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(2025/11/20 22:35:22)
現在データベースには 7463 件のデータが登録されています。
【11月10日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.47b」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開
(2025/11/10 18:30:18)
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年9月28日に「Ver5.47b」としてバージョンアップ(細かなマイナーアップデート)したが( 2025年9月28日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、1か月経った10月27日、さらに11月10日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2025/11/10の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
例 #Substr $$A,2,3,”ABCDEFG”
変数$$Aに”ABCDEFG”の2文字目から3文字をコピーする。したがって、変数$$Aには”BCD”が入っている。
・QSL未着一覧でAltキーを押すとエラーになるので修正。
その後の進捗状況(2025/10/27の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
例 #Substr $$A,2,3,”ABCDEFG
変数$$Aに”ABCDEFG”の2文字目から3文字をコピーする。したがって、変数$$Aには”BCD”が入っている。
ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47b
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月10日時点)、アマチュア局は1週間で400局(約57局/日)減少して「335,631局」
(2025/11/10 18:00:51)
免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年11月10日時点で、アマチュア局は「335,631局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年11月3日の登録数「336,031局」から、1週間で400局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年11月10日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「335,631局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年11月3日時点のアマチュア局の登録数は「336,031局」だったので、1週間で登録数が400局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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<ISS有人滞在25周年とスカウティング(スカウト活動)をテーマに>日本時間11月13日(木)~19日(水)、国際宇宙ステーションから145.80MHz(FM)で12種類のSSTV画像を送信
(2025/11/10 12:25:00)
国際宇宙ステーション(ISS)の有人滞在25周年と、青少年の自立心や協調性、リーダーシップなどを育むスカウティング(スカウト活動)をテーマに、ISSからアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送る「Scouting jamboree On The Air(シリーズ30)」が、日本時間の11月13日(木)2時30分ごろから11月19日(水)23時50分まで実施される。12種類のテーマに関する画像が、約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像へ…と繰り返し送られる。なおイベント期間中、アゼルバイジャンおよびロシア連邦での子供たちとのARISSスクールコンタクトが行われるため、その時間帯はSSTV送信を中断すると案内している。
2000年11月2日、当時のソビエト連邦・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたソユーズ宇宙船に乗って、建設から2年余りの国際宇宙ステーション(ISS)に3人の宇宙飛行士が到着。有人滞在が始まり、今年(2025年)で25周年を迎え、四半世紀にわたるミッションがスタートした。
一方のスカウティング(スカウト活動)では毎年、アマチュア無線やインターネットを通じて世界中のスカウトや指導者と交信し、知識と友情を深めることを目的とした世界規模のイベント「JOTA-JOTI」が行われている。今年は2025年10月17日から19日に開催され、ISSからのSSTV画像送信も当初はこれに合わせて10月18日からのスタートが計画されていたが、船外活動(EVA)のために急遽延期され、今回のスケジュールとなった。
機械翻訳で「水曜日から始まるARISS SSTVシリーズ30に備えましょう! ISSの25周年、ARISSの25周年、そしてスカウト活動が成し遂げてきた素晴らしい成果をお祝いしましょう」(ARISS – Amateur Radio on the ISSから)
機械翻訳で「国際宇宙ステーション(ISS)におけるアマチュア無線(ARISS)が、同ステーション初の教育用ペイロードだったことをご存知ですか! そこで私たちは、ISS有人滞在の25周年を盛大に祝います!」(ARISS – Amateur Radio on the ISSから)
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にしてほしい。
<参考>運用期間前後(日本時間2025年11月13日2時30分から)の日本各地ISS飛来時刻(地域によっては一部)
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※2025年11月9日時点で公表されているデータです。ISSの軌道修正などのため、飛来日までに日数がある場合の予測データは実際の飛来時刻とずれが生じることがあります。受信前に最新のデータをご確認ください。
