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2024年11月17日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は「2024 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を長崎市油木町の長崎市科学館で開催した。その模様が当日の参加者から届いたので紹介しよう。

開場直後の主催者・来賓あいさつの様子
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2024年11月17日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催しました。その開場直後の様子をリポートします。
当日は10時に主催者や会場である長崎市科学館館長による挨拶でイベントが始まりました。今年は12の団体・個人によるブース出展があり、県内外から訪れた来場者がブースを回り、実機展示に触れたり、掘り出し物を探したり、声馴染みの各局と談笑する姿が見られました。
私は勤務があるため、開場から1時間程度で離れてしまいましたが、午前中は県内各クラブの活動プレゼンテーションが行われ、午後からはJARL制作の ビデオ 「7J1RL 沖ノ鳥島 DXペディション」の上映やJARL永年継続会員の表彰、第38回長崎県非常通信訓練コンテストの入賞者表彰などが行われたそうです。

会場である長崎市科学館館長による来賓挨拶

アイコム製品の実機展示

最新機のIC-7760は電源を入れた状態で実機展示。自由に試用することができた

八重洲無線製品の展示

地元の無線ショップ、ハムセンター長崎による販売コーナー

祐徳電子によるパーツ販売とジャンク品コーナー

長崎クラブ(JA6YAU)によるブース展示は、自作大型ループアンテナが目を引いた

長崎県赤十字無線奉仕団のブース パネル展示とジャンク品配布、無線交信体験コーナーを設置

PCによるCW送受信システムの概要展示

SSTV長崎はSSTV受信システムを実動展示

SSTV長崎のブースでは「SSTVを受信しませんか?」という案内もあった
(投稿:長崎市/鈴木恒彦さん)
●関連リンク: JARL長崎県支部
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年11月17日(第620回)の特集は「ハムのYouTube、食べられません!」。大手動画共有サイトのYouTubeではアマチュア無線関連の動画(移動運用、アンテナ製作、電子工作、新製品レビュー、ソフトウェアレビューなど)も多数公開されている。そうしたYouTubeの話題を取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第620回の配信です
The post <特集は「ハムのYouTube、食べられません!」>ハムのラジオ、第620回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社から108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載して2波同時受信が可能で、さらに従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるASP (Audio Digital Signal Processing Unit)ユニットを搭載した144/430MHz帯のFMモービル機の新製品、「FTM-150ASPシリーズ」が2024年12月初旬から発売開始されるニュース。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。
続く2位は、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が告示案を作成して意見募集を行い、その結果を11月13日に公表した話題。資料にあった13件(法人10件、個人3件)の「提出された意見及び総務省の考え方」の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からの「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見も見られ、それに対して総務省の考え方は「アマチュアは二次業務なので他の業務との周波数共用を前提に運用を」と回答している。

2024年11月13日に総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-」を公表した
3位も新製品ニュースがランクイン! アルインコ株式会社電子事業部が今年8月から発売を始めたハンディタイプの広帯域受信機「DJ-X82」について、さらに航空無線(エアーバンド)受信に特化させたスペシャルバージョン「DJ-X82A」が登場するという情報。同モデルは1,000chあるメモリー容量のうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済みで、同梱する「クイックガイド」と「周波数データリスト」はエアーバンド受信初心者を念頭に新たに編集した内容だとしている。2024年11月下旬からの発売、メーカー希望小売価格(税込)は35,200円。
4位は「<特集『学ぶアンテナ! 試すアンテナ!』、第2特集『V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え』>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2025年1月号を11月19日(火)に刊行」。2024年11月19日に、株式会社電波社からアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号が発刊される。特集や第2特集のほかに連載記事なども充実。今号も盛りだくさんな内容となっている。価格は1,000円(税込み)。なお同日(11/19)、「CQ ham radio 2024年12月号」(9位にランクイン)と、「別冊CQ ham radio QEX Japan No.54」(10位にランクイン)のアマチュア無線誌2冊も発刊される。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
2)<JARL「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対する総務省の考え方は…>総務省、5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関する意見募集結果を公表
3)<特集「学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号を11月19日(火)に刊行
4)<空路管制と北海道~南西諸島の空港管制、カンパニー波など、974chを登録済み>アルインコ、航空無線に特化した広帯域受信機「DJ-X82A」を新発売
5)<資格を持ちながら免許を受けずアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、第三級と第四級アマチュア無線技士の無線従事者(49歳)に対して51日の行政処分
7)<50MHz AMトランシーバの製作>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開
8)<特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月15日にバージョンアップしてVer5.44を公開
9)<特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」、別冊付録「オリジナルカレンダー2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年12月号を刊行
10)<巻頭企画は「ハムのArduino活用の勧め」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」を刊行
The post 八重洲無線から108~550MHzを2波同時カバー&微弱信号をクリアに受信できる「144/430MHz帯FMモービル機」新登場 --11月10日(日)~11月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .

