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hamlife.jp (2024/11/26 3:05:24)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2021年9月24日、同協会が実施している「スプリアス確認保証」の対象となる無線機器のリストを更新し、200W以下の送信機に1機種(TR-1300)、200Wを超えるリニアアンプに2機種(IC-4KL、FL-2100Z)の追加を行った。この結果、同協会でスプリアス確認保証が可能な機器(200W以下)は合計990機種になった。なお「メーカー測定により新スプリアス規格適合が確認されている機器リスト」と「機器単体で新スプリアス規格適合機器として保証ができない機器リスト」は今回更新されていない。各リストはJARDのWebサイトからPDFで閲覧、ダウンロードできる。
JARDが新たに公表した「スプリアス確認保証機器リスト(2021年9月24日版)」は、前回のリスト(平成30年7月1日版)から1機種が追加され、200W以下の送信機でスプリアス確認保証が可能な機種の総数は990となった。
<200W以下の送信機で追加された機種>
・ケンウッド(トリオ) TR-1300(JARL登録番号 T23)
またJARDが行っている200Wを超えるリニアアンプのスプリアス確認保証でも、今回「スプリアス確認保証が可能なリニアアンプリスト(2021年9月24日版)」が更新され、新たに次の2機種が追加された。
<200Wを超えるリニアアンプ>
・アイコム IC-4KL
・八重洲無線 FL-2100Z
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・スプリアス確認保証の対象機種の拡大について(お知らせ)PDF(JARD)
・スプリアス確認保証可能機器リスト(2021年9月24日版)PDF(JARD)
・スプリアス確認保証が可能なリニアアンプリスト(2021年9月24日版)PDF(JARD)
・スプリアス確認保証(JARD)
日本における、2021年9月25日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から9月に入り4回目のコールサイン発給情報の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙「タウンニュース」の2021年9月22日号(多摩市版)インターネットニュースで、1971(昭和46)年11月1日に市制が施行され、多磨町から「東京都多摩市」となって今年で50年を迎えることを記念して、地域で活動する多摩無線クラブ「JH1ZMK」(JARL登録クラブ10-1-67)が多摩市市制50周年記念局「8N1TAMA」をPR運用を行っていることを伝えている。
※記事下の関連リンクから確認できますが、記事の公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。
今回の多摩市市制50周年記念局「8N1TAMA」をPR運用は、多摩市が実施する市制施行50周年に合わせた市民企画事業の1つで、多摩市50周年を記念する記念QSLカードが発行される。
記事で、運用を行う多摩無線クラブ「JH1ZMK」も、市政施行と同じ1971(昭和46)年に誕生して50年を迎えたと紹介している。
同クラブ会長の伊藤 毅さん(JA1DKU)が取材に応えて、自身のアマチュア無線歴やクラブの生い立ち、今後の抱負などを語っている。
多摩市市制50周年記念局「8N1TAMA」は、9月5日に市内の鶴牧西公園で開局式を行い、PR運用は来年(2022年)6月まで。すでに多くのアマチュア無線局と交信を行っているということだ。詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・市内アマチュア無線グループ 多摩の街と共に50年
記念交信カードを発行(タウンニュース多摩版)
・多摩無線クラブ(多摩市市民活動情報検索サイト)
・市制施行50周年記念事業(多摩市役所)
・多摩市役所
“ボーイスカウト”に代表されるスカウト運動の世界団体「世界スカウト機構」は、スカウトたちがアマチュア無線の電波を通じて国内各地や外国のスカウト仲間と交信し、お互いを理解し知識と友情を深めることを目的とした公式国際行事「ジャンボリー・オン・ジ・エア 2021(JOTA 2021)」を、各国時間の2021年10月15日(金)0時から10月17日(日)24時までアマチュアバンドの「世界スカウト周波数」で実施する。これに合わせて公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟は、全国3か所に臨時体験局/記念局(東京:8J1JOTA、愛知:8J2JOTA、大阪:8J3JOTA)を10月16~17日に開設する。
「ジャンボリー・オン・ジ・エアー(JOTA)」は、世界各国のスカウトが電波を通して国際交流を深める行事として、1957年にイギリスで行われた「第9回世界ジャンボリー」で初めて行われ、今年で64回目となる。また最近はJOTAと同趣旨で、インターネットを利用した「ジャンボリー・オン・ジ・インターネット(JOTI)」も同時に開かれている。
まず公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟が発表した、今年のJOTAの開催内容から抜粋で紹介する。
◆名称: ジャンボリー・オン・ジ・エア 2021(略称 JOTA 2021)
◆目的:
●世界スカウト機構が主催する公式国際行事で、スカウトがアマチュア無線行事に参加し、電波を通じて国内各地や外国のスカウト仲間と交信し、お互いを理解し、知識と友情を深めることを目的とする。
●世界的な活動の中でワイヤレスIoT人材の裾野を広げ、若い人材の創出に寄与します。
●免許を持たないスカウトも、参加局の交信を聴取し各地や各国のスカウト活動を理解する。
●この行事を機会とし、関連するチャレンジ章、技能章の取得を目指す。
◆日時: 2021年10月15日(金)00:00~17日(日)24:00の72時間
(世界各国とも、それぞれの標準時間で実施する)
◆活動内容:
