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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 9:36:00)

現在データベースには 6120 件のデータが登録されています。

feed <各コンテストの規約改定対応や機能追加・修正ほか>5月22日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.37にバージョンアップ (2021/5/22 11:25:44)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が約1か月ぶり(前回のVer4.36は2021年4月30日公開)の5月22日(土)に「Ver4.37」としてリリースされた。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.37」が5月22日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.37」の改良点は以下のとおり。

 

・KANHAMコンテスト 2021年規約改定に対応
・WSJT-Xのデータ取り込み時にテンポラリーファイル(temp.lg8,temp-1.lg8‥‥)に登録するようにした
・JA0 VHFコンテストでパーシャルチェックの管外局JCC/JCGを都道府県ナンバーに自動変換する処理を追加、管外局の開催月の色付け追加
・VOLTA RTTYコンテストでマルチ、得点が0になる不具合を修正(V4.36のデグレ)
・現データをパーシャルチェックに追加機能の変数初期化漏れを修正

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.37」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed 1エリアの関東総合通信局で発給進む--2021年5月22日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/5/22 9:30:36)

日本における、2021年5月22日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは、5月に入って3回目のコールサイン発給状況の更新発表となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <アマチュア無線家を対象、具体的なニーズを調査>総務省、6月30日まで「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」を実施 (2021/5/21 12:05:38)

総務省では、インターネット上でアマチュア無線局の電子申請や届け出が行える「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」について、「電子申請普及・促進に向けた活動として課題の整理検討を進めております」として、アマチュア無線家を対象に2021年5月20日(木)から6月30日(水)まで「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」を行っている。これは、前回(2020年11月5日から2021年1月11日まで)実施した第1回のアンケート( 2020年11月6日記事 )の結果を踏まえ、より具体的な課題・改善点を調査する目的だと説明している。

 

 

総務省が実施している「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」の案内。調査期間の記載がないが、JARLメールマガジン第368号(2021年5月20日号)によると「2021年5月20日(木)~2021年6月30日(水)」となっている

 

 

 総務省のアンケート調査は以下のとおり(アンケート項目中の選択肢は省略)。

 

 


 

【調査目的】

 

 総務省では電子申請普及・促進に向けた活動として課題の整理検討を進めております。
 すでに第1回アンケートでは電子申請・届出システムLiteに係る満足度等の現状調査を実施しており、その結果を踏まえ、より具体的な課題・改善点を調査いたします。

 

 皆さまの声をお聞かせいただき、今後の電子申請の利便性向上に役立てていきたいと考えています。

 

 忌憚のないご意見をお聞かせいただきたく、アンケートの回答にご協力をよろしくお願いいたします。

 

 ご質問・ご不明点等がございましたら、事務局あてにメールでご連絡下さい。

 

 

【調査主体・実施主体】

 

 本調査は、総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課 電波利用料企画室が行うものですが、調査の実施について、PwCコンサルティング合同会社に業務委託の上で行っております。

 

 

【情報管理について】

 

 調査票は、PwCコンサルティング合同会社を提出先としておりますが、総務省とPwCコンサルティング合同会社との契約における「守秘義務」の規定に基づき厳重に管理いたします。

 

 本調査により得られた情報については、総務省及び関連事業者等における、上述の調査目的に沿った課題の整理検討及び改善実施にのみ使用し、当該業務終了後には廃棄いたします。

 

 また、総務省にて厳重に管理の上、すべて統計的に処理いたしますので、個人が特定されることは決してありません。

 

 

【調査期間】 ※JARLメールマガジン第368号(2021年5月20日号)による

 

2021年5月20日(木)~2021年6月30日(水)

 

 

【問い合わせ窓口】

 

業務委託先:PwCコンサルティング合同会社
電波利用 電子申請普及・利用促進活動 事務局
Email: jp_cons_mic-partner-survey-mbx@pwc.com
(土日・祝日を除く)

 

 

【アンケート内容】

 

Q0-1 あなたの年齢を選択してください。

 

Q0-2 あなたのお住まいの地域を選択してください。

 

Q0-3 あなたの保有する無線従事者資格を選択してください。

 

Q0-4 あなたのアマチュア無線の経験年数を選択してください。

 

Q1-1 「電子申請・届出システム Lite」を利用した際、「開局申請」、「変更申請」、「再免許申請」、「廃止届」等のどの申請・届出を用いるべきかわからなかったことがあれば、どのような申請内容でしたか。(自由記述)

 

Q1-2 「電子申請・届出システム Lite」を利用した際、項目に記載すべき内容がすぐにわからなかった・誤入力をした・補正依頼を受けたことがあれば、どの申請項目でしたか。(複数選択可)

 

Q1-3 「電子申請・届出システム Lite」を利用する際、機能の改善等により、入力を簡易にしてほしい部分はありますか。(複数選択可)

