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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 6:35:24)

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feed 受信機能(108~999.995MHz)搭載、八重洲無線が144/430MHz帯FMモービル機「FTM-6000/FTM-6000S」を発表--10月3日(日)~10月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/10/10 9:30:15)

先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社がアナログFMモード専用の144/430MHz帯モービル機「FTM-6000(50Wタイプ)」と「FTM-6000S(20Wタイプ)」を発表したニュース。バンド切り替え式のベーシックモデルながら高い基本性能を備え、シンプルな操作でよく使う機能やチャンネルを呼び出す「E2O-III(Easy to Operate-III)」で快適なオペレーションが可能で、108~999.995MHzの広帯域受信機機能も搭載している。また、ディスプレイにチャンネルだけでなく、マニア心をくすぐる周波数やSメーター(バーグラフ)を表示。さらに各種カスタマイズが可能な、同社の車載型351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「FTM320R」の発表が、4位にランクインしている。

 

 

八重洲無線の144/430MHz帯アナログFMモービル機「FTM-6000」

八重洲無線の351MHz帯デジタル簡易無線登録局「FTM320R」

 

 

 続く2位は、電波新聞社から2021年10月11日(月)に発売される「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」の新刊情報だ。今回刊行する同誌は、2018年8月に発行されたハムの入門ガイドブック「最新 アマチュア無線開局・運用マニュアル2018」の全面改定版で、この3年間に大きく変わったアマチュア無線界の情報を反映し、各ページの内容をすべてアップデート。さらに増ページ(+32ページ)され、新しい記事満載の1冊。アマチュア無線だけではなく、資格がいらないで無線が楽しめるライセンスフリー無線についても詳しく紹介している。B5サイズで全258ページ、価格は2,420円(税込)。本来は「ハムフェア2021」会場の同社ブースで先行販売を計画していたものだという。

 

 

電波新聞社「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」表紙

 

 

 3位は「<FT-817/818やFT-857、FT-897の小さな画面を見やすく>天都、外付け大型ディスプレイ『CatDisplay』でシルバー割と障害者割の販売開始」。ニュージーランドのChris Day氏(ZL1CVD)が開発した、大きなカラー液晶ディスプレイを使用してさまざまな情報を表示する「CatDisplay」。この度、同製品の販売を行う有限会社天都では「シルバー割(65歳以上)」と「障害者割」の販売を開始した。対応機種は八重洲無線のFT-818ND/ FT-817ND/FT-817(FT-857D/FT-897D/FT-857/FT-897は製造時期で外部電源用DCケーブルが必要)。価格は16,800円(税込み18,480円)のところ、割り引き(直販のみ)を利用すると13,800円(税込み15,180円)となる。

 

 

FT-817/818やFT-897のユーザー向け外付け大型ディスプレイ「CatDisplay」のシルバー割と障害者割の販売を開始

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<新しい操作感覚「E2O-III」で快適なオペレーション>八重洲無線、144/430MHz帯FM モービル機「FTM-6000/FTM-6000S」を発表

 

2)<無線界の変化を取り入れ、最新情報を満載>電波新聞社、「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を10月11日に刊行

 

3)<FT-817/818やFT-857、FT-897の小さな画面を見やすく>天都、外付け大型ディスプレイ「CatDisplay」でシルバー割と障害者割の販売開始

 

4)<Sメーター&周波数表示を採用、各種カスタマイズが可能>八重洲無線、車載型351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「FTM320R」を発表

 

5)<SSB受信で気になる“シャー音”をカット>「SSB向けフィルタ付き外部スピーカ」&「特別色ダミーロード」を有料頒布

 

6)<採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio誌が「BCLとわたし」の投稿を募集中

 

7)<「ハムフェア2021」で披露するはずだった渾身の企画>JAIA、技術講演「144MHz帯 20W リニアアンプ自作大研究」の動画と資料を公開

 

8)<8か月ぶりに減少数が▲1,000局/月を上回る>総務省が2021年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,175局少ない38万2,693局

 

9)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年10月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

10)<1アマ国試の合格率は「28.0%」と大幅悪化、4アマ新規取得者は1万人を割り込む>総務省、令和2年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

 

 


feed <PDFでダウンロード可能>八重洲無線、新製品「FTM-6000/FTM-6000S」のカタログをWebサイトで公開 (2021/10/9 11:30:23)

八重洲無線株式会社は2021年10月6日、新製品の144/430MHz帯FMモービル機「FTM-6000」「FTM-6000S」のPDF版カタログを同社の公式Webサイトで公開した。カラー4ページ構成でダウンロードも可能だ。

 

 

八重洲無線が公開を開始した、新製品FTM-6000/FTM-6000Sのカタログ

 

 

