無線ブログ集
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年1月17日の第420回放送は「2021年のアマチュア無線のゆくえ」を特集。新型コロナウイルスの影響で世の中が大きく様変わりする中、2021年にアマチュア無線界はどうなるのかを考えてみるという内容で、アマチュア無線イベント、養成課程講習会の開講、DXペディションとコンテスト、社会貢献活動とアマチュア無線などを取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第420回の配信です

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
↓この記事もチェック!
<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

先週のアクセスランキングで1位となったのは、IC-9700ユーザーなど多数が愛用しているという、「超高精度10MHz基準信号発振器」頒布に関する情報だった。デジタルモード「FT8」の普及とともに、430MHz帯や1200MHz帯でもその信号をよく聞くようになったが、無線機の電源投入直後や急激な温度変化が生じた場合などに周波数が若干変動し、交信に支障をきたすケースが見られる。そんな事態を避けるために役立つ周波数安定アイテムとして、「超高精度10MHz基準信号発振器」の完成基板を開発者のJA4BUA 桒原(くわはら)氏が送料込み6,500円で頒布しているニュースに注目が集まった。
続く2位と3位は、1月19日に発売されるアマチュア無線誌に関する情報だ。2位は「<特集は『アンテナ・チューナ活用ガイド』、別冊付録は『南極越冬記 南極の空』>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年2月号を刊行」で、3位は『<特集充実のシャック構築ノウハウ』>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2021年3月号を1月19日(火)に刊行」。2誌とも今号も盛りだくさんな内容となっている。
4位は、毎年この時期恒例! 「総務省無線局等情報検索」のデータを用いて、国内におけるアマチュア個人局のコールサインの数でみたプリフィックスごとの免許局数の多さを調査した結果をまとめたブログ記事の紹介だ。これは日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏が、2021年1月6日時点の「総務省無線局等情報検索」のデータから導き出したもので、その結果を同氏は「雑魚プリフィクスランキング 2020年末」と命名し、1月12日に自身のブログで公表。1位は昨年と変わらず「JJ1」で、2位以降は「JP7」「JP3」「JI1」…と続く。一方、「7J5」「7J7」「7J9」プリフィックスは消滅(本人が再開局すれば元のコールサインが復活できる)。「7K1」~「7N3」が減少傾向にあり、最少なのは「7L3」で759局(生存率4.7%)と紹介している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<IC-9700ユーザーなど多数が愛用>「超高精度10MHz基準信号発振器」の完成基板を6,500円(送料込み)で頒布中
2)<特集は「アンテナ・チューナ活用ガイド」、別冊付録は「南極越冬記 南極の空」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年2月号を刊行
3)<特集「充実のシャック構築ノウハウ」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2021年3月号を1月19日(火)に刊行
4)<再割当ての関係で1位は2年連続で「JJ1」>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2020末」発表
5)<IC-705/IC-7300/IC-9700が対象>アイコム、FT8の簡単設定などを実現する新ファームウェアを順次公開
6)<第四級アマチュア無線技士に対して>沖縄総合通信事務所、免許を受けずに簡易無線局を開設した宮古島の男性を48日間の行政処分
7)<復旧のめどは不明、代替生産を準備中>旭化成、「半導体製造工場の火災事故および製品供給の状況について」を報告
8)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、1月13日(水)19時38分から滋賀学園中学校の生徒たち(8N3SG)と交信
●「「ARISSスクールコンタクトin滋賀学園」編集版(YouTube)
↓画像をクリックすると動画がスタートします。
9)<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開
10)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月11日時点)、アマチュア局は年末年始を挟んだ2週間で300局(約21局/日)減少し「389,043局」

JARL神奈川県支部は、新型コロナウイルス感染症拡大と同県を含む11都府県に再発令された緊急事態宣言を踏まえ、毎年恒例の「新年アイボールパーティー」の中止を決定した。その代替イベントとして1月17日(日)0時から23時59分にわたり、アマチュア局とSWLを対象に「第1回 神奈川ニューイヤーQRVデー」を全アマチュア無線バンドで開催する。書類を提出した参加者の中から抽選で5名に防災グッズが贈られる。
今回の代替イベント開催についてJARL神奈川県支部は、「毎年恒例になっておりました、新年アイボールパーティを令和3年1月17日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら開催を中止させていただくこととなりました。ご参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。新年アイボールパーティー予定日でした令和3年1月17日に『神奈川ニューイヤーQRVデー』を開催いたします」と案内。
さらに「QRVデーは多くのハムのみなさんに、新年のあいさつを楽しんでもらうことを目的として開催しています。1局との交信(受信)でも立派に参加されたことになりますが、できるだけ多くの局との交信を楽しんでください。神奈川県内局1局以上を含む、10局以上と完全な交信(SWLは10局受信)をした方は、後述のフォーマットでログ提出をお願いいたします。提出頂いた方から抽選で、5名の方に防災グッズをプレゼントいたします。是非御参加くださいませ」としている。
交信(受信)の相手局は、国内局が日本国内および国外のアマチュア局。国外局が交信(受信)の相手局は日本国内のアマチュア局に限られる。
呼び出しは電話は「CQ 神奈川ニューイヤー」、電信は「CQ KNNY」で、ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す神奈川県内の市・郡・区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都・府・県(小笠原を含む)および北海道の地域ナンバー」となる。
神奈川県内局1局以上を含む、完全な交信局数が10局以上のアマチュア局または完全な受信局数が10局以上のSWLを規定の方法で書類提出すると、参加者の中から抽選で5名に防災グッズが贈られる。
紙ログの締め切りは2月14日(日)まで(消印有効)。電子ログは2月14日(日)に必着のこと。詳しくは記事下の関連リンクから「第1回 神奈川ニューイヤーQRVデー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第1回 神奈川ニューイヤーQRVデー規約(PDF形式)
・JARL神奈川県支部

