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hamlife.jp (2024/11/25 21:05:56)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
2021年8月11日付の「D-STAR NEWS」によると、2エリアのD-STARネットワークの1局で、設置場所の都合により昨年10月から停波していた「JP2YGE」(旧設置場所:愛知県名古屋市熱田区神宮)が愛知県豊明市沓掛町(藤田医科大学)に移転し同日からインターネット接続で運用を再開。さらに430MHz帯のDVモードが増設されたという。またJP2YGG(名古屋市昭和区)のインターネット接続も復旧した。
移転・再開したJP2YGEに関する情報は下記のとおり。
・コールサイン: JP2YGE
・周波数:
増設:DV 439.01MHz(JP2YGE A)
移転再開:DV1291.69MHz(JP2YGE B)
移転再開:DD 1290.125MHz
・設置場所: 愛知県豊明市沓掛町
・ローカルIP: 10.0.0.9
・運用開始日: 令和3年8月11日(インターネット接続)
JARL D-STAR NEWSには下記の案内も掲載されている。
2エリアネットワークは設置場所の都合によりJP2YGEが停波しておりましたが、次のとおりJP2YGE(旧
愛知県名古屋市熱田区神宮)設置場所を変更して運用を再開し、JP2YGGのインターネット接続も復旧しました。
なお、JP2YGG・JP2YGI間のアシスト接続は引き続き停止しており、JP2YGK・JP2YGIのインターネット接続はJP2YGKをゲートウェイとして運用継続します。
また、今回の移設に伴いJP2YGEにDV430MHz帯が増設されました。
新設置場所: 愛知県豊明市沓掛町(JP2YGE)
再開レピータ : JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町)(再掲)
JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町)
再開周波数 JP2YGE:DV 439.01MHz(増設)(JP2YGE A)
DV 1291.69MHz(JP2YGE A→JP2YGE B)
DD 1290.125MHz
JP2YGG:DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz
ゲートウェイ設置レピータ:JP2YGE(JP2YGGとアシスト接続)
ローカルIP:10.0.0.9(再掲)
再開日 各レピータ:令和3年8月11日(水)
なお、再開にともないJP2YGEにDV430MHz帯が増設されました。
JP2YGEのDV1200MHz帯は、従来JP2YGE Aでしたが、今後はJP2YGE B に変更になります。増設のDV430MHz帯がJP2YGE A
となります。DRモード等のメモリーの変更をお願いいたします。
●関連リンク: 2エリアネットワークのJP2YGE運用再開(430MHz帯増設)とJP2YGGインターネット接続再開のお知らせ (JARL D-STAR NEWS)
2021年8月14日(土)と15日(日)の2日間、JARL奈良県支部主催の「第47回 2021年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」が、28MHz帯から1200MHz帯の各アマチュア無線バンドの電信・電話で開催される。両日とも運用周波数帯によって開催時間が異なる。2019年から使用周波数帯が変更。それに伴い1200MHz&UP区分が廃止され、1200MHz区分を新設している。なお時節柄、「移動運用(不要不急の外出)、クラブ局運用(三密を避ける)などに十分なご配慮のうえでご参加ください」と呼びかけている。
「第47回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」の実施時間は下記のとおり。第1日目、第2日目とも、周波数帯別で1時間ずつの開催となる。
●実施日、周波数帯、時間帯(JST)
<第1日目:8月14日(土)>
・28MHz帯 19:00~20:00
・50MHz帯 20:00~21:00
・144MHz帯 21:00~22:00
・430MHz帯 22:00~23:00
・1200MHz帯 23:00~24:00
<第2日目:8月15日(日)>
・1200MHz帯 08:00~09:00
・430MHz帯 09:00~10:00
・144MHz帯 10:00~11:00
・50MHz帯 11:00~12:00
・28MHz帯 12:00~13:00
交信対象は、県内局が日本国内で運用するすべてのアマチュア局、県外局は奈良県内局のみ(県外局同士の交信は無効)となっている。
ナンバー交換は県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「現在のコ-ルサインで局免許を最初に取得した年:西暦の下2桁」+「N」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「現在のコ-ルサインで局免許を最初に取得した年:西暦の下2桁」となる。
