ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/15 1:05:33)

現在データベースには 7217 件のデータが登録されています。

feed <コンディション上昇で28MHz帯が面白い>アマチュア無線番組「QRL」、第523回放送をポッドキャストで公開 (2022/5/26 8:30:37)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年5月19日 夜に放送した第523回分がアップされた。

 

 

 2022年5月19日(第523回)の特集は「コンディション上昇で28MHz帯が面白い」。サイクル25の太陽活動が活発になり、あと2~3年でピークを迎えそうだが、最近はハイバンドのコンディションが良好ということで28MHz帯の紹介を行った。29.0~29.3MHzで運用されているFMモードも賑やかでモービル局も出ている。また28.2MHz付近ではAMモードの運用者も聞こえ、自作派もいるといったバンド紹介を行った。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第523回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <1アマ国試合格のコツ>OMのラウンドQSO、第312回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/25 9:30:12)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年5月22日(日)21時30分からの第312回放送。前半では「こいのぼり」の話、FT8デジタルモードで無線にカムバックする話題、健康と体力作りの話だった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD養成課程講習会講師の宇野 孝氏(JA2ANM)が登場。同氏が養成課程講習会の講師を務めるようになった経緯と、JARD受講者交流サイト「HAMtte」の2アマ修了生専用コーナーで行っている1アマを目指す人に向けた無線工学講座を紹介。さらに1アマ国試合格のコツについてを話した。最近は工学の30問中、毎回3~4問は新しい問題(1陸特や電験の問題をカスタマイズしたもの)が出題されているという。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」発売>シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊+周波数帳付録9冊を電子化(PDF版) (2022/5/24 12:05:43)

超長波(VLF)からマイクロ波までの電波の割り当て原則と無線局の用途別に、使用者、コールサイン、出力、所在地など、ラジオライフ誌読者の投稿などから集めたデータをもとに、日本で使用されている無線局の周波数を収録した唯一のデータ集「周波数帳」。今回、株式会社三才ブックスは、過去発刊40年分の「周波数帳」をDVD1枚(PDF版)に収録した「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」を2022年6月25日から発売する。タイトルどおり、1982年に発刊した「’82周波数帳 ジャンル編」から2013年に発刊した「周波数帳2014-2015」と、近刊の「周波数手帳ワイド」4冊(2017年刊~2021年刊)の合計28冊(+周波数帳付録9冊)を収録。「10万件以上を掲載するに至った『周波数帳』シリーズ。その40年の歴史をDVDにまとめましたものとなります。警察・消防など、アナログ時代の周波数を網羅した唯一の資料集です。当時の状況を確認したい場合に役立ちます」と案内している。販売価格は9,900円(税込み)。

 

 

シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊。さらに周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)してDVDに収めた「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」(パッケージなどはイメージ)

 

 

 同社の三才ブックスオンラインショップでは、「受信機IC-R6等が当たる! 『周波数帳バックナンバーDVD』先行予約キャンペーン」を実施。2022年5月25日から6月24日まで予約購入した方を対象に、アイコム広帯域受信機「IC-R6」など豪華賞品が抽選で当たる。

 

 三才ブックスの発表を抜粋・整理して紹介しよう。

 

 


 

●警察・消防など当時の周波数を網羅した資料集をDVD化!

 

 三才ブックスの過去の雑誌をPDF化し、DVDにまとめる「バックナンバーDVD」シリーズ。その新作として『周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022』をリリースいたします。本DVDでは、「’82周波数帳 ジャンル編」(1982年刊)から「周波数帳2014-2015」(2013年刊)までのシリーズ24冊(+付録9冊)と、近刊の「周波数手帳ワイド」4冊(2017年刊~2021年刊)の合計28冊(+付録9冊)を収録しています。

 

 全国の読者から提供された情報を集積し、付帯情報を含めて10万件以上を掲載するに至った『周波数帳』シリーズ。その40年の歴史をDVDにまとめましたものとなります。警察・消防など、アナログ時代の周波数を網羅した唯一の資料集です。当時の状況を確認したい場合に役立ちます。

 

※「周波数帳2011-2012」「周波数帳2014-2015」のCD-ROMは収録しておりません。
※「周波数手帳ワイド2022-2023」(2022年6月29日刊行)は未収録です。

