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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/21 8:05:26)

現在データベースには 6646 件のデータが登録されています。

feed <50MHz帯のコンディションについて>「OMのラウンドQSO」第262回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/9 8:30:30)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年6月6日(日)21時30分からの第262回放送。冒頭ではパチンコの思い出で盛り上がり、続いてこの時期の50MHz帯コンディションと運用成果についてJA1JRK 谷田部氏が説明した。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続いて養成課程講習会講師の片倉由一氏(JH1OHZ)が登場。7月期の2アマeラーニング養成課程の受講生募集が始まったことを告知。eラーニングで学習するメリットや、受講生の体験記を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <「ハムフェア2021」の出展募集期間を6月末まで延長>「Radio JARL.com」第127回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/8 18:45:11)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年6月6日(日)21時からの第127回放送。前半ではJARL会員数が27年ぶりに前年比増加に転じたという話題が産経Webとフジテレビのニュース番組で紹介されたという報告。さらに今年10月2・3日に開催される「ハムフェア2021」の出展募集期間を1か月延長し、6月30日(水)までにしたという案内。現時点で出展申し込みは昨年の6~7割という状況だという。

 

 後半では近く開催されるJARL支部主催のコンテストとイベントをまとめて案内した。紹介されたのは「山梨コンテスト」「オール岐阜コンテスト」「大分コンテスト」「山形さくらんぼQSOコンテスト」「宮城通信訓練コンテスト」「新潟コンテスト ローバンド(1.9/3.5MHz)部門」。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <減少スピードがさらに鈍化>総務省が2021年4月末のアマチュア局数を公表、前月より528局少ない38万6,060局 (2021/6/8 18:00:26)

2021年6月8日、総務省は2021年4月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2021年3月末のデータから1か月間で528局減少し、386,060局となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年4月末の時点で97局が免許登録している。この1か月の間に24局が廃局となったと思われる。

 

 

2013年4月末から2021年4月末までのアマチュア局数の推移。2021年3月末から1か月間で528局減少し38万6,060局となった

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から61か月間で50,32局減少したことになる。

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の2020(令和2年)度末の会員数が27年ぶりに増加に転じたことをフジテレビのニュース番組「News イット!」で紹介していたが( 2021年6月4日記事 )、それを裏付けるように、対前月比でのアマチュア無線局の減少スピードが鈍化しだしていることがわかる。

 

対前月比での減少数推移を見ると、減少スピードが明らかに鈍化していることがわかるだろう

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたが、直近では減少スピードが鈍化している

 

 

●2021年4月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 112,628局(112,545局)

・2エリア(東海管内): 49,738局(49,843局)

・3エリア(近畿管内): 46,595局(46,656局)

・4アリア(中国管内): 23,429局(23,469局)

・5エリア(四国管内): 17,804局(17,855局)

・6エリア(九州管内): 32,156局(32,250局)

・7エリア(東北管内): 40,894局(40,976局)

・8エリア(北海道管内):35,422局(35,505局)

・9エリア(北陸管内): 9,374局(9,413局)

・0エリア(信越管内): 15,803局(15,843局)

・6エリア(沖縄管内):  2,217局(2,233局)

 

※カッコ内の数字は2021年3月末の局数を表す

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

●2021年4月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 31局(38局)

・東海管内: 11局(11局)

・近畿管内: 3局(4局)

・中国管内: 3局(5局)

・四国管内: 2局(2局)

・九州管内: 16局(17局)

・東北管内: 15局(30局)

・北海道管内: 10局(10局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 6局(7局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2021年3月末の局数を表す

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <2種類の同軸コネクタを同梱>コメット、マグネット基台+ケーブル付きの144/430MHz帯アンテナ「MA-721」を新発売 (2021/6/8 11:30:53)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年6月、マグネット基台と5m長の同軸ケーブルが付いた144/430MHz帯デュアルバンドアンテナ「MA-721」を発売すると発表した。M-P型、SMA-P型両方のコネクタを同梱、さらにオプションでBNC-P型とN-P型コネクタも用意されている。全長は約0.49mで144MHz帯では3/8λ(1.7dBi)、430MHz帯では1/4λ+1/2λの2段(4.15dBi)で動作する。耐入力は80W FM。希望小売価格は6,000円(税込み)。

