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hamlife.jp (2024/11/24 16:05:25)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
Bonnie Pennyというオリジナルブランドから、モールス符号をあしらった手作りのイニシャルペンダントがECサイトで販売され、話題になっている。「少しユニークなデザインのBonnie Pennyオリジナルのイニシャルペンダントです」「モールス信号を落とし込んだデザインは他にはないんじゃないでしょうか?」と、モールス符号のトン・ツーをアルファベットの1文字と組み合わせたアクセサリーだ。シルバー製と真鍮製の2種類があり、1文字分の価格は3,600円(別途送料)。文字単体のほかに、誕生石のチャームを付けて注文することもできる。価格は+1,600円。現在「キーリング」も製作中で、ニッケルシルバー製は販売を開始。真鍮製は2月上旬までに用意できそうだとしている。
Bonnie Pennyはオリジナルブランド。担当者が所属する会社のアクセサリー部門で誕生し、デザイン・制作・出荷まで1人で行っているという。
今回、担当者に「なぜ、モールス符号のペンダントの製作を思いついたのか?」を尋ねたところ、「イニシャルのペンダントトップを作るにあたって、ただイニシャルを切り出しただけのデザインは他ブランドにも多くあり、ありがちで面白くないなと思いました。デザインとして使った時に面白そうなモールス符号を使うことにしました」「身につけたり、持っていることで、少しでも楽しい気持ちになってもらえるものを作っていきたいです。ほかにないユニークものを作れるように頑張っていきます」と語ってくれた。
アマチュア無線家にとって、気になるアクセサリーに間違いないだろう。工夫次第でハンディ機のストラップと一緒に取り付けたり、サフィックス分を並べてみたり…。何と言っても、モールス符号のトン・ツーをアルファベットと組み合わせたデザインが素敵である。
このほかにも様々なアクセサリーがECサイトに用意されている。「フルオーダーやセミオーダーも可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ」とのだ。
●関連リンク: Bonnie Penny
公益財団法人 日本無線協会は1月28日、2021年度(令和3年度)の各級アマチュア無線技士国家試験の実施スケジュールをWebサイトで発表した。例年は「8月期」として開催されている夏の上級ハム国試だが、昨年に続いて今年も「9月期」になるほか、東京地区で行われている3・4アマ当日受付試験の開催回数が削減し、事前の電話予約が必要になるなど変更点が見られる。
アマチュア無線技士の国家試験は、公益財団法人 日本無線協会によって全国各地で定期的に開催されている。その2021年度(令和3年度)の実施スケジュールが1月28日に正式発表された。
◆1アマ・2アマ国家試験の開催地とスケジュール
1アマ・2アマ国試は例年、4月期、8月期、12月期に開催されているが、令和3年度は8月期がなく「9月期」の開催(試験日は1アマ:9月26日、2アマ:9月25日)に変更されている。これは当初予定から1年間延期された東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う、東京地区の会場確保の関係とみられている。申請書の受付期間も従来の8月期とは異なるので注意が必要だ。
試験会場は各期とも例年どおり東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の11会場だ。なお試験手数料および受験票等送付用郵送料は昨年から改定(1アマ:9,663円、2アマ:7,863円)されていることにも注意してほしい。
◆3アマ・4アマ国家試験の開催地とスケジュール
3アマ・4アマは昨年度と同じ試験地(全国23か所)での開催で、日程にも大きな変化はない。また東京地区で毎月1回行われてきた当日受付試験は開催回数が減り、4月、6月、8月、10月(ハムフェア)、12月、1月、2月、3月の8回となり、受験希望者は都度発表される期間内に事前の電話予約が必要になる。当日受付試験の定員は90名に制限され、4アマ試験は10時30分からの1回のみになる。当日の合格発表も行われない。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、今回発表されたスケジュールに変更が生じる可能性もある。受験を考えている場合は同協会のWebサイトに掲示される最新の案内を確認のこと。
●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・令和3年度
第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF形式)
・令和3年度
第三級及び第四級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF形式)
愛知2mSSB愛好会は、2021年2月1日(月)0時から2月7日(日)23時59分の1週間にわたり、全国のアマチュア無線局(個人局のみ)を対象に、144MHz帯SSBモードで「第33回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。
参加部門は「メンバーの部」「一般の部」の2つ。送受信とも個人局のみとし20局以上交信のこと。ただし、ロールコール中の交信は無効。
ナンバー交換は通常の交信で「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区名」。メンバー局は、市郡区名のあとに「M(メンバー)」を付ける。
得点はメンバー局(移動エリア問わず)が10点。2エリア運用局(他エリアコールの運用局も含む)が5点。2エリア外運用局が1点で、得点のいずれか高いものとする。