 

 

1982年に発刊した「’82周波数帳 ジャンル編」から1996年に発刊した「周波数帳1997」まで毎年1回、さらに2013年発刊した「周波数帳2014‐2015」までは2年から3年間隔のペースで「周波数帳」はシリーズ24冊。その後は「周波数帳ワイド」として現在に至る

 

 

●アイテム詳細

 

希望小売価格: 9,900円(税込)

発売日: 2022年6月25日

商品仕様: トールケース収納 2層DVD1枚

 

 

収録内容:
・’82周波数帳 ジャンル編
・’83周波数帳 マップ編
・周波数帳 84年版
・周波数帳’85
・’86周波数帳
・周波数帳1987 ジャンル編
・周波数帳1988 複合データ版(+特別付録 全国ハイウェイ便利周波数マップ)
・周波数帳1989 システムデータ編(+特別付録 全国無線局便利手帳)
・周波数帳1990 最強データ編(+特別付録 最新全国無線局マップ・データ便利手帳)
・周波数帳1991 パワーアップ版(+特別付録 最新全国無線局便利手帳’91)
・周波数帳1992 完璧データ版(+特別付録 周波数帳公式ガイドブック)
・周波数帳1993 データ拡充編(+特別付録 周波数帳公式ガイドブック1993)
・周波数帳1994 最新データ編(+特別付録 周波数帳公式ガイドブック1994)
・周波数帳1995 拡張データ編(+特別付録 周波数帳活用ハンドブック1995)
・周波数帳1996(+特別付録 周波数帳使いこなしガイド1996)
・周波数帳1997
・周波数帳1999
・周波数帳2000
・周波数帳2002
・周波数帳2004
・周波数帳2006
・周波数帳2008
・周波数帳2011-2012(※CD-ROM未収録)
・周波数帳2014-2015(※CD-ROM未収録)
・周波数手帳ワイド
・周波数手帳ワイド2019-2020
・周波数手帳ワイド2020-2021
・周波数手帳ワイド2021-2022

 

※当時の印刷物からスキャニングしたPDFを含みます。かすれ、汚れ、欠損のため、文字の識別が難しい場合があります。
※OCR済のため、文字検索が可能です(精度は高くありません)。

 

 

 

●受信機IC-R6等が当たる! 「周波数帳バックナンバーDVD」先行予約キャンペーン

 

 三才ブックスオンラインショップ(https://sansaibooks.stores.jp/)にて、『周波数帳バックナンバーDVD 1982-2022』の先行予約キャンペーンを実施。下記「先行予約受付期間」に当アイテムを予約購入した方を対象に、抽選で受信機等をプレゼントいたします。オトクなこの機会をぜひお見逃しなく!

 

先行予約受付期間: 2022年5月25日~2022年6月24日

 

賞品:
・アイコム「IC-R6」…1名
・警察風受信機ケース(IC-R6やVR-150等に対応)…3名

 

抽選プレゼントのエントリー方法:
「周波数帳バックナンバーDVD 1982-2022」の発送時に「応募券」を同封いたします。応募券に記載された文字列を、Web応募フォーム(またはメール、はがき)にてお送りいただくと、エントリーとなります。詳細は応募券をご確認ください。

 

エントリー締切日: 2022年7月31日(必着)

 

※何点ご購入いただいても、お1人様あたり1口のご参加となります。
※抽選日は8月上旬を予定しております。当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。また、賞品はDVD購入時にご登録いただいたお届け先に発送いたします。

 

 

アイコム広帯域ハンディ型レシーバー「IC-R6」や、警察風受信機ケース(IC-R6やVR-150等に対応)が抽選で当たる「受信機IC-R6等が当たる! 『周波数帳バックナンバーDVD』先行予約キャンペーン」

 

 

↓この記事もチェック!
※過去の記事なのでタイトルにある各キャンペーンは終了しています。

 

<本誌18冊+付録「エアーバンド手帳」14冊を電子化(PDF版)>三才ブックス、「航空無線のすべて 1990-2020」30年分をDVDで発売

 

<先着順200本限定 50%OFF!先行予約スタート>1980年代の「ラジオライフ」誌106冊分(創刊号から10年分、付録込み)を収録した電子版DVD登場

 

<先着順200本限定 50%OFF!先行予約スタート>1990年代の120冊+付録を収録した「ラジオライフ バックナンバーDVD 1990年代編」発売!!

