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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 5:05:33)

現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。

feed < “最後” の8月期上級ハム国試、初の平日実施で>令和6年度8月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる (2024/6/1 8:00:54)

公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和6年度(2024年度)8月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が、きょう6 月1日から始まった。試験日は2アマが2024年8月6 日(火)、1アマが同8月7日(水)と初めての平日実施で、札幌から那覇まで全国11か所の会場で一斉に行われる。来年度から上級ハム国試は年2回(5月・11月)に削減されるので、これが最後の8月期試験となる可能性が高い。受験申請はインターネットのみなので注意しよう。

 

 

 今回実施される試験の日程は、2アマが8月6日(火)、1アマは8月7日(水)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。

 

 申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは4月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円となっている。

 

 なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。

 

 試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。

 

 

この記事もチェック!
【速報】日本無線協会、2025年度から第一級および第二級アマチュア無線技士の国家試験を「年2回(5月・11月)」に削減

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(日本無線協会)
・令和6年度 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)

 

 

 

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feed <建設工事関連団体などへ電波法令遵守を周知・啓発>6月1日の「電波の日」から10日まで「令和6年度電波利用環境保護周知啓発強化期間」&6月中は不法無線局対策を強化 (2024/5/31 18:00:00)

総務省では、1950(昭和25)年6月1日に「電波法」「放送法」「電波監理委員会設置法」が施行されことを記念して、1953(昭和28)年に6月1日を「電波の日」と定め、広く国民に電波利用に関する知識の普及・向上を図っている。今年も「電波の日」の2024年6月1日(土)から10日(月)まで「令和6年度電波利用環境保護周知啓発強化期間」と定め、6月中は不法および違反無線局対策強化期間として、全国の各総合通信局、および沖縄総合通信事務所では、捜査関係機関などと連携して不法無線局に対する指導などを強化。「公共工事現場や大規模工事現場における不法無線局対策として、年間を通じて建設工事関連の業界団体等に対し、電波法令遵守の周知を図り、不法無線局の排除や未然防止について協力を要請します」としている。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

総務省が発表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

 

 

 総務省は「守ろう!電波のルール」をキャッチフレーズに、令和6年6月1日(土) から同年6月10日(月)までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」として、電波利用環境保護に関する周知啓発活動を集中的・重点的に行います。

 

 また、6月を「不法及び違反無線局対策強化期間」として、良好な電波利用環境を推進していきます。

 

 電波利用の拡大が進む中で、無線局免許が必要にもかかわらず免許を有しないで開設・運用する不法無線局が他の無線局への混信・妨害を与える事例が発生しているほか、通信販売やインターネット等で電波法(昭和25年法律第131号)に定める技術基準に適合しない外国規格等の無線機器を購入・使用し、重要な無線通信を含む他の無線通信に妨害を与えるような事例も発生しています。

 総務省では、不法無線局などによる混信その他の妨害から正しく無線局を運用している電波利用者を保護し、良好な電波利用環境を推進するため、令和6年6月1日(土)から同年6月10日(月)までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」として、電波利用環境保護に関する周知啓発活動を集中的・重点的に行うとともに、6月を「不法及び違反無線局対策強化期間」として、良好な電波利用環境を推進していきます。

 

 

1.電波利用環境保護に関する周知のポイント

 

 

 

2.電波利用環境保護周知啓発強化期間

 

(1)期間

令和6年6月1日(土)から同年6月10日(月)まで

 

(2)主な周知啓発活動
 ア 屋外広告媒体・専門紙等による周知・啓発
 イ 関係団体等に対してポスター及びリーフレットの配布
 ウ 自治体、関係団体の広報誌等を活用した周知・啓発
 エ Youtube「総務省動画チャンネル」への掲載他、SNSによる周知

 

※詳しくは、最寄りの総合通信局または沖縄総合通信事務所にお問い合わせください。

 

 

3.不法および違反無線局対策強化期間

 

(1)期間
令和6年6月1日(土)から同年6月30日(日)まで

 

