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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/14 8:35:39)

現在データベースには 7442 件のデータが登録されています。

feed <森田JARL会長の講演あり>JARL中国地方本部と山口県支部、「2025中国地方ハムの集い in 山口」を11月2日(日)に防府市で開催 (2025/10/30 11:30:08)

一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)中国地方本部と山口県支部は共同で、11月2日(日)に「2025中国地方ハムの集い in 山口」を山口県防府市のルルサス防府で開催する。詳細は下記のように発表されている。なお主催者は「 情報は逐次更新します。参加予定の方は前々日までに本ホームページで内容を確認してください」と呼び掛けている。

 

 

★2025中国地方ハムの集い in 山口

 

◆日時: 2025年11月2日(日) 10:30~16:00(受付開始 9:45)

 

◆会場:
・受付と講演会場:ルルサス防府 内
    防府市地域協働支援センター 2階多目的ホール
    (747-0035 山口県防府市栄町1-5-1 笑顔満開通り、カーナビ設定用電話番号0835-24-7722)
    アクセスマップ http://www.rursus.jp/facility/
・展示と出展コーナー:防府アスピラート 内 防府市地域交流センター 2階展示コーナー
    (防府市戎町1−1−28 笑顔満開通り)
 ※両会場は渡り廊下で直結されており、建物2階間で往来可能です。

 

◆プログラム:
・09:45 受付開始
・10:30 開会行事 挨拶並びに紹介
・10:50〜11:20 講演「変わりはじめたJARL その先へ~『100周年』を、未来へ踏み出すきっかけに~」
 JARL会長 JA5SUD 森田耕司 氏
・11:25~11:30 写真撮影
(11:30~13:00 休憩、昼食、展示コーナー巡り)
・13:00~14:45 講演
 「宇宙天気と電波伝搬」JL1FFA 平 和昌 氏
 「総務省における災害時の通信確保に向けた検討(地域の災害対応体制整備の支援)」
  総務省 中国総合通信局 総合通信調整官 防災対策推進室長 石丸 須弥子 氏
・14:50~15:00
 JARL 山口県支部活動報告、会計決算報告
 山口県総合防災訓練、伝搬調査報告
・15:00~15:10 おいでませオール山口コンテスト結果発表と表彰
・15:10~15:50 お楽しみ抽選会
・15:50~ 閉会行事

 

◆公開運用・体験運用: ルルサス防府 2階 多目的ホール前
・10:30~14:00 JA4RL/4 公開運用・体験運用

 

◆展示その他: アスピラート 2階展示コーナー
・JARL中国地方本部コーナー
・JARL各県支部活動報告
・JARL入会受付コーナー
・電子申請相談コーナー
・FT8相談コーナー
・日本赤十字社 山口県赤十字アマチュア無線奉仕団入団受付コーナー
・防災関係展示コーナー、VR体験コーナー、衛星通信機器展示
・CW勉強・体験コーナー
・DXCC申請コーナー
・無線機器メーカー ショップ 展示コーナー

 

◆その他:
 JARL会員に限らず一般参加の方も聴講・見学OKです。特にアマチュア無線交信の体験運用参加者は大歓迎です。

 

◆参加への注意事項:
・体温が 37.5度以上の方は入場できません。
・当日は、マスクを着用と手指の消毒は個人の判断でお願いします。
・場内では飲食の場所は制限があります。
・持ち込んだペットボトル等ゴミは必ず持ち帰ってください。
・周辺駐車場は有料になっています。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 2025中国地方ハムの集い in 山口(JARL山口県支部)

 

 

 

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feed <430MHz帯のCW/SSB/FMで競う&出力は50Wまで>横浜鶴見クラブ(JA1YJY)、11月2日(日)9時から3時間にわたり「第8回 鶴見川コンテスト」開催 (2025/10/30 11:00:59)

横浜鶴見クラブ(JA1YJY)は「神奈川県横浜市鶴見区の地域振興」と「鶴見川および支流流域近郊のアマチュア無線局の災害時に備えた電波伝搬・到達エリアの確認、技術、運用ノウハウの向上・研鑽を深めること」を主旨に、2025年11月2日(日)9時から11時59分まで、430MHz帯のCW/SSB/FM(クロスバンド、レピータ、デジピータ、D-STAR、C4FMは禁止)で「第8回 鶴見川コンテスト」を開催する。送信出力は「50Wまで」としている。

