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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 22:05:31)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <CQ誌11月号の内容紹介その1>「CQ ham for girls」第327回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/10/27 8:30:47)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年10月25日(日)15時からの第327回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年11月号(10月17日発売)の内容紹介(表紙、アイコム ID-52ファーストインプレッション、第一電波工業 同軸避雷器SP1000PWユーザーレポート)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月26日時点)、アマチュア局は1週間で221局(約32局/日)減少し「391,490局」 (2020/10/26 12:25:54)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年10月26日時点で、アマチュア局は「391,490局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年10月19日時点の登録数から1週間で221局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年10月26日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「391,490局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年10月19日時点のアマチュア局の登録数は「391,711局」だったので、1週間で登録数が221局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年10月26日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「256局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年10月19日時点の登録数は「260局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <話題の「NTS115」開発エピソードや遠距離交信ドキュメントほか>三才ブックス、「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」11月6日発刊 (2020/10/26 12:05:28)

株式会社三才ブックスは、2020年11月6日(金)に特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要なしで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめたムック「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」を刊行する。巻頭特別企画では、特定小電力無線やデジタル小電力コミュニティ無線での超遠距離交信ドキュメントや、西無線研究所が製造・販売する新スプリアス基準対応、話題のポータブル機「NTS115」の特徴と開発エピソードなどを紹介。そのほか一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が古い市民ラジオの無線機を2022年以降も使用できるようにとの思いから技術基準適合証明(技適)の再取得に動き出したという話題など盛りだくさんな内容を収録。付録には「ライセンスフリー無線手帳2020-2021」が付く。価格は1,600円+税。

 

 

フリラー待望の1冊、11月6日(金)に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」が三才ブックスから発刊

 

 

 毎年、この時期に発刊される「ライセンスフリー無線完全ガイド」。その第5弾となるムックが、11月6日(金)に月刊誌「ラジオライフ」で知られる三才ブックスから発売される。

 

 今までの4冊同様、最新の情報を網羅した本誌は、“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”にとって待望の1冊になること間違いないだろう。本誌購入特典として西無線研究所「NTS115」の貸し出しや各種プレゼント企画も用意している。掲載されている内容は下記のとおり。

 

 

 

◆「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」の概要

 

★発売日: 2020年11月6日(金)全国書店発売
★定価: 1,600円+税
★発行: 株式会社 三才ブックス
★体裁: B5判/96ページ+付録付き

 

 

 

◆巻頭特別企画1
・市民ラジオ 超近距離Es大爆発!
・特定小電力無線 まさかの500km over!!

 

 

・デジタル小電力コミュニティ無線 日本海縦断 890km!!

 

 

◆巻頭特別企画2
・27MHz帯ポータブル市民ラジオ「NTS115」特徴と開発エピソード

 

 

 

・西無線研究所 NTS115インプレッション
・機能満載な超コンパクト機 DJ-P321シリーズ登場
・アルインコ DJ-PV1Dインプレッション
・アイコム IC-DRC1MKIIインプレッション
・ライセンスフリー無線はどんな無線局?

 

 

◆第1章 フリラの遊び方編
・モチゴメクラブ無線部がライセンスフリー無線完全ガイドにやってきた

 

 

 

・山とキャンプが大好きな私がデジ簡を選んだわけ!
・サバイバルゲーム大好きな私がライセンスフリー無線と出会ったワケ!
・免許・資格不要の楽しい趣味 フリラの基本
・全国一斉移動運用イベントの楽しみ方ガイド
・ももすけが教える交信記録の残し方!

 

 

 

 

 

◆第2章 こだわり編
・ミエAC129 アタックの 単三アルカリ乾電池10種比較!

 

 

 

・ダミーラジオケースに特小を組み込む!
・技適再取得にJARDが動き出した

 

 

 

・自作ハンディ機で市民ラジオを楽しむ
・ICB-R5新技適化プロジェクト
・NTS111モニターレポート
・フリラーに人気のBCLラジオ D-808でフリラをより楽しく

 

 

◆第3章 デジコミ編
・解説 デジタル小電力コミュニティ無線とは?

