり次第締め切りと致します。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL富山県支部の集い(JARL富山県支部)PDF
・JARL富山県支部

 

 

 


feed <訓練終了後、全国の一般局と交信予定>10月17日(日)13時から1時間、7MHz帯で「鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練」開催 (2021/10/15 9:30:09)

2021年10月17日(日)13時から14時までの1時間にわたり、「JR4ZUE/4(倉吉アマチュア無線赤十字奉仕団)」をキー局に7MHz帯(7.110MHz±10kHz/SSB)で「鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練」が行われる。訓練終了後の14時から16時には一般のアマチュア無線家との交信を行う予定で、交信した局にはQSLカードをJARLビューロー経由で発行する(数量に限りがある)。

 

 

 今回の非常通信訓練は、鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団(鳥取アマチュア無線赤十字奉仕団/JA4YDV、倉吉アマチュア無線赤十字奉仕団/JR4ZUE、米子アマチュア無線赤十字奉仕団/JA4YGA)と日本赤十字社鳥取県支部によるもの。会場となる伯耆国分寺跡(倉吉市国府周辺)で「全国のアマチュア無線関係者との無線通信を通して、非常時において県内に3団あるアマチュア無線赤十字奉仕団が協働のうえ、無線局の運用体制を確立すること」を目的に開催される。なお倉吉市の行政サイトには「参加資格等:アマチュア無線に興味のある方(免許の有無は問いません) ※事前連絡は不要、現地に直接お越しください」とあるが、会場に臨時体験局を開設し、無資格者がアマチュア無線の体験運用を行えるかは明確になっていない。

 

 詳しくは、記事下の関連リンク「鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練(倉吉市行政サイト)」から確認してほしい。

 

 

「鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練」の概要

 

 

 

 

●関連リンク:
・鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練(倉吉市行政サイト)
・伯耆国分寺跡(倉吉観光MICE協会)
・米子アマチュア無線赤十字奉仕団(facwbook)
・日本赤十字社鳥取県支部

 

 

 


feed <人気のデジタルモード(FT8などデジタル文字通信)>関東総合通信局が「デジタルモード追加時の免許状の記載について」改めて説明 (2021/10/14 12:15:46)

2021年10月14日、総務省関東総合通信局は問い合わせの多いFT8などのデジタルモード(デジタル文字通信)を追加したときのアマチュア無線局免許状の記載事項について、「デジタルモード追加時の免許状の記載につきまして」と題し、「本届出は、事項書の備考欄にその旨記載し届出されたものを受理するものであり、免許状の備考欄に反映されるものではございません」と、無線局免許状に記載されないことを改めて同省のWebサイトで説明した。

 

 

 

関東総合通信局が公表した内容は以下のとおり。

 

 


 

デジタルモード追加時の免許状の記載につきまして

 

 現に免許を受けている無線局の送信装置の外部入力端子に附属装置を新たに接続する場合は、無線局事項書の15の欄に「デジタルモードのため附属装置(PC等)を接続」と記載し届出していただいていますが、処理終了後、免許状の備考欄にその記載がない旨の問い合わせが増えています。

 

 本届出は、事項書の備考欄にその旨記載し届出されたものを受理するものであり、免許状の備考欄に反映されるものではございません。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<無線機の外部端子に附属装置を接続する手続きの具体例>関東総合通信局、「アマチュア局の免許手続きの簡素化について(デジタルモード追加)」を発表

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 デジタルモード追加時の免許状の記載につきまして
・関東総合通信局 アマチュア局の免許手続きの簡素化について(デジタルモード追加)-外部入力端子に附属装置を接続した運用に係る免許の手続き簡素化-
・近畿総合通信局 令和2年4月21日の制度改正による附属装置接続にかかる記載の簡略化について
・無線機とパソコンを接続して運用する方式の紹介(JARL Web)
・パソコンを接続して運用することのできるデータ通信等の諸元について(JARL Web)

 

 

 


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