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2025年4 月7日付の「D-STAR NEWS」によると茨城県筑西市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP1YMIが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。
公表された内容は下記のとおり。
・コールサイン: JP1YMI
・周波数: DV 439.45MHz
・設置場所: 茨城県筑西市谷部
・ローカルIP: 10.0.2.105
・運用開始日: 令和7年4月7日(インターネット接続)
●関連リンク:
・茨城県筑西市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)
・D-STARレピータ局開設状況 PDF(JARL)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、2025年4月20日(日)に春日部市のウィスかすかべ(粕壁市民センター)で「CW実践講習会」を開催する。対象は「CWでコンテストに挑戦したい、交信に自信のない方」。参加費は無料だが事前申し込みが必要になる。
JARL埼玉県支部の案内から一部抜粋して紹介する。
CW実践講習会のお知らせ
コンテストにCWで挑戦したい方、CWでの交信に不安な方、ぜひご参加ください!
◆開催日: 2025年4月20日(日)
◆時間: 10時~15時
◆会場: 中央公民館
ウィスかすかべ(粕壁市民センター)
春日部市粕壁6918-1 l
◆交通: 東武野田線(アーバンパークライン)「八木崎」駅下車徒歩2分
◆対象: CWでコンテストに挑戦したい、交信に自信の無い方
◆参加費: 無料(事前申し込みが必要)
◆申し込み方法:
電子メール saitamaken@jarl.com へ下記事項を送信
・件名「CW講習会参加希望」と記載
・本文に下記①~⑥を記載
①氏名
②コールサイン
③電話番号
④住所(市町村まで)
⑤無線従事者資格
⑥電鍵及び無線機を持参できるか
◆その他: 当日は筆記用具を持参してください。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・CW実践講習会のお知らせ(JARL埼玉県支部)
・JARL埼玉県支部ホームページ <
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送、2025年4月から毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアされている。
2025年3月30日(第639回)の特集はリスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の4月号。今回もARRL LetterとAmateur Radio Dailyからピックアップした4つの話題を英語で紹介している。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお兵庫県丹波市の「805たんば」で、毎週日曜日の20時から1週遅れで放送(再放送は月曜日の12時から)されてきた同番組は、4月7日(月)から放送時間が変更され「毎週月曜日の12時から(再放送は毎週金曜日の16時から)」になった。
この変更に伴い「805たんば」では第639回は放送されず、4月7日(月)は第640回が放送される。以降は
“「ラジオ成田」から1日遅れのオンエア” という形なので注意が必要だ。
●関連リンク: ハムのラジオ第640回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は、今年(2025年)1月2日(木)午前9時から1月7日(火)21時までの6日間行われた「2025(第78回)QSOパーティ」のログ提出局(8,644局)一覧がJARL Webで発表されたニュース。「QSOパーティ」はアマチュア無線家が電波で新年の挨拶を交わしながら20局以上交信し、干支のデザインが入った参加ステッカーをもらうお正月恒例のイベントだ。日ごろはアクティビティーの低い局も、正月だけは積極的に電波を出すことがあり、公表されたログ提出局一覧の中から音信不通だった “あの局のコールサイン(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)” を探す楽しさがあることから関心を集めたようだ。

JARLから発表された「2025(第78回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる、今年の干支「巳」をあしらった参加ステッカー(JARL Webから)
