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(2026/1/1 7:05:31)
現在データベースには 7602 件のデータが登録されています。
<「印刷設定」に関するマイナーアップデート>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が6月10日にバージョンアップしてVer5.47aを公開
(2025/7/10 12:06:04)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2025年6月10日(木)に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.47a」が公開された。前回の「Ver5.47」の公開が2025年5月25日だったので、約2週間でのアップデートとなる。今回は「印刷設定」において、最初からQSL発行済み扱いとしてQSL印刷をしないようにするためのマイナーアップデートとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が6月10日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.47a 2025/6/10
・環境設定の設定1「QSL発行済みとするPrefix」の欄に[8J,8K,8M,8N,1WAY=N]のように入れておくと、「QSLカード受け取りを希望しない局」だった場合、JARL.mDATから検索して記念局と同様にQSL欄に[JN ]のように入力されます。(最初からQSL発行済み扱いとして、QSL印刷をしないようにする)
ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ
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<公募で選ばれたJARL「HQ局」5チーム/5局が全バンド&モードにフル参戦>7月12日(土)21時から24時間、IARU主催「2025 IARU HF Championship Contest」開催
(2025/7/10 11:30:42)
世界各国のアマチュア無線機関が集う国際的な組織「IARU(International Amateur Radio Union、国際アマチュア無線連合)」主催による「IARU HF Championship Contest」が、日本時間の2025年7月12日(土)21時から13日(日)21時までの24時間にわたって160/80/40/20/15/10mの各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。「連盟本部局(HQ局)」として、JARLの公募で選ばれ日本から参加するのは「H&Cハムクラブ(8N2HQ)」「ジェイ・シー・エス(8N2HQ)」「Shogun Fighters(8N6HQ)」「MMAデジタル通信研究会(8N8HQ)」「10MTRS(8N8HQ)」の5チームで(昨年は2チーム)、割り当てられた160m~10mまでの6バンドにおいてCW/Phoneでフル参戦する。
IARU主催の「2025 IARU HF Championship Contest」が、日本時間の7月12日(土)21時から13日(日)21時まで24時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。今年はJARLが公募したHQ局の運用バンド・モードを参加する5チームに割り当てている。国内局からの呼び出しもポイントになるため、HQ局が聞こえたら積極的にコールしよう。
ナンバー交換は「RS(T)」+「ITUゾーン番号(日本は45)」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後7日以内で電子ログも受け付けている。詳しくは下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、「2025 IARU HF Championship Contest規約」を確認してほしい。
なお、「IARU HF Championship Contest」は、国際アマチュア無線連合に加盟する各国から連盟本部局として、主に「**HQ」という特別コールサインを割り当てられた局が参加することでも有名だ。「連盟本部局(HQ局)」として、JARLが事前に公募して条件を満たした5チームには、それぞれに特別コールサイン「8N※HQ」が付与されている(※印はエリア番号)。
(1)H&Cハムクラブ「8N2HQ(愛知県岡崎市)」
・160m(1.8MHz)CW
・160m(1.8MHz)Phone
・40m(7MHz)Phone
・20m(14MHz)Phone
・15m(21MHz)CW
(2)ジェイ・シー・エス「8N2HQ(静岡県富士市)」
・40m(7MHz)CW
・10m(28MHz)CW
(3)Shogun Fighters「8N6HQ(佐賀県唐津市)」
・20m(14MHz)CW
(4)MMAデジタル通信研究会「8N8HQ(北海道札幌市)」
・80m(3.5MHz)CW
・80m(3.8MHz)Phone
・15m(21MHz)Phone
(5)10MTRS「8N8HQ(北海道石狩郡)」
・10m(28MHz)Phone
JARLの公募で「2025 IARU World HF Championship Contest」に参戦する5チーム/5局のHQ局(代表者がJARL会員である任意の団体またはJARL登録クラブ)。それぞれのチームに運用を担当するバンドとモードが割り当てられコンテストに挑む
