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hamlife.jp (2024/11/23 17:35:41)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)群馬県支部は、2024年7月21日(日)に「第51回 群馬県支部大会」を甘楽(かんら)町の甘楽町文化会館で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●「第51回 群馬県支部大会」
◆日時: 2024年7月21日(日)10:00~16:00
◆会場: 甘楽町文化会館
370-2213 群馬県甘楽郡甘楽町大字白倉1322-1 TEL0274-74-7000
◆ 交通:
上信電鉄「上州福島」駅から3㎞
上信越自動車道 甘楽スマートICから車で約7分(側道を西に約900m)
アクセスマップ https://www.town.kanra.lg.jp/k-bunka/bunka/map/01.html
◆スケジュール:
10:00 受付開始(受付は午前中で終了)先着200名に記念品を配布します
10:30 特別講演(12時まで)
・海外運用と免許取得について JF1OCQ 三宅 広幸 氏
・日系アメリカ人ハムが旅した太平洋 WB6Z John Furuya 氏
13:00 支部大会
お楽しみ抽選会
※出展申し込みはすでに終了しています。
●関連リンク: 群馬県支部大会(JARL群馬県支部)
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山口県下関市の“夏の風物詩”として知られる「馬関(ばかん)まつり」に合わせて、下関アマチュア無線協議会主催による「第34回 馬関まつりコンテスト」が、2024年7月19日(金)19時から7月21日(日)19時まで48時間にわたり、144MHz帯(FM)ですべてのアマチュア無線局を対象に開催される。
呼び出し方法は「CQ馬関(ばかん)まつりコンテスト」で、呼出周波数(通称メイン)での使用は禁止。コンテストナンバーは「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地」。※規約にある交信例を参照のこと。
得点は、完全なる交信が1点(重複交信は認めない。下関市外局も含む)、下関市内の常置場所での運用局との完全なる交信が3点、下関市内の常置場所以外に移動しての運用局との完全なる交信が2点。マルチプライヤーは、下関市内の常置場所での運用局が3マルチ、下関市内の常置場所以外に移動しての運用局(モービル運用局)が2マルチ、下関市外からの運用局が1マルチとなっている。
ログ提出は紙ログのほか電子メールでも受け付ける。締め切りは8月5日(月)必着。詳しくは記事下の関連リンクから「第34回 馬関まつりコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第34回 馬関まつりコンテスト規約(PDF形式)
・馬関まつり公式サイト
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年7月14日(日)21時30分からの第422回放送。レギュラー陣の近況でJH1DLJ 田中氏が転居し、これまでの平屋からマンションの5階に住むようになったが、電波の飛びが全然違うという話。JA1NFQ 中島氏が初めて新千円札を手に入れた話。JA1VMP 海老澤氏が高速道のサービスエリアで土産品として売っていた金ぴかのお札の話だった。
番組後半のJARDコーナーはJARD保証事業センターの谷鹿次長(JI1JMK)が登場。JARL、JARD、JAIA、CQ出版社の後援のもとで行われている「 アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール 」の締め切りが7月19日(金)に迫ったことを案内した。現在までに個人で60件以上、グループからも応募があるという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年7月16日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「PHONEで楽しむQRP通信」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。
7月15日号で新たに公開されたニュースは「JARD HAMtte交信パーティー2024夏開催」「JLRSによる和歌山アイコム見学ツアー」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★「Masacoのうたのせかい」第2回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「CDがあなたへ届くまでの月日♪」と題し、3年ぶりのミニアルバム(8月7日発売)「 エネルギー
」のCDが出来上がるまでの制作工程や、ジャケットのデザイン決定、日本音楽著作権協会(JASRAC)や音楽出版会社、流通会社への提出書類作成など、意外に知られていないCD発売までのアーティスト側の作業についてを綴った。
★>PHONEで楽しむQRP通信 第13回
JE1ECF
斎藤氏による連載。今回は「小笠原JD1父島移動運用【後編・運用報告】」として、同氏が6月14日~19日に実施した小笠原諸島・父島からのQRP運用と「おがさわら丸」からのMM運用を報告した。
★アパマンハムのムセンと車 第22回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、所属クラブからIC-905で6m
AND DOWNコンテストに参加したリポートと、夏は自動車のバッテリーに注意が必要ということを綴った。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第81回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地10」と題し、標高193mという静岡県沼津市の香貫山(JCC#1803、SOTA#JA/SO-159)を紹介した。
★新・エレクトロニクス工作室 第27回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は「10dBアンプの実験」と題して、SGのアンプ用としてCATVで使われる2SC1426を用いた10dBのNFBアンプを製作した。
★SHFの世界
JR3TUS
