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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 23:35:27)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <クラスタの使用(活用)や掲載など禁止>筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)、7月1日(月)から10日間にわたり「第18回 七夕コンテスト」開催 (2024/6/28 10:00:55)

茨城県の筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)は2024年7月1日(月)0時から7月10日(水)23時59分までの10日間にわたり、日本国内で運用する(JD1を含む)アマチュア個人局を対象に、3.5MHz帯から430MHz帯のアマチュアバンドの電話(SSB/FM/AM)と電信(CW)で「第17回 七夕コンテスト」を開催する。なお、いまオンエアーしているJA局の情報がリアルタイムにわかる掲示板「クラスタ(アマチュア無線局のリアルタイム運用情報掲示板)」の使用(活用)や掲載などを禁止している。

 

 

 

 

 種目は電話と電信の「オールバンド」と、電話のみの「シングルバンド」で、参加部門は「一般局部門(OM、およびYL)」のほか、同クラブのボーナス局やメンバー局、サポート局を含む「メンバー局部門(OM、およびYL)」の2つ。いずれもログ提出には期間中に20局以上の交信が必要。

 

 得点はDX局、国内YL局、国内記念局、ボーナス局など交信相手局により細かく設定されており、提出時のコンテストログの備考欄に、それぞれ該当する記号と得点の記入を赤文字(赤線引きでも可)で記載する必要がある。赤文字表示がない場合は、すべて1点扱いとされる。

 

 参加部門と種目ごとに申請局数が10局までは1位、11局から20局までは2位、21局以上は3位まで、各入賞者にはA4版の賞状が贈られる。さらに各部門ごとに末尾7位(7/17/27/37…など)には特別賞が、また7回参加(失格者は除く。順位を付された方)して順位が付与された局には「天の川賞」がそれぞれ贈られる。

 

 ログ提出者は、指定のシートとともに必ず100円切手2枚(計200円分)を同封のこと。順位を記入した結果発表と、次回のコンテストの案内書、賞状などを送るため厳守(切手を同封していない場合は失格事由に該当)。ログの提出は7月31日(水)の消印有効まで。

 

 そのほか細かなルールがあるので、詳しくは「第18回 七夕コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「七夕コンテスト(第18回 七夕コンテスト)」の規約

 

 

●関連リンク:
・第18回 七夕コンテスト規約
・七夕コンテスト・会員表
・専用(指定)ログ作成ソフト等の資料
・七夕コンテストのページ
・筑南アマチュア無線クラブ

 

 

 

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feed <アマチュア無線は老人の趣味でいいじゃないか>アマチュア無線番組「QSY」、第204回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/28 8:30:37)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年6月21日の第204回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区砧)の 一般公開 を見に行ったという報告。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(アマチュア無線は老人の趣味でいいじゃないか、体験運用でアマチュア無線人口は増えない)だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第204回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発 (2024/6/27 12:05:53)

6月25日、近畿総合通信局は京都府木津警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた滋賀県大津市在住の運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発した。近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和6年6月25日、京都府木津警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 1局

 

2.被疑者の住所および年齢
 滋賀県大津市在住(55歳)

 

3.関係法令および適用条項

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2) 同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を摘発-京都府木津川市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <富士山世界文化遺産登録を祝し、全国のハムとの交信を楽しむ>ふじのくに静岡アマチュア無線グループ、7月1日(月)から7月10日(水)まで「富士山2024コンテスト」開催 (2024/6/27 10:00:48)

ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)は、富士山世界文化遺産登録を祝し、全国のアマチュア無線局との交信を楽しむことを目的に、すべてのアマチュア無線バンドでアマチュア無線局を対象に、2024年7月1日(月)0時から7月10日(水)23時59分までの10日間にわたり「富士山2024コンテスト」を開催する。日程は山梨県側(7月1日)と静岡県側(7月10日)の“富士山の山開き”にちなんだもので、世界文化遺産登録10周年を記念して昨年(2023年)からスタートしたコンテストだ。

 

 

 

 

 参加部門・種目は、静岡県内で運用する「県内部門」と、静岡県外で運用する「県外部門」の2つで、交信の相手は、県内運用局は国内すべてのアマチュア無線局、県外運用局は静岡県で運用するアマチュア無線局。通常QSOでも、コンテストナンバーを交換した場合は、コンテストとして有効となる(その場合は「富士山コンテスト」の旨を伝えること)。

