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hamlife.jp (2024/11/24 13:35:22)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
JARL神奈川県支部は、新型コロナウイルス感染症拡大と同県を含む11都府県に再発令された緊急事態宣言を踏まえ、毎年恒例の「新年アイボールパーティー」の中止を決定した。その代替イベントとして1月17日(日)0時から23時59分にわたり、アマチュア局とSWLを対象に「第1回 神奈川ニューイヤーQRVデー」を全アマチュア無線バンドで開催する。書類を提出した参加者の中から抽選で5名に防災グッズが贈られる。
今回の代替イベント開催についてJARL神奈川県支部は、「毎年恒例になっておりました、新年アイボールパーティを令和3年1月17日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら開催を中止させていただくこととなりました。ご参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。新年アイボールパーティー予定日でした令和3年1月17日に『神奈川ニューイヤーQRVデー』を開催いたします」と案内。
さらに「QRVデーは多くのハムのみなさんに、新年のあいさつを楽しんでもらうことを目的として開催しています。1局との交信(受信)でも立派に参加されたことになりますが、できるだけ多くの局との交信を楽しんでください。神奈川県内局1局以上を含む、10局以上と完全な交信(SWLは10局受信)をした方は、後述のフォーマットでログ提出をお願いいたします。提出頂いた方から抽選で、5名の方に防災グッズをプレゼントいたします。是非御参加くださいませ」としている。
交信(受信)の相手局は、国内局が日本国内および国外のアマチュア局。国外局が交信(受信)の相手局は日本国内のアマチュア局に限られる。
呼び出しは電話は「CQ 神奈川ニューイヤー」、電信は「CQ KNNY」で、ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す神奈川県内の市・郡・区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都・府・県(小笠原を含む)および北海道の地域ナンバー」となる。
神奈川県内局1局以上を含む、完全な交信局数が10局以上のアマチュア局または完全な受信局数が10局以上のSWLを規定の方法で書類提出すると、参加者の中から抽選で5名に防災グッズが贈られる。
紙ログの締め切りは2月14日(日)まで(消印有効)。電子ログは2月14日(日)に必着のこと。詳しくは記事下の関連リンクから「第1回 神奈川ニューイヤーQRVデー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第1回 神奈川ニューイヤーQRVデー規約(PDF形式)
・JARL神奈川県支部
日本における、2021年1月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局のそれぞれからコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、2エリアはJS2のサフィックスファーストレター「J」が終了し、「K」へ割り当てが移っているほか、同エリアの東海総合通信局からは2020年10月6日時点の更新以来、実に3か月ぶりとなる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?
アイコム株式会社は2021年1月15日、まもなく発売が始まるHF/50MHz帯オートアンテナチューナー「AH-705」の取扱説明書(PDF版)を同社Webサイト内で公開した。全4ページ(表面・裏面にそれぞれ2ページを収録)にわたり、注意事項や接続方法、使用法などを詳しく紹介している。
アイコムのAH-705は、昨年6月に発売を開始したポータブル機「IC-705」専用のHF/50MHz帯オートアンテナチューナーだ。サイズは105W×190H×40Dmm、重量約450gのコンパクトボディで、内蔵の単3アルカリ乾電池2本または外部DC電源13.8Vで動作。最大定格入力は10W、3.5MHz帯以上は全長7m以上、1.9MHz帯では同30m以上のワイヤーアンテナがあれば、VSWR1:2.0以下へのマッチングが可能という。
こちらの記事を参照(2020年12月25日掲載)↓
<内蔵の単3アルカリ乾電池2本で1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を発表
このほど同社Webサイトで公開されたPDF版の取扱説明書は全4ページ(表面・裏面それぞれ2ページを収録)で、さまざまな注意事項、電源について、接続のしかた、設置のしかた、操作方法などを詳しく説明している。
なおポータブル機のIC-705で、このAH-705を使用する場合にはファームウェアのアップデートが必要になる( 1月15日付け記事参照 )。現在のところAH-705に対応した新ファームウェアの公開は“1月下旬予定”と公表されていることから、発売開始はそれ以降になると推測されている。
AH-705の製品情報、取扱説明書PDFのダウンロードは下記関連リンク参照のこと。
