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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/21 5:05:25)

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feed <Amazon PODサービスで出版>申請準備から当日の様子まで1冊にまとめた「宇宙飛行士と交信せよ 逗子市立久木中学校ARISSスクールコンタクト」発刊 (2021/7/2 18:00:30)

2021年1月20日、神奈川県逗子市立久木中学校の生徒たち(8N1ZH)と国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士がアマチュア無線を利用して交信を行った「ARISSスクールコンタクト」( 2021年4月7日記事 )。その申請準備の段階から当日の様子までを関係者が1冊にまとめた本が出版された。本書は通販大手のAmazon.co.jpが行う、必要な部数を印刷・製本して届ける書籍サービス「プリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用したもので、発売は7月1日で、本のサイズは4.8×0.66×21cmで107ページ。価格は1,870円(税込み)。

 

 

Amazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版された「宇宙飛行士と交信せよ 逗子市立久木中学校ARISSスクールコンタクト」

 

 

 逗子市立久木中学校のARISSスクールコンタクトは、地元の「逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)」や「横須賀・逗子VEチーム」が協力して進められたもので、関係者は出版にあたり「スクールコンタクトは実際やってみるとわからないことばかりで、多くの方々の協力が必要でした。そのような知られていないエピソードなどを1冊にまとめました」と説明している。

 

 

●Amazonの書誌説明より

 

 ARISSスクールコンタクトは、アマチュア無線を使用してISS(国際宇宙ステーション)に滞在している宇宙飛行士と、小・中・高校生が交信を行うプロジェクトです。2021年1月20日、神奈川県逗子市立久木中学校の生徒12名が挑戦しました。

 

 本書は、このプロジェクトについて、当日の様子はもちろん、事前の準備なども含め、まとめたものです。アマチュア無線やISSについてご存じない方にも楽しんでいただけると思います。

 

 今後、ARISSスクールコンタクトに挑戦したいと考えている方にとっても、具体的な実務、注意事項など、専門的な部分まで解説していますので、たいへん参考になると思います。

 

 生徒たちにとっての挑戦であったとともに、プロジェクトを推進した「逗子・葉山アマチュア無線クラブ」「横須賀・逗子VEチーム」にとっても、忘れられない経験となりました。

 

Ⅰ.宇宙との交信 大成功

 

 およそ2,000km離れた宇宙から発せられた電波を中学校の屋上に設置されたアンテナがしっかりと捉えました。宇宙飛行士Shannon Walker博士の声が、会場の図書室に響きわたります。

 

 交信開始! 生徒が、次々と英語で質問し、回答もはっきり聞こえます。そして、最後にサプライズが! 久木中学校ARISSスクールコンタクトは、大成功です! この章では、実際の交信の様子を振り返ります。

 

II.アマチュア無線

 

 アマチュア無線とはどのようなものか、どのような楽しみ方があるのか、始めるにはどうしたらよいのかなどについて紹介していきます。

 

III.ISSとARISS

 

 ISSとは、どのような施設なのでしょう。 また、ISSのアマチュア無線局ARISSとは、どのような設備で運用されているのでしょう。ARISSスクールコンタクトのバックグランドである、ISSとARISSについて説明します。

 

IV.久木中学校のARISSスクールコンタクト

 

 ARISSスクールコンタクトは、実施当日に交信を行うだけのプロジェクトではありません。事前に、様々な準備が必要です。
スタッフの立場から、プロジェクトの立案、関係諸機関との交渉、通信設備や当日の進め方などを具体的に説明していきます。

 

V.ARISSスクールコンタクトを終えて

 

 今回のARISSスクールコンタクトは、全員が質問でき、大成功に終わりました。
実際に、体験してみて、生徒たちはどのような感想を持ったのでしょう。終了後の情報をまとめました。

 

 

 

 本書は一般書店や通販系の書店では取り扱っていない。購入はAmazonからに限られるので下記のリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Amazon PODサービスを利用>37エンティティからの運用実績、小林直行氏(JK1FNL)が経験とノウハウをまとめた「アマチュア無線海外運用ガイド」を出版

