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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 23:35:25)

現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。

feed <BNC端子に直接接続できる小型タイプ>高松オリーブハムクラブ、IC-705向けのデュプレクサー(HF~50MHz+144~430MHz)「DUP50」を頒布中 (2021/8/18 11:30:16)

香川県高松市のアマチュア無線クラブ「高松オリーブハムクラブ」(JH5YVC、JARL登録36-1-14)は、人気のポータブル機「IC-705」での使用を想定したオリジナル設計の小型 デュプレクサー(HF~50MHz帯と144~430MHz帯の2分配)「DUP50」を製作し、送料別5,000円で一般向けに頒布を行っている。アンテナ端子が1つしかないIC-705で、効率的にHF/50MHz帯と144/430MHz帯で運用するのに役立つアイテムだ。

 

 

IC-705のアンテナ端子に直接接続できる、高松オリーブハムクラブ製作のデュプレクサー「DUP50」

IC-705とDUP50を使った移動運用風景

 

 まず、高松オリーブハムクラブのメンバーからhamlife.jpに届いたメールを紹介する。

 


 

 私の所属している高松オリーブハムクラブで、IC-705向けデュプレクサーを製作して頒布しています。

 

 IC-705のアンテナ端子に直付けして使用することをコンセプトに、クラブのOMさんが設計したデュプレクサです。「IC-705向け」とはなっていますが、変換ケーブル等を使えばもちろんほかの無線機でも使えます。

 

「あなたの705、今後もBNC抜き差しやるつもり?」
「IC-705を手間なく全ての機能をあたりまえに使いたいあなたに!」
クラブ員有志が組み立て、設計者自らが最終調整したYVC渾身の逸品です。

 

 クラブでは、密を避けて屋外で製作会を開いています。1回の製作会で作成できる個数は知れていますが、回を重ねる毎に効率化でき徐々に作れる個数も増えてきております。今後も製作していきますので、気になる方はクラブの公式サイトからお問い合わせ下さい。

 

高松オリーブハムクラブが行っている、屋外での製作会風景

 


 

 同クラブのサイトから、このデュプレクサーの特徴とスペックを紹介する。

 

<特徴>
 アイコム社製IC-705のような、多くのバンドを送受信できる無線機のアンテナ端子に付けて、HF/50MHzと144/430MHzのアンテナを差し替え無しでQSY出来るようになり、イライラから解放されます。
 IC-705専用というわけではありませんので、空中線電力50W以下の無線機であれば問題なくお使いいただけます。 無線機のBNC端子にそのまま取り付けられる小型のケースに入れたコンパクト設計です。

 

DUP50の単体写真

 

<スペック>
・型番: DUP50
・コネクター: MIX側 BNC-P、HF/50MHz側および144/430MHz側 BNC-J
・挿入損失: 1~52MHz:約0.2dB、144/430MHz:約0.3dB
・VSWR: 各アマチュア無線周波数帯において 約1.2 以下
・アイソレーション: 約50dB
・耐入力: 50W
・頒布金額: 5,000円
・送料: 198円(クリックポスト)

 

<注意>
・DUP50 はケースの構造上、防水構造にはなっておりません。アンテナ直下に設置する場合は、雨水がかからないように防水ケースに入れるか、蓋、ビス穴、コネクタの防水処理後設置してください。

 

・内部構成は、調整、組み立てやすさ等を考え、今後改良されることがあります。

 

・M型変換コネクタを使用する場合は、使用する周波数帯で使える変換コネクタであるか ご確認ください。市販されている変換コネクタの中には 144/430MHz帯でVSWRの高い変換コネクタが存在します。

 

・無線機やDUP50のコネクタに無理な力が加わらないよう、ケーブルの取り回しには十分ご注意ください。

 

 

IC-705とDUP50を使用した移動運用風景。HF/50MHz帯はAH-705を使用、144/430MHz帯はホイップアンテナを使用

 

