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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 7:35:34)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <OMハムが最近訪れた場所>「OMのラウンドQSO」第237回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/16 8:30:48)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月13日(日)21時30分からの第237回放送。レギュラー陣が最近訪れた場所としてJA1NFQ 中島氏が品川区東五反田の池田山公園とねむの木の庭を紹介。JA1JRK 谷田部氏は茨城県北茨城市の花園神社を紹介した。さらに小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還や、横浜にオープンする「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の話題、11月の東京UHFコンテストに参加した感想を話し合った。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では測定員の藤井氏が登場。JARDが行っている2つの測定サービス(測定器室の開放サービス、電波測定サービス)を紹介。さらにJARD測定器室の測定環境を1kWまで対応できるように準備中という。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <集まった意見は30件>総務省が「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)」に対する募集結果と策定ガイドラインを公表 (2020/12/15 18:00:21)

総務省は、電波法で技術基準に合致しない無線機器を流通させることのないよう努力義務(電波法第102条の11)を製造業者、輸入業者、販売業者に対し課しているが、実店舗やインターネットショップなどにおいて、我が国の技術基準に適合していないとみられる無線機器が多く販売されている。このような状況を踏まえ、「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(案)を作成。10月29日から12月4日までの間、広く一般から意見募集を行った( 2020年11月3日記事 )。今回、期間中に提出された30件の意見と、それに対する総務省の考え方、さらに意見募集の結果を踏まえて改めて策定した「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」を公表した。

 

電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越える無線設備の数々が一般に市販されている

 

 

 今回集まった意見は30件。ほとんどが個人からのものだが、「楽天株式会社」や「一般社団法人 新経済連盟」の名前が確認できた。

 

 個人からの意見には、「空中線(アンテナ)が別売りとなっている無線機器の扱いについて明確にされたい」「そもそも現行の法律においては、販売事業者に対する明確な販売禁止規定がない」「アマチュア無線局については除外を要望する」など興味深い要望も多く、それに対する総務省の考え方も含めて一読をお勧めする。

 

 

 

 総務省が公表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

1.経緯
 総務省では、「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)」について、意見募集をしたところ、30件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表するとともに、意見募集の結果を踏まえて策定した「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」を公表します。

 

2.意見募集の結果等
 意見募集の結果、「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)」に対して、30件の意見の提出がありました。提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は別紙1(記事下の関連リンク参照)のとおりです。また、意見募集の結果を踏まえて策定した「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」は別紙2(記事下の関連リンク参照)のとおりです。

 

 

 

●総務省が公表した「『技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン』(案)に対して提出された意見及びそれらの意見に対する総務省の考え方」(一部抜粋)

 

 

●総務省が集まった意見を踏まえて策定した「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<技術基準に適合しない無線機器の流通抑止へ>総務省、「適正な運用の確保が必要な無線局」を定めるため電波法施行規則の一部を改正する省令案の意見募集

 

<意見提出期間は12月4日まで>総務省が「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)に対する意見募集」を実施中

 

<149機種(2台ずつ)を測定、基準内はたった12機種>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和元年度無線設備試買テスト結果」を公表

 

<違法な外国製「ドッグマーカー」を輸入・販売・修理>関東総合通信局、不法無線局を開設運用した法人と取締役を電波法違反容疑で地元警察署へ告発

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)に対する意見募集の結果及び策定したガイドラインの公表
・別紙1:総務省 「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(案)に対して提出された意見及びそれらの意見に対する総務省の考え方(PDF形式)
・別紙2:総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)


feed <不法アマチュア無線局を開設>東北総合通信局、宮城県塩釜市在住の無線従事者(3アマ、4アマ)に対し45日間の行政処分 (2020/12/15 12:05:12)

東北総合通信局は、アマチュア無線局を不法に開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士の資格を有する宮城県塩釜市在住の55歳男性に対し、無線従事者として、その業務に従事することを45日間停止する行政処分を行った。

 

 

 

 

 

東北総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して、本日、無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 宮城県塩釜市在住の男性(55歳)
違反の概要: 不法アマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容 :無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から45日間停止する。

 

 

2.法的根拠
 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

<参考(電波法抜粋)>

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項 (無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-48日間の無線局の運用停止処分及び無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <複数の無線ショップが公表>八重洲無線のモービル機「FTM-100D/DH」が生産終了に (2020/12/15 11:30:04)

八重洲無線株式会社のC4FM対応144/430MHz帯モービル機「FTM-100D」「FTM-100DH」の生産終了が2020年12月中旬に決定した。複数の無線ショップがSNSなどで告知を行った。今後の追加生産はなく在庫限りとなる模様。