※ロケーションやアンテナにもよりますが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安です(下表では特に良好に受信できると予測されるピーク時の仰角に「※」を付記しています)。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されている。またISSが可視範囲に入るときに知らせてくれる「ISSディテクター」といったスマホアプリもある。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。またiOSの「SSTV Slow Scan TV」のように、信号音が聞こえている受信機のスピーカーに近づけるだけで画像がデコードできるアプリもある。最新の送信スケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
●関連リンク:
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・International Space Station/@Space_Station(X/旧Twitter)
・Explore 25 years onboard the International Space Station(ISS in Real Time)
・JOTA-JOTI 2025
・ペイロード (航空宇宙)
(ウィッキペディア)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
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<アマチュア無線(7MHz帯と430MHz帯)で通信訓練>Team7043、11月12日(水)11時から「全国一斉情報伝達試験(Jアラート)」に合わせてロールコール形式で実施
(2025/11/10 12:05:23)
全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、「全国一斉緊急地震速報訓練(Jアラート)」と「大阪880万人訓練」に合わせて11月5日(水)に実施した通信訓練( 2025年11月3日記事 )に続き、11月12日(水)11時から行われる「全国瞬時警報システム(Jアラート)」を使用した「全国一斉情報伝達試験」に合わせて、国内のアマチュア無線局を対象にロールコール形式の通信訓練(7MHz帯と430MHz帯)を再びで実施する。
「Jアラート(全国瞬時警報システム)」とは、国から弾道ミサイル、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報が発信され、その情報をもとに市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことだ。
大きく分けて気象庁からの「気象関連情報訓練」と、内閣官房からの「有事関連情報訓練」があり、先日の11月5日(水)に実施したものは、気象庁から年2回行われる「全国一斉緊急地震速報訓練」で、今回はそのほか年4回行われる「全国一斉情報伝達試験」となる。
Team7043では、「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国一斉情報伝達試験」に合わせて、アマチュア無線を介してロールコール形式の通信訓練を全国規模で実施。さらに毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っている。
主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。なお、交信証としてのQSLカードはJARL会員のみに発行される。
●令和7年度(2025年度)全国一斉情報伝達試験
地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した情報伝達試験(訓練)を行います。
日時:
2025年11月12日(水))11時から訓練合図が出てから運用開始
※12:01~12:55は休憩
運用局:
JF3YYE(JH3DMQ水谷 大阪府柏原市 JCC-2525)
周波数:
7.123MHz+-/SSB>11:04~12:00(多少延長可)
439.34MHz/アナログFMレピータ>13:00~13:30 JR3WA Key JF3YYE
439.11MHz/アナログFMレピータ>13:31~14:00 JR3VK Key JF3YYE
※D-Star>11:04~12:00 JF3YYE コールサイン指定(13:00~14:00同上)
※「CQ訓練、CQ訓練」と言って呼びかけます。
※交信局数が増えると多少時間がずれていきます。ご容赦願います。
※QSLカードはJARL会員のみ QSL 1Way。
※通常交信 RS+OP+QTH(JCC/JCGナンバー)。
※当日&前日から警報発令の場合は状況に応じて通信訓練は中止。臨機応変に対応します。
※Key局のJF3YYE(Op JH3DMQ)が諸事情で運用できない場合は事前予告なしで中止いたします。
※防災局、日赤AMC局、Team7043有志局、QRP運用局を優先。
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
・総務省 アマチュア局による非常通信の考え方
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043
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<全国9か所で開催>JARDの養成課程講習会、2025年12月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/11/10 10:34:22)
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年12月期の開催日程を紹介する。
●2025年12月の第三級短縮コース開催日程
<1エリア 関東地方>
栃木県宇都宮市/パルティとちぎ男女共同参画センター(12月6日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(12月7日開催)○
東京都羽村市/羽村市産業福祉センター(12月21日開催)○
<2エリア 東海地方>
静岡県浜松市/静岡大学工学部(12月21日開催)○
愛知県大府市/愛三文化会館(12月27日開催)○
<3エリア 関西地方>
