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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/7 1:35:22)

現在データベースには 6950 件のデータが登録されています。

feed 総務省の最新データベース・無線局等情報検索(8月30日時点)、アマチュア局は1週間で414局(約59局/日)減少し「382,984局」 (2021/8/30 12:05:02)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年8月30日時点で、アマチュア局は「382,984局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月23日時点の登録数から1週間で414局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年8月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「382,984局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月23日時点のアマチュア局の登録数は「383,398局」だったので、1週間で登録数が414局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年8月30日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「16局」の免許情報が登録されていた。前回、8月23日時点の登録数は「20局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 今年度から移動マルチを廃止&レピータ運用OK! JARL渡島檜山支部、9月3日(金)18時から48時間「第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト」開催 (2021/8/30 11:35:16)

2021年9月3日(金)18時から9月5日(日)18時までの48時間、JARL渡島檜山支部主催「第29回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「今年度より移動地が異なればマルチになるルールを廃止する」「今回は皆さんにレピータに慣れてもらうことを目的に、利用を可とした。譲り合って使いましょう」と案内している。

 

 

 

 交信対象は、渡島檜山支部管内で運用する「管内局」が日本全国の局、渡島檜山支部管内以外で運用する「管外局」は渡島檜山支部管内の局となっている。

 

 部門は管内局・管外局いずれも「個人局・3.5~1200MHz帯から1バンドの部」と「個人局・マルチバンドの部」。なお、社団局もシングルオペなら参加できる。

 

 ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町名」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等名」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは10月9日(土)消印有効。詳しくは「第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第29回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約(PDF形式)
・第29回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約
・JARL渡島檜山支部

 

 

 


feed -書類作成は専用ログ「AwaLog」を使用-JARL徳島県支部、9月1日(水)から10日間「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」開催 (2021/8/30 10:00:06)

2021年9月1日(水)0時から10日(金)24時まで(23時59分のログまで有効)の10日間にわたり、JARL徳島県支部主催の「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話(FM、SSB、AM、デジタルモードに限り、レピータ、インターネット回線利用は除く)と電信で行われる。コンテスト名の「Awa9」は「阿波9月」を意味している。

 

 

 

 交信対象は県内局が日本全国のアマチュア局(各バンドにおいて県内局との交信がなければ無効)、県外局は徳島県内局となる。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「徳島県内運用地点の市町村名か番号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県名か番号」。

 

 注意事項の中に「クラスターに自らアップすること、および人に頼んでアップしてもらうことは禁止」としている。

 

 ログの締め切りは 9月30日(木)消印有効。なお書類は必ず徳島県支部作成のコンテスト集計ブック(Excelのブック)「AwaLog」を使って作成し、メール提出の場合は「メール添付用ファイル」として添付して送信してほしいと呼びかけている。ほかのソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けない。

 

 94円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には、ステッカーとコンテスト結果表を送付。200円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には,台紙およびステッカーとコンテスト結果表が送付される。台紙は、写真6枚入りの素晴らしいステッカー用台紙だ。

 

 そのほか、マルチプライヤーや総得点計算方法など、詳しくは「徳島マラソンコンテスト(Awa9コンテスト)規約」で確認してほしい。

 

 

Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)規約
・JARL徳島県支部

 

 

 


feed [特集:アンテナ対決、ダイポール、ループ、グランドプレーン]ハムのラジオ、第452回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/30 8:30:57)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年8月29日の第452回放送では「アンテナ対決、ダイポール、ループ、グランドプレーン」を特集。基本的なアンテナを取り上げ、番組メンバーがいろいろな視点から独自の見解で比較検討してみるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第452回の配信です

 

 

 


feed 高さ約170mの超高層ビルを建設!? アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原の再開発計画--8月22日(日)~8月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/8/29 9:30:55)

先週のアクセスランキング1位は、アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原で、再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり(外神田一丁目再開発事業)」が進んでいる話題だ。JR秋葉原駅(電気街口)から出て中央通りに向かって正面に見える「オノデン」や免税店の「ラオックス」、その奥の「東洋計測器ラジオセンター店」などを含むエリアと、国道17号線を挟んで神田川に面した国土交通省万世出張所のエリアに、高さ170m近くの超高層ビル1棟と、複数のビルを建てるというもので、地域内には老舗ジャンク・パーツ店「日米商事」や計測器バー「Gauge(ゲージ)」などもあり、その動向に注目が集まっている。

