無線ブログ集
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株式会社JVCケンウッドは2020年12月24日、同社公式サイトに144/430MHz帯のD-STAR対応ハンディ機「TH-D74」の生産を本年12月をもって完了すると発表した。理由は明らかになっていない。同機種のオプション品は今後も購入可能で修理やサポートも継続される。またTH-D74以外の同社製アマチュア無線機は“従来通り生産継続予定”であることも併せて公表された。
JVCケンウッドのTH-D74は2016年8月に発売開始になった同社初のD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機。業界で初めてAPRSとD-STARの両方式に対応し、HF帯のSSB/CWを含む広帯域受信機能も装備。各種インターフェースを装備するなど、同社の最上位ハンディ機として発売開始から4年以上経過した現在も国内外で人気を誇っている。
JVCケンウッドが12月24日、公式サイトに掲載した告知は次の通り。
無線通信機器 生産完了のお知らせ (最終更新日 2020年12月24日)
日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
このたび下記の弊社製無線通信機器につきまして生産完了とさせていただくことになりました。
これまでのご愛顧に感謝申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
<生産完了となる弊社製無線通信機器>
・製品型番:TH-D74
・製品名称:144/430MHz デュアルバンダー
・最終生産月:2020年12月
●上記製品につきましては、在庫が完売となった時点で販売を終了させていただきます。
●オプション製品につきましては、引き続きご購⼊いただけます。
●その他の弊社製アマチュア無線機器につきましては、従来通り生産継続予定です。
●修理やサポート(TH-D74用レピーターリストの更新など)につきましては、生産完了後も従来通り継続いたします。
●上記製品の後継機種につきましては、現時点では開示できる情報はございません。
<本件に関するお問い合わせ先>
JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
固定電話から:0120-2727-87(フリーダイヤル)
携帯・PHSから:0570-010-114(ナビダイヤル)
一部のIP電話など、フリーダイヤル、ナビダイヤルがご利用になれない場合:045-450-8950
FAXを送信される場合:045-450-2308
※受付日:月曜日~土曜日(祝祭日・弊社休日を除く)
※受付時間:月曜日~金曜日 9:30~18:00 / 土曜日9:30~12:00、13:00~17:30
一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。アマチュア無線業界では、メーカーの生産終了情報は営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例で、今回のように公式サイトで一般ユーザーに向けて告知が出るのは極めて異例のことだ。
今回の告知には「その他の弊社製アマチュア無線機器につきましては、従来通り生産継続予定です」という文言も含まれているため、一部で懸念されていた同社ハイエンドHF機シリーズの生産完了は回避されたものと見られる。
◇
なお、今回の同社告知には含まれていないが、hamlife.jpが複数の販売店から独自に得た情報によると、JVCケンウッドのライセンスフリー無線機(351MHz帯デジタル簡易無線登録局、特定小電力トランシーバー)の一部にも、今回生産完了となる機種があるという。購入を検討している愛好家は注意が必要だ。
<生産終了となるライセンスフリー無線機> ※複数の販売店から得た情報
★ 351MHz帯デジタル簡易無線登録局
TPZ-D510
★特定小電力トランシーバー
TCP-U90F
UBZ-BH47FR
●関連リンク:
・無線通信機器 生産完了のお知らせ(JVCケンウッド)
・TH-D74商品情報(JVCケンウッド)
・JVCケンウッド 無線通信

6mAMのアクティビティー向上のため毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて開催しているのが、6mAM愛好会主催の「6mAMマラソンコンテスト」だ。2021年の前半戦が2021年1月1日(金・祝)から6か月間、国内の個人アマチュア局を対象に50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で開催される。すべての期間が対象となる部門以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う部門がある。
コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。2016年から「全国表彰」の部門が新設されている。
マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。
部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。
ログの締め切りはメール、郵送ともにマラソンコンテスト終了の翌月、2021年7月31日(土)までに必着。詳しくは下記の関連リンクから「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・6mAMマラソンコンテストに関するページ
・6mAM愛好会

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年12月17日夜に放送した第450回分がアップされた。
2020年12月17日(第450回)の特集は「太陽活動について」。太陽活動が再び活発になり、本格的なサイクル25が始まったという話題。過去に発生したマウンダー極小期、前評判に反してパッとしなかったサイクル24、太陽活動が社会生活に与える影響なども紹介。最後にJARL国内コンテストに1.9MHz帯種目が追加され、50MHz帯のコンテスト周波数が変更された話題にも触れた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第450回放送
・QRL Facebookページ