(2)強化活動
ア 電波監視体制を強化し、不法及び違反無線局の出現状況を把握
イ 電波規正用無線局による無線局の運用方法適正化の指導
ウ 捜査機関との共同取締りによる不法無線局の排除を実施

 

 

4.協力省庁および団体(順不同)

 

警察庁、出入国在留管理庁、農林水産省、国土交通省、観光庁、環境省、海上保安庁、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、受信環境クリーン中央協議会、一般社団法人全国陸上無線協会、一般社団法人全国自動車無線連合会、一般社団法人全国漁業無線協会、一般社団法人全国船舶無線協会、一般社団法人日本アマチュア無線連盟、一般財団法人日本ラジコン電波安全協会、モータースポーツ無線協会、公益社団法人全日本トラック協会、公益社団法人全国産業資源循環連合会、日本郵政株式会社

 

 

●令和6年度電波利用環境保護周知啓発活動「技適マークついてる?」 (総務省動画チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<キャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」ほか>総務省、令和6年度電波利用環境保護活動用PRポスター2種類を公表

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和6年度電波利用環境保護周知啓発強化期間の実施-「守ろう!電波のルール」-
・総務省 電波利用環境保護に関する周知啓発活動
・総務省 令和6年度電波利用環境保護周知啓発専用ページ
・関東総合通信局 令和6年度電波利用環境保護周知啓発強化期間の実施
・関東総合通信局 電波利用環境保護周知啓発強化期間の取組内容(PDF形式)
・近畿総合通信局 電波利用環境保護のための周知・啓発
・電波の日(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <全国1府5県の6か所で開催>八重洲無線、2024年6月に行うイベントスケジュールを発表 (2024/5/31 16:30:04)

八重洲無線株式会社は2024年6月に全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムフェア」などの情報と、ブース出展する各地のアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。

 

★JARL富山県支部「富山県支部の集い」
・日時:6月2日(日)9:50~
・開催場所:中滑川複合施設メリカ
 富山県滑川市田中新町39-5
  https://www.jarl.com/toyama/

 

★日栄ムセン 西名阪店「YAESU・COMET・DIAMOND 3社合同メーカーデー」
・日時:
 6月8日(土)10:00~17:00
 6月9日(日)10:00~16:00
・開催場所:日栄ムセン 西名阪店
 大阪府藤井寺市沢田2-2-36
  https://nichiei-musen.osaka.jp/

 

★JARL高知県支部「高知県ハムのつどい」
・日時:6月9日(日)10:00~16:00
・開催場所:高知ぢばさんセンター
 高知県高知市布師田3992-2
  https://www.jarl.com/kochi/

 

★東名電子 天童店「YAESUプレミアムフェアー」
・日時:
 6月15日(土)10:00~17:00
 6月16日(日)10:00~15:00
・開催場所:東名電子 天童店
 山形県天童市原町滝本上392-16
  http://www.tomeidenshi.co.jp/
・イベント内容:
 YAESUフェア 台数限定 特別価格商品あります(先着順)
 ジャンク市 同時開催(敷地内 別棟 専用会場)

 

★福岡ハムセンター「YAESUプレミアムフェア」
・日時:
 6月29日(土)10:00~17:00
 6月30日(日)10:00~15:00
・開催場所:福岡ハムセンター
 福岡県春日市須玖南8-8
  http://fukuham.s1008.xrea.com/

 

 

<販売店セール情報>
★電化センター「YAESUフェアー」
・日時:6月21日(金)~7月22日(月)
・開催場所:電化センター
 香川県高松市天神前4-35
  http://denka-ct.co.jp/

 

 

 

 なお八重洲無線は「展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます」と案内している。

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 

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feed <地域限定も入れると今週末のコンテストは主なもので計7つ>6月1日(土)と2日(日)、主要コンテストの日別&時間帯リストを作ってみた (2024/5/31 12:05:25)

