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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/21 8:05:26)

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feed <箱形コイルの自作アンテナ>アマチュア無線番組「QSY」、第118回放送をポッドキャストで公開 (2021/6/11 8:00:25)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年6月4日の第118回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーのメールから古い50MHz帯リグのファイナルについて。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は札幌の「ラジオ少年」が今年1月から個人向けのパーツ販売を再開した話題と、持ち運べる7MHz帯自作アンテナの大型コイルを円形ではなく箱形で製作し、内部に小物類が入るよう工夫したものを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第118回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 信越総合通信局、長野県安曇野警察署ともに免許を受けずダンプカーにアマチュア無線機を不法設置していた男を摘発 (2021/6/10 18:00:16)

6月9日、信越総合通信局は長野県安曇野警察署とともに長野県東筑摩郡生坂村内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずダンプカーに無線局を開設(アマチュア無線機を設置)した運転手1名を摘発した。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

信越総合通信局が報道発表した内容は次のとおり。

 

 

 信越総合通信局は、6月9日(水)、長野県東筑摩郡生坂村内において、長野県安曇野警察署と共同で、車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに無線局を開設した運転手1名を摘発しました。

 

 

1.事実の概要

 

摘発
 不法無線局を車両(ダンプカー)に開設(不法アマチュア無線を設置)した
 男性1名 長野県松本市在住 72歳

 

 

不法に設置された無線設備

 

 

 

 

2.適用法令(抄)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者
 (以下略)

 

 

 

 信越総合通信局は「電波利用の高度化、利用分野の拡大が進む中で、不法無線局が消防・救急無線、携帯電話などの市民生活に不可欠な重要無線通信に妨害を与える事例が増加しています」「今後も捜査機関と連携して、このような取り締まりを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めます」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

↓この記事もチェック!

 

【PR動画公開】<電波法でアマチュア局業務が制定された日>6月1日「電波の日」、6月中は「不法無線局対策強化期間」で取り締まり強化

 

<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表

 

 

 

●関連リンク: 信越総合通信局 不法無線局開設者1名を摘発~安曇野警察署と共同取締りを実施~

 

 

 


feed <ログ・サマリーはEメールのみで受け付け>JARL大分県支部、6月12日(土)21時から18時間にわたり「第19回 大分コンテスト」を開催 (2021/6/10 11:30:21)

2021年6月12日(土)21時から13日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第19回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。なお、「昨年(2020年)までは、各部門とも『電信・電話』のみとしていたが、本年度からはHF帯と50MHz帯は、『電信・電話』部門と『「電話(Phone:SSBとFM混合)』部門とする(両部門にエントリーできない)。他は昨年同様、『電信・電話』部門のみとする」とのことだ。

 

 

 

 交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー(市郡名OK)」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー(市郡名OK)+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」となる。

 

 県内局ブロックと県外局ブロックの各部門ごとに参加局数に応じ賞状が贈られるほか、10局以上参加のHFと6mの両部門1位に副賞
(県外局はカボス、管内局はQUOカードを予定)を贈呈。さらにログシート提出局(失格局除く)のうち大分県内局には抽選で3名に1,000円分のQUOカード、県外局にはカボスを抽選(数は入賞者との関係で未定)でそれぞれ贈呈する。なお事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となっているので注意のこと。電子ログの締め切りは6月30日(水)24時まで。

 

 なお「県人局部門(大分県出身者・過去に大分県に1年以上居住したなど大分県にゆかりのある局で、県外で運用する局)へ参加局は、意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で大分県に居住していた』かを記入すること」と記している。

 

 詳しくは「第19回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第19回 大分コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第19回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部

 

 

 


feed 【2021年7月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/6/10 10:32:16)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年7月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2021年7月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(7月14日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(7月25日開催)○
東京都羽村市/羽村市産業福祉センター(7月4日開催)○
埼玉県入間市/入間市産業文化センター(7月11日開催)〇
茨城県古河市/ネーブルパーク研修センター平成館(7月18日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(7月25日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(7月11日開催)○
福岡県築上町/築上町コミュニティセンター・ソピア(7月25日開催)○
福島県西郷村/西郷村文化センター(7月4日開催)○
石川県輪島市/石川県漁業協同組合輪島支所(7月24日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 【2021年7月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/6/10 10:30:12)