 

 

秋葉原(外神田一丁目)の再開発イメージ(「ちよだ自分ごと化プロジェクト」から)

 

 

 続く2位は「<3つの長さ、条件に合わせて選べる強化アース線>第一電波工業、トリプルアースセット『TPES3』を新発売」。2021年8月24日、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は、モービルでのHF運用や移動運用やベランダなどのアンテナに幅広く使用できる強化アース線「トリプルアースセット(TPES3)」を発表。製品は、アンテナ基台とアース端子(車体のボディアースなど)を結ぶ末端金具付きの編み線で全長15cm/30cm/45cmの3種類を同梱している。標準価格は3,168円(税込)、発売開始は9月を予定。

 

 

第一電波工業のTPES3を同社のモービル用アンテナ基台に取り付けたところ

3種類の長さのアース線を同梱。両端の金具(ラグ)は、アンテナ基台側が内径19mm、アース端子側が内径6mmのものを使用

 

 

 3位は、先々週のアクセスランキングで1位だった、八重洲無線株式会社が発表したC4FMデジタルモードとアナログFMモードに対応した144/430MHz帯の5Wハンディ機「FT5D」の新製品情報。本体底部にラバープロテクターを装備し、背面は突起物がなくクイックリリースホルダーを付属。低周波定格出力(内蔵スピーカー時)1,000mWの大音量や登録チャンネルをバーグラフで表示するアクティビティーモニターによる新しい操作感覚(タッチ&ゴー オペレーション)などを特徴としている。発売開始は2021年8月下旬で、すでに一部の無線ショップには初回出荷分の製品が到着しているようだ。

 

 

八重洲無線の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<東京・秋葉原再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり」>オノデンやラオックスの区域に高さ約170mの超高層ビルを建設

 

2)<3つの長さ、条件に合わせて選べる強化アース線>第一電波工業、トリプルアースセット「TPES3」を新発売

 

3)<ラバープロテクターを装備、1000mWの大音量>八重洲無線、C4FMデジタルモード対応の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」を正式発表

 

4)<総務省、CS放送受信への妨害発覚でメーカーを指導>コムテックのレーダー探知機、対象製品11機種(約30万台)の無償対策修理を実施

 

5)<新製品FT5Dの“ポータブルデジタルノード機能”に対応ほか>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.1.540」を公開

 

6)<第3特集は「オリンピック無線のすべて」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年10月号を刊行

 

7)<開局から50年以上かけて夢を実現>読売新聞(YOMIURI ONLINE)、福島県のJA7FVA局が「よみうりアワード(世界1万局)」受賞したと報道

 

8)<BNC端子に直接接続できる小型タイプ>高松オリーブハムクラブ、IC-705向けのデュプレクサー(HF~50MHz+144~430MHz)「DUP50」を頒布中

 

9)<8月3日の官報に掲載>「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」とする総務省令が公布、即日施行

 

10)<代表者が逝去>アマチュア無線用の各種フィルタ製造販売「サガミエンジニアリング」が廃業

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。0エリア(信越)は未だ発表なし--2021年8月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/8/28 9:30:09)

日本における、2021年8月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。あらたに、1エリア(関東関内)の関東総合通信局から8月に入って4回目のコールサイン発給情報の更新発表があった。一方、未だ0エリア(信越管内)の信越総合通信局は「7月1日時点」を最後に、2か月近くコールサイン発給情報の更新発表を行っていない。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第124回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/27 8:30:17)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年8月20日の第124回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介1件。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介2件(自作報告、キット組み立て用の治具)だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第124回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <開局から50年以上かけて夢を実現>読売新聞(YOMIURI ONLINE)、福島県のJA7FVA局が「よみうりアワード(世界1万局)」受賞したと報道 (2021/8/26 18:00:30)

読売新聞社ニュースサイト「YOMIURI ONLINE」2021年8月26日付の地域版は、世界のアマチュア無線局と交信し、規定に基づいて1万枚のQSLカードを集めたハムに審査の上で贈られる「世界1万局よみうりアワード」の受賞者の一人として、福島県伊達郡川俣町の広野孝光氏(JA7FVA)を紹介した。数ある国内アワードの中でも、難易度が高いことで知られる「よみうりアワード」だが、2020年(令和2年)末をもって申請受付を終了したため( 2020年9月4日記事 )、「今回が最後の表彰となった」と記事で伝えている。