 

 

コメットのマグネット基台+ケーブル付き144/430MHzアンテナ「MA-721」。手軽なモービル運用やアパート・マンションのベランダ設置にも使えそうだ

 

 

 コメットの新製品ニュースから抜粋で紹介する。

 


 

★マグネット基台付き144/430MHzアンテナ(コネクター4種交換式)MA-721

 

 MA-721は、144/430MHz帯デュアルバンド・マグネット基台付きで、M型、SMA型両方に使用できるアンテナです。

 

<特徴>
・144MHz帯の利得は1.7dBi・形式は3/8λ、430MHz帯の利得は4.15dBi・形式は1/4λ+1/2λ2段の高利得

 

・同軸コネクタは2種類(M-P型、SMA-P型)同梱、N-P型とBNC-P型はオプションとして用意。脱着式低損失ジャックを採用、ハンディ機やモービル機、固定機と無線機のアンテナジャックに合わせて交換可能

 

 

・強力なマグネットで低重心、しっかり設置が可能

 

・ポリエチレン絶縁体を使用した丈夫でこだわりの同軸ケーブル、米軍規格MIL-C-17等に準拠したRG-58A/Uを採用

 

・車両保安基準に適合

 

・コネクター脱着式を採用し車内の隙間にケーブルを通せ、引き回し配線が楽に行える

 

・大型車両でも充分届くケーブル長5m、オプションで延長も可能

 

<スペック>

 

<希望小売価格> 6,000円(税込み)

 


 

 

 

 

●関連リンク:
・MA-721 マグネット基台付アンテナ(コメット)
・MA-721 取扱説明書PDF(コメット)

 

 

 


feed <特集は「プログラミングで図鑑をつくれ!」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年7月号を刊行 (2021/6/8 10:30:45)

株式会社誠文堂新光社は2021年6月10日(木)に月刊誌「子供の科学」2021年7月号を刊行する。今号は特集が「プログラミングで図鑑をつくれ!」、さらに「スゴイぞ!! 日本の文房具」「おしごと解剖 科学捜査研究所」といった記事も掲載している。綴じ込み付録に「生態系くるくる回転盤」がついて価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2021年7月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1023号となる2021年7月号は特集が「プログラミングで図鑑をつくれ!」、さらに「“文具王”が解説する最新テクノロジーに注目 スゴイぞ!! 日本の文房具」「おしごと解剖 科学捜査研究所」といった記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは一人でも“あっち向いてホイ”が楽しめる「アッチムイテゲーム」を製作している。綴じ込み付録には「生態系くるくる回転盤」がついている。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed <CQ誌6月号の掲載記事紹介>「CQ ham for girls」第359回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/8 8:30:49)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年6月6日(日)15時からの第359回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、通巻900号を迎えた同誌2021年6月号(5月19日発売)の記事紹介(「CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワードの “チャレンジ賞”受付状況」「CQ ham for girls」「無線通信と日本海軍」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/6/7 18:00:10)

2021年6月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。なかでも、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の開催を記念して、先月5月1日から運用を開始したJARL各地方本部ごと開設する移動局「8J※OLYMPIC」の10局と、全国15か所においてハイパワー出力で世界中に向けて発信する「8N※OLP」の15局のJARL特別記念局計25局(※には1~0のエリア番号が入る)がアクティブにオンエアー。ものすごいパイルアップになっている。

 

 

 

●2021年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年6月7日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <1か月ごとに細かな改修が続く>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が6月5日にバージョンアップしVer5.32cを公開 (2021/6/7 12:25:15)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年6月5日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.32c」が公開された。前々回の「Ver5.32a」、前回の「Ver5.32b」の公開と、それぞれ1か月ごとに細かな改修が行われたアップデートが続いている。

 

 

6月5日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.32c

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのメジャーアップデートが2021年6月5日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.32c 2021/6/5

 

・バージョン情報で使用中のファイル名を表示するようにした。
・JT-Get’sのB4の表示個数を設定できるようにした。最少が5個。
・JT-Get’sに「交信時刻はtime_offを転送」の設定を追加。
 73やRR73を送った時の時刻が転送されます。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32c
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <受信の可能性が高いのは沖縄~西日本か?>モスクワ航空大学のSSTV活動、6月9日と10日、国際宇宙ステーションから145.80MHzでSSTV画像送信 (2021/6/7 12:05:07)