続く2位は、先々週の1位だった「北海道総合通信局、3年間にわたりアマチュア無線局や業務用無線に関係する免許申請処理等762件を怠っていた無線通信部の係長級職員(50代男性)に対して停職1か月の懲戒処分を公表」で、関心の高さがうかがえる結果となった。2021年10月以降3年間にわたり、担当するアマチュア無線と業務用無線に関係する免許等の申請処理を怠っていた、総務省北海道総合通信局無線通信部の係長級職員(50代 男性)に対して停職1か月のほか、監督責任者の職員4名に対して総務省訓令に基づく矯正措置(訓告2名、厳重注意1名、注意1名)を行ったことを同総合通信局が公表したニュース。なお、処分された同職員が処理を怠った件数は当初調査(476件)よりも増え「762件」だったと発表されている。
3位には、全国通販を手掛ける無線ショップ「CQオーム」が企画開発したオリジナル商品や、各メーカーのモービルアンテナなど、来店者が自由に試せる「レンタルラボ」を岐阜市にある実店舗に開設したという現地リポート。CQオームでは、細部のこだわりポイントが多い500近くにのぼるオリジナル商品のほか、メーカー製のモービルアンテナやアンテナ基台を選ぶ際に「自分の車にフィットするか?」「今使っているアンテナと比較し、性能はどの程度アップするか?」などを試してもらうことでより満足度の高い買い物をしてもらいたいという考えから「CQオーム レンタルラボ」の開設を計画。集客を強化することになった。

岐阜県岐阜市にある無線ショップ「CQオーム」。通信販売などを通じて、細部のこだわりポイントが多い500近くにのぼるオリジナル商品を開発・販売してきた。新たな試みで、来店者が自由に試せる「レンタルラボ」を実店舗に開設した
4位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2025年春号の誌面を公開した話題。カラーページの特集は「南極・昭和基地とアマチュア無線/JARL南極局『8J1RL』のあゆみ」で、1950年代の「JA1JG」から始まった日本の南極におけるアマチュア無線の歴史から、南極局の年代別QSLカードコレクション、昭和基地ミニ写真ギャラリー、国立極地研究所「南極・北極科学館」を訪問などを紹介しているなど充実した内容となっている。JARL会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる。
5位は、2025年4月2日(水)に実施された、アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」の記事。今回は、埼玉県立狭山工業高等学校(JA1YUT)の生徒および地域の子供たち合計17名と、ISSで船長を務めているJAXA所属の大西宇宙飛行士(KF5LKS)とが日本語で交信を行った。地上側のコントローラーを務めたのは狭山工業高校の無線部部員で、最初は英語で語りかけを行ったが、大西宇宙飛行士から「日本語で大丈夫ですよ…」という声が届き、ほっとした様子が会場からのYouTubeライブ配信で確認できた。宇宙から届く大西宇宙飛行士の声は、多くの無線家がハンディ機などで聞いていたことからSNSでは大いに盛り上がりをみせていた。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<音信不通だった“あの局のコールサイン”は見つかるか?>参加局は微減! 昨年より27局少ない8,644局を掲載、「2025(第78回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表
2)北海道総合通信局、3年間にわたりアマチュア無線局や業務用無線に関係する免許申請処理等762件を怠っていた無線通信部の係長級職員(50代男性)に対して停職1か月の懲戒処分を公表
3)【写真リポート】無線ショップ「CQオーム」、オリジナル商品などが試せる “レンタルラボ” を岐阜市の実店舗に開設
4)<特集「南極・昭和基地とアマチュア無線/JARL南極局『8J1RL』のあゆみ」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2025年春号を公開
5)【無事成功!】<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の大西宇宙飛行士、4月2日(水)18時07分から埼玉県立狭山工業高校(JA1YUT)の生徒などと交信
6)南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」が5月5日(月・祝)に “こどもの日の特別運用” を実施、JARL中央局から交信に挑戦したい小・中・高校生(無資格者も可)を募集中
7)<ブームをカメラ三脚に直接取り付けできる>ナテック、移動運用で使える430MHz帯4エレ八木アンテナ「NY430X4CA」シリーズ2種を新発売
8)<半年で700名以上がダウンロード、iPhoneなどで使える!>便利な機能満載、アマチュア無線の交信データ管理用iOS系アプリ「HAM交信サポート」紹介
9)<ぐにゃっと曲げられてポケットに突っ込める>まるしぃの直売所、超軽量フレキシブル430MHz帯3エレメント八木アンテナ「XEH-FY430EL3U」をお手ごろ価格で提供
10)<宇宙ミッションのためのアマチュア無線コンテスト開催>日本時間4月2日(水)10時47分から数日間、宇宙船「クルードラゴン」から437.55MHz(FM)でSSTV画像を送信
