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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/4/23 8:35:35)

現在データベースには 6655 件のデータが登録されています。

feed <OMハムの“GO TOトラベル”>「OMのラウンドQSO」第232回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/11/11 8:30:31)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月8日(日)21時30分からの第232回放送。まずJARLの「アンテナ第三者賠償責任保険」の来年分申し込みを忘れずに行おうという話題。続いてGo Toトラベルキャンペーンを使った旅行について話題にした。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、前回までに引き続いてJARD保証事業センターの齋藤氏が登場。旧スプリアス規格で作られた無線機で免許を受けている局は、何も手続きをしないとあと2年(2022年11月末)で使えなくなる。無線局免許状の下段(備考欄)に「無線設備規則の一部を改正する省令(平成17年総務省令第119号)による改正後の無線設備規則第7条の基準(新スプリアス基準)に合致することの確認がとれていない無線設備の使用は令和4年(または平成34年)11月30日までに限る」と書かれている場合は要注意という説明があった。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <Masaco(JH1CBX)が解説>アイコム、IC-705の動画「応用編(ターミナルモード運用/画像伝送/RTTY/FT8/コンテスト参戦)」を公開 (2020/11/10 12:05:43)

アイコム株式会社が、話題のHF~430MHz帯オールモード・ポータブル機「IC-705」を使った運用の楽しさを伝える、「応用編」と題する動画をYouTubeのアイコム公式チャンネルで公開した。すでにIC-705の「基本操作」動画は公開済みで( 2020年7月7日記事 )、今回の動画はそれに続くものだ。6分55秒の本編は①ターミナルモードでの運用②画像伝送③RTTYの運用④FT8の運用⑤コンテストの参戦…の5つのパートで構成されている。前作同様、ナビゲーターは第三級アマチュア無線技士の資格を持ち「JH1CBX」のコールサインで活躍中のシンガーソングライター・Masacoが務めている。

 

 

「アイコムIC-705応用編(6分55秒)」は①ターミナルモードでの運用②画像伝送③RTTYの運用④FT8の運用⑤コンテストの参戦…の5つのパートで構成している

 

 発売前から注目を集めていたHF~430MHz帯オールモード・ポータブル機「IC-705」。IC-705の本体サイズ(突起物を除く)は200W×83.5H×82Dmm、本体重量(付属バッテリー含む)は約1.1kgというサイズは、当初から移動運用をコンセプトに開発されたものだ。

 

 固定機にも負けない機能や操作性を有するIC-705の「基本操作編」動画に続く「応用編」の動画が制作され、JH1CBXのコールサインを持つシンガーソングライターのMasacoがさまざまなシーンを解説している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●アイコムIC-705応用編(6分55秒)
※画像をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Masaco(JH1CBX)が解説>アイコム、IC-705の動画「基本操作」と「専用マルチバッグLC-192のご紹介」を公開

 

<IC-705の楽しみ方の1つを提案>アイコム、スマホ設定から画像受信まで「IC-705で画像伝送にチャレンジ」動画を公開

 

 

 

●関連リンク:
・アイコムIC-705応用編(YouTube/アイコム株式会社)
・アイコムIC-705の基本操作(YouTube/アイコム株式会社)
・IC-705製品情報(アイコム)
・Masaco 公式サイト
・アイコム株式会社

 

 

 


feed <約10%値上がりし13,450円に>キューシーキュー企画、2021年4月から3アマ養成課程講習会の受講料を改定 (2020/11/10 11:30:49)

3アマ、4アマの養成課程講習会などを実施している株式会社キューシーキュー企画が、2021年4月1日以降に実施する「第三級アマチュア無線技士養成課程講習会」(4アマ所持者対象の短縮コース)の受講料金を改定することを 発表した。現在、同養成課程の受講料金は12,300円(税、無線従事者免許申請手数料含む)だが、4月以降に実施されるものは13,450円(同)になるという。法定の無線従事者免許証申請手数料(1,750円)を除いた税込本体料金の比較で10.9%の値上がりとなる。

 

 

キューシーキュー企画のプレスリリース

 

 

 以下、キューシーキュー企画の11月9日付けプレスリリースから抜粋で紹介する。

 

 

キューシーキュー企画「養成課程講習会」受講料金改定について

 

 株式会社キューシーキュー企画(東京都世田谷区)は、2021年4月1日以降に実施される「第三級アマチュア無線技士養成課程講習会」の受講料金を改定させていただきます。改定後の受講料金は、下記のとおりとなります。

 

・受講資格: 第三級アマチュア無線技士
・受講コース: 短縮コース
・受講料金合計 (税込本体価格+免許申請手数料): 13,450円
・税込本体価格: 11,700円
・免許申請手数料: 1,750円
 ※免許申請手数料(1,750円)は、国の定めによります
 ※当社指定の教科書をお持ちの場合、受講料金から500円が減額され、12,950円となります。

 

 キューシーキュー企画では、アマチュア無線技士の資格取得に特化して「通信教育講座」や「養成課程講習会」、または「問題集販売」などの事業を行ってまいりましたが、これまでに培ってきたノウハウを最大限生かし、広く「無線従事者」の資格取得のための事業展開を進め、業務範囲を拡張しております。これからも、無線に携わる全ての方々のため「無線業界の興隆及び永続的な発展」に向けた様々な商品や情報などをお届けしてまいります。

 

 

 

●関連リンク:
・「養成課程講習会」受講料金改定について(キューシーキュー企画 プレスリリース)
・第三級・四級アマチュア無線技士養成課程講習会(キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <東京都支部が「災害に強いアマチュア無線」をテーマにイベント出展>「Radio JARL.com」第97回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/11/10 9:30:35)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年11月8日(日)21時からの第97回放送。前半はリスナーからのメール紹介に続き、10月31日(土)と11月1日(日)に国営昭和記念公園(東京都立川市)で行われた「TOKYO outside Festival × アウトドアフェスティバル2020」の防災展示の1つとして、JARL東京都支部が「災害に強いアマチュア無線」をテーマに出展した模様を澤田支部長(JG1DKJ)に電話でインタビューした。

 

 後半ではJARL主催の国内4大コンテスト(ALL JA、6m AND DOWN、フィールドデー、全市全郡)の参加証がダウンロード可能になったことを紹介。最後に次の週末の地方本部・支部主催行事(15日:2020静岡県支部ARDF競技大会 兼 静岡県高等学校ARDF大会、岐阜県支部大会、ハムの集い2020とくしま(オンライン開催)、大分県支部 ハム寺子屋)を案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌11月号の内容紹介その3>「CQ ham for girls」第329回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/11/10 8:30:26)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月8日(日)15時からの第329回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年11月号(10月17日発売)の内容紹介(ハンディ機でいつでも気軽に駅前QRV!、山登りでアマチュア無線を楽しむ!、プラ段で作るFT-818/817ND用無線機スタンド、アナログミキサ Classic Pro “MX-EZ4”を使ってみよう)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「地球帰還記念!おかえり はやぶさ2」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2020年12月号を刊行 (2020/11/9 15:30:32)

株式会社誠文堂新光社は2020年11月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2020年12月号を刊行する。今号は特集が「地球帰還記念!おかえり はやぶさ2」、さらに「2020年ノーベル賞はこれだ」「人工知能(AI)が今できること」といった記事も掲載。別冊付録として「小惑星探査すごろく」がついてくる。価格は700円(税別)。

 

 

「子供の科学」2020年12月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は今年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1016号となる2020年12月号は特集が「地球帰還記念!おかえり はやぶさ2」、さらに「2020年ノーベル賞はこれだ」「人工知能(AI)が今できること」「子供の科学2020年総索引」といった記事も掲載。また電子工作の「ポケデン」コーナーではフルカラーLEDを使ったイルミネーションランプ「カンタンイルミ」を製作している。

 

 なお今号には情報コーナー「KoKaScramble」も含めてアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月9日時点)、アマチュア局は1週間で395局(約56局/日)減少し「390,765局」 (2020/11/9 12:25:43)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年11月9日時点で、アマチュア局は「390,765局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年11月2日時点の登録数から1週間で395局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年11月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「390,765局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年11月2日時点のアマチュア局の登録数は「391,160局」だったので、1週間で登録数が395局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年11月9日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「243局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年11月2日時点の登録数は「244局」だったため、この間に1週間で1局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <無線機本体を傾斜を付けて設置可能>神奈川ハムセンターのオリジナル商品、アイコムIC-705用のステンレス製アンテナ基台「MK-75」 (2020/11/9 12:05:39)

神奈川横浜市港南区の有限会社 神奈川ハムセンターは、アイコム株式会社から発売されている人気のHF/50/144/430MHz帯オールモードポータブル機「IC-705」へ簡単に取り付けられるステンレス製アンテナ基台「MK-75」をオリジナル商品として開発・製造し販売している。販売価格は5,000円(税込み)で国内向け送料は無料。IC-705にアンテナを接続する際にL型コネクターによる信号の減衰が話題だが( 2020年10月15日記事 )、本製品にはRG-58/U同軸ケーブルにBNC型コネクターとM型コネクターが両端に付いていて、蝶ねじによる基台の角度調整により無線機本体を傾斜を付けて設置可能という工夫が随所に見られるアイデア商品だ。

 

 

神奈川ハムセンターのオリジナル商品、IC-705用のステンレス製アンテナ基台「MK-75」

 

 

 アンテナ基台「MK-75」を販売する神奈川ハムセンターの三木さんによると、「IC-705本体のコネクター端子はBNC型なので、直接アンテナを取り付けりには強度不足が気になりました。せっかくのポータブル機、なんとかM型コネクターのアンテナを無線機本体に取り付けられないかと考えた結果、同軸ケーブルを利用して角度が付けられる基台を思いついたのがMK-75のアイデアです」「接続ケーブルは、不良を考えると自作で作るのが私のポリシーなのでトライしました」と、開発の経緯を説明してくれた。

 

 基台自体はステンレス製でさびにくく、蝶ねじを使うことで角度調整も用意に行える。移動運用にもってこいのアイテムだろう。

 

 

蝶ねじを使うことで角度調整も用意に行える。脱着も用意で移動運用に最適なアイテムと言えるだろう

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

(有)神奈川ハムセンター
〒234-0054 横浜市港南区港南台3-24-16
TEL/FAX:045-831-3671
営業時間:10:00~18:00(定休日:毎週水曜日)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<IC-705の受信感度低下の正体はL型BNCコネクターか?>「月刊FBニュース」、9本の連載とニュース2本をきょう公開

 

 

 

●関連リンク: 有限会社 神奈川ハムセンター

 

 

 


feed <ソーシャルディスタンス確保に対応>「ARRL DXコンテスト」に参加するマルチオペレーター局のためのガイドラインを発表 (2020/11/9 11:30:37)

米国のアマチュア無線連盟であるARRLはこのほど、主催する世界的なDXコンテスト「ARRL DXコンテスト」(CWおよびPhone部門)に参加するマルチオペレーター局のためのガイドラインを公表した。世界的なパンデミックが続く中、マルチオペレーターで同コンテストに参加する局は、地域におけるソーシャルディスタンスのガイドラインを順守すると従来のような運用ができない可能性がある。そこでマルチオペレーターのコンテスト局がチームとして参加できるようにするため、一時的な便宜を図ることにしたというものだ。

 

 

 

 

 ARRLが発表したガイドラインは次のとおり。

 

・チームメンバーは、マルチオペレーターのコンテスト局と連携してホームステーション(自宅)から運用操作ができる。

 

・チームメンバーのホームステーションは、マルチオペレーターのコンテスト局から半径100km以内に位置すること。

 

・チームメンバーのホームステーションは、マルチオペレーターのコンテスト局と同じDXCCエンティティ内に配置する必要がある(米国とカナダの局の場合、チームメンバー局は同じ米国の州またはカナダの州にあること)。

 

・すべてのチームメンバー局は、コンテスト期間中、マルチオペレーターのコンテスト局と同じコールサインを使用せねばならず、コンテストの期間中は、マルチオペレーターコンテスト局としてナンバーを交換すること。

 

・すべてのチームメンバー局が共通のログを使用するために、ロギングソフトウェアをネットワーク化していること。

 

・それぞれのオペレーターは、個人のコールサインまたは他のコールサインを使用して、マルチオペレーターコンテスト局または他のチームメンバー局を運用することはできない。

 

・バンド変更やバンド上のコンテストナンバー送信など、マルチオペレーターのルールのすべてが引き続き適用される。詳細はコンテスト規約全体を参照すること。

 

・チームは、バンドの割り当てを決定およびコントロールし、すべてのバンドで一度に1つのチーム局のみの送信となるようにする必要がある。

 

・マルチオペレーターコンテスト局については、安全を維持しつつ、定員以下のスタッフを配置することができるため、ホーム局のチームメンバーとコンテスト局のチームメンバーの組み合わせで操作することが許可される。

 

 ARRL DXコンテストは、CWが2月の最初の週末(2021年2月20日から21日)に開催。電話(Phone)は、3月の最初の週末(2021年3月6日から7日)に開催される。(ARRLニュース 2020年10月22日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )

 

 

 

●関連リンク: Guidelines Issued for ARRL DX Contest Multioperator Stations(ARRL NEWS)

 

 

 


feed <特集は「運営側から見たeQSL」>「ハムのラジオ」第410回放送をポッドキャストで公開 (2020/11/9 8:30:36)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年11月8日の第410回放送は「運営側から見たeQSL」。国際的な電子QSLシステムとして知られるeQSL(世界の約31.7万局が利用登録)のボードメンバーであるJH4PHW 坂井氏に、JA各局がeQSLを利用するにあたり間違いやすいところやeQSLの楽しい利用法などをインタビューした。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第410回の配信です

 

 

 


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