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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 15:05:37)

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feed <ALL JA1コンテストとモールス電信技能認定>アマチュア無線番組「QRL」、第477回放送をポッドキャストで公開 (2021/7/8 8:30:45)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年7月1日夜に放送した第477回分がアップされた。

 

 

 2021年7月1日(第477回)の特集は「ALL JA1コンテストとモールス電信技能認定」。6月26日に開催された「ALL JA1 コンテスト」(東京大学アマチュア無線クラブ主催)の感想。さらにJARLのモールス電信技能認定について段位認定のルールを説明した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第477回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <新潟の会社が発行した不適切な業務経歴証明により>関東総合通信局、不正な手段で第一級陸上特殊無線技士の免許を受けた無線従事者7名に対し90日間の行政処分 (2021/7/7 18:00:36)

7月7日、関東総合通信局は株式会社クラフテックジャパン(本社:新潟県新潟市)の不適切な業務経歴証明により、不正な手段で第一級陸上特殊無線技士の免許を受けた7名に対して、90日間の無線従事者の従事停止処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

関東総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、不正な手段で、第一級陸上特殊無線技士の免許を受けた7名に対して90日間の無線従事者の従事停止処分を行いました。

 

 

1.概要

 

 本件は、不正な手段で、第一級陸上特殊無線技士の免許を受けた栃木県、群馬県、新潟県および香川県在住の男性7名に対して90日間の無線従事者の従事停止処分を行ったものです。

 

 また、この処分は株式会社クラフテックジャパン(本社:新潟市)の不適切な業務経歴証明によるものであることから、適切に是正するよう注意いたしました。

 

 関東総合通信局では、今後も電波利用秩序の維持を図るため、厳正に対処してまいります。

 

 

2.行政処分の根拠

 

無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
(1)この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(2)不正な手段により免許を受けたとき。
(3)第42条第3号に該当するに至つたとき。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 無線従事者に対する行政処分の実施
・第一級陸上特殊無線技士(ウィキペディア)

 

 

 


feed <減少スピードの鈍化傾向続く>総務省が2021年5月末のアマチュア局数を公表、前月より630局少ない38万5,430局 (2021/7/7 12:25:37)

2021年7月6日、総務省は2021年5月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2021年4月末のデータから1か月間で630局減少し、385,430局となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年5月末の時点で77局が免許登録している。この1か月の間に20局が廃局となったと思われる。

 

 

対前月比での減少数推移を見ると、ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたが、直近では減少スピードの鈍化傾向が続いていることがわかる

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から62か月間で50,959局減少したことになる

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の2020(令和2年)度末の会員数が27年ぶりに増加に転じたことをフジテレビのニュース番組「News イット!」で紹介していたが( 2021年6月4日記事 )、それを裏付けるように、対前月比でのアマチュア無線局の減少スピードの鈍化傾向が続いている。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたが、直近では減少スピードが鈍化している

 

 

 

●2021年5月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 112,565局(112,628局)

・2エリア(東海管内): 49,684局(49,738局)

・3エリア(近畿管内): 46,383局(46,595局)

・4アリア(中国管内): 23,398局(23,429局)

・5エリア(四国管内): 17,810局(17,804局)

・6エリア(九州管内): 32,051局(32,156局)

・7エリア(東北管内): 40,818局(40,894局)

・8エリア(北海道管内):35,381局(35,422局)

・9エリア(北陸管内): 9,374局(9,374局)

・0エリア(信越管内): 15,762局(15,803局)

・6エリア(沖縄管内):  2,204局(2,217局)

 

※カッコ内の数字は2021年4月末の局数を表す

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

●2021年5月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 23局(31局)

・東海管内: 11局(11局)

・近畿管内: 2局(3局)

・中国管内: 2局(3局)

・四国管内: 1局(2局)

・九州管内: 14局(16局)

・東北管内: 10局(15局)

・北海道管内: 8局(10局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 6局(6局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2021年4月末の局数を表す

