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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 3:05:35)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <岐阜県郡上市・国道156号線で>東海総合通信局、アマチュア無線機を設置して不法な無線局を開設していた運転手1名を摘発 (2020/11/20 18:00:21)

11月19日、東海総合通信局は岐阜県郡上警察署とともに岐阜県郡上市の国道156号線おいて車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーに不法にアマチュア無線機を設置し、不法な無線局を開設していた運転手1名を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、11月19日、岐阜県郡上警察署と、消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。。

 

1.実施日時・場所
 令和2年11月19日(木)、岐阜県郡上市の国道156号線において実施しました。

 

2.概要
 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 岐阜県郡上市在住の男性(41歳)
容疑の概要: 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

共同取り締まりの様子

 

設置されていた無線設備

 

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 東海総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と共同で、不法無線局の取り締まりりを厳しく行うとともに、無線設備販売業者等への適切な指導など、不法無線局対策に努めてまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県郡上警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <Windows 8.1でインストールできないことがある不具合を修正>アイコム、IC-705/ID-52用USBドライバー「Version 1.11」を公開 (2020/11/20 11:30:08)

アイコム株式会社は2020年11月20日、HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」と144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」に対応したUSBドライバーの新バージョン「Version 1.11」を同社サイト上で公開した。今回の変更は「Windows 8.1でUSBドライバーをインストールできないことがある不具合を修正 と発表されている。

 

 

 

 

アイコムの新製品、HF/50/144/430MHz帯オールモードポータブル機「IC-705」

 

 

 今回発表された新バージョンのUSBドライバーの変更点は次のとおり。

 

●IC-705/ID-52用USBドライバーの新バージョン(Version 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・Windows 8.1でUSBドライバーをインストールできないことがある不具合を修正

 

 

 アイコムは「本ドライバーをダウンロードする前に、“USBドライバーインストールガイド”をお読みいただき、インストールに必要な機器や動作環境、ご使用までの流れなどをご確認ください」と案内している。

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-705/ID-52 USBドライバーダウンロード(アイコム)
・Microsoft Windows10/8.1用 USBドライバーインストールガイド ダウンロード(アイコム)

 

 


feed <430MHz帯~10GHz帯の電信と電話、SWL>11月23日(月・祝)、JARL東京都支部「第40回 東京UHFコンテスト」開催 (2020/11/20 10:30:01)

JARL東京都支部は2020年11月23日(月・祝)9時から15時までの6時間、「第40回 東京UHFコンテスト」を430/1200/2400/5600MHz帯と10GHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話、SWLで開催する。なお、青少年層の拡大の一助のため、昨年(2019年)から新たに18歳以下を対象とする参加部門として「ヤング部門」が電信電話部門に設けられている。

 

 

 

 コンテストの参加資格は国内のアマチュア局(移動運用する局も含む)およびSWL。ただし社団局、特別局、特別記念局は除く。完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点で都外局同士であっても得点になる。

 

 ナンバー交換は、都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」。ナンバーのリストは主催者サイト参照。

 

 ログの提出は12月15日(火)必着とし、電子ログでも受け付けを行う。詳しくはJARL東京都支部主催「第40回 東京UHFコンテスト」の規約で確認してほしい。

 

 

JARL東京都支部が主催する3つのコンテストの規約。いずれも基本ベースは「東京コンテスト」で、「第40回 東京UHFコンテスト」は規約7ページ目に記載(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第40回 東京UHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL東京都支部

 

 

 


feed <電話のみのコンテスト形式通信訓練>JARL山梨県支部、11月23日(月・祝)に「第57回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」開催 (2020/11/20 9:30:34)

2020年11月23日(月・祝)6時から9時までの3時間、JARL山梨県支部の主催による「第57回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」が、7/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(FM/AM/SSBのみ)で行われる。

 

 

 

 参加資格は山梨県内のアマチュア局(山梨県内に在住するアマチュア局とし、当日のみ県外から移動して運用した局は含まない)。呼び出し方法は「CQ山梨OSOコンテスト」とする。

 

 参加部門は「シングルオペ、シングルバンドの部」「シングルオペ、マルチバンドの部」「ニューカマーの部」「マルチオペ、マルチバンドの部」の4つで、ナンバー交換は「クンレン」と前置きし、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市町村名」+「電文(異常なし)」。

 

 なお、ログの提出は12月12日(土)到着分までとし、電子メールでも受け付ける。
各種目の入賞者1~3位に対して賞状が贈られるほか、書類提出者全員に参加賞がもらえる。詳しくはJARL山梨県支部「第57回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。

 

 

「第57回 山梨地区非常通信コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第57回 山梨地区非常通信コンテスト規約(JARL Web版地方だより/PDF形式 ※10ページ目に掲載)
・JARL山梨県支部

 

 

 


feed <外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載 (2020/11/19 14:15:52)

アイコム株式会社は2020年11月19日、同社公式サイトに「ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ」と題した告知を掲載した。同機種は9月末に初回出荷が行われたが、現在は外部協力会社からの部品供給に遅延が生じているため、追加生産が大幅に遅れている状態であることを明らかにし、「一日も早く生産を再開できるよう全力を尽くしておりますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」としている。

