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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/18 19:05:25)

現在データベースには 5990 件のデータが登録されています。

feed <令和2年度富山県総合防災訓練>FMラジオでリアルタイムな情報伝達、8月30日(日)9時分から「臨時災害放送局(88.80MHz)」の設営・運用訓練 (2020/8/26 12:05:57)

2020年8月30日(日)、総務省北陸総合通信局は富山県滑川市で実施される「令和2年度富山県総合防災訓練」において実際の災害現場での活用を想定し、メイン会場となる滑川市総合体育センター体育館に設置される災害対策本部から、FMラジオでリアルタイムな情報を来場者に伝えることを目的に「臨時災害放送局(FMラジオ放送局)」の開設・運用訓練を行う。訓練時間は同日の9時00分から12時00分ごろまでを予定。周波数は88.80MHz。

 

 

 

 

北陸総合通信局の発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省北陸総合通信局は、令和2年度富山県総合防災訓練(主催:富山県、滑川市)において、下記のとおり、臨時災害放送局の開設訓練を実施します。

 

 

 

訓練日時
 令和2年8月30日(日) 9:00~12:00(予定)

 

 

訓練場所
 滑川市総合体育センター体育館

 

 

訓練概要
 実際の災害現場での活用を想定し、富山県内のコミュニティ放送事業者で組織する日本コミュニティ放送協会富山地区連絡会(事務局:富山シティエフエム株式会社)と滑川市が連携し、当局が保有する設備を用いて臨時災害放送局の開設訓練を行い、災害対策本部からのリアルタイムな情報を来場者にFMラジオで聴取していただく予定です。また、臨時災害放送局の開設訓練では、実際の災害時における開設手続き(放送局開設のための免許申請や当局による免許等)を想定した訓練も実施します。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・北陸総合通信局 富山県総合防災訓練において臨時災害放送局の開設訓練を実施
・北陸総合通信局 臨時災害放送局の概要(PDF形式)
・令和2年度富山県総合防災訓練の実施について(富山県庁防災・危機管理課/PDF形式)
・滑川市総合体育センター(公益財団法人 滑川市体育協会)
・日本コミュニティ放送協会
・富山シティエフエム

 

 

 


feed <新潟県弥彦山からの運用は禁止>JARL新潟県支部、8月29日(土)と30日(日)に分けて1200MHz帯以上で「第29回 ギガヘルツコンテスト」開催 (2020/8/26 11:00:14)

JARL新潟県支部は、2020年8月29日(土)21時から24時までの3時間と、8月30日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、1200MHz帯以上のアマチュアバンドのCW、SSB、FMで「第29回 ギガヘルツコンテスト」を開催する。

 

 

 

 このコンテストの交信対象は、信越管内局が日本国内で運用するアマチュア局、信越管外局が信越管内で運用するアマチュア局。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」。中継交信やレピーター、クロスバンド、クロスモードの交信や、参加時間内の運用場所変更、同一オペレータの複数コールサインを使った参加は禁止されている。

 

 また、「移動して運用する場合は、放送およびほかの通信に障害の恐れがある場所は避けること」としているほか、新潟県弥彦山からの運用も禁止している。

 

 得点の計算は、1200MHz帯が1点、2400MHz帯が2点、5600MHz帯以上が5点とアマチュアバンドの周波数が高くなるほど高得点が得られる。マルチプライヤーは、バンドごとに異なった市郡区の数で、モード別のマルチの重複は認められない。

 

 書類は紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは9月21日(月・祝)まで(消印有効)。結果と参加証をログを提出した希望者に発行する。希望者はSASE(84円切手を貼った長形3号 120×235mm)同封のこと。詳しくは「第29回 ギガヘルツコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 なお「シャックのリグ・アンテナや移動運用時の写真がありましたら、お寄せください。HPでご紹介するとともに、参加証作成時に利用させていただきます」と協力を求めている。

 

 

「第29回 ギガヘルツコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第29回 ギガヘルツコンテスト規約
・JARL新潟県支部コンテスト委員会
・JARL新潟県支部

 

 

 


feed <猛暑の過ごし方と3アマeラーニングの現状>「OMのラウンドQSO」第221回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/8/26 10:00:54)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月23日(日)21時30分からの第221回放送。レギュラー陣が「猛暑の中の過ごし方」を披露。JH1DLJ 田中氏は自分でミシンを駆使してコールサイン刺繍入りのマスクを自作したという。またJA1NFQ 中島氏は自宅からJARD主催の「HAMtte交信パーティー」(8月30日まで)に参加しナンバー交換を楽しんでいるという。