日本における、2024年11月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)、9エリア(北陸)、0エリア(信越)で更新---2024年11月16日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2024年12月号を11月19日(火)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻942号となる。特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」。さらに「本誌主催 “体験運用の日” レポート」「ユーザーレポート アイコム ID-52PLUS 」「工人舎 Super VERSA KA1-408X解説」「無線従事者免許と無線局免許の同時申請顛末記」「アマチュア心をくすぐる 安価なアンテナチューナーキットの製作」といった記事も掲載している。別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」が付いて価格は990円(税込)。

「CQ ham radio」2024年12月号の表紙
11月19日(火)に発売される「CQ ham radio」2024年12月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>カムバックハム応援企画「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報 」
ハムを再開局する方にも新たな楽しみ方を模索している方にもやる気を刺激する応援企画特集です。
・カムバックハム応援企画
アマチュア無線(再)開局お役立ち情報
・楽しかったあの時代を再び
カムバックハムの楽しみ実例
・青春の思い出と遊び心で楽しむ
シニア世代のカムバックハム
・青春時代を過ごした懐かしのバンドに再びQRV!
50MHz帯のカムバック術
・カムバックハムにお勧めしたい
モチベーションアップ術
・2024年末版
(再)開局関連免許手続きQ&A集
【ユーザーレポート】
・144/430MHz D-STAR対応ハンディトランシーバー
アイコム「ID-52PLUS」
・144/430MHz C4FM対応ハンディトランシーバー
八重洲無線「FT-70D」
・多バンドオールモードポータブル機の名機
八重洲無線 FT-817/FT-818NDを末永く使うためのアイデア
<トピックス>
・体験運用の日レポート
・新製品情報
・無線従事者免許と無線局免許の同時申請顛末記
・[南米ブラジル便り]
アトランティスエクスペディション40周年記念インタビュー
・工人舎 Super VERSA「KA1-408X」解説
・アマチュア無線の資格で楽しむ
FPVドローンを始めよう! 第3回
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
新大阪駅 編
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
WPXアワードの現在/Fair Lawn ARCのハムフェスト
・シーキュー回想サロン
私が歩いた秋葉原 第9回
・シニアハムのプチ旅行
江戸の生活水 玉川上水からCQCQ[前編]
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
Turbo HAMLOGの部屋 第6回
<テクニカルセクション>
・アマチュア心をくすぐる
安価なアンテナチューナーキットの製作
・30年選手をしぶとく使う
ケンウッド TS-790のメンテナンス[周波数(PLL)アンロック 編]
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・真空管受信機の回路技術
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・From USA
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
<別冊付録>「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」 (掲載期間2024年12月~2025年12月)
恒例の別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025年版」です。POTA/SOTAでアクティブにオンエアーされているアマチュア無線家による日本の公園や山の風景写真で綴りました。どこのお部屋にもさりげなく飾れるカレンダーです。

別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
The post <特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」、別冊付録「オリジナルカレンダー2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年12月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2024年11月15日に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.44」が公開された。前回の「Ver5.43」の公開が2024年8月16日だったので、3か月ぶりのアップデートとなる。今回のアップデートでは「特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加」「HAMLOGユーザーリストで記念局などの6文字を超えるコールサインはName欄にもコールサインを入れてもらうことで対応」などの追加を行っている。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が11月15日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.44 2024/11/15
・ QSLカード印刷からのADIF出力で
、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
・ QSLカード印刷 に ?Kanji
を追加。対象文字列に全角や半角カタカナが含まれたら次の1行を実行。【例】? Kanji! “!QT” ;QTHに漢字が無い
・ データの表示&修正
ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。
・環境設定2で特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加。
メインウインドウの表示に適用されます。特定のコールサインはカンマで区切って複数指定できます。薄い色を選択してください。
・HAMLOGユーザーリストで記念局などの 6文字を超えるコールサイン
はName欄にもコールサインを入れてもらうことで対応。これに伴い、ファイル拡張子を変更(.udx→.usx)
・ Big CTY – 05 November 2024 を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
・Turbo HAMLOGホームページ
The post <特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月15日にバージョンアップしてVer5.44を公開 first appeared on hamlife.jp .