 

 

生産終了が決まった八重洲無線のFTM-100D/DH

 

 

 八重洲無線のFTM-100D/DHは、2015年5月に発表された144/430MHz帯のモービル機。2バンド同時受信には非対応だが、小型でC4FMデジタルモードにも対応していることから、車載使用はもちろん、WIRES-Xのノード局親機としても愛用されてきた。

 

 直接の後継機種ではないが、同社は2020年7月にC4FM対応で2波同時受信が可能な144/430MHz帯モービル機「FTM-300D/DS」の発売を開始している。なお「FTM-100D」は20Wタイプ(50WタイプはFTM-100DH)だが、「FTM-300D」は50Wタイプ(20WタイプはFTM-300DS)なので購入時は注意が必要だ。

 

 一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。生産終了情報をメーカーが公式Webサイト等で告知することはあまりなく、営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例となっている。

 

 コロナ禍による部品調達困難や、電子部品メーカーの工場火災の影響などで、今後は各社が生産終了を決定する機種が増えるのではないかという懸念の声も上がっている。

 

 

 

●関連リンク:
・八重洲無線さんより生産完了のお知らせです(福岡ハムセンター Facebookページ)
・FTM-100D/DH生産終了が決定!(CQオーム Facebookページ)
・FTM-100D/FTM-100DH商品情報ページ(八重洲無線)
・FTM-300D/FTM-300DS商品情報ページ(八重洲無線)

 

 

 


feed <指向性アンテナ2本を使った“パッシブレピータ”の実験>「月刊FBニュース」、6本の連載とニュース3本をきょう公開 (2020/12/15 11:00:48)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2020年12月15日には新たにニュース3本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計6本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 12月15日、新たに公開されたニュースは「JARDが“HAMtte交信パーティー2021冬”を開催」「再免許申請期間経過後の“救済処置”について」「MasacoのFBチャレンジ!“全国DV画像通信”を開催」の3本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

 

★大好き!アマチュア無線 第11
 FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回はお正月の楽しみ「QSOパーティ」参加とIC-705とRS-BA1を使った家庭内リモート運用について。

 

FBのトレビア 第19回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。19回目はレピータの代わりに指向性アンテナを2本使った「Back to Back(B2B)アンテナ」を作り、パッシブレピータとして動作させることはできないかという実験。

 

Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第38回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は山岳移動用のHF帯ギボシアンテナの製作記。

 

★大阪そぞろ歩き 第2回
 塚本十三氏の実体験に基づくエッセーの2回目。前回に続いてコロナ禍の大阪・北新地にあるラウンジの光景を紹介。

 

★Short Break
 タイマーICとして知られるNE555の動作モードと「モールス信号発振器」「無線機の電池持続時間を計測する治具」の製作を紹介。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は1月5日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2020年12月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <JARL主催コンテストと「QSOパーティ」のルール改正点>「Radio JARL.com」第102回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/15 9:30:51)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年12月13日(日)21時からの第102回放送。前半は今後開催される「JARL主催コンテスト」の変更点(フィールドデーコンテストの実施時間を21時から翌日15時までに変更、JARLコンテスト周波数の改定、ALL JA ・フィールドデー・全市全郡の各コンテストに1.9MHzバンド種目を追加、電子ログ利用推進のため書類締め切り時期の変更と紙ログの提出上限設定)を紹介した。

 

 後半ではお正月の「QSOパーティ」の日程を“1月2日09時~7日21時まで”に延長するという案内。6日間連続で参加したJARL会員局には抽選で賞品(ハンディトランシーバー3台、JARLオリジナル手ぬぐい50名)が当たるという。なおQSOパーティはステッカー返信用の封筒(住所記入、切手貼付)を送る必要があるため、電子ログの提出を受け付けていない。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌12月号の内容紹介その4>「CQ ham for girls」第334回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/15 8:30:54)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月13日(日)15時からの第334回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年12月号(11月19日発売)の内容紹介(「アマチュア無線と防災・社会貢献」、CQ ham radio “Myコールサイン・グッズ”紹介ページ)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <12月14日の官報で公布>無線従事者に「無線設備の操作にかかわる知識・技術向上の努力義務」が規定される (2020/12/14 15:00:48)

プロ、アマ問わず無線従事者に対して免許証の交付を受けた者は「無線設備の操作に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」という文言が無線従事者規則に加わり、2020年12月14日の官報で公布、即日施行された。

 

 