マルチプライヤー1が、交信した日本国内の市郡区の数。マルチプライヤー2が運用日数(最高7)。 メンバー局との交信特例として、メンバー局の運用地が異なる場合マルチプライヤー1を1日1ポイントのみカウントできるが、得点およびマルチプライヤー2は期間中の1stコンタクトのみカウントできる。総得点は「得点合計」×「マルチプライヤー1」×「マルチプライヤー2」となる。
ログの提出は2月末日まで(当日消印有効)。交信局数は20局以上で提出すること。100局以上交信の申請はチェックリストを必ず添付。なお、参加賞送付希望者は84円切手を同封してほしい(結果のみ送付希望者は切手不要)。詳しくは「第33回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第33回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト
・愛知2mSSB愛好会
奈良県2mSSB愛好会(NTSL)は、2021年2月1日(月)0時から2月7日(日)23時59分までの1週間にわたり、国内のアマチュア局(ただし同一免許人が複数免許を有する局は、2コールサインを限度とする。また個人局に限る)を対象に144MHz帯SSBモードで「第43回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」を開催する。
参加部門は「会員局部門」と「一般局部門」の2つ。交信方法は通常のQSOとし、ナンバー交換は「コールサイン」+「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「QTH」が完全なものとする。一般のYL局は「YL」を付けるほか、会員局の場合は「M」または「YLM」を付ける。ただし、ロールコール中の交信は無効。
また、移動運用を含み交信相手は1回のみのカウント。他都道府県での移動運用による交信も有効とする。当会の会員局を1局以上含むこと。
得点は、奈良県外運用のYL局が2点、同OM局が1点。奈良県内運用のYL局が5点、同OM局が3点。当会会員のYL局が10点、同OM局が6点。Aマルチプライヤーは日本国内の異なる市と郡。Bマルチプライヤーは奈良県全市と交信成立が2点。奈良県全郡と交信成立が3点。奈良県全市全郡と交信成立が6点。そのほかは1点。総得点の計算方法は「得点合計」×「Aマルチプライヤー」×「Bマルチプライヤー」。
メンバーリスト(毎年更新) 、専用処理ソフトは同会ホームページからダウンロードすること。本コンテストに参加しログを提出した局は、4月1日(木)から7日(水)まで開催される「第15回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点できる。
ログの提出は、郵送と電子メールともに2月末日まで(郵送の場合は消印有効)。詳細は、下記の関連リンクから「第43回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第43回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約
・専用処理ソフトについて
・奈良県2mSSB愛好会
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
↓この記事もチェック!
<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ
今回、主にモスクワ地域を対象に期間限定でISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が行われる。「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として実施されるもので、日時は日本時間の1月28日(木)21時10分から1月29日(金)2時15分までと、1月29日(金)22時10分から1月30日(土)3時05分までの2回。期間中に日本の近くを通過するパスは2回のみ。ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる(日時など変更される場合もある)。
ARRL NEWSから
「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」は、航空、宇宙、ロケットなどの技術教育・育成を行うるロシアの高等教育機関で、モスクワ工科大学の航空力学学部の一部として、旧ソビエト社会主義共和国連邦当時の1930年に創設された。
今回、同機関が行うSSTV活動の一環として、主にモスクワ地域を対象に期間限定で、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンドの145.80MHzを使ってSSTV画像を送信する実験が行われる。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
なお、ISSから送信されるSSTV信号は、ロシアのISSサービスモジュールに搭載されているJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」から送られる。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
<参考>期間中の東京におけるISSの飛来時刻(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
★1月28日(木)
見え始め:22時20分52秒(方位角302度)
見え終わり:22時31分21秒(方位角155度)
ピーク時の仰角:29.7度
★1月29日(金)
見え始め:23時12分02秒(方位角270度)
見え終わり:23時17分51秒(方位角204度)
ピーク時の仰角:3.5度
※↓スケジュール外だが良好なパスなので念のためチェック!