 

 

 

・140MHzデジタルの遊び方ガイド

 

 

◆第4章 カタログ編
・Bluetooth対応ライセンスフリー無線が登場!
・デジタル簡易無線機カタログ

 

 

 

・デジ簡アンテナカタログ
・特定小電力無線機カタログ
・市民ラジオカタログ
・デジタル小電力コミュニティ無線カタログ

 

 

◆第5章 資料編

・デジタル簡易無線の個別・包括申請の方法

 

 

 

・無線ショップリスト

 

 

◆特別付録

・ライセンスフリー無線手帳 2020-2021

 

付録の「ライセンスフリー無線手帳 2020-2021」

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク: 株式会社三才ブックス

 

 

 


feed <特集は「電信のすすめ」>「ハムのラジオ」第408回放送をポッドキャストで公開 (2020/10/26 8:30:49)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年10月25日の第408回放送は、「電信のすすめ」としてCWモードの特徴と魅力、楽しみ方を紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第408回の配信です

 

 

 


feed プロ・アマ問わず無線従事者への“無線設備の操作にかかわるスキルアップの努力義務を課す”案、パブコメ結果公表ー--10月18日(日)~10月24日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/10/25 9:30:08)

先週のアクセスランキング1位は、プロ、アマ問わず無線従事者に対して免許証を受けた者は、「無線従事者に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」という一文を新設した「無線従事者規則の一部を改正する省令案」に対するパブコメ結果と、JARDや個人から寄せられた72件の意見への総務省の考え方を同省が公表したニュース。パブコメで寄せられた意見の数々には厳しい反対意見もみられた。ぜひ一読をおすすめする。なお総務省は、「本日、無線従事者規則の一部を改正する省令案について、電波監理審議会に諮問し、原案のとおりとすることが適当である旨の答申を受けました」と、原案に則して進めていく考えを示している。

 

 

「無線従事者規則(案)」に新設された「無線従事者に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」という一文(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 

 続く2位は「<自作を楽しみませんか?>CRkits共同購入プロジェクト、ミニパドル/シンプルSDR/ワイヤーアンテナ/受信機のキットや完成品を限定頒布」。2011年スタートした「CRkits共同購入プロジェクト」は、中島潤一氏(JL1KRA)とその仲間がアマチュア無線の自作活性化を目指した非営利の頒布プロジェクトだ。これまでに、KN-Q7A、CSシリーズ(SSB)、 HT-1A、CRK-10A(CW)などの多数のトランシーバーキットを自作ファンに提供。キットは大学工学部の実習コースにも採用されている。今回、「ハムフェア2020」を目指し準備しきたという、ニパドル、シンプルSDR、ワイヤーアンテナ、受信機キットの4点について、残念ながらハムフェアは中止になってしまったが、ハムフェアに行った気分で…と、数量限定で有料頒布を行っている。

 

 

CRkits共同購入プロジェクトでは、「ハムフェア2020」を目指し準備しきたという、ニパドル、シンプルSDR、ワイヤーアンテナ、受信機のキットや完成品を限定頒布している

 

 

 3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2020年10月20日、来年開催される「ハムフェア2021(アマチュア無線フェスティバル)」の日程と会場を決定したニュースをhamlife.jpがいち早く伝えた記事。開催日は2021(令和3)年10月2日(土)と3日(日)の2日間で、会場は東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟 3・4ホール。東京ビッグサイトは新型コロナウイルスの拡大で1年間の延期が決まった「東京オリンピック・パラリンピック」のプレスセンターとして使用される関係から、ハムフェアも例年のような8月下旬の開催ができず、中止になった「ハムフェア2020」同様に秋の開催が決定したものだ。開催時間やテーマなどは今後公表される。健康に留意し、来年こそハムフェア会場でのアイボールを楽しもう。

 

 

東京ビッグサイト西展示棟3・4ホールで開催された「ハムフェア2017」開場前の風景

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<JARDや個人から提出意見72件>プロ・アマ問わず無線従事者に対し“無線設備の操作にかかわるスキルアップの努力義務を課す”案のパブコメ結果公表

 

2)<自作を楽しみませんか?>CRkits共同購入プロジェクト、ミニパドル/シンプルSDR/ワイヤーアンテナ/受信機のキットや完成品を限定頒布

 

3)【速報】<「ハムフェア2021」の開催日と開催場所が決定>2021年10月2日(土)~3日(日)に東京ビッグサイト西展示棟3・4ホールで開催

 

4)<無線ショップへの注文は早めに>コメット株式会社、HFJシリーズの「1周年記念セット」3種類を限定発売

 

5)<2022年から「胴ベルト型安全帯」使用禁止>手袋から発電機まで、日本最大級の道工具・作業用品の総合展「第10回 ツール ジャパン」リポート

 

6)<アマチュア機が4機種、広帯域受信機で1機種ほか>アルインコ、2020年末で修理受付を終了する機種を発表

 

7)<人気のHFJシリーズに2機種を追加>コメット、「HFJ-2m」と「HFJ-350M Toy-Box」を新発売

 

8)<第3特集は「おもしろ無線Q&A」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年12月号を刊行

 

9)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月19日時点)、アマチュア局は1週間で65局(約9局/日)減少し「391,711局」

 