 

 番組後半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」で、JARD eラーニング事業センターの杉崎氏が出演。まず8月27日にJARDがOA機器更新のため臨時休業することを告知。さらに最近のeラーニングの状況を紹介。2017年からスタートした3アマeラーニングは、2019年度末までで約1,300人が受講(2017年度250名、2018年度370名、2019年度650名程度)。今年度は新型コロナウイルスの影響で自宅にいる人が増えたためか受講者が急増しているという。受講者は関東が圧倒的に多いが、最近は東北や北海道、九州の受講者も増えている。修了試験を実施するCBTテストセンターも全国260か所に増加したという。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 【8月25日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.30」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2020/8/25 21:25:07)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップ(セキュリティ強化のためサーバー変更)したが( 2020年7月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8月1日に続き8月5日→8月16日→8月25日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。

 

 

7月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.30

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月1日→8月5日→8月16日→8月25日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/25の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。
・「バンドモード別状況」でC4FMが集計できないことがあるので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/16の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/1、8/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<セキュリティ強化のためサーバー変更>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が7月27日にバージョンアップしVer5.30を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.30
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <CQ誌「From JARL」コーナー紹介と地方コンテストの案内>「Radio JARL.com」第86回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/8/25 11:30:53)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年8月23日(日)21時からの第86回放送。前半ではCQ ham radio誌 9月号の「From JARL」コーナー(JARLが編集制作)に掲載されている「アワードを集めてみよう」という記事を紹介。番組後半では今度の週末に開催される地方コンテストの紹介(佐賀県支部:第46回オール佐賀コンテスト、新潟県支部:第29回ギガヘルツコンテスト)、さらに愛媛県総合防災訓練(愛媛県支部も同訓練に参加)で行われる臨時災害放送局の設置訓練についても触れた。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌9月号の内容紹介その1>「CQ ham for girls」第318回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/8/25 10:30:04)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月23日(日)15時からの第318回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌の2020年9月号(8月19日発売)の内容紹介(表紙、FTM-300D紹介、アイコムID-52広告、コメット CDP-106ファーストインプレッション)を行った。次回もこの続きを紹介する予定だ。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月24日時点)、アマチュア局は1週間で143局(約20局/日)減少し「393,515局」 (2020/8/24 12:05:22)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年8月24日時点で、アマチュア局は「393,515局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年8月17日時点の登録数から1週間で143局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年8月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「393,515局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年8月17日時点のアマチュア局の登録数は「393,658局」だったので、1週間で登録数が143局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年8月24日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「293局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年8月17日時点の登録数は「295局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <来場者200名、オンライン視聴1,800名>「第52回東海ハムの祭典」初のオンラインで開催 (2020/8/24 11:30:09)

JARL東海地方本部と東海4県支部の共催による「第52回東海ハムの祭典」が2020年8月23日にオンライン主体で開催された。式典や主催コンテストの表彰式、記念局「8J2TKI/2」と臨時体験局「8J2YAA/2」の運用などが名古屋市公会堂(名古屋市昭和区)で行われ、スタッフを含めおよそ200名が来場した。またZoomウェビナーやYouTubeでのオンライン視聴者は1,800名に達し、会場から配信されるコンテンツを楽しんだ。

 

 

オンライン配信された「第52回東海ハムの祭典」テープカット風景

 

 

 新型コロナウィルス感染拡大のため、今年の「東海ハムの祭典」は会場でのメーカーやクラブのブース展示や子供向けイベントなどを一切行わず、主な内容をインターネット上で配信する、初のオンライン開催に変更された( 8月20日の記事参照 )。

 

 8月23日、名古屋市公会堂の4階ホールでは開会セレモニー、ミニコンサート、支部大会とコンテスト表彰などが行われ、これらはインターネット上のZoomウェビナーやYouTubeで配信された。また講演はアイコムが大阪から、JARDは東京からそれぞれリモートで行い、総務省東海総合通信局の講演のみ会場で行った。このほか特別記念局「8J2TKI/2」と無資格者が運用できる臨時体験局「8J2YAA/2」の運用コーナーが会場に設けられ、スタッフやコンテスト入賞者などを含め200名が来場した。

 