八重洲無線株式会社は2024年11月15日、108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載し、2波同時受信が可能な車載型のデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-150ASPシリーズ」(20Wタイプ:FTM-150SASP、50Wタイプ:FTM-150ASP)を2024年12月初旬から発売開始すると発表した。受信信号が弱いときにRFアンプの感度をアップさせる「スーパーDX機能」に、新たに搭載したASP (Audio Digital Signal Processing Unit)も作動するように設計。従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるという。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。

144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」
八重洲無線の「FTM-150ASPシリーズ」について、販売店向け資料から一部抜粋で紹介する(定格・仕様は未公開)。
144/430MHz デュアルバンドFMトランシーバー
「FTM-150ASPシリーズ」発売開始のご案内
八重洲無線株式会社は、144/430MHzデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-150ASPシリーズ」の販売を開始いたします。FTM-150ASPシリーズは、108MHzから 550MHzまでを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載し、同一バンドだけではなく異なるバンドでも2波同時受信が可能な(V+V、V+U、U+U、U+V)車載型のデュアルバンドFMトランシーバーです。
<おもな特徴>
★高精細フルドット液晶ディスプレイ搭載
固定セグメントに比べ表現性に優れた高精細フルドット液晶ディスプレイを採用し、周波数表示やバンドスコープ、各種機能を一目でわかりやすく表示できるようにしました。バックライトはアンバー/ホワイト2色から選択でき、高コントラストで優れた視認性を実現しています。
コントロールヘッドはセパレート運用に対応しており、マイク端子がコントロールヘッドと無線機本体の双方に装備されていますので、本体一体型・セパレート運用のいずれにおいても最適な設置状態で操作が可能です。
オプションのスイングヘッドキット(SJMK-500)を取り付けることで、ヘッドのアングルを上下/左右に変えることができ、設置場所が限られる車両内でも自由度の高い取り付けが可能です。
★フロントスピーカー搭載、本体スピーカーと併用した高音質・大音量のデュアルスピーカー方式
コントロールヘッドにはフロントスピーカーを搭載しています。本体スピーカーと併用した新たなデュアルスピーカー方式により、クリアな音質と拡がりのある大音量を実現しております(総合出力6W=本体:3W、コントロールヘッド:3W)。
セパレート運用時には、外部スピーカーと接続しなくても充分な音量がフロントスピーカーより確保できます。またフロントスピーカーに対する本体スピーカーの音量を0~100%の範囲で変更することもできますので、設置状況に合わせて2つのスピーカーの音量バランスを最適に調整することが可能です。
★ASP(Audio Digital Signal Processing Unit)による優れたノイズ除去と受信感度をアップさせるスーパーDX機能
受信電波が弱いときにRFアンプの感度をアップさせるスーパーDX機能の起動時には、新たに標準搭載された「ASP(Audio
Digital Signal Processing Unit)」も作動するように設計しました。
ASPユニットは、受信信号をAF帯域でデジタル処理し、ノイズ部分を分離して除去することで音声部分を浮き上がらせ、よりクリアで了解度の高い音質で再生します。ASPユニットのノイズキャンセル効果により、従来は聞き取れなかったノイズに埋もれた微弱信号でもクリアに受信することができ、通信範囲を拡げることができます。