株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年7月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2021年7月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 7月の開催はなし

<関東エリア> 千葉市中央区/千葉商工会議所(7月25日開催)

<信越エリア> 7月の開催はなし

<北陸エリア> 7月の開催はなし

<東海エリア> 静岡市葵区/静岡県産業経済会館(7月17日開催)

<近畿エリア> 7月の開催はなし

<中国エリア> 7月の開催はなし

<九州エリア> 7月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

こちらの記事も参考に(2020年11月10日掲載)↓
<約10%値上がりし13,450円に>キューシーキュー企画、2021年4月から3アマ養成課程講習会の受講料を改定

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <通称「オール旭川コンテスト」>ハムラジオ大雪クラブ、6月12日(土)21時から18時間「44 HRTC Asahikawa Contest」を開催 (2021/6/10 9:30:37)

2021年6月12日(土)21時から6月13日(日)15時までの18時間、JARL登録クラブ(01A-1-1)ハムラジオ大雪クラブ(HRTC)主催による「44 HRTC Asahikawa Contest(通称:オール旭川コンテスト)」が3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア無線局が対象で、北海道外局同士の交信も有効。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」。またHRTCクラブ員ならびにメンバー局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」+「M(メンバー)」を付ける。いずれもJCCの区ナンバーは東京都だけなので注意のこと。

 

 紙ログ、電子ログともに、書類提出は7月13日(火)まで(消印有効)。希望者には84円切手の貼ったハガキの入る氏名住所を記載した封筒を同封すると、参加証が贈られる。また、1位から6位まで賞状が、各部門別の1位には副賞として「ふるさと特産品」が、2位以下には厳正なる抽選で副賞がそれぞれ贈られる。

 

 なお、「集計作業を早めたいため可能な方は電子ログ(E-mail)でお願いします」と案内している。

 

 

「HRTC Asahikawa Contest」の規約

 

 

●関連リンク:
・HRTC Asahikawa Contest規約
・2021 44 ASAHIKAWA CONTEST Mメンバー局
・ハムラジオ大雪クラブ

 

 

 


feed <短波のデジタル放送「DRM」について>アマチュア無線番組「QRL」、第474回放送をポッドキャストで公開 (2021/6/10 8:30:13)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年6月3日夜に放送した第474回分がアップされた。

 

 

 2021年6月3日(第474回)の特集は「DRM」。一部の放送局が短波で行っている振幅変調のデジタル放送「DRM( Digital Radio Mondiale 。)」の概要と受信方法、実際に中国国際放送やBBCワールドサービスのDRM放送を受信してみた体験などを紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第474回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <JARDは反対意見を提出>総務省が「新スプリアス規格への移行期限の延長」の意見募集結果と電波監理審議会からの答申を公表 (2021/6/9 20:00:21)

総務省は新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等から、令和4(2022)年11月30日までとしていた新スプリアス規格への移行期限を「当分の間」延長する方針を固め、無線設備規則の一部改正と関連告示の改正案を作成、同案に対する意見(パブリックコメント)を3月27日から4月26日まで募集していたが、その結果が2021年6月9日に公表された。募集期間中に提出された意見は175件(法人・団体42件、個人133件)。同省はこの結果を踏まえた上で同日開催された電波監理審議会に諮問し「原案を適当とする」答申が得られたことから、近く関連省令の改正を行う予定だ。

 

 

6月9日に意見募集結果が公開された(総務省の報道発表より)

 

 

 総務省は今年3月、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等により、新スプリアス規格への移行に遅れが生じることが想定されるとして、旧スプリアス規格で免許を受けている無線設備の使用期限(経過措置)を、現行の「令和4年11月30日まで」から「当分の間」と改め、新スプリアス規格に移行していない無線局は「令和4年12月1日以降、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用することができる」との条件を設ける2点を骨子とする無線設備規則の一部改正と関連告示の改正案を作成し、意見(パブリックコメント)の募集募集を行った。

 

 6月9日に公表された意見募集結果によると、期間中に提出された意見は175件(法人・団体42件、個人133件)。アマチュア無線関係の団体ではJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)のほか、一般社団法人 日本ローバンド拡大促進協会が意見を提出した。