 

 コンテストナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「静岡県内市区町の番号(または静岡県内市区町名)」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県番号の上2桁」。得点は完全な交信につき1点(同一日で、同一局で、同一QTHに対して1交信が有効)。同一局でも、日にちが変われば1交信として有効となる。

 

 書類の提出締め切りは8月31日(土)まで(消印有効)。電子ログの場合はタイムスタンプで判断する。なお「指定の電子申請を推奨します(ホームページに掲載します)」「電子申請のアプリは、HAMLOGのQSOデータから読み込みます」「手書きの場合は、A4版JARLコンテスト様式で、ログシートはバンドごとに分けて記載、同一バンド内は時刻順に記載してください」と案内している。

 

 表彰状と参加賞は上位賞10位まで、それ以外は参加賞を贈呈。詳しくは下記の関連リンクから「富士山2024コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「富士山2024コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・富士山2024コンテスト規約
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ

 

 

 

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feed <アマチュア無線は仕事の通信に使えない>アマチュア無線番組「QRL」、第632回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/27 8:30:26)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年6月20日 夜に放送した第632 回がアップされた。

 

 

 

 2024年6月20日の第632回放送の特集は「アマチュア無線は仕事の通信に使えない」。V/UHF帯のアマチュアバンドに、コールサインを言わずバンドプランも守らずに、業務と思われる交信を行っている局が出没している。総務省は「アマチュア無線は仕事に使えない」というポスターを作って注意喚起し、各地の総合通信局はDEURASなどを使って監視も行っている。我々無線局の免許人は、違法な運用をしている局を見つけた場合、 電波法80条に基づいて報告 する義務があるので、積極的に報告や情報提供を行っていきたい。もし仕事の通信を行いたい場合はデジタル簡易無線や特定小電力無線、スマートフォンの通信アプリの利用を勧めたい、という内容だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第632回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <ネットワーク攻撃の影響で5月15日頃から停止>ARRLの「LoTW(Logbook of The World)」が不安定ながら復活か? (2024/6/26 19:40:02)

米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)は、2024年5月13日頃(日本時間)に国際的なサイバー集団による高度なネットワーク攻撃を受け、同連盟のネットワークや基幹システムが停止するなど重大な影響があった。その後、徐々に復旧が進んでいるが、DXハンティングに欠かせない世界的な交信認証システム「LoTW(Logbook of The World)」のサーバーも、日本時間で6月26日の朝から不安定ながら接続できるようになった。この件に関する ARRLからの公式発表は26日19時現在で行われていない。

 

 

約1か月半ぶりにLoTWのサイトにアクセスできた。しかしかなり不安定だ

 

 

 ネットワーク攻撃の影響でARRLのLoTWサーバーは日本時間の5月15日頃から停止し、LoTWのサイトにアクセスできないほか、専用アプリのTQSLを使った交信データのアップロードも行えない状況が続いていた。

 

 この間、ARRLは数回にわたって声明を発表し「LoTWサーバーと関連するユーザーデータはネットワーク攻撃の影響を受けていない」「ネットワークのセキュリティと整合性を確保できるまでサービスをオフラインにする予防措置を講じている」「個々のアワードデータは安全に保たれている」と状況を説明していた。

 

 6月26日の朝(日本時間)、複数国のアマチュア無線家がLoTWのサイトが復活していることに気付き、情報がSNSで拡散された。

 

 hamlife.jpスタッフもLoTWにアクセスしてみたところ、アクセスが集中しているためかサーバーが不安定で、自分の交信/QSLデータを確認するまでに相当の時間を要したものの、表示されるデータ(直近のQSOデータ、バンド別クレジット状況、CFM数など)には異常がないことが確認できた。またTQSLを使った交信データのアップロード(テストで3件のみ)も、待ち時間は長かったがエラーが出ずに完了できた。

 

久しぶりにこの画面も登場。もちろん直近の交信データにも異常は見られなかった

バンド別のDXCCクレジット状況にも異常なし(モザイクご容赦…)

 

 

 6月26日19時(ARRL本部のあるコネチカット州は26日午前6時)の時点で、ARRLからLoTWサーバーの復活やLoTWサービスの再開に関する正式発表はないが、遠からず完全復活するものと考えられる。なお完全復活した場合も、しばらくはアクセスやデータのアップロードにおいて混雑が予想される。

 

 

 