 

<Amazonの“PODサービス”でついに復刊!!>入手困難の「魅惑の軍用無線機 第1巻」と「BCLラジオカタログ」が製本された状態で手元に届く

 

<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、1月20日(水)17時17分から神奈川県逗子市立久木中学校の生徒たち(8N1ZH)と交信

 

<野口宇宙飛行士が交信にサプライズ参加>全国のケーブルテレビで放映! 国際宇宙ステーション(ISS)と神奈川県の中学生たち(8N1ZH)の交信の様子が15分番組に

 

 

 


feed <パブコメ期間は8月2日(月)まで>総務省、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」を含む報告書(案)を公表し意見募集 (2021/7/2 12:05:05)

総務省はデジタル変革時代の電波政策懇談会が取りまとめた「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」を公表し、2021年7月2日(金)から8月2日(月)まで、広くパブリックコメント(意見)募集を行っている。公表された報告書(案)には、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」という記述があり、一定の条件の下で無資格の小中学生などがアマチュア無線を体験できるなど、アマチュア無線に係る制度整が進むなかで、「例えば、教育研究機関などにおける、教育、研究、実験などでのアマチュア無線の活用がより一層図られるよう、検討を進める必要がある」との同懇談会の考え方を紹介。ワイヤレス人材の育成のためアマチュア無線が担う役割と重要性を求めている。

 

 

「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」のイメージ図(「報告書(案)」から)

 

 

 電波政策懇談会が取りまとめた「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」の中から、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」は以下のとおり。

 

 


 

②アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成

 

ア)背景

 

 アマチュア無線は、世界中の見知らぬ・あらゆる世代の無線家との交信や無線機の工作といった、無線技術への興味による趣味として知られている。アマチュア無線は、こうした無線技術の入口にとどまらず、その活用により、ソフトウェア無線などの様々なデジタル通信技術、インターネットへの接続やネットワーク技術、宇宙通信技術など多種多様な研究や実験が可能であり、諸外国ではその制度が簡素化されている。アマチュア無線をより活用しやすい制度・環境を実現することは、将来の技術研究、開発に携わるワイヤレス人材やデジタル人材の育成、無線技術の実験・研究開発の促進につながると考えられる。

 

 また、諸外国ではアマチュア無線をSTEAM 教育17や社会貢献活動で活用しており、アマチュア無線の活用やその体験機会を増やしていくことが将来のワイヤレス人材の育成のために有効と考えられる。アマチュア無線は、無線技術への興味による国際的な趣味であり、同じ趣味を持つ者同士による世界とのつながりの中で、無線技術の知見を前提とした、国際交流、語学力を含めた国際コミュニケーション能力向上につながることも考えられる。

 

 これまで、社会貢献活動での活用の明確化、デジタルデータ通信に係る免許手続の簡素化など、適時適切にアマチュア無線に係る制度整備が行われてきている。また、アマチュア無線の体験機会の創出のため、有資格者の監督など一定の条件の下で無資格の小中学生などがアマチュア無線を体験できるよう制度化されてきており、多くの小中学生などが全国各地で「国際宇宙ステーションとの通信」などのアマチュア無線を実体験することにより、電波の利活用の可能性や楽しさを学ぶ機会が創出されるだけでなく、これらの取組における先達である多くのアマチュア無線家のサポートにより、継続的なワイヤレス人材育成に貢献がなされている。

 

 

(イ)主な意見

 

 アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成については、本懇談会の議論において、以下のような意見があった。

 

<構成員等からの主な意見>

 

・次を担う世代に夢を持ってもらえる電波政策の在り方として、人材育成も引き続き注力が必要。

 

・学校教育やリカレント教育において、ワイヤレス技術はもちろん、デジタル技術全般の知識を有するとともに、ワイヤレス/デジタル技術によって新たなサービスやビジネスを創造できるワイヤレス人材、デジタル人材の育成と発掘が急務。