ログの締め切りは8月31日(火)まで(郵送の場合は当日消印有効)。紙ログのほか、電子ログによる受け付けも行っている。詳しくは「第47回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第47回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約
・第47回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約(PDF形式)
・開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表
・開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表(PDF形式)
・JARL奈良県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年8月5日夜に放送した第482回分がアップされた。
2021年8月5日(第482回)の特集は「スカイタワー西東京と落雷」。FM西東京の送信にも使われている東京都西東京市の「スカイタワー西東京」(高さ195m)は、さまざまな対策は講じているものの、数年に一度程度は落雷による被害が発生する。今年7月11日にはD-STARレピータのゲート越えネット回線のケーブルが損傷した。そうした落雷にまつわる話題を紹介。さらにJARDが行っている「原昌三メモリアルアワード2021」の案内も行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第482回放送
・QRL Facebookページ
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.40 を2021年8月19日(木)に発売する。今号は特別企画として「MLA(マグネチック・ループ・アンテナ)最新事情 2021年版」を掲載。さらに「プロが手掛けるAIS受信設備に見る耐雷対策」「八重洲無線 FT-818ND / FTDX10Mで楽しむモバイルFT8」「アイコム AH-705の快適動作環境の研究」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<特別企画>
MLA(マグネチック・ループ・アンテナ)最新事情 2021年版
<Topics>
・プロが手掛ける
AIS受信設備に見る耐雷対策
・アンテナの設置やメインテナンス
高所作業用「墜落制止用器具」の基礎知識
・受信機の設計・製作 応募作品紹介
1球がもたらすものコンペ 第4回
<Product Report>
・話題のデジタルモードを移動運用で
八重洲無線 FT-818ND / FTDX10Mで楽しむモバイルFT8
・JVCケンウッド TM-D710シリーズで組む
APRS I-Gate&デジピータ
・IC-705 専用オートマチック・アンテナ・チューナ
アイコム AH-705の快適動作環境の研究
<Technical Section>
・14/18/21MHz 3バンド対応
都市型GPの製作とアンテナ・アナライザでの検証
・HFローバンド用アンテナの上手なローディング【後編】
・手のひらサイズのQRPトランシーバ
QRP Labs“QCX-mini”の組み立てとCAT活用
・実際の運用はトランシーバがお勧め
球で作る7MHz AM 10W小型トランシーバ
<連載>
・<短期集中連載>古典から最新原因までを網羅
低い周波数帯の雑音事情
アマチュア無線ローバンドのノイズ
・ラジオいじりを楽しもう!みんなの受信機製作 第7回
・測って楽しむ アマチュア無線の測定
第7回 スペクトラム・アナライザの基本
・AM通信機のアマチュア技術
第14回 AM受信機に便利なLA1600を徹底活用する
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
既報のとおり( 2021年7月16日記事 )、「令和3(2021)年5月31日を満了の日」としていた警察庁(中国四国管区警察局などが使用)の陸上移動局61局について、同年6月1日から6月7日までの間、総務大臣から承認を受けず運用していた電波法違反行為が発覚したため中国総合通信局が中国四国管区警察局に対して指導を行ったが(中国新聞の記事> 2021年7月19日記事 )、さらに6月1日以降に継続して運用するため必要な山口県警察における無線局の再承認申請について、陸上移動局28局のうち6局が、6月8日時点で中国四国管区警察局からの申請がないまま承認を受けずに運用を行っていたとの申告が同警察局あったため、改めて指導を行ったことを中国総合通信局が8月11日に 公表した。
中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。
中国総合通信局は、中国四国管区警察局に対し、令和3年7月16日電波法違反に対する指導を行ったところですが、新たな事実が判明したことから、改めて指導を行いました。
山口県警察が、令和3年5月31日を満了の日とされていた陸上移動局28局について、同年6月1日から6月7日までの間、総務大臣から承認を受けず運用していたため、7月16日に電波法違反として指導を行ったところです。