 

<7月24日まで期間限定50%OFF>DVD化第3弾! 161冊分(本誌120冊+付録41冊)を収録、「ラジオライフ バックナンバーDVD 2000年代編」発売 <hr>

 

 

 

●関連リンク:
・受信機IC-R6等が当たる! 『周波数帳バックナンバーDVD』先行予約キャンペーン(三才ブックスオンラインショップ)
・周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022(三才ブックス オンラインショップ)
・三才ブックス オンラインショップ
・周波数帳(ウィキペディア)
・株式会社 三才ブックス

 

 

 


feed <6月1日試験申請受付分から>「無線従事者国家試験」の手数料支払いにクレジットカードが利用可能に (2022/5/24 11:30:14)

公益財団法人 日本無線協会は2022年5月23日、無線従事者国家試験の試験手数料の払込(支払い)に、従来のコンビニ払い、ペイジー決済に加えてクレジットカードが利用できるようになると発表した。開始は2022年6月1日(水)試験申請の受付分から。試験の種類によって利用できるカードが異なり、利用する場合は払込手数料の負担が必要になるという。

 

 

日本無線協会の発表より

CBT試験“以外”の国家試験で手数料支払いに利用できるカードブランドは「VISA」と「MasterCard」の2種類のみ

 

 

 現在、日本無線協会が実施する無線従事者国家試験の受験申請は、同協会の公式サイトからインターネットを利用して行う方式となっている。第2級/第3級陸上特殊無線技士と第3級/第4級アマチュア無線技士の4資格は全国約320か所のテストセンターで受験できるCBT方式(コンピュータ利用試験)、それ以外の資格は日本無線協会が指定する全国十数か所の試験場で行う筆記試験となっている。

 

 どちらの試験方式も、これまで試験手数料(受験料)の支払いは「コンビニ払い」か、金融機関ATMやネットバンキングを使った「ペイジー決済」に限定されてきたが、2022年6月1日以降は「クレジットカード決済」が利用できるようになる。ただし試験方式によって利用できるカードが異なる点に注意が必要だ。また所定の試験手数料のほかに払込手数料の負担も要するという。

 

 5月23日、同協会が行った案内は下記のとおり。

 


 

国家試験手数料の払込へのクレジットカードの利用について

 

 無線従事者国家試験の試験手数料の払込について、コンビニ払い、ペイジー決済に加えてクレジットカードが利用できるようになります。

 

・開始予定
 令和4年6月1日(水)試験申請の受付分から
 (6月1日正午までに資格ごとに段階的に設定を行います)

 

・利用できるカード
 CBT以外の試験:VISA、MasterCard
 CBT試験:VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub

 

・払込手数料等
 試験手数料の払込に当たって払込手数料をご負担いただく必要があります。詳しくは申請・受付システムの支払ページでご確認ください。

 


 

日本無線協会の案内より。第一級陸上無線技術士の場合、所定の試験手数料は16,560円だが、そのほかに払込手数料として660円が発生する

 

 

 6月1日からは8月期の1・2アマ国家試験の試験申請もスタートする。受験予定者はクレジットカード決済も検討してはいかがだろうか。詳しくは下記関連リンクの「国家試験手数料の支払い方法について」などを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・国家試験手数料の払込へのクレジットカードの利用について PDF(日本無線協会)
・国家試験手数料の支払い方法について(日本無線協会)
・国家試験 最新情報(日本無線協会)
・令和4年度 1アマ・2アマ国家試験案内 PDF(日本無線協会)
・無線従事者国家試験等申請・受付システム(日本無線協会)

 

 

 

 

 


feed <「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」の報告>Radio JARL.com、第177回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/24 10:00:05)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月22日(日)21時からの第177回放送。前半はコロナ禍の状況と最近の気候について。続いて5月15日に行われた神奈川県支部主催の「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」の報告を行った。

 