 今回は初のオンラインイベントとなったが、実行委員会によるとZoomウェビナーの登録者は1,000名に達し、YouTubeを含めて1,800名が視聴する盛況ぶりだったという。当初は「音声が鮮明に聞こえない」「YouTube配信がうまくいかない」などのトラブルがあったが、午後からは次第に安定してきたようだ。

 

 では当日の名古屋市公会堂の模様、およびオンラインで流された内容の一部を写真で紹介しよう。

 

記念局・臨時体験局の運用や式典などが行われた名古屋市公会堂(名古屋市昭和区)。4階バルコニーにアンテナを設置

建物入口にイベント案内を掲示

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、入場はコールサインと氏名、連絡先を記載した上で検温と消毒を受ける必要があった。「もし2週間以内に咳等の症状があった場合はお申し出ください」と告知

会場となった4階ホール

ホール最前部の壇上で行われたテープカット。登壇者はフェイスガードを装着。オンライン配信中の内容は右側のスクリーンに表示された

会場内には4基のカメラが設置され、イベントの模様を伝えた

ライブ動画配信用の機材と収録スタッフ

空き時間にはスポンサー各社の宣伝動画を配信

式典で挨拶するJARL東海地方本部長の木村時政氏(JA2HDE)

JARD専務理事の坂本純一氏は東京からオンラインで挨拶

JAIA会長の鈴木 昭氏はビデオを通じて挨拶。なおJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)は「やむを得ない事情」のため事務局を通じ欠席を連絡。祝電やオンライン挨拶は行われなかった

10時20分から行われた「支部と語る会」ではJARLの現状や社員総会についてをオンライン参加のパネリストと一般参加者(会場、オンライン)が議論を行った

Zoomウェビナー(PC版)で閲覧した「支部と語る会」の画面。参加者が打ち込んだ意見や感想が表示された

ミニコンサートは3名が会場から歌声を披露。出演順に左からシャンソン歌手の青木小夜子(JJ3WWS)、シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)、シンガーソングライターの渡部まいこ(JJ0SDQ)

コンテスト表彰式は自宅からオンラインで参加する受賞者もいた(右側のスクリーンに表示)

オンライン参加の受賞者には、このようにカメラを通じて表彰を行い、賞状を渡した

アイコムによるID-52に関する講演。大阪からリモート配信で行われた

ID-52講演の最後には、実行委員会がZoomウェビナーの投票機能を使って参加者に「ID-52を買いたいか?」のアンケートを実施した

総務省東海総合通信局は会場から「昨今のアマチュア局関係制度改正について」と題した講演を会場で実施

東海総合通信局の講演画面より。技適に1.9MHz帯のJ3E(SSB)が含まれていないHF機で免許を受けていて、付属装置を付加しないでSSB運用ができる場合は、無線局事項書の備考欄に「1.9MHz帯で音声通信を行う」旨を記載した変更届を提出することで運用できると説明。この届け出は運用開始前(事前)に提出が必要と説明があった

JARDは東京からリモートで「ハイパワー(200W超え)局のスプリアス確認保証について」を講演した

会場内後方に設けられたJARLコーナー。入会や会費支払いに対応

ホール前のロビーに設けられた特別記念局「8J2TKI/2」の運用コーナー

無資格者が運用体験できる臨時局「8J2YAA/2」も開設。4アマ受験をしたばかりという男性が木村本部長の指導を受けながら第一声を送信しパイルアップを浴び、13局と交信に成功した

8J2YAAの無線局免許状

 

 

 

●関連リンク:
・第52回東海ハムの祭典 公式サイト
・東海ハムの祭典実行委員会ブログ

 

 

 


feed <特集は「あと1回で、400回」>「ハムのラジオ」第399回放送をポッドキャストで公開 (2020/8/24 8:30:20)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年8月23日(第399回)の特集は「あと1回で、400回」。2013年1月から始まった同番組がまもなく400回を迎える。今回はレギュラーメンバー自己紹介の続きとリスナーからの自分の無線史を振り返るメールを紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第399回の配信です

 

 

 


feed 朗報! 総務省が一括記載コードの一部改正を告示、条件さえクリアすれば1.8MHz帯(1.9MHz帯)SSBに即オンエアー--8月16日(日)~8月22日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/8/23 9:30:35)

