無線ブログ集
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2020年9月2日、国が運営する「不動産競売物件情報サイトBIT」に、さいたま地方裁判所熊谷支部担当する埼玉県熊谷市の一戸建て「競売物件(売却基準額:715万円)」を公開した。注目すべきは、物件の詳細画像に特徴的なクリエート・デザイン社製のルーフタワー(CR45)と、アマチュア無線用と思われる主にHF帯のアンテナ類の数々が写っていることだ。元の家主は、そうとうなアマチュア無線家だったと見受けられる。一般的にはこうした構造物がある物件は評価が下がり、売却基準価額もそれを見越した価格設定が行われることが多いが、無線家にとっては興味深い物件であるということで話題になっている。

該当の競売物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2015年8月撮影)
競売物件とは、ローン返済などができなくなり、裁判所が差し押さえを行って競売し一番高額で入札した個人や法人へ売却。その代金を債務の返済に当てるというもので、一般的な不動産の取り引きよりも割安で購入できることがある(ただしリスクもある)。
今回、国が運営する「不動産競売物件情報サイトBIT」に、さいたま地方裁判所熊谷支部が担当する競売物件として、土地面積119.04平方メートル(36.07坪)の埼玉県熊谷市の一戸建て住宅が売却基準額715万円で掲載された。
同物件の「競売物件検索詳細情報」には該当物件の画像が紹介されているが、屋根の上にはルーフタワーが設置され、マストトップにはロータリーダイポールが、その下部に偏波面をずらした短縮コイルが付いたHF帯の5エレメント八木アンテナ…。さらにベランダから伸びるマストには、HF帯のV型ダイポールアンテナが確認できる。

ルーフタワーやアンテナ類がGoogleストリートビューで確認できる
中古物件の評価としては、これらの構造物は評価損の対象となることが一般的である。しかし、「不動産競売物件情報サイトBIT」で公開されている当該物件の「評価書」には、特記事項として「屋根上に、無線アンテナ(ルーフタワーを伴う)が設置されている」との記述があるが、別の「現況調査報告書」に掲載されている部屋ごと細かく室内の様子を紹介した画像には、アマチュア無線に関係するような機器は見当たらなかった。
今回の競売物件に興味がある場合は、下記の関連リンクで「不動産競売物件情報サイトBIT」にアクセスしたのち、「事件番号から探す」欄から都道府県「埼玉県」、裁判所「さいたま地方裁判所熊谷支部」を選択、事件番号「平成31年(ケ)第26号」と入力し、「検索」をクリックすれば詳細情報が確認できる。また、「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書等」のデータもPDF形式のファイルでダウンロード可能だ。
Googleストリートビュー
さいたま地方裁判所熊谷支部(「競売物件検索詳細情報」から一部抜粋)
●期間入札
公示開始日: 令和2年9月2日
閲覧開始日: 令和2年10月7日
入札期間: 令和2年9月23日~令和2年9月30日
特別売却期間: 令和2年10月12日~令和2年10月23日
事件番号: 平成31年(ケ)第26号
売却基準価額: 7,150,000円
買受申出保証額: 1,430,000円
買受可能価額: 5,720,000円
種別: 土地
地目(登記): 宅地
土地面積(登記): 119.04平方メートル
用途地域: 第一種低層住居専用地域
建ぺい率: 60%
容積率: 200%
構造(登記): 木造瓦葺2階建
敷地利用権: 所有権
築年月: 平成11年9月