●国内外のスカウト関係者が、アマチュア無線を通じて誰でも参加することができます。
●班、隊、団、地区、県連盟などのグループでそれぞれのプログラムとして実施したり、個人や任意のグループとして参加したりと、参加形態は問いません。
(1)アマチュア無線の免許を所有する者
・国内各地や外国のスカウト仲間と交信し、互いの氏名・所属団・所在地・活動状況等を 話し合い、記録する。
(2)アマチュア無線の免許を持たない者
・日本では、免許を持たない者の交信は、電波法で禁止されているため、参加局の交信を聴取することによる参加とする。または、体験局として開設する参加局にて交信する。
・ 所属する隊・団・地区・県連盟でプログラムとして実施される場合は、これに参加する。
・ 周辺で実施されない場合は、一般のアマチュア無線局の協力を得て参加する。
◆運用方法:
●世界スカウト周波数に定められている下記の周波数、またはその前後の周波数において、スカウト仲間を呼び出すか、応答し交信相手を決めます。
●相手局が決まったら、他の周波数に移り交信を開始する。ただし、周波数帯によっては、混信のため移れない状態もあるため注意します。
●使用できる周波数と電波形式は、周波数帯ごとに電波法で細かく定められています。
●日本アマチュア無線連盟の定める各周波数帯の「アマチュア無線バンド使用区別」に従う。
◆参加方法(スカウト局の参加登録・申し込みは省略):
(1)参加局は、電波法その他諸規則を厳格に守り、免許を受けている範囲内で運用します。
(2)呼び出しは次の要領により、これに対し応答します。
無線電話:CQジャンボリー
無線電信:CQJAM
公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟の「日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(JA1YSS/JH1YSS)」は、昨年の「JOTA 2020」に合わせて、初めての臨時体験局/記念局の「8J1JOTA」を開設し、運用期間中にスカウト38名と指導者27名が参加し、アマチュア無線やモールス通信についてを勉強したり、実際の交信に挑戦した。
今年はさらに規模を拡大し、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、アイコム株式会社の協力のもと、東京、愛知、大阪の全国3か所に臨時体験局/記念局を開設し、スカウトと関係者が各バンドで体験運用を行う予定だ。
<東京会場>
・コールサイン: 8J1JOTA
・開設日: 2021年10月16日(土)、17日(日)
・運用時間: 9:10~16:30
・会場: ボーイスカウト日本連盟 スカウト会館(東京都杉並区下井草)
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、公開運用は行わない
・参加対象: スカウト関係者のみ(事前申込制)
<愛知会場>
・コールサイン: 8J2JOTA
・開設日: 2021年10月16日(土)、17日(日)
・運用時間: 10:10~16:30
・会場: 廣徳寺(愛知県知多郡美浜町)
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、公開運用は行わない
・参加対象: スカウト関係者のみ(事前申込制)
<大阪会場>
・コールサイン: 8J3JOTA
・開設日: 2021年10月16日(土)、17日(日)
・運用時間: 09:10~16:30
・会場: 池田市民文化会館(大阪府池田市)
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、公開運用は行わない
・参加対象: スカウト関係者のみ(事前申込制)
JOTA期間中は、これ以外にも全国各地からスカウト局の運用が行われるという。JOTA関係者は「一般局の皆様も、スカウト局1局以上と交信をすると、ボーイスカウト日本連盟 JOTA-JOTIホームページでアンケートにお答えいただいた後に“JOTA-JOTI 2021参加証”がダウンロードできるよう準備が進んでおります。どうぞ優しく温かく応援をお願い申し上げます」と述べている。
●関連リンク:
・JOTA-JOTI 2021(公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟)
・ジャンボリー・オン・ジ・エア 2021実施要領
PDF(公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟)
・Jamboree on the Air -Jamboree on the Internet(世界スカウト機構)
JARL福岡県支部は2021年9月25日(土)21時から26日(日)15時までの18時間、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で「第15回 福岡コンテスト」が開催される。なお、同コンテストにおける固定局の電力制限が最大出力100Wから200Wへ変更された。
参加部門は、「県内局」が福岡県内で運用する局(県内・県外局との交信が有効)、「県外局」が福岡県外で運用する局(福岡県内局との交信が有効)。
呼び出し方法は、電話が県内局「CQ福岡コンテスト」、県外局「CQ福岡コンテスト こちらは県外局」、電信が県内局「CQ FO TEST」、県外局「CQ FOX TEST」。
コンテストナンバーの交換は、県内局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「市郡区番号」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号」を送る。マルチプライヤーは、県内局が「相手局の異なる都府県支庁および福岡県内局の異なる市郡区」、県外局は「福岡県内局の異なる市郡区」となる。
ログ提出は10月20日(水)まで(当日消印有効)。郵送と電子ログで受け付けているが、郵送の場合は“手書きのみ”に限られる。詳しくはJARL福岡県支部「第15回 福岡コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第15回 福岡コンテスト規約(PDF形式)
・JARL福岡県支部