スーパーDX機能のボタン(赤円)とASP動作表示(黄円)
★従来機でも好評な簡単・便利な操作をサポートする各種機能を搭載
・PMG(プライマリーメモリーグループ)機能
頻繁に使用する周波数を最大5チャンネルまで登録し簡単にモニターできます。PMG画面では各チャンネルの受信状態がバーグラフで表示されるため、一目でどのチャンネルに信号が入ったかを確認することができます。PMG機能はオートモードとマニュアルモードの運用が可能です。オートモードでは常に2チャンネルまで受信が入った信号を受信し、送信も受信した信号に切り替わります。マニュアルモードでは選択固定したチャンネルを常に受信するのと同時に、その他のPMGチャンネルもモニターし信号のあるチャンネルを受信します。送信は選択固定したチャンネルで送信します。
・CFL(カスタマイズファンクションリスト)
61種類のメニューから使用頻度の高い機能を9つまでまとめて登録し、簡単に設定変更することができます。
・MAG(メモリーオートグルーピング機能)
メモリーチャンネルをバンドごとに自動でグルーピングして呼び出すことができます。
グルーピングの一つとして「My
Group(M-GRP)」が追加され、周波数に関係なくよく使うメモリーチャンネルも簡単に呼び出すことができるようになりました。
・VFOバンドスキップ機能
使用しないバンドを表示しないように設定できます。
・バンドスコープ機能
最大48チャンネルの信号強度をバーグラフで表示できるスコープ動作が可能です。スコープ画面上の中央マーカーの位置を固定したまま聞きたい周波数に合わせる従来の操作に加えて、スコープ表示させる周波数範囲を固定したままマーカーの位置を可変させる動作も可能にしました。
・安定した送信出力を保証するクーリングシステムFACC
無線機本体には、当社の従来機同様、効率よくパワーアンプの冷却を行う「FACC(Funnel Air-Convection
Conductor)」の冷却システムを採用しております。フロントとサイドから空気を取り込み、本体下面に配置された特殊加工を施した放熱効果の高いアルミダイキャストを通過させ、背面に設置された冷却ファンにより外部へ排出される「風のトンネル」構造により、連続送信でも安定した送信出力を確保しています(※冷却ファンは50Wバージョンのみ)
・その他 各種機能
オプションのBU-5ユニットを装着することで、BluetoothヘッドセットSSM-BT20もしくは市販のBluetooth製品によるハンズフリー運用が可能です。またmicroSDカードスロットを装備しており、メモリー内容やセットモードのバックアップデータを保存することが可能です。
八重洲無線から現行商品として発売されている144/430MHz帯のFMモービル機は、ベーシックなバンド切り替え式(2波同時受信は非対応)のFTM-6000/6000Sのみだったので、2波同時受信に対応しASPとスーパーDX機能を搭載したFTM-150ASPシリーズは、FMモービル運用者や受信ファンにとって嬉しいラインアップ追加と言えるだろう。
●関連リンク: 八重洲無線(11月15日12時現在、FTM-150ASPシリーズの情報は未掲載)
The post <108~550MHzをカバーする2つの独立受信回路、ASPによる優れたノイズ除去と “スーパーDX機能” 搭載>八重洲無線、144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」を新発売 first appeared on hamlife.jp .

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.53を2024年11月19日(火)に発売する。今号は巻頭企画として「ハムのArduino活用の勧め」を掲載。さらに「2024年 自作品コンテスト 特別参加作品(功績賞)7MHzスーパーモジュレーション AM送信機」「現代版 真空管試験器の製作」「MCB(MLA Coupled Beam)アンテナの設計と製作」「アイコム IC-R100修理顛末記」「アンテナ周りのNanoVNA活用術」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭企画>
ものづくりの可能性が広がる
ハムのArduino活用の勧め
・Arduinoの基礎と応用が分かる
ハンディ機用外部LCDモニターの製作
・ハムのArduino活用の具体例
Arduino Nanoを使用した SWR & POWER METERの作成
・2024年 自作品コンテスト 特別参加作品(功績賞)
古の特許を現代に試す 7MHzスーパーモジュレーション AM送信機
<Technical Section>
・QRP Labs製キットの魅力
マルチバンドQRPトランシーバー「QMX+」の組み立てと性能確認
・グループに1台あると便利
現代版 真空管試験器の製作
・マグネチックループアンテナを結合したアンテナゲイン7.1dBi
MCB(MLA Coupled Beam)アンテナの設計と製作
・開発ツール活用で実用的なフィルターを作る
SigmaStudioを使ったプログラミング不要DSP機能の構築
・アンテナ設計の基本を学ぶ
2.4GHz帯用 パッチアンテナの設計と製作
・ジャンクで入手した受信機の再生に挑む
アイコム IC-R100修理顛末記
・紙のスミスチャートを併用してさらに便利に
アンテナ周りのNanoVNA活用術
・VHFループアンテナ
AT-249/GRDに学ぶ方向探知機の原理
<Topics>
・抄訳記事 外誌にみるアマチュア無線 QEX No.345 July/August 2024
VK6MJM – 役目を終えた無指向性ビーコンの新たな人生
・無線通信の原点を振り返る
なつかしのHAM Journal
・八重洲無線「FT-901」に見る
可変帯域中間周波増幅
・市販されている各種コンデンサー
その特性と使いかたについて
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
The post <巻頭企画は「ハムのArduino活用の勧め」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」を刊行 first appeared on hamlife.jp .