「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載された埼玉県熊谷市の競売物件情報
↓過去にhamlife.jpで取り上げたアマチュア無線家向け物件情報
●<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中
●<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売
●<「敷地内にアマチュア無線用鉄塔(撤去予定)」と案内>住宅地に大型の自立四角タワーがそびえ立つ岡山県岡山市の中古物件が1,890万円
●【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品
●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>千葉地方裁判所、アンテナ多数&クランクタワー付き一戸建ての競売物件(売却基準額:275万円)を公開
●<「地球の裏側でも交信が出来る」とうたう高さ17mタワー付き>敷地面積302坪!福岡県宗像市の3LDKS一戸建てが2,580万円で販売
●<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売
●<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!
●<自立の四角タワー&タワートップにアンテナ&作業踊り場付き>栃木県那須烏山市の「状態の良い入母屋民家、蔵、納屋のある民家」という中古物件が798万円!
●<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中
●<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件
●【追記:最終入札300万円、最低落札価格に達せず】<ロケーション抜群!>青山高原(三重県)、20m級クランクアップタワーとアンテナ付きログハウスがヤフオクに出品
●関連リンク:
・北海道小樽市潮見台「敷地135坪・庭付き中古戸建て」(センチュリー21アットライフサービス)
・小樽運河(小樽市へようこそ)
・センチュリー21アットライフサービス

近畿総合通信局は免許を受けずに簡易無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した和歌山市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対し、従事することを33日間停止する行政処分を行った。

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、電波監視において不法無線局の開設を確認し、電波法に基づく処分を行いました。今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対して厳正に対処してまいります。
違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 和歌山市在住の男性(71歳)
違反概要: 免許を受けずに、簡易な無線通信業務を行う簡易無線局を開設した。
処分内容: 令和2年9月2日から33日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条第1項(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第76条第1項(無線局の免許の取消し等)
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 近畿総合通信局 不法無線局の路上取締りで1名を告発-大阪府堺市で警察署と共同で取締りを実施-

2020年9月5日(土)9時(日本時間)から48時間の日程で、JARL主催による「第61回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」が開催される。このコンテストは“オペレーターの年齢”がコンテストナンバーとなっていることで知られているが、今回の貴局のコンテストナンバーは!?
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催、総務省後援の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。6月20日に開催された「電信部門」に続き、「電話部門」が、9月5日(土)9時から9月7日(月)9時(日本時間)までの48時間にわたり、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入ることでも知られている。ちなみにYL局の場合は、「00(ゼロゼロ)またはオペレーターの年齢」となっている。昨年開催された「第60回 ALL ASIAN DXコンテスト」の電話部門では、国内外から870局のエントリーがあった。
ログの提出締め切りは10月7日(水)まで。コンテスト規約については下記の関連リンクから確認してほしい。

「第61回 All Asian DX Contest」の規約(一部抜粋)
●関連リンク: 第61回 ALL ASIAN DXコンテスト規約 (JARL Web)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年8月27日夜に放送した第434回分がアップされた。
2020年8月27日(第434回)の特集は「BCLサークルと役立つ資料」。BCLファンのサークル「TDXC(Totsuka DXers Circle)」が毎年PDF版で無料公開している 会誌「PROPAGATION」の最新号 が公開になったという話題。205ページというボリュームと内容の充実ぶりは特筆されるという。続いてFM放送などV/UHF帯のDX受信を専門にしているサークル「JVUDXC(Japan V・UHF DXers Circle)」が毎年PDF版を無料公開している データブック「TV-FM 受信ガイド 2020」 を紹介した。さらに8月30日まで開催のJARD主催「HAMtte交信パーティー2020夏」のルールを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第434回放送
・QRL Facebookページ

日本における、2020年9月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3エリア(近畿管内)、6エリア(九州管内)、7エリア(東北管内)の各総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

全国通販を手がける岐阜県岐阜市の無線ショップ「CQオーム」は、このほど独自に開発した400点近い無線グッズなどを収録したフルカラー全32ページの「オリジナル商品カタログ」を制作。同店の「お知らせメール」への登録を行ったユーザーに対し、ダウンロードサービス(PDF形式)を開始した。なお、すでに同店のお知らせメールに登録済みのユーザーも、もう一度登録をし直すことでダウンロード可能になる。

