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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/18 21:05:48)

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feed <取り付け容易で移動運用やベランダでもOK>第一電波工業、351MHz帯デジタル簡易無線用ビームアンテナ「A350S5Ⅱ」を新発売 (2020/10/29 11:30:34)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2020年10月28日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のビームアンテナ「A350S5Ⅱ」を発表した。本体重量は1㎏と軽量で、移動運用地やベランダ等の取り付けが容易なのが特徴だ。同社は従来、同タイプのビームアンテナとして「A350S5」を発売していたが、この製品は部品を変更し、それに合わせて再調整を行ったリニューアルモデルという。価格は27,400円(税別)。発売開始は11月初旬を予定している。

 

 

第一電波工業の351MHz帯デジタル簡易無線用ビームアンテナ「A350S5Ⅱ」

 

 

 同社のプレスリリースからA350S5Ⅱの概要を紹介しよう。

 

 

351MHz帯デジタル簡易無線基地局用ビームアンテナ「A350S5Ⅱ」

 

 このたび弊社では、基地局用と移動局用にご使用いただける、2つの特徴を兼ね備えた、デジタル簡易無線用のビームアンテナを発売いたします。本体重量は1㎏と軽量で、移動運用地やベランダ等の取り付けも容易に行うことができます。この製品は、従来のA350S5から部品を変更し、それに合わせて再調整を行いました。業務使用からライセンスフリ-や移動運用の方まで幅広くご使用いただけます。

 

★製品規格:
・周波数:351MHz帯
・形式:八木アンテナ
・寸法:最大エレメント長420mm×ブーム長1,400mm
・利得:11.15dBi
・回転半径:1.35m
・受風面積:0.07㎡
・重量:約1kg
・コネクタ:M-J
・適合マスト径:φ32~60mm
・価格:27,400円(税別)
・発売日:2020年11月初旬

 

★アンテナの組み立てについて:
 一番前のエレメントと給電部のエレメントを除き、4本のエレメントは予めブームに取り付け済となっております。コネクターの無いエレメントを一番前に取り付けて、コネクター付きのエレメントを前から5番目に取り付けます。

 

★取付の注意点:
 本製品の指向性については、八木アンテナ形式となっており、設置に関してのビーム方向については、一定方向に集約されるため、調整後に取付位置を固定するようにしてください。

 

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業

 

 

 


feed <コロナ禍を鑑み、移動運用は他者にも配慮を>430MHz帯のCW/SSB/FMのみ! 11月1日(日)9時から3時間、「第3回 鶴見川コンテスト」開催 (2020/10/29 10:30:51)

横浜鶴見クラブ(JA1YJY)は、「神奈川県横浜市鶴見区の地域振興」と「鶴見川および支流流域近郊のアマチュア無線局の災害時に備えた電波伝搬・到達エリアの確認、技術、運用ノウハウの向上・研鑽を深めること」を主旨に、2020年11月1日(日)9時から11時59分まで、430MHz帯のCW/SSB/FM(送信出力50Wまで)で「第3回 鶴見川コンテスト」を開催する。昨年(2019年)の第2回から、新たに「QRP部門」を新設したほか、流域内に横浜市神奈川区、川崎市宮前区、東京都稲城市が加わった。同クラブは「コロナ禍を鑑み、特に移動運用に際しては他者にも十分に配慮した運用徹底の程お願いいたします」と呼び掛けている。

 

 

 

 参加部門は「鶴見川流域内(RS)のアマチュア局」「鶴見川流域外(OS)のアマチュア局」の2つ。流域内とは鶴見川の本・支流に接する市と区、鶴見川流域外とは流域内以外の地域をいう。第1回の規約設定を見直し、行政管轄・河川格付、支流名に関わらず河川が接する地域を流域内としている。流域外同士の交信も得点となるが必ず1局は流域内局との交信を行う必要がある。

 

 呼び出しは電話が「CQ鶴見川コンテスト」、電信が「CQ TM TEST」。ナンバー交換は、鶴見川流域内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区略符号」、鶴見川流域外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「X(エックス)」となる。