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)3F(12月14日開催)○
<4エリア 中国地方>
12月の開催はなし
<5エリア 四国地方>
香川県丸亀市/城乾コミュニティセンター(12月7日開催)○
<6エリア 九州・沖縄地方>
大分県宇佐市/安心院中央公民館(12月7日開催)○
<7エリア 東北地方>
12月の開催はなし
<8エリア 北海道地方>
12月の開催はなし
<9エリア 北陸地方>
富山県富山市/不二越工業高等学校 研修センター(12月7日開催)○
<0エリア 信越地方>
12月の開催はなし
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
◆いつでも誰でも(無資格者も)自宅で受講できる「3アマeラーニング養成課程」
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
過去にJARDの養成課程講習会を受講し修了した人を対象にした、無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員は、その後のJARD養成課程講習会(集合講習、eラーニングとも)を受講する場合や、アマチュア局の開局・変更、スプリアス確認保証をネットで申込みをする場合に、各料金から500円を減額する「HAMtteクーポン」を得ることができる。また全国のアマチュア無線ショップ(旧JAIA加盟店)や講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券」があれば、eラーニング養成課程(2アマ、3アマ)の受講料が1,000円割引になる。
●関連リンク:
・電波法関係手数料令改正のお知らせ(2025年9月20日以降開講の講習会より)(JARD)
・現在募集中の講習会の日程表(JARD)
・ JARD 4アマ 3アマ養成課程講習会案内(JARD)
・ JARD 3アマ 2アマeラーニング養成課程案内(JARD)
・ 各種割引制度のご案内(JARD)
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<東京と大阪で各1回開催>無線従事者養成センターの養成課程講習会、2025年12月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/11/10 10:32:24)
一般社団法人 無線従事者養成センターが東京と大阪で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年12 月期の開催日程を紹介する。
●2025年12月の「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」開催日程
<東京> 巣鴨会場/12月14日(日)開催
<大阪> 新大阪会場/12月7日(日)開催
令和2年に設立した一般社団法人 無線従事者養成センター(REC)は、一陸特、二陸特、三陸特、航空通、航空特、一海特、二海特、3アマ短縮、4アマ標準の養成課程講習会を東京と大阪で開講している(4アマの養成課程講習会は2023年7月から、3アマ短縮コースは2024年6月からスタート)。
同センターの「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」は、第四級アマチュア無線技士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士のいずれかの資格を持つ者が受講可能。また受講に際してモールス符号を必ず覚えてくることが条件。費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク:
・一般社団法人 無線従事者養成センター
・第三級アマチュア無線技士(短縮コース)受講案内(無線従事者養成センター)
・受講料金(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 東京(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 大阪(無線従事者養成センター)
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<埼玉県と茨城県で開催>QCQ企画の養成課程講習会、2025年12月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/11/10 10:30:40)
株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年12月期の開催日程を紹介する。
●2025年12月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 12月の開催はなし
<東北エリア> 12月の開催はなし
<関東エリア>
埼玉県さいたま市/大宮ソニックシティビル(12月14日開催)
茨城県水戸市/ザ・ヒロサワ・シティ会館(12月21日開催)
<信越エリア> 12月の開催はなし
<北陸エリア> 12月の開催はなし
<東海エリア> 12月の開催はなし
<近畿エリア> 12月の開催はなし
<中国エリア> 12月の開催はなし
<四国エリア> 12月の開催はなし
<九州エリア> 12月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
●関連リンク:
・2025 年 9 月 9
日以降の申込みから「養成課程」受講料金改定について(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・ あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
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<特集は「HFリグ あなたはどこ推し?」>ハムのラジオ、第671回放送をポッドキャストで公開
(2025/11/10 8:30:24)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。
2025年11月9日(第671回)の特集は「HFリグ あなたはどこ推し?」。アマチュア無線を永く楽しんでいるレギュラー陣が、HF帯アマチュア無線機の機能や好みについてを自由にトークするという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第671回の配信です