 高松オリーブハムクラブでは、これ以外にも「4メモリ・メモリーキーヤー」「自作パドル(ベンチャー風)」「自作パドル(ミニ)」「自作パドル(タッチキーヤー)」などの頒布も行っている。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-705向けHF/50と144/430デュプレクサー DUP50(高松オリーブハムクラブ)
・高松オリーブハムクラブへようこそ(高松オリーブハムクラブ)
・お問い合わせ 頒布品購入申込み(高松オリーブハムクラブ)
・DUP50 配布資料PDF(高松オリーブハムクラブ)

 

 

 


feed <日本国内のアマチュア局が対象>JARL胆振日高支部、8月20日(金)21時から48時間「第46回 胆振日高QSOコンテスト」を開催 (2021/8/18 10:00:43)

2021年8月20日(金)21時から22日(日)21時までの48時間、JARL胆振日高支部主催の「第46回 胆振日高QSOコンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 交信対象は管内局が国内のアマチュア局、管外局が胆振日高管内(管内へ移動してきた場合も同様に胆振日高管内局が交信相手)のアマチュア局となる。

 

 常置場所(固定的にアンテナを設置した場所)と移動先の2地点運用を認めるが、移動先での途中場所変更、移動先と移動先の2地点運用は認めない。また、管内局の移動先にあっては胆振日高管内の移動に限る。胆振日高管外に移動した場合には「管外局」、胆振日高管外居住の局が胆振日高管内で移動運用した場合は「管外局」とそれぞれみなす。「管外局」の移動範囲は日本国内とする。

 

 ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。なお、管外局が胆振日高管内へ移動した場合もそれぞれの支庁ナンバーを送る。管外局は胆振日高以外の道内局と他都府県局を含む。

 

 参加部門には、コンテスト開始日から遡って3年前の同一日以降に開局した局であって、14MHz帯を除くHF帯、V/UHF帯マルチバンド10W(V/UHF帯にあっては20W)以下の電話のみという条件で、「個人局 電話ニューカマーマルチバンド(3.5/7/21~1200MHz)」が「管内局」「管外局」の両方に設けられている。

 

 ログ提出の締め切りは 9月30日(木)当日消印有効。電子ログの提出の場合は9月30日(木)23:59 のタイムスタンプまで。詳しくは「第46回 胆振日高QSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第46回 胆振日高QSOコンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第46回 胆振日高QSOコンテスト規約
・JARL胆振日高支部

 

 

 


feed <ARISSスクールコンタクトの歴史>「OMのラウンドQSO」第272回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/18 8:30:58)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年8月15日(日)21時30分からの第272回放送。前半はJH1DLJ 田中氏の姉が「和文モールス符号」がわかる(第二次大戦の際に覚えた)という話題から、モールス符号の学習法と送信方法についてで盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続き、JARD理事で一橋大学名誉教授の7M3TJZ 安田 聖氏が登場。日本における「ARISSスクールコンタクト」の歴史についてを説明した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <南北アメリカのアマチュア無線家へ>ハイチ共和国、地震発生で「3.750MHz/7.150MHz/14.330MHzの非常通信用周波数をクリアに!」と呼び掛け (2021/8/17 12:05:03)

日本時間の2021年8月14日(土)21時29分ごろにカリブ海の島国、ハイチ共和国(Republic of Haiti)で発生したマグニチュード7.2の地震により多くの建物が倒壊。この地震で、ハイチ当局は1,200人以上の死者と6,000人近くの負傷者など大きな被害をもたらしていると発表。現地での緊急通信を確保するため、国際アマチュア無線連合 第二地域委員会(IARU R2)では、非常通信用周波数の3.750MHz/7.150MHz/14.330MHzをクリアするように呼び掛けていると、8月14日付のARRLニュースが伝えている。

 

 

ハイチラジオTV画像(ARRL NEWSから)

 

 

 ハイチ無線クラブ(Radio Club d’Haiti)会長であるのJean-RobertGaillard氏(HH2JR)は、大きな被害を被っていると現状を報告。国際アマチュア無線連合 第二地域委員会(IARU R2)の緊急コーディネーター(EMCOR)、Carlos Alberto Santamaria Gonzalez氏(CO2JC)は、「南北アメリカのアマチュア無線家は、3.750MHz/7.150MHz/14.330MHzの周波数をクリアするように」と声明を出した。(ARRLニュース8月14日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 現地では瓦礫の中から生存者救出のために、救助隊が懸命な捜索活動を行っているが、さらに被害が拡大する可能性もあるとしている。「ソーシャルメディアに投稿された動画には、住民らが壊滅状態の建物から犠牲者らを懸命に引き出そうとしている様子が映っている」とBBCニュースは伝えている。