 

 マルチプライヤーは異なる市区略符号(計14マルチ)。総得点は得点の和×マルチの和。クロスバンド、レピーター・デジピーター、D-STAR、C4FMは無効。送信出力は50Wまで。移動運用した場合は1か所のみ。その場合はサマリーシートに町名まで必ず明記のこと(移動局は毎回コールサインの後に移動符号を送信のこと)。移動局との交信でログに移動の明記(例 /1)がないものは無効とする。

 

 ログ提出は11月14日(土)まで(郵送は必着)。電子ログでも受け付けている。その場合は11月14日(土)23時59分までのサーバータイムスタンプで判断する。詳しくは下記の関連リンクから「第3回 鶴見川コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第3回 鶴見川コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第3回 鶴見川コンテスト規約(PDF形式)
・横浜鶴見クラブ

 

 

 


feed <電信、電話、デジタル部門で開催時間が異なる>JARL大阪府支部、11月1日(日)6時から12時間「第26回 オール大阪コンテスト」を開催 (2020/10/29 9:30:45)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大阪府支部は、2020年11月1日(日)6時から18時までの12時間にわたり、国内のアマチュア無線家を対象にした「第26回 オール大阪コンテスト」を、1.9MHz帯~2.4GHz帯(WARCバンドを除く)の電信、電話、デジタル部門で開催する。

 

 

 

 コンテスト自体は12時間行われるが、「電信部門」が6時から11時30分まで、「電話部門」が12時30分から18時まで、「デジタル部門(RTTY/SSTV)」が6時から18時までと、それぞれ部門ごとに開催時間が異なる。

 

 交信対象は「府内局」が日本国内で運用するすべてのアマチュア局、「府外局」が大阪府内で運用するアマチュア局となる。コンテストナンバーは、府内局が「RS(T/V)+大阪府内の市郡区ナンバー」で、YL局と20歳未満のオペレーターは末尾に「Y」を付けるなどの規定がある。府外局は「RS(T/V)+JARL制定の都府県地域等のナンバー」となる。

 

 ログの締め切りは11月16日(月)消印有効。封筒に参加部門を明記する。電子ログの場合は11月16日(月)24時00分まで。

 

 参加者のうち希望者には、JARL大阪府支部作成の記念品が贈られる。サマリーシートの意見欄に「記念品希望」と朱書し、SASE(長形3号封筒 120×235mm に返信先を記入して120円切手を貼る)を同封して参加者のコールサインを封筒下部に記載し請求のこと。電子ログでの提出の場合は、SASEのみ前記「提出先」にコールサイン明記のうえ、郵送のこと。

 

 詳しくは下記の関連リンクから、「第26回 オール大阪コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第26回 オール大阪コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第26回 オール大阪コンテスト規約(PDF形式)
・オール大阪コンテスト
・JARL大阪府支部

 

 

 


feed <CWコンテストに参加しよう>アマチュア無線番組「QRL」、第442回放送をポッドキャストで公開 (2020/10/29 8:30:09)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年10月22日夜に放送した第442回分がアップされた。

 

 

 

 

 2020年10月22日(第442回)は週末に行われるCW系コンテストを紹介。パソコンでCW系のコンテストに参加すると、無線機のコントロールやロギング、CWのキーイングなどでポートが足りなくなる場合があるという悩みに言及した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第442回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <参加自由! 11月8日、1月24日、3月7日の3回>逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)、「アマチュア無線交信体験講座(体験臨時局8J1YAC)」を開催 (2020/10/28 12:05:39)

逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)は、逗子市学習体験施設スマイル(神奈川県逗子市)と共催で「アマチュア無線交信体験講座」を2020年11月8日(日)、2021年1月24日(日)、2021年3月7日(日)の3回に分けて、12時30分から16時まで同施設での開催を計画している。当日はアマチュア無線体験臨時局「8J1YAC」が7MHz帯と430MHz帯に開局。午前中は事前申込み制で地域在住の小学生から高校生限定に「アマチュアとは…」から説明し、そのあと交信体験を行い、午後は一般の方も自由に参加できる「公開運用兼交信体験」を予定しており、「もちろん交信体験希望の方は交信していただけます」と案内している。