●関連リンク:
・ARRL LoTWサイト
・ARRL Systems Service Disruption(ARRL NEWS)
・ARRL

 

 

 

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feed <JA1XAL 落合氏とJA1XBY 鹿野氏にインタビュー>OMのラウンドQSO、第419回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/26 8:30:29)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月23日(日)21時30分からの第419回放送。FMぱるるんを2名のアマチュア無線家(JA1XAL 落合賢一氏とJA1XBY 鹿野光義氏)が訪問、その際にインタビューしたものを放送した。落合氏はFMぱるるんの局長であるJA1VMP 海老澤氏と同じ学校(日本大学芸術学部)で、卒業後は 同校の教授 を務め現在は非常勤講師だという。鹿野氏は 八重洲無線でHF機の設計 (最初に担当したのはFT-301)に携わっていた。両名ともアマチュア無線にアクティブで、8年前から毎朝7時に7.140MHz(±QRM)でオンエアすることが日課になっているそうだ。

 

 番組後半のJARDコーナーはJARD養成部の奥山氏が登場。8月14~15日にJARDハム教室(東京都豊島区巣鴨)で開催する「 2024夏休み 親子ハム教室 (4アマ養成課程講習会)」の案内を行った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <本体POWERスイッチがOFFのとき、電源ファンが停止する仕様(ハード)変更に対応>アイコム、IC-PW2の新ファームウェア「Version 1.03」を公開 (2024/6/25 18:30:11)

アイコム株式会社は2024年6月25日、HF+50MHz帯の1kWリニアアンプ「IC-PW2」の新ファームウェア、「Version 1.03」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「本体のPOWERスイッチがOFFのとき、電源ファンが停止する仕様(ハード)変更に対応」「その他軽微な変更」の2項目となっている。2024年5月20日に告知されたIC-PW2の仕様変更( 既報記事参照 )に伴う新ファームウェア公開とみられる。

 

 

アイコムのHF+50MHz帯リニアアンプ「IC-PW2」

 

 

 IC-PW2の新ファームウェア公開はこれが初めてとなる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-PW2の新ファーム(Version 1.03)

 

Version1.02からのおもな変更点:

 

・本体のPOWERスイッチがOFFのとき、電源ファンが停止する仕様(ハード)変更に対応

 

・その他軽微な変更

 

 

 IC-PW2のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.03
Front CPU: 1.00

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に(2024年5月21日掲載)
<既存ユーザーは着払いでリペアセンターへ送付を>アイコム、“重要なお知らせ” でリニアアンプ「IC-PW2」の仕様変更を告知

 

 

●関連リンク:
・ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-PW2(アイコム)
・IC-PW2 仕様変更のお知らせ(アイコム)
・IC-PW2 取扱説明書ダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <調べた167機種のうち165機種(98.8%)が基準を超える>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表 (2024/6/25 18:00:38)

2024年6月25日、総務省総合通信基盤局は「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表した。同局では、電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されているトランシーバーやドローン、ワイヤレスマイク、FMトランスミッター、ラジコンなどなど、発射する無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、令和5年度は、微弱無線設備の基準に適合しないと推定される無線設備400台(2台×200機種)を購入。その中からから工事設計認証取得機器等、微弱無線設備の基準とは別の基準に基づく無線設備を除いた、334台(167機種)を測定した結果、実に98.8%にあたる330台(165機種)が微弱無線設備の基準の範囲を超える電波を発射することが確認された。そのまま使用すると電波法違反となる機器には、見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーや市民ラジオ(CB機)なども含まれている。

 

 

総務省が「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」で公表した、「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えている無線設備の数々

 

 発射する電波の強度が著しく微弱なため、電波法令において「免許を要しない無線局」として国内で流通している無線設備の中には、基準を満たしていなものも数多く存在する。

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 総務省では、これら免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備を定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表した。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だが、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中にはネットの通信販売を使えば、1万円以下で購入できるトランシーバーも少なくない。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表

 

 

 なお「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」も公表されたが、これは電波の周波数の偏差及び幅、高調波の強度といった「電波の質」が電波法の基準に合致していないものを指し、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」もこれに該当する。

 

 

ネット通販で容易に入手できる中華製のV・UHF帯トランシーバーを試買テストした結果が公表されている(総務省報道資料から一部抜粋)

結果となった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和5年度無線設備試買テスト最終報告の公表
・総務省 令和5年度無線設備試買テストの結果概要(PDF形式)
・総務省 電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和5年度掲載分/PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
・総務省 電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 

