無線ブログ集
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現在データベースには 6950 件のデータが登録されています。

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年7月25日(日)15時からの第366回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年8月号(7月19日発売)の記事紹介(表紙、クルマでお手軽移動運用を楽しもう、特集「夏の電波伝搬を楽しむ!」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年7月26日時点で、アマチュア局は「384,174局」の免許情報が登録されている。前回紹介した7月19日時点の登録数から1週間で19局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年7月26日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「384,174局」の免許状情報が登録されていた。前回、7月19日時点のアマチュア局の登録数は「384,193局」だったので、1週間で登録数が19局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年7月26日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「40局」の免許情報が登録されていた。前回、7月19日時点の登録数は「43局」だったため、この間に1週間で3局が免許を失効したと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

2021年7月21日付の時事ドットコムによると、2021年7月23日から8月8日まで、および同年8月24日から9月5日まで開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」期間中、競技会場の周辺で不法電波の監視を強化するため、過去最大規模となる総務省職員360人を現場へ派遣。会場内や周辺で不法な電波の発信がないか調べるとしている。一方、大手動画共有サイトのYouTube「関東総合通信局公式チャンネル」では、「電波監視Gメンの育成」と題した、大会成功を目指して若手電波監視要員の育成の様子を紹介する動画が話題になっている。
今回の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に伴い、関東総合通信局、東海総合通信局、近畿総合通信局では、「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置。電波発射源からの方位等を測定して、その位置等を特定する電波監視システム「DEURAS:DEtect Unlicensed RAdio Stations(デューラス)」などを活用して、混信、電波妨害など24時間対応で電波監視体制を強化している。
公開されている関東総合通信局公式チャンネル「電波監視Gメンの育成」の画面から紹介しよう。
●電波監視Gメンの育成(関東総合通信局公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。
さらに電波監視Gメン(電波監視要員)などを競技会場の周辺に派遣して、不法電波の監視にあたるとしている。時事ドットコムの記事には、「主会場となる国立競技場前で、不法電波を監視する総務省職員」という説明書きの写真が紹介されている。
詳しくは下記の関連記事から該当ニュースを確認してほしい。なお、掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。
↓この記事もチェック!
<24時間体制で電波監視体制を強化>総務省、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中、「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置
<「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に伴い>関東総通が重要無線通信妨害対策実施本部を設置、東北総通は電波Gメンを会場へ派遣
<「重要無線通信妨害対策実施本部」設置>東海総合通信局、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に伴い電波監視体制強化へ
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・五輪期間、電波監視強化
総務省、競技会場に360人派遣(時事ドットコム)
・電波監視Gメンの育成(関東総合通信局公式チャンネル)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年7月25日の第447回放送は特集が「おかえりなさい、無線の世界に」。30年ぶりにアマチュア無線の世界にカムバックした人を対象に、この30年間で変ったこと、変らないこと、新しいことなどをピックアップするという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第447回の配信です

先週のアクセスランキング1位は、いまオンエアーしている局の情報がリアルタイムにわかる日本国内専用アマチュア無線Webクラスタ「J-クラスタ」が、落雷によるサーバー被害のため2021年7月16日(金)の午後からアクセス不能状態に陥ったという情報だった。オンエアー情報をアップする局が多く、リポートの更新頻度も早いことでも知られる「J-クラスタ」。ここに載る情報を参考に、探している記念局や移動地などを見つけ出している無線家も少なくないことから、突然のアクセス不能状態に騒然となり、悲痛な声がSNSなどで飛び交った。その後、管理者の懸命な作業により、7月22日(木・祝)午前7時過ぎに復旧している。
続く2位は、「<社長の木下重博氏(JA8CCL)急逝のため>エレクトロデザイン株式会社、7月9日をもって『廃業』を告知」。米国エレクラフト社の無線機を始め、海外メーカーのアマチュア無線機器の輸入販売を手がけていた、千葉県のエレクトロデザイン株式会社(EDC)が、同社Webサイトで2021年7月9日をもって“廃業”したことを告知したニュース。今年5月9日に代表取締役社長の木下重博氏(JA8CCL)が急逝したことによるもので、「皆様の長年に渡る並々ならぬご愛顧に心から感謝申し上げるとともに、皆様の今後のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます」と案内している。
3位は、東京都西東京市のスカイタワー西東京を会場に、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が開設・運営する「<東京2020公認プログラム>東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催記念 アマチュア無線記念局『JA1TOKYO』」の開局セレモニーが開催され、各バンド・モードでオンエアーを開始したことを伝える速報記事。開局第一声は髙尾義則JARL会長(JG1KTC)が21MHz帯のSSBで行い、夕方には泉田裕彦衆議院議員(7K1KJK)が公務の忙しいなか駆けつけ、7MHz帯で見事なオペレートで猛パイルをさばく様子など、開局セレモニーの模様を含め興味深い画像の数々とともに記事で紹介した。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【追記:7月22日早朝に復旧】<落雷でサーバーが被害に>7月16日の午後から「J-クラスタ」が運用停止、復旧にある程度の時間を要する
2)<社長の木下重博氏(JA8CCL)急逝のため>エレクトロデザイン株式会社、7月9日をもって「廃業」を告知
3)【速報】<7月16日に行われた開局セレモニーの模様>東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念 アマチュア無線記念局「JA1TOKYO」オンエアー開始
4)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の星出宇宙飛行士、7月22日(木・祝)18時14分から西南学院中学校・高等学校の生徒たち(8N6SW)と交信
5)いまオンエアーしているJA局の情報が、リアルタイムにわかるスマートフォン用Androidアプリ「ClusterNow」登場
6)<速度超過した違反者に反則金を返還>中国新聞、「山口・鳥取県警察が行ったスピード取り締まり、誤って未承認状態の無線機を使用」と報道
7)<総務大臣の承認を受けず陸上移動局61局を運用>中国総合通信局、電波法違反で警察庁(中国四国管区警察局など)に指導
8)<25局以上と交信した局には参加賞。さらに特別賞も…>7月24日(土)~25日(日)、昭和から続く夏の移動運用の祭典「第40回 ペディション・デー」開催
9)<三密を避けながらライセンスフリー無線三昧の2日間>7月24日(土)21時から翌日15時まで「SUMMER VACATION(SV)2021」開催
10)<A5サイズで見やすさ抜群、過去最高の分厚さ460ページ>三才ブックス、7月28日に「周波数手帳ワイド2021-2022」を発売

