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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 19:05:45)

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feed <車と特小トランシーバーを組み合わせた婚活イベント>静岡新聞が報道、「はぐくむFUJIドライブスルー無線婚活『DOUZO(ドウゾ)』」を10月17日(土)に開催 (2020/10/16 12:05:41)

静岡新聞社と静岡放送(SBS)の総合ポータルサイト「@S(アットエス)」は、10月14日付けのニュースで、静岡県富士市と同市のコミュニティ放送局「ラジオエフ」が、男女の出会いを応援するため、コロナ禍の中で社会的距離を保ちながら男女がコミュニケーションが取れる、車とトランシーバーを組み合わせた新たな婚活イベント「はぐくむFUJIドライブスルー無線婚活『DOUZO(ドウゾ)』」を10月17日(土)に開催すると伝えた。記事には準備の様子の写真が載っているが、その隅にアイコムの特定小電力トランシーバー「IC-4088」らしき無線機2台が写っていた。

※記事下の関連リンクから確認できますが、リンクの公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。

 

 

アイコムの特定小電力トランシーバー「IC-4088」

 

 

 記事によると、今回の婚活イベントは毎年7月に開催していた地元のイベント「富士まつり」の企画の一環として計画していたが、イベント自体が中止になったため、市とコミュニティ放送局の担当者が検討を重ねていったなかで、コロナ禍でソーシャルディスタンスを保つ方法はなにかないかと考え、「屋外で車を使った方法ならば…」とのアイデアが生まれたという。

 

 ところが車内から男女が会話するといっても、窓を開けて大声でしゃべることも問題であり、かと言って、マスクをして会話しても相手の表情がわかりにくい。そこで担当者が思いついたのが無線の活用だった。

 

 当日は、富士市が所有するトランシーバーを用意して初めて出会う男女に会話を楽しんでもらうそうだ。「ドライブスルーや無線という新しい方法に面白さを感じる、同じ感覚を持った人が集まるかもしれない…と期待する」と担当者の声を記事で紹介している。

 

 記事には準備の様子の写真が載っており、その右隅に無資格で使える特定小電力トランシーバーが2台写っていた。その形状からアイコムの「IC-4088」と推測できる。

 

 はぐくむFUJIドライブスルー無線婚活「DOUZO(ドウゾ)」は、10月17日(土)14時から16時まで。富士市役所駐車場(富士市永田町1丁目100)を会場に開催される。

 

 

 

●関連リンク:
・密避けドライブスルー婚活 車窓越し、トランシーバー交流(静岡新聞アットエス)
・富士市出会い応援事業 ソーシャルディスタンススタイル はぐくむFUJIドライブスルー無線婚活「DOUZO(ドウゾ)」(富士市婚活サイト)
・ラジオエフ/富士コミュニティエフエム放送株式会社
・静岡県富士市ホームページ

 

 

 


feed <設置場所の都合でJP2YGEが停波のため>2エリアのD-STARレピータ4局10波、10月16日から当分の間インターネット接続停止・停波 (2020/10/16 9:00:20)

JARLのD-STAR NEWSは2020年10月15日、愛知県名古屋市と春日井市のD-STARレピータ計4局(430MHz帯DV2波、1200MHz帯DV4波・DD4波)が10月16日から当分の間、インターネット接続を停止する(1局は停波)と発表した。名古屋市熱田区の電波学園(名古屋工学院専門学校)に設置しているJP2YGEレピータが設置場所の都合で停波となり、同局からアシスト回線でリンクされている3局がインターネット接続できない状況になるのが理由だ。

 

 

 

 JARL D-STAR NEWSの発表を整理・抜粋して紹介する。

 

 

2エリアネットワークのインターネット接続停止・停波のお知らせ

 

 2エリアネットワークは設置場所の都合によりJP2YGEが停波し、それにともない下記のレピータのインターネット接続も停止しますのでお知らせいたします。なお、アシスト設定でのJP2YGI~JP2YGKレピータ間は交信可能です。

 

◆対象レピータ
・JP2YGE(電波学園/名古屋市熱田区神宮):停波
・JP2YGG(名古屋第二日赤/名古屋市昭和区妙見町):インターネット接続停止
・JP2YGI(名古屋大学/名古屋市千種区不老町):インターネット接続停止
・JP2YGK(春日井/春日井市鳥居松町):インターネット接続停止