 後半は「ハムフェア2022」の開催があと3か月に迫り、5月23日で出展申し込みを締め切ることを案内。続いて「CQ ham radio」誌2022年6月号に掲載されたJARL関連のリポート記事と巻末の「From JARL」コーナーの掲載内容を紹介した。最後に「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の新規加入の締め切り日(6月10日必着)を案内した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌6月号の内容紹介>CQ ham for girls、第409回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/24 8:30:00)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月22日(日)15時からの第409回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌6月号(2022年5月19日発売)の内容紹介(表紙、JR3JJE堀江謙一さん 単独無寄港太平洋横断航海日記)と海にちなんで茨城県大洗港の話題になった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed キューシーキュー企画、2022年9月からアマチュア無線技士の養成課程講習会を四国エリアでも実施へ (2022/5/23 14:00:41)

1、2アマの通信教育講座と3アマ、4アマの養成課程講習会開催などで知られる株式会社キューシーキュー企画は2022年5月18日、総務省認定のアマチュア無線技士養成課程講習会を「 2022年9月から四国エリアでも 実施する」と発表した。同社はこれまで3アマ、4アマの養成課程講習会を東北、関東、信越、東海、近畿、北陸、中国、九州エリアで実施してきた。

 

 

キューシーキュー企画のプレスリリースより

 

 

 株式会社キューシーキュー企画は、1985年にエレクトロニクス関連書籍などの出版事業を行う「キューアンドブイ株式会社」として設立。1996年に現社名へ変更し、2001年10月に無線従事者通信教育事業に参入した。さらに2010年10月には第三級アマチュア無線技士(3アマ)、第四級アマチュア無線技士(4アマ)、2016年3月には第2級陸上特殊無線技士(2陸特)、第3級陸上特殊無線技士(3陸特)のそれぞれ養成課程講習会事業に参入、その後は徐々に実施エリアを拡大し、2022年5月18日現在では東北、関東、信越、東海、近畿、北陸、中国、九州で養成課程講習会を実施している。

 

 2022年9月から開催される四国エリアの養成課程講習会について、具体的には次のスケジュールが計画されている。

 

【四国エリア】第四級アマチュア無線技士 標準コース
・2022年9月24~25日(土・日):愛媛県民文化会館(愛媛県松山市)
・2022年10月15~16日(土・日):レクザムホール(香川県高松市)
・2022年12月:徳島県徳島市

 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・「アマチュア無線技士」養成課程講習会 2022年9月より「四国エリア」にて実施開始予定 PDF(キューシーキュー企画)
・キューシーキュー企画

 

 

 


feed <会場内の写真掲載>アイコム、米国「ハムベンション2022」で SHF-P1プロトタイプを世界初展示 (2022/5/23 12:35:06)

2022年5月20日から22日まで、米国オハイオ州で世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2022」が3年ぶりに開催された。会場ではアイコムが今年4月にデザインスケッチを公表した2.4/5.6GHz帯の2バンド機「SHF-P1」のプロトタイプを世界初展示した。同イベントの参加者から提供された写真で、会場内の模様とともに紹介しよう。

 

 

ハムベンション2022のアイコムブース

 

 

 3年ぶりに開催された「Hamvention(ハムベンション)」。70周年の記念開催となったがコロナ禍の影響はいまだ収まらず、日本メーカーではJVCケンウッドとアルインコが出展を見送るなど、これまでとは少々違う状況となっていたようだ。

 

 そんな中、会場で最も注目された新製品は、アイコムの2.4/5.6GHz帯2バンド機「SHF-P1」だった。このモデルは同社の「SHF帯プロジェクト」として開発中の製品で、今年4月にデザインスケッチが公表されていたが、プロトタイプの展示はハムベンションが世界初となった。

 

 コントローラー部分のサイズはポータブル機のIC-705と同じ。またアンテナ直下に取り付ける本体(RFモジュール)は同社のオートアンテナチューナー「AH-4」よりもやや小ぶりな印象だ。

 

世界初展示された「SHF-P1」プロトタイプのコントローラー部分。デザインはIC-705によく似ているが一部のボタン表示が異なる

世界初展示された「SHF-P1」プロトタイプ

「SHF-P1」のRFユニット部分。同社のATU「AH-4」よりもやや小ぶりな印象

「SHF-P1」のRFユニット部分を上部から見たところ

「SHF-P1」のRFユニット部分の固定方法と接続用LANケーブル

 