今般、中国四国管区警察局より、山口県警察において、6月8日についても、陸上移動局28局のうち、6局が承認を受けずに運用を行っていたとの申告があったことから、改めて指導を行いました。
※上記の陸上移動局を令和3年6月1日以降に継続して運用するため必要な再承認申請について、中国四国管区警察局より申請がされなかったものです。
【参考】電波法(抜粋)
第四条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第百四条(略)
2.この法律を国に適用する場合において「免許」又は「許可」とあるのは、「承認」と読み替えるものとする。
↓この記事もチェック
<速度超過した違反者に反則金を返還>中国新聞、「山口・鳥取県警察が行ったスピード取り締まり、誤って未承認状態の無線機を使用」と報道
<総務大臣の承認を受けず陸上移動局61局を運用>中国総合通信局、電波法違反で警察庁(中国四国管区警察局など)に指導
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 中国総合通信局 警察庁の電波法違反に対する指導
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、430MHz帯D-STARレピータ局と、430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の開設 ・増設などの募集を、2021年8月10日から8月27日まで行うことを発表した。また、今回の募集地域、1200MHz帯を除く周波数帯、モード以外でレピータ局の開設・増設などを希望する場合や、D-STARアシスト局の開設を希望する場合は、併せて会員課へ相談してほしいとしている。
今回募集が行われる地域は下記のとおり。
●D-STARレピータ局の募集地域と受付条件など(430MHz帯DVモード)
【関東地方】
・茨城県石岡市茨城
【関西地方】
・滋賀県長浜市三和町
【四国地方】
・愛媛県松山市猪木
●430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の募集地域と受付条件など
【東海地方】
・愛知県豊川市新豊町
【参考】 430MHz帯のレピータ周波数の区分は次のとおりです。
A周波数帯:原則として直轄局、計画局、D-STAR(DV モード)、新方式の局に割り当てられている周波数帯。
B周波数帯:原則として団体局に割り当てられている周波数帯。
応募要件など詳しくは、下記関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク: D-STAR レピータ局・アナログ(FM)レピータ局等の開設・増設等の募集のお知らせ(PDF形式/JARL Web)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では、2021年4月24~25日に開催した「第63回 ALL JAコンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。昨年同様、今回もコロナ禍の影響で“おうち時間”が増えたこともあってか、近年まれにみる参加局数となった。
発表されたコンテスト結果によると、今回の全参加局(書類提出)数は1,875局で、昨年(1,920局)よりも45局少なく、一昨年(1,676局)より199局多い。部門別では「シングルオペ・オールバンド(M)」の「電信電話部門」が最も多く212局(昨年は241局、一昨年は175局)だった。
コンテストの全結果、入賞局リストなどは下記リンクで公開されている。なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2021年10月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
●関連リンク: 第63回 ALL JA コンテスト結果(JARL Web)
明日2021年8月12日(木)の夜から13日(金)の明け方にかけて、「ペルセウス座流星群」がピークを迎える。今年は月明かりの影響がなく“8年に一度の当たり年”になるため、極大時間帯となる12日(木)深夜から13日未明には1時間に50個前後の出現が見込まれ、電波による観測が楽しめそうだ。すでに通常よりも多くの流星が観測されているので、VHF帯で流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信に挑戦してみてはいかがだろうか。
「流星散乱通信」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や、短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている。交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。
ペルセウス座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。
●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ペルセウス座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ペルセウス座流星群が極大 2021年8月(国立天文台)
