無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 6949 件のデータが登録されています。

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年10月31日(日)15時からの第380回放送。前回に続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌11月号(2021年10月19日発売)の記事紹介(ユーザーレポート FT5D、連載「CQ ham for girls」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

11月1日、信越総合通信局は総務大臣の免許を受けずに無線局を開設した第四級アマチュア無線技士の資格を有する長野県千曲市在住の無線従事者(70歳男性)に対し、電波法第4条の規定違反に基づき11月1日から17日間にわたり無線従事者としてアマチュア業務に従事することを停止する行政処分を行った。
信越総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
信越総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を開設した無線従事者に対し、以下のとおり、無線従事者の従事停止とする行政処分を行いました。
本件は、信越総合通信局が行う電波監視活動の中で確認された不法無線局であり、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 長野県千曲市在住の70歳代男性
違反概要: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 本年11月1日から17日間、第四級アマチュア無線技士の従事停止処分
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条第1項
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
二(以下略)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 信越総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分~不法無線局を開設した無線従事者の従事停止~

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が2か月ぶり(前回のVer4.38は2021年9月1日公開)の11月1日(月)に「Ver4.39」としてリリースした。

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.39」が11月1日にリリース
「CTESTWIN Ver4.39」の改良点は以下のとおり。
・バージョン表示にWindows 11を追加
・再起動時にスクリーンをはみ出ている場合、スクリーン内に移動する機能の有効/無効を設定可能にした
・Telnet接続画面を開いたときに選択されているホスト局にフォーカスするようにした
・JAGコンテストにて自身が非会員局の場合にファイルを開いた時にUrRSTのナンバーを1カウントアップするようにした
・ランニングモードでパーシャルチェックから↑↓キーで選択を移動したときに、電力記号が消えて登録される不具合を修正
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.39」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年11月1日時点で、アマチュア局は「381,639局」の免許情報が登録されている。前回紹介した10月25日時点の登録数から1週間で308局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年11月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「381,639局」の免許状情報が登録されていた。前回、10月25日時点のアマチュア局の登録数は「381,947」だったので、1週間で登録数が308局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年11月1日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「2局」の免許情報が登録されていた。前回、10月25日時点の登録数は「2局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

特別な資格が必要なくても無線交信が楽しめ「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラー(愛好家)”たちが集う、日帰り一斉交信イベント「全国一斉オンエアディ」が、2021年11月3日(水・祝)9時から15時までの6時間にわたり開催される。毎年11月の“文化の日”は晴天の確立が高い祝日で、さらに日帰りのお手軽イベントということで、ぜひ、ロケーションのよい場所から思う存分、移動運用を楽しも。
新型コロナウイルスの新規感染者が大幅に減少して、社会生活が戻りつつある中で行われる交信イベントだ。ロケーションのよい場所から移動運用を楽しもう
合法CB無線(市民ラジオ)をはじめ、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局、デジタル小電力コミュニティ無線などを使い、思い思いの場所に移動し、普段は繋がりにくい地域との交信を楽しむという全国規模のイベントの1つとして、日帰りで楽しめる全国規模の一斉交信イベントが2021年11月3日(水・祝)に実施される。
●「全国一斉オンエアディ」実施要綱
■開催日時:
2021年11月3日(水・祝)09:00~15:00
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。最高出力が500mWの「市民ラジオ」はこの時季はグランドウェーブによる交信がメインとならざるを得ないだろう。ここ最近の使用頻度が高いチャンネルは8ch(27.144MHz)/3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)の順となる。まれにEスポが出ることもあるので期待したい。
一方、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れ。
2018年暮れからスタートしたライセンスフリー無線の新ジャンル、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。
ライセンスフリー無線には、合法CB無線をはじめデジタル簡易無線、特定小電力無線、さらにデジタル小電力コミュニティ無線…とさまざまなジャンルがある
ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。
なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<話題の「NTS115」開発エピソードや遠距離交信ドキュメントほか>三才ブックス、「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」11月6日発刊
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年11月1日にはニュース3本のほか、おなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計10本の記事を掲載。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている 。
今号のニュースは「JOTA2021体験会が3会場で開催される」「11/13開催、第二回“全国DV画像通信”の運用スケジュール発表」「JARL、2022年の“アンテナ第三者賠償責任保険”募集中」の3本。
連載記事は10本を掲載。JA3FMP 櫻井氏の「楽しいエレクトロニクス工作」は市販のセンサーとRaspberry Pi3を使った温度/湿度計の製作。FB LABOはJS2AVK 濱島氏の熱海市移動運用のリポート。JF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」は過去に同コーナーで製作したグッズを持参して全市全郡コンテストのQRP種目に移動運用で参加したリポート。
JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」はArduinoを使ったSWR表示器の製作。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は10月9日と16日に行った長野県下伊那郡の移動運用記。JA3AER 荒川氏の「海外運用の先駆者達」は1996年の北米、ヨーロッパ、アフリカにおける日本人運用を紹介している。
月刊FBニュース2021年11月1日号へは下記関連リンクより。次回は11月15日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年11月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

