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hamlife.jp (2024/11/25 23:35:25)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
2021年8月28日(土)21時から24時までの3時間と、8月29日(日)6時から15時までの9時間にわたり、JARL佐賀県支部主催の「 令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。3年前(2018年)まで同コンテストは24時間の開催だったが、その後は時間短縮や休憩時間の設定などが行われているので注意しよう。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は県内局が日本全国の局(県内局を含む)、県外局が佐賀県内の局となる。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「佐賀県市町ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。県内局のナンバーが変更されている点に注意が必要だ。
ログ提出は紙ログ、電子ログともにOKで、9月15日(水)まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。書類は「参加部門及び種目」のうち、いずれか1種目のみに提出すること。JARL佐賀県支部の会員で20局以上交信した局に対し、参加賞が贈られる(ただし支部大会参加者に限る)。
コンテスト中の運用場所の変更禁止など、注意事項がある。詳しくは「令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト規約
・移動運用等に際しての留意事項(JARL佐賀県支部)
・JARL佐賀県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年8月19日夜に放送した第484回分がアップされた。
2021年8月19日(第484回)の特集は「無線局の免許申請代行とスプリアス規格」。スカイタワー西東京の系列会社である「FBサウンド田無」で行っている、無線局登録点検と申請代行についてを説明した。
特に注意が必要なのは、現在旧スプリアス規格の無線機で免許を受けている場合、新スプリアスへの移行期間は「当分の間」延長になったが、現在免許を受けていない旧スプリアス規格の無線機はそのままでは開局・増設に使用できないという点だ。こうしたケースではJARDの保証を受けるなどして、新スプリアス規格にも合致していることを証明する必要があると説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第484回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原で、再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり(外神田一丁目再開発事業)」が進んでいる。“神田須田町・神田淡路町界隈と秋葉原駅周辺地域を行き交う人々の懸橋となるまちづくり”を基本コンセプトに、JR秋葉原駅(電気街口)から出て中央通りに向かって正面に見える「オノデン」や免税店の「ラオックス」、その奥の「東洋計測器ラジオセンター店」などを含むエリアと、国道17号線を挟んで神田川に面した国土交通省万世出張所のエリアに、高さ170m近くの超高層ビル1棟と、複数のビルを建てるというもの。地域内には老舗ジャンク・パーツ店「日米商事」や計測器バー「Gauge(ゲージ)」などもあり、その動向が話題になっている。
東京・秋葉原は電気街からサブカルチャーの街へと変貌し、ここ数年は外国人の観光客の姿も多く見られた。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響でその賑わいは失われ、長期間シャッターが閉まっていたり、廃業を発表した店舗も少なくない。