 

・国際会議の場において、技術の点をうまくアピールできる人、場をつないで話をつなげられるような人、調整できるような人など、いろいろな意味で総合的に対応できる人材が必要。同時に、もちろん語学力も含めて育成することが必要。

 

<事業者等からの主な意見>

 

・技術者の人材育成や無線技術の実験・研究開発の促進を見据えた、アマチュア無線局の制度緩和が必要。

 

 

(ウ)考え方

 

 ワイヤレス人材やデジタル人材の育成、無線技術の実験・研究開発の促進といった観点から、より自由で試行錯誤がしやすい実験・研究環境の実現、無線従事者資格取得から無線局の開設・運用までの手続の迅速化など、アマチュア無線をより活用しやすい制度・環境の実現に向けて、アマチュア無線に係る免許・検査などの各制度の在り方について、アマチュア無線が金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって行われるものであることを踏まえるとともに、法制度全体との中で整合性を図りつつ、検討を進める必要がある。

 

 引き続き、将来のワイヤレス人材の育成のため、アマチュア無線の魅力を生かして、その活用を図る取組を続けていくことが適当である。例えば、教育研究機関などにおける、教育、研究、実験などでのアマチュア無線の活用がより一層図られるよう、検討を進める必要がある。

 


 

 

 総務省が公表した「「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集」は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

 総務省は、社会全体のデジタル変革の加速が見込まれることを踏まえ、今後の電波利用の将来像に加え、デジタル変革時代の電波政策上の課題並びに電波有効利用に向けた新たな目標設定及び実現方策について検討を行うことを目的として、令和2年11月から「デジタル変革時代の電波政策懇談会」(座長:三友 仁志 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)を開催しています。

 

 今般、本懇談会における検討結果を踏まえ、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」が取りまとめられましたので、令和3年7月2日(金)から同年8月2日(月)まで、意見を募集します。

 

1.経緯

 我が国においては、新型コロナウイルス感染症を一つの契機に、「新たな日常」の確立や経済活動の維持・発展に必要な社会全体のデジタル変革が今後いっそう進んでいくことが見込まれます。そのような中、デジタル変革を支え、有限希少な国民共有の資源である電波を有効に利用するとともに、その便益が広く国民に及び、我が国の経済と社会を活性化することが必要となります。

 

 これらを踏まえ、今後の電波利用の将来像に加え、デジタル変革時代の電波政策上の課題並びに電波有効利用に向けた新たな目標設定及び実現方策について、令和2年11月から「デジタル変革時代の電波政策懇談会」を開催し、検討してきました。

 

 今般、本懇談会における検討結果を踏まえ、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」が取りまとめられましたので、意見を募集します。

 

2.募集要領

(1)意見公募対象:(別紙1)デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)PDF
(2)参考資料:(別紙2)デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)概要PDF
(3)意見公募要領:別紙3PDF
   意見提出フォーマット:別添WORD
(4)提出期限:令和3年8月2日(月)(郵送の場合は同日必着)

 

 詳細については、別紙3の意見公募要領を御覧ください。

 

 

 なお、本意見募集に係る資料については、電子政府の総合窓口[e-Gov](https://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に明日(2日(金))掲載します。また、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<3月10日の官報に掲載>総務省が「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」をきょうから施行

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集
・総務省 デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)(PDF形式)

 

 

 


feed <JARL本部訪問の様子なども掲載>スペインアマチュア無線協会(URE)、1946年から2020年まで72年分の機関誌をPDFデータ化して無料公開 (2021/7/1 12:05:41)

スペインアマチュア無線協会(URE)の機関誌「Radio aficionados」のデジタルアーカイブ化(PDFデータ化)が完了し、UREのWebサイト上で無料ダウンロードできるようになった。すでに1977年から2020年までの機関誌はデジタル化されていたが、今回、1949年から1976年までの残り28年分をあらたに公開。72年分すべてのデジタル化が完了したことで、同無線協会の72年の歴史を知ることができる貴重な資料だとしている。2017年10月号には、東京・大塚のJARL本部訪問記や夏に開催された「ハムフェア2017」の様子などを5ページにわたりカラーページで紹介している。

