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hamlife.jp (2024/11/25 3:05:33)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
2021年4月18日(日)に東京都羽村市の羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」で開催された「第2回 ハムらde無線フェア」(同フェア実行委員会、地域アマ無線クラブ、団体、有志の主催、羽村市後援)の模様が関係者から届いたので写真で紹介しよう。昨年は新型コロナウィルス感染拡大で開催できなかったため、今回は2年ぶりの開催となったが、晴天に恵まれて約390名が来場。JARL関東地方本部のアマチュア無線活性化キャンペーン体験記念局「8J1JARL」の運用や屋外展示が行われたほか、会場近くの水上公園からは、7コール発給開始30周年記念局「8J17CALL」のほか、「8J1YAB」「8J2YAB」もオンエアーした。
東京都羽村市内の「中車水車小屋」前で行ったD-STAR画像伝送実験。メイン会場「ゆとろぎ」と画像データの交換に成功
会場受付では新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、徹底した3密(密閉、密集、密接)対策を実施
伸縮ポールを取り付けた軽キャンピングカー。電源供給方法などをパネルで説明
澤田JARL東京都支部長がイベントの実行委員長を担った(左)。JARL広報大使のMasacoと、秋吉事務局長
●関連リンク:
・第2回 ハムらde無線フェアのご案内
・第2回 ハムらde無線フェア 展示会場とスケジュール
・JARL東京都支部大会 議事メモ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
移動用の伸縮式アンテナポールとタイヤベースの製造販売メーカーで、すでに廃業を表明しているフジインダストリー株式会社は2021年4月13日、関係者に「4月20日(火)をもって業務を終了し、4月21日(水)から販売・修理を株式会社三共が引き継ぐことになった」という告知を行った。移動運用愛好家にユーザーが多かった「FSPポール」「FTPポール」は従来と同じ型番・価格で新たな会社から供給されることになった。hamlife.jpでは株式会社三共(本社:埼玉県川口市)に取材を行った。
こちらの記事も参考に
(2021年1月19日掲載↓)
<移動運用で定評の“伸縮ポール”のメーカー>フジインダストリー株式会社が2021年4月末で「廃業」を発表
(2021年3月1日掲載↓)
<4月末での廃業を予定>“伸縮ポール”のフジインダストリー株式会社、「最終注文は3月18日までに」と案内
フジインダストリーが4月13日に関係者に告知した内容は次のとおり(一部抜粋)
拝啓
陽春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り、有難うございました。
弊社は4月20日をもって業務を終了し、4月21日より新たに下記会社が販売・修理を引き継いで下さることになりました。
株式会社三共 様
〒333-0832 埼玉県川口市神戸97番地
TEL:048-282-5511
FAX:048-282-5648
URL:http://www.sankyo-pole.jp/
皆様の長年にわたるご厚誼に心から感謝申し上げますとともに、皆様の今後ますますのご健勝をお祈り申し上げます。
敬具
フジ・インダストリー株式会社
では、フジインダストリーの伸縮式アンテナポールの販売・修理を引き継ぐ株式会社三共はどのような企業で、今後の販売方法はどうなるのだろうか。hamlife.jpでは同社に取材を行った。
株式会社三共は“鋳物の町”として知られる埼玉県川口市にある企業で、1961(昭和36)年に「アルミ製国旗竿」の製造販売会社として創業。現在は「鯉のぼり」を掲げるためのベランダ用伸縮ポールや庭用ポール、各種取り付け金具をはじめ、国旗掲揚ポール、部屋の間仕切り用ポール、アルミ製物干し竿などを製造販売しているポールの専門メーカーだ。PRにも熱心でYouTubeチャンネルでの動画公開のほか、今年4月4日からはFacebookページも開設し情報発信を行っている。
三共の会社紹介とポール製造工程のPR動画(YouTubeより)※画像クリックで再生開始
三共は 以前から、フジインダストリーの伸縮式アンテナポールの製造を担当してきた 。そのため今後、三共で製造・販売するアンテナポールはフジインダストリーの製品と同一商品(同一仕様)になり、「型番や価格についても現時点では変更がない」という説明だった。ただし「今後製造を続けていくにあたり、必要があれば変更する可能性もあります」と付け加えている。
一方、組立式タイヤベース(FTBシリーズ)については、小型サイズの「S型」(450W×410H×250Dmm、約6~7kg)は製造するが、大型サイズの「L型」(600W×410H×300mm、約13.5kg)の製造は検討中で、仮に販売する場合は新価格になるという。
これまでにフジインダストリーが販売した製品の修理については「アンテナポールの修理は可能ですが、タイヤベースの修理は今までお受けしたことがございません。ポールの場合と同様、修理可能かどうか確認させていただいてからの回答となります」としている。
同社は4月21日(水)からアンテナポールの製造販売を引き継ぐが、カタログやWebサイトで告知を始める時期は未定であること、ハムフェアなどアマチュア無線イベントへの出展は予定していないことも明らかにした。