そんな中、秋葉原地区の大規模再開発「外神田一丁目再開発事業(外神田一丁目南部地区のまちづくり)」の計画が進行中で、早ければ2021年9月にも再開発計画が決定するという。
この再開発計画は、地権者(国、東京都、千代田区、民間など)が再開発の事業体となる組合を作り、万世橋交差点から国道17号線を挟んだ東京都外神田一丁目エリアに、高さ約170mの超高層ビル(地上41階建て?)を含むビル建設などの計画が具体的に進むというもの。
再開発エリアは、JR秋葉原駅(電気街口)から出て中央通りに向かい正面に位置する。家電の「オノデン」や総合免税店の「ラオックス」といった秋葉原を代表するネオンが目立つ建物も計画エリアに含まれている。実現すると学生時代によく通った「ツクモ万世店(現在は麺屋武蔵が入居)」や「石丸電気レコードセンター」の面影は完全に消えてしまうことになる。“対話のある自動販売機店”の木倉商店(現在は喫煙所)も消えてしまうのだろうか…。
また、今では少なくなったジャンク品からパーツ類まで扱う「日米商事」や、計測機器を販売する老舗「東洋計測器株式会社」が手がけた、ヴィンテージ計測器を眺めながら旨いお酒と音楽が楽しめる計測器バー「Gauge(ゲージ)」( 2016年7月28日記事 )も再開発エリアに含まれる。東洋計測器が入居するビルの上階にあった「デニーズ秋葉原店」は一足早く7月8日に閉店した。
ちなみに、2019年4月に閉店したアマチュア無線機や、バイク用インカム機器などで知られる三協特殊無線の店舗も同エリアにあった( 2019年4月16日記事 )。
仮に再開発が計画通り進むと、お馴染み深い秋葉原の風景は一変する。10店舗以上あったアマチュア無線機器を扱うショップも、山本無線、ロケット、富士無線電機などわずかになってしまった。また「東京ラジオデパート」の建て替えという話も聞く。今後、一帯の再開発と合わせて周辺の街並みがどのように変化するのか注目が集まっている。
※パソコンでご覧になっている場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
JR秋葉原駅(電気街口)を出て中央通り方面の突き当り(オノデンやラオックスのネオンサインがある場所)に約170mの超高層ビルが建つ計画だ
今では少なくなったジャンク品からパーツ類まで扱う「日米商事」。その右隣りはかつてアマチュア無線ショップのツクモ万世店(旧・九十九電機本店)
があった建物。現在はラーメン店になっている
計測機器を販売する老舗「東洋計測器株式会社」の本店サービスショップ(ラジオセンター店)。その隣に同社が手がけたヴィンテージ計測器を眺めながら旨いお酒と音楽が楽しめる空間、計測器バー「Gauge(ゲージ)」がある。ここも再開発エリアだ
オノデンやラオックスの裏手には国道17号線からJR総武線のガード下へと続く道路があるが、計画ではこの場所は超高層ビルの中に取り込まれる形で歩行者用の通路となり、車は通れなくなる。さらに画像の奥になる川沿いの開発エリアと遊歩道(デッキ)で結ばれる
JR総武線ガード横の再開発エリアをJR秋葉原駅と反対側から見た様子
今回の秋葉原再開発計画について、詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
↓東京・秋葉原に関する過去の記事もチェック!
<通信販売は継続>2019年4月12日、アマチュア無線機やバイク用インカム機器などで知られる三協特殊無線株式会社「秋葉原店舗」が閉店へ
<また老舗ジャンク・パーツ店が閉店>東京・秋葉原、ラジオガァデン「日米無線電機商会」が年内(2018年)いっぱいで店じまい
<旨いお酒と音楽と、つまみはヴィンテージ測定器>東京・秋葉原、東洋計測器が計測器バー「Gauge(ゲージ)」をオープン
<過去に「記念局8J1AKIBA運用」「メイドさんと一緒に半田付け」など実施>東京・秋葉原の若松通商本社ビルが1月末で閉店へ
<35年の歴史に幕を閉じる!>また1つ…、11月29日(日)に東京・秋葉原の老舗パーツショップ「鈴商」が店舗閉店
<秋葉原で相次ぐジャンク店の撤退>ニュー秋葉原センター内の老舗ジャンク・パーツ店「国際ラジオ」がひっそりと廃業
64年の歴史に幕を下ろした「秋葉原ラジオストアー」、ついに解体作業が始まった!