 

 

スペインアマチュア無線協会(URE)が編集・発行を行う機関誌「Radio aficionados」(Union de Radioaficionados EspanolesWebサイトから)

 

 

 スペインアマチュア無線協会(URE/Union de Radioaficionados Espanoles)では、過去に発行された機関誌「Radio aficionados」(“無線ファン”の意味)のデジタルアーカイブ化を進めるために、印刷物をスキャニング作業を進めてきたが、この度、1946年版から2020年版まで72年分すべてのデジタル化が完了。同無線協会の公式Webサイト上で無料ダウンロードできるようになった。

 

 当然のことながら言語はスペイン語だが、PDF版ではテキストが抽出できるので、キーワード検索や機械翻訳も簡単に行える。1年分(12冊分)が1ファイルにまとまり、近年のものでは1年分が1,000ページ近くある、写真も豊富で技術解説も充実。見ているだけで楽しめるだろう。

 

 公開されている機関誌の中の2017年10月号には、東京・大塚のJARL本部訪問し髙尾JARL会長へのインタビューを中心に、夏に東京ビッグサイトで開催されたハムフェアの様子などを5ページにわたり掲載。その取材の様子は、当時、JARL Webサイト「NEWS TOPICS INFORMATION」でも取り上げている(記事下の関連リンク参照)。

 

 

2017年10月号の表紙。左下(赤枠はhamlife.jpで記載)部分に「EN QSO JG1KTC YOSHINORI TAKAO,PRESIDENTEDELAJARL(高尾義則JARL会長インタビュー)」との見出しがある(Union de Radioaficionados EspanolesWebサイトから)

2017年10月号では、東京・大塚のJARL本部訪問し髙尾義則JARL会長へのインタビューや夏に開催されたハムフェアの様子などを5ページにわたりカラーページで紹介(Union de Radioaficionados EspanolesWebサイトから)

 

 

 今回の無料公開にあわせて、「デジタル化により、私たち無線協会の歴史を垣間見ることできようになりました。また、多くの人たちにアマチュア無線の楽しさを知ってもらえる機会になるでしょう。ぜひ、私たちの機関誌をご覧になってください。ただし、知的財産、コピー、複製などに関して、UREがその出版物に対して保有する権利を放棄するものではありません」と記している。

 

 

今回、1949年から1976年までの機関誌のスキャニングが完了。72年分すべてデジタル化され、PDFデータを誰でもダウンロードできるようになった(Union de Radioaficionados EspanolesWebサイトから)

 

 

 

●関連リンク:
・URE機関誌「Radio aficionados」ダウンロード集/Revista URE anos completos(URE)
・Old URE magazines(URE)
・Revistas de URE antiguas(URE)
・URE(Union de Radioaficionados Espanoles)
・スペインの連盟UREの機関誌Radio aficionadosのレポーターがJARL事務局に来訪(JARL Web)

 

 

 


feed <通巻100号記念、無線機などのプレゼント企画あり>「月刊FBニュース」2021年7月1日号きょう公開 (2021/7/1 11:30:07)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。2013年4月に創刊した同ニュースはきょう2021年7月1日公開号で通巻100号を迎えた。今回は記念のプレゼント企画のほか、JANETメンバーからの「FBニュース100号に寄せて」という特別寄稿を掲載。その他 「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」 「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」などのレギュラー記事を更新している。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも6本の記事が掲載されている。

 

 

 

 

 今号のニュースは「おかげさまで、月刊FB NEWSは通巻100号」「JARL第10回定時社員総会開催」の2本。

 

 連載記事は7本を掲載。JANETメンバーからの「FBニュース100号に寄せて」という特別寄稿のほか、JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」は100円ショップで入手したグッズを活用して2基の電鍵を2台以上の無線機に接続できる「電鍵接続ボックス」の製作を紹介している。またJF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」ではコメットのマルチバンドホイップ「HFJ-350M」を2本使ったV型ダイポールを製作した。