この週末の2024年6月1日(土)と2日(日)は、国内コンテストを中心に数多く開催される2日間となる。国内の地域限定や、DXコンテスト「2024 ARRL International Digital Contest」などを含めると、主もので7つのコンテストが行われる。これだけの数のコンテストが同時進行的に開催されると、時間帯はかぶるわ、バンドはかぶるわで混乱必至! そこで、毎年のことながら2日間のコンテスト別開催時間帯リストを作ってみた。ぜひ参考にしてほしい。なお、昨年(2023年)まで、この時期にJARL長野県支部主催による「ALL JA0 21/28MHzコンテスト」が行われていたが、要望の多かった1.8MHz帯のコンテストに改めて2024年12月21日(土)に開催するとアナウンスしている。

 

 

 

 

●2024年6月1日(土)と2日(日)開催のQSOパーティやコンテストなど開催時間帯別リスト (hamlife.jp調べ)

 

 

 

●今週末開催(6月1日~2日)のコンテスト関連記事 (hamlife.jp)
↓クリックすると記事へジャンプします。

 

 

・6mAMマラソンコンテスト
<「すべての期間が対象の部門」と「任意で選ぶ連続7日間部門」で競う>6mAM愛好会、1月1日(月)から6か月間にわたり「6mAMマラソンコンテスト」を開催

 

・JARL十勝支部マラソンQSO
<「メールでの書類提出は受理しません」と案内>JARL十勝支部、6月1日(土)から10日(月)まで10日間にわたり「JARL十勝支部マラソンQSO」を開催

 

・第53回 オール神奈川コンテスト
<バンド別で2つのステージに時間帯を分けて実施>JARL神奈川県支部、6月1日(土)に「第53回 オール神奈川コンテスト」を開催

 

・第48回 宮崎コンテスト
<マルチオペ部門、県人局部門を新設>JARL宮崎県支部、6月1日(土)18時から24時間「第48回 宮崎コンテスト」開催

 

・2024年度 石狩後志支部コンテスト
<連続して5回の参加で「連続参加達成賞(賞状)」を贈呈>JARL石狩後志支部、6月1日(土)21時から24時間「2024年度 石狩後志支部コンテスト」を開催

 

・第43回 オール釧根コンテスト
<2022年(第41回)から参加部門が大幅に変更>JARL釧路根室支部、6月2日(日)9時から「第43回 オール釧根コンテスト」開催

 

・2024 ARRL International Digital Contest
<RTTYモードを除くFT8/FT4モードなどのデジタルモードが対象>「2024 ARRL International Digital Contest」日本時間6月2日(日)3時から30時間にわたり開催

 

 

 

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feed <初のアップデート、不具合修正と改善など6項目>JVCケンウッド、TH-D75の新ファームウェア「Ver.1.03」を公開 (2024/5/31 10:10:03)

株式会社JVCケンウッドは2024年5月31日、144/430MHz帯のD-STAR/APRS対応ハンディ機、TH-D75の新ファーム「Ver.1.03」を同社サイト上に公開した。同機種のファームウェアがアップデートされるのはこれが初めてで「バッテリー残量表示の精度を改善」「D-STAR コールサインリストの編集時、コールサインの先頭に / (スラッシュ)が設定できない不具合を修正」「D-STARのAPRSセンテンスでコールサインが正しく送出されない場合がある不具合を修正」「D-STAR リフレクターターミナルモードの相手先選択に“ゲートウェイCQ”を追加」など合計6項目となっている。

 

 

 

●公開されたTH-D75の新ファームウェアVer.1.03(2024年5月31日)

 

・アップデート内容: 初回出荷時Ver.1.02→Ver.1.03

 

1. バッテリー残量表示の精度を改善しました。

 

2. D-STAR リフレクターターミナルモードの相手先選択に「ゲートウェイCQ」を追加しました。

 

3. D-STAR コールサインリストの編集時、コールサインの先頭に「/」(スラッシュ)が設定できない不具合を修正しました。

 

4. D-STARのAPRSセンテンスでコールサインが正しく送出されない場合がある不具合を修正しました。

 