JR総武線のガード下にある「秋葉原ラジオストアー」、64年の歴史に幕
●関連リンク:
・外神田一丁目南部地区のまちづくりについて(千代田区ホームページ/PDF形式)
・外神田一丁目計画(ちよだ自分ごと化プロジェクト)
・「第3回
外神田一丁目南部地区地区計画勉強会」資料(ちよだ自分ごと化プロジェクト/PDF形式)
・9月にも都計決定/延べ11万平米のオフィス、ホテル棟/外神田一丁目再開発(建設通信新聞Digital)
・秋葉原駅近く「外神田一丁目再開発事業」の超高層棟は高さ約170mに!(超高層マンション・超高層ビル)
・「秋葉原駅」のすぐ近く
高さ約170m、総延床面積約116,000㎡の「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」計画案が判明!(東京・大阪
都心上空ヘリコプター遊覧飛行)
八重洲無線株式会社は2021年8月24日、独自の「C4FMデジタルモード」に対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとしてVer.1.540を公開した。今回のアップデートでは同社の新製品FT5Dとパソコンを接続したWIRES-X ポータブルデジタルノード局の運用が可能になるほか、機能改善と最適化が図られている。
八重洲無線のWebサイト(WIRES-Xノードオーナーページ)で公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.1.540」の概要は下記のとおり。
●公開されたWIRES-X ソフトウェア
・バージョン名: Ver.1.540 (wx1540jp.zip)
・おもな変更点:
・C4FMデジタルトランシーバーFT5Dのポータブルデジタルノード機能に対応しました。
※FT5DでWIRES-Xポータブルデジタルノード機能を使用する場合に接続するPCには、当PCソフトウェア(Ver.1.540)のインストールを行ってください。
・その他、機能改善と最適化を行いました。
新ソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。
●関連リンク: WIRES-X(八重洲無線)
JARL新潟県支部は、2021年8月28日(土)21時から24時までの3時間と、8月29日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、1200MHz帯以上のアマチュアバンドのCW、SSB、FMで「第30回 ギガヘルツコンテスト」を開催する。
コンテストの交信対象は、信越管内局が日本国内で運用するアマチュア局、信越管外局が信越管内で運用するアマチュア局。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」。中継交信やレピーター、クロスバンド、クロスモードの交信や、参加時間内の運用場所変更、同一オペレータの複数コールサインを使った参加は禁止されている。
また、「移動して運用する場合は、放送およびほかの通信に障害の恐れがある場所は避けること」としているほか、弥彦山(新潟県西蒲原郡弥彦村と長岡市との境界にある標高634mの山)からの運用を禁止としている。
得点の計算は、1200MHz帯が1点、2400MHz帯が2点、5600MHz帯以上が5点とアマチュアバンドの周波数が高くなるほど高得点が得られる。マルチプライヤーは、バンドごとに異なった市郡区の数で、モード別のマルチの重複は認められない。
書類は紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは9月20日(月)まで(消印有効)。結果と参加証をログを提出した希望者に発行する。希望者はSASE(84円切手を貼った長形3号 120×235mm)同封のこと。詳しくは「第30回 ギガヘルツコンテスト規約」で確認してほしい。
なお「シャックのリグ・アンテナや移動運用時の写真がありましたら、お寄せください。HPでご紹介するとともに、参加証作成時に利用させていただきます」と協力を求めている。
●関連リンク:
・第30回 ギガヘルツコンテスト規約
・弥彦山でのアマチュア無線運用について(JARL新潟県支部)
・JARL新潟県支部コンテスト委員会
・JARL新潟県支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年8月22日(日)21時30分からの第273回放送。前半はJA1NFQ 中島氏が、世界的な電子QSLシステムの「eQSL」の特徴についてを説明。続いてJH1DLJ 田中氏が「プリントゴッコ」などを使った懐かしいQSLカードの思い出を披露した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続き、JARD理事で一橋大学名誉教授の7M3TJZ 安田 聖氏が登場。学校などが「ARISSスクールコンタクト」の実施を希望する場合の申請方法や、申請から実施までに要する期間、なぜARISSスクールコンタクトは夕方や夜の実施が多いのか?(宇宙飛行士の勤務時間の関係)などを説明した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2021年8 月24日、モービルでのHF運用や移動運用、ベランダ等のアンテナに幅広く使用できる強化アース線「トリプルアースセット」TPES3を発表した。アンテナ基台とアース端子(車体のボディアースなど)を結ぶ末端金具付きの編み線で全長15cm/30cm/45cmの3種類を同梱している。標準価格は3,168円(税込)、発売開始は9月を予定。