こちらの記事もチェック(2021年10月2日掲載)↓
<新しい操作感覚「E2O-III」で快適なオペレーション>八重洲無線、144/430MHz帯FM モービル機「FTM-6000/FTM-6000S」を発表

 

 FTM-6000/FTM-6000Sのカタログは、A4サイズで縦型のカラー4ページ構成。表紙は電波の波をイメージした紫色の背景にセパレート状態のFTM-6000とマイクロホンを配置したシンプルなデザインだ。

 

 中面(2~3ページ目)では同機種に搭載された新機能「E2O-III」の詳細と基本機能の説明を行い、最終ページ(4ページ目)は定格とオプション類を紹介している。なお同社公式サイトには現時点でFTM-6000/FTM-6000Sの商品情報ページが公開されていないため、PDF版カタログが一般向けで唯一の公式資料となっている。

 

八重洲無線のFTM-6000/FTM-6000Sカタログより

八重洲無線のFTM-6000/FTM-6000Sカタログより

 

 PDF版カタログのダウンロードは下記関連リンクより。

 

 

 

●関連リンク: FTM-6000/FTM-6000S PDF版カタログダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


feed <特集は「今すぐ知りたい!! 気候変動」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年11月号を刊行 (2021/10/9 10:30:01)

株式会社誠文堂新光社は2021年10月9日(土)に月刊誌「子供の科学」2021年11月号を刊行した。今号は特集が「脱炭素はなぜ必要? 今すぐ知りたい!! 気候変動」、さらに「飲食店のロボットたち 」「KoKa読者白書2021」といった記事も掲載している。また別冊付録として「サイエンス&テクノロジーまる見えポスター エレベーターとエスカレーターのしくみ」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2021年11月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1027号となる2021年11月号は特集が「脱炭素はなぜ必要? 今すぐ知りたい!! 気候変動」、さらに「飲食店のロボットたち」「KoKa読者白書2021」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーではロウソクの炎のようにゆらゆらと光を明滅させるLEDランプ「ユラメキランプ」を製作している。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed 関東、中国、沖縄で更新--2021年10月9日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/10/9 9:30:03)

日本における、2021年10月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所から、それぞれコールサイン発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <大阪府丹波警察署管内で取り締まり>近畿総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発 (2021/10/8 18:30:59)

10月8日、近畿総合通信局は大阪府丹波警察署管内の路上において、同警察署とともにトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けず自己の運転する車両にアマチュア無線機を設置して不法無線局を設置してい男を、共同で取り締まりを行った警察署に電波法違反容疑で告発した。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、飲食店の客引きの連絡用に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として警察署に告発しました。

 

 近畿総合通信局は、トラック等の車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、警察署に告発しました。

 

1.共同取締りの実施日等

 令和3年10月7日、丹波市内の路上において丹波警察署と共同で取締りを実施し、同警察署に告発した。

 

2.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 1局

 

3.被疑者の住所および年齢
京都府福知山市在住の男(64歳)

 

 

【 参考 】適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を告発-東大阪市で警察署と共同で取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 


feed <岐阜県本巣市・国道157号線>東海総合通信局、岐阜県北方警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施しミキサー車運転手を摘発 (2021/10/8 18:00:38)

10月8日、東海総合通信局は岐阜県北方警察署とともに岐阜県本巣市の国道157号線おいて車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するミキサー車に不法にアマチュア無線機を設置し、不法な無線局を開設していた運転手を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、10月7日に、岐阜県北方警察署と共同で消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取締りを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日時・場所

 

 10月7日(木)岐阜県本巣市 国道157号線

 

2.概要

 

 不法無線局を開設していたミキサー車運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 可児市在住の男性(45歳)
容疑の概要: 自己の運転するミキサー車にアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

【共同取り締まりの様子】

 

 

【設置されていた無線設備】

 

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県北方警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、岩手県在住の無線従事者(3アマ、4アマ)に対し17日間の行政処分 (2021/10/8 12:05:25)

東北総合通信局は、無線局の免許を受けずにアマチュア無線局を開設した電波法第4条の違反行為により、岩手県在住の第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

 

東北総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、本日(2021年10月7日)、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.行政処分の概要

 

(1)処分の内容

 

被処分者:
 岩手県下閉伊郡山田町在住の男性(49歳)

 

違反の概要:
 許を受けずに無線局(アマチュア局)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。

 

処分の内容:
 無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から17日間停止する。

 

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
 (以下省略)

 

電波法第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

 

 

 中国総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-17日間の無線従事者の従事停止処分-


feed <電子申請でアマチュア局の再免許を取得>アマチュア無線番組「QSY」、第127回放送をポッドキャストで公開 (2021/10/8 8:30:48)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年10月1日の第127回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は同氏が無線局の再免許申請を「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で行い、発給された無線局免許状は東京・九段の関東総合通信局に出向いて受け取ったという体験を披露。