●関連リンク:
・2025 IARU World HF Championship Contest規約(JARL Web)
・2025年 HQ局のラインナップ(JARL Web)
・IARU HF Championship(ARRL)
・IARU HF World Championship Rules(ARRL/PDF形式)
・国際アマチュア無線連合(IARU)(ウィキペディア)
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<オホーツク名産品を抽選で「管内局」「管外局」1人ずつに贈呈>JARLオホーツク支部、7月12日(土)18時から24時間「第49回 オホーツクコンテスト」開催
(2025/7/10 11:00:13)
2025年7月12日(土)18時から13日(日)18時までの24時間、JARLオホーツク支部主催の「第49回 オホーツクコンテスト」が、日本国内のアマチュア無線局とSWLを対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。2023年までは27時間の開催だったが、前回(2024年)から時間帯が短くなっている。なお「管内局」と「管外局」それぞれログ提出者に対し抽選で1人に、特別賞としてオホーツク名産品が贈呈される(管内局は支部大会出席者のみ対象で抽選。代理不可)。
交信対象は管内局が国内のアマチュア局、管外局がオホーツク総合振興局(旧網走支庁)管内18市町村のアマチュア局となる。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す市町村ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す都府県振興局ナンバー」となる。
紙ログと電子ログの締め切りは 7月31日(木)当日必着。管内局は各部門1~5位に賞状を贈る。管外局は各部門の提出局に応じて、得点順に賞状(申請10局以下1位のみ、20局以下2位まで、以降10局ごとに賞状)を贈る。
詳しくは「第49回 オホーツクコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第49回 オホーツクコンテスト規約(PDF形式)
・JARLオホーツク支部
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<全国8か所で開催>JARDの養成課程講習会、2025年8月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/7/10 10:34:46)
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年8月期の開催日程を紹介する。
●2025年8月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(8月6日開催)○
東京都八王子市/八王子学園 八王子高等学校(8月31日開催)○
千葉県船橋市/船橋市勤労市民センター(8月31日開催)○
兵庫県尼崎市/尼崎市総合文化センター(8月24日開催)○
愛媛県松山市/愛媛県男女共同参画センター(8月24日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(8月24日開催)○
福島県いわき市/いわき市労働福祉会館(8月3日開催)○
岩手県奥州市/江刺総合コミュニティセンター(8月31日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
◆いつでも誰でも(無資格者も)自宅で受講できる「3アマeラーニング養成課程」
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
過去にJARDの養成課程講習会を受講し修了した人を対象にした、無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員は、その後のJARD養成課程講習会(集合講習、eラーニングとも)を受講する場合や、アマチュア局の開局・変更、スプリアス確認保証をネットで申込みをする場合に、各料金から500円を減額する「HAMtteクーポン」を得ることができる。また全国のアマチュア無線ショップ(旧JAIA加盟店)や講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券」があれば、eラーニング養成課程(2アマ、3アマ)の受講料が1,000円割引になる。
●関連リンク:
・現在募集中の講習会の日程表(JARD)
・ JARD 4アマ 3アマ養成課程講習会案内(JARD)
・ JARD 3アマ 2アマeラーニング養成課程案内(JARD)
・ 各種割引制度のご案内(JARD)
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<東京と大阪で各1回開催>無線従事者養成センターの養成課程講習会、2025年8月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/7/10 10:32:16)
一般社団法人 無線従事者養成センターが東京と大阪で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年8 月期の開催日程を紹介する。