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年11月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。
11月15日号で新たに公開されたニュースは「11月30日(土)に奈良、12月7日(土)に東京でアイコムフェア開催」「D-STAR QSO PARTY 2024開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★ Masacoのうたのせかい 第6回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「つながる心」と題し、Masacoが小学5年生のときに書いた作文を披露。人を思いやる心を持つことの大切さに触れた。
★PHONEで楽しむQRP通信 第17回
JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「無線運用は二の次?
グルメ旅・乗り鉄を堪能する」と題し、移動運用は二の次として「グルメ旅」と「乗り鉄」を楽しんだ際のこと(もちろん駅前QRVも実施)を報告した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第85回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地14」と題し、福島県福島市の信夫山(標高275m、JCC#0701、SOTA#JA/FS-172)を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第26回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、「ノートパソコンを車内で使う」「HFモービルの考察」「ロングワイヤーのアンテナ長は?」といった内容を綴った。
★ 新・エレクトロニクス工作室 第31回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「50MHz
AMトランシーバ2」と題し、連載の第20回で製作し全体の構造や部品配置に“課題”を感じていた50MHz
AMトランシーバ(今回の受信部はシングルスーパーヘテロダイン)の再製作を行った。
★JAIAコーナー
アルインコ株式会社の広帯域受信機「DJ-X82A」と、第一電波工業の「SRH350RR」を紹介した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は12月2日(月)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2024年11月号
・月刊FBニュース Facebookページ
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総務省総合通信基盤局電波部電波政策課は、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について告示案を作成し、2024年9月19日から10月18日まで意見募集を行い、その結果をこのほど11月13日に公表した。13件(法人10件、個人3件)の「提出された意見及び総務省の考え方」の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からのものも含まれ、「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対して、総務省は「アマチュアは二次業務なので他の業務との周波数共用を前提に運用して」と回答している。