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feed <61年の歴史に幕、今年度で閉校>6月30日から11月30日まで米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局「8N7Y5JH」を開設・運用 (2024/6/25 12:05:48)

米沢アマチュア無線クラブ(旧・やまがた県南アマチュア無線クラブ)は、今年度ももって米沢市立第五中学校が61年の歴史に幕を下ろし閉校になることを記念して、社団局「JE1ZCT」のコールサインを一時的に変えて、米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局「8N7Y5JH」を開設(コールサインの由来は「Yonezawa 5th Junior Highschool」)。2024年6月30日から11月30日までPR運用を行う。米沢市内のお祭りやイベント会場で公開運用して地域の方々への周知を図るとともに全国に発信する。また、在校生や地域の子供たちにアマチュア無線を体験運用してもらい、学校の思い出として記憶に残すことや、無線や電波関連技術への興味・関心を高めてもらいたいとしてている。

 

 

 

 

 米沢第五中学校は、昭和38(1963)年に 山上中学校と万世中学校が統合して発足。昭和41(1966)年7月2日に新校舎が完成するまで、それぞれ旧校舎での学習が行われた。そのため、開校は「昭和38年」、創立記念日は「7月2日」となった。

 

 

統合前の山上中学校の校舎(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

統合前の万世中学校の校舎(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

昭和38(1963)年に米沢第五中学校の新校舎が完成(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

 

 昭和38年から61年を数える今年度、米沢市立第五中学校が惜しまれつつ閉校となる。米沢アマチュア無線クラブからhamlife.jpに届いた、米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局「8N7Y5JH」の概要は以下のとおり。

 

 


 

米沢市立学校適正規模・適正配置等基本計画に伴う、米沢市立第五中学校の閉校を記念するアマチュア局の開設・運用について

 

1.目的
 米沢市立第五中学校が61年の歴史を閉じて今年度で閉校になることを記念するアマチュア局を開設し、全国に発信すると共に、米沢市内のお祭りやイベント会場で公開運用して地域の方々への周知を図ること。また、在校生や地域の子供たちにアマチュア無線を体験運用してもらい、学校の思い出として記憶に残すこと及び無線や電波関連技術への興味・関心を高めること。

 

2.後援
 米沢市教育委員会

 

3.開設期間
 令和6年6月30日から令和6年11月30日まで

 

4.運用場所
 米沢市内のお祭りやイベント会場及び当該校の校地内など

 

5.運用者
 当クラブ会員およびとくに認めた者(無資格者による体験運用を含む)

 

6.その他 
(1)記念局の名称は、米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局(米沢五中閉校メモリアル局)とし、呼出符号は「8N7Y5JH」(Yonezawa 5th Junior Highschool)である。
(2) 記念局の開設および運用などに必要な費用はすべて当クラブの負担とする。

 

●記念局の公開運用スケジュール(予定)
6/30 記念局開局式(米沢五中校地内)
7/20 最上川源流よねざわ紅花まつり(山上コミュニティセンター)体験運用
9/  米沢牛肉まつり(松川河川敷公園)
9/28 なせばなる米沢秋祭り(米沢伝国の杜公園)
10/11 米沢五中体育祭(米沢五中校地内)体験運用
10/19 全国体験運用の日(西部コミュニティセンター)体験運用
11/ 3 西部地区文化祭(西部コミュニティセンター)体験運用
11/30 記念局閉校式(米沢五中校地内)
※この他に、市内のイベント会場、クラブ員宅からの運用も随時実施する予定

 

●記念局開局式実施概要(案)
日時:6月30日(日)10:00~10:30
場所:米沢市立第五中学校・校地内
次第:開会 体験運用委員(JF7EIT)
   主催者挨拶 社団局代表 (JE7ROY)
   来賓祝辞  米沢市長
   実施校挨拶 米沢五中校長
   出席者紹介 体験運用委員(JF7EIT)
   閉会    体験運用委員(JE7POD)
   〈休憩・準備〉
※交信始め(1stQSO)JF7EIT(参列者による体験運用)運用指導JE7ROY

 

 

現在の米沢第五中学校の様子(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

 

 

●関連リンク:
・米沢アマチュア無線クラブ(JARL山形県支部)
・8N7Y5JH(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・米沢市立第五中学校ホームページ

 

 

 

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