ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 5:05:33)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <特集は「学校社団のすすめ」>「ハムのラジオ」第414回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/7 8:30:37)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年12月6日の第414回放送は「学校社団のすすめ」。最近は学校の社団局がめっきり減ってしまったが、学校の社団局で無線をやる魅力と直面している現状と課題などを、高校と大学のクラブ局をそれぞれ復活開局したJH1DWQ 染谷氏にインタビューした。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第414回の配信です

 

 

 


feed 2週続けて、旭化成工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」とJVCケンウッドが告知!が1位--11月29日(日)~12月5日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/12/6 9:30:56)

先週のアクセスランキング1位は、先々週に続いて「<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で『無線機のほぼ全機種の製品供給に影響』と発表」となり、関心の高さがかがえる結果となった。2020年10月20日に通信・音響機器用の半導体やセンサーなどを生産する旭化成エレクトロニクス株式会社(兼 旭化成マイクロシステム株式会社)の宮崎県延岡市にある半導体製造工場(主な製造部品はアナログ・デジタル混載LSI)で火災が発生。この火災で生産ラインに被害を受け、アマチュア無線機器ばかりでなく、同工場が生産するスマートフォンや電子音響機器、自動車関連向け大規模集積回路(LSI)、センサーなどの供給にも多大な影響が出ていると主要メディアも事の深刻さ報じている。

 

 

JVCケンウッドの告知

 

 

 続く2位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が、新たに設けた1.9MHz帯にコンテスト周波数(電信、電話)や、50MHz帯の電信(CW)と電話(AM/SSB)の周波数を一部変更した「JARLコンテスト使用周波数帯」の一覧表を、2020年12月1日に公式サイトJARL Webのコンテストページへ掲載した記事だ。これにより、従来設けられていた「JARLコンテスト使用周波数帯」の一部が改正され、新たに1.9MHz帯に「電信(CW):1.801~1.820MHz」「電話(AM/SSB):1.850~1.875MHz」のコンテスト周波数帯が設けられたほか、50MHz帯は、従来「電信(CW):50.250~50.300MHz」「電話(AM/SSB):50.300~51.000MHz」だったものが、「電信(CW):50.050~50.090MHz」「電話(AM/SSB):50.350~51.000MHz」と改められた。なお2021年からJARL主催コンテストのうち「ALL JAコンテスト」「フィールドデーコンテスト」「全市全郡コンテスト」に1.9MHzバンド種目が追加される( 12月4日付け記事参照 )。

 

 

改正されたJARLコンテスト使用周渡数帯。赤枠が追加・変更された部分

 

 

 3位は、中茂睦裕さん(JG5CBR)が開発・製造を行う、USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース「USBIF4CW Gen.3」について、このほど人気の「FT8」や「JT65」といった新しいデジタルモードに対応できるように、USBシリアル変換チップを1chのIC(FT232RL)から2chのIC(FT2232D)に変更し、改良版として頒布を開始したという情報。さらに、2015年から完成品の頒布を行ってきた今までの「USBIF4CW Gen.3」についても、新しいデジタルモードに対応できるように、COMポートを追加するモジュールを開発。「今回の改良でCOMポートによるPTT制御ができるようになったことで、対応できるソフトウェアが格段に増えました。PTT制御にRTS信号を使うものであれば、どんなソフトウェアにでもお使いいただけます」と案内している。

 

 

改良を加えた「USBIF4CW Gen.3」は、外見のデザインなどは従来の製品と変わらない。頒布価格は19,800円(完成品)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表

 

2)<1.9MHz帯を新規追加、50MHz帯CWとAM/SSBの周波数を変更>JARL、改正された「コンテスト使用周波数帯」を公表

 

3)<FT8/JT65など新しいデジタルモードに対応>USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース「USBIF4CW Gen.3」を改良し頒布開始

 

4)<「サイクル25」の太陽黒点数が上昇>太陽活動が活発に推移! コンディション良好でハイバンドDX通信に期待膨らむ

 