●2025年8月の「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」開催日程
<東京> 巣鴨会場/8月16日(土)開催
<大阪> 新大阪会場/8月24日(月)開催
令和2年に設立した一般社団法人 無線従事者養成センター(REC)は、一陸特、二陸特、三陸特、航空通、航空特、一海特、二海特、3アマ短縮、4アマ標準の養成課程講習会を東京と大阪で開講している(4アマの養成課程講習会は2023年7月から、3アマ短縮コースは2024年6月からスタート)。
同センターの「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」は、第四級アマチュア無線技士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士のいずれかの資格を持つ者が受講可能。また受講に際してモールス符号を必ず覚えてくることが条件。費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク:
・一般社団法人 無線従事者養成センター
・第三級アマチュア無線技士(短縮コース)受講案内(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 東京(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 大阪(無線従事者養成センター)
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<東京と名古屋で各1回開催>QCQ企画の養成課程講習会、2025年8月期「3アマ短縮コース」日程
(2025/7/10 10:30:00)
株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年8 月期の開催日程を紹介する。
●2025年8月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 8月の開催はなし
<東北エリア> 8月の開催はなし
<関東エリア>
東京都千代田区/QCQ企画本社(8月11日開催)
<信越エリア> 8月の開催はなし
<北陸エリア> 8月の開催はなし
<東海エリア>
愛知県名古屋市/愛知県産業労働センター(8月17日開催)
<近畿エリア> 8月の開催はなし
<中国エリア> 8月の開催はなし
<四国エリア> 8月の開催はなし
<九州エリア> 8月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
こちらの記事も参考に↓
<2024年8月26日(月)10時から>キューシーキュー企画、養成課程「eラーニング」の一般料金を改定
●関連リンク:
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・ あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
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<1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整>7月17日~19日、富山県高岡市の1200MHz帯D-STARレピータ(DDモード)が一時停波
(2025/7/10 9:30:26)
2025年7月17日(木)から7月19日(土)の3日間、富山県高岡市のD-STARレピータ、JP9YEGの1200MHz帯DDモードが「1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整」のため一時的に停波する。さらに同一時間帯において同様の区域のアナログレピータの1200MHz帯も停波する。
7月8日付けのJARL D-STAR NEWSによると、一時停波するD-STARレピータと時間帯は次のとおり。
★該当レピータ局と停波する周波数:
JP9YEG(富山県高岡市佐野) DD 1270.125MHz
★一時停波の日時:
2025年7月17日(木)から7月19日(土)の各日、午前6時から午後8時の間(停止要請時間)
★注意事項:
・停波時間は管理団体の都合上、前後することがあります
・同一時間帯において同様の区域のアナログレピータの1200MHz帯も停波します
★理由: 1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整による
今回、上記の1200MHz帯DDレピータが停波するのは、富山県富山市三熊にある呉羽カントリークラブで7月18日から19日まで開催される「北陸オープンゴルフトーナメント2025」の関係と思われる。同大会はFNN系列の富山テレビ、石川テレビ、福井テレビで7月18・19日および8月14日に放送される予定だ。
●関連リンク:
・JP9YEGの1200MHz帯DD・一時停波のお知らせ(JARL D-STAR
NEWS)
・北陸オープンゴルフトーナメント2025
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<7月のコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第684回放送をポッドキャストで公開
(2025/7/10 8:30:11)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年7月3日夜に放送した第684回がアップされた。