5. DRモードで電源をOFFした場合、リバース機能が誤ってバックアップされてしまう不具合を修正しました。

 

6. ホットスポットリストが未設定の場合、「編集」「削除」を選ぶと強制的に再起動になる不具合を修正しました。

 

 

 ファームウェア更新方法など詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: TH-D75 ファームウェア アップデートのお知らせ(JVCケンウッド)

 

 

 

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feed <2022年(第41回)から参加部門が大幅に変更>JARL釧路根室支部、6月2日(日)9時から「第43回 オール釧根コンテスト」開催 (2024/5/31 9:30:38)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の釧路根室支部は、2024年6月2日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、WARCバンドを除く3.5~1200MHz帯の電信・電話で「第43回 オール釧根(せんこん)コンテスト」を開催する。2022年開催の第41回から、参加部門が「個人局HFバンド(1.9~28MHz)」「個人局VUバンド(50~1200MHz)」「個人局オールバンド(1.9~1200MHz)」「社団局オールバンド(1.9~1200MHz)」「SWLオールバンド(1.9~1200MHz)」の5つとなり、「電信部門(社団、SWL以外)」「電信電話部門」で「管内局」と「管外局」に分けて競うよう変わっている。

 

 

 

 

「第43回 オール釧根(せんこん)コンテスト」の開催日時は6月2日(日)9時から21時まで、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の各アマチュア無線バンドで行われる。

 

 参加資格は、国内のアマチュア無線局とSWLで、交信対象は釧路根室振興局管内の局が「管内局を含む国内のアマチュア無線局」、管外局は「釧路・根室振興局管内のアマチュア局」となる。

 

 ナンバー交換は、管内局がRS(T)+市郡ナンバー、管外局はRS(T)+都府県振興局ナンバーとなる。

 

 ログ提出は6月20日(木)消印有効。電子ログの場合は6月20日(木)23時59分まで。JARL制定のサマリーとログシート(または同型式)のもので、A4縦厳守。電子ログの場合はJARLフォーマットに準ずる。「参加局から管内・管外1局ずつ、支部大会において抽選で釧路根室の名産品を贈ります(管内局は支部大会参加局から抽選します)管外局の当選者には直接連絡のうえ発送します」としている。

 

 2022年まで行っていた参加証の発行はなくなった。詳しくは「第43回 オール釧根コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第43回 オール釧根コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第43回 オール釧根コンテスト規約(PDF形式)
・JARL釧路根室支部

 

 

 

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feed <RTTYモードを除くFT8/FT4モードなどのデジタルモードが対象>「2024 ARRL International Digital Contest」日本時間6月2日(日)3時から30時間にわたり開催 (2024/5/31 8:00:22)

日本時間で2024年6月2日(日)午前3時から6月3日(月)午前8時59分までの30時間にわたり、160/80/40/20/15/10/6mバンドで、ARRL主催の「2024 ARRL International Digital Contest」が開催される。本コンテストはRTTYモードを除くFT8/FT4モードなどのデジタルモードでの交信のみが対象となる(2023年から“RTTYのモードのみで競う”とコンテストとして「ARRL RTTY Roundup」が分離する形で1月に開催)。なおシングルオペで参加する局は、コンテスト開催中に6時間の休憩タイムを取る必要があるため、24時間以上の参加はできない(1回の休憩タイムは30分以上、2回以内に分けて取る)。マルチオペの場合は30時間フル参加が可能。

 

 

 

 

 コンテストのナンバー交換は4桁のグリッドスクエアの交換。すべて交信は1ポイントとなり、バンドが異なれば同一局OK。JA局-JA局も1ポイントとなる。

 

 コンテスト中に6時間以上の休憩を2回以内に分けて取ること(すなわち、運用は最大でも24時間以内となる)、送信出力が「HP:1.5kW(または許可された最大出力)」「LP:100W以下」「QRP:5W以下」の3つのパワー区分で分かれるなどのルールが設けられている。

 