気になるのは、今後同社が製造販売するアンテナポールとタイヤベースの入手方法だが、「フジインダストリーの時と同様に、無線ショップ経由での販売になります」(直販は行わない)という。すでにいくつかの無線ショップが同社に取り扱いしたい旨の連絡を入れている模様だ。
フジインダストリーの廃業表明以来、アマチュア無線家に長年愛用されてきた伸縮式アンテナポールが入手できなくなることが懸念されていた。しかし製造を受託していた会社による販売継続が決まり、アマチュア無線家や業界関係者からは安堵の声があがっている。
株式会社三共が、公式サイトに「製品の仕様と価格表」「取り扱う無線ショップの店名リスト」を掲載することが待ち望まれる。同社については下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・株式会社三共
・株式会社三共 Facebookページ
・株式会社三共 YouTubeチャンネル
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年4月18日(日)21時からの第120回放送。今回は第61次日本南極地域観測隊の越冬隊員として、2020年1月から約1年1か月にわたって南極・昭和基地で活動したJA1AGS 山本貴士氏がゲスト出演し、観測活動や昭和基地のJARL局「8J1RL」の運用、往復の船内生活などについて語った。
後半では「JARL NEWS」2021年春号の記事に関連した話題。正月の「QSOパーティ」で十二支のステッカーを2巡目、3巡目…と複数回達成した場合に申請できる“特製楯”の受付を4月1日から始めたところ、4巡目達成(連続48年間参加)の申請者が10名近くいたという。また4月24~25日に開催される「ALL JAコンテスト」に規約が変更になり、JARLコンテスト使用周波数帯が変更になり(1.8MHz帯追加、50MHz帯変更)、修了後の書類提出期間も短くなっているので注意を呼び掛けた。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年4月18日(日)15時からの第352回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年5月号(4月19日発売)の内容紹介(表紙:雪のない南極昭和基地とアンテナ、特集「わたしのお勧めハムライフ」、国内コンテスト:ALL JAコンテストの変更点、CQ ham radio チャレンジ・アワード結果発表 エキスパート賞編)を行った。
なお来週(4月25日)の放送では、第61次日本南極地域観測隊の越冬隊員として8J1RLから精力的に運用したJA1AGS 山本氏がゲスト出演するという。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2021年4月10日と11日に実施した、令和3年4月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。
公開されたのは第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは4月10日、2アマは4月11日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。
ちなみに1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。
なお合格発表は郵送のほか、試験から約半月後に日本無線協会のWebサイト上でも掲載期間限定で行われる予定だ。
★こちらの記事も参考に…
<1アマ国試の合格率は7ポイント悪化し35.3%>総務省、令和元年度末の「資格別
無線従事者免許取得者数の推移」を公表
<無線従事者国家試験の情報も調べやすく>日本無線協会、公式サイトをリニューアル
●関連リンク:
・令和3年4月期 1アマ工学問題 PDF
・令和3年4月期 1アマ工学解答 PDF
・令和3年4月期 1アマ法規問題 PDF
・令和3年4月期 1アマ法規解答 PDF
・令和3年4月期 2アマ工学問題 PDF
・令和3年4月期 2アマ工学解答 PDF
・令和3年4月期 2アマ法規問題 PDF
・令和3年4月期 2アマ法規解答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年5 月号を4月19日(月)に発売した。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻899号となる。特集は「わたしのお勧めハムライフ」 。別冊付録として「50MHz帯をまるごと楽しもう!」がつく。価格は990円(税込)。
こちらの記事も参考に↓(2021年3月30日掲載)
<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham
radio誌が通巻900号を記念し「CQ誌とわたし」の投稿を募集中
4月19日に発売された「CQ ham radio」2021年5月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>コロナ禍で見つけた楽しみ方「わたしのお勧めハムライフ」
・賃貸でも持ち家でも,アパマンでも大丈夫
ステイホームで楽しむための同軸ケーブル引き込み術
・オンライン・ミーティングの勧め
ハムのZoom活用法
・動画サイトはお役立ち情報の宝庫
YouTubeを活用して楽しみの枠を広げよう!