JARL QRP Clubは、2021年11月3日(水・祝)13時から21時までの8時間にわたり、QRP(空中線電力5W以下)で運用する国内のアマチュア無線局を対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話(デジタルモードは対象外)で「JARL QRP Club 2021年 QRPコンテスト」を開催する。
本コンテストの参加資格および交信相手局は、QRP(空中線電力5W以下)で運用する国内のアマチュア無線局が対象となる。
参加部門は、「電信電話シングルバンド部門」と「電信電話マルチバンド部門」に分かれ、それぞれ種目として各バンドで使用する無線機の送受信部ともにメーカー製である「一般」と、各バンドで使用する無線機の送受信部のいずれか一方または両方がメーカー製以外の「自作機」がある。
ナンバー交換は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域ナンバー」+「QRPを表すアルファベット“P”」を送る。
ログ提出は11月23日(火・祝)まで(郵送は必着)。提出する書類はログ、サマリーシート、および補助資料で、補助資料は自作機の場合は内部がわかる写真。ただし、キットの場合は機種名をサマリーシートへ記載のこと。原則として電子メールで受け付ける(写真が電子メールで送れないときは、写真のみ郵送)。
郵送で提出するログに返信封筒(郵便番号、住所、氏名を明記した長形3号封筒)と94円切手を同封した局には、結果とコメント集が送付されるが、「なるべく公式サイトで見てください」と呼びかけている。
また、各種目の第1位に賞状を授与する(今回から原則として書類に記載されたメールアドレス宛へのPDF送付とする)。もし紙の賞状が必要な場合は、発表後2か月以内に返信用封筒(郵便番号、住所、氏名、コールサインを明記し、140円切手を貼った角形2号の封筒)を上記書類提出先に郵送すること。
細かなルール変更やお願いなど、詳しくは下記の関連リンクからJARL QRP Club「2021年 QRPコンテスト規約」で確認してほしい。

「JARL QRP Club 2021年 QRPコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・JARL QRP Club 2021年 QRPコンテスト規約(PDF形式)
・JARL QRP Club クラブ主催コンテスト
・JARL QRP Club

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年10月31日の第461回放送は「やっぱり、HFなんだよね」を特集。同番組のメンバーはHF帯の通信が大好きだという。なぜ好きなのかをレギュラー陣が熱く語るという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第461回の配信です

JARL北陸地方本部は、2021年11月2日(火)21時から11月3日(水・祝)12時までの15時間にわたりアマチュア無線家を対象にした「JA9コンテスト HF 2021(電話の部)」を、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯で開催する。
同コンテストの交信対象は、「9エリアの局」がすべての局、「その他の局」が9エリアから運用する局となっている。
ナンバー交換は9エリアの局が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡番号」、その他の局は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道地域、小笠原の番号」となる。ログの締め切りは11月23日(火・祝)消印有効。
なお11月20日(土)21時から11月21日(日)12時までは、「JA9コンテスト HF 2021(電信の部)」の開催も予定されている。
詳しくは下記関連リンクから「JA9コンテスト HF 2021規約」で確認してほしい。

