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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 11:05:38)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed <CQ誌9月号の内容紹介その4>「CQ ham for girls」第321回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/15 13:30:18)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月13日(日)15時からの第321回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、前回までに引き続き同誌2020年9月号(8月19日発売)の内容紹介(お気に入りのヘッドホンを探す、国内コンテスト)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月14日時点)、アマチュア局は1週間で397局(約57局/日)減少し「392,581局」 (2020/9/14 12:05:51)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年9月14日時点で、アマチュア局は「392,581局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年9月7日時点の登録数から1週間で397局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年9月14日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「392,581局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年9月7日時点のアマチュア局の登録数は「392,978局」だったので、1週間で登録数が397局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年9月14日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「276局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年9月7日時点の登録数は「281局」だったため、この間に1週間で5局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「1.9MHzでSSBに出るぞ!」>「ハムのラジオ」第401回放送をポッドキャストで公開 (2020/9/14 10:30:19)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年9月13日(第402回)の特集は「1.9MHzでSSBに出るぞ!」。今年4月にバンド拡大が実現した1.8(1.9)MHz帯。8月には一括記載コード「3MA、4MA」に音声系モードなどが追加され、アイコムや八重洲無線の現行機種は1.8MHz帯SSBモードを含む形で技適の同番再取得がなされた。そこで1.8MHz帯のSSBモードにQRVするにはどのような手続きが必要かをレギュラー陣が解説した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第402回の配信です

 

 

 


feed JARL「第9回定時社員総会(継続会)」で理事候補者のうち5名を否決の速報記事に注目が集まるー--9月6日(日)~9月12日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/9/13 9:30:41)

先週のアクセスランキング1位は、2020年9月5日(土)13時から東京都新宿区の民間会議施設で行われた、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「第9回定時社員総会(継続会)」速報記事。6月28日(日)に開かれた定時社員総会は、第2号議題の議事に入ったところで出席社員から延期(延会)動議が出されて可決したことから途中散会となり、その続きを行う異例の継続会が今回実施された。第2号議題(役員選任の件)では討議後の採決で17名中5名の理事候補者の就任が反対多数で否決された。なお、アクセスランキングの3位には、社員総会終了後の理事会で、選任された新理事12名と監事1名が別室で初の顔合わせ(一部はZoomによるリモート出席)があり、その席での互選で会長にJG1KTC 髙尾義則氏が再選、副会長にはJA5SUD 森田耕司氏(再選)とJA9BOH 前川公男氏が選出。専務理事にはJE1KAB 日野岳 充氏が再選されたことを取り上げている。

 

 

JARL第9回定時社員総会 継続会の審議風景

会長に再選されたJG1KTC 髙尾義則氏(写真右)と、専務理事のJE1KAB 日野岳 充氏(写真左)

 

 

 2位は、かつて電波新聞社から発刊されたいた月刊誌「ラジオの製作(通称“ラ製”)」の創刊65周年を記念した「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」が2020年9月10日に発売されるというニュース。1955(昭和30)年から1999(平成11)年まで刊行していた「ラジオの製作」は、電子工作はもちろん、BCLや合法CB無線、アマチュア無線、オーディオ、マイコンなど、趣味のエレクトロニクス分野の入門誌として愛読していた無線家も多く、久しぶりの刊行に大きな反響があった。また、5位は「<特集『HF~430MHzオンエア大作戦』>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2020年11月号を9月18日(金)に刊行」、6位に「<特集は「HF運用お役立ちガイド』、別冊付録は『FT8運用マニュアル 2020年最新版」>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2020年10月号を刊行」と、新刊3誌がランクインした。

 

 

「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」表紙

「HAM world 2020年11月号」の表紙

「CQ ham radio 2020年10月号」(左)と特別付録の表紙

 

 

 4位には、国際宇宙ステーション(ISS)で、アップリンク145.99MHz(CTCSSトーン67Hz)、ダウンリンク437.80MHzというFMクロスバンドレピータの運用が開始されたという9月12日のニュース。これは、次世代無線システムであるARISS(Amateur Radio on the International Space Station)のアマチュア無線機 第1号機が、このほどISSの欧州実験棟「コロンバスモジュール」に設置され、9月2日から機能し始めたというもの。ISSが日本上空を通過するタイミングでFMモードの145.99MHz(トーン67Hz)で電波を出すと、その音声信号がISSから437.80MHzのダウンリンク周波数で戻ってくる。つまり高度400kmにある「空飛ぶレピーター」というわけだ。この機能を使って交信に成功した局もいるようだ。条件さえよければハンディ機でもISSからの信号を確認できるので、記事で紹介している日本上空を通過するタイミングを確認し、まずは437.80MHzのFMモードのダウンリンク周波数をワッチしてみてはいかがだろうか。