 

 また1年間連載した新人編集員アキラによる「大好き!アマチュア無線」は今回で最終回。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は大型連休に行った北海道・道東方面の移動運用記の後編をリポート。「海外運用の先駆者達」では1995年のオセアニアにおける日本人運用を紹介している。さらに「Mr.Smithとインピーダンスマッチングの話」ではアンテナと空間のインピーダンス(その1・電磁波とは何か)を取り上げた。

 

 

英語版の「FB NEWS Worldwide」も更新し、6本の記事を掲載

 

 月刊FBニュース2021年7月1日号へは下記関連リンクより。次回は7月15日(木)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年7月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <「6m AND DOWNコンテスト」と併催>JARL茨城県支部、7月3日(土)21時から「第42回 オール茨城コンテスト<第2部>」を開催 (2021/7/1 9:30:24)

2021年7月3日(土)21時から4日(日)15時までの18時間、「第51回 6m AND DOWNコンテスト」に併催する形で、同時間帯にJARL茨城県支部主催「第42回 オール茨城コンテスト<第2部>」が、茨城県内局(県内への移動局も参加可能)として参加したアマチュア局とSWLを対象に行われる。

 

 

 

 ナンバー交換は「6m AND DOWNコンテスト」に準ずるが、出力による、「H」「M」「P」の区別はない。

 

 参加方法は、「6m AND DOWNコンテスト」に参加して期日までにJARLに申請を行い、その内容(部門・クラス・コールサイン・得点・氏名・住所・連絡先)をハガキで提出先へ送る。なお、茨城県内への移動局は移動地を必ず明記すること。

 

 締め切りは8月1日(日)必着。詳しくは下記の関連リンクから「第42回 オール茨城コンテスト<第2部>規約」で確認してほしい。

 

 

「第42回 オール茨城コンテスト<第2部>」の規約

 

 

●関連リンク:
・第42回 オール茨城コンテスト<第2部>規約
・JARL茨城県支部

 

 

 


feed <受付は7月20日まで>令和3年度9月期1・2アマ国家試験、受験申請書の受付始まる (2021/7/1 8:00:11)

公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和3年度(2021年度)9月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請書受付が7月1日から始まった。試験日は1アマが2021年9月26日(日)、2アマが同9月25日(土)で、札幌から那覇まで全国11か所の会場で一斉に行われる。なお政令改正により昨年9月期から試験手数料が改定されているので注意しよう。

 

 

 今回実施される試験の日程は1アマが9月26日(日)、2アマは9月25日(土)。通常、夏の上級ハム国試は8月に開催されるが、東京オリンピック・パラリンピック開催の関係で、昨年と同様、9月の開催となっている。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。申請はインターネット経由のほか、郵送または窓口申請が可能(受験地を担当する日本無線協会の事務所が窓口)で、いずれも7月20日が締め切り(消印有効)。試験手数料等は昨年9月期に改定され1アマが9,663円、2アマが7,863円となっている。ただし今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。

 

 試験結果については郵便による結果通知書のほか、合格者発表を同協会のWebサイト上で速報する予定だ。受験料や必要書類、申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。

 

 

この記事もチェック!
<夏の1・2アマ試験は今年も「9月期」に開催>日本無線協会、2021年度の各級アマチュア無線技士国家試験スケジュールを発表

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(公益財団法人日本無線協会)
・令和3年度 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)

 

 

 


feed <「アレキサンダーソン日」記念運用>世界遺産のグリムトン長波海岸局(SAQ)、超長波17.2kHzで日本時間7月4日(日)18時30分~と21時~の2回メッセージ送信 (2021/6/30 12:05:07)