IC-705の新ファームウェアについてはこちらの記事を参照↓
<IC-705/IC-7300/IC-9700が対象>アイコム、FT8の簡単設定などを実現する新ファームウェアを順次公開
●関連リンク:
・AH-705 製品情報(アイコム)
・AH-705 取扱説明書ダウンロード(アイコム)
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年1月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計9本の連載記事が公開された。
1月15日、新たに公開されたニュースは「関東総合通信局が公式YouTubeチャンネルを開設」「1月17日に“全国DV画像通信”を開催」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★新連載 JACOTA(Japan Castles On The Air)
JO3SLK Greg
Cook氏による新連載。日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動として、京都府の園部城からのQRVを報告。
★特別寄稿 SU(エジプト)からオンエア
JH6HZH
木原敏也氏が2018年頃に仕事で滞在したサウジアラビア(SU)からアマチュア無線を運用した際のリポート。
★Short Break
LM386を使ったオーディオ・アンプの製作を紹介。
★ Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第39回
JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は山岳移動用の電源としてUSB PDバッテリーを紹介した。
★ FBのトレビア 第20回
Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。20回目はMade in
Japanの変換コネクタ(L型、T型など5種類)の内部写真を公開。それぞれのコネクタの内部構造を評価した。
★大好き!アマチュア無線 第13 回
FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は番外編として小型自転車「ミニベロ」についてを熱く語った。
★大阪そぞろ歩き 最終回
塚本十三氏の実体験に基づくエッセーの3回目。前回に続いてコロナ禍の大阪・北新地の光景を紹介。
★頭の体操 詰将棋
★FB Monthly Fashion
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2021年1月号
・月刊FBニュース Facebookページ
かつて「アクションバンド電波」「Let’s HAMing」「周波数バイブル」などの無線関連誌も刊行していた出版社、株式会社マガジンランドが業績悪化などによる資金難から、2021年1月5日付けで“閉業”を発表したことがわかった。
マガジンランドは1987(昭和62)年の創業。無線雑誌「アクションバンド電波」(1987~2005年)、「Let’s HAMing」(1991年創刊、1998年に「電波FAN」と改題し、その後休刊)や「周波数バイブル」などの関連別冊を刊行したほか、近年は歌謡、手芸、ペット、健康などの多岐にわたる分野の出版物を手がけていた。
同社は2021年1月5日にホームページに代表取締役名で「閉業のお知らせ」を掲載。理由として、書籍出版に関わる取扱量の減少に新型コロナウイルスの感染拡大の影響が重なり、業績の苦しい状況が続いていたことと、社団法人 日本音楽著作権協会との訴訟における請求が多額に及び、資金難に至ることが決定付けられたことを挙げ、「事業活動の継続を断念せざるを得ないことになりました」と告知している。
●関連リンク: 閉業のお知らせ(マガジンランド公式サイト)
アイコム株式会社は2021年1月15日、同社の人気モデル「IC-705」「IC-7300」「IC-9700」を対象に、近年アクティビティが急上昇しているデジタルモードのFT8を、より快適に楽しめるように“FT8の簡単設定”などを実現した新ファームウェアを順次公開すると発表した。ファームアップ後はメニュー項目の“プリセット(PRESET)”からの選択で、FT8運用に必要な項目が一括で設定できるようになる。さらにスペクトラムスコープに1MHzを超える広帯域をシームレスに視認できる“SCROLLモード”を追加するなど、各機種に応じたさまざまな機能と操作性のアップを図っているという。
アイコムの発表と公開されたリーフレットから抜粋で紹介する。
IC-7300/IC-9700/IC-705を対象に、ファームアップでFT8の簡単設定等を実現。
~ファームウェアは、IC-705は1月下旬、IC-7300/IC-9700も順次公開いたします~
★FT8の運用に必要な項目の簡単設定を実現
★スコープ機能に1MHzを超える広帯域をシームレスに視認できるSCROLLモードを追加
★マルチファンクションダイヤルの機能向上(IC-7300/IC-9700。IC-705は対応済)
★専用チューナーAH-705に対応(IC-705)
★WLAN親機機能を追加(IC-705)
★その他、各機種に応じた機能アップを実現
近年、アクティビティが急上昇しているFT8を、より快適に楽しんでいただくために、ファームアップによりFT8の簡単設定を実現しました。[プリセット]画面からFT8を選ぶだけで、必要な項目を一括で設定することが可能です。さらに、FT8から通常モードに戻る際も[通常]を選ぶだけ。スムーズな切り替えが可能です。