 また会場で配布されたリーフレットによると、「2.4GHz帯と5.6GHz帯をカバー」「電波型式は(D-STARの)DV/DDモードにも対応」「RFユニットへの給電はLANケーブルで行う」「ワイドスパンのリアルタイム・スペクトラムスコープを搭載」「GNSS(GPS)受信機から、高精度な1PPSのクロック信号を取得し、OCXOの周波数を高精度に補正」などの特徴が書かれていた。

 

会場で配布された「SHF-P1」のリーフレット(表面)

会場で配布された「SHF-P1」のリーフレット(裏面)

 

 このほか日本では「ハムフェア2019」の会場で初公開されたHF/50MHz帯のリニアアンプ「IC-PW2」を今回、米国内でも初公開。IC-PW1が生産終了になっていることもあり、こちらも注目を集めた。

 

日本では「ハムフェア2019」で展示されたHF/50MHz帯リニアアンプ「IC-PW2」も注目を集めた

 

 

こちらの記事も参考に

<コンセプトモデル「SHF-P1」のデザインスケッチ初公開>アイコム、開発中の「2.4GHz帯、5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機」最新情報を掲載 (2022年4月15日掲載)

 

【ハムフェア2019】PDF資料公開!!<SO2R運用に1台で対応>アイコム、HF+50MHz帯 1kWリニアアンプ「IC-PW2」を発表!! (2019年8月31日掲載)

 

 

 参加者からhamlife.jpに届いた、その他の「ハムベンション2022」の写真は 次ページ に掲載する。

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月23日時点)、アマチュア局は1週間で114局(約16局/日)減って「377,578局」 (2022/5/23 12:05:40)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年5月23日時点で、アマチュア局は「377,578局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月16日時点の登録数から1週間で114局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年5月23日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「377,578局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月16日時点のアマチュア局の登録数は「377,692局」だったので、1週間で登録数が114局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <第3特集は「AM/FMラジオ遠距離受信ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年7月号を刊行 (2022/5/23 11:30:48)

株式会社三才ブックスは5月25日(水)に月刊誌「ラジオライフ」2022年7月号を刊行する。今号は第3特集で「AM/FMラジオ遠距離受信ガイド」を掲載。またアイコムのハンディ機「IC-S10」と「IC-T10」の受信周波数拡大改造の方法も紹介している。価格は880円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年7月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年7月号は通巻で497号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>時代を越えたラジオ受信の楽しみ方「AM/FMラジオ遠距離受信ガイド」

 

 デ全国のラジオ番組がradikoでクリアに聞ける時代だからこそ、遠くから飛んで来るラジオの電波をキャッチしたい。ラジオ受信の古き良き遊びだが、そこにはハード&ソフトのノウハウが必要。2人のラジオマニアのテクニックを紹介しよう!

 

・ラジオ遠距離受信の基礎知識
・AM波遠距離受信(静岡県・箱根峠)
・FM波遠距離受信(長野県・三峯山)
・コミュニティFMの飛びを調査
・AM/FM送信所巡りin埼玉
・モービル遠距離受信用ラジオベストバイ

 

<徹底使用リポート>
・アイコム 業務機然とした高い質感と堅牢性に魅力を感じるか!? 144/430MHz帯2バンド無線機 IC-S10/IC-T10
  IC-S10とIC-T10の受信周波数拡大の改造方法が判明

 

<モービル機エアーバンド受信インプレ>

・八重洲無線 144/430MHz帯2バンド無線機 FTM-200D

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・各課目の交信内容と撮影のポイント Act2

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・平日の訓練を見に行こう! 航空自衛隊 入間基地リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・防災/東京都下の中継所を現地で調査

 

<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.09 交信の思い出を送るQSLカードを書きました!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・お宝いっぱい!無線系ジャンク市の魅力

 

<工作チャレンジ>

・密かにリビングの赤外線リモコンを作動不能に陥れる「ポテトチップス擬装型リモコンジャマー」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2022年7月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 


« [1] 457 458 459 460 461 (462) 463 464 465 466 467 [722] » 

execution time : 0.143 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
49 人のユーザが現在オンラインです。 (38 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 49

もっと...