 

 

アイコムの告知より

 

 

 アイコムのD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」は、ID-51シリーズの後継として今年8月7日に発表された。半透過型カラー液晶ディスプレイ(約2.3インチ)の採用や、Bluetooth機能の標準装備、2波同時受信機能(V/U、V/V、U/U)が新たに「DV/DVモード」にも対応、UHF帯エアーバンド(225~374.995MHz/AMモード)の受信対応、USB端子による充電機能、スピーカー出力の大幅アップ、GPS精度向上など、従来機から大幅に進化を遂げたスペックで注目が集まっている。

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 ID-52は9月末に出荷が開始されたが、販売店筋によると初回の出荷台数はごく少数だった模様で、多数の予約注文を抱えたままになっているショップもあるという。

 

 アイコムが11月19日に発表した告知は下記の通り。

 


 

ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ

 

平素はアイコム製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

さて、2020年10月に発売いたしました144/430MHz デュアルバンド5Wデジタルトランシーバー「ID-52」につきまして、外部協力会社からの部品供給に遅延が生じており、追加生産が大幅に遅れている状況です。ID-52をお待ちいただいている、お客様、販売店様には多大なるご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます。

 

生産再開時期につきましては、確定し次第、改めてお知らせいたします。

 

一日も早く生産を再開できるよう全力を尽くしておりますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 


 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<大型カラー液晶、受信機能強化、USB充電などを実現>アイコム、144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」を発表

 

<PDF版カタログも同時公開>アイコム、新製品「ID-52」の製品情報を公式サイトに掲載

 

<Masaco(JH1CBX)が各ショップ店舗に登場し大好評>アイコムが大阪・日本橋で開催した「ID-52 店頭予約受付キャンペーン」と実動展示の模様

 

 

 

●関連リンク:
・ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ(アイコム)
・ID-52製品情報(アイコム)
・ID-52 PDF版カタログダウンロード

 

 

 


feed <YouTubeに開設した公式チャンネルで>「CQ ham radio」編集部、長 麻未アナウンサー(JN6GII)のメッセージ動画を公開 (2020/11/19 11:00:52)

CQ出版社のアマチュア無線雑誌「CQ ham radio」の編集部は2020年11月19日、大手動画共有サイトのYouTubeに開設している公式チャンネルに、アマチュア無線再開局を準備中( 11月13日付け記事参照 )のフリーアナウンサー(元・文化放送アナウンサー)、長 麻未さんからのメッセージ動画を公開した。なお総務省の無線局等情報検索によると、長さんの旧コールサイン「JN6GII」が2020年11月12日付けで復活(免許)したことがわかった。11月18日にはご本人の手元に待望の無線局免許状が届いたという。

 

 

11月19日10時すぎ、YouTubeの「CQ ham radio 公式チャンネル」に、長 麻未さんからのメッセージ動画が掲載された

 

 アマチュア無線の復活を目指しているフリーアナウンサー、長 麻未(ちょう あさみ)さんへのインタビューが、11月19日に発売された月刊誌「CQ ham radio」2020年12月号にカラー4ページで掲載されている。アマチュア無線再開への思い、電気店を経営しアマチュア無線を趣味とする父親とフォックスハンティングを楽しんだ思い出、そのフォックスハンティングの経験がKBCラジオのラジオカー(スナッピー)リポーターとして屋外から生中継の準備をする際に役だったという経験談、再開局への期待などが率直に語られ、読み応えがあり応援したくなる内容だ。

 

「CQ ham radio」2020年12月号に長さんのインタビューが4ページにわたって掲載された

 

 同誌はこのインタビューに連動する形で、YouTubeに開設している公式チャンネル「CQ ham radio」で長さんから読者に向けたメッセージ動画(2分9秒)を公開した。編集部は「CQ ham radioは今後も長 麻未さんのアマチュア無線活動を応援していきます。ご声援のメッセージをお待ちしております。さらにインタビュー後に読者の皆さまへの特別メッセージをいただきました。YouTubeのCQ ham radioチャンネルにてご覧ください」と視聴を呼び掛けている。アクセスは下記関連リンクから。

 

YouTubeの「CQ ham radio公式チャンネル」より。この収録は原稿なし、リハーサルなしの“一発撮り”だったそうだ

 

 なお総務省の無線局等情報検索によると、長さんの旧コールサイン「JN6GII」が2020年11月12日付けで復活した(再び発給された)ことがわかった。11月18日にはご本人の手元に待望の無線局免許状が届いたという。

 

総務省の無線局等情報検索でも「JN6GII」のコールサイン復活が確認できた

 

 

 CQ ham radio 2020年12月号の購入は下記のAmazonリンクから。

 

 

 

 

こちらの記事も参考に↓
<今秋まで文化放送アナウンサーとして活躍>フリーアナウンサーの長 麻未さん「もうすぐ“JN6GII”でアマチュア無線にカムバックします!」

 