見え始め:21時33分25秒(方位角308度)
見え終わり:21時44分16秒(方位角142度)
ピーク時の仰角:56.8度
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
●関連リンク:
・MAI-SSTV experiment Jan 28 and 29(ARISS-SSTV
images)
・Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)
・モスクワ航空研究所/国立研究大学(教育と開発に関するポータル)
・ARISS SSTV Image Submission(画像アップロード)
・ISS SSTV October 4-8 on 145.800 MHz FM(QRZ NOW)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
毎年、英国から発刊される「WRTH(World Radio TV Handbook)」。インターネットで情報が手軽に入手できる時代だが、世界中の放送局(送信所や周波数など)の最新情報を網羅した貴重な年鑑として世界中のBCLファンに愛読されている。同書の創刊は1945年に刊行された「1946年版」。2020年暮れに刊行された「WRTH 2021」は創刊75周年の記念号だ。発行元は「LW(長波)、MW(中波)、SW(短波)、およびFMのラジオの世界へ最も正確で完全なガイドであり、あらゆる形式で入手できます」と紹介している。
以下、WRTH Onlineから「What is WRTH?(WRTHとは何ですか?)」を一部抄訳。
<特徴>
フルカラーで、受信機と付属機器のレビュー、デジタルラジオなどのトピックに関する情報を紹介。さらに放送局へのインタビュー、受信条件、SW(短波)送信所の場所を示すカラーマップ、リスナーとそのほかの関心のあるトピックなどを紹介。
<国内向け放送>
世界中の国内ラジオサービスについて説明。リストは国ごと、LW(長波)、MW(中波)、SW(短波)で放送しているすべての放送局、およびFMで放送しているほとんどの放送局の連絡先などを載。
<国際放送>
海外向けの番組を提供している放送局の情報を記載。国ごとにリスト化され。季節ごとに変わる周波数のなど放送スケジュールは放送局から提供される資料をもとに行っています。
<周波数リスト>
地域内の周波数ごとにグループ化されたMW(中波)周波数リスト、周波数順にすべての国際および国内SW(短波)放送のリスト、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語の国際SW(短波)放送、およびUTC(国際標準時間)によって表示されるDRM(デジタルラジオ)送信が含まれます。
<テレビ>
主要な地上波全国放送局、大規模な地域ネットワーク、およびいくつかの地方局の詳細が国ごとにアルファベット順に並べられています。
<参照>
国際および国内送信機サイト、標準時間および周波数送信、DXクラブ情報、国際機関。そのほかの重要な情報のリストを紹介。
同書を確実に入手するには、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・WRTH Online
・World Radio TV Handbook(ウィキペディア)
JARL鳥取県支部は2021年1月31日(日)9時から15時までの6時間、鳥取県内在住のアマチュア局(社団局を含む)を対象に、「令和2年(2020年)度 鳥取県QSO訓練コンテスト」を3.5/50/144/430MHz帯のアマチュアバンドで開催する。電波型式や送信電力は自局に許された範囲(FAXやパケット通信も可)となっているが、レピーターやデジピーターによる交信は認められていない。
このコンテストは通信訓練のスタイルで、参加資格および交信対象は、鳥取県内在住のアマチュア局(社団局を含む)。
通話本文の冒頭に「クンレン」の5文字を必ず入れ、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の発信地の郡市名」。移動局で常置場所と異なる地点で運用する場合には、「○○イドウ」とする。
「呼出し」と「応答」には「クンレン」を3回前置。和文による通報を相互に伝達し(各自の通報は同文でもよい)、通報の本文字数は20字以上で行う。通報の伝送に際し、通話表の使用は任意。例えばクンレン」59サイハクイドウ」テンキクモリ(以上21字)となる。
報告書の提出は2月21日(日)必着のこと。詳しくは「令和2年(2020年)度 鳥取県QSO訓練コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・令和2年(2020年)度 鳥取県QSO訓練コンテスト規約
・JARL鳥取県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年1月21日夜に放送した第455回分がアップされた。
2021年1月21日(第455回)の特集は、「“よみうりアワード”の終了と“JARL10,000局アワード”について」。よみうりアワードがいかに難易度が高く権威あるものであったかという説明と、新しく発行が始まる「JARL全日本10,000局アワード」「JARL全世界10,000局アワード」の概要を説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第455回放送
・QRL Facebookページ
世界中から多くのコンテスターが参加する160mバンドのDXコンテストとして著名な、US CQマガジン主催「The 2021 CQ World-Wide 160Meter DX Contest CW」が、日本時間の1月30日(土)7時から2月1日(月)7時まで48時間の日程で開催される。
日本時間の1月30日(土)7時から2月1日(月)7時までの48時間、US CQマガジン主催の「The 2021 CQ World-Wide 160Meter DX Contest CW」が160mバンドのCWで開催される。
コンテストナンバーは「RST+CQゾーン番号(W/VE局はState/Provinceの略号)」。ログの提出期間は日本時間2月6日(土)7時必着。なお、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
なお、日本時間で2月27日(土)7時から48時間、「The 2021 CQ World-Wide 160Meter DX Contest SSB」も開催される。
日本国内では1.8MHz帯でのSSB運用が認められていなかったが、アマチュア無線の制度整備を目的とした「無線局免許手続規則の一部を改正する省令等」により、昨年(2020年)4月21日から「1.8MHz帯と3.5MHz帯の周波数追加割り当て」などが行われ、1.8MHz帯のアマチュアバンドに1800~1810kHzを一次業務、1825~1875kHzを二次業務として追加分配され、SSBなどの音声通信が可能になる「全電波型式」の使用区別がこのバンドに初めて誕生している( 2020年4月21日記事 )。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月21日から即日施行>きょうから1.8/3.5MHz帯がバンド拡張、免許手続き簡素化など制度整備も実現
●関連リンク:
・「CQ World-Wide 160Meter DX Contest CW」規約(英語)
・「The 2021 CQ World Wide 160-Meter Contest」規約(英語/PDF形式)