インターネット官報 令和2年12月14日より

 

 

 総務省は「電波有効利用成長戦略懇談会フォローアップ会合」における提言を踏まえ、無線従事者が常に最新の知識や技術の習得に努めることに関する規定を新規に追加するため、無線従事者規則(平成2年郵政省令第18号)について一部改正を行うこととし、2020年6月12日から1か月間にわたり意見(パブリックコメント)募集を行い、その結果を10月12日に公表した。

 

こちらの記事を参考に↓
<無線従事者規則の一部を改正する省令案を公表>総務省、7月13日(月)まで「無線設備の操作にかかわる知識・技術の向上への努力義務」に関する意見募集(※6月22日掲載)

 

<JARDや個人から提出意見72件>プロ・アマ問わず無線従事者に対し“無線設備の操作にかかわるスキルアップの努力義務を課す”案のパブコメ結果公表(※10月19日掲載)

 

 総務省は改正案を電波監理審議会に諮問し、原案のとおりとすることが適当である旨の答申を受けたことから、無線従事者規則の改正作業を進め、このほど官報で告示・公布となった。

 

 これにより無線従事者はプロ・アマを問わず“無線設備の操作に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない”という努力義務が法的に課されることになった。なお罰則規定等は設けられていない。

 

 

 

●関連リンク:
・インターネット官報 令和2年12月14日 本紙第393号 PDF
・総務省 無線従事者規則の一部を改正する省令案に対する意見募集
・総務省 無線従事者規則の一部を改正する省令案に係る電波監理審議会からの答申及び意見募集の結果
・「無線従事者規則の一部を改正する省令案」に対する意見及びそれらに対する総務省の考え方(PDF形式)

 

 

 


feed <特集は「2021年のアマチュア無線」、別冊付録は「ハム手帳2021」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年1月号を刊行 (2020/12/14 12:25:57)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021 年1月号を12月19日(土 )に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻895号となる。特集は「2021年のアマチュア無線」 。別冊付録として「ハム手帳2021」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年1月号表紙

 

 

 12月19日に発売される「CQ ham radio」2021年1月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>「2021年のアマチュア無線 ~コロナ時代のハムライフ~」

・サイクル25と2021年のHF帯コンディション
・スマートに楽しむAM通信
・2021年、モールス通信の勧め
・FT8の話題と最新事情
・米国アワードをゲットしよう!
・新スプリアス規格への対応期限まであと2年
・ボーイスカウト運動とアマチュア無線
・2021年のBCLの楽しみ方
・YouTubeで情報発信
・アマチュア無線家のSNS活用
・2021年は外装にこだわってみませんか?
・今年こそ上級資格に挑戦しよう

 

【ユーザー・レポート】

・クリエート・デザイン 5バンドV型ダイポール・アンテナ「330V」調整の勘どころ
・WIRES-Xで海外交信【実践編】
・アウト・ドアでもインドアでも活躍するポータブル電源
・第一電波工業「A430S10R2」430MHz 10エレ・アンテナ

 

 

<トピックス>

・2021年 お年玉モニター募集
・特別寄稿 ハムの社会貢献活動(ノンフィクション作家 山根一眞)
・ハム手帳2021活用ガイド
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード申請ガイド
・8J1JOTA 体験局兼記念局スタッフ奮闘記【前編】
・最近の出来事とアマチュア無線
・アキバ 不可思議な世界
・大連通信 第4回 短波ラジオでFT8の受信に挑戦!!
・カリブ海地域のハム紹介(第8回)
・Ace of Aces 2020 ベスト・レポート賞発表

 

 

<テクニカル・セクション>

・解説 U.S.ARMY R-2-A マグネチック・レシーバ
・汎用トランジスタで作る7MHz送信機

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

短期連載 :受信機の構成とその進化
新連載 :真空管で伝える基本技術
・From USA
・以心電信
・ハムのQ&A
・新製品情報
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・アワード収集を楽しもう!
新連載 :みんなで楽しむAM通信
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・2mSSBで楽しもう!
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<別冊付録>ハム手帳2021

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月14日時点)、アマチュア局は1週間で29局(約4局/日)減少し「389,964局」 (2020/12/14 12:05:30)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年12月14日時点で、アマチュア局は「389,964局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年12月7日時点の登録数から1週間で29局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年12月14日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「389,964局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年12月7日時点のアマチュア局の登録数は「389,993局」だったので、1週間で登録数が29局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年12月14日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「212局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年12月7日時点の登録数は「222局」だったため、この間に1週間で10局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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