<10月号特集関連の動画を公開中>「CQ ham radio」編集部が公式YouTubeチャンネルを開設

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio 公式チャンネル(YouTube)
・Twitter 長 麻未(@asami_cho_511)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・総務省 無線局等情報検索(アマチュア局)(総務省電波利用ホームページ)

 

 

 


feed <JARL長崎県支部が担当、書類提出先に注意>JARL九州地方本部、11月22日(日)21時から18時間「第41回 オール九州コンテスト」を開催 (2020/11/19 10:30:22)

2020年11月22日(日)21時から23日(月・祝)15時までの18時間、日本国内のアマチュア局を対象にJARL九州地方本部主催(今年はJARL長崎県支部コンテスト委員会が担当)による「第41回 オール九州コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる(1.9MHz帯は電信のみ)。

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、「管内局(沖縄を含む九州で運用する局)」が日本国内のアマチュア局、「管外局(沖縄と九州以外で運用する局)」は管内局となっている。

 

 またコンテストナンバーは管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 ログ提出は電子ログによる提出を推奨し、提出締切日は12月2日(水)まで。紙によるログ受け付けは、“手書きのみ”となっている(紙ログの場合は消印有効)。コンテスト結果希望者は94円切手貼付のSASE(長3封筒)を同封のこと。

 

 各種目の書類提出局には、その局数に応じて、参加局数10局以下は1位のみ、11~20局は2位まで、21~30局は3位まで、31局以上は5位までの局に賞状を贈呈。ただし、入賞は JARL会員のみとし、同点の場合は最終交信時間が早い方を上位とする。あわせて、書類提出局(JARL会員に限る)には抽選で若干名に景品が贈られる。

 

 今年のコンテストは「JARL長崎県支部コンテスト委員会」が担当しているため、ログ提出先も昨年と異なる。詳しくは下記関連リンクからJARL九州地方本部「第41回 オール九州コンテスト」の規約を確認してほしい。

 

 

「第41回 オール九州コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第41回 オール九州コンテスト規約(PDF形式)
・JARL九州地方本部

 

 

 


feed <50MHz帯のCW/AM/SSB/FMで競う、書類提出は電子メールのみ>11月22日(日)13時から2時間、APOLLO HAM CLUB主催「第37回 多摩川コンテスト」開催 (2020/11/19 9:30:09)

国内のアマチュア局、SWLを対象に、APOLLO HAM CLUB主催「第37回 多摩川コンテスト」が2020年11月22日(日)13時から14時59分59秒までの2時間にわたり、50MHz帯の電信と電話で開催される。なお、「今回より作業負荷軽減の観点から、書類提出をe-mailに限ります。ご理解ください」と呼びかけている。

 

 

 

 コンテストの呼び出しはCWが「CQ TA TEST」、電話が「CQ多摩川コンテスト」。参加部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つ。なおSWLは「流域内」「流域外」の区別は行わない。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「主催者が定めた市区町等略符号」。

 

 得点はCWが3点、電話が2点。同一の呼出符号局とは全モードを通じて、最初の交信のみを得点とする。また流域外同士の交信も得点計上できるが、必ず全体で1局は流域内との交信を含むこと(SWLをは受信を含むこと)。

 

 なおログの提出は12月22日(火)まで(消印有効)。電子メールでも受け付けを行う。各部門の優勝者には表彰楯が贈呈される。詳しくはAPOLLO HAM CLUB「第37回 多摩川コンテスト」規約で確認してほしい。

 

 

「第37回 多摩川コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第37回 多摩川コンテスト規約(PDF形式)
・APOLLO HAM CLUB

 

 

 


feed <秋葉原でマイクコネクタが入手困難?>アマチュア無線番組「QRL」、第445回放送をポッドキャストで公開 (2020/11/19 8:30:56)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年11月12日夜に放送した第445回分がアップされた。

 

 

 2020年11月12日(第445回)の特集は「コネクタについて」。MCのJK1MIG 鈴木氏が久しぶりに訪れた秋葉原のパーツ店では4ピンや8ピンのマイクコネクタが入手困難になっていたこと、M型/N型コネクタをはんだ付けする場合の同軸ケーブルの末端加工法などを紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第445回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分 (2020/11/18 18:00:03)

11月18日、北海道総合通信局は無線局免許が失効しているにもかかわらず、アマチュア無線局を開設し運用した第四級アマチュア無線技士の資格を有する北海道石狩市在住の無線従事者に対し、電波法第4条の規定違反に基づき、11月18日から17日間にわたり無線従事者としてアマチュア業務に従事することを停止する行政処分を行った。なお本件は、同総合通信局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したものである。

 

 

 

 

 

北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、不法無線局を開設した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒

 

 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したもの。

 

 

2.違反内容

 

〔行為〕
 石狩市在住の無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)を有する者(男性68歳)が、無線局免許が失効しているにもかかわらず、アマチュア無線局を開設し運用した。

 

〔電波法令の適用〕
 電波法第4条の規定に違反。

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二(以下略)

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分

 

 

 


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