ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 20:05:37)

現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。

feed <「QSOパーティ」2~4巡目の“十二支”達成者に記念盾を頒布>「Radio JARL.com」第113回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/2 10:00:59)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年2月28日(日)21時からの第113回放送。前半ではCQ ham radio誌に掲載されている「From JARL」コーナーに掲載されている各記事の紹介。2021年3月号の同コーナーでは「QSOパーティ」の書類がJARLに到着し、書類整理している写真が掲載されている。また入会金無料キャンペーンの締め切り(3月6日)が迫っていることにも触れた。

 

 後半は「QSOパーティ」で干支ステッカーの“十二支”達成が2巡目(24年参加)、3巡目(36年参加)、4巡目(48年参加)の人に、希望に応じて特別なデザインの楯(2巡目がブロンズ、3巡目はシルバー、4巡目はゴールドのカラーをベース)を有償(5,000円)で発行することを決定したという。デザインと申し込み方法は近くJARL Webで発表される。
 続いてJARL会員が増加し(昨年3月7日時点では65,214名、今年の2月7日現在では65,609名)、27年ぶりとなる前年度対比での会員増が目前になったという報告があった。最後に3月上旬に開催される地方コンテスト(徳島県支部「Awa3コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」)を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌3月号の内容紹介その2>「CQ ham for girls」第345回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/2 8:30:03)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年2月28日(日)15時からの第345回放送。先週に引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年3月号(2月19日発売)の内容紹介(特集「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」お手軽HFアンテナの勧め、別冊付録「2021年版ハムの注目キーワード」、「Long Live CW Award “CW77”発行」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <IC-705でミリタリーハンドセットを使う>「月刊FBニュース」2021年3月1日号きょう公開 (2021/3/1 13:00:21)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年3月1日には ニュース2本のほか、「大好き!アマチュア無線」 「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など5本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事が掲載されている。

 

 

 

 

 今号のニュースは「JARLの5つのキャンペーン、3月31日まで」「2021 Web JAIAフェア 開催速報」の2本だ。

 

 連載記事は5本を掲載。JP3DOI 正木氏の「My Project」は米軍などで使われている「H-250ハンドセット」の内部構造の解説と、アイコムのIC-705に取り付ける方法を紹介している。

 

 新人編集員アキラによる「大好き!アマチュア無線」は前回に続いてアンテナチューナーCG-3000修理について。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は12月中旬に1泊2日で行った大分県内の移動運用リポート。濱田 倫一氏の「Mr. Smithとインピーダンスマッチングの話」は低雑音増幅器(LNA)のインピーダンスマッチングの4回目としてノイズパラメータの解説を行った。さらに「海外運用の先駆者達」では1994年のオセアニア方面(ゾーン31と32)における日本人運用を紹介している。

 

 

英語版の「FB NEWS Worldwide」も更新し、4本の記事を掲載

 

 月刊FBニュース2021年3月1日号へは下記関連リンクより。次回は3月15日(月)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年3月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <ライブ配信を見逃した人に朗報>「2021 Web JAIAフェア」アーカイブ版動画をYouTubeで公開 (2021/3/1 12:25:26)

日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)は2021年2月28日(日)13時から、初の試みとなる「2021 Web JAIAフェア」をYouTubeのライブ配信で実施した。このアーカイブ版の動画が3月1日からYouTubeのJAIA公式チャンネルで公開されている。

 

 

こちらの記事も参考に↓(2021年2月18日掲載)
<2月28日(日)13~15時にYouTubeでライブ配信>日本アマチュア無線機器工業会が行う「2021 Web JAIAフェア」の詳細が決定

 

 

「2021 Web JAIAフェア」の冒頭で挨拶する、JAIAフェア会長の鈴木 昭氏

 

 

 初の試みとなった2月28日の「Web JAIAフェア」は、YouTubeに開設されたJAIA公式チャンネルに159人がチャンネル登録を行い、ライブ配信中のピーク時には同時閲覧数が460人を超えるという盛況ぶりとなった。

 

 当日のライブ配信は約1時間40分で終了したが、そのアーカイブ版の公開が3月1日からYouTubeのJAIA公式チャンネルで始まった。加盟9社のコンテンツやJAIA会長の挨拶など、ライブ配信と変わらぬ内容が楽しめるので、当日見逃した人はチェックしてみてはいかがだろうか。

 

 

YouTubeで公開された「2021 Web JAIAフェア(アーカイブ版)」
下記画面をクリックすると動画がスタート!