10)<JP2YGI、JP2YGKからのゲート越えは設定に注意>愛知県内のD-STARレピータ、インターネット接続を一部再開

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。1エリアはJK1の1stレターが「C」から「D」へ--2020年10月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/10/24 9:30:08)

日本における、2020年10月24日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「C」が終了し、「D」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <FMでの送信開始時、変調に異音が入る不具合を修正ほか>アイコム、ID-52の新ファームウェア「Version 1.01」を公開 (2020/10/23 19:30:04)

アイコム株式会社は2020年10月23日、新製品の144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52」で初となる新ファームウェア「Version 1.01」を同社サイト上で公開した。今回のファームアップ はオプションの大容量リチウムイオンバッテリーパック「BP-307」(7.2V、3150mAh)に関連した「B P-307の特性に合わせてバッテリー残量表示を最適化する設定を追加」のほか、「 オープニング画面にファームウェアのバージョン表示を追加」「 Bluetoothヘッドセットとのリンクロスによる切断時の確認画面を追加」「F Mモードで送信開始時に、変調に異音が入る不具合を修正」「 その他、軽微な変更 」の計5項目と発表されている。

 

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 

 ID-52の新ファームウェア公開はこれが初めてとなる。今回発表された内容は次のとおり。

 

●ID-52の新ファームウェア(Version 1.01)

 

Version 1.00(初回出荷バージョンに導入されているもの)からの変更点:

 

・BP-307対応
 BP-307の特性に合わせてバッテリー残量表示を最適化する設定を追加

 

・オープニング画面にファームウェアのバージョン表示を追加

 

・Bluetoothヘッドセットとのリンクロスによる切断時の確認画面を追加

 

・FMモードで送信開始時に、変調に異音が入る不具合を修正

 

・その他、軽微な変更

 

 ID-52のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.01
Sub CPU: 1.00
DSP : 1.01
GPS: 13196
Bluetooth: 1.12

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ID-52 ファームウェア ダウンロード(アイコム)

 

 

 


feed <静岡県焼津市・国道150号線で>東海総合通信局、静岡県焼津警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し運転手1名を摘発 (2020/10/23 18:00:37)

10月22日、東海総合通信局は静岡県焼津警察署とともに静岡県焼津市の国道150号線おいて車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーやトラックに不法にアマチュア無線機を設置し、不法な無線局を開設していた運転手1名を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、10月22日、静岡県焼津警察署と、携帯電話、消防・救急無線、鉄道用無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

 

1.実施日時・場所
 令和2年10月22日(木)、静岡県焼津市の国道150号線において実施しました。

 

 

2.概要
 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

 

被疑者: 静岡県静岡市在住の男性(42歳)
容疑の概要: 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

共同取り締まりの様子

 

 

設置されていた無線設備

 

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 東海総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と共同で、不法無線局の取り締まりりを厳しく行うとともに、無線設備販売業者等への適切な指導など、不法無線局対策に努めてまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<静岡県焼津警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <「第13回 読者が選ぶ 好きなDJランキング」結果発表!!>三才ブックス、「ラジオ番組表2020秋号」を10月27日に刊行 (2020/10/23 12:25:40)

株式会社三才ブックスは、2020年10月27日(火)にムック「ラジオ番組表2020秋号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全103局の最新タイムテーブルを掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号では「第13回 読者が選ぶ 好きなDJランキング」の結果発表と上位となったDJへのインタビューも掲載。付録として冊子「ラジオ局別 男性パーソナリティ名鑑」が付いてくる。価格は1,200円(税別)。

 

 

三才ブックスの「ラジオ番組表2020秋号」表紙はモーニング娘。’20の佐藤優樹。アール・エフ・ラジオ日本の「モーニング娘。’20のモーニング女学院〜放課後ミーティング〜」(全国5局ネット)に出演中

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、10月27日(火)に「ラジオ番組表2020秋号」(A4変形判サイズ、256ページ)を刊行する。

 

 同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま掲載するだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどが掲載されている。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多い。またradikoプレミアムの利用者にも愛用されている。

 

 三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。

 

◆特集「第13回 読者が選ぶ 好きなDJランキング」
 1年をかけて読者のみなさんに募集した「好きなDJ」のランキング発表! 上位の方にインタビュー!

 

◆特別企画 radiko全盛の今だからこそ… 時には電波でラジオを聴こう!

 

◆その他記事
・日本全国103局最新タイムテーブル
・秋改編トピックス
・AM/FM各局別改編ニュース
・コミュニティFM局完全データ
・50音順タレントインデックス
・AM50番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・リスナーの主張

 

◆特別付録「ラジオ局別 男性パーソナリティ名鑑2020」
 ラジオで活躍する局アナ、フリーアナ、DJなど男性パーソナリティを各局別に紹介!

