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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/22 14:35:32)

現在データベースには 6652 件のデータが登録されています。

feed <今年から期間延長された「QSOパーティ」の印象>「Radio JARL.com」第106回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/1/12 9:30:48)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年1月10日(日)21時からの第106回放送。前半は1月2日(土)9時から7日(木)21時まで行われた「QSOパーティ」について。今回から期間延長になったが、その印象と期間中に行われたJARL中央局の運用(今年は三密を避けるため、運用委員が機材持ち回りで運用)の報告、書類提出についてを案内した。

 

 後半はJARL Webのトップページに「入会金無料キャンペーン」と「JARL10,000局アワード」の案内をリンクで掲載したという案内。続いてこのあと開催される地方コンテストとして「オール埼玉コンテスト」「オール宮城コンテスト」を紹介。その他記念局運用などを合わせて案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌1月号の内容紹介その4>「CQ ham for girls」第338回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/1/12 8:30:41)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年1月10日(日)15時からの第338回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年1月号(12月19日発売)の内容紹介(「8J1JOTA 体験局兼記念局スタッフ奮闘記 前編」)を行い、同記事の筆者である中学2年生のJI1VHV 高田隆甫氏に電話でインタビューした。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月11日時点)、アマチュア局は年末年始を挟んだ2週間で300局(約21局/日)減少し「389,043局」 (2021/1/11 12:05:05)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年1月11日時点で、アマチュア局は「389,043局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年12月28日時点の登録数から年末年始を挟んだ2週間で300局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年1月11日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「389,043局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年12月28日時点のアマチュア局の登録数は「389,343局」だったので、2週間で登録数が300局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年1月11日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「184局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年12月28日時点の登録数は「194局」だったため、この間に2週間で10局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <IC-9700ユーザーなど多数が愛用>「超高精度10MHz基準信号発振器」の完成基板を6,500円(送料込み)で頒布中 (2021/1/11 11:30:43)

デジタルモード「FT8」が普及し、430MHz帯や1200MHz帯でもその信号をよく聞くようになった。しかしこれらのバンドでFT8を楽しんでいるハムによると、無線機の電源投入直後や急激な温度変化が生じた場合などに周波数が若干変動し、交信に支障をきたすことがまれにあるという。そんな事態を避けるために役立つ周波数安定アイテムとして、「情報通信技術コンサルタント ICT-Kuwa」のオーナーであるJA4BUA 桒原(くわはら)氏が送料込み6,500円で頒布している「超高精度10MHz基準信号発振器」の完成基板を紹介しよう。

 

 

「情報通信技術コンサルタント ICT-Kuwa」の桒原氏が頒布している「超高精度10MHz基準信号発振器」完成基板(ICT-KuwaのWebサイトより)。電源はDC5Vで動作

 

 

「情報通信技術コンサルタント ICT-Kuwa」の桒原氏は、2018年に4月に中古のOCXO(オーブン制御水晶発振器)をeBayで入手、10MHzの基準信号入力端子がある無線機の周波数精度を向上させるための「基準信号発生器」の基板を試作に着手した。

 

 試行錯誤を重ねた結果、基準電圧発生ICを使ったことで電源ONから2分程度で10.000000MHzで安定し、周波数の微調整をすることで精度0.002ppm(1GHzで誤差は2Hz)程度まで追い込める基板を完成。3個の10MHz出力端子を装備し、そのうち1つはCMOSgate直接出力、あと2つは国産トランシーバーに合わせて約50Ω/-10dBmの出力にした「完成基板」と、「標準添付ケーブル1本(RG174、無線機と接続するSMA-maleまたはBNC-maleいずれかのプラグを選べる)」がついたものを6,500円(送料込み)で頒布を始めた (頒布基板は作成時0.002ppm以内に調整済み)

 

基板開発中の模様(ICT-KuwaのWebサイトより)。 上が8桁の周波数カウンター、下がルビジュウム10MHz基準発振器、手前が作ったOCXO基板

 