 

 

KENWOOD elec(JAPAN)の9月3日付けツイートより

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【速報】<理事候補者5名を否決>JARL「第9回定時社員総会(継続会)」を終える

 

2)<懐かしい「ラ製」が帰ってくる!!>電波新聞社、9月10日に「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」を刊行

 

3)【速報】<JARL第9回定時社員総会 継続会>新会長はJG1KTC 髙尾氏、新副会長はJA5SUD 森田氏とJA9BOH 前川氏

 

4)<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

5)<特集「HF~430MHzオンエア大作戦」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2020年11月号を9月18日(金)に刊行

 

6)<特集は「HF運用お役立ちガイド」、別冊付録は「FT8運用マニュアル 2020年最新版」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham

radio」2020年10月号を刊行

 

7)<中国製の怪しいバッテリーに注意>アマチュア無線番組「QSY」、第97回放送をポッドキャストで公開

 

8)<アマチュア無線機を不法改造&免許状に記載のない周波数で運用>東海総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し42日間の行政処分

 

9)<「いい加減にしてくれ」の声も…>続出する「ありえない激安価格」の無線機通販サイト、今度は長野県の無線ショップのデータを盗用か

 

10)<外出自粛の影響で大幅増!? 全参加局(書類提出)数は1,920局>JARL主催「第62回 ALL JAコンテスト」結果発表

 

 

 


feed <437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始 (2020/9/12 14:00:04)

国際宇宙ステーション(ISS)の次世代無線システムである、ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)のアマチュア無線機 第1号機がこのほど欧州実験棟「コロンバスモジュール」に設置された。9月2日からアップリンク145.99MHz(CTCSSトーン67Hz)、ダウンリンク437.80MHzというFMクロスバンドレピータの運用が始まっている。

 

 

JVCケンウッドのTM-D710GA(海外仕様)

 

 

 ISSのコロンバスモジュールには、これまで2000年半ばに認証を取得したエリクソンの無線システムとパケット通信モジュールがアマチュア無線用として使われてきた。ARISSは5年がかりで特別に“宇宙改造”されたJVCケンウッドのTM-D710GA(音声中継機能、APRS機能を搭載)と同社のSSTVシステムのVC-H1、ARISSの開発による電源装置や接続ケーブルなどを準備。今年3月にSpaceX社のCRS-20補給ミッションでISSへ送り込まれていた。

 

 このほど同無線システムの設置が完了。「ついに! 週末から昨日にかけては宇宙飛行士クリス・キャシディさん(KF5KDR)との調整を行い、この数日は大忙しでした」と、ARRLのARISS-US代表ロザリー・ホワイト氏(K1STO)は述べた。「ARISSの新しい無線システムは無事セットアップされ、機能しています。過去5年間、私たちはなんと長い道のりを歩んできたことでしょう!」。

 

 新しい無線システムは、地球側からのアップリンク145.99MHz(CTCSS 67Hz)とISSからのダウンリンク437.80MHzというFMクロスバンドレピーターモードで運用が始まった。システムの最初の動作は9月2日の01:02(UTC)に観測された。ARISSは今後の特別運用については随時発表すると述べている。

 

 ARISSでは今後、第2号機をISSのロシア実験棟に設置するための認証を受ける予定だ。このシステムでは音声リピーターやAPRSパケットなどの同時動作が可能になるという。(ARRLニュース9月2日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

KENWOOD elec(JAPAN)の9月3日付けツイートより

 

【hamlife.jp追記】
 ISSの欧州実験棟に搭載されたTM-D710GAによるクロスバンドレピータ機能は、9月11日現在も動作中である。下記関連リンクを参考に、ISSが日本上空を飛来するタイミングを調べ、437.80MHzのFMモードのダウンリンクをワッチしてはいかがだろうか。

 

 

<参考>東京におけるISSの良好な飛来時刻の例(時刻はJST、JAMSAT公表のデータによる)

 

★9月12日(土)
見え始め:20時46分41秒(225度)
見え終わり:20時57分35秒(49度)
ピーク時の仰角:81.0度

 