 

 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(格安で購入できるスペアナ GigaSt V5について)、続いて中国製の1×6リレー式アンテナ切替器基板の紹介だった。価格は完成品が29ドル(キットは26ドル)だという。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第127回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 【10月7日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.34」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/10/7 22:08:44)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップ(簡単なバージョンアップ方法を導入)したが( 2020年9月19日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、9月21日→9月22日→9月29日→10月4日→10月7日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

9月18日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、9月21日→9月22日→9月29日→10月4日→10月7日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/10/7の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが±5kHzの範囲で一致する局だけを表示します。
・JT-Get’sで時刻校正に失敗したらメッセージを出すようにした。
・JT-Get’s表示中のQSOデータ登録確認のMessageBoxは、最前面に表示するようにした。WSJT-Xの裏に隠れて操作しにくいことがあるため。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/10/4の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが±5kHzの範囲で一致する局だけを表示します。
・JT-Get’sで時刻校正に失敗したらメッセージを出すようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/29の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが一致する局だけを表示します。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/22の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を設けました。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/21の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を設けました。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のコールサインが認識できなかったので修正。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <Sメーター&周波数表示を採用、各種カスタマイズが可能>八重洲無線、車載型351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「FTM320R」を発表 (2021/10/7 19:45:14)

八重洲無線株式会社は、レジャーユースはもちろん、地域のイベントや防犯・防災活動、消防団、船舶での利用、そのほかの業務用に至るさまざまなシーンに使える、モービルタイプ(車載型)の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「FTM320R」を2021年10月7日に発表した。送信出力は5Wで、Sメーターや周波数表示が可能。さらにチャンネル名称の書き込み(漢字表示も可能)や詳細機能などの設定を、無償の設定用ソフトウエア(YCE48)でカスタマイズできるという。標準価格は65,780円(税込)。

 

 

八重洲無線の351MHz帯デジタル簡易無線登録局「FTM320R」

 

 

 

 八重洲無線から発表された車載型の351MHz帯デジタル簡易無線登録局「FTM320R」は、“フリラー”と呼ばれるライセンスフリー無線愛好家にも愛用してもらいやすいように、ディスプレイにチャンネル表示だけでなく、周波数表示やSメーター(バーグラフ)表示を可能にした。さらに無償で提供される設定ソフトウェアで、PCからチャンネル名称の書き込みや詳細機能をユーザー自身がカスタマイズすることができる。薄形ながら前面に大音量のスピーカーを配置したほか、スピーカー付きマイクロホンを付属している。以下、同社発表の内容から抜粋で紹介する。

 

 


 

 コンパクト設計・優れた基本性能、多彩な機能を備え幅広い用途に対応する3R登録局 車載型デジタルトランシーバー資格不要、簡単な手続きで使用できるデジタルトランシーバー。「FTM320R」は、コンパクト・堅牢設計、厳しい環境でも確実な通信を確保する高い信頼性と幅広い用途に対応する多彩な機能を搭載し、レジャーの他、地域のイベントや防犯・防災活動、消防団、船舶での利用、その他業務用に至るさまざまな用途に幅広くご利用いただくことができます。

 

●351MHz帯 デジタル簡易無線登録局 デジタル30チャンネル対応
 ARIB種別コード「3R」規格の5Wデジタル簡易無線登録局で、デジタル周波数30チャンネルを搭載し、同種別コードを持つ無線機との互換性を有します。また、登録局上空用5チャンネルのモニターが可能です。

 

●クリアな音質と高度な秘話機能
 デジタルならではの雑音の少ないクリアな音質の通信が可能です。512通りのUC(ユーザーコード:000~511)設定による豊富なグループ分けができ、32,767通りの秘話コードによる高度な秘話機能で通信内容を保護します。

 

●クラス最小のコンパクトボディ※1と優れた防塵・防水性
 クラス最小のコンパクトなボディ(約W120×H30×D120mm)は、限られたスペースでも設置場所を選びません。防塵・防水性能は本体、マイク共にIP54※2 を備え、厳しい環境下でも安心して使用ができます。

 

※1 2021年9月現在、スピーカー内蔵の車載型デジタル簡易無線機として(当社調べ)
※2 IEC(国際電気標準会議)に基づく粉塵や浸水に関する保護等級
防塵性…IP5X(防塵形):動作に影響をおよぼす以上の粉塵が内部に侵入しない事
防水性…IPX4(防まつ形):あらゆる方向からの水の飛沫によっても機器に有害な影響をおよぼさないこと

 