 

Q1-4 「電子申請・届出システム Lite」を利用した際、目的のものが見つけづらいと感じたり、画面遷移などが手間だと感じる機能や画面があれば、教えてください。(複数回答可)

 

●料金の支払い等に関する質問

 

Q2-1 「電子申請・届出システム Lite」の申請手数料、電波利用料の支払いならびに免許状の送付について、どのような方法を希望しますか。選択してください。(複数選択可)

 

Q2-2 上記で「決済手段が多様化する」と答えた方は、 「電子申請・届出システム Lite」の申請手数料、電波利用料の納付について、どのような決済手段を希望しますか。選択してください。(複数選択可)

 

Q2-3 上記で「電子マネー」と答えた方は、希望する電子マネーを教えてください。(自由記述)

例:PayPay、楽天Pay、d払いなど

 

Q2-4 上記で「口座振替対象金融機関の拡充」と答えた方は、希望する金融機関を教えてください。(自由記述)

 

●パソコン・スマートフォンへの対応に関する質問

 

Q3-1「電子申請・届出システムLite」を利用する際に使いたいデバイス(端末)を教えてください。(複数選択可)

 

Q3-2 「電子申請・届出システム Lite」のパソコンでの対応環境について、Windows・Internet Explorer・Firefox以外では、どのようなOS・ブラウザ環境への対応を希望しますか。選択してください。(複数選択可)
※なお、Microsoft Edgeは現在対応を進めていますが、ニーズ把握のため選択肢に含まれています。

 

Q3-3「電子申請・届出システム Lite」の一部機能はスマートフォン対応していますが、現在スマートフォン対応していない機能で、特に対応してほしい機能があれば、教えてください。(複数選択可)
<スマートフォン対応済み機能>新規ユーザ登録/再免許申請/申請履歴照会/納付情報照会/通知書照会/事前チェック結果照会/ユーザ情報変更/パスワード変更

 

●マイナポータルでのログインに関する質問

 

Q4-1 マイナポータルの「もっとつながる」機能を利用して、「電子申請・届出システム Lite」にマイナンバーカードでログインすることが可能となりましたが、このログイン方法を用いたいと思いますか。選択してください。

 

Q4-2 利用しないと答えた方は、理由を選択してください。

 

●電話ヘルプデスクに関する質問

 

Q5-1「電子申請・届出システム Lite」のヘルプデスクを利用したことがありますか。

 

Q5-2「電子申請・届出システム Lite」のヘルプデスクを利用したことがある方は、利用したことで問題が解決したか、説明はわかりやすかったか等、感想をお聞かせください。(自由記述)

 

●おわりに

Q6 「電子申請・届出システム Lite」全体を通じ、改善のためのご意見がありましたら、お聞かせください。(自由記述)

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査
・総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20210521」 (2021/5/21 10:00:38)

株式会社JVCケンウッドは2021年5月21日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20210521」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2021年4月26日に公開された「Ver.20210424」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20210521 (2021年5月21日版)
・内容:
 「JP4YEF A」(岡山430)を追加しました。
 「JP9YEN A」(敦賀430)の設置場所の変更にともない、位置情報を変更しました。
 「JP1YKY A」(小美玉430)の廃止にともない、レピーター情報を削除しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 


feed アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「210521」 (2021/5/21 9:30:01)

アイコム株式会社は2021年5月21日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「210521」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。

 

 

<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>

・JP4YEF新設
・JP1YKY廃止

 

●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン210521

 

●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51 新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン210521

 

●IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●RS-MS1A RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン210521

 

●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210521

 

 詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDF(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

 

 

 


feed <インターネット接続は調整中>岡山市北区に430MHz帯のD-STARレピータ「JP4YEF」開設 (2021/5/20 18:30:47)

2021年5月10日付の「D-STAR NEWS」によると岡山県岡山市北区に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP4YEFが新規に開設され、同日から運用を開始した。なおインターネット接続予定だが現在は「調整中」だ。

 

 

公表された内容は下記のとおり。

 

・コールサイン: JP4YEF

 

・周波数: DV 439.35MHz

 

・設置場所: 岡山県岡山市北区三和

 

・ローカルIP: 10.0.2.61

 

・運用開始日: 令和3年5月20日(現在、インターネット接続は調整中)

 

 

 

●関連リンク: 岡山県岡山市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 


feed <「第1回 QRL QSOパーティー」提出書類チェックを終えて>アマチュア無線番組「QRL」、第470回放送をポッドキャストで公開 (2021/5/20 8:30:28)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年5月13日夜に放送した第471回分がアップされた。

 

 