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2021年9月17日の第126回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がCQ出版社の書籍「アンテナ・ハンドブック」の内容紹介。1985年に初版が刊行された同書はすでに絶版で、現在は“アンテナ・ハンドブックシリーズ”として「アマチュア無線のアンテナを作る本(HF/50MHz編、V/UHF編)」など5冊が刊行されている。
JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、組み立てたものの、ずっとしまい込んでいたという中国製のアンテナチューナーキットの紹介。スタジオに実物を持ち込んでケースを開け内部を解説した。さらにヤフオクで買った車載用アンテナチューナーや、米国製のQRP無線機キット「Mountain Topper」を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第126回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
国際アマチュア無線連合 第二地域委員会(IARU R2)の緊急コーディネーター・CarlosAlbertoSantamariaGonzalez氏(CO2JC)からの情報で、日本時間の2021年9月22日(水)18時57分ごろ、中央アメリアに位置するニカラグアの沿岸付近で発生したM6.5の地震により、「7.098MHzと7.198MHzの周波数をクリアにしてほしい」と呼びかけていると、9月22日付のARRLニュースが伝えている。
米国地質調査所(USGS)は、地震の影響が近隣諸国のベリーズ、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスなどにも影響を及ぼしていると伝え、さらにニカラグアアマチュア無線クラブ「Club de Radioexperimentadores de Nicaragua/CREN」会長のJuan delaCruzRodriguezPerez氏(YN1J)からも余震が続いているとの連絡があったということだ。
通信インフラの脆弱な国々ではアマチュア無線が非常用通信として重要な役割を担う。あらためてCREN会長は、7.098MHzと7.198MHzの周波数保護を要求している。(ARRLニュース9月22日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●関連リンク:
・Clear Frequencies Requested for Possible Nicaragua
Earthquake Traffic(ARRL NEWS)
・ニカラグア(ウィキペディア)
US CQマガジン主催による世界的に有名なRTTYモードのコンテスト、「The 2021 CQ World Wide DX RTTY Contest」が、日本時間の2021年9月25日(土)9時から27日(月)9時までの48時間、80m/40m/20m/15m/10mの5バンドで開催される。
US CQマガジン主催の世界的なコンテストは、「CQ WW DX(SSB/CW)」「CQ WW DX RTTY」「CQ WPX(SSB/CW)」「CQ WPX RTTY」「CQ 160」「CQ VHF」とあるが、今回はRTTYモードによるWW DXコンテストが、日本時間の2021年9月25日(土)9時から27日(月)9時までの48時間にわたり開催される。
世界中のアマチュア局が、できる限り多くのCQゾーン、カントリー、アメリカの州、カナダの地域に属するほかのアマチュア局と交信してポイントを競う。ナンバー交換は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(米国、カナダ局は州・地域も送る)」となる。
ログ提出締切日は日本時間10月2日(土)8時59分まで。必ずコンテスト参加前に、下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
●関連リンク:
・The 2021 CQ WW DX RTTY Contest規約
・The 2021 CQ WW DX RTTY Contestリリース(日本語/PDF形式)
・The 2021 CQ WW DX RTTY Contest(英文/PDF形式)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年9月16日夜に放送した第488回分がアップされた。
2021年9月16日(第488回)の特集は「ライセンスフリー無線の楽しみ方」。最初に特小(特定小電力無線)、デジ簡(デジタル簡易無線)、CB(市民ラジオ)といったライセンスフリー無線の種類を紹介。スカイタワー西東京の高さ120m地点でデジ簡をワッチしてみた体験、デジ簡の「免許局」と「登録局」の違い、無線機の価格帯、18~19日に開催される交信イベント「秋オン2021」についてなどを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第488回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップ(簡単なバージョンアップ方法を導入)したが( 2020年9月19日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、3日後の9月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、9月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2021/9/21の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を設けました。
部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のコールサインが認識できなかったので修正。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34
・Turbo HAMLOGホームページ