※DX局は、カリブ海や太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、KP4(PR)、KV4(VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

 なお、ログ提出は日本時間2024年6月10日(月)8時59分まで(コンテスト終了から7日以内)となっている。

 

 

「ARRL International Digital Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・ARRL International Digital Contest規約
・ARRL International Digital Contest規約(PDF形式)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)

 

 

 

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feed <アマチュア局は「書面申請・書面免許状」が値上げ、「電子申請・書面免許状」は値下げ>無線局の電子免許状などの導入に伴う政令案に対する意見募集(期間は5月31日~7月1日) (2024/5/30 18:00:25)

総務省は、無線局の免許申請手続きなどを電子申請で行えるサービスを平成16(2004)年に導入し、現在利用者数は8割を超えていることから、さらに申請から免許状交付までの一連の手続をデジタル処理で完結できるよう、エンドツーエンドでのデジタル対応を進める必要があるとしている。現在、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見募集を行っているが( 2024年5月15日記事 )、新たに、電子免許状等の導入等に係る制度整備のため、電波法(昭和25年法律第131号)第103条第1項の規定により実費を勘案して電子免許状等の導入等に係る手数料の改定案を公表した。アマチュア局については現行の「書面申請・書面免許状」が250円から700円の値上げ、「電子申請・書面免許状」が50円から100円の値下げとなり、新たに加わる「電子申請・電子免許状」が最も安い手数料設定になる。総合無線局監理システム(電子申請・届出システム)の更改(リニューアル)と合わせて、令和7(2025)年1月からの施行を目指すとしている。2024年5月31日(金)から同年7月1日(月)まで、広くパブリックコメント(意見)募集を行っている。

 

 

 

 

●無線局(アマチュア局)の免許等申請手数料(改正案)

 

 

 

 アマチュア局の免許等申請手数料(改正案)を見ると、「①書面申請・書面免許状」が250円から700円の値上げ、「②電子申請・書面免許状」は50円から100円の値下げとなっている。また、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正に合わせて、新たに「③電子申請・電子免許状」という項目が加わって、これが電子申請による書面の免許状よりも安い手数料設定となっている。

 

 今回の意見提出期間は2024年5月31日(金)から7月1日(月)まで(必須/郵送による提出の場合、締切日の消印有効)で、「電波法関係手数料令の一部を改正する政令案に対する意見募集(無線局の電子免許状等の導入等)」は以下のとおり(一部抜粋)

 

 


 

 総務省は、無線局の電子免許状等の導入等に係る電波法関係手数料令の一部を改正する政令案について、令和6年5月31日(金)から同年7月1日(月)までの間、意見募集を行います。

 

1.背景および概要

 

 総務省では、無線局の免許申請手続等においてインターネットを利用した電子申請を平成16年に導入しており、これらの電子申請率は8割を超えています。一方、免許状等*1を含む処分通知等*2は書面により交付しているところ、政府全体で進められている「デジタル原則」等を踏まえて、申請等から免許状等交付までの一連の手続をデジタル処理で完結できるよう、エンドツーエンドでのデジタル対応を進める必要があります。

 

 書面による免許状の交付の電子化は、「規制改革実施計画(令和4年6月7日閣議決定)」においても掲げられており、これらを受けて、総務省では、総合無線局監理システム(電子申請・届出システム)の更改(リニューアル)等により、令和7年1月に電子免許状等の電子処分通知等を導入等する予定です。

 

 このため、今般、電子免許状等の導入等に係る制度整備を行うため、電波法(昭和25年法律第131号)第103条第1項の規定により実費を勘案して電子免許状等の導入等に係る手数料の額について新たに定める等の電波法関係手数料令の一部改正案に対して意見募集を行います。

 

 本改正案により、電子申請・電子免許状等によるエンドツーエンドでの手続を行う場合等について、書面申請・書面免許状等又は電子申請・書面免許状等での手続を行う場合等に比べてより低額の手数料が設定されることとなり、申請者・免許人等及び総務省の双方の業務の電子化が促進され、双方の業務のさらなる迅速化や効率化、コストの削減等が実現されます。