 

 

「第1回 アマチュア無線交信体験講座」の案内ポスター(すでに小・中・高校生20名の申し込みは締め切られている)

 

 

 逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)は逗子市学習体験施設スマイル(神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号)と共催で、同施設を利用して「アマチュア無線交信体験講座」を開催する。

 

 講座は2020年11月8日(日)、2021年1月24日(日)、2021年3月7日(日)の3回に分けて、12時30分から16時まで行い、当日はアマチュア無線体験臨時局「8J1YAC」が7MHz帯と430MHz帯にオンエアー。「交信していただく皆様には、体験局はあくまでも無資格者が交信を体験する局なので、節度ある呼び方で長めの交信でもイライラせずにマナーを守って難しい無線用語を使わないなどご配慮をお願いします」と主催者は呼び掛けている。なお、「午前は市内在住の小学生~高校生限定で、午後はどなたでも交信体験できます」としている。

 

 

 逗子・葉山アマチュア無線クラブの石井会長(JL1BTJ)から届いたコメントは以下とおり。

 

 


 

 私たち「逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)」では11月8日、1月24日、3月7日の3回、逗子市学習体験施設スマイルと共催で「アマチュア無線交信体験講座」を開催します。本日、免許状が到着し「8J1YAC」となりました。

 

 今回は市の学習体験施設との共催事業であるため、当日午前中は事前申込み制で地域在住の小学生から高校生限定に「アマチュアとは…」から説明し、その後交信体験を行い、午後は一般の方も自由に参加できる「公開運用兼交信体験」を予定しています。

 

 参加を希望される方は当日午後にお越しください。場所などの詳細は「JA1YUU」のホームページにてご確認ください。

 

 交信していただく皆様には、体験局はあくまでも無資格者が交信を体験する局なので呼ぶ方も節度ある呼び方で、長めの交信でもイライラせずにマナーを守って難しい無線用語を使わないなどご配慮をお願いいたします。

 

 しかし、先日総通にお聞きしましたら「体験者が終了しても、登録された構成員が交信するのであれば臨時局としての運用はOK」とのことでしたので、体験者が準備中であったり、終了してしまったあとは通常の交信も行います。

 

 今までの開局状況を見ていますと、大きな団体などで申請されているのがほとんどで、私たちのような小さな地域クラブではなかなか珍しいのかと思っています。また、運用者を限定せず一般の方でも交信体験ができるのも初めてではないでしょうか。

 

 運用を予定している周波数は、7MHz帯と430MHz帯です。低いながらもフルサイズDPで50W運用ですので、そこそこ飛ぶと思います。聞こえていましたらよろしくお願いします。

 

 

アマチュア無線体験臨時局「8J1YAC」の無線局免許状(逗子・葉山アマチュア無線クラブのWebサイトから)

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線体験臨時局を開設します(逗子・葉山アマチュア無線クラブ)
・アマチュア無線体験臨時局の免許状が来ました!(逗子・葉山アマチュア無線クラブ)
・逗子・葉山アマチュア無線クラブ
・8J1YAC(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・逗子市学習体験施設スマイル(逗子市)

 

 

 


feed <3.8/10/18/24MHz帯を除く全アマチュアバンドで>JARL高知県支部、11月1日(日)から10日間「第45回 高知県マラソンコンテスト」開催 (2020/10/28 11:00:29)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)高知県支部は、2020年11月1日(日)0時から11月10日(火)24時までの10日間にわたり、日本国内に在住するアマチュア局とSWLを対象に「第45回 高知県マラソンコンテスト」を、3.8/10/18/24MHz帯を除く全アマチュアバンドの電話と電信で開催する。

 

 

 

 このコンテストの交信対象は、県内局が日本国内の陸上で運用する局、県外局が高知県内の陸上で運用する局となっている。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用市町村ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 総得点の計算は、県内局が「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得た高知県の市町村、および都府県支庁の和」、県外局が「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得た高知県の市町村の和」となる。