 

期間中に175件(法人・団体42件、個人133件)の意見が提出された。漁業関係の団体が多いが、放送局や無線機器販売店の意見提出も複数ある

JARLの提出意見

一般社団法人 日本ローバンド拡大促進協会の提出意見

 

 JARLと日本ローバンド拡大促進協会が賛意を示したのに対し、JARDは「改正案で示されている、全ての無線局を対象としかつ期間を限定しないとする新スプリアス規格への移行期限の延長には反対します」とし、次のように述べている。

 

「特に干渉上の影響が大きい等のために個別に免許されている免許局については、個別監理されていることや規格の不統一による将来の円滑な電波利用への影響も大きいものと考えられます。
 このため、仮に免許不要局を含めコロナ禍等により移行が困難な事例があれば、移行期限は原則当初のままとし、無線システムごと免許人ごと等に個別に移行期限の延長を認める制度に修正するべきです。
 新スプリアス規格への移行期間は既に15年を経過しており、世界基準の変更これを受けた総務省の移行方針に従い、これまでアマチュア局を含む多くの免許人等において、金銭面を含め大きな負担を行い移行に積極的に対応してきていることを踏まえた制度とするべきと考えます。
 併せて、総務省において、移行促進のための周知広報や機器の提供体制の充実等円滑な移行のための支援策を強化いただくよう要望します」。

 

 これに対し総務省は「今後、新型コロナウィルス感染症の収束や社会経済状況等の回復を踏まえつつ、移行期限について総合的に検討するとともに、それまでの間については、早期に新スプリアス規格へ移行が図られるよう各免許人の状況に応じて対応していくこととしております」と考え方を表明している点が注目される。

 

JARDは「全ての無線局を対象としかつ期間を限定しないとする新スプリアス規格への移行期限の延長には反対します」と表明

 

 個人から提出された意見には、賛成意見がある一方で反対意見も多い。反対とする意見には、延長する期間を示さず「当分の間」としていることへの疑問、米国をはじめとする諸外国ではアマチュア局を新スプリアス規定の対象外としている事例があることを挙げ日本もそうすべきとするもの、JARDのスプリアス確認保証を受けたことが無駄になるという不公平感の指摘、送信出力10mWの特定小電力無線にも新スプリアス規格を適用することへの疑問、旧スプリアス規格で作られた27MHz帯市民ラジオへの対応を求めるものなども見られた(提出された個別意見は下記関連リンクのPDF資料参照)。

 

 なお総務省は、この意見結果と同時に参考資料を公表。移行対象となる国内無線局(275.3万局)のうち、まだ59.8万局(21.7%)が新スプリアス規格への移行を済ませていないことを明らかにした。このうち最も多いのは陸上移動業務の34.9万局(58.4%)で、続く第2位がアマチュア局の18.8万局(31.4%)となっている。

 

意見募集結果とともに総務省が発表した資料より

上記ページを拡大。移行対象となる国内無線局(275.3万局)のうち、まだ59.8万局(21.7%)が新スプリアス規格への移行を済ませていない。最も多いのは陸上移動業務の34.9万局(58.4%)で、続く第2位がアマチュア局で18.8万局(31.4%)を占める

意見募集結果とともに総務省が発表した資料より。本来これらの資料は意見募集を実施する際に公表すべきではないだろうか?

意見募集結果とともに総務省が発表した資料より、今回の省令改正の考え方

 

 総務省は、意見結果を踏まえた上で6月9日に開催された電波監理審議会に諮問を行った結果、「原案を適当とする」答申が得られたことから、近く関連省令の改正を行うとしている。

 

 総務省の意見募集結果と公表された各種資料は、下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらの記事↓も参考に(2021年3月26日掲載)
<3月27日から意見募集を実施>総務省、コロナ禍のため「新スプリアス規格」への移行期限を“当分の間”延長の方針

 

 

 

●関連リンク:
・無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申(総務省 報道資料)
・意見募集に対して提出されたご意見及び総務省の考え方 PDF(総務省)
・意見募集結果とともに公開された参考資料 PDF(総務省)
・無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集 -新スプリアス規格への移行期限の延長-(総務省 報道資料 3月26日)

