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hamlife.jp (2024/11/25 11:35:27)
現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年6月3日夜に放送した第474回分がアップされた。
2021年6月3日(第474回)の特集は「DRM」。一部の放送局が短波で行っている振幅変調のデジタル放送「DRM( Digital Radio Mondiale 。)」の概要と受信方法、実際に中国国際放送やBBCワールドサービスのDRM放送を受信してみた体験などを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第474回放送
・QRL Facebookページ
総務省は新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等から、令和4(2022)年11月30日までとしていた新スプリアス規格への移行期限を「当分の間」延長する方針を固め、無線設備規則の一部改正と関連告示の改正案を作成、同案に対する意見(パブリックコメント)を3月27日から4月26日まで募集していたが、その結果が2021年6月9日に公表された。募集期間中に提出された意見は175件(法人・団体42件、個人133件)。同省はこの結果を踏まえた上で同日開催された電波監理審議会に諮問し「原案を適当とする」答申が得られたことから、近く関連省令の改正を行う予定だ。
総務省は今年3月、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等により、新スプリアス規格への移行に遅れが生じることが想定されるとして、旧スプリアス規格で免許を受けている無線設備の使用期限(経過措置)を、現行の「令和4年11月30日まで」から「当分の間」と改め、新スプリアス規格に移行していない無線局は「令和4年12月1日以降、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用することができる」との条件を設ける2点を骨子とする無線設備規則の一部改正と関連告示の改正案を作成し、意見(パブリックコメント)の募集募集を行った。
6月9日に公表された意見募集結果によると、期間中に提出された意見は175件(法人・団体42件、個人133件)。アマチュア無線関係の団体ではJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)のほか、一般社団法人 日本ローバンド拡大促進協会が意見を提出した。
JARLと日本ローバンド拡大促進協会が賛意を示したのに対し、JARDは「改正案で示されている、全ての無線局を対象としかつ期間を限定しないとする新スプリアス規格への移行期限の延長には反対します」とし、次のように述べている。
「特に干渉上の影響が大きい等のために個別に免許されている免許局については、個別監理されていることや規格の不統一による将来の円滑な電波利用への影響も大きいものと考えられます。
このため、仮に免許不要局を含めコロナ禍等により移行が困難な事例があれば、移行期限は原則当初のままとし、無線システムごと免許人ごと等に個別に移行期限の延長を認める制度に修正するべきです。
新スプリアス規格への移行期間は既に15年を経過しており、世界基準の変更これを受けた総務省の移行方針に従い、これまでアマチュア局を含む多くの免許人等において、金銭面を含め大きな負担を行い移行に積極的に対応してきていることを踏まえた制度とするべきと考えます。
併せて、総務省において、移行促進のための周知広報や機器の提供体制の充実等円滑な移行のための支援策を強化いただくよう要望します」。
これに対し総務省は「今後、新型コロナウィルス感染症の収束や社会経済状況等の回復を踏まえつつ、移行期限について総合的に検討するとともに、それまでの間については、早期に新スプリアス規格へ移行が図られるよう各免許人の状況に応じて対応していくこととしております」と考え方を表明している点が注目される。
個人から提出された意見には、賛成意見がある一方で反対意見も多い。反対とする意見には、延長する期間を示さず「当分の間」としていることへの疑問、米国をはじめとする諸外国ではアマチュア局を新スプリアス規定の対象外としている事例があることを挙げ日本もそうすべきとするもの、JARDのスプリアス確認保証を受けたことが無駄になるという不公平感の指摘、送信出力10mWの特定小電力無線にも新スプリアス規格を適用することへの疑問、旧スプリアス規格で作られた27MHz帯市民ラジオへの対応を求めるものなども見られた(提出された個別意見は下記関連リンクのPDF資料参照)。
なお総務省は、この意見結果と同時に参考資料を公表。移行対象となる国内無線局(275.3万局)のうち、まだ59.8万局(21.7%)が新スプリアス規格への移行を済ませていないことを明らかにした。このうち最も多いのは陸上移動業務の34.9万局(58.4%)で、続く第2位がアマチュア局の18.8万局(31.4%)となっている。
上記ページを拡大。移行対象となる国内無線局(275.3万局)のうち、まだ59.8万局(21.7%)が新スプリアス規格への移行を済ませていない。最も多いのは陸上移動業務の34.9万局(58.4%)で、続く第2位がアマチュア局で18.8万局(31.4%)を占める
総務省は、意見結果を踏まえた上で6月9日に開催された電波監理審議会に諮問を行った結果、「原案を適当とする」答申が得られたことから、近く関連省令の改正を行うとしている。
総務省の意見募集結果と公表された各種資料は、下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事↓も参考に(2021年3月26日掲載)
<3月27日から意見募集を実施>総務省、コロナ禍のため「新スプリアス規格」への移行期限を“当分の間”延長の方針
●関連リンク:
・無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申(総務省
報道資料)
・意見募集に対して提出されたご意見及び総務省の考え方
PDF(総務省)
・意見募集結果とともに公開された参考資料 PDF(総務省)
・無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集 -新スプリアス規格への移行期限の延長-(総務省
報道資料 3月26日)