 

◆停波する周波数
・JP2YGE:DV 1291.69MHz、DD 1290.125MHz

 

◆インターネット接続停止する周波数
・JP2YGG:DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz
・JP2YGI:DV 439.37MHz・1291.63MHz、DD 1270.125MHz
・JP2YGK:DV 439.39MHz・1291.65MHz、DD 1290.625MHz

 

◆停止(停波)日時
 各レピータ:令和2年10月16日(金)から当分の間

 

 ご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご了承のほどお願いいたします。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・2エリアネットワークのインターネット接続停止・停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・D-STARレピータマップ PDF(アイコム)

 

 

 


feed <アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生の体験機会の拡大>総務省がアマチュア無線の制度整備を行うため、関係省令等の改正案を作成し意見募集を実施 (2020/10/15 19:20:51)

総務省は2020年10月15日、アマチュア無線に係る制度整備を行うため、電波法関係省令および告示等の改正案を作成し、10月16日(金)から11月17日(火)までの間、意見を募集すると発表した。改正案は「アマチュア無線を社会貢献活動で活用できるようにする」「小中学生のアマチュア無線の体験機会を拡大する」という2点を骨子とし、いずれも10月5日にJARL髙尾会長とJARD三木会長が共同で同省の総合通信基盤局長へ直接提出した要望書に沿った内容だ。アマチュア無線家からは、要望書の提出からわずか10日で改正案が作成され、意見募集が始まることに驚きの声も上がっている。実現した場合、アマチュア無線は有資格者が一定条件下で災害ボランティア、地域ボランティア活動などの通信にも利用できるようになり、無資格者の小中学生は家族が開設する自宅のアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局などから交信体験ができるようになる。

 

 

こちらの記事(2020年10月6日掲載)も参考に
<アマチュア無線の利用範囲の見直し、無資格者による体験運用の機会拡大>JARL髙尾会長とJARD三木会長が共同で、総務省へ「アマチュア無線による社会貢献活動への取り組み等に関する要望書」を提出

 

 

総務省が発表した「電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る意見募集-アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大-」より

 

 

 総務省の報道資料によると、今回の改正案は「アマチュア無線や社会貢献活動等の社会環境の変化及びアマチュア無線関係団体からの要望等を踏まえ」たものとし、「非常災害時等のボランティア活動や国や地方公共団体等の施策で共助を背景とする地域における活動について、アマチュア無線を身近なくらしの中で活用できるよう明確化し、電波の有効利用及びアマチュア無線の地位向上を図るとともに、地域社会に貢献する。また、無資格の小中学生が家庭等や学校において、有資格者の指揮・立会いの下、電波の利活用の可能性や楽しさを身近なくらしの中で体験できるようにし、ワイヤレスIoT人材育成に資する」と説明している。

 

総務省の公表資料より「改正の概要等」

 

 

(1)アマチュア無線の社会貢献活動での活用
 被災地の通信確保等において、地域において重要な役割を果たしてきたアマチュア無線の運用実績等を踏まえ、非常災害時等のボランティア活動や国や地方公共団体等の施策で共助を背景とする地域における活動等について、アマチュア無線を身近なくらしの中で活用できるよう定義を明確化し、電波の有効利用及びアマチュア無線の地位向上を図るとともに、地域社会に貢献できるようにする制度改正案を作成したものです。

 

総務省の公表資料より「アマチュア無線を身近な活動へ ~アマチュア無線を社会貢献活動で活用~」

公表された総務省告示案より。アマチュア無線で行える社会貢献活動における通信業務を規定

 

 

(2)小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大
 電波有効利用成長戦略懇談会における提言等を踏まえ、本年4月にアマチュア無線体験局を制度化したところであるが、さらにワイヤレスIoT人材の裾野を広げていくため、無資格の小中学生が家庭等や学校において、有資格者の指揮・立会いの下、電波の利活用の可能性や楽しさを身近なくらしの中で体験できるようにする制度改正案を作成したものです。

 