★9月14日(月)
見え始め:04時07分38秒(306度)
見え終わり:04時18分25秒(145度)
ピーク時の仰角:48.3度

 

★9月15日(火)
見え始め:03時20分13秒(312度)
見え終わり:03時31分07秒(132度)
ピーク時の仰角:86.4度

 

★9月16日(水)
見え始め:02時32分55秒(316度)
見え終わり:02時43分42秒(120度)
ピーク時の仰角:46.4度

 

見え始め:19時13分55秒(225度)
見え終わり:19時24分49秒(49度)
ピーク時の仰角:82.3度

 

 

こちらの記事(3月13日付け)も参考に↓
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・First Element of ARISS Next-Generation Radio System Installed and Operating on ISS(ARRL NEWS)
・ARISS Webサイト
・ARISS(Facebookページ)
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT)
・国際宇宙ステーション「きぼう」を見よう(JAXA)
・Spot The Station(NASA)
・ISS Tracking MAP(ESA)

 

 

 


feed 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で発給進む--2020年9月12日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/9/12 9:30:29)


日本における、2020年9月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局のそれぞれからコールサイン発給状況の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <特集は「HF運用お役立ちガイド」、別冊付録は「FT8運用マニュアル 2020年最新版」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年10月号を刊行 (2020/9/11 19:30:46)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2020年10月号を9月19日(土 )に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻892号となる。特集は「HF運用お役立ちガイド」 。別冊付録として「FT8運用マニュアル 2020年最新版」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2020年10月号表紙

 

 

 9月19日に発売される「CQ ham radio」2020年10月号のおもな内容は下記の通り。

 

 

<特集>秋の電波伝搬を楽しもう!「HF運用お役立ちガイド」

 

・電離層伝搬のダイナミックな無線通信
 2020年版 HF帯の世界へようこそ

 

・コンパクト機ならばあらゆるニーズに対応可能!
 はじめの一歩はオールマイティなコンパクト機がオススメ

 

・安心・便利なアンテナが勢ぞろい
 お手軽HFアンテナを考える

 

・家でも旅先でもHFが楽しめる
 わたしのお勧めコンパクト・アンテナ

 

・今度こそ挫折しない!
 1カ月でHFのCW運用にデビューしよう!

 

・アマチュア無線の醍醐味に挑戦しよう
 自作道で楽しむHF CW運用への誘い

 

・HF AMの楽しみ方はいろいろ!
 ありものを組み合わせて遊ぶAM通信

 

 

【ユーザー・レポート】

・高利得2バンドハンディーロッドアンテナ 第一電波工業「RH-770」

 

 

<トピックス>

・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワードのご案内
・2020年「全国2mSSB夏の祭典」レポート
・「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める件の一部を改正する件」の概要
・STAY HOMEを機に無線機と免許状を整理しよう!
・緊急企画 家で楽しむ! アマチュア無線
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート 最近の北米FT8/FT4事情
・第52回 東海ハムの祭典 オンライン開催レポート
・オンライン・ミーティングへの移行術
・QSLカードのデザイン面を自作しよう!
・アマチュア無線の面白チャレンジ 第3回 音と電気信号
・ニューヨーク州に建設した超一級の遠隔コンテスト局
・カリブ海地域のハム紹介(第5回)
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード規約
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 第9回 定時社員総会 継続会 開催される

 

 

<テクニカル・セクション>

・マグネチック・ループ・アンテナの新しいコンセプト【後編】
・コンパクト・アンテナのFT8受信ノイズ対策
・GPSDOによる10MHz外部基準信号同期
・安価なGPS 10MHz基準発振器の実力
・短期連載 アマチュア無線機のメインテナンス
 第3回 八重洲無線 FT-107
・お気に入りのヘッドホンを探す
 YAMAHAの楽器練習用ヘッドホン「HPH-200」

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・新製品情報
・真空管で遊ぶクラフトワーク
・特別寄稿:第二次世界大戦と無線通信
・From USA
・記念局INFORMATION
・以心電信
・月刊 CW入門講座
・ライセンスフリー ワールド
・ハムのQ&A
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・アワード収集を楽しもう!
・チャレンジAM通信
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・2mSSBで楽しもう!
・モールス通信実践講座
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・コンテスト規約

 

 