2021年6月12日(土)19~22時と6月13日(日)7~10時の2回に分けて、JARL岐阜県支部主催(後援:岐阜新聞社、岐阜放送)の「第24回 オール岐阜コンテスト」が開催される。対象は国内(陸上)のアマチュア局で、周波数は1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信・電話となっている。今回から「1.9MHz電信」の種目が廃止され、「1.9MHz電信電話」の種目が新設された。また「1.9MHz帯および、50MHz帯のコンテスト周波数が変更されているのでご注意ください」「県内局は、積極的にCQを出しましょう。交信1局でも構いませんのでログ提出を」と呼びかけている。
岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県を広くPRすることを目的に、「第24回 オール岐阜コンテスト」が開催される。
交信対象は県内局が「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、県外局が「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
2019年から以下の改正が行われているので注意してほしい。
・「ハーフ部門」はオールバンドのみでしたが、「HFバンド」と「V・UHFバンド」に分割しました。
・従来の「HFハイバンド部門」「ローバンド部門」を「HFバンド部門」に統一しました。
・シングルOPの定義を簡略化しました。適用はJARLコンテストの考え方にならいます。
・紙ログのサイズをA4判に統一しました。
・「岐阜新聞社賞」の対象を「オールバンド」「HFバンド」「V・UHFバンド」に区分しました。
書類の締め切りは6月30日(水)。郵送の場合は当日消印有効、電子ログは送信時のタイムスタンプで判断。詳しくは「第24回 オール岐阜コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第24回
オール岐阜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岐阜県支部
山形県内に在住するアマチュア無線局の活性化と県外局との交流、コンテスト入門局の育成を目的に、2021年6月12日(土)5時から21時までの16時間、JARL山形県支部の主催による「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」が、日本国内で運用するアマチュア無線局(個人局)と、JARL山形県支部登録の地域クラブを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信と電話で行われる。今回から1.9MHz帯が追加されたほか、HF帯の参加種目に変更が生じているので注意が必要だ。
JARL山形県支部では、毎年10月に「山形県支部QSOコンテスト」を行ってきたが、同支部では「2019年度から支部コンテストのルールが新しくなります」として、2019年から「山形さくらんぼQSOコンテスト」が新たにスタートした。
参加種目は1.9、3.5、7、50、144、430MHz帯がバンド別(シングルバンド)のほか、1.9MHz帯から28MHz帯までのうち3バンド以上を使用する「HFマルチバンド」、14/21/28MHz帯のうち1バンド以上で運用する「HFハイバンド」、50MHz帯から1200MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「V/UHFマルチバンド」、中学生以下の「ジュニア」、そのほか「YL」「JARL山形県支部登録の地域クラブ対抗」がある。
呼び出し方法は、電話の場合、県内局(山形県内に在住し山形県内で運用する局)が「CQ 山形コンテスト」、県外局(山形県外で運用する局)が「CQ 山形コンテストこちら県外局」。電信の場合、県内局「CQ YM TEST」、県外局「CQ YMKG TEST」。ナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。
マルチプライヤーは、県内局が異なる都府県支庁数、山形県内の市郡の数。県外局は異なる山形県内の市郡の数。
サマリシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。郵送の場合の締め切りは6月22日(火)当日消印有効。電子ログの場合の締め切りは6月22日(火)23時59分のタイムスタンプまで。県外局で、参加記念ステッカー希望する場合は84円切手を貼った返信用封筒を送付。詳しくは「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第3回
山形さくらんぼQSOコンテスト規約(PDF形式)
・JARL山形県支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年6月6日(日)21時30分からの第262回放送。冒頭ではパチンコの思い出で盛り上がり、続いてこの時期の50MHz帯コンディションと運用成果についてJA1JRK 谷田部氏が説明した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続いて養成課程講習会講師の片倉由一氏(JH1OHZ)が登場。7月期の2アマeラーニング養成課程の受講生募集が始まったことを告知。eラーニングで学習するメリットや、受講生の体験記を紹介した。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年6月6日(日)21時からの第127回放送。前半ではJARL会員数が27年ぶりに前年比増加に転じたという話題が産経Webとフジテレビのニュース番組で紹介されたという報告。さらに今年10月2・3日に開催される「ハムフェア2021」の出展募集期間を1か月延長し、6月30日(水)までにしたという案内。現時点で出展申し込みは昨年の6~7割という状況だという。
後半では近く開催されるJARL支部主催のコンテストとイベントをまとめて案内した。紹介されたのは「山梨コンテスト」「オール岐阜コンテスト」「大分コンテスト」「山形さくらんぼQSOコンテスト」「宮城通信訓練コンテスト」「新潟コンテスト ローバンド(1.9/3.5MHz)部門」。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