 

 なお、上位入賞者には表彰状が贈られるほか、電子ログも含み、ログ提出した際に希望する局には、参加記念ステッカーの発行と記念品を贈る。ステッカー、記念品を希望する場合は120円切手を貼った返信用封筒を同封。ステッカー貼付用台紙を希望する場合はJARL高知県支部のホームページからダウンロードのこと(昨年まで行っていた郵送での台紙発送は終了)。

 

 ログの締め切りは紙ログ。電子ログともに11月30日(月)まで(消印有効)。詳しくは下記の関連リンクから「第45回 高知県マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第45回 高知県マラソンコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第45回 高知県マラソンコンテスト規約(PDF形式)
・JARL高知県支部

 

 

 


feed <7日間の完走を目指しましょう!>JARL東海地方本部、11月1日(日)から1週間「第45回 東海マラソンコンテスト」を開催 (2020/10/28 10:00:18)

2020年11月1日(日)0時から11月7日(土)24時までの1週間にわたり、JARL東海地方本部主催「第45回 東海マラソンコンテスト」が、日本国内の陸上で運用するアマチュア局とSWLを対象に、50MHz帯以上で自局に許可された各アマチュアバンドの電話、電信で行われる。なお、2018年に終了した同地方本部主催の「D-STARコンテスト」は、2019年から「東海マラソンコンテスト」の部門・種目として継承されている。

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、管内局(2エリア)およびD-STARレピータ部門に参加する局が日本国内の陸上で運用するアマチュア局、管外局(2エリア外)が2エリアの陸上で運用する局となっている。

 

 ナンバー交換は管内局および管外局部門が、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「バンドごとに001から始まる連続番号 」。得点は50~430MHz帯が1点、1200MHz帯が2点、2400MHz帯が5点、5600MHz帯が10点、10.1GHz帯以上は20点。同一局とは、同一バンドにおいて電信、電話、D-STARそれぞれ1交信(受信)ずつ有効になる。

 

 昨年(2019年)の第44回から新設された「D-STARレピータ利用部門」のナンバーは、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局が中継のために直接アクセスしたレピータ局のコールサイン(8文字) 」となる。「中継に使用したレピータ局のコールサイン」は、送信局または受信局が中継のために設定した(D-STAR無線機の「RPT1」に設定した)直接アクセスするレピータ局のコールサイン(8文字目の「A」または「B」まで省略せず記録すること)となる。

 

 またマルチプライヤーは、各バンドごとのサフィックスのラストレターの数(1バンド当たり最大26)、そして最大7日間の運用日数だ。

 

 ログの締め切りは11月30日(月)消印有効。郵送の場合は「コンテストログ在中」と朱書で明記のこと。電子ログでの申請も受け付けている。「電子ログで書類を提出される方はJARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは必ず運用バンドごとにまとめ、添付書類ではなくメール本文に貼りつけて送信すること(目視による審査を行うため、ログシート部分はできる限りバンド順に並べてください)」と呼びかけている。

 

 なお、コンテストに参加しログを提出した場合には「参加賞」が、開催期間中の7日間に1日1局以上と交信しログを提出した場合には「完走賞」が、2003年度以降で異なる年度の参加賞または完走賞を5枚集めた場合には「東海マラソン賞」が、それぞれ希望者へ贈られる。

 

「新型コロナウィルス感染症対策のため,規約等を変更することがあります。変更する場合はこのWebサイトに掲載しますので、参加直前にご確認いただきますようお願いいたします」など注意点がある。詳しくは下記の関連リンクから「第45回 東海マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第45回 東海マラソンコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第45回 東海マラソンコンテスト規約
・JARL東海地方本部

 

 

