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hamlife.jp (2024/11/25 11:05:35)
現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから250回を超え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年5月30日(日)21時30分からの第261回放送。JA1NFQ 中島氏が昭和50年に100W局を開設した際に電波監理局の変更検査を受けた思い出を披露。JA1JRK 谷田部氏も高校生の時に電波監理局の検査を受けたという。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に引き続いて養成課程講習会講師の片倉由一氏(JH1OHZ)が登場。2アマeラーニング養成課程で学習する内容を案内した。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年5月30日(日)21時からの第126回放送。前半では今年10月2・3日に開催される「ハムフェア2021」の出展申し込みが、放送翌日の5月31日(月)で締め切りになるという案内。JARLでは新型コロナウィルス感染拡大防止の対応指針に基づいて開催する方向で準備を進めているという。続いて今年度分の「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の申し込みの締め切りが近づいていることを告知した。
後半では近く開催されるJARL支部主催のコンテストとイベントをまとめて案内した。紹介されたのは「JARL十勝支部マラソンQSO」「第50回オール神奈川コンテスト」「第45回宮崎コンテスト」「2021年度石狩後志支部コンテスト」「2021年度オールJA0 21/28MHzコンテスト」「第40回オール釧根コンテスト」「令和3年度山梨ハムの集い」。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
アイコム株式会社は毎年6月1日に、Webサイトで「生産終了機器リスト」(旧名称:修理受付終了機種リスト)を更新している。同社のアマチュア無線機器は生産終了後10年~15年未満のものが「条件付きで修理受付可能」となり、15年以上が経過した機種は「修理受付終了」で調整や点検も受けられなくなる。今回(2021年6月1日作成版)のリストが更新され、ハンディ機のIC-S32、IC-S22、IC-W31N、広帯域受信機のIC-PCR100、IC-PCR1000、IC-PCR1500が新たに「修理受付終了」となり、V/UHF帯固定機のIC-911/Dと430MHz帯レピータのIC-RP4311、広帯域受信機のIC-R3とIC-PCR8500が「条件付きで修理受付」の扱いとなった。
アイコムは毎年この時期に「生産終了機器リスト」を更新している。同社は生産終了後10年~15年未満の機種は、故障箇所の補修部品在庫があり、かつ調整、修理することで機能や性能の維持が可能と判断した場合に「条件付き」で修理を受け付けている。また生産終了後15年以上を経過した機種は、経年劣化等で動作を保証する修理ができないため、修理品(調整、点検の依頼を含む)の受付をすべて終了している。
今年のリストは下記のとおりで、ハンディ機のIC-S32、IC-S22、IC-W31Nと、広帯域受信機のIC-PCR100、IC-PCR1000、IC-PCR1500が新たに「修理受付終了」となり、V/UHF帯固定機のIC-911/Dと430MHz帯レピータ装置のIC-RP4311、広帯域受信機のIC-R3とIC-PCR8500が「条件付きで修理受付」の扱いとなった。
なお同社は、生産終了後5~9年の機種をリスト下部に青文字で表示している。これらは現状では修理受付が行われているが、「部品の廃品などやむを得ない理由により修理をおこなえない場合があるため、生産終了後10年以内の機種の修理をお約束するものではございません。何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます」と呼びかけている。
●関連リンク:
・修理に関する重要なお知らせ(アイコム)
・生産終了機器リスト(PDF)
2021年6月1日作成版(リンク切れになった場合は上記「修理に関する重要なお知らせ」からダウンロードのこと)
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年6月1日には ニュース2本のほか、「Masacoのむせんのせかい」「大好き!アマチュア無線」 「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など9本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている。
今号のニュースは「“電子申請・届出システム Lite”第2回アンケート実施」「2021年6月以降の主要イベントスケジュール」の2本。
連載記事は9本を掲載。今回からJH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」の連載がスタートし、7~28MHz帯アンテナチューナの製作を紹介している。またコロナ禍による訪問スケジュール調整で休載が続いていた、シンガーソングライターMasaco(JH1CBX)の人気連載「Masacoのむせんのせかい」が今号で久しぶりに復活。アイコムQRVアマチュア無線クラブ(JQ1YOL)の活動を紹介している。
またJF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」では前回製作した50MHz帯ポケットダイポールでALL JAコンテストに参加したリポートを掲載。新人編集員アキラによる「大好き!アマチュア無線」は超スマートハム社会のSociety Ham 5.0を提言。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は大型連休に行った北海道・道東方面の移動運用記の前編をリポート。