 2021年5月13日(第471回)は 3月に番組主催で行った「第1回 QRL QSOパーティー」の提出書類チェックを終えての講評。難易度の高いルールだったが40局からログ提出があり、5月20日の放送内で結果を発表するという。続いて5月1日から始まった「東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念局」と記念アワード、記念QSOパーティの案内を行った。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第471回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 9エリアの北陸総合通信局から更新発表--2021年5月19日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/5/19 18:00:38)

日本における、2021年5月19日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。5月に入って新たに、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <初開催! 年3回(5月/7月/12月)実施> 若手無線家の育成プログラム、日本時間5月22日(土)17時から12時間「YOTA Contest 2021(1st round)」開催 (2021/5/19 10:00:26)

国際アマチュア無線連合 第一地域委員会(IARU R1)ユース・ワーキンググループの主催により、「若者のオンエアを活発にすること」「IARU R1による若者ハム育成プログラム『YOTA(Youngsters on the Air)』を広め、またより良いものにすること」「国境を越えた若者支援の具体的な形を示すこと」を目的に、日本時間5月22日(土)17時から23日(日)4時59分までの12時間にわたり「YOTA Contest 2021(1st round)」が開催される。今回(2021年度)が記念すべき第1回(1st round)の開催で、その後は7月17日(土)、12月30日(木)にも実施される予定だ。全世界、全アマチュア無線家が対象だが、若手局との交信は10点以上と得点が大きく、若手のアマチュア無線家の運用を奨励するコンテストである

 

 

 

 コンテストは、「a.ルールを遵守する世界すべてのアマチュア局」と「b.YOTA局:25歳以下の若者(IARUの定義による)」が対象で、3.5/7/14/21/28MHz帯のCWとSSBで行われる。同一バンド内において、同一局とはCWおよびSSBモードでそれぞれ一度ずつのみの交信が有効。

 

 部門は「シングルオペ 電信電話 3バンド(オープン)」「シングルオペ 電信電話 3バンド(YOTA)」「シングルオペ 電信電話 オールバンド(オープン)」「シングルオペ 電信電話 オールバンド(YOTA)」「シングルオペ 電信電話 オールバンド 6時間(YOTA)」「マルチオペ 電信電話 オールバンド シングルTX(YOTA)」「SWL 電信電話 オールバンド」「ステーション・スポンサー」の8つ。

 

 コンテストナンバー交換は、シングルオペが「相手局のRS(T)レポート」+「年齢(2021年1月1日時点)」、マルチオペが「相手局のRS(T)レポート」+「オペレーターの平均年齢(2021年1月1日時点)」.ただし,オペレーターの平均年齢が25を超える場合は「相手局のRS(T)レポート」+「25」。

 

 得点は、自局と同じ大陸(北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニア)内の26歳以上の局との交信が1点。自局と異なる大陸との26歳以上の局との交信が3点。若者との交信は11歳以下の局との交信が13点、12歳以上16歳以下の局との交信が12点、17歳以上21歳以下の局との交信が11点、22歳以上25歳以下の局との交信が10点となる。

 

 マルチプライヤーはバンドごとの異なるコンテストナンバー(年齢)の数。 総得点(スコア)は「各バンド・モードで得た得点の合計」×「各バンドで得たマルチ」の合計だ。

 

  ログ提出期間はコンテスト終了から7日間まで、指定したサーバーへファイルをアップロード。ログ形式は「Cabrillo形式(V 2.0以降)に限る」。なお、提出後に受理確認メールの受信を各自確認すること。

 

 

「YOTA Contest 2021規約」の日本語版規約(一部抜粋)

 

 

 コンテスト規約は英語だが、オフィシャルページには日本語を含めて20か国以上に翻訳したものが選択できる。また、日本において健全な若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティー「YOTA Japan」により、「YOTA コンテスト 2021 規約(日本語版)」が公開されている。どちらも記事下の関連リンクから確認できる。

 

日本語を含めて20か国以上に翻訳したコンテスト規約を選択することができる

 

 

 

●We will operate YOTA Contest!(Youtube)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

●関連リンク:
・YOTA Contest 2021規約(英文 ※選択で日本語表記)
・YOTA Contest 2021規約(YOTA Japan翻訳/日本語)

 

 

 


feed <今年で最後「原昌三メモリアルアワード」の案内ほか>「OMのラウンドQSO」第259回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/19 8:30:30)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから250回を超え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年5月16日(日)21時30分からの第259回放送。JA1NFQ 中島氏が高齢者の自動車運転免許更新に義務づけられている講習を受けに行ったという話。なお番組中で「6月20日に土浦市で “2021いばらきハムの集い” が開催される」という案内があったが、その後JARL茨城県支部が 中止 を決定したので注意が必要だ。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。JARDが2019年から3年間限定で開催・発行している「原昌三メモリアルアワード」の案内を行った。開催期間は毎年7月29日~9月26日、2021年が最後の開催となるため早めの案内となった。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


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