また、スペクトラムスコープに1MHzを超える広帯域をシームレスに視認できるSCROLLモードを追加、マルチファンクションダイヤルの機能向上(IC-705は対応済)、専用チューナーAH-705への対応(IC-705)、WLANの親機機能の追加(IC-705)したほか、各機種に応じた様々な機能/操作性アップを実現しています。
<新ファームウェアの公開時期>
・IC-705:2021年1月下旬
・IC-9700、IC-7300:順次公開
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・IC-7300/IC-9700/IC-705を対象に、ファームアップでFT8の簡単設定等を実現(アイコム
トピックス)
・リーフレット PDFダウンロード(アイコム)
・IC-705(アイコム)
・IC-9700(アイコム)
・IC-7300(アイコム)
宮城県内局のアクティビティーを高め、運用技術の向上および交信を通じて会員相互の親交を深めることを目的として、JARL宮城県支部は2021年1月16日(土)18時から17日(日)12時までの18時間、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電信・電話で日本国内のアマチュア無線局、SWLを対象に「2021年 第42回オール宮城コンテスト」を開催する。
本コンテストの交信対象は、宮城県内で運用する局(県内局)は全国内局、宮城県外で運用する局(県外局)は宮城県内局となる。
今回、主催者から「1.9MHz帯と50MHz帯のコンテスト周波数について」という以下の案内が行われているので注意してほしい。
「JARLコンテスト委員会からのお知らせ(2020/12/3付)」で、1.9MHz帯と50MHz帯のコンテスト使用周波数帯を改正する案内がありましたが、2021年のオール宮城コンテストでは、2020年同様下記の通りとします。
・1.9MHz帯は1.910±2.0kHz(電話部門はありません)
・50MHz帯は、JARLの旧コンテスト周波数とします。
ナンバーは県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村の略符号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す都府県支庁ナンバー」となる。
参加書類の締め切りは2月8日(月)消印有効、または電子ログの受け付けも行っているが、その場合の締め切りなどは下記関連リンクで確認のこと。提出書類は紙ログ、電子ログともにバンドごとに集計してほしいと案内している。
全参加局(ログ提出局)の中から抽選で図書カードが贈られる。詳しくは「オール宮城コンテスト」の規約を見てほしい。
●関連リンク:
・2021年 第42回オール宮城コンテスト規約
・電子ログ申請の注意点について《オール宮城コンテスト用》
・JARL宮城県支部
日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏が、2021年1月6日時点の「総務省無線局等情報検索」のデータを用いて、国内におけるアマチュア個人局のコールサインの数でみたプリフィックスごとの免許局数の多さを調査した。その結果を同氏は「雑魚プリフィクスランキング 2020年末」と名付け、1月12日に自身のブログで公表した。1位は昨年と変わらず「JJ1」で、2位以降は「JP7」「JP3」「JI1」…と続く。これはプリフィックスの再割り当ての影響が大きく、一昨年まで3年連続でランキング1位が「JI1」だったことを考えると、次の2021年末でも「JJ1」が1位になると思われる。一方、「7J5」「7J7」「7J9」プリフィックスは消滅(本人が再開局すれば元のコールサインが復活できる)。「7K1」~「7N3」が減少傾向にあり、最少なのは「7L3」で759局(生存率4.7%)と紹介している。
JJ1WTL・本林氏は2021年1月12日付けのブログで、総務省が提供する「無線局等情報検索」の2020年末(2021年1月6日時点)のデータを用いて、プリフィックス別で免許されている局数を調査、同氏命名による「雑魚プリフィクスランキング 2020年末」を発表した。なお、1つのコールサインの下に複数の局を持っている場合でも、「1」と数えて集計している。同氏の調査はこれで11年目となる。
個人局コールサインのプリフィックス順位で最も有効な免許数が多いのは、1位は昨年(2019年末結果)と変わらず「JJ1」だった。これは1エリアにおいて、再発給のコールサインによる影響が大きいと考えられる。ちなみにその一昨年(2018年末結果)までは「JJ1」が3年連続で1位だった。
すでに「JJ1」の再発給も終了し「JK1」へ移行しているので、いずれは「JK1」が1位になると思われる。なお、最近の1エリアでは概ね3年で1プリフィックスの発給(再割り当て)が終わっている。
2位以降は、「JP7」「JP3」「JI1」「JE6」「JH1」…(1年前は「JI1」「JP3」「JP7」「JE6」「JH1」…、2年前は「JP7」「JP3」「JJ1」「JR2」「JE6」、2年前は「JR2」「JP3」「JP7」「JE6」「JG1」、4年前は「JR2」「JP3」「JP7」「JE6」「JG1」…、5年前は「JR2」「JP3」「JP7」「JG1」「JE6」…、6年前は「JR2」「JI1」「JG1」「JP3」「JE6」…、7年前年は「JG1」「JR2」「JL8」「JF1」「JE6」…)の順位となっている。