 

 

 

 

 参加部門は「鶴見川流域内局(RS)」「鶴見川流域内QRP局(RSQRP)」「鶴見川流域外局(OS)」「鶴見川流域外QRP局(OSQRP)」の4つ。流域内とは鶴見川の本・支流に接する市と区、鶴見川流域外とは流域内以外の地域をいう。流域外同士の交信も得点となるが必ず1局は流域内局との交信を行う必要がある。同一局とは、電信と電話それぞれ1交信ずつ有効(クロスモードは無効)。

 

 呼び出しは電話が「CQ鶴見川コンテスト+コールサイン+移動の場合は/移動地のエリア番号」、電信が「CQ TM TEST+コールサイン+移動の場合は/移動地のエリア番号」。ナンバー交換は、鶴見川流域内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区略符号」、鶴見川流域外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「X(エックス)」となる。

 

 マルチプライヤーは異なる市区略符号(計14マルチ)。総得点は得点の和×マルチの和。クロスバンド、レピーター・デジピーター、D-STAR、C4FMは無効。送信出力は50Wまで。移動運用した場合は1か所のみ。その場合はサマリーシートに町名まで必ず明記のこと(移動局は毎回コールサインの後に移動符号を送信のこと)。移動局との交信でログに移動の明記(例 /1)がないものは無効とする。

 

 ログ提出は電子メールでの受け付けのみで、郵送は認めない。締め切りは11月15日(土)23時59分まで(サーバータイムスタンプで判断する)。ログ受領後24時間以内に発信元アドレスへ受領メールが発信される。ログは添付ではなく、テキストで本文に貼付のこと。

 

 細かや注意点がるので、記事下の関連リンク「第8回 鶴見川コンテスト規約」にアクセスして最新情報を確認してほしい。

 

 

「第8回 鶴見川コンテスト」の規約(一部抜粋)※開催年月日が「2024年11月2日」となっているが、“2025年11月2日”の誤りと考えられる 

 

 

●関連リンク:
・第8回 鶴見川コンテスト規約(PDF形式)
・横浜鶴見クラブ

 

 

 

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feed <電信/電話/デジタル部門で開催時間が異なる>JARL大阪府支部、11月2日(日)6時から12時間「第31回 オール大阪コンテスト」を開催 (2025/10/30 10:30:13)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大阪府支部は、2025年11月2日(日)6時から18時までの12時間にわたり、国内のアマチュア無線家とSWLを対象に「第31回 オール大阪コンテスト」を、1.9MHz帯~2.4GHz帯(WARCバンドを除く)の電信、電話、デジタル部門で開催する(部門によって開始・終了時刻が異なる点に注意)。使用周波数帯については、JARL制定のコンテスト周波数帯および1200MHz帯・2400MHz帯のアマチュアバンドとしている。なお、2023年から1.9MHz帯で「府内局」「府外局」ともに「電話部門」が新設されている。

 

 

 

 

 本コンテストは6時から18時まで12時間行われるが、「電信部門」が6時から11時30分まで、「電話部門」が12時30分から18時まで、「デジタル部門(RTTY/SSTV)」が6時から18時までと、それぞれ部門ごとに開催時間が異なる。JARL社団局(JA3RL、JA3YRL/3)の運用も予定している。

 

 呼び出しは、府内局は電信部門が「CQ OSKO TEST」、電話部門が「CQ オール大阪コンテスト(こちらは大阪府内局)」、デジタル部門が「CQ OSKO TEST」。府外局は電信部門が「CQ OSK TEST」、電話部門が「CQ オール大阪コンテスト」、デジタル部門が「CQ OSK TEST」。

 

 交信対象は「府内局」が日本国内で運用するすべてのアマチュア局、「府外局」が大阪府内で運用するアマチュア局となる。コンテストナンバーは、府内局が「RS(T/V)+大阪府内の市郡区ナンバー」で、YL局と20歳未満のオペレーターは末尾に「Y」を付けるなどの規定がある。府外局は「RS(T/V)+JARL制定の都府県地域等のナンバー」となる。