米国連邦通信委員会(FCC)は2021年6月17日、規格に適合しない無線機器(ドローン用TV送信機)の販売と業務調査においてFCCの命令に対応しなかったHobbyKing社へ課した286万1,128ドル(日本円で約3億1630万円)の罰金について、同社が提出した再検討の請願を却下した。この罰金はARRL(米国のアマチュア無線連盟)が2017年1月に「HobbyKing社の機器は複数のレベルで露骨に違法である」としてFCCに提出した訴状によって調査が開始されたことによるものだ。
ARRLラボによると、これらのドローン用TV送信機器の動作周波数はディップスイッチによって、国際的な航空航法用やGPS、GLONASS L1、ATCモード「S」で使用が割り当てられている周波数、航空交通管制の航空路監視用トランスポンダの質問周波数と応答周波数の両方などを選択できることが実証されたという。ARRL電磁適合性委員会のCarlson委員長(W9XA)は 「これらのドローンTV送信機器からの送信は、重要なナビゲーションやATCレーダーシステムに有害な干渉を引き起こし、飛行の安全性に現実的で危険な脅威をもたらしただろう」と述べている。
またARRLは、この送信機はチャンネル構成からして正当なアマチュア無線用途ではないこと、販売先はアマチュア無線家ではなくドローン愛好家に向けられていたことを指摘。「ARRLラボのテストでは利用可能な7つのチャンネルのうち、わずか1つだけが1.2GHzのアマチュア帯域内にあることが証明された」とCarlson委員長は述べ、「これはARRL会員の利益を保護するために積極的に行動しているだけでなく、重要なサービスや一般市民の安全と安全を保護するために行動するARRLの例である」としている。
HobbyKing社は、このドローン送信機を米国の顧客へ販売していることを否定していたが、ARRLの2017年1月の訴状で指摘されたように、ARRLラボのEd Hare氏(W1RFI)は、HobbyKing社から2台のドローン送信機をラボでのテスト用に米国の住所に発送してもらうことができたという。
Hare氏とARRLラボのスタッフがこの送信機のテストを行った。ARRLは「FCCは模型飛行機の遠隔操作に使用されるアマチュア無線機器の送信出力を1W(1,000mW)に制限しているが、FCCの調査対象になった3台の送信機は、1,500mWと2,000mWという高出力で動作していた」と述べている。(ARRLニュース6月30日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
<hamlife.jp補足>米国の1.2GHz帯アマチュアバンドは1240~1300MHzが割り当てになっている。
●関連リンク:
・FCC Reaffirms Nearly $3 Million Fine
for Marketing Unauthorized Drone Transmitters(ARRL NEWS)
・US Amateur Radio Bands(ARRL)

2021年7月24日付の「D-STAR NEWS」によると、福岡県福岡市南区に設置されていたD-STARレピータ「JP6YIB(福岡南430)」が7月23日をもって廃止された。
JP6YIBは2016年8月16日に福岡市南区大楠に開設。インターネット接続で439.43MHzのDVモードで運用していたが「設置場所の都合」により2021年7月23日をもって廃止となった。
●関連リンク: JP6YIB廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