 


feed <200Wを超える局のスプリアス確認保証について>「OMのラウンドQSO」第230回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/10/28 8:30:47)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年10月25日(日)21時30分からの第230回放送。“食欲の秋”ということで、イナゴの佃煮、栗を使った料理、茨城産の新米、バーベキューなどの話にレギュラー陣が盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、JARD保証事業センターの齋藤氏が、今年7月から始まった「200Wを超える局のスプリアス確認保証」を紹介した。すでにJARDには200件以上の申し込みがあったという。なお10月から総務省における一部リニアアンプの扱いが変更になり、総務省が公表した「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」(10機種)と、新スプリアス規格のエキサイターの組み合せであれば“新規格”として扱われることになったので届け出は不要になったという( 別記事参照 )。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <10月30日(金)16時から31日(土)の運用先駅の最終列車出発予定時刻まで>“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに「第1回 駅前QRVデー」開催 (2020/10/27 12:05:44)

アマチュア無線や資格のいらないライセンスフリー無線など、無線のジャンルにこだわらず“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに、通勤、通学、買い物など、おでかけついでにハンディ機1台で無線を楽しもうという「駅前QRV」。今回、駅前QRVを楽しむお一人、高野賢司氏(7L4XQI)が「第1回 駅前QRVデー」を企画。「交信局数などを競い合うコンテストとは違います。この日にみんなで駅前QRVを楽しみましょう!」と呼びかけている。開催期間は2020年10月30日(金)16時から31日(土)の運用先の駅の最終列車出発予定時刻まで。

 

 


“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに、通勤、通学、買い物など、おでかけついでにハンディ機1台で無線を楽しもう!

 

 

 

「第1回 駅前QRVデー」を企画した高野賢司氏(7L4XQI)から届いたコメントは以下のとおり。

 

 


 

「最近、運用場所を『○○駅前です』とアナウンスすると、交信相手の方から先に『駅前QRVですね!」とお声がけいただくことがあって大変うれしく思っています。

 

 今回のイベントには、参加のための手続きや細かいルールはありませんので気軽にご参加ください。

 

 無線趣味を日常生活の中で気軽に楽しむためのスタイルの1つとして、これを機会に駅前QRVがさらに盛り上がればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

「第1回 駅前QRVデー開催します!」から一部抜粋

 

 


 

みなさま、こんにちは!アマチュア無線局7L4XQI けんけんです。

 

Twitterでアイディアをいただいた「第1回 駅前QRVデー」を企画してみました!
交信局数などを競い合ったりするものではなく、「この日にみんなで駅前QRVしてみよう!」というイベントです。

 

開催期間は2020年10月30日(金)16時00分から10月31日(土)の運用先の駅の最終列車出発予定時刻までです。

 

事前の参加手続きやログ提出の必要はなく、参加証の発行や参加局の公表などもありません。運用情報はTwitterやFacebookなどのSNSやホームページにアップして交換できればと思います(運用情報のアップはしなくてももちろんOKです)。

 

駅前QRVで遊んでいらっしゃる方はもちろん、興味はあるけどまだ遊んだことのない方や、はじめて知った方にも気軽にご参加いただければ幸いです。

 

駅前QRVする局同士で駅間の交信可否を試してみたり、1日乗車券などを使っていくつもの駅から出てみるのも楽しいかもしれません。

 

当日駅前に移動されない方も、普段はなかなか聞こえてこない「駅前」とどのくらいの強さで交信できるのかなどをお楽しみいただけるのではないかと思います。

 

初めての企画で至らぬ点も多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

※駅前QRVされるみなさまへお願い
 新型コロナウイルス感染症がいまだ終息しておりません。感染拡大防止の措置をとって運用していただきますようお願いいたします。

 

※駅利用者など一般のみなさまへ
 駅前で無線機をいじっていて何だか怪しく見えることもあるかもしれませんが、同じ種類の無線機を持つ人とどのように交信できるのかを試して遊んでおります。盗聴などみなさまの生活や通信に影響を与える行為ではございませんのでご理解いただきたく存じます。

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<“駅前で無線を楽しむ”が静かなブーム>通勤、通学、買い物などおでかけついでに…「駅前QRV 運用ガイドライン」を公開

 

 

 