 

 

「ラジオ番組表2020秋号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。

 

 

 

 

●関連リンク: ラジオ番組表(三才ブックス)

 

 

 


feed <2022年から「胴ベルト型安全帯」使用禁止>手袋から発電機まで、日本最大級の道工具・作業用品の総合展「第10回 ツール ジャパン」リポート (2020/10/23 12:05:45)

2020年10月14日(水)から3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催された日本最大級の道工具・作業用品の総合展「第10回 ツール ジャパン」。会場には最新の工具類などが展示され、連日盛況を呈していた。今回、アマチュア無線家の視点で会場をチェック! アンテナ調整やタワー建設で使用することの多い落下防止用の安全帯は、規格の改正により現行の胴ベルト型(U字つり)などが2022(令和4)年1月から使用禁止に。ハーネス型と呼ばれるタイプの使用が原則義務付けられる点にも注目。そのほか、定番のポータブル電源・発電機やグローブ(手袋)類、移動シャックとして利用できそうな多用途・多目的なイージードームハウスなどを紹介しよう。

 

 

※小さな画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

 

 

 

 日本の無線界には、平成17(2005)年12月1日にスプリアス規格が改正されたことにより、旧スプリアス規格の無線機は、2022(平成34)年12月以降は使えなくなる、いわゆる「新スプリアス問題」があるが、もう1つの“22年問題”として注目を集めているのが、アンテナ作業などで無線家にとって身近な存在の「安全帯」の規格改正だ。

 

 令和元(2019)年2月に施行された「墜落制止用器具の規格」により、これまでの「安全帯」という名称が「墜落制止用器具」に変わり、「高さ6.75m以上でフルハーネス型の着用を例外なく義務付ける(建設業では高さ5m以上)」というもので、2022(令和4)年1月から現行構造規格(胴ベルト型など)の安全帯(U字つり)の着用・販売が全面禁止となる。

 

 

厚生労働省のリーフレット「安全帯が『墜落制止用器具』に変わります!」

 

 

 

 株式会社TOWAのブースでは、海外メーカーを中心に最新のフルハーネス型安全帯などを実演を交えながら展示。さまざまな器具を使って高所作業での落下防止対策の啓蒙を行っていた。

 

 

 

 

 

 

 このほか会場で目を引いたのは、株式会社TCLスマートソリューション事業部が提供するドーム型の「イージードームハウス」。自社開発したというドームハウスは、パネル組み立て式(簡単組み立て90分と説明)で、ベットや専用棚、システムキッチンまでオプション類が実に豊富だ。庭先の無線部屋に、移動先でのシャックに…など、アイデア次第で楽しい空間が生まれるだろう。本体重量は約300kg。標準仕様の本体販売価格は79万円(税別/配送料別)。

 

 

 

 

 

 

 

 グローブ(手袋)類も使用方法やタイプによってバリエーションがある。手が蒸れないことはもちろん、工具を使う場合も手にフィットする点に進化を感じた。綿とポリエステル混合の軍手とは、当たり前だが、雲泥の差がある。なかでも知智プラン株式会社が取り扱うグローブは、ドライアイスを持っても冷たさを感じないタイプは、冬場のアンテナ調整に威力を発揮しそうだ。

 

 

ドライアイスを持っても冷たさを感じないグローブの実演

 

 

 

 

 そのほか、最近のキャンプやキャンピングカー生活で注目されている、リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源や、インバーター式の発電機の最新モデルの数々が目を引いた。

 

 

 


ポータブル電源や、インバーター式の発電機の最新モデルの数々

 

 

 

 

 

 

 

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<無線局免許状の備考欄に“無線設備の使用期限”記載始まる!!>JARD、「スプリアス確認保証」の早期利用を呼びかけ

 

 

 

 

●関連リンク:
・日本最大級の道工具・作業用品の総合展「ツール ジャパン」
・「安全帯の規格」を改正した新規格「墜落制止用器具の規格」を告示しました(厚生労働省)
・フルハーネス型安全帯が原則義務化へ!その背景と内容を解説!(ケンセツプラス)
・高所作業の安全帯、22年から従来型を使用禁止(日本経済新聞)
・安全帯とは? 安全帯の種類から主なメーカー、選び方まで徹底解説(Bildy-マガジン)
・「安全帯が『墜落制止用器具』に変わります!」(厚生労働省/リーフレット/PDF形式)
・墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン(厚生労働省/PDF形式)
・株式会社TOWA
・EZDOME HOUSE/イージードームハウス(株式会社TCLスマートソリューション事業部)
・富士グローブ株式会社
・知智プラン株式会社
・Goal Zero 国内正規代理店 株式会社アスク
・株式会社 大進
・ETG Japan株式会社
・株式会社 山善

 

 

 


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