同社のプレスリリースからTPES3の概要を紹介しよう。
TPES3(トリプルアースセット)
この度弊社ではモービルでのHF運用や移動運用等、ベランダ等の固定にも幅広く使用できる、強化アース線「トリプルアースセット」TPES3を発売いたします。ご使用される条件下でアンテナがアースを必要とする場合に、3つの長さの中からお選びいただくことができます。アンテナ
の性能を最大限に活用し、SWRを下げるためには、必須のアイテムとなります。
●製品の特徴:
・3つの長さで条件に合わせて選ぶことができる
・網線自体が横に伸びるため、ボディとの密着性が向上
※一部の車種や材質により取り付けができない場合があります
●車載用の基台からアースを強化する目的でご使用いただく場合
車体側のネジ径が「5mm~6mm」の場合には、ほとんどの場合ボルトを外すことなく緩めるだけで締め込むことができます。アース線自体も横に伸ばすことによりボディと密着させることができるため、よりアース効果を高めることも可能となります。幅を細くする場合は端子を引っ張ることにより細くなりますので、隙間の狭い場所を通す場合にも便利です。
●家庭用ベランダで使用する場合
ベランダでSWR
が落ちにくい場合や、ラジアルが必要なアンテナをご使用いただく場合に当社製品BK11(ベランダ取付金具)と合わせてお使いいただくことも可能です。
●関連リンク: 第一電波工業
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年8月22日(日)21時からの第138回放送。前半では新型コロナウィルスへの感染拡大防止の心構え、大雨と台風への備えとアンテナの点検整備をする際の注意について。続いて「CQ ham radio」9月号(8月19日発売)に掲載された東京2020オリパラ記念局「JA1TOKYO」の紹介記事と巻末の「From JARL」掲載記事を案内した。
後半では「From JARL」掲載記事の案内の続きと、朝日新聞の連載記事「専門誌に聞け」でCQ ham radio誌が4回にわたり紹介されたという話題。なおJARL会員は現在も1,000名近く増加しているという。最後に今週末のコンテストとして「オール佐賀コンテスト(8月28~29日)」と新潟県支部の「ギガヘルツコンテスト(8月28~29日)」を紹介した。
なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月22日(日)15時からの第370回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年9月号(8月19日発売)の記事紹介(表紙、特集「ハムのDIY実践アイデア」、八重洲無線のFT5D広告)の案内を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
株式会社三才ブックスは8月25日(水 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年10月号を刊行する。今号は第3特集に「オリンピック無線のすべて」、第4特集に「エアーバンド受信 モービル機ベストバイ」を掲載している。別冊付録「RLドキュメント傑作選」がついて 価格は998円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年10月号は通巻で488号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>ブルーインパルスからデジタル警察無線、
海外メディアの臨時割当て周波数まで「オリンピック無線のすべて」
2020東京オリンピックはたくさんの電波が飛び交う“無線の祭典”だった。期間中に使われた周波数を、受信のエキスパートたちが独自に調査。そのすべてを紹介しよう!
・ブルーインパルス飛行リポート
・警察&報道ヘリのエアーバンド
・臨時周波数を徹底調査
・オリンピック警備の警察無線
<第4特集 >航空無線の受信に最適な1台はコレだ !「エアーバンド受信
モービル機ベストバイ」
クルマというパーソナルな移動手段を利用すれば、こんな時代であっても、空港や基地の周辺、ロケーションの良い高台に1人で移動して受信できる。そこで見直されているのが車載専用のモービル機。エアーバンド受信に最適なモービル機はどれなのか? 今買うべきベスト
バイを決める!
・アイコム ID-4100
・アイコム ID-5100
・アルインコ DR-735
・JVCケンウッド TM-V71
・八重洲無線 FTM-300D
・八重洲無線 FTM-400XD
・決定!! モービル機ベストバイ
<ハンディ機エアーバンド受信インプレ>
・アイコム 0.1~3305MHz広帯域受信機 IC-R30
<新連載 ブルーインパルス受信ガイド>
・エアーバンドを聞けばもっと楽しめる
<おもしろ無線受信報告所>
・高速道路/全国に延びるNEXCOの道路管理無線
<秋葉るきのアキバで無線歩き>
・最終回 私のアマチュア無線ライフはこれからも続きます
<ライセンスフリー無線の世界>
・移動運用で愛用している無線機器(補足)
<工作チャレンジ>
・再生可能エネルギーで災害時に備える電源「ソーラー充電式バッテリー」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
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●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)