公益財団法人 日本無線協会は2020年12月23日、今年12月5日と6日に実施した「令和2年12月期」の第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士の合格者受験番号を同協会Webサイトで速報した。掲載期間は12月23日から1月6日まで。その後は削除される。
2020年12月5日、6日に行われた令和2年12月期の第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士の資格試験の合格発表が、12月23日に公益財団法人日本無線協会のWebサイトで速報された。「合格の日」は令和2年12月22日となる。掲載期間が12月23日から1月6日までと限られているため、早めの確認をおすすめしたい。
●関連リンク: 国家試験の合格発表(公益財団法人 日本無線協会)

八重洲無線株式会社は2020年12月23日、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯モービル機、FTM-100D/DHの新ファームウェアとして、メインファームウェアのVer.2.50をリリースした。同社によると今回は「機能改善および最適化」が行われたという。
FTM-100D/DHの新ファームウェアの公開は2019年2月14日以来。今回はメインファームウェアのみが更新され、DSPファームウェアとPANELファームウェアのバージョンは変更されていない。発表した新ファームウェアの内容は下記の通り。
★12月23日に公開されたFTM-100D/DHの新ファームウェア: 以下の3種類のファームウェアがzipで圧縮・同梱されている。
・ FTM-100D/DH用 メインファームウェア Ver.2.50
・FTM-100D/DH用 PANELファームウェア Ver.2.10 ※従来のバージョン名から変更なし
・FTM-100D/DH用 DSPファームウェア(PCTOOL) Ver.4.31 ※従来のバージョン名から変更なし
おもな変更点: 機能改善および最適化を行いました。
ファームウェアの更新には、FTM-100D/DH付属のSCU-20(PCコネクションケーブル)を使用する。無線機とパソコンをSCU-20で接続する前に、あらかじめ、使用するパソコンにSCU-20のドライバーをインストールする必要がある。アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。
●関連リンク: FTM-100D/DH 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

八重洲無線株式会社は2020年12月23日、C4FMデジタルモードを搭載した144/430MHz帯モービル機「FTM-400D/DH」および「FTM-400XD/XDH」の新ファームウェアを公開した。両機種とも「機能改善および最適化」のためメインファームウェアのみアップデートされた。
FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDHの新ファームウェア公開は2019年2月14日以来となる。八重洲無線のWebサイトで公開された概要は下記のとおり。
★FTM-400D/FTM-400DHファームウェア
・メインファームウェア:FTM-400D MAIN ver.3.50 (JPN)
・DSPファームウェア:PCTOOL ver.4.31 (JPN)
※このファームウェアはFTM-400D/DH専用です。FTM-400XD/XDHにはご使用になれません
※おもな変更点:機能改善および最適化を行いました。
★FTM-400XD/FTM-400XDHファームウェア
メインファームウェア:FTM-400XD MAIN ver.4.50 (JPN)
DSPファームウェア:PCTOOL ver.4.31 (JPN)
※このファームウェアはFTM-400XD/XDH専用です。FTM-400D/DHにはご使用になれません
※おもな変更点:機能改善および最適化を行いました。
詳細情報やダウンロード、インストール方法などは、FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDHのサイトで確認できる。
●関連リンク:
・FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDH
各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

株式会社三才ブックスは12月25日(金 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年2月号を刊行する。今号は第2特集が「警察無線研究報告書+クラウンパトカーマニアックス」。別冊付録として(旧)警察手帳をイメージしたインパクトあるデザインの「ラジオライフ手帳」がついてくる。収録した周波数も大改訂が施されている。 価格は998円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年2月号は通巻で480号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第2特集>警察無線の種類と新型IPR形の実態を紐解く「警察無線研究報告書」
2月号恒例の警察特集。今年はラジオライフならではの警察無線とパトカーの2本立て。警察無線は新型のIPR形とPSWを徹底分析し、消滅がウワサされるクラウンパトカーの30年を紐解いた!
・警察無線の種類
・PSWの受信テクニック
・新型IPR形の現状リポ
・大井松田吾郎が撮り続けたクラパトの30年「クラウンパトカーマニアックス」
<特別企画>
・デジタル警察無線 署活系PSW周波数リスト全国版
・警察&刑事ドラマ60年史
<徹底使用リポート>
・351MHz帯 デジタル簡易無線登録局 八重洲無線(スタンダードホライズン)SRM320
<ハンディ機のここが○×>
・C-R30を上回る安定した感度を全域で発揮! アイコム ID-52
<How To エアーバンド>
・RW10/日本語が使われるカンパニーラジオ
<RL AIR BAND INFORMATION>
・羽田空港攻略ガイド 第2回 TWRの役割と滑走路別周波数
<おもしろ無線受信報告所>
・鉄道/聞ける鉄道無線の構内入換無線
<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>
・Step.09/メイド喫茶で初めてのCQを出して泣きと感動を!
<ライセンスフリー無線の世界>
・デジ簡用八木アンテナ A350S5Ⅱ(第一電波工業)使用リポート
<工作チャレンジ>
・ラジオの原型に調整回路をプラスした高感度モデル「調整機能付きゲルマニウムラジオ」
<別冊付録> ラジオライフ手帳
2月号の付録は、毎年恒例の周波数データを収録した手帳です。割当周波数を全面的に見直し、最新情報にアップデートしました。また表紙のデザインはシックな黒革風なので、携帯しやすいハズ! ぜひ入手して受信活動にお役立て下さい!
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2021年2月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

ユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」から、毎年お馴染みとなっている超長波17.2kHzでのクリスマス・イブ記念運用(クリスマスのメッセージ送信)が、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いている影響で、中止になったと米国のARRL NEWSが伝えた。
毎年、リスマス・イブの日本時間12月24日16時30分(UTCでは同日午前7時30分)から長波17.2kHz、出力200kWで試験電波を発射し、17時(UTCでは同午前8時)からコールサインである「SAQ」とクリスマスのメッセージを電信で送信する、SAQの送信イベント。
その様子はYouTubeでもライブ配信されなど、年数回あるSAQ恒例のイベントの1つだったが、イベントを主催するグリムトン世界遺産財団とアレクサンダーGVVフレンズ協会は、イベントのキャンセルについて「社会的な状況を踏まえ、今年の記念運用は行いません」「この決定を下さなければならないのは悲しいことですが、関係者全員を守るために必要な措置だと考えています」と発表した。
また、過去のSAQ送信イベントはYouTubeで見ることができると締めくくっている。(ARRLニュース12月21日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」
●関連リンク:
・SAQ Alexanderson Alternator Christmas Eve Transmission
Cancelled(ARRL NEWS)
・Alexander SAQ Grimeton Association(YouTube)
・
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月20日(日)21時30分からの第238回放送。シャープ製マスクが当たったという話題からアベノマスクについて、続いて「年末ジャンボ宝くじ」を“よく当たる”という販売所で買ったという話題から、宝くじに当たったらどうする?とそれぞれの夢を披露し合った。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。受講者交流サイトの「HAMtte」がまもなく会員数1万人を突破する見込みであることを伝えた(※番組収録後の12月17日に1万人突破を達成)。JARDでは記念企画(記念ロゴマーク作成、記念の規格QSLを頒布、アマチュア無線の楽しみに関する寄稿文の募集、アンケート調査など)を考えているという。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)


「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された
東海総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、所有する船舶に総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用していた4名に対し、12月21日、行政処分を行いました。
1.違反特定の経緯
当局監視課は「アマチュア無線局を違法に運用している船舶がいる」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASにより監視したところ、総務大臣の免許を受けずに、所有する船舶に無線局を開設し運用していた4名を特定しました。この行為は電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、3名については無線局(特定船舶局)を開設していたことから同法第76条第1項に基づき当該無線局の運用停止処分を、また、同法第79条第1項に基づき4名に対してそれぞれ保有している無線従事者資格の従事停止処分をするものです。
2.行政処分の内容
行政処分の詳細は以下のとおりです。
被処分者: 静岡県牧之原市在住の男性(44歳)
行政処分の内容: 無線局(特定船舶局)の運用停止処分17日間
無線従事者(第四級アマチュア無線技士、第二級海上特殊無線技士)の従事停止処分17日間
被処分者: 静岡県袋井市在住の男性(45歳)
行政処分の内容: 無線局(特定船舶局)の運用停止処分17日間
無線従事者(第四級アマチュア無線技士、第二級及び第三級海上特殊無線技士)の従事停止処分17日間
被処分者: 静岡県御前崎市在住の男性(46歳)
行政処分の内容: 無線局(特定船舶局)の運用停止処分17日間
無線従事者(第四級アマチュア無線技士、第二級海上特殊無線技士)の従事停止処分17日間
被処分者: 静岡県湖西市在住の男性(41歳)
行政処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分17日間
※特定船舶局の免許なし
<電波法(昭和25年法律第131号)抜粋>
第4条第1項
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項
総務大臣は無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下略)
●申告の受付から行政処分までの流れ
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<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 船舶にアマチュア無線局を不法に開設した4名に対して行政処分<17日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分に>