CQオームではユーザーの声に応えてバラエティーに富んだ商品の数々をメーカーとともに開発
無線ショップ「CQオーム」では、電鍵やアンテナ類、コールサインプレート、スピーカーなど、ほかでは手に入らないユニークなオリジナル無線グッズの数々をメーカーとともに開発し販売してきたことでも知られている。
それらを一堂に集めた「オリジナル商品カタログ」がこのほど完成。なんと独自に開発した商品は400点近いと案内している。「こんな商品があったらいいな」「じゃあ作ってみよう!」と試作を重ね、製品化された商品も少なくない。
希望者は下記の関連リンクから「(1)下記のお知らせメール登録をして下さい。(2)申し込み完了ページにダウンロードURLがありますので、そちらからダウンロードして下さい」と進めばOK。すでにお知らせメール登録者も、もう一度同じプロセスを行うとダウンロードできる。

独自に開発した400点近い無線グッズなどを収録したフルカラー全32ページの「オリジナル商品カタログ」を制作

オリジナル商品の数々は見ていてもたのしい
●関連リンク:
・CQオームオリジナルカタログver.2020.2(CQオーム)
・CQオーム Facebookページ

大阪府が中心となり、府民の防災意識を高め災害時における身を守る行動や災害時の備えについての確認などを目的に、毎年実施されている「大阪880万人訓練」。今年も南海トラフ巨大地震が発生したと想定し、2020年9月4日(金)に行われる。アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である“非常通信”に対する訓練を行い防災に協力し社会貢献することをテーマに活動する、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」では、訓練当日の9時30分に地震発生(館内放送や屋外スピーカーなどで周知)を想定して開始される「大阪880万人訓練2020」にアマチュア無線を通じて参加。ロールコールを行うとしている。
「Team7043」の訓練参加スケジュールは以下のとおり。
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
・Team7043
・大阪880万人訓練9月4日(金)に参加タイムテーブル(Team7043/PDF形式)
・大阪府/大阪880万人訓練

株式会社JVCケンウッドは2020年9月2日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20200901」を公開した。
TH-D74のD-STARレピータリスト更新は8月20日に公開された「Ver.20200807」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20200901 (2020年9月1日版)
・内容:
「JP8YEM A」(石狩430)を追加しました。
JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

2020年9月4日(金)18時から9月6日(日)17時59分までの48時間、JARL渡島檜山支部主催「第28回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「交換する内容と、その内容のログ整理時の記載の仕方、得点、マルチプライヤーなど、ほかのコンテストでは見られない特徴がありますので、ご留意のうえ多数ご参加ください」と呼びかけている。
交信対象は、渡島檜山支部管内で運用する「管内局」が日本全国の局、渡島檜山支部管内以外で運用する「管外局」は渡島檜山支部管内の局となっている。
部門は管内局・管外局いずれも「個人局・3.5~1200MHz帯から1バンドの部」と「個人局・マルチバンドの部」。なお、社団局もシングルオペなら参加できる。
ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町名」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等名」となる。
紙ログの締め切りは10月7日(水)消印有効。電子ログなど郵送以外は10月7日(水)必着。詳しくは「第28回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約」を確認してほしい。

「第28回 JARL渡島桧山支部48時間コンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第28回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約
・第28回 JARL渡島檜山支部48時間コンテスト規約(PDF形式)
・JARL渡島檜山支部

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月30日(日)21時30分からの第222回放送。猛暑が続いているこの時期、レギュラー陣がどう過ごしているかを報告。JA1NFQ 中島氏はJARDが9月26日まで行っている「原昌三メモリアルアワード」の達成を目指し東京のマンションからFT8でオンエアしている。さらにJASTA(日本アマチュアSSTV協会)が2年間の中断を経て復活した「JASTA SSTVコンテスト」にも参加しているということで、懐かしいSSTVの話となった。
番組後半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」で、前回に引き続きJARD eラーニング事業センターの杉崎氏が出演し、3アマeラーニングの受講者層を紹介した。最近は40代の一般人が中心で、22歳以下の受講者も増加しているという。中には80代の受講者もいるという。受講はスマートフォンでも可能だ。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)