三重県のコンテスト愛好者の集まり、三重コンテスターズクラブは、2021年7月25日(日)12時30分から15時29分まで「2021 BIRTHDAY CONTEST」を3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の電信・電話で開催する。「誕生日」をコンテストナンバーにしたユニークなコンテストで、参加局数に応じて表彰と各部門の1位に副賞が贈られる。今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「マルチOP部門」は中止すると発表している。
★日時: 2021年7月25日(日)12:30~15:29
★参加資格: アマチュア局
★部門:
電信シングルOPマルチバンド
電信電話シングルOPマルチバンド
電信電話シングルOPシングルバンド
※本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防より、マルチOPマルチバンド部門は中止。
★周波数: 3.5~430MHz帯(WARCバンドを除く)
★呼出し: 「CQ BD TEST」「CQバースデーコンテスト」
★コンテストナンバー:
RS(T)+誕生日(4桁、例:2月4日なら0204)
※ゲストOPはその局の免許人の、社団局は代表者の誕生日を送る
★得点: 1交信1点。ただし自局と同じ誕生月日の人との交信のみ5点
※月が異なる場合は5点にできない。
確率は366分の1です。違う月の同じ日の方を5点にする間違いが集計をしておりまして気がつきましたので気をつけてください
2月29日生まれの方のみ閏年のため2月28日または3月1日にナンバーを変更することができる
★マルチ: 誕生日の「日」のみの数(各バンド当たり最大31)
★重複交信:
同一バンド内で同一局との交信は電信・電話で各1回のみ。
マルチバンド部門ではバンドが異なれば同一の局との交信を有効
★総得点:
マルチバンド:(各バンドで得た得点の和)×(各バンドで得たマルチの和)
シングルバンド:(該当バンドで得た得点の和)×(該当バンドで得たマルチの和)
★書類: JARL制定のサマリー・ログまたはこれと同形式
★締切: 2021年8月31日(消印有効)
★提出先:
515-0346 三重県多気郡明和町前野659-3 山口方
三重コンテスターズクラブ・BDTEST係
★表彰: 参加局数に応じて表彰。各部門の1位に副賞
★失格:JARLコンテスト規約に準ずる
★注意事項:
①結果表、参加証明書希望者は SASE(94円切手、封筒サイズ…長形3号)を同封。
②サマリーの記入漏れに注意。
③「ゲストOPは資格」「コールサイン」「氏名」を意見欄に記入。
④コンテスト参加局以外の局にナンバー交換を強要しないこと。
⑤参加局は「コールサイン」「スコア」「コメント」などが結果発表の際に公表されることがあるのでそのむね了承すること。
⑥今年度は新型コロナウィルス感染防止に関する要請が、国・都道府県より発令されている場合はその指示に従うこと。
詳しくは、下記の関連リンクから「2021 BIRTHDAY CONTEST規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2021 BIRTHDAY CONTEST規約(PDF形式)
・BIRTHDAY CONTESTのページです(三重コンテスターズクラブ)

6mAM愛好会は2021年7月25日(日)10時から15時59分まで「第32回 2エリア主催AMコンテスト」を、国内のアマチュア局で個人局、社団局(シングルオペに限る)を対象に28/50/144/430MHz帯のAMモードで開催する。
呼び出し方法は「CQ AM コンテスト」、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局運用地のJCC/JCGナンバー」となる。参加部門は「50MHzシングルバンド部門」「マルチバンド部門」「50MHzQRPシングルバンド部門」「QRPマルチバンド部門」の4つ。
周波数は以下のとおり。電波型式は4バンドのAM(搬送波のあるA3EとH3E)。
・28.600~28.850MHz
・50.400~50.900MHz
・144.300~144.500MHz
・430.400~430.800MHz
※50.600~50.640MHzはQRP局の優先呼び出し周波数とする
※28/144/430MHz帯では他のモードで運用する局との混信には十分な配慮すること
コンテストナンバーは「RSリポート」+「自局(運用地)のJCCまたはJCGナンバー(区ナンバーは使用しない。東京23区は従来どおりJCCナンバー1001のみ)。
得点は異なる局との交信1局につき1点、マルチプライヤーは(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー、(2)交信した異なる国内コールエリアの数(0~9および小笠原などのJD1と沖縄県を別途コールエリアとして加え、最大12とする)、(3)交信したバンドの数(参加部門AおよびCは1、BおよびDは運用バンド数で最大4)で、「得点の和×マルチ(1)×マルチ(2)×マルチ(3)」が総得点となる。
ただし、マルチプライヤーはバンドごとでのカウントはできず、交信全バンドで重複のないようにカウントする必要がある(交信局およびJCC・JCGナンバーは一度しかカウントできない)。
ログ提出は紙ログのほか電子ログも受け付けるが、極力、電子ログによる提出を求めている。電子ログ、紙ログともに8月10日(火)必着のこと。詳しくは「第32回 2エリア主催AMコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第32回 2エリア主催AMコンテスト規約
・2エリア6mAMロールコールのページ
・6mAM愛好会

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2021年7月16日の第121回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからの米国の中波ラジオ放送事情に関するメール紹介とラジオ局の財政状況についてだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第121回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