モスクワ地域を対象に期間限定でISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が、日本時間の2021年6月9日(水)18時35分から22時50分までと、6月10日(木)17時55分から11日(金)0時50分までの2回行われる(日時など変更される場合もある)。期間中に、ISSが日本の近くを通過するパスは数回あるが、受信にもっとも適しているのは沖縄で、九州や中国、四国では設備とロケーション次第で何とかキャッチできるかもしれないが、関東以北(以東)では高度が低く受信は難しいかもしれない。

 

 

ARRL NEWSから

 

 

 

 今回の実験は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として実施されるもので、ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる。

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

<参考>運用期間中、西日本におけるISSの飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)

 

◆沖縄県那覇市

★6月9日(水)
見え始め:19時20分31秒(方位角313度)
見え終わり:19時31分18秒(方位角148度)
ピーク時の仰角:53.8度

 

★6月10日(木)
見え始め:18時33分08秒(方位角321度)
見え終わり:18時43分59秒(方位角134度)
ピーク時の仰角:67.7度

 

 

◆福岡県福岡市

★6月9日(水)
見え始め:19時19分56秒(方位角296度)
見え終わり:19時29分40秒(方位角168度)
ピーク時の仰角:17.7度

 

★6月10日(木)
見え始め:18時32分15秒(方位角304度)
見え終わり:18時42分43秒(方位角154度)
ピーク時の仰角:32.4度

 

 

◆広島県広島市

★6月9日(水)
見え始め:19時20分18秒(方位角291度)
見え終わり:19時29分32秒(方位角174度)
ピーク時の仰角:13.3度

 

★6月10日(木)
見え始め:18時32分32秒(方位角300度)
見え終わり:18時42分42秒(方位角160度)
ピーク時の仰角:24.0度

 

 

◆大阪府大阪市

★6月9日(水)
見え始め:19時21分04秒(方位角285度)
見え終わり:19時29分26秒(方位角183度)
ピーク時の仰角:9.2度

 

★6月10日(木)
見え始め:18時33分07秒(方位角295度)
見え終わり:18時42分51秒(方位角168度)
ピーク時の仰角:17.2度

 

 

 また、Indonesian Space Explorerでは、今回、1枚(50%以上)のSSTV画像の受信に成功して、下記のリンク先から申請するとご覧の「InSpacEDiploma」アワードが贈られると案内している。

 

・MAI-75 – INSPACE – ARISS SSTV Diploma

 

コールサインを記載した「InSpacEDiploma」アワードが贈られる

 

 

 

 

「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」は、航空、宇宙、ロケットなどの技術教育・育成を行うるロシアの高等教育機関で、モスクワ工科大学の航空力学学部の一部として、旧ソビエト社会主義共和国連邦当時の1930年に創設された。

 

 今回、同機関が行うSSTV活動の一環として、主にモスクワ地域を対象に期間限定で、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンドの145.80MHzを使ってSSTV画像を送信する実験が行われる。

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 なお、ISSから送信されるSSTV信号は、ロシアのISSサービスモジュールに搭載されているJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」から送られる。

 

 

アマチュア無線機「TM-D710E」がロシアのISSサービスモジュールに搭載されている

 

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

 

 

 

●関連リンク:
・MAI-75 SSTV June 9 and 10(ARISS-SSTV images)
・Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)
・モスクワ航空研究所/国立研究大学(教育と開発に関するポータル)
・ARISS SSTV Image Submission(画像アップロード)
・ISS SSTV 145.800 FM June 9-10(QRZ NOW)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 


feed <わずかに増加! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月7日時点)、アマチュア局は1週間で46局(約7局/日)増えて「385,507局」 (2021/6/7 11:30:43)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年6月7日時点で、アマチュア局は「385,507局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月31日時点の登録数から1週間で46局ほど増加したことになる。アマチュア局の減少傾向が続くなかで、1週間単位の増減としては久しぶりに増加が見られた。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年5月31日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「385,507局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月31日時点のアマチュア局の登録数は「385,461局」だったので、1週間で登録数が46局ほど増加した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年6月7日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「83局」の免許情報が登録されていた。前回、5月31日時点の登録数は同じく「83局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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