 

 

 


feed <1.9MHz帯の「電信」を廃止し「電信電話」を新設>JARL岐阜県支部、6月12日(土)19時からと13日(日)7時から3時間ずつ「第24回 オール岐阜コンテスト」を開催 (2021/6/9 11:00:21)

2021年6月12日(土)19~22時と6月13日(日)7~10時の2回に分けて、JARL岐阜県支部主催(後援:岐阜新聞社、岐阜放送)の「第24回 オール岐阜コンテスト」が開催される。対象は国内(陸上)のアマチュア局で、周波数は1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信・電話となっている。今回から「1.9MHz電信」の種目が廃止され、「1.9MHz電信電話」の種目が新設された。また「1.9MHz帯および、50MHz帯のコンテスト周波数が変更されているのでご注意ください」「県内局は、積極的にCQを出しましょう。交信1局でも構いませんのでログ提出を」と呼びかけている。

 

 

 

 岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県を広くPRすることを目的に、「第24回 オール岐阜コンテスト」が開催される。

 

 交信対象は県内局が「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、県外局が「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 

 2019年から以下の改正が行われているので注意してほしい。

 

・「ハーフ部門」はオールバンドのみでしたが、「HFバンド」と「V・UHFバンド」に分割しました。

 

・従来の「HFハイバンド部門」「ローバンド部門」を「HFバンド部門」に統一しました。

 

・シングルOPの定義を簡略化しました。適用はJARLコンテストの考え方にならいます。

 

・紙ログのサイズをA4判に統一しました。

 

・「岐阜新聞社賞」の対象を「オールバンド」「HFバンド」「V・UHFバンド」に区分しました。

 

 

 書類の締め切りは6月30日(水)。郵送の場合は当日消印有効、電子ログは送信時のタイムスタンプで判断。詳しくは「第24回 オール岐阜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第24回 オール岐阜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第24回 オール岐阜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岐阜県支部

 

 

 


feed <1.9MHz帯を追加、HF帯の種目も一部変更>JARL山形県支部、6月12日(土)5時から16時間「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」を開催 (2021/6/9 10:00:45)

山形県内に在住するアマチュア無線局の活性化と県外局との交流、コンテスト入門局の育成を目的に、2021年6月12日(土)5時から21時までの16時間、JARL山形県支部の主催による「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」が、日本国内で運用するアマチュア無線局(個人局)と、JARL山形県支部登録の地域クラブを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信と電話で行われる。今回から1.9MHz帯が追加されたほか、HF帯の参加種目に変更が生じているので注意が必要だ。

 

 

 

 JARL山形県支部では、毎年10月に「山形県支部QSOコンテスト」を行ってきたが、同支部では「2019年度から支部コンテストのルールが新しくなります」として、2019年から「山形さくらんぼQSOコンテスト」が新たにスタートした。

 

 参加種目は1.9、3.5、7、50、144、430MHz帯がバンド別(シングルバンド)のほか、1.9MHz帯から28MHz帯までのうち3バンド以上を使用する「HFマルチバンド」、14/21/28MHz帯のうち1バンド以上で運用する「HFハイバンド」、50MHz帯から1200MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「V/UHFマルチバンド」、中学生以下の「ジュニア」、そのほか「YL」「JARL山形県支部登録の地域クラブ対抗」がある。

 

 呼び出し方法は、電話の場合、県内局(山形県内に在住し山形県内で運用する局)が「CQ 山形コンテスト」、県外局(山形県外で運用する局)が「CQ 山形コンテストこちら県外局」。電信の場合、県内局「CQ YM TEST」、県外局「CQ YMKG TEST」。ナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。

 

 マルチプライヤーは、県内局が異なる都府県支庁数、山形県内の市郡の数。県外局は異なる山形県内の市郡の数。

 

 サマリシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。郵送の場合の締め切りは6月22日(火)当日消印有効。電子ログの場合の締め切りは6月22日(火)23時59分のタイムスタンプまで。県外局で、参加記念ステッカー希望する場合は84円切手を貼った返信用封筒を送付。詳しくは「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約(PDF形式)
・JARL山形県支部

 

 

 


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