JP3DOI 正木氏の「My Project」はホームセンターで入手できる部材を使ってアンテナを立てられる三脚付きの基台を製作。「海外運用の先駆者達」では1995年の南北アメリカ方面における日本人運用を紹介している。さらに「Mr.Smithとインピーダンスマッチングの話」では低雑音増幅器(LNA)のインピーダンスマッチング(その7・LNAの設計 後編)を取り上げた。
月刊FBニュース2021年6月1日号へは下記関連リンクより。次回は6月15日(火)の記事更新を予定している。
●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年6月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年5月30日(日)15時からの第358回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、通巻900号を迎えた同誌2021年6月号(5月19日発売)の特集「原点回帰 モールス通信を楽しもう」を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
1950(昭和25)年6月1日に「電波法」「放送法」「電波監理委員会設置法」が施行されことを記念して、総務省では広く国民に電波利用に関する知識の普及・向上を図るため、6月1日を「電波の日」と定めている。また、6月1日は電波法の制定時にアマチュア局およびアマチュア業務が定義された日でもある。今年も「電波の日」の6月1日(火)から10日(木)まで「令和3年度電波利用環境保護周知啓発強化期間」、同じく6月1日(火)から6月30日(水)までの6月中を「不法無線局対策強化期間」として、全国の総合通信局(沖縄総合通信事務所を含む)が捜査関係機関などとともに、不法無線局の取り締まりを重点的に行う。
総務省が発表した内容は以下のとおり。
総務省は「守って!電波のルール」をキャッチフレーズに、令和3年6月1日(火)※から同年6月10日(木)までを電波利用環境保護周知啓発強化期間として、電波利用環境保護に関する周知啓発活動を集中的・重点的に行います。
また、6月中の1か月間は、不法および違反無線局対策を強化する期間として、良好な電波利用環境の整備を推進していきます。
※6月1日は「電波の日」です。「電波の日」は、昭和25(1950)年に電波法、放送法および電波監理委員会設置法が施行され、それまで政府専掌であった電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して設けられました。
1.電波利用環境保護周知啓発強化期間
(1)期間
令和3年6月1日(火)から同年6月10日(木)まで
(2)主な周知啓発活動
ア 各種新聞への広告掲載
イ 公共交通機関、駅等へのポスターの掲出
ウ 関係団体等に対してポスター及びリーフレットの配布
※詳しくは、最寄りの総合通信局にお問い合わせください。
2.不法無線局対策の強化
(1)期間
令和3年6月1日(火)から同年6月30日(水)まで
(2)強化活動予定
ア 捜査機関との共同取締り
イ 電波監視体制を強化し、不法及び違反無線局の出現状況を把握
ウ 電波規正用無線局により無線局の運用方法適正化の指導や不法無線局の排除、告発を実施
※各総合通信局等において地域の状況等を考慮して実施内容を決定します。
3.協力省庁および団体(順不同)
警察庁、出入国在留管理庁、農林水産省、国土交通省、観光庁、環境省、海上保安庁、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設設備支援機構、受信環境クリーン中央協議会、一般社団法人全国陸上無線協会、一般社団法人全国自動車無線連合会、一般社団法人全国漁業無線協会、一般社団法人全国船舶無線協会、一般社団法人日本アマチュア無線連盟、一般財団法人日本ラジコン電波安全協会、モータースポーツ無線協会、公益社団法人全日本トラック協会、公益社団法人全国産業資源循環連合会及び日本郵政株式会社
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表
●関連リンク:
・総務省
令和3年度電波利用環境保護周知啓発強化期間の実施-「守って!電波のルール」-
・関東総合通信局 令和3年度 電波利用環境保護
周知啓発強化期間の実施
・電波利用環境保護に関する周知啓発活動
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年5月31日時点で、アマチュア局は「385,461局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月24日時点の登録数から1週間で84局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年5月31日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「385,461局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月24日時点のアマチュア局の登録数は「385,545局」だったので、1週間で登録数が84局ほど減少したことになる。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年5月31日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「83局」の免許情報が登録されていた。前回、5月24日時点の登録数は「86局」だったため、この間に1週間で3局が免許を失効したと思われる。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
産経新聞のインターネットニュース「産経ニュース」(2021年5月30日付)と、産経新聞グループの経済情報サイト「SankeiBiz」(2021年5月31日付)は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の2020(令和2年)度末の会員数が27年ぶりに増加したことを伝えた。新型コロナウイルス感染症の感染拡大で生活環境が大きく変わり、室内で楽しめる趣味としてのアマチュア無線に、新たな愛好者が集まっているのではないかと紹介している。