●漢字表示対応の高コントラストディスプレイ
 漢字対応(全角7文字)のディスプレイは、視認性に優れチャンネル名の特大表示や詳細表示ができる他周波数表示/受信信号強度表示(Sメータ表示)が可能です。チャンネル名称の書き込みや詳細機能については、設定ソフトウエア(YCE48)を使用してカスタマイズすることができます。
※設定ソフトウエア(YCE48)は、当製品ダウンロードページより取得することができます。

 

●2W高音質・大音量 本体内蔵スピーカー
 本体のフロントスピーカーと付属マイクのスピーカーは共に2W高出力です。受信音を出力するスピーカーの選択や同時に鳴らすなど、使用環境や用途に合わせて選択ができます。

 

 

《多彩な用途に対応する機能》

 

●マルチチャンネル待ち受け機能
 複数のチャンネルをスキャンしながら待ち受けを行い、信号が入ったチャンネルで相互通話を行うことができます。グループで異なったチャンネルを使用しているような場合に、管理者がグループ全てのチャンネルをモニターしながら相互通信を行うことでスムーズなグループ間の連携が可能です。

 

●CUE(キュー)機能による緊急アラーム送信
 CUE機能は、アラームによって緊急連絡や重要な用件を通知することができます。受信側の音量ボリュームに関係なく設定した音量でアラームを鳴らすと同時にLEDのフラッシュで通知しますので、相手が音量ボリュームを下げているような場合でも、確実に緊急時の連絡を行うことができます。CUE受信時に車外にいる場合、車に戻った時に受信表示とLEDの点滅によって緊急着信があったことが確認できます。

 

●4W PA(拡声器)機能/リモートコントロールPA機能
 オプションの外部スピーカーを接続して拡声器として使用することができます。マグネット取付金具(オプション)を使えば、外部スピーカーを車両にワンタッチで取り付けて周囲への緊急連絡を行うことができます。

 スピーカーマイクの2つ目の送信ボタン(セカンダリPTT)をPA機能に設定しておけば、メインPTTボタンで無線連絡、セカンダリPTTで拡声器から音声を出して避難誘導をするなど、簡単に使い分けができ、非常時においても本部と連携したタイムリーな情報共有を行うことができます。また遠隔からPA機能を動作させるリモートコントロールPA機能も備えていますので、本部から離れた車載無線機のPA機能を動作させて緊急連絡、避難誘導など臨機応変に対応が可能です。

 

●Bluetooth対応
 オプションのBluetoothヘッドセットSSM-BT10を使用したBluetoothワイヤレス通信が可能です。ヘッドセットのPTTボタンによる送信に加えて音声自動送信(VOX)機能を併用することでハンズフリー運用が可能となります。VOX運用時でもマイクPTTを使った送信操作に簡単に切り替えたり、Bluetooth運用時の音声出力先(マイクスピーカ/本体スピーカ)を選択したりすることもできるので用途に応じた使用が可能です。SSM-BT10は一度の充電で20時間以上※ 使用することができます。
※使用時間は、送信:受信:待受=5:5:90の割合で運用を想定

 

●異なるグループにもワンタッチで通信可能な「セカンダリPTT」機能
 運用(表示)チャンネルとは別に設定した2つ目のチャンネル専用のPTT(送信)ボタンとして、マイクPTT下のキーを「セカンダリPTT」に割り当てることができ、チャンネルを切り替えることなく異なるグループとの連絡もワンタッチで容易に行うことができます。

 

●GPSユニットを内蔵
 GPSユニットを内蔵し、画面に通信相手の方向と距離を表示することができます。
※別売の外部GPSアンテナ(SCU-38)が必要です。

 

●手元で主要な操作ができるスピーカー付きマイクロホン
 付属マイクロホンには、PTT(送信)ボタンの他に、良く使う機能をメモリーできるプログラムキー、消音(ワンタッチミュート)キー、セカンダリPTTキーを装備し、手元で簡単に主要操作を行うことができます。マイクロホンのコード長は、3種類(約50cm/5m/10m)を用意しており、用途に応じて選択することができます。

 

●実用的な機能で連絡をサポート
 選択呼び出し機能(一斉/グループ/個別呼び出し)※個別通信方式設定時
 ショートメッセージ(定型文)送受信機能
 音声自動送信(VOX)機能/セミVOX機能
 受信時自動録音機能
 緊急通報(エマージェンシー)機能
 音声案内(CHガイダンス)
 クイックアンサー機能
 発・着信履歴表示
 弱電界アラーム

 

●FTM320Rの主な スペック

 

 

 

●関連リンク:
・デジタルトランシーバー「FTM320R」(八重洲無線)
・FTM320R PDF版取扱説明書ダウンロード(八重洲無線)
・FTM320R プログラミングソフトウエア YCE48設定マニュアル(PDF形式/八重洲無線)

 

 

 


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