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hamlife.jp (2024/11/23 14:05:24)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2024年8月17日(土)に東京都豊島区巣鴨のJARDハム教室で実施する。JARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。
過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景
JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。
8月17日(土)『初心者交信教室』を開催、参加者募集中!
JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。 アマチュア無線局は開局したが、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。
★内容:
『初心者交信交信教室』の内容は「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、
実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。
★開催日時:
・2024年8月17日(土)13:00~17:00
★開催場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)
★募集人員: 先着10名程度
★応募資格:
JARD講習会の受講者や、受講者交流サイト「HAMtte」の会員
※アマチュア無線技士の有資格者に限ります。
★参加料: 無料(ただし、会場までの交通費等は自己負担となります)、要・事前申し込み
★申込方法:
次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
①お名前(フリガナ)
②ご住所
③連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
④所有する最上位のアマチュア無線資格
⑤コールサイン(お持ちの場合)
⑥受講した講習会番号(例A23-009、015)、またはHAMtteのID
★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。
★ ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表
を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、
オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接JARDハム教室にお越しください。
・参加時のマスク着用は、個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。
★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・8月17日(土)『初心者交信教室』を開催、参加者募集中!(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
The post <交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARDが8月17日(土)に東京・巣鴨で「初心者交信教室」を開催 first appeared on hamlife.jp .
株式会社三才ブックスは、2024年7月30日に「周波数手帳ワイド2024-2025」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データをアップデートしたデータブックだ。今回は2024年11月30日に使用期限を迎えるアナログ波の348MHz帯小エリア無線 と、465/468MHz帯簡易無線のデータが掲載される最終号になる。編集部は「ラジオライフが創刊した1980年以来、44年間に渡って読者の皆さんから寄せられた簡易無線周波数の集大成です。アナログからデジタルへの切り替わりを表す歴史的な号といえます」と案内している。総ページ数は過去最高の492ページで、価格は据え置きの1,540円(税込)だ。
三才ブックス「周波数手帳ワイド2024-2025」表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。
そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を毎年刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2024-2025」の掲載ジャンルは次のとおり。
★「周波数手帳ワイド2024-2025」に掲載されている受信ジャンル
・消防無線の割当原則
・消防無線・救急無線
・防災行政無線の割当原則
・防災行政無線
・航空無線/飛行場管制
・航空無線/航空路管制
・航空無線/洋上管制
・航空無線/対空センター
・カンパニーラジオ
・JRタイプ別の割当
・鉄道無線/JR各社
・鉄道無線/私鉄
・バス無線
・国際VHF/船舶無線
・マスコミ連絡波・番組中継波
・レジャー・アミューズメント無線
・各種業務・簡易無線の割当原則
・各種業務無線
・簡易無線
・警備無線・現金輸送
・官公庁系の無線
・VHF帯ミリタリー無線
・AMラジオ放送
・FMラジオ放送
・盗聴波
本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 周波数手帳ワイド2024-2025(三才ブックス)
The post <アナログ簡易無線ファイナル版>三才ブックス、7月30日に「周波数手帳ワイド2024-2025」を発売 first appeared on hamlife.jp .