2025年7月3日の第684回放送の特集は「7月のコンテスト」。7月5~6日に開催のJARL主催「第55回 6m AND DOWNコンテスト」と、6mAM愛好会が主催する「 6mAMマラソンコンテスト(2025年後半戦) 」(7月1日~12月31日)、さらに筑南アマチュア無線クラブが主催する「 第19回 七夕コンテスト 」(7月1~10日)を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第684回放送
・QRL Facebookページ
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<第1特集は「コマで究めろ! 自由研究」、別冊付録「サマーチャレンジ100」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年8月号を刊行
(2025/7/9 16:30:08)
株式会社誠文堂新光社は2025年7月10日(木)に月刊誌「子供の科学」2025年8月号を刊行する。今号は第1特集が「コマで究めろ! 自由研究」。第2特集は「にゃるほどそーだったのか! ネコの考えているコト」。その他の記事として「コカトピ/油井亀美也宇宙飛行士がISS長期滞在へ」「アロンアルフアで簡単工作/明かりの灯るミニチュアハウスをつくろう」「AkaDakoものづくりラボ」「遊べる!学べる!IMAGINUSで科学を楽しもう!」などを掲載。別冊付録「サマーチャレンジ100」と綴じ込み付録「コマをつくって実験しよう(型紙)」がついて価格は1,100円(税込み)。
「子供の科学」2025年8月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1072号となる2025年8月号は、第1特集が「コマで究めろ! 自由研究」。第2特集は「にゃるほどそーだったのか! ネコの考えているコト」。その他の記事として「コカトピ/油井亀美也宇宙飛行士がISS長期滞在へ」「アロンアルフアで簡単工作/明かりの灯るミニチュアハウスをつくろう」「AkaDakoものづくりラボ」「遊べる!学べる!IMAGINUSで科学を楽しもう!」などを掲載。さらに別冊付録「サマーチャレンジ100」と綴じ込み付録「コマをつくって実験しよう(型紙)」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、ゲルマニウムダイオードとトランジスタによる1段増幅のシンプルなAMラジオ「 ザ・ラストラジオ 」を作っている。なお今号はイベント案内コーナー(コカネットFUN!)に「ハムフェア2025」の案内も掲載されている。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2025年8月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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<CRkits共同購入プロジェクト新着情報>28MHz帯AM/FMハンディ機「QYT-28」を特別価格で提供、小型CW送信機Mini-TXキットやワイヤレス通信入門キットを有料頒布
(2025/7/9 12:05:02)
アマチュア無線家向けてユニークなオリジナルキット類を提供している「CRkits共同購入プロジェクト」は、手ごろな価格で愛用者も多い28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」を、この時期の“Eスポシーズンに合わせて”として特別価格19,800円(本体+リチウム電池版、PSEアダプター標準、徹底解説書)で提供すると発表した。そのほか、7MHz帯または10MHz帯のいずれかのバンド用クリスタルを選んで製作する小型CW送信機Mini-TXキットを1,800円(本体)で、ワイヤレス通信入門用キット「CR-123」をフルセット5,400円でそれぞれ有料頒布(別途送料が必要)する。なお、「QYT28」は一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が実施している「基本保証」の対象機種となっている( 2024年6月13日記事 )。
「CRkits共同購入プロジェクト」は 中島潤一氏(JL1KRA)とその仲間がアマチュア無線の自作活性化を目指した非営利の頒布プロジェクトとして2011年スタートした。
これまでにワイヤーアンテナキット、ミニパドル、ストレート電鍵、トランシーバーキットなど、ユニークで手ごろな価格の製品をアマチュア無線家と自作ファンに提供。痒い所に手が届くキットや、入手の難しいアクセサリー類を積極的に開発・頒布してきた。
今回、同プロジェクトでは“Eスポシーズンに合わせて”として28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」を特別価格で提供するほか、小型CW送信機Mini-TXキットやワイヤレス通信入門キット「CR-123」を有料頒布を行う。
以下、CRkits共同購入プロジェクトの情報を紹介しよう。
●28MHz帯FM/AMハンディトランシーバー「QYT-28」トランシーバー
特別価格:19,800円(送料800円~1,200円)
「QYT28」は、同プロジェクトの横浜地区メンバーが福建省のQYT社(泉州電子機器)に働きかけて、日本仕様モデルとして実現した28MHz帯FM/AMハンディトランシーバーです。