記事によると、アマチュア無線局数は1994(平成6)年に記録した過去最高の約136万から、直近の2020(令和2)年度末には38万6,588局となり、3分の1まで落ち込んでしまった現状とともに、コロナ禍の中で生活環境が変わりお家時間が増えたことから、室内で楽しめるアマチュア無線が注目され、復調の兆しが見えてきたと伝えている。
また、東日本大震災では携帯電話、警察・消防などの無線システムが壊滅的な被害を受けるなかで、アマチュア無線が重要や役割を担ったことや、2021(令和3)年3月に電波法関連省令が改正され、「有資格者が一定条件下で、アマチュア無線を災害ボランティア、地域ボランティア活動などの通信にも利用できる」「無資格者の小中学生は、家族が開設するアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局から交信体験が可能」となったことも紹介している。
そのほか、JARLや総務省の担当者への取材を行っている。詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
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<会員数は27年ぶりに増加したが、高齢化と女性離れに拍車>JARLの令和2年度末「年齢層別会員構成」「QSLカード転送処理枚数」などが判明
<3月10日の官報に掲載>総務省が「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」をきょうから施行
●関連リンク:
・アマチュア無線、27年ぶり会員増
コロナ禍で脚光(産経ニュース)
・アマチュア無線、27年ぶり会員増
コロナ禍で脚光(SankeiBiz)
・ JARL会員数が27年ぶりに前年度比増加に(JARL Web)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年5月30日の第439回放送の特集は「無線局免許手続き」。昨年実現した免許手続きの簡素化の内容と、大きく4つある免許手続きについておさらいするという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第439回の配信です
先週のアクセスランキング1位になったのは、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社から、144/430MHz帯のハンディ用ロッドアンテナ「SRH770」が発売されるというニュース。同製品は伸縮可能なロッド式エレメントの採用し、最大約91cm、収納時は21cmに縮めて手軽に持ち運びる。利得は144MHz帯が2.15dBi、430MHz帯が5.5dBiで重量は約85g、アンテナ端子はSMA-P型。6月下旬の発売開始を予定している。標準価格は8,580円(税込)。
続く2位は、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.4.0正式版の一般公開が、2021年5月24日(UTC)に始まったことを伝える速報記事だ。WSJT開発グループによると、リリース候補(ベータ版)で登場していた新モード「Q65」が新機能とデコーダの最適化を施して正式搭載となったほか、これまでに発見されたいくつかの不具合とリグレッション(ソフトウェアをバージョンアップした際に、予期せず発生する性能や機能の低下現象)を修正したとしている。
3位は「<手頃なサイズで飛びを十分実感>第一電波工業、マグネットベース付きの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ『M350MRCA』を新発売」。こちらも第一電波工業株式会社の新製品情報で、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のモービルアンテナ「M350MRCA」が発売される。3/4λのホイップアンテナ(全長約0.48m、利得3.15dBi)を、全長5mの3D-2Vケーブル(末端はM-P型コネクタ)付きマグネットベースに装備したもので、同社は「手ごろなサイズで飛びを十分実感していただける仕様となっております」とPRしている。標準価格は15,070円(税込)、6月下旬の発売を予定している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<伸縮式で持ち運びにも便利>第一電波工業、144/430MHz帯の高利得ハンディ用ロッドアンテナ「SRH770」を新発売
2)【速報】<新モード「Q65」もついに正式搭載>WSJT-Xの新バージョン「2.4.0」がリリース
3)<手頃なサイズで飛びを十分実感>第一電波工業、マグネットベース付きの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ「M350MRCA」を新発売
4)<海上保安庁新潟海上保安部と取り締まり>信越総合通信局、船舶に不法無線局(船舶電話用無線)を開設した船員を摘発
5)<各コンテストの規約改定対応や機能追加・修正ほか>5月22日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.37にバージョンアップ
6)<6月1日からスタート>公園アワードに「アクティブ交信賞」「アクティブ移動賞」「オーバーシーズDX交信賞」の3賞を新設
7)<第3特集は「自衛隊基地受信&撮影ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年7月号を刊行
8)<アマチュア無線家を対象、具体的なニーズを調査>総務省、6月30日まで「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」を実施
9)<1点1点、表情が違う手作り感>無線雑貨の店「HAM-NET」、動物と無線機をモチーフに寄木で作ったストラップとキーホルダー各5種類を新発売
10)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月24日時点)、アマチュア局は1週間で260局(約37局/日)減少し「385,545局」