 購入者は、この基板を金属ケースなどに組み込んだ上で、付属のプラグ付き同軸ケーブルで無線機の背面にある「10MHz基準信号入力端子」と接続。電源(DC5V:スマートフォン用のACアダプタが使える)を供給するだけで使えるという(無線機のセットモードで、外部基準周波数への同期設定をONにする必要がある)。周波数安定のため、無線機内部への基板組み込みは絶対避けるとともに、温度が急激に変化しない環境での使用が必須だ。

 

購入者は、金属ケースなどを用意して基板を組み込む。温度が急激に変化しない環境での使用が必須だ(購入者提供写真)

IC-9700の場合は背面左下にあるREF IN 10MHz入力端子(円内)と接続する(購入者提供写真)

IC-9700のセットモードで「基準周波数調整(外部基準に同期)」を設定する(購入者提供写真)

 

 桒原氏によると、この完成基板は当初、SDRトランシーバー「SunSDR2pro」のユーザーからの申し込みが多かったが、最近は「IC-9700」「IC-7610」「TS-890」といった10MHz基準信号入力端子を持つ国産機のユーザーからの申し込みが増え、これまでの頒布総数は160台を超えたという。特に144/430/1200MHz帯のオールモード機として人気のIC-9700(周波数安定度は「±0.5ppm以内 (-10℃~+60℃)」が定格)のユーザーからは、「1.2GHzのFT8で周波数ドリフトなしになった」という喜びのメールが多数届いている。また「FT8以外にCWでも受信Toneの変化が全くなくなった」という報告もあったという。

 

「超高精度10MHz基準信号発振器」を使用していない状態で1200MHz帯のFT8をモニター。2つの受信信号が同じような傾きでマイナス側に変動しているのは、自分のリグの周波数が動いている可能性がある

「超高精度10MHz基準信号発振器」を使用していない状態状態で1200MHz帯のFT8をモニター。赤枠内の信号だけ大きくプラス側にドリフトしているのは送信側に原因があるのかもしれない

 

 なお桒原氏は「この基板がいくら安定していても、トランシーバー内が急激な温度変化をした場合にPLLが追従できないことがあるようです。IC-9700でこの基板を使っている友人の話では“トランシーバー裏にファンを増設して低速で常時回転にすると解決する”そうです」と注意を述べている。

 

 超高精度10MHz基準信号発振器の開発経緯や性能、完成基板の頒布方法などの詳細は、下記関連リンクの「情報通信技術コンサルタント ICT-Kuwa」Webサイトを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・超高精度10MHz基準信号発振器の制作(情報通信技術コンサルタント ICT-Kuwa)
・情報技術コンサルタント ICT-Kuwa サイトマップ
・IC-9700に新機能が追加「基準周波数調整機能に外部同期」(月刊FB NEWS 2019年6月号)

 

 

 


feed 【2021年2月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/1/11 10:34:57)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年2月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2021年2月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(2月13日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(2月23日開催)○
愛知県大府市/愛三文化会館(2月21日開催)○
大阪府富田林市/富田林市市民会館(2月21日開催)○
兵庫県尼崎市/尼崎市総合文化センター(2月21日開催)○
鹿児島県鹿児島市/日本赤十字社鹿児島県支部(2月21日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(2月28日開催)○
福島県楢葉町/有限会社清建興業(2月28日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<中止する業務、遅延が考えられる業務などを案内>JARD、「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」期間中の業務対応を発表

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 【2021年2月期】NPO法人ラジオ少年の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/1/11 10:32:20)

NPO法人ラジオ少年が北海道エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(短縮コース)の、2021年2月期開催日程を紹介する。

 

 

●2021年2月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<北海道エリア> 札幌市/札幌ラジオ会館(2月7日開催)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: アマチュア無線技士養成課程講習会受講者募集中(NPO法人ラジオ少年)

 

 

 


feed 【2021年2月期は開催なし】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/1/11 10:30:49)

株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の2021年2月期は、いずれの地域でも開講が予定されていない。

 

 

●2021年2月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年6月27日 仙台市青葉区)

<関東エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年3月14日 さいたま市大宮区)

<信越エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年5月9日 新潟市東区)

<北陸エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年5月23日 石川県金沢市)

<東海エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年5月9日 名古屋市中区)

<近畿エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年3月7日 京都市左京区)

<中国エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年5月29日 広島市中区)