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed 近畿、四国、九州、北海道、沖縄で更新。8エリアはJM8の1stレターが「Q」から「R」へ--2021年7月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/7/7 12:05:30)

日本における、2021年7月7日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。7月に入り、新たに3エリア(近畿管内)、5エリア(四国管内)、6エリア(九州管内)、8エリア(北海道管内)の各総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。なお、8エリアはJM8のサフィックスファーストレター「Q」が終了し、「R」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <公募による連盟本部局(JARL「HQ局」7チーム)が参戦>7月10日(土)21時から24時間、IARU主催「2021 IARU HF Championship Contest」開催 (2021/7/7 10:00:17)

IARU(International Amateur Radio Union、国際アマチュア無線連合)が主催するコンテストとして世界的に有名な「IARU HF Championship Contest」。今年も日本時間の2021年7月10日(土)21時から11日(日)21時までの24時間にわたって開催される。連盟本部局(HQ局)としてJARLが募集した「8N2HQ」1チーム、「8N3HQ」2チーム「8N6HQ」1チーム、「8N8HQ」2チーム、「8N9HQ」1チームの合計7チームが割り当てられた各バンド、各モードで参戦する。

 

 

 

 IARU主催の「2021 IARU HF Championship Contest」が、日本時間の7月10日(土)21時から11日(日)21時まで24時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。

 

 ナンバー交換は「RS(T)」+「ITUゾーン番号(日本は45)」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後30日以内まで。電子ログも受け付けている。詳しくは下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、「2021 IARU HF Championship Contest規約」を確認してほしい。

 なお、「IARU HF Championship Contest」は、国際アマチュア無線連合に加盟する各国から連盟本部局として、主に「**HQ」という特別コールサインを割り当てられた局が参加することでも有名だ。JARLが募集した「8N2HQ」1チーム、「8N3HQ」2チーム「8N6HQ」1チーム、「8N8HQ」2チーム、「8N9HQ」1チームの合計7チームが割り当てられた各バンド、各モードで参戦する。各バンド、各モードの詳細も下記の関連リンクで確認できる。

 

・8N2HQ(愛知県岡崎市):40m(7MHz)CW

 

・8N3HQ(滋賀県米原市):20m(14MHz)Phone

 

・8N3HQ(兵庫県三木市):20m(14MHz)CW

 

・8N6HQ(熊本県阿蘇郡南阿蘇村):15m(21MHz)CW

 

・8N8HQ(北海道札幌市南区):40m(7MHz)Phone

 

・8N8HQ(北海道石狩郡当別町):10m(28MHz)Phone

 

・8N9HQ(富山県南砺市):80m(3.5MHz)CW、15m(21MHz)Phone

 

※160m(1.8MHz/1.9MHz)CW、80m(3.5MHz)Phone、10m(28MHz)CWを運用するグループはない。
※一部のJARL Webサイト上では、このコンテストを「IARU HF World Championship Contest」と「World」付きで表記している。

 

 

 

「2021 IARU World HF Championship Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・2021 IARU World HF Championship Contest規約(JARL Web)
・2021年、HQ各局のラインナップ(JARL Web)
・IARU HF Championship(ARRL)
・国際アマチュア無線連合(IARU)(ウィキペディア)

 

 

 


feed <国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像を楽しむ>「OMのラウンドQSO」第266回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/7 8:30:42)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年7月4日(日)21時30分からの第266回放送。レギュラー陣のJA1NFQ 中島氏が、国際宇宙ステーション(ISS)から発射されたSSTV信号を受信。その受信体験とISSから送られてきた画像で盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD養成部の佐藤氏が半年ぶりに登場。6月14~16日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されたドローンのイベント「Japan Drone2021」にJARDがブースを出展、その模様を報告した。JARDは現在、総保証件数のうち15%がFPVドローンに関連した送信機器の保証業務だという。イベント会場ではアマチュア無線の資格取得やFPVドローンの無線機器の保証業務のPRを行った。