5)<旧スプリアス規格の無線機の使用期限は2022(令和4)年11月30日まで>JARDが「新スプリアス対応期限まであと2年となりました」と告知

 

6)<皆川隆行氏(めぐろE55/JH1IUR)の名著を現代版として復活>電波新聞社、「ライセンスフリー無線マニュアル」を12月14日に刊行

 

7)<5機種14モデルが同一番号での技適再取得を完了>JVCケンウッド、「1.9MHz帯の電波型式追加に伴う弊社製アマチュア無線機器の対応について」「工事設計書の記入例」を更新

 

8)<ハンディ機のベルトクリップで固定>無線雑貨の店「HAM-NET」、「ハンディ機スマホホルダー取付金具」を発売

 

9)<カラー版12ページの豪華仕様>八重洲無線、新製品「FTDX10シリーズ」の日本語版カタログをPDFで先行公開

 

10)<FDコンテストの開催日時変更、「よみうりアワード」継承の新アワード発行ほか>JARL、第53回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

 

 


feed <参加局数が11年ぶりに1,600局台に回復>JARL、「第63回(2020年)フィールドデーコンテスト」の結果発表 (2020/12/5 12:05:21)

2020年8月1日(土)から2日(日)まで開催された「第63回(2020年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月4日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が94(72)局、電信部門が572(464)局、電信電話部門が981(849)局、合計1,647(1,385)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。参加局数は近年、1,300局台~1,400局台で推移していたが、今回は「第52回(2009年)」の1,670局以来、実に11年ぶりに1,600台に回復。多くの局が参加したフィールドコントストとなった。

 

 

エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない(JARL Webサイトから)

 

 

 2020年夏に開催された「第63回(2020年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,647局、昨年の第62回が1,385局だったので、262局と大幅な増加となった(第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。

 

 

部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、「シングルオペ・QRP」やバンド別では50MHz帯や430MHz帯ほか、70歳以上がエントリーできる「シングルオペ・シルバー」のエントリーも164局(第52回が119局、第61回が138局)と髙い(JARL Webサイトから)

 

 

 なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2021年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。

 

 

 

●関連リンク: 第63回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)

 

 

 


feed 1エリア(関東)と4エリア(中国)で発給進む--2020年12月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/12/5 9:30:10)

日本における、2020年12月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、4エリア(中国管内)の中国総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <減少スピードが2か月ぶりに改善>総務省が2020年10月末のアマチュア局数を公表、前月より855局少ない39万1,083局 (2020/12/4 18:30:06)

2020年12月3日、総務省は2020年10月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年9月末のデータから1か月間で855局”減少し、391,083局となった。毎月1,000局以上のペースで減少傾向が続いていたアマチュア局だったが、2020年7月末のデータで前月比で800局の減少数に続いて1,000局以上/月を割った。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2020年10月末の時点で244局が免許登録している。この1か月の間に23局が廃局となったと思われる。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが加速している

 

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から55か月間で45,306局減少したことになる。

 

 

 

●2020年10月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 113,511局(113,808局)

・2エリア(東海管内): 50,539局(50,533局)

・3エリア(近畿管内): 47,040局(47,198局)

・4アリア(中国管内): 23,895局(23,976局)

・5エリア(四国管内): 18,093局(18,132局)

・6エリア(九州管内): 32,655局(32,724局)

・7エリア(東北管内): 41,479局(41,553局)

・8エリア(北海道管内):359,08局(36,009局)

・9エリア(北陸管内): 9,534局(9,541局)

・0エリア(信越管内): 16,184局(16,224局)

・6エリア(沖縄管内):  2,245局(2,240局)

 

※カッコ内の数字は2020年9月末の局数を表す

 

 

 

2013年4月末から2020年10月末までのアマチュア局数の推移。2020年9月末から1か月間で855局減少し39万1,083局となった

 

 

 

●2020年10月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 63局(71局)

・東海管内: 21局(22局)

・近畿管内: 7局(9局)

・中国管内: 21局(22局)

・四国管内: 7局(11局)

・九州管内: 46局(48局)