<九州エリア> 2月の開催はなし(次回は2021年5月27日 北九州市小倉区)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

こちらの記事も参考に(2020年11月10日掲載)↓
<約10%値上がりし13,450円に>キューシーキュー企画、2021年4月から3アマ養成課程講習会の受講料を改定

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <新春座談会「次世代につなぐ、アマチュア無線」パート2>「ハムのラジオ」第419回放送をポッドキャストで公開 (2021/1/11 9:30:57)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年1月10日の第419回放送は「新春座談会“次世代につなぐ、アマチュア無線”パート2」。前回に引き続きゲストにJF1XMN 深井氏とJH1DWQ 染谷氏を招き、レギュラー陣と「アマチュア無線は生き残れるか」をテーマに座談会を行った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第419回の配信です

 

 

 


feed <JARLコンテスト新周波数に対応(1.8MHz/50MHz)ほか>1月10日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.34にバージョンアップ (2021/1/10 18:00:18)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が約2か月ぶり(前回のVer4.33は2020年11月3日公開)の1月10日(日)に「Ver4.34」としてリリースされた。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.34」が1月10日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.34」の改良点は以下のとおり。

 

・モードにFST4を追加
・JARLコンテスト新周波数に対応(1.8MHz/50MHz)
・QSOデータ登録時に取得済みのマルチを表示する機能を追加
・CWのメッセージをコンテスト毎に切り替える機能を追加
・CWの速度をCtrl+H,Yで変更するときのWPM値変化ステップ数の設定を追加
・グリッドロケータ読み込みの最大を65,536→50万件に変更
・「Alt」+「;」、「Al」t+「:」で001形式のコンテストにてMyRSTを+1,-1する機能を追加
・「Alt」+「1」で001形式のコンテストにてUrRSTを+1する機能を追加
・JARLログシート印刷で、時刻右列を選択した時に年も印字するようにした
・WSJT-XからUDPで受け取ったQSOデータに対してマルチチェックした結果を表示するようにした
・Cabrilloファイル出力にて最大5つのクラブを登録/選択できる機能を追加
・広島WASコンテストでGLファイルに該当局が見つかった場合、方位表示する設定がされているとパーシャルチェックにGLを表示する機能を追加
・パーシャルチェックのナンバーを自動入力する設定にて、カーソルがMyRSTにある状態でパーシャルチェックの行が選択されている時にEnterキーを押すと、MyRSTに手動入力した値が無視されて、パーシャルチェックの選択されているナンバーが登録されていしまう不具合を修正。
・-1ボタンで、カーソル位置がずれる不具合を修正
・Holyland DXコンテストで取得済みのマルチ表示の色が変わらない場合がある不具合を修正
・OKOM SSBコンテストで、QSO済みのentityがNewと表示される不具合を修正
・UK/EI DXコンテストで、QSO済みの地域コードがNewと表示される不具合を修正
・EPCUkraineコンテストで取得済みマルチがUR局場合RegionがNewの時に表示されない不具合を修正
・RSGB International DX ContestでUK&CD局が常にNewと表示される不具合を修正
・YU DX contestでYU局のCountyマルチがNewの時に表示されない不具合を修正

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.34」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed <特集は「量子コンピュータってなんだ!?」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年2月号を刊行 (2021/1/10 17:30:23)

株式会社誠文堂新光社は2021年1月9日(土)に月刊誌「子供の科学」2021年2月号を刊行した。今号は特集が「量子コンピュータってなんだ!?」、さらに「不思議な生物 放散虫のヒミツ」「未来の空は電気の力でエコに飛ぶ」といった記事も掲載している。綴じ込み付録「算数パズル よもブロ」がついて価格は700円(税別)。

 

 

「子供の科学」2021年2月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1018号となる2021年2月号は特集が「量子コンピュータってなんだ!?」、さらに「不思議な生物 放散虫のヒミツ」「未来の空は電気の力でエコに飛ぶ」といった記事を掲載している。さらに綴じ込み付録として「算数パズル よもブロ」がついてくる。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは可変抵抗器に繋いで周波数を変えて演奏する「スティックサウンダー」を製作している。

 

 なお今号には情報コーナー「KoKaScramble」も含めてアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


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