・コロナ禍も工夫と創意で乗り切る
最近の米国社会情勢とハムライフ
・間もなく始まるサイクル25に期待を寄せ
コロナ禍,京都丹波高原に2ndシャックを建設
・憧れの無線機は永遠に
ビンテージマシン「KWM-2」で楽しむアマチュア無線
・「ロクハン」スピーカのお勧めとプチ製作
音にこだわるAM通信
【ユーザー・レポート】
・アイコム IC-9700で楽しむV/UHF
・第一電波工業「MR77B」144/430MHz帯 マグネットマウントアンテナ
・RigExpert「Stick 230」
・第一電波工業 50MHz帯 位相差給電タイプ2素子ビーム・アンテナ「A502HBR2」
<トピックス>
・八重洲無線「FTDX10」で楽しむFT8
・外部電池とアンテナ選択が鍵、移動運用を50Wでしてみよう
・短波帯電波伝搬シミュレータ HF-STARTを活用しよう!
・VR2BLEE(Bruce Lee Memorial Station)あのブルース・リーの記念局がアクティブにQRV中!
・CQ ham radio チャレンジ・アワード結果発表【エキスパート賞編】
・アマチュア無線の社会貢献活動での活用
・ハムの社会貢献 郡山市民アマチュア無線実行委員会の活動紹介
・JARD受講者交流サイト HAMtte(ハムって)の活動【後編】
・シリーズ アパマン・ハムの工夫と実践 アパマン・ハムのノイズ対策
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート SCARAハムフェストに見た工夫【後編】
・大連通信 第6回
・CQ ham radio編集部発行の“CW77”アワード情報
・ハリクラに魅せられて(2)
・5VDE アフリカ・トーゴ共和国へのDXペディション
・カリブ海地域のハム紹介(第12回)
・Ace of Aces 2020 ベスト・レポート賞 受賞者の紹介
・HH2AA リモート運用記
<テクニカル・セクション>
・釣り竿マスト・スタンドの製作
・アマチュア無線に適したオーディオ用コンプレッサの選び方
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・短期連載:受信機の構成とその進化
・真空管で伝える基本技術
・ハムのQ&A
・FT8最新事情
・記念局INFORMATION
・以心電信
・From USA
・CW運用ステップアップ
・みんなで楽しむAM通信 特別編
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<別冊付録>50MHz帯をまるごと楽しもう!
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年4月19日時点で、アマチュア局は「386,233局」の免許情報が登録されている。前回紹介した4月12日時点の登録数から1週間で343局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年4月19日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「386,233局」の免許状情報が登録されていた。前回、4月12日時点のアマチュア局の登録数は「386,576局」だったので、1週間で登録数が343局ほど減少した。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年4月19日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「111局」の免許情報が登録されていた。前回、4月12日時点の登録数は「113局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
ヤフオクに懐かしい昭和のアマチュア無線機器(固定機やハンディ機など)がまとめて出品され話題になっている。国際電気、NEC(新日本電気)、FDK(福山電機工業)、ユニデンなど、懐かしいメーカーのアマチュア無線機器も多く見られる。同時に同じ出品者からゴルフグッズや業務用のビデオレコーダーなども出品されていることから、OMの身辺整理ではないかとの声も…。出品された無線機のラインアップから、所有者はV/UHF帯にアクティブだったことが伺える。
出品者からのコメントは以下のとおり。
状態の表現が文章で伝わりにくい為、全て画像にてご判断ご入札お願いします
※説明欄下の拡大.複数画像で状態.付属品.規格等をご確認ください
♪確認事項=無し
♪商品知識がないこと全商品の詳細未確認のためジャンク品扱いとします
※古いものになります。古いものに理解の有る方のご入札をお願いします。
♪発送するのは画像のものが全てで、現状渡しとなります。
※説明文や画像で理解できる質問の回答は控えさせて頂きます
出品された無線機を見ると、1970年代後半から1980年代初めにかけて登場したV/UHF帯のアマチュア無線機がほとんどだ。144MHz帯のモービル機や固定機が多く、トリオのTS-700S(144MHz帯オールモード固定機)は3台もある。また50MHz帯では松下電器産業のRJX-661やトリオのTR-5000が目を引く。
珍しいところでは、1966年に発売された米国SBE(SideBand Engineers)のSB-34(MODEL-34)というHF帯SSBトランシーバーが含まれている。またコリンズの312B-4と思われるフォーンパッチ装置(ステーションコントロール)もある。