2024年11月13日に総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-」を公表した
総務省は「総務省では、メーカーや大学の研究機関等による迅速な技術開発等に資するものとして、早期に実験試験局を開設できる周波数等をあらかじめ公示することにより、短期間で免許処理を行うことを可能とする特定実験試験局制度を導入しています。米国・欧州等の諸外国では、5.8GHz帯を使用するドローン用無線局が広く普及しており、我が国においても、国際協調をとって周波数割当てを行っていくことが求められています」という理由から、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するためとして、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について告示案を作成して広く意見募集を行った。
その結果、13件(法人10件、個人3件)の意見が集まり、「提出された意見及び当該意見に対する総務省の考え方について」という内容を公表した。「総務省では、この結果を踏まえ、速やかに告示の制定を行います」としている。
公表された資料「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方」は、大きく「特定実験試験局用の周波数拡張等について」「DSRC システムの被干渉に関する懸念について」「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」の3つに分けてまとめられている。
「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」には、JARLほか個人からの意見が寄せられ、総務省の考え方として、どちらも「5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、また ISMバンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります」と答えている。
提出された意見の中から「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」を抜粋して紹介しよう。
●アマチュア無線の被干渉に関する懸念について
【一般社団法人日本アマチュア無線連盟から提出された意見】
「アマチュア無線アドバイザリーボード」の「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」においても「社会全体のデジタル変革が進み、その媒体である電波の恩恵を今後も全ての人が受けて行くところですが、電波の利用のさらなる発展の中では、一般の国民や特に若年層の人たちが感覚的・体感的に電波の素性を理解することが有意義であり、将来の日本の技術研究・開発に携わる人材育成にもつながるものと言われています。」とされています。
昨今のスマートフォンや無線LANなど多くの情報機器はマイクロ波帯やさらに高い周波数をも使用しているものが多く、それら発展する無線技術に関して多くの人に興味を持ってもらい、その電波を体験してもらうために、アマチュア無線においてマイクロ波等の高い周波数で運用するアマチュア局が増加することに、アマチュア無線界の一員として当連盟も期待しているところです。
ところが、マイクロ波帯等でのアマチュア無線の運用に関しては、前記デジタル変革の流れの結果、2.4GHz帯では無線LANやその他各種の小電力データ通信システムなどが帯域全体で無数に稼働しており、期せずして都市部及び都市部が見通せる郊外・高台では、これらによる干渉電波 (ノイズとして受信される)の影響を受け、アマチュア無線を運用できる周波数はほぼ無くなり、運用が困難になっています。
5.6GHz帯においては以前からの業務局(DSRC 等)に加えて、無線LANの5730MHzへの拡張、無人移動体画像伝送(ロボット無線)及び、空間無線電力伝送(WPT)など多くの無線局の運用によりアマチュア無線が使用できる周波数が制限されている、あるいは今後制限される虞が大きい状態となっています。
これらの周波数帯ではアマチュア無線は2次業務であり、1次業務の局からの干渉を容認せねばならないことは理解されていますが、5.6GHz帯のアマチュア無線周波数帯域の多くが他の業務局に占有され、もしも2.4GHzの様に運用困難になってしまった場合、将来におけるマイクロ波帯のアマチュア無線の通信及び技術的研究の業務、即ちある意味で国民的な科学技術の育成、これらの存続にも係わる重大な問題になることが危惧されます。
この度の、特定実験試験局5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関連しては、その対象となる周波数がアマチュア無線においては重要な呼び出し周波数と、通常よく使用される電信・データ・電話・画像通信、さらにEME(月面反射通信実験)などの周波数と重なっているため、干渉を受ける虞があることについて一層の危惧を禁じ得ません。
実験試験局の利用手続の簡素化について異議を唱えるものではありませんが、何卒、マイクロ波帯等でのアマチュア無線活動を将来も存続できるように、5.6GHz帯アマチュア無線の周波数において、干渉の無い一定の周波数帯を残していただきますようお願いいたします。
【総務省の考え方】
5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、またISM バンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります。
後段の5650-5850MHz帯のアマチュア業務の分配に関する御意見については、今後の検討の参考とさせていただきます。
【個人③から提出された意見】
省令化される予定の特定実験試験局の周波数帯は5755MHzから5815MHzの中でアマチュア無線は5760MHzが呼出し周波数としてその周辺の周波数で運用しております。飛行中のドローンからの信号は平地100mの高さでの飛行から放射される電波は約40kmの範囲まで見通しで届くことになります。その信号にはあります。その干渉は容認せざるを得ませんが、ドローン操縦者が山の上での操縦時はアマチュア無線側から見通しであれば不本意にも干渉も与える可能性もあります。
昨今5.6GHz帯の無線LANは5730MHzまで周波数が上がってきておりその電波の帯域外漏洩電力が年々強くなってきております。この漏洩電波はアマチュア無線の主たる運用している周波数帯までも干渉してきております。このままでは、2.4GHz 帯の無線LANにより都市部では非常に使いにくいバンドとなってしまっている二の舞になると考えられ今回の省令により更に追い打ちをかけることになります。
ワイヤレス人材育成の推進によってアマチュア無線を始める人たちのためにも、実際に電波を送受信しながら不自由なく活動できる環境が必要である。すなわち、クリアな一定の周波数帯を将来に亘って確保することが不可欠である。マイクロ波帯は短波帯と違い、電波伝搬の研究や計算し裏付けができる周波数帯であります。
これから、勉強する若い世代に対しても、5.6GHz帯は一番使いやすい電波資源であります。 割当てられた周波数がノイズや混信あるいは運用制限のために満足に通信や実験ができなければ、志して来た若い人たちも失望して去って行くであろうと考えます。今回の省令では唯一5755MHzから5795MHzは従来の無線設備に使われていない周波数帯を当てはめて来ております。その周波数帯はアマチュア無線の主たる周波数でもあります。
今回の省令で決めようとしている周波数帯から5755MHzから5765MHzの下側10MHzは避け、アマチュア無線が使える他の無線設備と共用しない周波数を設けていただくことを切望します。
よって、この省令の制定には反対いたします。
【総務省の考え方】
5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、またISM バンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります。

総務省が公表した「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方」の資料の中から、「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」を抜粋
総務省の意見募集結果と公表された各種資料は、下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・総務省
特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-
・総務省
特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方(PDF形式)
・総務省
特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-
・アマチュアバンドプラン(JARL Web/PDF形式)
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