日本における、2021年1月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局のそれぞれからコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、2エリアはJS2のサフィックスファーストレター「J」が終了し、「K」へ割り当てが移っているほか、同エリアの東海総合通信局からは2020年10月6日時点の更新以来、実に3か月ぶりとなる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

アイコム株式会社は2021年1月15日、まもなく発売が始まるHF/50MHz帯オートアンテナチューナー「AH-705」の取扱説明書(PDF版)を同社Webサイト内で公開した。全4ページ(表面・裏面にそれぞれ2ページを収録)にわたり、注意事項や接続方法、使用法などを詳しく紹介している。
アイコムのAH-705は、昨年6月に発売を開始したポータブル機「IC-705」専用のHF/50MHz帯オートアンテナチューナーだ。サイズは105W×190H×40Dmm、重量約450gのコンパクトボディで、内蔵の単3アルカリ乾電池2本または外部DC電源13.8Vで動作。最大定格入力は10W、3.5MHz帯以上は全長7m以上、1.9MHz帯では同30m以上のワイヤーアンテナがあれば、VSWR1:2.0以下へのマッチングが可能という。
こちらの記事を参照(2020年12月25日掲載)↓
<内蔵の単3アルカリ乾電池2本で1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を発表
このほど同社Webサイトで公開されたPDF版の取扱説明書は全4ページ(表面・裏面それぞれ2ページを収録)で、さまざまな注意事項、電源について、接続のしかた、設置のしかた、操作方法などを詳しく説明している。
なおポータブル機のIC-705で、このAH-705を使用する場合にはファームウェアのアップデートが必要になる( 1月15日付け記事参照 )。現在のところAH-705に対応した新ファームウェアの公開は“1月下旬予定”と公表されていることから、発売開始はそれ以降になると推測されている。
AH-705の製品情報、取扱説明書PDFのダウンロードは下記関連リンク参照のこと。
IC-705の新ファームウェアについてはこちらの記事を参照↓
<IC-705/IC-7300/IC-9700が対象>アイコム、FT8の簡単設定などを実現する新ファームウェアを順次公開
●関連リンク:
・AH-705 製品情報(アイコム)
・AH-705 取扱説明書ダウンロード(アイコム)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年1月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計9本の連載記事が公開された。
1月15日、新たに公開されたニュースは「関東総合通信局が公式YouTubeチャンネルを開設」「1月17日に“全国DV画像通信”を開催」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★新連載 JACOTA(Japan Castles On The Air)
JO3SLK Greg
Cook氏による新連載。日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動として、京都府の園部城からのQRVを報告。
★特別寄稿 SU(エジプト)からオンエア
JH6HZH
木原敏也氏が2018年頃に仕事で滞在したサウジアラビア(SU)からアマチュア無線を運用した際のリポート。
★Short Break
LM386を使ったオーディオ・アンプの製作を紹介。
★ Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第39回
JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は山岳移動用の電源としてUSB PDバッテリーを紹介した。
★ FBのトレビア 第20回
Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。20回目はMade in
Japanの変換コネクタ(L型、T型など5種類)の内部写真を公開。それぞれのコネクタの内部構造を評価した。
★大好き!アマチュア無線 第13 回
FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は番外編として小型自転車「ミニベロ」についてを熱く語った。
★大阪そぞろ歩き 最終回
塚本十三氏の実体験に基づくエッセーの3回目。前回に続いてコロナ禍の大阪・北新地の光景を紹介。
★頭の体操 詰将棋
★FB Monthly Fashion
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2021年1月号
・月刊FBニュース Facebookページ