・2021年ペルセウス座流星群(AstroArts)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web
株式会社三才ブックスは2021年8月17日(火)に「ラジオマニア2021」を刊行する。同書は2006年からほぼ毎年刊行されているAM/FM/短波ラジオ放送の受信に特化したムックで、最新のラジオ使用レポートから、ラジオ局やラジオ番組の深掘り記事まで、AM、FM、短波放送ファンなら知っておきたい情報がぎっしり詰まった1冊だ。今号は巻頭カラーで文化放送「レコメン!」のオテンキのりに深掘りインタビューを敢行。またカラー特集では「LuckyFM 茨城放送」を取り上げている。価格は1,650円(税込)、別冊付録として受信に役立つデータ手帳「RADIO-MANIA handbook 2021」がついてくる。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての無線やラジオに関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」で知られる出版社でさまざまな無線やBCL、エレクトロニクス関連のムックも刊行している。8月17日に発売される「ラジオマニア2021」に掲載されている内容は下記のとおり。
★ソフトからハードまでコアな情報が満載!「ラジオマニア2021」
AM、FMを中心に「ラジオ」について広く情報を扱う。ラジオリスナーが普段から思っているような疑問を氷解させるような記事が中心。「放送局の裏側」「ラジオ界全体の話題」「受信テクニック」「ラジオ受信機の話題」がおもなテーマ。特別付録として受信とradiko聴取に役立つデータ手帳「RADIO-MANIA handbook 2021」が付きます。
◆巻頭カラー
・パーソナリティ深堀りインタビュー オテンキのり(文化放送「レコメン!」)
・ラジオマニアニュース
・ラジオ局超ローカルニュース
・謎のハイテクラジオ Malahit DSP SDRって何?
・3,000円で買えるトイラジオレビュー
◆第1章 ラジオ番組をもっと楽しもう!
・TBSラジオ 新型コロナウイルス対策のこれまでとこれから
・ジャパネットの人気MCに訊く「ラジオショッピング」の裏側
・AMのFM転換でラジオはどこへ向かうのか
・radikoで聴きたい各局イチ押しプログラム!
◆カラー特集
・1局集中ガイド LuckyFM 茨城放送
・券売機型FMラジオの製作
◆第2章 受信機材使用レポート
・高性能FMチューナー入門
・SDR事始め
・PL-330輸出版は熟成された“ホンモノ”か
・TECSUN PL-368をじっくり使ってみた
・BCL用高性能アクティブループアンテナ・MFJ-1886の実力
・SANGEAN ATS-909X2の凄さを体感せよ!
・現行短波ラジオ5機種徹底比較実験!
◆第3章 受信に役立つテク&情報
・FM送信所の地理的大研究
・2021年版 短波BCLの最新動向
・お手軽スペアナで電波を見よう
・ラジオ局超ローカルニュース B面
◆第4章 ラジオハイパーマニアックス
・“車中ラジオ”充実化計画
・英国のラジオ事情を探ってみた!
・ラジオ番組表アーカイブ
◆特別付録
受信に役立つ便利手帳 RADIO-MANIA handbook 2021
なお、同書を入手するには、下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 三才ブックス
2021年8月14日(土)21時から8月15日(日)12時までの15時間にわたり、JARL北陸地方本部主催「JA9コンテスト VU2021」が50MHz帯以上のアマチュアバンド(インターネット、レピーター等の使用を除く全電波型式)で国内のアマチュア無線局を対象に開催される。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局となる。
ナンバー交換は、9エリアの局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、9エリア以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道振興局のナンバー」となる。
得点は完全な交信で電話が1点、電信が3点、そのほかの電波型式(データ、画像)が5点。なお、同一バンドで複数の電波型式による交信がある場合は、高得点の交信のみ有効。マルチプライヤーは、9エリアから運用する局は「異なる9エリアの市郡番号、都府県番号、北海道の地域番号」で、その他の局は「異なる9エリアの市郡番号」となる。
紙ログ、電子ログともに、ログ提出は8月28日(土)24時00分まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。詳しくは「JA9コンテスト VU2021規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JA9コンテスト VU2021規約(PDF形式)
・JARLコンテスト規程(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)
・JARL北陸地方本部