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hamlife.jp (2024/11/24 7:35:34)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2020年12月13日の第415回放送は「JOTA体験記念局運用記」。公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟が10月17日~18日の2日間、「JOTA(ジャンボリー・オン・ジ・エア)」の一環として東京都杉並区に開設した体験・記念局「8J1JOTA」について、同局の開設と運用に携わったJO1PGG 吉田氏にインタビューを行った。
公開されたポッドキャスト音声は約55分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第415回の配信です
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップ(3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修)したが( 2020年11月16日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日、さらに11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日→12月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月22日→11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2020/12/13の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力。
<FREQ_RX:n>も追加。
その後の進捗状況(2020/12/11の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。
その後の進捗状況(2020/12/2、12/6の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
その後の進捗状況(2020/11/24、11/25、11/26の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
その後の進捗状況(2020/11/22の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6をちょっと仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
↓この記事もチェック!
<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ
先週のアクセスランキング1位は、3週続けて「<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で『無線機のほぼ全機種の製品供給に影響』と発表」だった。2020年10月20日に発生した宮崎県延岡市にある通信・音響機器用の半導体やセンサーなどを生産する旭化成エレクトロニクス株式会社(兼 旭化成マイクロシステム株式会社)の半導体製造工場(主な製造部品はアナログ・デジタル混載LSI)で火災が発生。生産ラインが被害を受け、アマチュア無線機器ばかりでなく、さまざまな製品で多大な影響が出ている状況への関心が、いまだ高いことをうかがわせる結果となった。
続く2位も、JVCケンウッドに関する記事だった。株式会社JVCケンウッドは2020年12月7日、公式サイトに掲載している告知「1.9MHz帯の電波型式追加に伴う弊社製アマチュア無線機器の対応について」を更新し、1.8(1.9)MHz帯SSBなどの電波型式による運用を容易にするため、従来と同じ技適番号(技術基準適合証明番号、工事設計認証番号)の再取得を進めていた同社のアマチュア無線機(6機種18モデル)のうち、最後まで残っていたTS-2000シリーズもこのほど再取得を完了したことを公表したというニュースだ。同社は、1.9MHz帯が送信可能な現行製品および旧製品で新スプリアス規格のもの(6機種18モデル)について、同一番号での認証取得を進めていたが、このほどすべての機種で再取得を完了したことを発表した。
JVCケンウッドが発表した「1.9MHz帯の電波型式追加に伴う弊社製アマチュア無線機器の対応について」の機種一覧
3位は、2020年8月1日(土)から2日(日)まで開催した一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第63回(2020年)フィールドデーコンテスト」の結果発表。今回、参加局数は電話部門が94(72)局、電信部門が572(464)局、電信電話部門が981(849)局、合計1,647(1,385)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。参加局数は近年、1,300局台~1,400局台で推移していたが、今回は「第52回(2009年)」の1,670局以来、実に11年ぶりに1,600台に回復。多くの局が参加したフィールドコントストとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で“ステイホーム”が叫ばれるなか、自宅にいる時間が長くなったせいか、今年は多くの局が参加した。
エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない(JARL Webサイトから)
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表
2)<6機種18モデルすべてが出揃い>JVCケンウッド、「TS-2000シリーズ」も同一番号での技適再取得を完了
3)<参加局数が11年ぶりに1,600局台に回復>JARL、「第63回(2020年)フィールドデーコンテスト」の結果発表
4)<4アマ版の表紙に長 麻未アナウンサー(JN6GII)登場>CQ出版社、4・3アマ国試の受験参考書「要点マスター」2021年版を刊行
5)<無線局免許状に記載のない周波数で運用>東北総合通信局、福島県在住の第四級アマチュア無線技士に対し48日間の行政処分
6)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2020年12月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
7)<皆川隆行氏(めぐろE55/JH1IUR)の名著を現代版として復活>電波新聞社、「ライセンスフリー無線マニュアル」を12月14日に刊行
8)<入会者を紹介した会員にも特典あり>JARL、2021年3月6日まで「入会金無料キャンペーン」実施、抽選で3名にハンディ機が当たる
9)日本無線協会、令和2年12月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表
10)<「サイクル25」の太陽黒点数が上昇>太陽活動が活発に推移! コンディション良好でハイバンドDX通信に期待膨らむ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップ(3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修)したが( 2020年11月16日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日、さらに11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月22日→11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2020/12/11の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。
その後の進捗状況(2020/12/2、12/6の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
その後の進捗状況(2020/11/24、11/25、11/26の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
その後の進捗状況(2020/11/22の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6をちょっと仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
↓この記事もチェック!