アマチュア無線以外では、パーソナル無線機や輸出用CB無線機が含まれているほか、さまざまなタイプの音声秘話装置、エアーバンド受信機なども見られ、多岐にわたって無線を楽しんでいたことが想像できる。
●関連リンク:
・52.昔のトランシーバー無線機まとめて超大量セット/トリオTRIOナショナルYAESUヤエス中古ユニデン希少レア古い入手困難アマチュア無線Japan(ヤフオク)
・54.海上.自動車.無線機トランシーバー等まとめて大量セット/トリオTRIOケンウッドYAESU中古ヤエス希少レア古い入手困難アマチュア無線(ヤフオク)
・53.無線機トランシーバー等まとめて大量セット/トリオTRIOケンウッドYAESUヤエス中古アダプター希少レア古い入手困難アマチュア無線Japan(ヤフオク)
・出品者のその他のオークションを見る(ヤフオク)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年4月18日の第433回放送の特集は「あなたも、ハムの先生に!」。リスナーに“アマチュア無線を新しく始める方の先生”になってもらうために、無資格者を無線の世界へ導く方法、入門者への対応など、“先生”になるためにどうすればいいのかをいろいろ考えてみた、という内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約43分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第433回の配信です
ポッドキャスト : video/avi
新スプリアス規格に対応した27MHz帯CB無線機(市民ラジオ)の製造販売を行っている西無線研究所は、人気のハンディタイプ「NTS111シリーズ」の最新モデルとしてノイズブランカ機能を搭載した「NTS111B」を開発し、2021年2月に既存モデル「NTS111」「NTS111A」のユーザー向けに「NTS111B」への有償改造の予約受付と、新規購入希望者に向けた予約受付を行った(いずれも終了済み)。このほど同社はNTS111Bのサンプル機で技適(技術基準適合証明)を取得。hamlife.jpではその製品を使って、気になる“ノイズブランカの効き”をチェックしてみた。
西無線研究所のNTS111Bは、2019年に発売を開始した「NTS111」およびマイクゲインなどを改良した「NTS111A」の内部に、新たにノイズブランカ基板を搭載したものだ(マイクゲインはNTS111Bに準じる)。おもにパルス性ノイズの軽減に効果があり、簡単なスイッチ操作でON/OFFの切り替えが可能となっている。税込価格は100,650円(別途送料が必要)。
外観は従来モデルのNTS111やNTS111Aと同様で、本体サイズは80×27×165mm(突起物除く)、本体重量は約400g(単3アルカリ電池4本内蔵時)というスペックに変わりはない。違いは表面パネル内の機種名と、背面にシールで表記された機種名が「NTS111B」になっている点だけだ。
ノイズブランカをONにするには、本体上部の「VOL/ON」スイッチを後方に押しながら、「CH」スイッチを“後方”に一瞬押す。この時、S/POを表示する8個のLEDが一斉に4回点滅する。その後「VOL/ON」スイッチを離すとノイズブランカの設定が完了する。
またノイズブランカをONからOFFにしたいときは、「VOL/ON」スイッチを押しながら「CH」スイッチを“前方”に一瞬引く。その後「VOL/ON」スイッチを離すという操作になる。
郊外で実際にテストしてみた
では、新たに搭載されたノイズブランカが、実際どの程度効果があるだろうか。郊外のロケーションの良い場所に自動車を停めて実験してみた。
このとき27MHz帯ではEスポが発生中で、NTS111B(ノイズブランカがOFFの状態)では海外からと思われる信号が弱いながら受信できていた。しかし自動車のエンジンをかけた瞬間、LEDのSメーターが3つ点灯し、「ブーン」「バリバリ」というノイズが混入。海外からの信号はノイズにかき消され、ほとんど聞こえなくなってしまった。
そこでノイズブランカをONにすると、耳障りだった「ブーン」「バリバリ」音は収まり、わずかに「パチッパチッ」という軽いノイズが混じる程度になった(LEDのSメーターは1つ点灯)。海外からの信号もノイズでかき消されことがなくなり、了解度は明らかに向上した。
一般的にノイズブランカは、近接した周波数に超強力な信号が出ているときにONにすると、その影響を受けてしまうことがある。今回の試用時にはそうした状況に遭遇しなかったが、NTS111Bのノイズブランカ機能は手軽にON/OFFできるので万一影響があったとしても回避は容易だろう。
なおNTS111Bは、今年2月10日から2月25日まで、既存モデル(NTS111、NTS111A)からの改造と新規購入希望者の予約募集を行い、現在はその製造(改造)作業が進行している。同社はこれらが一段落した段階で、新たな募集を行うことを検討している(募集開始時には公式サイトおよびTwitterアカウントで告知する)。
●関連リンク:
・27MHz市民ラジオ NTS111Bハンディ機(西無線研究所)
・NTS111B 車内実験動画 AVI形式(西無線研究所)
・NTS111B 取扱説明書 PDF(西無線研究所)
・西無線研究所
・西無線研究所 Twitterアカウント(@nishimusen)