・東北管内: 45局(48局)

・北海道管内: 22局(24局)

・北陸管内: 3局(3局)

・信越管内: 9局(9局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2020年9月末の局数を表す

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局が前回公表された2020年7月末のデータから0局となり、同総合通信事務所から,無線局免許状が交付されたパーソナル無線局は消滅した。

 

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <皆川隆行氏(めぐろE55/JH1IUR)の名著を現代版として復活>電波新聞社、「ライセンスフリー無線マニュアル」を12月14日に刊行 (2020/12/4 17:30:17)

電波新聞社は1979(昭和54)年にめぐろE55/JH1IUR 皆川隆行氏の執筆で刊行し、合法CB無線入門ブームの発火点となった名著「CB=市民無線マニュアル」をこのほど現代版として復活、「ライセンスフリー無線マニュアル」のタイトルで2020年12月14日に発売することを発表した。総ページ数は208ページ(うちカラー16ページ)、価格は2,420円(税込)。

 

 

電波新聞社「ライセンスフリー無線マニュアル」表紙

 

 

 電波新聞社からの情報を抜粋して紹介する。

 

 最近、使用に資格を必要としない「ライセンスフリー無線」がブームになってきています。電波新聞社では、1979年に皆川隆行氏の著により「CB=市民無線マニュアル」を刊行。本書は元祖ライセンスフリー無線ともいわれる市民無線の普及に貢献。その後のブームの発火点ともなりました。その後は、月刊誌「ラジオの製作」などで、市民無線を中心にライセンスフリー無線の記事を掲載。啓蒙を図っていましたが、ラジオの製作の休刊により途絶えていました。

 

 本書は、電波新聞社創立70周年、ラジオの製作創刊65周年を記念し、また著者である皆川隆行氏の没後20周年にもあたるため、ライセンスフリー無線の名前で復活させるものです。刊行に際しては、旧市民無線だけでなく、無線資格なしで使用できるライセンスフリー無線全般を取り上げることとしました。

 

 

神奈川県伊勢原市の大山でCB無線を運用する、めぐろE55 皆川隆行氏。後列右側はアイボールに駆けつけた、せたがやV15 三上 洋氏(電波新聞社「市民無線活用マニュアルNo.2」より)

 

 ライセンスフリー無線は、使用無線機器などに厳しい規制がある反面、運用については規制がゆるく電話感覚で使える点に特徴があります。近年は、外部アンテナが使用できる新デジタル簡易無線やデジタル小電力コミュニティ無線が登場し、以前と比べ使い勝手も非常によくなっています。アマチュア無線とは異なり、営利目的でも使用できるため、使い方はいろいろ広がっています。また、近年増加している自然災害時の連絡手段としても見直されています。

 

 本書ではこれらの最新状況を踏まえ、古くからある27MHz帯の市民無線から、特定小電力無線、デジタル簡易無線、最近登場したデジタル小電力コミュニティ無線までを、その利用、運用方法や最新の無線機器(アンテナ・周辺機器も含む)について紹介していきます。

 

「ライセンスフリー無線マニュアル」の表紙(左)は、1979年に刊行された「CB=市民無線マニュアル」(右)を復刻したもの。皆川隆行氏は「ラジオの製作」誌1977年1月号から「キミも今日から無線局長 CB=市民無線活用講座」を連載してきた

 

 執筆者、記事内容などは下記の通り。なお第1章と第2章は皆川隆行氏の「CB=市民無線マニュアル」からの記事復刻。さらに第8章「CB無線機名機カタログ」も、同書に掲載された1979年当時のものをほぼそのまま再録しているという。若い頃に合法CBで無線に入門した人にも、現在ライセンスフリー無線を楽しんでいる人にも格好の1冊となるだろう。

 


 

だれにでもできる楽しい無線
ライセンスフリー無線マニュアル
+ CB=市民無線マニュアル

 

電子工作マガジン編集部/編

 