 

 ※1 免許状等 :無線局の免許状、無線局の登録状、登録検査等事業者等の電子登録証
 ※2 処分通知等:免許状等、無線局予備免許通知書、無線局変更許可通知書、無線局検査結果通知書 等

 

 

2.意見公募手続

 

(1)意見募集対象
 ・電波法関係手数料令の一部を改正する政令案
  (別紙1PDF:定めようとする命令等及び根拠法令条項一覧表)
  (別紙2PDF:新旧対照表)
  (別紙3PDF:総括表)

 

(2)意見提出期間
 令和6年5月31日(金)から同年7月1日(月)まで <必着>
 (郵送による提出の場合、締切日の消印有効とします。)
 ※詳細については、意見公募要領(別紙4PDF)を御確認ください。

 

 

3.今後の予定

 

 いただいた御意見等を踏まえ、速やかに政令を公布します。施行については、総合無線局監理システム(電子申請・届出システム)の更改(リニューアル)と合わせて、令和7年1月を予定しています。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<スマホでも電子免許状の検索や写し表示OK>総務省、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見を6月13日まで募集

 

 

●関連リンク:
・総務省 電波法関係手数料令の一部を改正する政令案に対する意見募集(無線局の電子免許状等の導入等)
・総務省 意見公募要領(PDF形式)
・総務省 無線局の免許等申請手数料(改正案)総括表(PDF形式)

 

 

 

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feed <交信対象は2024年6月1日~7月31日の2か月限定>JAG創立50周年事業の3年目、新アワード「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)発行 (2024/5/30 12:05:27)

1977年に発足した日本有数のアワード収集愛好家団体「JAG(ジャパンアワードハンターズグループ)」が、2027年の創立50周年に向けて、単年度アワ-ドとして年度ごと(2022年~2027年までの6年間)に異なるサフィックスの局と多数交信して規定のポイント数を獲得すると得られる新アワードが誕生。今年も「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)」の発行がスタートする。交信有効期間は日本時間の2024年6月1日~7月31日までの2か月間限定、申請期限は2024年8月末日までで、6年間連続参加局や6年間の累計で10,000ポイントを突破した局に対して特別表彰を行う。申請料はダウンロードでのPDF版は無料、紙仕様を希望する場合は1,000円。

 

 

獲得したポイントにより、新アワード「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2022)」は4種類を用意。ゴールド(左上)は1,000ポイント、シルバー(右上)は500ポイント、ブロンズ(左下)は100ポイント、プラチナ(右下)は「SXCC 2023」のアワード受付終了後に上位10局に贈られる

 

 

 JAG創立50周年事業の「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)」」は、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)が2017年まで毎年夏に開催していた「JAIAアワード」の基本ルールを受け継いだもので、このJAIAアワードも、2019年から2021年まで一部ルールを変更した上で、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)主催により「原 昌三メモリアルアワード」の名称で開催が続けられていた。

 

 

 JAGが発表した「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)」の概要は次のとおり。

 

 


 

●「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)」概要(一部抜粋)

 

発行主旨: JAG創立50周年に向け、2022年~2027年までの6年間、単年度アワ-ドとして年度ごとに発行する。
・6年間連続参加局を特別表彰する。
・6年間の累計で10,000ポイントを突破した局を特別表彰する。

 

サイズ: A4版(カラー)

 

ルール: 異なるサフィックスの局と多数交信して、規定のポイント数を獲得する。

 

交信有効期間: 2024年6月1日~7月31日(JST)までの2か月間。

 

申請期限: 2024年8月31日まで。

 

アワードの種類: 獲得したポイントにより、次のアワードを発行する。
・ゴールド:1,000ポイント
・シルバー:500ポイント
・ブロンズ:100ポイント
・プラチナ:アワード受付終了後、上位10局に贈る。プラチナを狙う局は交信期間が終わってから「ゴールド」を申請して ください。

 