 

 

●関連リンク:
・Following Earthquake in Haiti, Radio Amateurs Asked to Keep Frequencies Clear(ARRL NEWS)
・ハイチ地震、死者1200人超に 行方不明も多数(BBC NEWS)
・ハイチ(ウィキペディア)

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20210811」 (2021/8/17 11:00:14)

株式会社JVCケンウッドは2021年8月17日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20210811」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2021年7月12日に公開された「Ver.20210712」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20210811 (2021年8月11日版)
・内容:
 「JP2YGE A」(電波学園1200)の移設および430MHz帯への変更にともない、名称(「電波学園1200」→「藤田医科大学430」)と位置情報を変更しました。
 「JP2YGE B」(藤田医科大学1200」)を追加しました。
 「JP6YIB A」(福岡南430)の廃止にともない、レピーター情報を削除しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 


feed <「JARL会員局名録2022-2023」刊行と記載内容の変更手続きについて>「Radio JARL.com」第137回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/17 10:30:15)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年8月15日(日)21時からの第137回放送。前半では台風などの災害に備えた対策と高所でアンテナ点検作業を行う際の注意点について。さらに新型コロナウィルスへの感染拡大防止のため、この時期の心構えを語った。

 

 後半では、「TOKYO2020 JARL記念アワード」が好評であることを紹介。さらに来年1月に「JARL会員局名録2022-2023」を刊行するが、記載内容の変更(住所、資格など)を希望する場合は、「JARL NEWS」2021年夏号掲載の案内に従って届け出て欲しいと告知。最後に今週末のコンテストとして「胆振日高QSOコンテスト(8月20~22日)」を紹介した。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌8月号の記事紹介その4>「CQ ham for girls」第369回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/17 8:30:57)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月15日(日)15時からの第369回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年8月号(7月19日発売)の記事紹介(「CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード」チャレンジ賞受賞者発表、ローカル・トピックス、CW77アワード)、さらに同誌2021年9月号(8月19日発売)の案内を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <今年11月に新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入>日本無線協会、2022年1月実施の国家試験から「インターネット申請」のみに変更 (2021/8/16 17:30:01)

無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会は、2021年11月1日から新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入することを8月6日に発表した。これにより2022年1月実施の国家試験から、受験申請はパソコンやスマートフォンからのインターネットのみ(書類による申請は原則廃止)となり、申請時に「顔写真」の画像データをアップロードすることになる。さらに試験手数料はクレジットカードやコンビニ、ペイジーで支払い、受験票や試験結果通知書は電子化するといった大幅な変更が図られることになった。

 

 

公益財団法人 日本無線協会の公式サイト

 

 

 公益財団法人 日本無線協会は今年4月、今後は「国家試験のデジタル化」を推進し、受験申し込みから手数料の支払い、試験結果通知の受信までをスマートフォンで完結できるシステムを導入するほか、一部の資格ではコンピュータの画面上で国家試験が受験できる「CBT方式」を導入し、受験機会を大幅に拡大するといった考えを表明していた( 2021年4月21日付けの記事参照 )。

 

 その一環として、今年8月には初となる第四級アマチュア無線技士(4アマ)のCBT試験を実施した。さらに今年11月に新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入し、2022(令和4)年1月実施(申請は2021年11月1日から)の無線従事者国家試験から、パソコンやスマートフォンを利用したインターネット申請のみとするなどの大幅な変更をこのほど発表した。

 

 同協会の発表は次のとおり。

 


 

11月1日から、無線従事者国家試験の申請手続きが変わります。

 

 日本無線協会では、無線従事者国家試験を受験される皆様の利便性向上を目的として、本年11月1日より、新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入します。申請方法についての詳細は、今後順次お知らせしますが、これまでの申請システムと大きく変更される点は次のとおりです。

 