6mAM愛好会は、2024年7月28日(日)10時から15時59分まで「第35回 2エリア主催AMコンテスト」を、国内のアマチュア局で個人局、社団局(シングルオペに限る)を対象に28/50/144/430MHz帯のAMモードで開催する。
呼び出し方法は「CQ AM コンテスト」、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局運用地のJCC/JCGナンバー」となる。参加部門は「50MHzシングルバンド部門」「マルチバンド部門」「50MHzQRPシングルバンド部門」「QRPマルチバンド部門」の4つ。
周波数は以下のとおり。電波型式は4バンドのAM(搬送波のあるA3EとH3E)。
・28.600~28.850MHz
・50.400~50.900MHz
・144.300~144.500MHz
・430.400~430.800MHz
※50.600~50.640MHzはQRP局の優先呼び出し周波数とする
※28/144/430MHz帯では他のモードで運用する局との混信には十分な配慮すること
コンテストナンバーは「RSリポート」+「自局(運用地)のJCCまたはJCGナンバー(区ナンバーは使用しない。東京23区は従来どおりJCCナンバー1001のみ)。
得点は異なる局との交信1局につき1点、マルチプライヤーは(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー、(2)交信した異なる国内コールエリアの数(0~9および小笠原などのJD1と沖縄県を別途コールエリアとして加え、最大12とする)、(3)交信したバンドの数(参加部門AおよびCは1、BおよびDは運用バンド数で最大4)で、「得点の和×マルチ(1)×マルチ(2)×マルチ(3)」が総得点となる。
ただし、マルチプライヤーはバンドごとでのカウントはできず、交信全バンドで重複のないようにカウントする必要がある(交信局およびJCC・JCGナンバーは一度しかカウントできない)。
ログ提出は紙ログのほか電子ログも受け付けるが、極力、電子ログによる提出を求めている。電子ログ、紙ログともに8月5日(月)必着のこと。詳しくは「第35回 2エリア主催AMコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第35回 2エリア主催AMコンテスト規約
・6mAM愛好会
The post <28/50/144/430MHz帯、電波型式はAMモードのみ>6mAM愛好会、7月28日(日)10時から15時59分まで「第35回 2エリア主催AMコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2024年7月19日の第206回放送は、前半・後半ともJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」を展開。前半ではリスナーからのメール紹介(TS-520Vの送受信トラブルを自力で修理)。後半は前回の番組収録を突然欠席した事情と、M5Stack社の画面付き超小型(24mm角)マイコン開発モジュール「 ATOMS3 」に関する紹介だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第206回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
The post <TS-520Vの送受信トラブルを自力で修理>アマチュア無線番組「QSY」、第206回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った、移動運用を楽しむハムの日「第43回 ペディション・デー」が、ペディション・デー実行委員会により2024年7月27日(土)と28日(日)の2日間にわたり(参加する時間帯は自由)開催される。25局以上と交信した局には「参加記念アワード」が発行されるほか、「アウト・ドア賞」「最多交信賞」「ベストスナップ賞」など多彩な特別賞もある。さらに各賞の受賞者には栄誉をたたえ、賞状とアウト・ドア特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)のほか、「アウト・ドア賞」の受賞者にはクリスタル楯が贈られる。主催者は「好きな時間帯に好きな場所から免許された好きな周波数・モードで、自由気ままに移動運用を楽しんでください」と案内している。
今回で43回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好している髙尾義則氏(JG1KTC)が中心のペディション・デー実行委員会が主催。“夏の定番、移動運用の祭典”と銘打って行われているイベントだ。
ルールはいたって簡単。「屋外から運用する」「交信ごとに、必ず『移動運用を楽しむハムの日“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする」だけ。電信の場合は「The Expedition Day QRV(P day QRV)」と送る。
開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。「熱中症などにも十分に注意して、無理な運用はなさらないようにお願いいたします。日陰や車内など運用場所を選び、体調など十分に注意してしてご参加をお願いします」としている。.
新型コロナウイルス感染症の“第11波”が到来しているという状況だが、三密(密集、密接、密閉)を控えてソーシャルディスタンスの確保、感染防止策を施し、単独でのご参加を基にした移動運用であれば場所は選ばないだろう。
参加した人はペディション・デー参加記念アワードが発行される。以下のものを事務局へ送ること。電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。
1.この移動運用のスナップ(写真)
2.移動先(地名/山岳名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)
以上を8月31日(土)までに事務局宛に送ること。
参加賞のほか、多彩な「特別賞」が以下のように制定されている。
・アウト・ドア賞…究極の企画で楽しまれた方に贈呈
・最多交信賞…最も多くの局と交信した人に贈呈(報告の際にログの写しを同封のこと)
・ベストスナップ賞…運用のスナップなど素敵なスナップ写真を撮影した方に贈呈
・ヤング賞…楽しい企画で参加いただいた18歳未満の方に贈呈
・シルバー賞…楽しい企画で参加いただいた70歳を超える方に贈呈
・立派で賞…新しい取り組みや工夫などその努力を讃えて贈呈
各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。
詳しくは下記「第43回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第43回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア
The post <25局以上で参加記念アワードを発行、多彩な特別賞を用意>7月27日(土)~28日(日)、夏の移動運用の祭典「第43回 ペディション・デー」開催 first appeared on hamlife.jp .