ポイント獲得のルール:
 ★通常ポイント
 ・日本国内の異なるサフィックスの局との交信は2ポイント。
 ・日本以外の局との交信は3ポイント。
 ★特別ボーナスポイント
 ・JQ1ZPH(JAGクラブ局)との交信:50ポイント加算。
 ・次の3例は10ポイント加算。
  1.JAGメンバーとの交信((サフィックス順のメンバーリストはWeb参照)。
  2.自局と同一のサフィックスの局との交信。
  3.サフックスにJ・A・Gの3文字を含む局(JAG・JGA・AJG・AGJ・GAJ・GJAが該当)との交信。
  (ポイント計算例)JQ1ZPHとの交信の場合は、2+50=52ポイント。

 

注意事項:
・同一局との交信は、バンドまたはモードが異なっても1局分としてカウントする。
・交信した局に同一のサフィックスがある場合は1局分のみが有効(ポイントの高い方を有効とする)。ただし、自局と同じサフィックスとの交信は例外とし、複数局を有効とする。
・クロスバンド、クロスモード、レピータ経由や遠隔操作による交信も有効。
・期間中に行われる各種コンテスト等による交信も有効。

 

特記: バンド、モード、QRP、QRPpの4種。

 


 

 

「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)」規約など、詳しくは記事下の「関連リンク」で確認してほしい。

 

 

 なお、JAGは今回の単年度ごとのアワ-ドは別に、全世界のアマチュア局より異なるサフィックスのQSLカード(交信有効期間の制限なし)を集めると得られる「SXCC(Suffix Collection Certificate)」の発行を2022年4月1日から開始している( 2022年3月23日記事 )。

 

 こちらのアワードは「MIXed」「CW」「Phone」「Digital」の4種類を用意。1,000サフィックスから発行し、15,000までは500ごと、18,000までは250ごと、18,100までは50ごと、18,260までは20ごとに追加発行する。特記は「バンド」「QRP」「QRPp」の3つ。なお、交信有効期限はないので、過去に遡っての交信が有効となる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<4月1日から受け付け>JAG、異なるサフィックスを集める新アワード「SXCC(Suffix Collection Certificate)」発行

 

 

 

●関連リンク:
・「SXCC 2024(Suffix Collection Certificate2024)」規約
・ジャパンアワードハンターズグループ発行アワード
・ジャパンアワードハンターズグループ

 

 

 

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feed <マルチオペ部門、県人局部門を新設>JARL宮崎県支部、6月1日(土)18時から24時間「第48回 宮崎コンテスト」開催 (2024/5/30 11:30:00)

2024年6月1日(土)18時から6月2日(日)18時までの24時間、JARL宮崎県支部主催の「第48回 宮崎コンテスト」が日本国内のアマチュア局を対象に、WARCバンドを除く1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話(JARL主催コンテスト周波数帯を使用)で開催される。

 

 

 

 

 交信対象は県内局(コンテスト期間中だけの宮崎県内の移動運用局を含む)が「国内外のすべてのアマチュア局」、県外局は「宮崎県内で運用する局」、県人局(過去に1年以上宮崎県内に居住経験がある等宮崎県にゆかりのある局で、県外で運用する局)は「国内のアマチュア局」となる。同一マルチプライヤー内の運用場所変更を認める。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー(ただし国外局とはRS(T)のみで可)」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用都府県・地域等のナンバー(JARLコンテスト規約に準ずる) 」、県人局は「RS(T)+自局のゆかりの宮崎県JCC・JCGナンバー + KJ」となる。

 

 紙ログ、電子ログともに、書類提出は6月17日(月)まで(消印有効)受け付けている。なお、書類提出は電子ログ(ログは添付ファイルにせず、直接メール本文に貼り付け)を推奨している。詳しくは「第48回 宮崎コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第48回 宮崎コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第48回 宮崎コンテスト規約
・宮崎コンテストのページへようこそ(JARL宮崎県支部)
・JARL宮崎県支部

 

 

 

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