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電波法違反でそのまま使うと処罰、安価なトイトランシーバーなど無線設備58機種を総務省が公表--11月2日(日)~11月8日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
(2025/11/9 9:30:04)
先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局が電波法に定める “発射する電波が著しく微弱な基準内にある” という謳い文句で市販されている安価なトイトランシーバーやラジコン、ドローンなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定した結果を「令和7年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)」として公表したニュース。これらの測定は定期的に実施しているもので、今回、58機種(1機種につき2台ずつ)で基準を超えた電波を発射することがわかった。そのまま使用すると電波法違反になり、使用者(購入者)が処罰(1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金)の対象となるので注意が必要だ。
総務省総合通信基盤局が「令和7年度無線設備試買テスト中間結果報告(第7次)」を公表。ネット通販などを通じて安価で手に入る、トランシーバーやラジコン、ドローンなど、XX機種の無線設備で、そのまま使用すると電波法違反となるので注意が必要だ
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は「<4か月続けて『▲1,000局以上/月』ペースで減少>総務省が2025年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,273局少ない33万7,161局」というニュース。総務省が2025年9月末時点でのアマチュア無線局数を公表され、前回の2025年8月末のデータから1か月間で1,273局減少して337,161局となった。アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も “ピーク後最低局数” を更新し続けている。
3位は、2025年10月26日(日)に名古屋市昭和区の「岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂)」で開催された「第57回 東海ハムの祭典(主催:東海ハムの祭典実行委員会、共催:JARL東海地方本部、JARL静岡・岐阜・愛知・三重県支部、JARL愛知県支部大会併催)」の現地リポートを3ページにわたって紹介。名古屋市公会堂の1階から4階まですべてのホール、集会室などを使う規模のイベントだ。当日も小雨が降るあいにくの空模様となったが、昨年よりも100人多い2,900名が参加し盛り上がりを見せた。
「東海ハムの祭典」は毎年秋に開かれている2エリア最大のアマチュア無線イベントだ。講演やミニコンサートなどさまざまなプログラムのほか、メーカーや地元クラブに混じって、総務省東海総合通信局、警察庁中部管区警察局、海上保安庁第四管区海上保安本部などの官公庁の出展もあった
会場4階で総務省東海総合通信局による臨時災害放送局の実験試験放送を行われた。当日この放送を直接受信した来場者が受信報告書を送ると、特別な「ベリカード」を発行。詳しくは「東海ハムの祭典」の公式Webサイトを参照
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<58機種が基準を満たさず、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和7年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)」を公表
2)<4か月続けて「▲1,000局以上/月」ペースで減少>総務省が2025年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,273局少ない33万7,161局
3)<2,900名のアマチュア無線家が参加!>10月26日に名古屋市で開催「第57回東海ハムの祭典」を80枚以上の写真でリポート
4)<今年も開催!新製品「IC-7300MK2」展示と技術講演ほか>アイコム、11月29日(土)に東京都墨田区で「アイコムフェア in 東京両国」を開催
5)<C4FMの受信特性改善など7項目、WIRES-X対応は12月下旬に延期>八重洲無線、「FTX-1シリーズ」の新ファームウェアをリリース
6)<アマチュア無線機を改造して法定の除外事由がない電波を発射>関東総合通信局、第四級アマチュア無線技士(57歳)に対して35日間の行政処分
7)<ネット全盛の時代に存在意義を伝えられるのか>産経ニュース、「アマチュア無線100周年へ 体験運用で敷居低く、趣味から社会貢献まで活用の場広がる」と題した記事を掲載
8)<徒歩による東京都大島町(伊豆大島)移動運用>「月刊FBニュース」2025年11月1日号きょう公開
9)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2025年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
10)<LAN接続に対応、平置きで基地局としての運用も可能>JVCケンウッド、特定小電力中継器「UBZ-R51」を新発売
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関東、東海、中国、沖縄で更新。1エリアはJL1の1stレターが「H」から「I」へ、2エリアはJS2の1stレター「S」から「T」へ--2025年11月8日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2025/11/8 9:30:37)
日本における、2025年11月8日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。なお、関東管内の1エリアはJL1のサフィックスファーストレター「H」が終了し「I」へ、東海管内の2エリアはJS2のサフィックスファーストレター「S」が終了し「T」へ割り当てが移っている。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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