●執筆者(順不同):
・瀧本 美喜雄
・せたがやV15 三上 洋
・森沢 あつし
・チヨダAB20 南雲 桂一
・佐波 匠
●編集協力
・総務省
・髙橋 俊光
●特別謝辞
・めぐろE55 皆川 隆行

 

<目次>

 

 

「ライセンスフリー無線マニュアル」目次

 

 

★巻頭特集

 

★第1章 だれにでもできるライセンスフリー無線
 1-1 だれにでもできるCB(市民)無線
 1-2 CB(市民)無線のさまざまな魅力
 1-3 正しい運用マナーを身につけよう
 1-4 オぺレートマスターのための電波大学校
 1-5 山登り・ハイキングでの交信
 1-6 魚釣りでの通信術
 1-7 セーリング・船舶旅行の交信術
 1-8 友だちとのホットラインを作ろう
 1-9 ラウンドQSOの交信技術
 1-10 <特別寄稿>ライセンスフリー無線の半世紀 三上 洋

 

★第2章 さまざまな電波旅行に出かけよう ネラエ! DX通信
 2-1 DXにはチャレンジ精神を持て
 2-2 DX通信の実技
 2-3 電波とアンテナの知識

 

★第3章 最新ライセンスフリ一無線制度のすべて
 3-1 こんなに違う各ライセンスフリー無線
 3-2 CB(市民無線)ラジオ
 3-3 特定小電力無線
 3-4 デジタル簡易無線
 3-5 デジタル小電力コミュニティ無線
 番外編 CBLをはじめよう!

 

★第4章 最新ライセンスフリ一無線の運用方法
 4-1 とにかく交信してみよう
 4-2 市民無線(CB)のQSOでのCQ
 4-3 Esの交信は「短時間で簡単に」が基本だ
 4-4 GPS標準搭載のライセンスフリー無線
 4-5 デジコミでのCQのだしかた
 4-6 送信時間制限を突破せよ!
 4-7 デジコミへの外付アンテナの付けかた
 4-8 デジ簡のCQの出し方と応答のしかた
 4-9 デジ簡の登録局と免許局の違い
 4-10 デジ簡のCQの出し方と応答方法
 4-11 自作コールの作りかたと電監コールの変遷
 4-12 交信記録(ログ)を書いて残そう

 

★第5章 ライセンスフリ一無線の業務活用
 5-1 ライセンスフリ一無線機は業務機だ
 5-2 業務としての役割を終えたライセンスフリ一無線
 5-3 近距離なら屋内外で広範囲な業務に対応
 5-4 種類がたくさんあるデジ簡機の選びかた
 5-5 未開拓のVHF帯ライセンスフリーバンド
 5-6 IP無線機は専用機かスマホアプリか?

 

★第6章 アマチュア無線を併行して楽しもう!!

 

★第7章 新スプリアス基準とライセンスフリ一無線
 7-1 新スプリアス基準と適合(新技適)の確認
 7-2 法的規制の素朴な疑間に答える
 7-3 デジタル簡易無線の外付けアンテナ

 

★第8章 ライセンスフリー無線機器の選びかた
 8-1 ライセンスフリ一無線機器の選びかた買いかた
 8-2 CBトランシーバの買いかた選びかた
 8-3 特定小電力無線の選びかた
 8-4 デジタル簡易無線(3R・3Sなど)
 8-5 デジタル小電力コミュニティ無線
 8-6 最新・ライセンスフリー主要無線機器リスト
 8-7 【特別編】CB無線機・名機カタ口グ

 

★第9章 便利なFL資料編

 

★ライセンスフリ一無線マニュアル 読者プレゼント

 

 


 

 

 

 

写真右:ラ製筆者陣の一人だったITジャーナリストの三上 洋氏(せたがやV15)。今回の「ライセンスフリー無線マニュアル」も一部執筆している。左:「ラジオの製作」編集長(現・電波新聞社特別顧問)の大橋太郎氏=ハムフェア2018会場にて

 

 

 

 本書を確実に予約・購入するには、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・電波新聞社
・電子工作マガジンについて(電波新聞社)

 

 