2021年6月21日付けのARRL NEWSによると、世界で唯一稼働する旧式のアレキサンダーソン高周波発電機を備えた、スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」(通称:ヴァールベリの無線局、コールサイン:SAQ)が、毎年恒例の「アレキサンダーソン日 (Alexanderson Day) 」に合わせ、2021年7月4日(日)0930UTC(日本時間18時30分)と同日1200UTC(日本時間21時00分)の2回、メッセージ送信を実施する(その模様はYouTubeで生中継)。昨年暮れに行われる予定だったクリスマス・イブ(12月24日)送信イベントは、新型コロナウィルス感染症の感染拡大のため中止されたので、久しぶりの送信イベントとなる( 2020年12月23日記事 )。なお、日本国内からでもヨーロッパにある「SDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)」にアクセスし、インターネットを介して信号を聞くことができる(記事参照)。あわせて、アマチュア無線局「SK6SAQ」が、敷地内から3.535MHz(CW)と7.140MHz(SSB)で記念運用を行う予定だとしている。

 

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

 世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波送信機を備える「グリムトン長波海岸局」。「ヴァールベリの無線局」の名称で2011年にユネスコの世界遺産に登録されたが、2014年に登録名を「ヴァールベリのグリメトン無線局」に改称。かつては大西洋横断の無線通信に利用されてきたが、現在では博物館的価値の遺構して特別なイベント時に稼働するのみとなった。

 

 今回、超長波送信用高周波発電機を設計した、スウェーデン系アメリカ人の電気工学者・アレキサンダーソン氏を称える「アレキサンダーソン日 (Alexanderson Day) 」に合わせ、2021年7月4日(日)0930UTC(日本時間18時30分)と同日1200UTC(日本時間21時00分)の2回、超長波の17.2kHzでメッセージが送信される。チューニングはその30分前から開始される。(ARRLニュース 2021年6月21日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL)

 

 受信報告は電子メールに替わり、専用の「オンラインSAQ受信報告フォーム」に置き換えられた。受信報告の受け付けは現地時間の7月4日から8月3日まで。記事下の関連リンクからアクセスできる。

 

 また、敷地内からアマチュア局「SK6SAQ」が3.535MHz(CW)と7.140MHz(SSB)で記念運用を予定している。

 

 

●世界遺産グリムトン長波海岸局(SAQ)のライブ中継(YouTube)

 

↓日本時間2021年7月4日(日)17時25分からライブ中継予定

 

↓日本時間2021年7月4日(日)20時25分からライブ中継予定

 

 

 

 

↓ヨーロッパにあるSDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)で「SAQ」を聞いてみよう!

 

●パソコン版
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/

 

●スマホ版
https://t.co/i6YLkY3QeK

 

 

※オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオで、日本からの遠隔操作受信が可能です。周波数を「17.2kHz」に入力して、モードは「CW」を選択。「ZOOM IN」とかある箇所を「MAX IN」に設定してください。「Audio recording start」で録音もできます。録音データのDownloadもOKです。なお、あらかじめインタネット閲覧ソフトにJAVAソフトウェアのインストール(プラグイン)が必要です。

 

「Wide-band WebSDR in Enschede」設定画面

 

 

 

2018年5月1日に実施したSAQメッセージ送信ライブの模様
Live stream from SAQ transmission on May 1st 2018 @ 10.00 UTC

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<毎年恒例! 超長波17.2kHzでメッセージ>世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」、今年のクリスマス・イブ(12月24日)送信イベント中止

 

 

 

●関連リンク:
・SAQ in Sweden to Conduct Annual Alexanderson Day Transmission(ARRL NEWS)
・Alexanderson Day 2021(The Alexander association)
・Alexander SAQ Grimeton Association(YouTube公式チャンネル)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
Radiostation Grimeton SAQ(スウェーデン語・英語)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 


feed <移動運用、マルチオペ部門も規定通り>今年も「6D」の季節がやってきた! JARL、7月3日(土)21時から18時間「第51回 6m AND DOWNコンテスト」開催 (2021/6/30 10:30:22)