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アツデン株式会社は2025年4月3日、同社が過去に発売したアマチュア無線機の取扱説明書を公式サイトからPDFで無料公開した。1981年に登場した28MHz帯FMモービル機「PCS-2800Z」から、1996年登場の50MHz帯FMモービル機「PCS-7501」まで20機種にのぼる。一部機種は回路図も公開されている。
マイクロホンやヘッドホンのメーカーとして知られるアツデン株式会社は、旧社名の日本圧電気株式会社だった1978(昭和53)年に登場した「PCS-2000」から、1996(平成8)年に登場した「PCS-7501N」まで、18年間にわたって “FMモード” に特化した28MHz帯、50MHz帯、144MHz帯、430MHz帯のモービル機やハンディ機、合計30機種を製造販売してきた(現在はアマチュア無線用途として、ヘッドセットやHF/50MHz帯 1kWリニアアンプなどを製造販売中)。
このほど同社は、過去に発売したアマチュア無線機、合計20機種の取扱説明書と一部機種の回路図のPDFを公式サイトで無料公開した。
<公開が確認できた取説、回路図(アルファベット順)>
AZ-11、AZ-61
AZ-11、AZ-61回路図
AZ-21A
AZ-21A回路図
PCS-10
PCS-2800Z
PCS-4000
PCS-4300回路図
PCS-4500
PCS-4500回路図
PCS-4800
PCS-5000/H
PCS-5500
PCS-550-50、PCS-550-28
PCS-5800
PCS-5800回路図
PCS-6
PCS-6000/H、PCS-6300/H、PCS-6500/H、PCS-6800/H
PCS-6000、PCS-6500、PCS-6800回路図
PCS-7500H、PCS-7800H回路図
PCS-7801、PCS-7501
同社は公式X(旧Twitter)で「過去のアマチュア無線機の取説や回路図を弊社HPからご覧になれるよう致しました(全機種ではございませんが…)。古い機械なのでご自身での修理等に役立てていただければと思います」と述べている。
この取扱説明書と回路図の公開は、アツデンの無線機が大好きという10mFMファンが要望を行い、同社が検討の結果それに応えたものらしい。詳しい経緯はJG6DMH(ふくおかNX47)局が、ブログで紹介している。
残念ながら第1号機(1978年)の「PCS-2000」、1980年の「PCS-2200」、1990年の「PCS-7000」「PCS-7300」など、今回の公開から漏れている機種があるが、今後において追加公開されることに期待したい。
●関連リンク:
・取扱説明書ダウンロード アルファベット順(アツデン)
・アツデン製品情報 アマチュア無線
・アツデン株式会社 公式Xアカウント(@azden_jpn)
・AZDENがアマチュア無線機取説と回路図を公開(JG6DMH・ふくおかNX47のブログ)
・Masacoのむせんのせかい/ 第43回 アツデン株式会社の皆さん(月刊FB NEWS)
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日本における、2025年4月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。4月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、2エリア(東海管内)の東海総合通信局から更新発表があった。なお、東海総合通信局管内の2エリアは、社団局JJ2プリフィックスのサフィックスファーストレター「Y」が終了して「Z」へ移り、「JJ2ZAC」まで割り当てが進んでいる。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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2025年4月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。年度末となった3月いっぱいで閉局した記念局が多数あった一方で、年度初めの4月に運用を開始する局も多い。なかでも2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)まで大阪府大阪市此花区夢洲で開催される「大阪・関西万博」に合わせて「8K3EXPO」と「JA3XPO」が開局するらしいと言われている。「JA3XPO」は1970年に開催された「大阪万博(EXPO’70)」のときに、記念局(サンフランシスコ市館に開設)で使用された懐かしいコールサインだ。そのほか、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログ(CIC)では「記念局:2024年度総括」と題して、記念局の開設総数が65局だったことや、その内訳、開局数推移、年度ごとの累計値など紹介。興味深い内容だ。