先週のアクセスランキング1位は、総務省は2020年8月19日、官報で「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号」の一部改正を告示した。これにより1.8MHz帯(1.9MHz帯)の一括記載コード「3MA」「4MA」にSSB(J3E)やAM(A3E)、ファクシミリ(F3C)、SSTV(F3F)など9モードが加わり、即日施行されたというビッグニュース! 官報で公布後に即日施行されたため、1.8MHz帯の「3MA」「4MA」「A1A」で免許を受けているアマチュア局は、使用する無線機の技適(技術基準適合証明、工事設計認証)が、メーカー(アイコム、八重洲無線)により1.8MHz帯のSSBモードなどを含む形で取得/再取得されていれば、特別な手続き不要で同バンドのSSBなどの運用が可能となった。告示が施行された19日の夜、hamlife.jpが19時30分から20時頃にかけて1845~1875kHzをワッチしたところ、5~6組のJA局がSSBで交信を行っている様子を確認。また1864kHzではフィリピンのDU1IST局がQRVし、JAのパイルアップをさばいていた。

 

 

 

インターネット版官報 令和2年8月19日 号外第171号より抜粋

インターネット版官報 令和2年8月19日 号外第171号より抜粋

 

 

 

 続く2位は、宮城県の県紙「河北新報」のインターネット版「河北新報ONLINE NEWS」は2020年8月18日に「アマ無線の不適切利用、被災地で横行 復興工事車両か 禁止された周波数使用」と題した記事を掲載した情報。「東日本大震災の復旧工事現場でアマチュア無線の不適切な利用が横行している」という読者からの連絡をきっかけに記者が取材を進めていくと、アマチュア無線バンド内の不法局の実態や、災害時の非常通信の妨げにもなり得る状況が判明。復興工事車両の運転手たちと思われる会話、コールサインを一切言わない通話、バンドプランを逸脱して交信を行う行為が次々と明らかになった。総務省東北総合通信局や一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部の佐藤支部長へのインタビューなどを含め詳しくリポートしている。

 

 

8月18日の河北新報朝刊でも「アマ無線違反 横行」「気仙沼の工事車両、周波数無視」「罰則なし 取り締まり追いつかず」などの見出しで取り上げられた(読者提供写真)

 

 

 3位は、「<IC-705のオープニング画像入れ替え法>『月刊FBニュース』、10本の連載とニュース1本をきょう公開」。アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」が、2020年8月17日に新たに「アマチュア無線体験運用の臨時局、各地で開設」というニュース1本と、お馴染みの連載「Summits On The Air (SOTA)の楽しみ」「FBのトレビア」「車内シャックの構築と運用」「テクニカルコーナー」など合計10本の連載記事をぞれぞれ公開した話題。テクニカルコーナーは今回2本立てで、1本目はIC-705の電源を入れた際に現れるオープニング画像をWindows標準アプリケーションの「ペイント」を使って入れ替える方法を紹介。2本目は、デスクサイドにIC-705などを置いて実験を行う場合に便利な試験用アンテナ(簡易型のダミーロードに短いアンテナが取り付けられる端子を設けたもの)の製作。周波数帯域は50MHz帯以下を想定している。

 

 

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<1.9MHz帯のA1Aで指定を受けている局も「3MA」とみなす>総務省「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号」の一部改正を告示、今日から即日施行

 

2)<主に東日本大震災の復興工事車両か>河北新報、「アマチュア無線の不適切利用、被災地で横行 禁止された周波数使用」と報道

 

3)<IC-705のオープニング画像入れ替え法>「月刊FBニュース」、10本の連載とニュース1本をきょう公開

 

4)<CQ ham radioオリジナル・モールスシリーズ>CQ出版社、メカ接点バグキー「Butterfly(バタフライ)」を新発売

 

5)<アース取付用蝶ネジ付>第一電波工業、カメラ三脚用取付金具「TRS3」を新発売

 

6)<車体アース不要、マグネットで簡単取り付け>第一電波工業、140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用モービルアンテナ「MR140S」を新発売

 

7)<20局交信で特製グッズ贈呈 >JARD、8月15日(土)から30日(日)まで一般局も参加できる「HAMtte交信パーティー2020 夏」を開催

 

8)<特集は「ハムのアプリ活用術」、別冊付録は「永久保存版 1980年代のCQ ham radio」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年9月号を刊行

 

9)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月17日時点)、アマチュア局は1週間で229局(約33局/日)減少し「393,658局」

 

10)<井上徳造氏(JA3FA)が会長兼社長に>アイコム、代表取締役の異動を発表

 

 

 


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