 


feed <「ALL JA」「フィールドデー」「全市全郡」で実施>JARLの国内コンテスト、2021年から参加部門と種目に“1.9MHzバンド”を追加 (2020/12/4 11:30:59)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2020年12月3日、JARL Webのコンテストページに、2021年に実施する「JARL主催コンテスト」の規約を掲載した。4月の「ALL JAコンテスト」、8月の「フィールドデーコンテスト」、10月の「全市全郡コンテスト」には、バンドが拡張した1.9(1.8)MHz帯が新たに参加部門として加わり、シングルオペ1.9MHzバンド種目などが設けられた。またオールバンド種目も1.9MHzバンドにおける交信得点を含んで計算されることになった。

 

 

こちらの記事も参考に(2020年12月1日掲載)↓
<1.9MHz帯を新規追加、50MHz帯CWとAM/SSBの周波数を変更>JARL、改正された「コンテスト使用周波数帯」を公表

 

 JARLは11月に改正を行った「JARLコンテスト使用周波数帯」の一覧表(1.9MHz帯の新規追加、50MHz帯の一部変更)を12月1日に掲載したが、これに続いて、2021年に開催する「JARL主催コンテスト」の規約を12月3日に掲載。4月の「ALL JAコンテスト」、8月の「フィールドデーコンテスト」、10月の「全市全郡コンテスト」に、バンドが拡張した1.9(1.8)MHz帯が新たに加わったことを正式に告知した。

 

 これらの国内コンテストでは、シングルオペの1.9MHzバンド種目などが設けられる。また当然ではあるがオールバンド種目の得点計算には、1.9MHzバンドにおける交信得点も算入されることになる。

 

●「第63回(2021年)ALL JAコンテスト」(4月24~25日)の参加部門および種目

ALL JAコンテストの参加部門および種目より抜粋(注釈は省略)

 

●「第64回(2021年)フィールドデーコンテスト」(8月7~8日)の参加部門および種目

フィールドデーコンテストの参加部門および種目より抜粋(注釈は省略)

 

●「第42回(2021年)全市全郡コンテスト」(10月9~10日)の参加部門および種目

全市全郡コンテストの参加部門および種目より抜粋(注釈は省略)

 

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・JARLコンテスト(JARL Web)
・第63回(2021年)ALL JAコンテスト規約(JARL Web)
・第64回(2021年)フィールドデーコンテスト規約(JARL Web)
・第42回(2021年)全市全郡コンテスト規約(JARL Web)

 

 

 


feed <FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月6日(日)3時から12月7日(月)8時59分まで「FT Roundup Contest」開催 (2020/12/4 9:30:50)

流行中のデジタル通信「FT8」「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Roundup Contest」(2018年は「FT8 Roundup Contest」と呼称)が日本時間の2020年12月6日(日)3時から12月8日(月)8時59分までの30時間にわたり、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。送信出力は100W以下、100W以上、5W以下の3つに分類。30時間のうち2回以内で30分以上は休まなければならないなど、細かなルール設定がなされている。

 

 

 

 2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」は、当初FT8モード限定だったが、2019年から「FT8」の名称が外され「FT Roundup Contest」としてFT8/FT4モードで開催されている。

 

 コンテストのナンバー交換はDX局が「相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局は「相手局のシグナルレポート」+「州名」、VE(カナダ)局は「相手局のシグナルレポート」+「Province名の記号」を送る。W局とVE局はDXCCエンティティとしてカウントされない。

 

 推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.590MHz、7.080~7.090MHz、14.080~14.090MHz、21.080~21.090MHz、28.080~28.090MHz。FT8モードが3.590~3.600MHz、7.090~7.100MHz、14.090~14.100MHz、21.090~21.100MHz、28.090~28.100MHz。通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。

 

 なおバンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドと40mバンドに下記の周波数が設定されている。
・FT4モード:3.528MHz (JA-JA)、3.570MHz(JA-DX)、7.038MHz(JA-JA)、7.080-7.090MHz(JA-DX)
・FT8モード:3.531MHz(JA-JA)、3.573MHz(JA-DX)、7.041MHz(JA-JA)、7.090-7.099MHz(JA-DX)