★ポイント1:申請方法はインターネット申請のみとなります
 パソコンからのインターネット申請に加えて、 スマートフォンからの申請も可能となります。インターネット申請を基本とし、書面の申請書による申請は原則として廃止します(身体に障がいがある等やむを得ない事情がある場合には別途ご相談させていただきます )。

 

★ポイント2:試験手数料支払い方法について
 試験手数料は、クレジットカード、コンビニエンスストアまたはペイジー(金融機関ATMやインターネットバンキング)でお支払いいただくこととなります。

 

★ポイント3:「顔写真」の電子化
 デジタルカメラなどで撮影した「顔写真」を、試験申請に際してアップロード(登録)していただきます。これに伴い、受験の際には、顔写真の持参は不要となります。

 

★ポイント4:受験票、試験結果通知書の電子化
 これまで郵送としていた受験票、試験結果通知書の送付も電子化いたします。
 受験票は電子メールにより送付し、受験の際には、各自が印刷して持参していただきます。試験結果通知書は専用の結果発表のページからダウンロードしていただきます。

 

■開始時期:
 新しい方式による申請受付は以下のとおりであり、令和4年1月期の「第一級、第二級陸上無線技術士」及び「第三級、第四級アマチュア無線技士」の国家試験の申請から、新しいシステムでの受付開始となります。

 

・開始時期:令和3年11月1日(月)0時より
・受付期間:変更なし(毎月1日~20日まで)

 

■問い合わせ先: 公益財団法人 日本無線協会試験部 電話 03-3533-6022

 

 


 

 2022年以降、アマチュア資格、プロ資格を問わず、無線従事者国家試験を受験する場合は、すべて新しい「無線従事者国家試験申請システム」を利用したインターネット申請となるので注意が必要だ。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に↓

 

<スマホで受験申し込み完結、コンピュータ利用試験(CBT)の実施>日本無線協会、「国家試験のデジタル化」推進を表明 (2021年4月21日掲載)

 

<東京・銀座のテストセンターで8月2日~23日に受験可能>日本無線協会、初の「CBT方式」による第四級アマチュア無線技士国家試験を実施 (2021年6月16日掲載)

 

 

 

●関連リンク:
・11月1日から、無線従事者国家試験の申請手続きが変わります(日本無線協会)
・国家試験情報(日本無線協会)
・公益財団法人 日本無線協会

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月16日時点)、アマチュア局は1週間で258局(約37局/日)減少し「383,598局」 (2021/8/16 12:05:58)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年8月16日時点で、アマチュア局は「383,598局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月9日時点の登録数から1週間で258局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年8月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「383,598局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月9日時点のアマチュア局の登録数は「383,856局」だったので、1週間で登録数が258局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年8月16日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「29局」の免許情報が登録されていた。前回、8月9日時点の登録数は「31局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <無線LAN用ビームアンテナの内部構造>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/8/16 10:30:37)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年8月16日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「FBのトレビア」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 7月16日、新たに公開されたニュースは「5.6GHz帯の長距離通信実験を取材」「新スプリアス規格への移行期限を延長する総務省令が施行」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第46回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。前回までに引き続き、“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビュー。今回はIC-705の音声録音機能について。

 

★Topics from Around the World
 月刊FB NEWS編集部の抄訳による外誌の記事紹介コーナー。今回は英国のインターネット記事に掲載された、英国人ハムによるIC-705の使用リポートを紹介した。

 

★Short Break
 停電になるとAC電源からDCバックアップ電源に自動的に切り替わる「シームレス電源切替器」を製作した。

 

Masacoの自由帳 第3回
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回はお盆と言うことで、今年初めに急逝した父との思い出と、二人で食べたおうどんの思い出を綴った。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air)
 日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を実践しているJO3SLK Greg Cook氏による連載。今回は大阪府池田市の池田城を訪問し、運用を行った。

 

★FBのトレビア 第27回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。27回目は「2.4GHz無線LANアンテナ」と題し、無線LAN用のビームアンテナの内部構造を紹介した。

 

★大阪そぞろ歩き
 筆者が代わり今回はスタッフY氏が執筆。大阪南東部と奈良県を結ぶ「竹内街道(たけのうちかいどう)」を紹介し、西暦600年頃はこの道がシルクロードの最東端だったという考えを披露した。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は9月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年8月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


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