 

 

 

●関連リンク:
・2021 Web JAIAフェア アーカイブ版(YouTube)
・JAIA公式チャンネル(YouTube)
・JAIAホームページ

 

 

 


feed アイコム、IC-9700のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「210226」 (2021/3/1 12:15:00)

アイコム株式会社は2021年3月1日、D-STAR対応の144/430/1200MHz帯オールモード機、IC-9700のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「210226」)の公開を開始した。IC-9700/CS-9700のバージョンアップに対応したもの。詳細は以下の通り。

 

 

<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>

・IC-9700/CS-9700のバージョンアップに対応

 

●IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210226

 

 詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-9700 レピータリストダウンロード(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月1日時点)、アマチュア局は1週間で87局(約12局/日)減少し「387,774局」 (2021/3/1 12:05:45)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年3月1日時点で、アマチュア局は「387,774局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月22日時点の登録数から1週間で87局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年3月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「387,774局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月22日時点のアマチュア局の登録数は「387,861局」だったので、1週間で登録数が87局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年3月1日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「147局」の免許情報が登録されていた。前回、2月22日時点の登録数は「150局」だったため、この間に1週間で3局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <4月末での廃業を予定>“伸縮ポール”のフジインダストリー株式会社、「最終注文は3月18日までに」と案内 (2021/3/1 11:30:38)

移動用の伸縮式アンテナポールとタイヤベースの製造販売で知られるフジインダストリー株式会社(本社:千葉県千葉市稲毛区)は、既報のとおり2021年4月30日をもって廃業するが、同社はこのほど「最終注文は3月18日までに」「伸縮ポールのメインテナンス希望者は、まず直接問い合わせを」と告知した。

 

 

こちらの記事を参考に↓(2021年1月19日掲載)
<移動運用で定評の“伸縮ポール”のメーカー>フジインダストリー株式会社が2021年4月末で「廃業」を発表

 

 

移動運用で愛用されている、フジインダストリーのジュラルミン製伸縮式アンテナポールとタイヤベース

 

 

 アマチュア無線家の移動運用で愛用されてきた、ジュラルミン製の伸縮式大型アンテナポール(FSP/FAPシリーズ)とタイヤベースの製造販売元であるフジインダストリー株式会社が、経営者の高齢と諸般の事情から2021年4月30日をもって廃業することを決め、1月下旬に取引先に告知を行った。

 

 取扱店関係者によると、“4月末で廃業”というニュースが伝わってから同社に注文が殺到し、特に1月中旬から2月頭にかけては過去に例がないほどの受注数となり、材料の手配から製造・発送に1か月以上の時間がかかる状況になっているという。

 

 そのため、同社は4月に廃業関係の処理を行う必要があることから逆算し、注文の最終受付は無線ショップ経由、直販とも「2021年3月18日(木)までに」という連絡があったという。また3月1日、同社製品を取り扱っている岐阜県の無線ショップ「CQオーム」も、メールマガジンで3月18日が最終受付日であることを告知した。

 

2021年4月末での「廃業」を発表したフジインダストリーの本社(1月20日、hamlife.jp撮影)。以前は駐車場脇の柱に社名を記した看板が取り付けられていたが、現在は撤去されている

 

 フジインダストリーでは、販売済み伸縮ポールのメインテナンス(オーバーホール)も有償で受け付けているが、廃業時期が迫っていることから「メインテナンス希望者は、ハムショップ経由ではなく、フジインダストリーへ直接問い合せをしてほしい」、さらに「メインテナンス希望品を発送する前に、必ず問い合わせをして可否の確認を」と呼び掛けている。

 

 またメインテナンス用の伸縮ポールを同社へ送付する場合、「ポールは販売時の梱包箱に入れるか、エアーパッキンやダンボールでしっかり巻いて、絶対に剥き出しのままで送らないでください」と呼び掛けている。

 

 

 

●関連リンク: フジインダストリー

 

 

 


feed <YL局が多数参加、OM局同士の交信も可>“ひな祭りの日”に開催! 3月3日(水)は「第18回 JLRS 3・3雛コンテスト(ひなこん)」 (2021/3/1 10:00:47)

女子のすこやかな成長を祈る節句“ひな祭り”。女性ハムが集うJapan Ladies Radio Society(JLRS)主催で、2021年3月3日(水)0時から24時までの丸1日間、「第18回 JLRS3・3雛コンテスト(通称「ひなこん」)」が開催される。毎年、YL局の声が各バンドでアクティブに聞こえてくる人気のコンテストだ。

 

 

 

 アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS。同クラブでは、2021年3月3日(水)0時から24時までの24時間にわたり、YL局の各バンドでのアクティビティ増進と、アマチュア無線家との交流を深めるためことを目的に、「第18回 JLRS3・3雛コンテスト」が開催される。

 

 参加資格は全世界のアマチュア局(個人局のみ。交信の相手局は社団局、記念局でも有効)で、周波数は1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)の電信・電話。コンテスト時の交信のみ有効で、通常交信は得点にカウントできない。OM局同士の交信も得点として認められる。なお、3.5~430MHz帯はJARL制定のコンテスト周波数帯に準じる。

 

 部門は2つで「OM部門」が「OM局個人マルチ」、「YL部門」が「YL局個人マルチ」。呼び出しは電話が「CQ 雛コンテスト」、電信が「CQ HINA TEST」(YL 局は「CQ HINAY TEST」)をコールサインのあとに付加する。交信方法は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換のみ。ただしYL 局は「YL」をレポートのあとに付ける。