フランス・パリでが行われる「2024年パリ夏季オリンピック(第33回 オリンピック競技大会)」に合わせて、アマチュア無線でオリンピックを祝おうと、フランスのアマチュア無線クラブ「ARV84」が主催する「ラジオオリンピック2024(RadioOlympics 2024)」が開催される。フランス国内からオンエアーする記念局(特別局)と交信、または受信するともらえるアワードで、有効期間は2024年7月26日 (00:00 UTC) から8月11日 (23:59 UTC) までの交信、または受信して、その数に応じて「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の各賞が贈られる。アワードはダウンロードで取得でき、料金は無料。申し込みの受け付けは2024年12月31日までとなっている。
2024年7月24日(水)から8月11日(日)までフランス・パリで開催される「2024年パリ夏季オリンピック(第33回 オリンピック競技大会)」。日本時間の7月27日(土)午前2時30分から開会式が行われる予定で、日本選手団を続々現地入りしている光景がニュースなどで報じられている。
既報のとおり( 2024年7月17日記事 )、オリンピック&パラリンピックの開催を記念してスペシャルコールサインが付与されたアマチュア無線局がフランス各地からオンエアーしているが、フランスのアマチュア無線クラブ「ARV84」では、これらのTMプリフィックスで始まる記念局(特別局)との交信、または受信するともらえるアワード「ラジオオリンピック2024(RadioOlympics 2024)」を開催。
このたび、Mirko Gothe氏(DL1HWS)からhamlife.jpに届いた情報を元に、ルールの詳細が判明したので紹介しよう。
●「ラジオオリンピック2024(RadioOlympics 2024)」の概要
※機械翻訳
本アワードは、免許(資格)を持つすべてのアマチュア無線家とSWLが対象です。ラジオオリンピック2024に適用される記念局(特別局)との交信、または受信で、バンドとモードごとに1回カウントされます。
期間は2024年7月26日(00:00 UTC)から8月11日(23:59 UTC)までに行われた、以下のリストにある記念局(特別局)との交信、または受信が有効です。
●TMプリフィックスで始まる「ラジオオリンピック2024」対象の記念局(特別局)リスト
記念局(特別局)との交信、または受信で得られた数に応じて、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つの賞が贈られる。
●フランス局の場合:
ブロンズ:最低5つの異なる特別なコールサインで15回のQSO。
シルバー:最低10種類の異なる特別なコールサインで30回のQSO。
ゴールド:最低15の異なる特別なコールサインで45回のQSO。
●ヨーロッパ局の場合:
ブロンズ:最低4つの異なる特別なコールサインで10回のQSO。
シルバー:最低8つの異なる特別なコールサインで20回のQSO。
ゴールド:最低12の異なる特別なコールサインで30回のQSO。
●ヨーロッパ局以外の場合:
ブロンズ:最低3つの異なる特別なコールサインで5回のQSO。
シルバー:最低6つの異なる特別なコールサインで10回のQSO。
ゴールド:最低9つの異なる特別なコールサインを持つ15個。
本アワードは無料で、専用のホームページ(https://oly24.fr)から申請とアワードのダウンロードが2024年12月31日まで可能です。
すでに多くのオリンピック記念局(特別局)がオンエアーしており、コンディションも好調に推移する中で( 2024年7月19日記事 )、多数のJA局がTMプリフィックス局との交信に成功している模様だ。とくに、いま人気のデジタル文字通信“FT8” であれば、比較的容易にアワードの取得が可能だと思われる。
日本人選手の活躍を祈りながら、パリ2024オリンピックを記念して企画されたアワード取得に挑戦してみてはいかがだろうか。詳しくは記事下の関連リンクから最新の情報を確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<パリ2024オリンピック&パラリンピック記念局の運用情報>フランスから「TM2024JO」ほかTMプリフィックス局が多数オンエアー
<6mバンドでヨーロッパ方面が大オープン>SSNが “300” に迫る勢い、7月16日(火)に太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)が今サイクル最高の “288” を記録