●2025年4月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
(参考:8j-station.info、FromJARL4月号。4月3日時点で免許が発給されていない局も含む)
上記リストの名称後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局:2024年度総括(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
・いわゆる記念局について(総務省
電波利用ホームページ)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2025年4月6日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で「第37回 和歌山コンテスト」を開催する。入賞者の賞状は希望者(JARL会員に限る)のみに発行。結果発表後1か月間受け付ける。また「副賞『和歌山県特産品』はエントリー数・得点などにより、県内の部・県外の部共に10個程度と特別賞1個程度の予定です」のほか、和歌山コンテスト活性化のためとして「今回特別に県内局および県内移動局でログ提出者の中から抽選で1名の方に アイコム ID-52+スピーカーマイク(中古美品 JA3BY 加藤元支部長提供)を差し上げます」と案内している。
本コンテストの交信対象は、県内局が国内全域、県外局が和歌山県内局のみとなっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
エントリーは個人局2種目以内、社団局1種目。ただし、2種目とはHF(1.9~28MHz帯)とV・UHF(50~1200MHz帯)で各1種目。同一人が個人局や社団局など2以上のコールサインを使用してのエントリーすることは認められない。
移動局に対しては「当該地に移動した事実を証明する公正な第三者の書類などの提出を求める場合がある」としている。具体的には、宿泊先のパンフレット、宿泊料の領収書、道路通行料の領収書、駅のスタンプ、当該地近傍(ガソリンスタンド゙、コンビニエンスストア、一般商店など)で商品購入した際の領収書、現地で撮影した日付入りの写真など。
紙ログと電子ログ(ウィルス対策上から添付は受け付けない)の締め切りは4月20日(日)消印有効。結果はホームページ上で発表されるが、インターネット接続環境などない局には、用紙によるコンテスト結果を郵送する。その場合は、郵送によるログ提出時に、長形3号の封筒に110円切手を貼ったSASEで請求のこと。
また、表彰の対象者が希望すればPDF形式の賞状をJARL会員に限り発行する(受け付けは結果発表後1か月間)。どうしても紙を希望する場合は、180円切手を同封のうえA4サイズの封筒を用意してSASEで請求のこと。
副賞として「和歌山県特産品」をエントリー数や得点などにより「県内の部」「県外の部」とも10個程度と、特別賞を1個程度予定のほか、今回は県内局および県内移動局のログ提出局の中から1名にアイコム製のID-52(中古美品)が当たる。
そのほか、コンテストの主催者は「コンテストにおいて交信した際のQSLカード交換について」として、「コンテストにおけるQSLカード交換は、基本なしでお願いします。QSLの必要な方はhQSLを活用しましょう」と呼びかけている。詳しくは「第37回 和歌山コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第37回 和歌山コンテスト規約(PDF形式)
・JARL和歌山県支部
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2025年5月5日(月・祝)のこどもの日、南極昭和基地で越冬観測中の第66次日本南極地域観測隊の “アマチュア無線係” メンバーが、同基地に設置されているJARL局「8J1RL」から、日本国内の小・中・高校生と優先して交信する「こどもの日の特別運用」を21MHz帯SSBで実施する。それにあわせて一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では、東京都豊島区の連盟本部内に設置したJARL中央局「JA1RL」から8J1RLとの交信に挑戦する小・中・高校生(無資格者の体験運用も可能)を募集中だ。参加申し込みは4月24日(木)までとなっている。

JARL Webに掲載された、2025年の「8J1RLこどもの日の特別運用」の案内(一部抜粋)
JARL Webによると、2025年5月5日(月・祝)の「こどもの日」に南極昭和基地のJARL局、8J1RLが日本国内の小・中・高校生を優先して交信する「こどもの日の特別運用」が一昨年、昨年に続いて行われる。概要は下記のとおりだ。なお今回は運用時間帯が変更になっている点に注意したい。
★8J1RL「こどもの日の特別運用」の概要(JARL Webより)
●運用日時: 2025年5月5日(月・祝)18:00~19:00(JST)予定
※コンディションの状況によっては延長を予定
●運用周波数: 21MHz帯
※コンディションの状況によっては他の周波数で運用することもある
●電波型式: SSB
●優先して交信をおこなう局:
(1)JARLが開設する社団局において運用する小学生、中学生、高校生
(2)日本国内の小学生、中学生、高校生が開設する社団局(注1)
(3)日本国内の小学生、中学生、高校生が運用する個人局
(4)日本国内の空中線電力が10W以下で免許されている個人局(注2)
(注1)社団局については学校等の中に設置されているものでなくてもかまいません(たとえば、地域クラブ局の構成員となっているのであれば、その社団局のコールサインでもかまいません)。
(注2)上記1~3の局からの呼び出しがなくなった場合に優先して交信します。
●8J1RLの「こどもの日の特別運用」は、日本国内の小学生、中学生、高校生等が5月5日にアマチュア無線による南極・昭和基地との交信を通じて、無線通信の素晴らしさを体験してもらうと共に、南極の自然科学に興味を持ってもらうことを主な目的としていますので、初めての方を優先とさせていただきます。
●小学生、中学生、高校生等とは、学校教育法第一条に規定する学校に入学している方だけを指しているのではなく、次世代を担う青少年という意味で使用しているものです。 したがって、南極とぜひ交信してみたいおおむね18才以下の人であれば交信を拒否するものではありません。
●SSB以外の電波型式へのリクエストには応じられません。
●当日の電波伝搬等の状況により交信できない場合もありますので、あらかじめご了承願います。
●QSLカードは、原則JARL QSLビューロー経由のみとします(2026年4月以降、第66次隊が帰国後の発行となります) 。
◇
今回の8J1RLの「こどもの日の特別運用」の実施にあわせて、JARL中央局のJA1RL(東京都豊島区南大塚)は、小・中・高校生ハム(初参加者を優先)を集めて8J1RLとの交信に挑戦してもらう企画を実施する。当日、JARL中央局から8J1RLとの交信を希望する小・中・高校生ハムは、下記関連リンクに掲載されているJARLの告知を参照してほしい。事前申し込み制で締め切りは4月24日(木)だ。
なお2023年の電波法令の改正(アマチュア無線の制度改革)に伴い、前回同様、アマチュア無線に興味や関心を持ってもらうための「交信体験(体験運用)」も予定し、「 アマチュア無線の従事者資格をお持ちでない小・中・高校生も是非ご応募をお待ちしております 」と案内している。

JA1RL特別運用参加者募集の告知より一部抜粋

2024年は公募で選ばれた小・中・高校生ら9人(2アマ2人、3アマ4人、4アマ1人、無資格者3人)全員が、南極昭和基地「8J1RL」と28MHz帯で交信成功した
↓この記事もチェック!(2023年5月9日掲載)
【写真リポート】【写真リポート】<5月5日に行われた「こどもの日特別運用2024」>10W機(4アマ)を含め、子供たち9人全員が28MHz帯で南極昭和基地「8J1RL」との交信に成功
●関連リンク: 南極・昭和基地8J1RLが「こどもの日の特別運用」をおこないます! JARL中央局JA1RLでは小・中・高校生を対象に特別運用の参加者を募集中!!(JARL Web)
The post 南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」が5月5日(月・祝)に “こどもの日の特別運用” を実施、JARL中央局から交信に挑戦したい小・中・高校生(無資格者も可)を募集中 first appeared on hamlife.jp .

コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている、JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」の最新版が、「Ver4.59」として2025年4月2日にリリースされた(前回のVer4.57は2025年3月12日公開)。
「CTESTWIN Ver4.59」の改良点は以下のとおり。
・CQ WW VHFコンテスト2025年規約変更に対応
・電通大VUSコンテストをサポート
・Holyland DXコンテスト 2024年規約改定(World Wide Holyland Contest)に対応
・HAMLOG CSVインポート機能で実周波数を備考欄に取り込む処理を追加
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.59」ダウンロード
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN」
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
The post <電通大VUSコンテストをサポートほか>4月2日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.59にバージョンアップ first appeared on hamlife.jp .