2021年6月8日、総務省は2021年4月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2021年3月末のデータから1か月間で528局減少し、386,060局となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年4月末の時点で97局が免許登録している。この1か月の間に24局が廃局となったと思われる。
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から61か月間で50,32局減少したことになる。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の2020(令和2年)度末の会員数が27年ぶりに増加に転じたことをフジテレビのニュース番組「News イット!」で紹介していたが( 2021年6月4日記事 )、それを裏付けるように、対前月比でのアマチュア無線局の減少スピードが鈍化しだしていることがわかる。
2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたが、直近では減少スピードが鈍化している
●2021年4月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 112,628局(112,545局)
・2エリア(東海管内): 49,738局(49,843局)
・3エリア(近畿管内): 46,595局(46,656局)
・4アリア(中国管内): 23,429局(23,469局)
・5エリア(四国管内): 17,804局(17,855局)
・6エリア(九州管内): 32,156局(32,250局)
・7エリア(東北管内): 40,894局(40,976局)
・8エリア(北海道管内):35,422局(35,505局)
・9エリア(北陸管内): 9,374局(9,413局)
・0エリア(信越管内): 15,803局(15,843局)
・6エリア(沖縄管内): 2,217局(2,233局)
※カッコ内の数字は2021年3月末の局数を表す
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。
●2021年4月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 31局(38局)
・東海管内: 11局(11局)
・近畿管内: 3局(4局)
・中国管内: 3局(5局)
・四国管内: 2局(2局)
・九州管内: 16局(17局)
・東北管内: 15局(30局)
・北海道管内: 10局(10局)
・北陸管内: 0局(0局)
・信越管内: 6局(7局)
・沖縄管内: 0局(0局)
※カッコ内の数字は2021年3月末の局数を表す
●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet
Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)
アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年6月、マグネット基台と5m長の同軸ケーブルが付いた144/430MHz帯デュアルバンドアンテナ「MA-721」を発売すると発表した。M-P型、SMA-P型両方のコネクタを同梱、さらにオプションでBNC-P型とN-P型コネクタも用意されている。全長は約0.49mで144MHz帯では3/8λ(1.7dBi)、430MHz帯では1/4λ+1/2λの2段(4.15dBi)で動作する。耐入力は80W FM。希望小売価格は6,000円(税込み)。
コメットの新製品ニュースから抜粋で紹介する。
★マグネット基台付き144/430MHzアンテナ(コネクター4種交換式)MA-721
MA-721は、144/430MHz帯デュアルバンド・マグネット基台付きで、M型、SMA型両方に使用できるアンテナです。
<特徴>
・144MHz帯の利得は1.7dBi・形式は3/8λ、430MHz帯の利得は4.15dBi・形式は1/4λ+1/2λ2段の高利得
・同軸コネクタは2種類(M-P型、SMA-P型)同梱、N-P型とBNC-P型はオプションとして用意。脱着式低損失ジャックを採用、ハンディ機やモービル機、固定機と無線機のアンテナジャックに合わせて交換可能
・強力なマグネットで低重心、しっかり設置が可能
・ポリエチレン絶縁体を使用した丈夫でこだわりの同軸ケーブル、米軍規格MIL-C-17等に準拠したRG-58A/Uを採用
・車両保安基準に適合
・コネクター脱着式を採用し車内の隙間にケーブルを通せ、引き回し配線が楽に行える
・大型車両でも充分届くケーブル長5m、オプションで延長も可能
<スペック>
<希望小売価格> 6,000円(税込み)
●関連リンク:
・MA-721 マグネット基台付アンテナ(コメット)
・MA-721 取扱説明書PDF(コメット)
株式会社誠文堂新光社は2021年6月10日(木)に月刊誌「子供の科学」2021年7月号を刊行する。今号は特集が「プログラミングで図鑑をつくれ!」、さらに「スゴイぞ!! 日本の文房具」「おしごと解剖 科学捜査研究所」といった記事も掲載している。綴じ込み付録に「生態系くるくる回転盤」がついて価格は770円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1023号となる2021年7月号は特集が「プログラミングで図鑑をつくれ!」、さらに「“文具王”が解説する最新テクノロジーに注目 スゴイぞ!! 日本の文房具」「おしごと解剖 科学捜査研究所」といった記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは一人でも“あっち向いてホイ”が楽しめる「アッチムイテゲーム」を製作している。綴じ込み付録には「生態系くるくる回転盤」がついている。
なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年6月6日(日)15時からの第359回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、通巻900号を迎えた同誌2021年6月号(5月19日発売)の記事紹介(「CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワードの “チャレンジ賞”受付状況」「CQ ham for girls」「無線通信と日本海軍」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