北川正昭氏が「1200MHz帯での同軸ケーブルのロス測定」と題し、5D-2Vと8D-SFA-LITEの2種類(長さは各20m)を使用し、144/430/1200MHz帯で1W送信した際の電力ロスと、SGを使って受信時の感度低下を実測して考察した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は8月1日(木)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2024年7月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <小笠原・父島からQRP運用>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年7月14日(日)21時からの第54回放送。番組前半ではJARL山梨県支部長のJP1HBR 藤巻氏が7月28日(日)に甲府市で開催する「 フィールドミーティング 」の案内を行った。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は7/5~7/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <JARL山梨県支部長が7月28日(日)開催「フィールドミーティング」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第54回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年7月14日(日)15時からの第521回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。同誌2024年7月号(6月19日発売)の特集「基本から応用まで ものづくりを楽しもう」に関連し、GO Box(無線機を収納した可搬ケース)を紹介。さらに読者の写真(移動運用、ミーティングなど)をカラーで紹介する「ローカルトピックス」コーナーと、Turbo HAMLOGの作者による新連載「Turbo HAMLOGの部屋」を案内した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <ものづくりを楽しもう>CQ ham for girls、第521回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2024年7月18日(木)の17時23分JSTから大阪府豊中市の「ボーイスカウト大阪連盟ほくせつ地区」に所属するスカウト13名(12歳から18歳)が大阪府池田市から「JJ3YDM」のコールサインで交信を行う予定だ。成功した場合は日本から通算112例目のARISSスクールコンタクトとなる。ISSから登場するのはNASA所属のマイケル・リード・バラット宇宙飛行士(KD5MIJ)だ。当日は交信会場からYouTubeでライブ配信が行われる。
ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、先週7月11日に行われた富山県射水市立放生津小学校(JA9YQJ)に続き、2週連続となる。今回のARISSスクールコンタクトは「関西ARISSスクールコンタクトプロジェクトチーム」と「日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ」の協力で実施、「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」会場としてもおなじみの、大阪府池田市の池田市民文化会館を交信会場として準備が着々と進行している。
池田市民文化会館屋上に設置された交信用アンテナ(関係者提供写真=KANHAM準備のため、UHF~SHF帯のアンテナも取り付けられているが、当日までに撤去予定)
大阪府豊中市を本部にする「ボーイスカウト大阪連盟ほくせつ地区」の13名(12~18歳)が交信に挑戦する。これは開会式のリハーサル風景(関係者提供写真)
ARISSスクールコンタクト当日は、17時頃からYouTubeのライブ配信が行われる予定だ。この配信を見ながらISSからの電波をワッチすると臨場感が増すだろう。
YouTube ライブ配信/【 ほくせつ地区】ARISSスクールコンタクト
(配信開始は18日17時頃~)
今回のARISSスクールコンタクトは日本時間の7月18日(木)の17時23分52秒JSTから17時34分31秒まで約10分間にわたって行われる。国際宇宙ステーションのコールサインは「OR4ISS」。ARISSのWebサイトによると、ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる。ISS側の交信担当は先週と同じNASA所属のマイケル・リード・バラット宇宙飛行士(KD5MIJ)で、交信は英語で行われる。
子供たち13名が行う質問は次のように事前公表されている(カッコ内は日本語への機械翻訳)。
1.Do you have an internet connection in the ISS?
(ISSはインターネットに接続していますか?)
2. What made you to become an astronaut?
(宇宙飛行士になったきっかけは何ですか?)
3. What kind of experiment do you have?
(どんな実験をしていますか?)
4. Is there any experience that is useful to be an astronaut in you were child?
(子供の頃、宇宙飛行士になるために役に立った経験はありますか?)
5. How many hours a day do you sleep?
(睡眠時間は1日何時間ですか?)
6. What do you do in your spare time in space?
(宇宙での余暇の過ごし方は?)
7. Do you feel your clothes are floating?
(服が浮いていると感じますか?)
8. Where do you land when you get back to the earth?
(地球に戻ったら、どこに着陸しますか?)
9. What was the most difficult training to become an astronaut?
(宇宙飛行士になるために一番大変だった訓練は何ですか?)
10. Do you feel the time passing in the space?
(宇宙では時間の経過を感じますか?)
11. Do you miss the earth?
(地球が恋しくなることがありますか?)
12. What do you do when you lose something?
(何かを失った時、どうしますか?)
13. What space food do you like?
(好きな宇宙食は何ですか?)
過去、国際宇宙ステーションから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがX(旧Twitter)に書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら受信のチャンスがある。
ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測:大阪市基準(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)
交信予定の子供たちはリハーサルに余念がない(関係者提供写真)
言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた子供たちの夢を壊さぬよう、当日は静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。
●関連リンク:
・YouTube ライブ配信/【ほくせつ地区】ARISSスクールコンタクト
・日本ボーイスカウトほくせつ地区アマチュア無線クラブ Facebookページ
・日本ボーイスカウト大阪連盟ほくせつ地区アマチュア無線クラブ(Instagram)
・ARISSスクールコンタクト
・Upcoming Educational Contacts(ARISS)
・#きぼうを見よう-国際宇宙ステーション(KIBO宇宙放送局)
The post <今週もARISSスクールコンタクト!>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、7月18日(木)17時23分から「ボーイスカウトほくせつ地区」の子供たち(JJ3YDM)と交信 first appeared on hamlife.jp .