●関連リンク:
・RadioOlympics 2024
・RadioOlympics 2024 ルール
・Radio Club-ARV84
The post <パリ2024オリンピックを記念して100局以上の記念局(特別局)がオンエアー>アマチュア無線で祝う「ラジオオリンピック2024(RadioOlympics 2024)」開催 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山梨県支部は、2024年7月28日(日)に「2024フィールドミーティング」を甲府市の「甲府市健康の杜センター アネシス」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL山梨県支部「2024フィールドミーティング」
事前申し込みは不要。どなたでも参加できます。屋内は上履きが必要です(会場には備え付けのものはありません)
◆日時: 2024年7月28日(日)受付開始:09:30~
10:00~12:00、13:00~15:30
※12:00~13:00は昼休み
※雨天時は屋内のみで一部内容変更して開催
◆会場: 甲府市健康の杜センター アネシス
(山梨県甲府市下向山町910 電話 055-266-6400)
https://www.kofu-syakyo.or.jp/sisetsu/aneshisu/
Googleマップ→ https://www.google.co.jp/maps/@35.5854407,138.5864263,20z
◆交通:
・車利用の場合:中央道甲府南インターより国道358号線を精進湖方面に約5分、三叉路を曽根丘陵公園方面へ右折、公園手前の左側
※駐車場は下段をご利用ください。建屋まわりの上段は車両展示などイベントスペースで展示関係者(車)以外の駐車はご遠慮ください。当日は仮設ゲートを設ける予定です。ゲート設置前の早い到着の場合でも必ず下段にお願いします。
・公共交通機関利用の場合:甲府駅南口から「豊富」行バス(山梨交通バス75系統)で間門(まかど)下車(乗車約30分、本数少)
◆内容:
10:00~10:40 開会セレモニー(挨拶、説明等)
10:40~12:00 無線deアイボール(会場内QSOパーティ)
・開始前にログシート(兼参加用紙)を配ります。ログ提出資格は会場参加者のみとします。
・ハンディトランシーバー、モービル機など(ライセンスフリー機も可)、電力5W以下
・上位5局に景品を贈りますが、コンテスト(競技会)ではなく親睦が主旨のアトラクションですのでご理解をお願いします。
・ログ提出締め切りは13:30です。
・ログは返却しないので必要は方は提出前に控えの作成(撮影や転記)をお願いします。
・コンテストナンバーなどのルールの詳細は会場で説明します。
10:40~15:00
・移動車両展示
・登録クラブ展示
・ジャンク市
・メーカー・業者の展示、商品説明(出展確定)
・支部局 JE1ZRL/1 公開運用・体験運用
13:00~14:00 講演会・話題提供
・移動運用紹介
・リモート運用実演
14:50~15:10 無線deアイボール表彰式
15:10~15:40 お楽しみ抽選会
・会場にいる人が各1票です。上位賞品は会員のみとさせていただきます。
・抽選時(コール・お名前読み上げ時)本人不在の場合には当選無効、景品無し(代理受取不可)
・このところは抽選参加者分の景品数を用意できていましたが、あくまで抽選会で来場者にもれなくお渡しする記念品ではありません。万一の不足の際にはご了承ください。
15:40~16:00 閉会式
◆持ち物:
・昼食(コンビニ徒歩10分)※会場に食堂はありません
・上履き
・転送QSLカード(希望者)
・無線従事者免許証(支部局運用の方、アマチュア局で無線deアイボールに参加される方)
・ハンディ機(無線deアイボールに参加される方)
・名札類(あれば便利。会員証など)
・暑さ対策(飲み物、帽子など。屋外展示があります)
・帽子、うちわ、手ぬぐいなど屋外対応
◆その他:
・QSLカード転送受付 提出要領ご覧ください
・入会受付(行事特典入会金免除、青少年お試し入会)
・会費継続受付
●関連リンク: 令和6年度フィールドミーティングのお知らせ(JARL山梨県支部)
The post JARL山梨県支部、7月28日(日)に「2024フィールドミーティング」を甲府市で実施 first appeared on hamlife.jp .