●関連リンク: 第1回 駅前QRVデー開催します!(駅前QRV)

 

 

 


feed JARDが「ハイパワー局(200Wを超える局)のスプリアス確認保証Q&A」を掲載 (2020/10/27 11:30:46)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2020年10月26日、同協会が7月から行っている「ハイパワー局(200Wを超える局)のスプリアス確認保証」に関するQ&Aを新たに掲載した。また総務省におけるスプリアス確認における一部リニアアンプの扱いが変更になり、同省が公表したリストにある「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」と新スプリアス規格のエキサイターの組み合せは“新規格”として扱われ、ハイパワー局のスプリアス確認保証が不要となることを告知した。

 

 

JARDが掲載した「ハイパワー局(200W超局)のスプリアス確認保証Q&A」より

 

 

 今年6月に総務省の「アマチュア局の無線設備の保証要領」が改正されたことに伴い、JARDは7月1日から空中線電力200Wを超えるアマチュア局の無線設備に関する「スプリアス確認保証」を実施している(アマチュア局の開設や設備の増設・変更で行っている「基本保証」は従来同様“空中線電力200W以下の無線設備”のみが対象のため、200Wを超える局を開設する際の落成検査が不要になったわけではない)。

 

 

こちらの記事も参考に(2020年6月30日掲載)↓
<対象となるリニアアンプのリストを掲載>JARD、200Wを超える局の「スプリアス確認保証」を7月1日からスタート

 

 

 このほどJARDはWebサイトに「ハイパワー局(200Wを超える局)のスプリアス確認保証Q&A」を掲載し、ハイパワー局のスプリアス確認保証に関する“よくある質問”について回答している。掲載された項目は次のとおり。

 

★1.スプリアス確認の手続きを要する対象設備
・200W超え(以下「ハイパワー」と呼称)の無線設備はすべてスプリアス確認の手続きが必要か?
・平成17年の制度改正以前に国の検査を受け、そのままの設備である。この場合でもスプリアス確認は必要となるのか?
・平成17年の制度改正後に国の検査を受け、その後リニアアンプを変更したが、検査は受けていない。この場合、スプリアス確認は必要となるか?
・平成17年の制度改正後に国の検査を受け、その後エキサイターを変更したが、検査は受けていない。この場合、スプリアス確認は必要となるのか?

 

★2.スプリアス確認の手続きの単位
・リニアアンプは1台であり、同一局の複数のエキサイターに接続し使用しているが、その場合でもエキサイターの装置毎にスプリアス確認保証の対象となるのか?
・他の局との設備共用の装置についても局毎に手続きは必要か?

 

★3.スプリアス確認保証の対象・手続き
・スプリアス確認保証が可能な設備は何か?
・リニアアンプの一部にフィルター対策等の条件付きがあるが、この対応はどうすれば良いか?
・上記に該当しない設備の場合はどのような対応があるか?
・ハイパワー局のスプリアス確認保証の手続きはどうすれば良いか?

 

★4.その他参考
・総務省電波利用ホームページ
・スプリアス確認保証が可能なリニアアンプ

 

 

 なおJARDは、総務省におけるスプリアス確認における一部リニアアンプの扱いが10月から変更になり、同省が公表したリスト「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」の機種と、新スプリアス規格のエキサイターの組み合せは“新規格”として扱われることになり、JARDのスプリアス確認保証は不要となることを告知している。

 

 現時点で、総務省の「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」のリスト(新スプリアス確認設備)に掲載されている機種は下記のとおり。これらを新スプリアス規格に適合済みのエキサイタと接続した場合に限り「新スプリアス確認設備」として扱われる。

 

総務省電波利用ホームページの「新スプリアス確認設備のリニアアンプ 」(Excelファイル)より

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ハイパワー局(200W超局)のスプリアス確認保証Q&A(JARD)
・JARDのスプリアス確認保証が可能なリニアアンプリスト(JARD)
・スプリアス確認保証ページ(JARD)
・新スプリアス確認設備のリニアアンプ Excelファイル(総務省電波利用ホームページ)

 

 

 


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