一方で希少価値が高いプリフィックスは「7J*」シリーズである。7Jプリフィックスは1985年に外国籍の個人局に割り当てられるようになり、1993年からは外国籍の代表者による社団局にも発給されたが、1999年に新たな発給が停止した経緯がある(失効した場合も、本人が希望すれば再取得は可能)。
2013年末のデータ集計では「7J9」は1局、「7J7」「7J0」は2局、「7J8」は3局だったものが、2014年末のデータで集計で「7J9」と「7J0」の1局ずつ、「7J7」が2局、「7J8」が3局。ただ1局だけ残っていた「7J5」のプリフィックスを持つ「7J5AAF」が更新しなかったことで失効、消滅してしまった経緯がある。
2017年末のデータ集計では、流暢な日本語でオンエアーしていた青森県三沢市在住の「7J7ACT/KJ4VJK(Simon Belnald氏)」が2016年11月に亡くなりコールサインが失効。唯一発給されていた「7J7」プリフィックスが消滅。すでに「7J5」「7J9」プリフィックスも消滅。
この結果、「7J5」「7J7」「7J9」が0局(1年前、2年前、3年前も同じ)、「7J3」が31局(1年前は32局、2年前は36局、3年前は36局)、「7J1」が25局(1年前は26局、2年前は29局、3年前は36局)、「7J2」が13局(1年前は14局、2年前は15局、3年前は7局)、「7J6」が6局(1年前は7局、2年前は10局、3年前は11局)、「7J4」は6局(1年前は6局、2年前は6局、3年前は7局)、「7J0」が3局(1年前は3局、2年前は3局、3年前は4局)、「7J8」が1局(2年前は1局、2年前は3局、3年前は4局)ととなっている。
さて、貴局のプリフィックスの希少価値はいかがなものだろうか? 詳しくは本林氏のブログでチェックしてほしい。
↓JJ1WTL 本林氏による過去の「雑魚プリフィクスランキング」結果
●2019年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JJ1」が1位に上昇>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2019末」発表
●2018年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JI1」が3年連続で1位!>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィクスランキング 2018年末」発表
●2017年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JI1」が昨年に続き超雑魚に!>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2016年末のデータで集計
<超雑魚プリフィックス1位は「JI1」に!>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2015年末のデータで集計
<昨年に続き「JH1」が超雑魚!2位以下が変動…>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2014年末のデータで集計
<昨年に続き「JH1」が超雑魚に!>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2013年末のデータで集計
<貴局の希少価値は!?>国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」! 超雑魚は「JH1」、1局残っていた「7J5」は消滅
●関連リンク:
・雑魚プリフィクスランキング 2020年末(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・雑魚プリフィクスランキング 2020年末(完全版)(CIC:JJ1WTL
本林氏のブログ)
・総務省 アマチュア局無線局等情報検索
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年1月7日夜に放送した第453回分がアップされた。
2021年1月7日(第453回)の特集は「2021年の活動方針」。最初に期間が延長された「QSOパーティ」の話題に触れ、続いて番組としての2021年の活動方針を発表した。今年は①「ハムフェア2021」のブース出展と会場での番組公開収録、②3~4月頃(他の大きなコンテストと重ならない時期)に番組独自のQSOパーティの開催、③ハムフェア以外でアイボールQSOのできるイベントの実施、④番組クラブ局での移動運用(できれば公開運用という形式で)を行いたいと抱負を述べた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第453回放送
・QRL Facebookページ
日本における、2021年1月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、6エリア(九州管内)の九州総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?