「JA9コンテスト HF 2021(電話の部)」の規約
●関連リンク:
・JA9コンテスト HF 2021規約(PDF形式)
・JARL北陸地方本部

先週のアクセスランキング1位は、無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会が2022(令和4)年2月から「第三級アマチュア無線技士」「第四級アマチュア無線技士」「第二級陸上特殊無線技士」「第三級陸上特殊無線技士」の4つの資格試験において、「CBT方式(コンピュータ利用試験)」の導入を行うことを公表したニュース。試験期間のうちから希望する日付と時間に受験できることになる見込みで、受け付けは本年12月15日から。「各都道府県において少なくとも1か所の試験会場を設ける予定です」としている。

公益財団法人 日本無線協会の発表より
続く2位は「【実際に試してみた】<正弦波インバーター搭載、セルスタート式の定格1.8kVAタイプ>PLOW、月々1,980円の『発電機年間レンタルプラン』を提供」。発電機や農業・産業機械類の販売大手「PLOW」(プラウ、運営:株式会社ホンダウォーク、本社:新潟県上越市)が、正弦波インバーター回路とセルスタート機能、スマートフォンによるモニター機能などを搭載したエンジン式発電機(定格1.8kVAタイプ)「GP18iE」を、月々1,980円(税込)の支払いで1年間使える「発電機年間レンタルプラン」を今春から開始した。契約期間満了後、さらに1年間の契約更新をすると使用済みの発電機を回収しメンテナンス済みの発電機を交換発送してくれる。高性能の発電機を手軽に使えるプランとして同記事が注目を集めた。

hamlife.jpでは「発電機年間レンタルプラン」でレンタルされる発電機「GP18iE」を実際に試用してみた。同機種はPLOWで販売(税込み99,800円)も行っている
3位は、2021年10月28日(木)に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT )「宇宙天気予報センター」が公表した、「太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)」が「100」を記録したという話題だった。100を超えたのは9月9日から約1か月半ぶりのことで、このまま太陽活動が活発になれば、HFハイバンドでのDX通信が賑やかになるだろう。それを物語るように、日本時間の10月28日(木)15時前から21MHz/SSBでヨーロッパ局(ハンガリー、ブルガリア、イタリアやヨーロッパロシアなど)の信号が強力に入感していた。さらに翌日(10月29日)の朝は、21MHz帯/SSBで米西海岸やカリブ海などの局が入感。28MHz/SSBではDXペディションを行っているガラパゴス諸島「HD8R」の信号も聞こえ、スプリット運用で多くのJA局が呼んでいた。

直近1か月間の太陽黒点相対数(SSN)の推定値。10月25日からSSNの上昇傾向が見られるようになった。カッコの数値は太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数(宇宙天気情報センターのWebサイトから)

「太陽黒点情報 宇宙天気情報センター」のWebサイトに掲載された2021年10月28日(木)の太陽黒点映像(宇宙天気情報センターのWebサイトから)
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<各都道府県で少なくとも1か所の試験会場を設置予定>日本無線協会、来年2月から3・4アマと2・3陸特の国家試験をCBT方式で実施へ
2)【実際に試してみた】<正弦波インバーター搭載、セルスタート式の定格1.8kVAタイプ>PLOW、月々1,980円の「発電機年間レンタルプラン」を提供
3)<21MHz/SSBでヨーロッパが強力に入感>1か月半ぶりに太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)が「100」を記録
4)<「JT-Get’s」の細かな追加・修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が10月23日にバージョンアップしてVer5.34aを公開
5)<北海道で初! 145MHz帯と430MHz帯で注意喚起>北海道総合通信局、電波規正用無線局とJARLアマチュアガイダンス局との連携運用を実施
6)<10月29日(金)16時から30日(土)最終列車出発予定時刻まで>無線ジャンルにこだわらず“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに「第2回 駅前QRVデー」開催
7)<「第14回 読者が選ぶ 好きなDJランキング」結果発表!!>三才ブックス、「ラジオ番組表2021秋号」を10月28日に刊行
8)<旭川方面士別警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許のないアマチュア無線機を設置し不法に無線局を開設した男を摘発
9)<別売コイルで1.8/1.9MHz帯、3.5/3.8MHz帯、4630kHzも運用可能>第一電波工業、移動運用に便利なMF~430MHz帯スクリュードライバー型アンテナ「RHM12」を発表
10)<25歳以下のカテゴリー特記を新設>日本時間で10月30日(土)9時から48時間、「2021 CQ World Wide DX Contest(SSB)」開催