 

 

 コンテストに参加する前に「FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備」を読んでほしいと説明している。

 

 ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月14日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは下記関連リンクから「FT Roundup Contest規約」で確認してほしい。

 

 

「FT Roundup Contest」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・FT Roundup Contest規約
・FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備
・FT8 Roundup Resources Page
・rttycontesting.com -Dedicated to Digital Mode Contesting-

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>中国総合通信局、岡山県在住の無線従事者に対して17日間の行政処分 (2020/12/3 18:00:42)
中国総合通信局は免許を受けずにアマチュア局無線局を開設・運用し、電波法第4条第1項の規定に違反した岡山県小田郡矢掛町在住無線従事者に対して、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を運用した岡山県小田郡矢掛町在住の無線従事者1名に対して、電波法第79条第1項に基づき、12月3日、従事停止処分を行いました。

 

1.違反の概要
 岡山県小田郡矢掛町在住の無線従事者(男性49歳)は、無線局の免許を受けずに、自己の運転する車両に開設したアマチュア局を運用していたもので、電波法第4条に違反することから、次のとおり処分を行いました。

 

被処分者: 岡山県小田郡矢掛町在住の男性 49歳
違反の内容: 不法無線局を開設・運用
行政処分の内容: 無線従事者の従事停止17日間

 

 

2.行政処分の根拠
 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

《参考》電波法違反適用条文(抜粋)

 

電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
 (以下省略)

 

電波法第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

 

 

 中国総合通信局は「地域の皆様が安心して電波を利用できるよう、今後も、法令遵守に関する周知の徹底や電波監視を強化することにより、安心・安全な社会づくりに取り組んでまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 中国総合通信局 岡山県小田郡矢掛町在住の無線従事者を電波法違反で行政処分

 

 

 


feed <PDF版カタログもダウンロード可能>八重洲無線、Webサイトに新製品「FTDX10シリーズ」の商品情報を掲載 (2020/12/3 12:05:06)

八重洲無線株式会社は2020年12月2日、同社の国内Webサイト上にHF/50MHz帯のオールモードトランシーバー「FTDX10シリーズ」の商品情報を掲載した。トップページのほか、「製品詳細」「オプション」「仕様」「ダウンロード」の計5ページが作成されている。先行公開されていた日本語版カタログ(PDF版)もダウンロードコーナーから取得できる。

 

 

八重洲無線のFTDX10シリーズ商品情報ページ(この製品のトップ)より

 

 

 八重洲無線の新製品「FTDX10シリーズ」は、同社のハイスペック固定機のFTDX101シリーズと同様、受信部はハイブリッドSDR構成で3種類のルーフィングフィルタを採用したHF/50MHz帯オールモード機だ。FT-991Aシリーズを一回り大きくした266W×91H×263Dmmというボディに、タッチパネル機能を搭載した5インチ大型フルカラーTFTディスプレイを搭載、10/50/100Wタイプの3モデルをラインアップし、希望小売価格はいずれも198,000円(税別)となっている。

 

 FTDX10シリーズの日本語版カタログ(PDF版、カラー12ページ)は11月27日にWebサイトで先行公開されていたが、このほど12月2日に同シリーズの商品情報ページが完成し、公開を開始した。トップページのほか、「製品詳細」「オプション」「仕様」「ダウンロード」の計5ページが作成され、日本語版カタログ(PDF版)もダウンロードコーナーから取得できる。

 

八重洲無線のFTDX10シリーズ商品情報ページ(製品詳細)より

八重洲無線のFTDX10シリーズ商品情報ページ(オプション)より

 

 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・FTDX10シリーズ商品情報(八重洲無線)
・FTDX10シリーズ 日本語版カタログPDFダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


« [1] 544 545 546 547 548 (549) 550 551 552 553 554 [612] » 

execution time : 0.150 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
130 人のユーザが現在オンラインです。 (52 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 130

もっと...