総務省の公表資料より「アマチュア無線を身近な活動へ ~小中学生のアマチュア無線の体験機会を拡大~」

公表された電波法施行規則の一部改正案より(改正後の一部を抜粋)

公表された総務省告示案より(今回の改正に関連した部分を一部抜粋)

 

 また公表された資料では、アマチュア無線局数が減少を続けている状況がわかるグラフや、小中学生のアマチュア無線資格者数が高校生以上に比べ非常に少ない現状を紹介。さらに米国ではアマチュア無線による災害支援・ボランティア運用・マラソン大会等の地域イベントへの参加が日常的に行われ、ARRLも「Use Your License to Serve the community(あなたの免許をコミュニティへのサービスに使おう)」と推奨していることを説明している。

 

総務省の公表資料より「アマチュア無線局数の推移等」。アマチュア無線局数が減少し、小中学生のアマチュア無線資格者数が極めて少ないことを説明

総務省の公表資料より「米国におけるアマチュア無線の運用」

総務省の公表資料より「非常災害発生時に活躍しているアマチュア無線の事例」

 

 

 この意見提出期間は令和2年10月16日から11月17日まで。提出方法など詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る意見募集-アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大-(総務省 報道資料)
・PDF アマチュア無線の社会貢献活動での活用及び小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大(案)-アマチュア無線を身近な活動へ-(総務省)
・アマチュア無線による社会貢献活動への取り組み等に関する要望書を提出(JARL Web)

 

 

 


feed <徳島県小松島警察署と共同取り締まり>四国総合通信局、徳島県小松島市・国道55号線で不法にアマチュア無線機を設置していた男を摘発 (2020/10/15 18:00:44)

四国総合通信局は徳島県小松島警察署ともに徳島県小松島市の国道55号線において不法無線局の取り締まりを10月15日に実施し、自己の運転するダンプカーに不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手を電波法違反で摘発した。

 

 

 

四国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 四国総合通信局は、令和2年10月15日、徳島県小松島市の国道55号線において、徳島県小松島警察署と不法無線局の共同取り締まりを実施し、下記の1名を電波法違反の容疑で摘発しました。

 

 

 

1.摘発した電波法違反の概要

 

被疑者: 徳島県阿南市在住の男性(39歳)

 

容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
 無線従事者の資格を有していたが、自己の運転するダンプトラックに、無線局免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

 

取り締まりの様子 (報道資料から)

 

 

 

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

第4条(無線局開設)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者

 

 

 

 四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関(松山海上保安部をはじめ四国内の各海上保安部、四国4県の県警察本部)と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 四国総合通信局 不法無線局の開設者を摘発≪徳島県小松島警察署と共同取締りを実施、1名を電波法違反容疑で摘発≫

 

 

 


feed <台風の爪痕が残り会場未整備&コロナ禍のため>神奈川県松田町の河川敷で10月18日(日)に開催予定だった「第21回 松田町ジャンク会」中止 (2020/10/15 12:05:40)

神奈川県足柄上郡松田町の酒匂川河川敷で年2回行われる「松田町ジャンク会」は、毎回各地から大勢のハムが集うことで知られているが、最近は中止が相次いでいる。2019年10月13日に予定していた「第19回 松田町ジャンク会」は台風19号による増水の影響で、2020年4月19日(日)に予定されていた「第20回 松田町ジャンク会」は、前年の台風19号で会場となる河川敷が整備不良とコロナ禍の影響で、そして今回、2020年10月18日(日)に予定されていた「第21回 松田町ジャンク会」も同様の理由で中止が決まり、3回連続で中止になってしまった。

 

 

 

 

 

 主催者は、「今回の中止理由は、関係先からコロナウイルス関係の為、開催を控える様にと要望と、未だ会場が未整備の為、開催出来ませんので、今回も中止にしたいと思います、次回の予定は不明です、決定次第お知らせ致します」と案内している。

 

 

台風19号通過後、松田町ジャンク会が開催される予定だった現地の様子(主催者のホームページから)

 

 

 

●関連リンク:
・第21回松田町ジャンク会は中止です(JF1IZA)
・速報!秋の松田町ジャンク市(7L1WQOのブログです)

 

 