 

 マルチプライヤーは異なるプリフィックス。「JD1」は「小笠原(AS)」「南鳥島(OC)」と記入してあれば別マルチとする。得点はYL局は10点、OM局は1点。総得点は「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得たマルチの和」となる。

 

 ログの提出は紙ログ、電子ログともに3月20日(土・祝)まで(消印有効)。各部門ともYL1局を以上を含むこと。YL局を含まない場合と社団局は、チェックログとして受け付ける。詳しくは、下記関連リンクで確認してほしい。

 

 

「第18回 JLRS 3・3雛コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第18回 JLRS 3・3雛コンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 


feed <特集は「アンテナシミュレータで遊ぼう」>「ハムのラジオ」第426回放送をポッドキャストで公開 (2021/3/1 8:30:51)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年2月28日の第426回放送は「アンテナシミュレータで遊ぼう」を特集。アンテナシミュレータはアンテナ開発のためのソフトウェア。各種データを入力することでアンテナの特性をシミュレーションできるので、実際にアンテナ製作をしなくても楽しむことができるという。その概要と楽しみ方を紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第426回の配信です

 

 

 


feed <低域周波数カットのアクティブフィルターを装備>八重洲無線、通信機用デスクトップマイクロフォン「M-70」を新発売 (2021/2/28 11:00:04)

八重洲無線株式会社は2021年2月22日、通信機用デスクトップマイクロフォン「M-70」を3月上旬から発売すると発表した。通信機として明瞭度の高い周波数特性にチューニングを施したコンデンサーマイクロフォンエレメントを採用し、340Hz以下の低域周波数をカットするアクティブフィルターを装備(ON/OFF可能)、PTTキーは高級モデル「M-1」にも採用したロングストローク無接点タイプ。丸型8ピンタイプと8ピンモジュラータイプのマイクコネクタを使っている同社製トランシーバーに広く対応している。標準価格は14,800円(税別)。

 

 

八重洲無線の通信機用デスクトップマイクロフォン「M-70」

 

 

 八重洲無線の発表内容から抜粋し、M-70を紹介する。

 

 

M-70 Desktop Microphone

 

<主な特長>

 

・通信機として明瞭度の高い周波数特性にチューニングを施したコンデンサーマイクロフォンを採用

 

・周囲の音の被りを抑え正面からの収音効果に優れた単一指向型大口径マイクエレメント

 

・金属蒸着メッキ加工によるシールド構造のマイクヘッド

 

・ハムノイズを軽減するアイソレートトランスを実装

 

・高級リファレンスマイクロフォン「M-1」に採用した、ロングストローク無接点PTTキーを採用

 

・滑りにくいハニカム表面加工を施したPTTキー

 

・PTTロックキーを装備

 

・低域周波数カット(LC)アクティブフィルター内蔵(底面にON/OFFスイッチを装備)
 ※カットオフ周波数:340Hz、-6dB/oct

 

・上/下角度調整、前/後のマイク位置調整が可能

 

・安定した大型ベーススタンド

 

・丸型8ピンマイクコネクタ、8ピンモジュラーマイクコネクタのトランシーバーに対応
 (丸型8ピン~8ピンモジュラー カールコードマイクロフォンケーブル付属)

 

<仕様>
・マイクロフォン型式: エレクトレットコンデンサー型
・電源電圧: DC5.0V ±10%
・消費電流: 15mA(TYP)
・周波数範囲: 30~17000Hz
・感度: -60dB(1kHz 0dB=1V/1Pa)
・マイクインピーダンス: 600Ω
・外形寸法:
 スタンド 106W×157H×126.5Dmm(突起物を除く、高さは水平時最大)
     ※マイクロフォン装着時:170Hmm(水平時最大)
 マイクロフォン 直径40mm×長さ170mm
・重量: 約450g(マイクケーブル除く)

 

<M-70に対応するトランシーバー> 2021年2月現在
・FTDX10
・FTDX101
・FTDX9000
・FTDX5000
・FTDX3000D
・FTDX1200
・FT-891
・FT-450/D
・FT-991/FT-991A
・FT-857/D
・FT-818ND
・FT-817/ND
・FT-2000/D
・FT-1000MP
・FT-1000MP MARK-V
・FT-950
・FT-920
・FT-900
・FT-897/D
・FT-847
・FT-1021(※)
・FT-1011(※)
・FT-1000(※)
・FT-850(※)
・FT-840(※)
・FT-747(※)

(※):接続する場合は、別売の「オプション電源キット」標準価格 8,000円(税別)が必要

 

 

 

●関連リンク: M-70 Desktop Microphone商品情報(八重洲無線)

 

 

 


« [1] 512 513 514 515 516 (517) 518 519 520 521 522 [612] » 

execution time : 0.130 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
93 人のユーザが現在オンラインです。 (44 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 93

もっと...