この時期のEスポシーズン最盛期に合わせて「QYT28」の頒布を特別価格で行います。Eスポシーズンを利用すれば、このバンドで手軽に遠距離交信が楽しめるでしょう。
価格は1ドル120円当時には17,800円で頒布していたが、そのあと1ドル150円以上の高騰により20,800円に値上げしました。現在は1ドルが145円程度となったため、期間限定にて買いやすい19,800円に戻すものです。
また、今回の特別価格での頒布品には、遠距離交信の成功率を高めるためのグランドワイヤークリップもサービス品として添付します。
同モデルは、新スプリアス基準を満たしており、測定データなしでJARDが行っている保証認定が可能です。
●7MHz帯または10Mz帯の小型CW送信機Mini-TXキット
キット本体:1,800円(送料210円)
「Mini-TX」は2石500mWの送信機、7MHz帯または10Mz帯のいずれかのバンド用クリスタルを選んで製作する小型CW送信機キットです。
マイクロスイッチによる電鍵も基板上に設けられているため、簡単にオンエアーすることができ、スプリアスも50μW以下となっていて、このままで新スプリアス基準を満たします。
別途頒布している、ゆったりした基板サイズの3石送信機「QP-7C」を作った方が、2~3WクラスのQRPから、さらに低電力のQRPpの500mWに挑戦するのに最適なキットだと言えるでしょう。フルサイズのアンテナを使えば十分に国内QSO[が楽しめます。
送信機を製作したことがないアマチュア無線家も増える中、小さいな送信機でも、自分で作った送信機で電波を発射して交信できれば、感動はひとしおです。
なお、安価なキットでも、JARDの保証認定料は5,500円かかります。保証認定の流れなどは、CRkits共同購入プロジェクトのホームページで細かく解説しています。
●ワイヤレス通信入門キット「CR-123」
フルセットキット本体5,400円(レターパック送料430円)
本キットはRong氏(BD6CR/4)と、日本のアマチュア無線家が協力して、両国いずれでもワイヤレス教材として使えるようにして製品です。
「CR-123」は「CR-1(低周波モールス発振器))」「CR-2(FMトランスミッター)」「CR-3(FM放送バンド受信機)」の3種からなる送受信機キットをまとめたお得なセットです。「CR-1」と「CR-2」を組み合わせにより、電信送信機(F2モード)とし「CR-3」の受信機または手持ちのFMラジオで電波をキャッチしてワイヤレス通信を体験できます。
「CR-1」は金属スペーサーにより「CR-2」と基板間を連結。するとキーイングした波形がFMトランスミッタに接続されます。
「CR-123」は学校で体験実習に用い好評を得ているため、ぜひ夏休みなどに作って楽しんでみてはいかがでしょうか。アマチュア無線技士の資格を持つ方が「CR-1」をサイドトーン発振器として使ったり、「CR-2」をワイヤレスマイクにしたり、「CR-3」を使ってサイマルバンドのFM受信を楽しむこともできます。
免許不要で楽しめるワイヤレス通信入門キット「CR-123」。上から「CR-1(低周波モールス発振器))」「CR-2(FMトランスミッター)」「CR-3(FM放送バンド受信機)」の3種からなる送受信機キット(付属の電鍵やスピーカーは別売)
↓この記事もチェック!
<海外製DMR機や28MHz帯ハンディ機など5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,022機種に
↓この記事もチェック!
<「超小型基板タイプ」と「ユニバーサル基板で拡張性のある自作タイプ」>CRkits共同購入プロジェクト、DSPチップ採用した2種類の短波ラジオキットを有料頒布
<どちらも1,800円+送料180円で楽しめる>CRkits共同購入プロジェクト、2石QRPトランシーバー「CPK-1(Pixie2023)」と受信機「DC40」のキットを有料頒布
<マルチバンド(7/14/21/28MHz帯)対応>CRkits共同購入プロジェクト、新FT8トランシーバーキット「ADX-S」を有料頒布
<いずれも1時間程度で完成>CRkits共同購入プロジェクト、50MHz帯の10mW簡易2石AM送信機キット&超再生受信機キットを有料頒布
<バックオーダーを解消し数量を確保>CRkits共同購入プロジェクト、話題の28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」などを有料頒布
秋の夜長 自作を楽しみませんか? CRkits共同購入プロジェクト、13石FT8トランシーバーキット「13TR-FT8」と3石CW送信機キット「QP-7C」を有料頒布
<オプションで2種類の交換用スプリングを用意>CRkits共同購入プロジェクト、超小型ストレート電鍵「K20-AF」を有料頒布
<自作を楽しみませんか?>CRkits共同購入プロジェクト、ミニパドル/シンプルSDR/ワイヤーアンテナ/受信機のキットや完成品を限定頒布
CRkits共同購入プロジェクト、7/14MHz帯CWトランシーバー「HT-1A」のキットと完成品&ダイポールアンテナキットを頒布
●関連リンク:
・QYT-28トランシーバー(CRkits共同購入プロジェクト)
・7MHz帯または10Mz帯の小型CW送信機Mini-TXキット(CRkits共同購入プロジェクト)
・ワイヤレス通信入門キット「CR-123」(CRkits共同購入プロジェクト)
・CRkits共同購入プロジェクト
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