今年も「6D」の季節がやってきた! 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第51回 6m AND DOWNコンテスト」が、2021年7月3日(土)21時から4日(日)15時まで18時間にわたり、50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドで開催される(2016年からは、電話部門のシングルオペにD-STAR種目が追加)。なお前回同様に「今年度の6m AND DOWNコンテストは移動運用、マルチオペ部門を含めて規約通り開催します」「その際には、手洗いの徹底・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、密閉、密集、密接となる行動を避けるよう、参加者は各自注意を払ってください」などと案内している。

 

 

 

 50MHz帯以上のV・U・SHF帯でのアクティビティ向上を目的とした「6m AND DOWNコンテスト」。Eスポなどさまざまな異常伝搬によって思わぬ遠距離局との交信ができることもある、このシーズンならではの代表的な国内コンテストの1つだ。

 

 交換するナンバーは50MHz帯~1200MHz帯が、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡または区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。詳しいルールはJARL Webで確認してほしい。

 

 なお、2016年からこのコンテストには「D-STAR種目」が追加されている。同時にコンテスト規約の一部も修正され禁止事項が追加・変更されている。久しぶりに参加する場合はよく確認しておこう。

 

 電子ログ提出推進の一環として、紙によるログ・サマリーの提出は“手書きのもの”のみを受け付けることに規約が変更されている。ワープロソフトなどを使って紙にきれいにプリントアウトしたものは受け付けられないので注意が必要だ。ログの提出締切日は7月14日(水)まで。

 

 JARLでは、手書きのログをJARLコンテスト用の電子ログとサマリーにして、電子メールで提出できるようにするツールとして「E-LOG MAKER」を用意している。また、JARLコンテストの電子ログフォーマットに対応したメールを作成して送信するためのページも用意している。

 

 

「第51回 6m AND Downコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始

 

 

 

 

●関連リンク:
・第51回 6m AND Downコンテスト規約(JARL Web)
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ
・E-LOG MAKER のダウンロード(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)

 

 

 


feed <6mのコンディションが良好>「OMのラウンドQSO」第265回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/30 8:30:47)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年6月27日(日)21時30分からの第265回放送。JA1JRK 谷田部氏の新しいアンテナと修理から戻って来た無線機の話から、50MHz帯のコンディションが良好という話題になった。JA1JRK 谷田部氏のシャックではFT8の1スクロール(15秒間)で200局もデコードし、画面が一杯になることもあるが、海外の珍局とはなかなか交信できないという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続きJARDコンテスト委員を務めるJF1IZZ 太田氏が登場。JARDが7月29日から9月26日まで行う「原昌三メモリアルアワード」(3年間限定開催で今回が最終回)を紹介した。

 

 なおFMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、前回から番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <特集「JARL発行アワードを集めよう」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2021年夏号を公開 (2021/6/29 19:02:37)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2021年6月29日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2021年夏号の公開を開始した。特集(カラーページ)は「アマチュア無線の世界を広げる、JARL発行アワードを集めよう」を掲載。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を記念して発行される「東京2020 JARL記念アワード」をはじめ、JARLが発行する主要なアワードをカタログ形式などで掲載。そのほか「JARL事業の近況報告」「ハムフェア2021の開催案内」ほか今号も盛りだくさんな内容だ。

 

 

JARL NEWS 2021年夏号

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

「電子版JARL NEWS」はパソコン上にダウンロード保存ができず、インターネットに接続されたパソコン(またはスマートフォンアプリ経由)で閲覧する必要がある。

 

 

特集(カラーページ)では「アマチュア無線の世界を広げる、JARL発行アワードを集めよう」を掲載。「東京2020 JARL記念アワード」や「JARL 全日本10,000局アワード」「JARL 全世界10,000局アワード」などを紹介

 

 

↓スマートフォン版の閲覧手順はコチラで解説!

<閲覧手順の説明つき!!>「電子版JARL NEWS」が、専用アプリでスマートフォン閲覧サービスを再開

 

 

 

電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

●関連リンク:
・JARL Web
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 


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