 


feed <IC-705の受信感度低下の正体はL型BNCコネクターか?>「月刊FBニュース」、9本の連載とニュース2本をきょう公開 (2020/10/15 11:30:50)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2020年10月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「車内シャックの構築と運用」「Short Break」など合計9本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 10月15日、新たに公開されたニュースは「CQ CQ…こちらは、8J3YAA/3体験臨時局です」「ID-52店頭予約受付キャンペーンが開催される」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★大好き!アマチュア無線 第7回
 FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は超小型ワンボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」とIC-705を持ってFT8のフィールド運用を行った際のリポート。

 

★MasacoのFBチャレンジ!
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が9月26日に三重県津市の青山高原からHF~430MHz帯で移動運用。5時間で150局以上と交信した模様をリポート。

 

FBのトレビア 第17回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。17回目はIC-705とマルチバッグ(LC-192)の組み合わせでよく使われる「L型のBNCコネクター」が受信低下の原因になっているのでは…という情報を検証。市販されているL型BNCコネクターを集め、レントゲン写真を撮ったり、内部を分解したり断面を見ることで衝撃の事実が判明した。

 

★車内シャックの構築と運用 第6回
 FBニュース編集長であるJS3CTQ 稲葉氏による執筆の最終回。同氏の車内シャックからIC-705とモービルホイップでHF帯の運用を行った結果を報告。

 

★Short Break
 スタックにした八木アンテナのゲインを求める際の公式を紹介。1アマの無線工学試験にも出題されたことがあるという。

 

Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第36回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は号外版としてSOTA日本支部の活動の近況を報告した。

 

★FB Monthly Fashion 第46回
 ママブロガーとして活躍するSioAi氏による「『夏→秋』への簡単スイッチコーデ術」を4つ紹介。

 

★頭の体操 詰将棋

 

★JAIAコーナー
 第一電波工業の新製品を紹介

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は11月2日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2020年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed JARL富山県支部、10月18日(日)に「令和2年度JARL富山県支部の集い」を黒部市で開催 (2020/10/15 10:30:05)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部は、2020年10月18日(日)に「令和2年度JARL富山県支部の集い」を、黒部市の黒部市郷土文化保存伝習館・野外ステージ「ミューズ」で開催する。詳細は、同支部のサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●JARL富山県支部「富山県支部の集い」

 

◆日時: 10月18日(日) 開場10:00~、支部の集い13:00~

 

◆会場: 黒部市郷土文化保存伝習館・野外ステージ「ミューズ」
 (富山県黒部市宮野272 電話:0765-54-1621)

 

◆交通: 富山地方鉄道舌山駅から徒歩20分 
    北陸自動車道黒部ICから車で15分 ※案内図は下記関連リンクから

 

◆注意事項・その他:
・新型コロナウイルス感染状況によっては中止の可能性もあります。フィールドミーティング風にしたいと思います。ステージ周辺で集いましょう!

 

・事前、当日の新型コロナウィルス感染防止対策について下記リンクの 支部のWebサ イト を必ずご確認の上、ご協力ください。

 

・ジャンク等のブース出店等の募集は行っていません。

 

・長机、椅子等の予備はありません。

 

※hamlife.jpでは、このイベントに参加された方からの写真リポート(速報)をお待ちしています

 

 

 

●関連リンク:
令和2年度JARL富山県支部の集い(JARL富山県支部)
富山県支部の集い2020in黒部市 案内図(PDF)

 

 

 


feed <136kHzから248GHz帯まで、県内&県外で42部門>10月18日(日)12時から6時間、JARL千葉県支部「第35回 オール千葉コンテスト」を開催 (2020/10/15 9:30:34)

JARL千葉県支部は、2020年10月18日(日)12時から18時までの6時間にわたり、国内のアマチュア無線家を対象にした「第35回 オール千葉コンテスト」が136kHz~248GHz帯(WARCバンドを除く)のアマチュアバンドで開催される。参加部門は大きく「県内局」と「県外局」に分かれ、電信、電話からバンド別、QRP、社団局、ジュニアに至るまで合計42も用意され、エントリー局が多い人気のコンテストだ。なお、今回から「2400MHz部門」と「5600MHzUP部門」が統合されて「2400MHzUP部門(2400MHz帯以上のマルチバンド)」となった。