かつて「アクションバンド電波」「Let’s HAMing」「周波数バイブル」などの無線関連誌も刊行していた出版社、株式会社マガジンランドが業績悪化などによる資金難から、2021年1月5日付けで“閉業”を発表したことがわかった。
マガジンランドは1987(昭和62)年の創業。無線雑誌「アクションバンド電波」(1987~2005年)、「Let’s HAMing」(1991年創刊、1998年に「電波FAN」と改題し、その後休刊)や「周波数バイブル」などの関連別冊を刊行したほか、近年は歌謡、手芸、ペット、健康などの多岐にわたる分野の出版物を手がけていた。
同社は2021年1月5日にホームページに代表取締役名で「閉業のお知らせ」を掲載。理由として、書籍出版に関わる取扱量の減少に新型コロナウイルスの感染拡大の影響が重なり、業績の苦しい状況が続いていたことと、社団法人 日本音楽著作権協会との訴訟における請求が多額に及び、資金難に至ることが決定付けられたことを挙げ、「事業活動の継続を断念せざるを得ないことになりました」と告知している。
●関連リンク: 閉業のお知らせ(マガジンランド公式サイト)

アイコム株式会社は2021年1月15日、同社の人気モデル「IC-705」「IC-7300」「IC-9700」を対象に、近年アクティビティが急上昇しているデジタルモードのFT8を、より快適に楽しめるように“FT8の簡単設定”などを実現した新ファームウェアを順次公開すると発表した。ファームアップ後はメニュー項目の“プリセット(PRESET)”からの選択で、FT8運用に必要な項目が一括で設定できるようになる。さらにスペクトラムスコープに1MHzを超える広帯域をシームレスに視認できる“SCROLLモード”を追加するなど、各機種に応じたさまざまな機能と操作性のアップを図っているという。
アイコムの発表と公開されたリーフレットから抜粋で紹介する。
IC-7300/IC-9700/IC-705を対象に、ファームアップでFT8の簡単設定等を実現。
~ファームウェアは、IC-705は1月下旬、IC-7300/IC-9700も順次公開いたします~
★FT8の運用に必要な項目の簡単設定を実現
★スコープ機能に1MHzを超える広帯域をシームレスに視認できるSCROLLモードを追加
★マルチファンクションダイヤルの機能向上(IC-7300/IC-9700。IC-705は対応済)
★専用チューナーAH-705に対応(IC-705)
★WLAN親機機能を追加(IC-705)
★その他、各機種に応じた機能アップを実現
近年、アクティビティが急上昇しているFT8を、より快適に楽しんでいただくために、ファームアップによりFT8の簡単設定を実現しました。[プリセット]画面からFT8を選ぶだけで、必要な項目を一括で設定することが可能です。さらに、FT8から通常モードに戻る際も[通常]を選ぶだけ。スムーズな切り替えが可能です。
また、スペクトラムスコープに1MHzを超える広帯域をシームレスに視認できるSCROLLモードを追加、マルチファンクションダイヤルの機能向上(IC-705は対応済)、専用チューナーAH-705への対応(IC-705)、WLANの親機機能の追加(IC-705)したほか、各機種に応じた様々な機能/操作性アップを実現しています。
<新ファームウェアの公開時期>
・IC-705:2021年1月下旬
・IC-9700、IC-7300:順次公開
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・IC-7300/IC-9700/IC-705を対象に、ファームアップでFT8の簡単設定等を実現(アイコム
トピックス)
・リーフレット PDFダウンロード(アイコム)
・IC-705(アイコム)
・IC-9700(アイコム)
・IC-7300(アイコム)

宮城県内局のアクティビティーを高め、運用技術の向上および交信を通じて会員相互の親交を深めることを目的として、JARL宮城県支部は2021年1月16日(土)18時から17日(日)12時までの18時間、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電信・電話で日本国内のアマチュア無線局、SWLを対象に「2021年 第42回オール宮城コンテスト」を開催する。
本コンテストの交信対象は、宮城県内で運用する局(県内局)は全国内局、宮城県外で運用する局(県外局)は宮城県内局となる。
今回、主催者から「1.9MHz帯と50MHz帯のコンテスト周波数について」という以下の案内が行われているので注意してほしい。
「JARLコンテスト委員会からのお知らせ(2020/12/3付)」で、1.9MHz帯と50MHz帯のコンテスト使用周波数帯を改正する案内がありましたが、2021年のオール宮城コンテストでは、2020年同様下記の通りとします。
・1.9MHz帯は1.910±2.0kHz(電話部門はありません)
・50MHz帯は、JARLの旧コンテスト周波数とします。
ナンバーは県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村の略符号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す都府県支庁ナンバー」となる。
参加書類の締め切りは2月8日(月)消印有効、または電子ログの受け付けも行っているが、その場合の締め切りなどは下記関連リンクで確認のこと。提出書類は紙ログ、電子ログともにバンドごとに集計してほしいと案内している。
全参加局(ログ提出局)の中から抽選で図書カードが贈られる。詳しくは「オール宮城コンテスト」の規約を見てほしい。
●関連リンク:
・2021年 第42回オール宮城コンテスト規約
・電子ログ申請の注意点について《オール宮城コンテスト用》
・JARL宮城県支部