 

 

よみうりアワードの賞状など(読売システックWebサイトから)

 

 読売新聞社が1969(昭和44)年から発行を始めた「1万局よみうりアワード」は、世界の1万局と交信してQSLカードを得る「世界1万局よみうりアワード」と、国内の1万局と交信してQSLカードを得る「全日本1万局よみうりアワード」の2種類が設定されていた。

 

 どちらも交信した相手のQSLカードを細かい規定に基づいて1万局分用意し、厳密に審査されることからハードルの高いアワードの1つとして知られている。

 

 とくに「世界1万局よみうりアワード」は、DX局が相手だけに、規定に合致する海外局のQSLカードを1万枚コンファーム(紙のQSLカードを入手)は容易ではない。達成には長年の努力の積み重ねが必要で、相当の苦心があったに違いない。

 

  今回、受賞した広野孝光氏(JA7FVA)も、「全日本1万局よみうりアワード」は2年かけて26歳で達成したとしているが、「世界1万局よみうりアワード」は、開局してから50年以上の歳月がかかったそうだ。国内で107人目、県内では4人目の栄誉だと紹介している。

 

 記事にはシャックに座るご本人の画像のほか、アワード達成の苦労話など書かれている。詳しくは下記の関連記事から該当ニュースを確認してほしい。なお、掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。

 

 情報によると、最終回となった昨年分のよみうりアワード達成者は、広野氏を含めて全国で26名(「世界1万局よみうりアワード」9名、「全日本1万局よみうりアワード」17名)ということだ。なお読売新聞社が発行していた同アワードを継承する形で、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が、「JARL全日本10,000局アワード」と「JARL全世界10,000局アワード」を新設し、2021年4月1日から受け付けを開始した( 202月1月4日記事 )。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<1969年から発行、51年の歴史に幕>「よみうりアワード(「世界1万局」と「全日本1万局」)」の受け付け2020年末で終了

 

<51年続いた「よみうりアワード」を継承>JARLが新アワードを発行! 「JARL全日本10,000局アワード」「JARL全世界10,000局アワード」

 

 

 

●関連リンク:
・アマ無線 世界1万局と よみうりアワード 川俣の広野さん(YOMIURI ONLINE)
・JARL全日本10,000局アワード規約(JARL Web)
・JARL全世界10,000局アワード規約 (JARL Web)


feed <午前0時から6時までは休憩時間>JARL佐賀県支部、8月28日(土)21時から29日(日)15時まで「令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト」開催 (2021/8/26 10:00:50)

2021年8月28日(土)21時から24時までの3時間と、8月29日(日)6時から15時までの9時間にわたり、JARL佐賀県支部主催の「 令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。3年前(2018年)まで同コンテストは24時間の開催だったが、その後は時間短縮や休憩時間の設定などが行われているので注意しよう。

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は県内局が日本全国の局(県内局を含む)、県外局が佐賀県内の局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「佐賀県市町ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。県内局のナンバーが変更されている点に注意が必要だ。

 

 ログ提出は紙ログ、電子ログともにOKで、9月15日(水)まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。書類は「参加部門及び種目」のうち、いずれか1種目のみに提出すること。JARL佐賀県支部の会員で20局以上交信した局に対し、参加賞が贈られる(ただし支部大会参加者に限る)。

 

 コンテスト中の運用場所の変更禁止など、注意事項がある。詳しくは「令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・令和3年度(2021年)第47回 オール佐賀コンテスト規約
・移動運用等に際しての留意事項(JARL佐賀県支部)
・JARL佐賀県支部

 

 

 


feed <無線局の免許申請代行とスプリアス規格>アマチュア無線番組「QRL」、第484回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/26 8:30:07)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年8月19日夜に放送した第484回分がアップされた。

 

 

 2021年8月19日(第484回)の特集は「無線局の免許申請代行とスプリアス規格」。スカイタワー西東京の系列会社である「FBサウンド田無」で行っている、無線局登録点検と申請代行についてを説明した。
 特に注意が必要なのは、現在旧スプリアス規格の無線機で免許を受けている場合、新スプリアスへの移行期間は「当分の間」延長になったが、現在免許を受けていない旧スプリアス規格の無線機はそのままでは開局・増設に使用できないという点だ。こうしたケースではJARDの保証を受けるなどして、新スプリアス規格にも合致していることを証明する必要があると説明した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第484回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


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