<別冊付録>FT8運用マニュアル 2020年最新版

別冊付録「FT8運用マニュアル 2020年最新版」

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <不用品(ジャンク)を持参のうえご参加ください>9月13日(日)10時から2時間、「アマチュア無線ジャンク市」大阪府交野市・磐船街道(168号線)沿いで開催 (2020/9/11 12:05:55)

「アマチュア無線ジャンク市」が、2020年9月13日(日)10時から2時間にわたり大阪府交野市で開催される。ジャンク市への出品は無料で、事前に届け出る必要もない。さらに無線関係以外の品物もOK! 家庭の余り物やパソコンなども持ちよって出品できる。「常連の参加者のほか、新しく参加してくださる方も増えて、いい感じになってきました」「小雨くらいは平気で楽しくおしゃべりが始まります」と主催者は話している。なお時節柄、マスクを用意して参加しよう。

 

 

 

「アマチュア無線ジャンク市」が、2020年9月13日(日)10時から12時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。

 

 会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。私有地所有者の厚意で立木などを利用してのHFローバンドアンテナを張ることも可能で、アマチュア無線の移動運用にも最適な場所もある。

 

 さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。

 

 出品料は無料で事前に届ける必要はないが、初めての方は氏名、住所、電話番号などを届け出てほしいと主催者は呼びかけている。雨天の日は中止する場合もあるほか、参加者が少ないときは早めに終了することもあるため、なるべく午前中に来場してほしいと案内している。

 

 ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」と主催者は呼びかけている。

 

 なお、「アマチュア無線ジャンク市」は会場の都合で、2019年9月から毎月第2日曜日の午前10時から12時までの開催に変更されている。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・CUT & TRY 自作愛好会

 

 

 


feed <参加記念QSLカード発行! 地区ごとに交信時間を細分>「令和2年度 JARL千葉県支部非常通信訓練」を9月13日(日)9時50分から12時10分まで実施 (2020/9/11 11:30:06)

JARL千葉県支部は千葉県内全域を対象に2020年9月13日(日)9時50分から12時10分まで、地震、台風、その他の災害発生時の通信手段確保の一貫として、非常通信の通報伝達訓練と電波伝搬状況の確認を行い、アマチュア無線局の非常通信に対する関心を深めることを目的に「令和2年度 JARL千葉県支部非常通信訓練」を144MHz帯と430MHz帯の電話(FM/SSB)で行う。なお、「空中線電力は必要最小限でお願いいたします」と案内している。

 

 

 

 訓練における一般参加局からの通報内容は、「コールサイン」「氏名」「RSリポート」「運用場所の市町村名」「アンテナの種類」「送信出力」「電源の種類」「運用場所の状況」「参加記念QSLカードの受領方法(要・不要、JARL or SASE)」としている(SASE希望の場合は必ず所用の郵便切手を貼った返信用封筒を同封の場合のみ対応となるが、極力避けてほしい)。

 

 

 

●令和2年度非常通信訓練 実施要項 (JARL千葉県支部Webサイトから)

 

「令和2年度 JARL千葉県支部非常通信訓練実施要項」の一部(同Webサイトから)

「令和2年度 県内地区別による使用周波数及び訓練時間帯」(同Webサイトから)

 

 

 

●関連リンク:
・令和2年 JARL千葉県支部非常通信訓練 実施要項/県内地区別による使用周波数及び訓練時間帯(PDF形式)
・JARL千葉県支部

 

 

 


feed <中国製の怪しいバッテリーに注意>アマチュア無線番組「QSY」、第97回放送をポッドキャストで公開 (2020/9/11 11:00:34)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2020年9月4日の第97回放送は前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介と、JH1OSB 小濱氏が伊豆半島の高級ホテル(プリンスホテル系列の「川奈ホテル」)に宿泊し、夫婦でゴルフを楽しみハンディ機で運用したという報告。

 

 番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーから届いた中華製リチウムイオン二次電池の怪しげな定格表記についてのメール紹介。18650サイズで9900mAhという表記のあるものを130円で購入し容量を測定したら450mAしかなかったという。さらに小濱氏が20000mAhのバッテリーを買ったところ、テープでぐるぐる巻きにされた中身は携帯電話に内蔵する小型バッテリーで、重さ調整のために鉄板まで入っていたという経験を披露。中国から部品(特にバッテリー)を買う場合は十分注意が必要と警告した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第97回放送
・QSY 番組案内ページ
・Twitter @QSY785
・QSY Facebookページ

 

 

 


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