 

 なおFMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <許可されていない無線設備を用い、免許の範囲と異なる周波数で交信>東海総合通信局、アマチュア無線の違法運用で無線従事者(3アマ、4アマ)を17日間の行政処分 (2021/7/6 18:00:39)

7月6日、東海総合通信局は、許可されていない無線設備を自宅で使用し、免許の範囲と異なる周波数で通信を行っていた第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、当該者が開設する無線局の運用、および無線従事者として従事することを、それぞれ17日間停止する行政処分を行った。なお本件は「免許の範囲と異なる周波数によりアマチュア無線局を違法に運用している者がいる」との申告に基づき、電波監視システム「DEURAS」により電波法違反行為が発覚したものである。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

東海総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、許可されていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数で通信を行っていた者に対して、当該者が開設する無線局の運用および無線従事者として従事することを、それぞれ17日間停止する行政処分を行いました。

 

1.違反特定の経緯
 当局監視課は「免許の範囲と異なる周波数によりアマチュア無線局を違法に運用している者がいる」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASにより監視したところ、総務大臣の許可を受けていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数で、自宅から通信を行なっていた無線局と無線従事者を特定しました。 この行為は電波法第17条第1項、及び第53条の規定に違反するものであり、同法第76条第1項に基づき当該無線局の運用停止処分を、また、同法第79条第1項に基づき無線従事者の従事停止処分をするものです。

 

 

 

 

2.行政処分の内容
 行政処分の詳細は以下のとおりです。

 

被処分者:
 愛知県江南市在住の男性(57歳)
 ※無線局免許人および無線従事者

 

行政処分の内容:
 ・17日間の無線局(アマチュア無線局)の運用停止処分
 ・17日間の無線従事者(第三級および第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

(東海総合通信局の報道資料より)

 

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第17条第1項
 免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域、無線設備の設置場所若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備を変更し、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければいけない。(以下略)

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、免許状等に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りでない。(一部略)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。 (以下略)

 

 

 

 東海総合通信局は「電波利用の秩序維持を図るため、引き続き電波監視を行うとともに、電波法違反に対して厳正に対処します」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 電波法違反のアマチュア無線局及び無線従事者に対する行政処分の実施<17日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分に>

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/7/6 12:05:49)

2021年7月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。今月は7月10日(土)と11日(日)に開催されるコンテスト「2021 IARU HF World Championship」において、JARL本部局として参加するHQ局(8N2HQ、8N3HQ、8N6HQ、8N9HQ、8N8HQ)が開局。一部の局はコンテスト開催の前後にも運用を行うケースはあるが、記念局ハンターにとって、コンテスト期間中限定の短期決戦ハンティングとなる悩ましい存在だ。

 

 

 

●2021年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年7月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <「ハムフェア2021」出展申し込みを当面延長>「Radio JARL.com」第131回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/6 10:00:59)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年7月4日(日)21時からの第131回放送。前半では「ハムフェア2021」の出展募集期間が6月末までとなっていたが、出展申し込みを当面延長するという案内を行った。続いて東京都西東京市に開設する予定の「東京オリンピック・パラリンピック」特別記念局の設置・運用は、西東京市の公式プログラムでもあり、新型コロナウイルス感染拡大の中で“ギリギリまで調整が必要になっている”という状況を報告した。

 

 後半では7月1日発行(会員宛て郵送)の機関誌「JARL NEWS」2021年夏号について。「ハムフェア2021」のポスターと会場でのさまざまな企画を中心に紹介。最後に7月10日(土)21時JST~11日(日)21時に開催される「IARU HFワールド チャンピオンシップ」を紹介した。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌7月号の内容紹介続き>「CQ ham for girls」第363回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/6 8:30:36)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年7月4日(日)15時からの第363回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年7月号(6月18日発売)の内容紹介(連載「8J1RLだより」「CQ ham for girls」「行ってよかった小笠原レポート」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要だ。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


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