<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ
2020年12月14日(月)の朝に、年間三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」がピークを迎える。13日(日)の夕方から流星の出現数が増え始め、14日の午前10時前後に極大を迎え、活発な状態は14日夜まで続く見込みだ。ふたご座流星群は条件がよい年なら1時間に30個前後、一晩で500個近く観測できる。今年は13日が月齢28(新月は15日)なので月明かりの影響もなく、好天なら良好に目視観測もできそうだ。この機会にVHF帯での流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信にも挑戦してはいかがだろうか。
「流星散乱通信」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近はデジタル通信のMSK144モードも利用されている)。交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離に位置するFMラジオ局やFM補完放送局の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。
今回の2020年ふたご座流星群は、ピークが14日午前10時頃と予測されている。「流星電波観測国際プロジェクト」のWebサイトでは、「電波観測では2020年は好条件で観測できます。ただしピーク時刻頃の放射点高度は低いため、流星エコー数としては伸び悩む可能性があります」「10日頃からは活発になってきます」と解説している。
ふたご座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。
●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・流星電波観測国際プロジェクト
・2020年ふたご座流星群観測速報
電波観測(流星電波観測国際プロジェクト)
・特集 2020年ふたご座流星群(AstroArts)
・ふたご座流星群が極大 2020年12月(国立天文台)
・50MHzリアルタイム情報
・でんぱでーた on Web
日本における、2020年12月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局でコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、同総合通信局からは1週間に1回のペースで更新発表が行われているが、2エリア(東海管内)の東海総合通信局からは、10月6日時点を最後に2か月以上更新発表が行わていない。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?
八重洲無線株式会社は2020年12月11日、同社のFTDX101シリーズなどをLANやインターネットに接続してリモート運用を可能にする、ネットワークリモートコントロールシステム LANユニット「SCU-LAN10」用のソフトウェアの最新版「Ver2.00」を公開した。「新製品FTDX10への対応」「リモート操作による無線機の電源オン/オフ機能の追加」など4項目の追加修正(改善)が図られた。
八重洲無線のネットワークリモートコントロールシステムは、FTDX101シリーズなどに対応する「LANユニット(SCU-LAN10)」と、遠隔操作用PCソフトウェア(SCU-LAN10 ネットワークリモートコントロールソフトウェア)で構成され、PCソフトウェアをインストールした遠隔地のパソコンからトランシーバーのリモート運用を行うことができるというものだ。
今回公開されたのは、SCU-LAN10 ネットワークリモートコントロールソフトウェアの最新版でバージョンはVer2.00となる。旧バージョン(Ver1.00)からの変更点は次のとおり。
SCU-LAN10 ネットワークリモートコントロールソフトウェア Ver2.00
★Ver1.00からの主な更新点
・FTDX10への対応
・リモート操作による無線機の電源オン/オフ機能の追加
・PCのキーボードによるアップダウン操作や機能選択などのショートカット追加
・その他、表示、操作性の改善
詳細とダウンロードは下記関連リンク参照。
こちらの記事も参考に(2020年4月27日掲載)↓
<FTDX101シリーズのリモート運用ができる>八重洲無線、ネットワークリモートコントロールシステム
LANユニット「SCU-LAN10」発売
●関連リンク: 各種ファイルのダウンロード:ネットワークリモートコントロールシステム(八重洲無線)
八重洲無線株式会社は2020年12月中旬に全国の無線ショップで開催する「ハムライフ応援フェアー」などのイベントスケジュールを明らかにした 。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。
★ヤナイ無線「ハムライフ応援フェアー」
・日時:
12月12日(土)9:50~19:00
12月13日(日)9:50~17:00
・開催場所:ヤナイ無線
群馬県伊勢崎市日乃出町502-7
TEL:0270-24-9401 http://park23.wakwak.com/~yanaimusen/
★東名電子 天童店「ハムライフ応援フェアー」
・日時:
12月19日(土)10:00~17:00
12月20日(日)10:00~16:00
・開催場所:東名電子 天童店
山形県天童市原町滝本上392-16
TEL:0236-55-4169 http://www.tomeidenshi.co.jp/
★無線のクマデン「ヤエスPREMIUMフェアー」
・日時:
12月19日(土)10:00~17:00
12月20日(日)10:00~16:00
・開催場所:無線のクマデン(熊電総業)
熊本県熊本市東区江津3-4-23
TEL:096-379-9999 http://www.kumaden.com/
各イベントにおける展示・デモ内容は下記関連リンクに準備が出来次第掲載される。
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
東北総合通信局は、許可を受けていない無線設備を車両に設置し、無線局免許状に記載されていない周波数を使用して通信を行った電波法第17条第1項および第53条の規定の電波法違反行為により、福島県白河市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、自身が免許を受けて開設しているアマチュア無線局の運用と、その業務に従事することを48日間停止する行政処分を行った。
東北総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
東北総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して48日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者:
福島県白河市在住のアマチュア局の免許人(56歳)
違反の概要:
許可を受けていない無線設備を車両に設置し、無線局免許状に記載されていない周波数を使用して通信を行い、電波法第17条第1項および第53条の規定に違反した。
処分の内容:
被処分者が免許を受けて開設している無線局(アマチュア局)の運用を令和2年12月10日から48日間停止する。
また、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを令和2年12月10日から48日間停止する。
2.法的根拠
無線局の運用停止処分は、電波法第76条第1項の規定に基づくものです。
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。
<参考(電波法抜粋)>
第4条第1項(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第76条第1項(無線局の免許の取消し等)
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項 (無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)
東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-48日間の無線局の運用停止処分及び無線従事者の従事停止処分-
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2020年12月4日の第104回放送は、前半がJK1BAN 田中氏の「あの頃は電話級だった」で30年以上前に同氏が使っていたアンテナカップラー(東京ハイパワーHC-75)の紹介と内部の解説。番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」でカラーLEDによる電光掲示板の紹介。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第104回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