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年7月15日時点で、アマチュア局は「354,735局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年7月8日の登録数「355,000局」から、1週間で265局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年7月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「354,735局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年7月8日時点のアマチュア局の登録数は「355,000局」だったので、1週間で登録数が265局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年7月14日(第602回)の放送は、「アマチュア無線の真髄を探る 第6回」。アマチュア無線を熱く語るために “アマチュア無線とは何か” をレギュラー陣が深掘りしていく月一回の企画の6回目だ。番組では「アマチュア無線を後世に伝えるために、その魅力を探ります。いろんな角度で、アマチュア無線を見つめると、何かが見えてきます」としている。
公開されたポッドキャスト音声は約53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第602回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は、北海道総合通信局が札幌方面浦河警察署と共同で不法に開設された無線局の取り締まりを行ったところ、無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備をオートバイに設置していた札幌市在住の女性(58歳)が、電波法違反容疑で摘発されたニュース。バイクに乗った女性が“電波法違反容疑で摘発される”というケースは、全国的に見ても大変珍しいことではないだろうか。
(画像はイメージです)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は、新会場となる東京都江東区有明の「有明GYM-EX」展示ホールで2024年8月24日(土)と25日(日)に開催される「第46回アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2024)」の会場レイアウトや、新たな取り組みなどが判明したニュース。取り組みの中には「ハムフェア特別記念局『8J1HAM』のHF帯運用は、インターネットを使って他の場所(3か所)から電波を発射する遠隔操作(リモート)で行う」「陸上自衛隊の通信部隊車両の展示を計画」「ハムフェア2024の詳細情報をまとめた特別ページ(ドメインは「hamfair.jp」)を準備」「メインステージのほか、さらにクラブの発表会レベルで使用することを想定した第2のステージとも言うべきサテライトステージを設けている」など、てんこ盛りな内容の一部がわかった。詳細は該当記事で確認してほしい。
3位は、アイコム株式会社が発表した144/430MHz帯ハンディ機「ID-52PLUS」の新製品情報。D-STARに対応した人気の144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」の機能強化バージョンとして、Android端末とBluetooth接続しターミナルモード/アクセスポイントモードの運用を可能にし、ターミナルモードと通常運用のデュアル運用にも対応、接続端子をUSB Type-Cへ変更したモデルで、同機種には通常版のほかに、同社創業60周年記念の限定モデル(全世界2,400台、うち日本向け400台)を用意。どちらも8月上旬に発売するとしている。メーカー希望小売価格(税込み)は通常版が75,680円、60周年記念限定モデルが86,680円。従来モデルのID-52(税込み65,780円)よりも9,900円~20,900円高い設定になっている。
4位は「< “自身のブログや動画にテスト結果を掲載する” ことが条件>CQオーム、IC-705などに使える新開発の『放熱パーツ』のサンプル品を無料貸し出し」。岐阜県岐阜市の無線ショップ「CQオーム」が、アイコムのポータブル機「IC-705」やD-STARハンディ機(「ID-52」「ID-51」「ID-31」など)で使える、電源不要の放熱パーツ「OHM-DRAGON-FIN」の開発を進めていて、どの程度の放熱効果があるのか(IC-705の場合は本体の温度上昇による10W→5Wのパワーダウンがどの程度避けられるか)など、実際に使用した様子や感想を交えたテスト結果を、自身のブログや動画、X(旧Twitter)に掲載してくれることを条件に、この製品のサンプル品を希望者に1週間無料で貸し出すという話題。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<浦河警察署と共同で不法局の取り締まり>北海道総合通信局、オートバイに免許を受けずアマチュア無線機を設置していた女性(58歳)を摘発
2)【ハムフェア2024】<新会場内レイアウト判明&自衛隊も参加>185団体(暫定)が参加する「ハムフェア2024」出展者説明会とクラブブース小間割り抽選会が行われる
3)<USB Type-C端子搭載、ターミナルモードと通常運用のデュアル運用を実現>アイコムがD-STARハンディ機「ID-52PLUS」を新発売、60周年記念限定モデル(国内向け400台)も登場
4)< “自身のブログや動画にテスト結果を掲載する” ことが条件>CQオーム、IC-705などに使える新開発の「放熱パーツ」のサンプル品を無料貸し出し
5)【無事成功! 追記あり】<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、7月11日(木)19時48分から富山県射水市立放生津小学校の児童(JA9YQJ)と交信
6)<特集「FT8スタートマニュアル」&「理想のモービルセッティング」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年9月号を7月19日(金)に刊行
7)<イベント出店時のみの限定販売>A4マニアックス、単4電池1本で駆動するショップオリジナル「メモリーキーヤー」発売
8)【新製品速報】<使いやすいテンキー付き、ビギナーに優しい>アルインコ、108~470MHz+FM放送帯をカバーする広帯域受信機「DJ-X82」を8月中旬から発売
9)<全長56cm、ちょうどよいフレキシブルエレメント採用>コメット、ノンラジアルの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ「SBB-351F」を新発売
10)<SMAコネクタ採用、形状記憶合金のアドオンラジアル取り付け可能>ナテック、144/430MHz帯用のモービルアンテナ「MS3000A」を販売開始
The post アマチュア無線機の不法使用が発覚! オートバイに乗った女性が“電波法違反容疑”で摘発される--7月7日(日)~7月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .