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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/9 23:05:28)

現在データベースには 6964 件のデータが登録されています。

feed <144MHz帯SSBモードのみで競う&飛び賞や参加賞を用意>2月1日(土)から1週間、愛知2mSSB愛好会「第37回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」開催 (2025/1/29 11:00:39)

愛知2mSSB愛好会は、2025年2月1日(土)0時から2月7日(金)23時59分までの1週間にわたり、144MHz帯SSBモードで全国のアマチュア無線局(個人局のみ)を対象に、「第37回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。参加資格は、送受信とも個人局のみとし、20局以上交信が必要となる。

 

 

 

 

 参加部門は「メンバーの部」「一般の部」の2つ。送受信とも個人局のみとし20局以上交信のこと。ただし、ロールコール中の交信は無効。

 

 ナンバー交換は通常の交信で「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区名」。メンバー局は、市郡区名のあとに「M(メンバー)」を付ける。

 

 得点はメンバー局(移動エリア問わず)が10点。2エリア運用局(他エリアコールの運用局も含む)が5点。2エリア外運用局が1点で、得点のいずれか高いものとする。

 

 マルチプライヤー1が、交信した日本国内の市郡区の数。マルチプライヤー2が運用日数(最高7)。 メンバー局との交信特例として、メンバー局の運用地が異なる場合マルチプライヤー1を1日1ポイントのみカウントする。得点およびマルチプライヤー2は期間中の1st交信のみカウントできる。総得点は「得点合計」×「マルチプライヤー1」×「マルチプライヤー2」となる。

 

 ログの提出は2月末日まで(当日消印有効)。交信局数は20局以上で提出すること。100局以上交信の申請はチェックリストを必ず添付。なお、参加賞送付希望者は110円切手を同封のこと(結果のみ送付希望者は切手不要)。詳しくは「第37回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第37回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第37回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約
・愛知2mSSB 愛好会

 

 

 

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feed <交信は会員局を1局以上含むことが条件>2月1日(土)から1週間、奈良県2mSSB愛好会「第47回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」開催 (2025/1/29 10:00:21)

2025年2月1日(土)0時から2月7日(金)23時59分までの1週間にわたり、144MHz帯SSBモードで国内のアマチュア局(ただし同一免許人が複数免許を有する局は、2コールサインを限度とする。また個人局に限るなどの条件あり)を対象に、奈良県2mSSB愛好会(NTSL)主催による「第47回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」が開催される。

 

 

 

 

 参加部門は「会員局部門」と「一般局部門」の2つ。交信方法は通常のQSOとし、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡ナンバー」。会員局の場合は末尾に「M」を付ける。ただし、ロールコール中の交信は無効。期間中に会員局とのナンバー交換を1局以上含むこと。

 

 また、移動運用を含み交信相手は1回のみのカウント。ただそ支援社団局(JR3ZBT/3)は参加資格条件の市郡で各1回とする。

 

 得点は、奈良県外運用の局が1点。奈良県内運用の局が3点。会員局が6点。Aマルチプライヤーは日本国内の異なる市と郡。Bマルチプライヤーは奈良県全市と交信成立が2。奈良県全郡と交信成立が3。奈良県全市全郡と交信成立が6。そのほかは1。総得点の計算方法は「得点合計」×「Aマルチプライヤー」×「Bマルチプライヤー」。

 

 メンバーリスト(毎年更新) 、専用処理ソフト(NCMA)は同会ホームページからダウンロードすること。ログの提出は、郵送と電子メールともに2月末日まで(郵送の場合は消印有効)。

 

「50局以上の交信の場合は、2種類のチェックリスト(重複チェックリストと市郡チェックリスト)を添付する」「申請書類は、長形3号封筒で事務局に郵送とする」など留意点がある。詳細は、下記の関連リンクから「第47回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第47回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第47回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約
・第47回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト用会員局チェックリスト(PDF形式)
・奈良県2mSSB 愛好会

 

 

 

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feed <アマチュア無線と電子申請>OMのラウンドQSO、第450回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/1/29 8:30:24)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月26日(日)21時30分からの第450回放送。前半では前回に引き続き、東茨城郡茨城町のカムバックハム、JL1FBK 田口氏がゲストに登場した。田口氏は1年1か月前にアマチュア無線を再開し3アマ資格も取得。最近はWIRES-Xなどを楽しみFT8も勉強中という。

 

 後半のJARDコーナーはJARD保証事業センターの齋藤氏が登場。1月6日にリニューアルした総務省の電子申請サイト「電波利用電子申請」の概要を案内。アマチュア局の免許人が行う各種申請のうち8割が電子申請になっているという。さらにJARDへの保証申し込みも全体の75%が電子申請になっているが、申請方法の変更が図られたという。またJARDの「保証可能機種」は2024年の1年間で26機種増加したことを報告した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <JD1などを除き最小は「7L3」、消滅プリフィクスは「7J5」「7J7」「7J9」>本林氏(JJ1WTL)、ブログで国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2024年末」を発表 (2025/1/28 12:05:56)

日本におけるコールサイン研究の第一人者のJJ1WTL・本林良太氏(JARL社員)が、2025年1月8日時点の「総務省無線局等情報検索」のデータを基に、国内におけるアマチュア個人局のコールサインの数でみたプリフィックスごとの免許局数の多さを調査。その結果を本林氏の 命名による、毎年恒例「雑魚プリフィクスランキング 2024年末」として同氏のブログで公表した。再割当ての関係で「JK1」がもっとも多く、それ以降は「JS2」「JM8」「JJ1」「JP7」「JI1」「JE6」「JP3」…と続いている。一方で、「7J5」「7J7」「7J9」プリフィックスは消滅(本人が再開局すれば元のコールサインが復活できる)。JD1などは除外して、もっとも国内個人局のプリフィックスで少ないのは「7L3」だった。

 

 

 

 JJ1WTL・本林氏は2025年1月25日付けのブログで、総務省が提供する「無線局等情報検索」の2024年末(2025年1月8日時点)データを用いて、プリフィックス別で免許されている局数を調査した、同氏の命名による「雑魚プリフィクスランキング 2024年末」を発表した。なお、1つのコールサインの下に複数の局を持っている場合でも、「1」と数えて集計している。同氏の調査はこれで15年目を数える恒例のものだ。

 

 個人局コールサインのプリフィックス順位で最も有効な免許数が多いのは、1位は昨年(2023年末結果)と変わらず2年連続で「JK1」だった。これは1エリアにおいて、再発給のコールサインによる影響が大きい。その前年の(2022年末結果)までは「JI1」が4年連続で1位だったため、「JK1」もあと2年間は1位となる見込みだ。

 

 一方で希少価値が高いプリフィックスは「7J*」シリーズで変わらない。7Jプリフィックスは1985年に外国籍の個人局に割り当てられるようになり、1993年からは外国籍の代表者による社団局にも発給されたが、1999年に新たな発給が停止した経緯がある(失効した場合も、本人が希望すれば再取得は可能)。

 

 2014年末のデータで集計で、ただ1局だけ残っていた「7J5」のプリフィックスを持つ「7J5AAF」が更新しなかったことで失効、消滅してしまった経緯がある。

 

 2017年末のデータ集計では、流暢な日本語でオンエアーしていた青森県三沢市在住の「7J7ACT/KJ4VJK(Simon Belnald氏)」が2016年11月に亡くなりコールサインが失効。唯一発給されていた「7J7」プリフィックスが消滅。すでに「7J5」「7J9」プリフィックスも消滅。

 

 この結果、「7J5」「7J7」「7J9」が0局(1年前、2年前、3年前、4年前、5年前も同じ)、「7J3」が23局(1年前は27局、2年前は28局、3年前は31局、4年前は32局、5年前は36局、6年前は36局)、「7J1」が22局(1年前は23局、2年前は22局、3年前は25局、4年前は26局、5年前は29局、6年前は36局)、「7J2」が11局(1年前は12局、2年前は13局、3年前は13局、4年前は14局、5年前は15局、6年前は7局)、「7J4」は5局(2年前は6局、3年前は6局、4年前は6局、5年前は6局、6年前は7局)、「7J6」が3局(1年前は4局、2年前は5局、3年前は6局、4年前は7局、5年前は10局、6年前は11局)、「7J0」が3局(1年前は2局、2年前は2局、3年前は3局、4年前は3局、5年前は3局、6年前は4局)、「7J8」が1局(1年前は1局、2年前は1局、3年前は1局、4年前は1局、5年前は3局、6年前は4局)となっている。

 

 さて、貴局のプリフィックスの希少価値はいかがなものだろうか? 詳しくは本林氏のブログでチェックしてほしい。

 

 

(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログから)

 

 

 

↓JJ1WTL 本林氏による過去の「雑魚プリフィクスランキング」結果

 

 

●2023年末のデータで集計
<再割当ての関係で1位は4年連続「JJ1」、2位は「JK1」>本林氏(JJ1WTL)、ブログで国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2022年末」を発表

 

 

●2021年末のデータで集計
<1位は再割当ての関係で3年連続「JJ1」>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2021末」発表

 

●2020年末のデータで集計
<再割当ての関係で1位は2年連続で「JJ1」>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2020末」発表

 

●2019年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JJ1」が1位に上昇>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2019末」発表

 

●2018年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JI1」が3年連続で1位!>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィクスランキング 2018年末」発表

 

●2017年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JI1」が昨年に続き超雑魚に!>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表

 

●2016年末のデータで集計
<超雑魚プリフィックス1位は「JI1」に!>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表

 

●2015年末のデータで集計
<昨年に続き「JH1」が超雑魚!2位以下が変動…>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表

 

●2014年末のデータで集計

<昨年に続き「JH1」が超雑魚に!>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表

 

●2013年末のデータで集計

<貴局の希少価値は!?>国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」! 超雑魚は「JH1」、1局残っていた「7J5」は消滅

 

 

 

●関連リンク:
・雑魚プリフィクスランキング 2024年末(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・雑魚プリフィクスランキング 2024年末(詳細版)(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 アマチュア局無線局等情報検索

 

 

 

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feed <「いばらき消防司令センター」の業務紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第82回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/1/28 10:00:58)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年1月19日(日)21時からの第81回放送。前半は2018年から茨城県内(33市町の20消防本部、人口カバー率で県内の約70%)の災害通報の受信、出動指令その他の消防指令業務を共同で行っている「 いばらき消防司令センター 」の小林氏が登場し、同センターの業務や消防・救急の連携活動などを紹介した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は1/18~1/22)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌2025年2月号の内容紹介 その2>CQ ham for girls、第549回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/1/28 8:30:34)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月26日(日)15時からの第549回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、1月18日に発売された同誌2025年2月号の内容から、特集「アマチュア無線オペレーションガイド2025」の各記事を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月27日時点)、アマチュア局は1週間で278局(約40局/日)減少して「346,950局」 (2025/1/27 12:05:15)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年1月27日時点で、アマチュア局は「346,950局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年1月20日の登録数「347,228局」から、1週間で278局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年1月27日日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「346,950局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年1月20日時点のアマチュア局の登録数は「347,228局」だったので、1週間で登録数が278局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <電波の専門家によるセミナー、アマチュア無線の体験運用や展示も>埼玉県狭山市、2月8日(土)に「ラジオテックフェア」開催 (2025/1/27 11:30:20)

埼玉県狭山市危機管理課と狭山非常通信チームの主催による「ラジオテックフェア」が2025年2月8日(土)に狭山市市民交流センターのコミュニティホールで開催される。当日は電波の専門家による3つのセミナー「宇宙天気と電波伝搬」「南極昭和基地通信の歴史」「宇宙での電波利用について」のほか、アマチュア無線の災害時の利用法についての意見交換や、アマチュア無線の体験運用、無線機器の展示が予定されている。定員は200名、入場無料で事前申し込みは不要。

 

 

 

 

 埼玉県狭山市は2024年度、行政提案型協働事業として「災害時に活躍するアマチュア無線ネットワークの構築」を実施している。今回開催されるセミナー「ラジオテックフェア」も、同事業の一環として開催されるものだ。以下、案内ページからの抜粋で紹介する。

 


 

ラジオテックフェア
~電波の専門家による感動のセミナー!~

 

・主催: 狭山市危機管理課、狭山非常通信チーム

 

・開催日時: 2025年2月8日(土)13:30~18:30

 

・会場: 狭山市市民交流センター 1F コミュニティホール
(埼玉県狭山市入間川1-3-1)
  https://sayama-portal.jp/sayama_kouryu

 

・交通: 西武池袋線「狭山市」西口 徒歩1分

 

・入場: 無料(事前申し込み不要、直接会場にお越しください)

 

・定員: 200名

 

<内容>

 

●第1部「宇宙天気と電波伝搬」~宇宙天気現象からHF帯電波伝搬を探る~
 宇宙天気の基礎から出発し、それらが地球に与える影響について解説するとともに、HF帯の電波を使って世界中と交信できるメカニズムについて探っていきます。

 

・講師: 平 和昌 先生(元NICT電磁波研究所所長)
・講師プロフィール:
 小学3年で電気・ラジオへの興味に目覚め、中学時代は電子工作や海外から放送の受信に明け暮れる。高校1年にアマチュア無線局を開局。以来、45年以上続く趣味となる。大学・大学院では電波研究者を目指し、郵政省通信総合研究所(現在の国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)に就職。携帯電話の実用化研究に参画。2016年からNICT電磁波研究所長。2023年に退職するまで一貫して研究現場を大切に支えた。現在、電波関係の教科書や雑誌の執筆、大学での講義などを通じて、さまざまな年代の方々の電波への興味を引き出す活動を行っている。工学博士。

 

●第2部「南極昭和基地通信の歴史」~南極昭和基地ではどのように電波が使われてきたか?~
・講師: 小林正幸 先生(日本極地研究振興会理事)
・講師プロフィール:
 日本電信電話公社(現NTT)より第25次南極観測隊に参加、通信担当として越冬。その後民間企業より第46次南極観測隊で再び越冬。帰国後民間企業で微気象計測システムの開発に携わった後、(公財)日本無線協会 養成講習部で講師試験部で国家試験の計画立案、執行員を歴任。現在(公財)日本極地研究振興会 理事。

 

●第3部「宇宙での電波利用について」
・講師: 安田 聖 先生(ARISS JAPAN TEAM)
・講師プロフィール:
 「ARISSスクールコンタクト」は世界中で行われているイベントで、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士と地上の子どもたちがアマチュア無線でリアルタイムに会話をするというイベントです。日本では2001年に最初の更新が埼玉県入間市で行われ、以来100を超える交信を行ってきました。ARISS JAPANはそのNASAとの調整役を担っています。安田先生はそのARISS JAPANチームで多くの交信を手掛けている仕掛け人でもあります。一橋大学名誉教授。

 

●第4部 アマチュア無線の可能性・全体質問
 アマチュア無線の災害時の利用法について専門家、会場の方々とパネルディスカッションを行い、市民が災害時にどのように通信を行うか意見交換します。

 

・「ラジオテックフェア」問い合わせ先:
 電話 050-5534-1335(スタークラブ内、平日9~18時)

 


 

 

「ラジオテックフェア」の詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ラジオテックフェア案内(スタークラブ)
・狭山非常通信チーム

 

 

 

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feed <特集は「放送100年、IARU100年、JARLも、もうすぐ100年」ハムのラジオ、第630回放送をポッドキャストで公開 (2025/1/27 8:30:09)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2025年1月26日(第630回)の特集は「放送100年、IARU100年、JARLも、もうすぐ100年」。1925(大正14)年に日本でラジオ放送が始まって今年で100年。IARU(国際アマチュア無線連合)も発足100年。来年はJARLも創立100年を迎えることから、100年前の出来事を振り返ってみるという企画だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第630回の配信です

 

 

 

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feed 電波法を守ろう! 東海総合通信局がイラスト動画「アマチュア無線は仕事で使えません!」を公開--1月19日(日)~1月25日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/1/26 9:30:35)

先週のアクセスランキング1位は、東海総合通信局が「アマチュア無線は仕事で使えません!」と題するイラスト動画を同局のYouTube公式チャンネルで公開した話題。アマチュア無線を使った営利目的による無資格での業務連絡はもちろん、たとえアマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者であっても、仕事(営利法人などの営利活動)での使用は “電波法違反” になると注意喚起を促すもので、立ち絵や挿絵などのイラストを動画処理して、AI(人工知能)の声で「ルールを守って楽しみましょう」と呼び掛けている。続く2位には、まさしく、免許を受けずアマチュア無線機をダンプカーに設置し、不法な無線局を開設していた静岡県静岡市在住の運転手(52歳)が同局が電波法違反容疑で摘発したというニュースがランクインしている。

 

 

(「総務省東海総合通信局電波監理部電波利用環境課YouTubeチャンネル」から)

 

●アマチュア無線は仕事で使えません!(総務省東海総合通信局電波監理部電波利用環境課YouTubeチャンネル)
※画面の「YouTubeで見る」をクリックすると動画が見られます。

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

 3位は、1月24日(金)に株式会社三才ブックスから刊行された、月刊誌「ラジオライフ」2025年3月号の事前情報。今号の第3特集「ハンディ受信機フル活用術2025」では、アルインコのデジタルモード対応受信機「DJ-X100」の最新ファームウェア “Ver1.03” を誌面で最速リポートしていることから、関心を集めたようだ。4位は、その “メジャーアップデート” に関する記事で、日本生まれで米国で多用されているデジタル方式「NXDN」に対応した受信モードの追加をはじめ、単純な “単信” の感覚で半複信方式の通信が受信できる高速シフトスキャン、ボタン押下でメモリー登録ができるクイックメモリーなど本体関連だけで13項目の追加・改善を行い、ハイエンドユーザーの満足感を向上させるブラッシュアップが図られていることなどを細かく紹介している。

 

 

月刊「ラジオライフ」2025年3月号表紙

各種デジタル無線が受信できる、アルインコのDJ-X100

 

 

 5位は「<「ハムフェア2025」の一般入場料とブース出展料の値上げを “撤回” >JARL、第78回理事会報告を会員専用ページに掲載」。新年を迎えた1月8日(水)に、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が行った「第78回理事会」に関する理事会報告だ。Webの会員専用ページ(閲覧はJARL会員のみでコールサインと登録したパスワードが必要)で公開された内容を確認すると、今年(2025年)8月23日(土)~24日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」に関連した議題を審議した結果、すでに公式サイトや機関誌で告知されていた「ハムフェア2025」の一般(=JARL非会員)入場料の50%値上げ(2,000円→3,000円)と、出展者分担金(ブース出展料)の約5%値上げは、JARL本部の事業費拠出によって回避され、ハムフェア2024と同額になることが確定した。

 

 

今年(2025年)8月23日(土)~24日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」の公式サイト。入場料が「一般 3,000円」から「一般 2,000円」へ変更された

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<東海総合通信局、イラスト動画を使って啓発>「アマチュア無線技士の資格を持っていても、アマチュア無線は仕事で使えません!」と注意喚起

 

2)<免許を受けずアマチュア無線機をダンプカーに設置>東海総合通信局、静岡県静岡市・国道150号線において運転手1名(52歳)を電波法違反容疑で摘発

 

3)<デジタル受信機 DJ-X100の大型ファームアップ「Ver1.03」を最速リポート>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年3月号を刊行

 

4)<NXDN(N)モードに新対応など13項目の追加・改善>アルインコ、デジタル受信機「DJ-X100」の新ファームウェアを1月24日から公開

 

5)<「ハムフェア2025」の一般入場料とブース出展料の値上げを “撤回” >JARL、第78回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

6)<移動運用などで交信した分だけ追加できるボタン増設ほか>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月23日にバージョンアップしてVer5.45を公開

 

7)<心配されたコンテストは通常実施へ>日本時間1月25日(土)7時から48時間、US CQマガジン主催「2025 CQ World-Wide 160Meter DX Contest CW」開催

 

8)<所有する船舶に無線機を不法設置>東海総合通信局、免許を受けずに無線局を開設した埼玉県春日部市在住の男(49歳)を摘発

 

9)<特集「遠隔操作、レストア…愛機活用のヒント、HF機の機能拡張に挑戦」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年3月号を1月18日(土)に刊行

 

10)<スイッチングノイズを抑制するDCラインフィルターの製作>「月刊FBニュース」、記事7本とニュース2本をきょう公開

 

 

 

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