 

 

 

「オール千葉コンテスト」は、コンテスト開催時間が午後の6時間と短めなことや、開催バンドが多いこと(長波136kHz帯も含まれる)、県内局と県外局、参加するバンドやモード(電信、電話、電信電話)、オペレータの年齢などによって多数の参加部門が設定されているのが特徴だ。

 

 交信対象は県内局が全国の局、県外局は千葉県内の局となる。ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等の番号」となる。ログの締め切りは11月8日(日)消印有効。

 

 詳しくは、下記関連リンクからJARL千葉県支部「第35回 オール千葉コンテスト」の規約で確認してほしい。

 

 

「第35回 オール千葉コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第35回 オール千葉コンテスト規約(PDF形式)
・JARL千葉県支部

 

 

 


feed <「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第440回放送をポッドキャストで公開 (2020/10/15 8:30:16)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年10月8日夜に放送した第440回分がアップされた。

 

 

電波新聞社「ラジオの製作」1979年9月号(左)と、今秋刊行された「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」(右)の表紙。同じ写真が使われていることがわかる

 

 

 2020年10月8日(第440回)は、前回に引き続きJJ1UZC(再割り当てだったJA1ELHから元のコールサインに指定変更)田井公一氏がゲスト。 今年9月に刊行された「ラジオの製作65周年記念特大号」 の内容を紹介。同書の表紙が1979年9月号の「ラジオの製作」と同じ写真であることを紹介した。田井氏も若かりし頃「ラジオの製作」に執筆したことがあるという。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第440回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <コンテスト中、参加局の点数や自局の順位が随時わかる>東大無線部、「リアルタイムコンテスト」の開催(2021年4月または8月)に向けて意見募集 (2020/10/14 18:00:15)

毎年6月に開催される「ALL JA1コンテスト」の主催者でも知られ、各種コンテストにもアクティブに参加している「東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)」。コンテスターの利用者も多い人気コンテストログ「zLog」の開発者としても有名な存在だ。今回、同クラブが「第1回 リアルタイムコンテスト規約案について」というタイトルで、既存のアマチュア無線コンテストが一般的なスポーツ競技とは違い、ほかの参加者の点数や自分の順位がわからず、人と競り合うことの面白さを半減してしまっているとして、2021年度にリアルタイムに順位などがわかるリアルタイムコンテストの実施を検討。「リアルタイムコンテスト規約(案)」を公表し、広く意見の募集を行っている。意見はメールにて2021年1月31日まで受け付けている。

 

 

 

 東京大学アマチュア無線クラブ(東大無線部)が作成した意見募集の内容は以下のとおり。

 

 

第1回 リアルタイムコンテスト規約案について

 

いつもお世話になっております。
現在、2021年度にリアルタイムに順位などがわかるリアルタイムコンテストの実施を検討しております。

 

既存のコンテストは他のスポーツとは違い、他の参加者の点数・自分の順位が不明であり、このことは、人と競い合うことの面白さを減少させていると考えておりました。このことをリアルタイムコンテストにより解決しようと考えております。
規約の改訂案は下記リンクより確認できますので、みなさまのご意見を頂戴したく存じます。

 

第1回 リアルタイムコンテスト規約案

 

連絡先:zlo.utokyo+gmail.com (送信の際には+を@に変換してください)

 

規約の発表は2021年2月に、デモコンテストの実施を2021年4月または8月に、ロギングソフト開発者向けのシステム仕様発表を9月ごろに予定しております。

 

規約作成の都合上、2021年1月31日までにご意見をメールにてよろしくお願いいたします。

 

また、規約に記載のリアルタイムコンテスト実施のために必要なリアルタイムにログを受付・順位を返答するログ受付システム及びリアルタイムにログを送信するロギングソフトについては現在、弊部において開発中です。

 

 

 

●リアルタイムコンテスト規約案

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<学生会館の小さな一室で“生の交信”を体験>東大新聞オンライン、「東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)」の活動を紹介

 

 

 

●関連リンク:
・第1回 リアルタイムコンテスト規約案について(東大無線部)
・リアルタイムコンテスト規約案(PDF形式)

 

 

 


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