2024年7月27日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月28日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第34回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。2021年からシングルOPに1.9MHz帯電信電話種目、2022年に「YL種目」が追加されている。また昨年(2023年)から「シングルOP部門の最大電力は100W」となった。「副賞として抽選で若干名に鹿児島特産物を贈呈します」と案内している。
エントリー局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。なおYL部門は女性のみエントリー可で県人局のエントリー不可としている。
ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。
ログ提出は、電子メールは不可。電子ログの場合はWebからのアップロードに限定している(8月11日24時までにアップロードのこと)。「アップロード方法はホームページに説明がありますのでご覧ください」と案内している。また郵送の場合は総交信数100局までのものを受け付ける。締め切りは8月11日(日・祝)まで(消印有効)、
詳しくは、JARL鹿児島県支部「第34回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第34回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・電子ログアップロードフォーム
・鹿児島コンテストのページ
・JARL鹿児島県支部
The post <副賞として抽選で鹿児島特産物を贈呈>JARL鹿児島県支部、7月27日(土)21~24時と28日(日)6~12時に「第34回 鹿児島コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
JARL青森県支部のアマチュア無線の活性化を目的に、2024年7月27日(土)15時から24時までの9時間と、翌28日(日)5時から12時までの7時間に分けて「第18回 オール青森コンテスト」が国内のアマチュア局を対象に、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。主催者は「ログ提出について『提出前の得点計算の再確認』を重ねてお願い致します。特に“町村別の得点の記入間違い”が見受けられますので…」と呼びかけている。
交信対象は、県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局は青森県内で運用するアマチュア局となる。
呼び出し方法は電話の場合、県内局と県外局ともに「CQ青森コンテスト」。なお、県内局はコールサインのあとに「県内局」であることをアナウンスのこと。電信の場合、県内局が「CQ AMA TEST」、県外局が「CQ AM TEST」。
ナンバー交換は「県内局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用地点を表す市町村ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道の地域ナンバー」を送る。
得点は相手局が青森県の「市」の局との交信が1点、同じく「町」の局との交信が2点、同じく村の局との交信が3点(それぞれ移動局でも可)。県内局の県外局との交信は1点。同一バンド同一交信局でも、モードが違えば電信電話おのおの得点計上ができるが、同一バンド同一モードでの重複交信は不可。またマルチプライヤーの計上は、どちらか一方のモ-ドのみとする。
マルチプライヤーは県内局が「完全な交信をおこなった相手局の運用地点である、異なる県内の市町村及び県外の都府県、北海道の地域」、県外局は「完全な交信をおこなった青森県内の異なる市町村」となる。
得点計算は、マルチバンドが「各バンドにおける得点の和」×「各バンドで得たマルチプライヤーの和」、シングルバンドが「そのバンドの得点の和」×「そのバンドで得たマルチプライヤーの和」となる。
各バンド、電信電話、電信のほかに、HFマルチバンド、V・Uマルチバンド、オールバンド、ニューカマー、シルバー、YL局ごとに、県内、県外に分けて参加種目と部門が設けられているが、ニューカマー、シルバー、YL局は使用するバンド数に関係なく「電信電話部門」のオールバンドにエントリーしたものとする。
また、複数種目、複数部門および、電信のみでの電信電話部門へのエントリ-はできない。ニューカマーは、初めて局を開設した個人局であって、そのときの局免許年月日が、本コンテスト開催日初日の3年前の同日以降に免許された局と定義している。
ログ提出は8月5日(月)まで(電子メ-ルは発信日、郵送は消印有効)。前回(2023年)から電子ログ提出者への受付都度返信メ-ルは行われなくなった。ログ締め切り後1週間以内を目処に、支部HPへログ提出局の一覧を掲載するとしている。
詳しくは下記の関連リンクから、JARL青森県支部「第18回 オール青森コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第18回
オール青森コンテスト規約(PDF形式)
・第18回 オール青森コンテスト規約
・JARL青森県支部
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年7月18日夜に放送した第636回がアップされた。
2024年7月18日の第636回放送の特集は「ハムフェアの出展者説明会」。7月10日に東京都渋谷区のオリンピック青少年総合センターで 「ハムフェア2024」の出展者説明会 とクラブブースのコマ割り抽選会が開催された。その模様と当日説明された内容から「ハムフェア2024」の概要と今回の特徴を説明した。なおQRLは今回、ブース番号「C-125」に出展するという。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第636回放送
・QRL Facebookページ
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