 

 得点は、アマチュア局がバンドごとに異なる局との交信は1点、SWLはバンドごとに異なる府内局の受信は1点。ただし、府内局のYL局およびオペレーターが20歳未満の局との交信(受信)は2点、JA3RLとJA3YRLとの交信(受信)は2点。府内局×府内局=1点、府内局×府外局=1点、 府外局×府外局=無効。

 

 ログの締め切りは11月17日(月)消印有効。封筒に参加部門を明記する。電子ログの場合は11月17日(月)23時59分まで。

 

 参加者のうち希望者には、JARL大阪府支部作成の記念品が贈られる。サマリーシートの意見欄に「記念品希望」と朱書し、SASE(長形3号封筒 120×235mm に返信先を記入して140円切手を貼る)を同封して参加者のコールサインを封筒下部に記載し請求のこと。電子ログでの提出の場合は、SASEのみ前記「提出先」にコールサイン明記のうえ、郵送のこと。

 

 詳しくは下記の関連リンクから、「第31回 オール大阪コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第31回 オール大阪コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第31回オール大阪コンテスト規約
・第31回 オール大阪コンテスト規約(PDF形式)
・オール大阪コンテストのページ
・JARL大阪府支部

 

 

 

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feed <144MHz帯SSBモードのみで競う、「参加賞」は終了>11月1日(土)から10日間、京都2m SSBers Group「第44回 京都アクティブコンテスト」開催 (2025/10/30 10:00:38)

京都2m SSBers Groupでは、2025年11月1日(土)0時から11月10日(月)23時59分までの10日間にわたり、144MHz帯SSBモードで「第44回 京都アクティブコンテスト」を開催する。本コンテストにログを提出すると、2026年4月に行われる「3エリア2m SSBコンテスト」のBマルチに加点することができる(予定)。なお、2022年(41回)まであった「参加賞」は終了している。

 

 

 

 

 参加部門は「メンバーの部」と「一般局の部」の2つ。ナンバー交換は通常の「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡名(京都府内は市区町村名)」の交換。京都2m SSBers Groupメンバーは「M(メンバー)」を送る。ロールコール中の交信は無効。また、特別記念局、記念局、社団局との交信も無効。

 

 得点はメンバー局が15点、京都府内局同士が10点、京都府内局と京都府外局の交信が5点、京都府外局同士の交信が1点(京都府外から京都府内に移動して行う運用は京都府内局)。得点計上は1局1交信のみ。マルチプライヤーは、1.運用日数(最高10日)、2.京都府内の14市(京都市を除く)10町1村と京都市内11行政区(合計36市区町村)で、総得点は得点合計×(マルチ1+マルチ2)となる。

 

 ログの提出は電子ログ、またはJARL様式のログ・サマリーシートで12月10日(水)まで(当日消印有効)受け付ける。詳しくは「第44回 京都アクティブコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第44回 京都アクティブコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第44回 京都アクティブコンテスト規約(JARLクラブニュース/PDF形式 ※3ページ目の左に掲載)
・京都2m SSBer’s Grouo会員一覧表
・京都2m SSBer’s Grouo

 

 

 

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feed <特集は「アンテナタワー建設時の申請手続きについて」>アマチュア無線番組「QRL」、第700回放送をポッドキャストで公開 (2025/10/30 9:30:27)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年10月23日夜に放送した第700回がアップされた。

 

 

 

 2025年10月23日の第700回放送の特集は「アンテナタワー建設時の申請手続きについて」。仕事でさまざまなアンテナタワーの設置工事に携わってきた鈴木氏が、タワーを建設する場合の申請の要点を説明した。以下はその要旨。

 

 アマチュア無線に限らず、アンテナタワーを地上から建てる場合、高さ15mを超えるものは「工作物」として事前申請や完成検査が必要になる。
 この場合の「高さ」とは、鉄塔本体だけではなくアンテナの最も高い部分までを合算したもの(ただし避雷針は含まない)。クランクアップ式のタワーも最も伸ばした状態で15mを超える場合は申請を要する。
 申請を行う場合は、鉄塔とアンテナの構造計算書が必要だ。申請書自体の記入は難しくないが、代理申請を頼みたい場合は建築士に依頼することになる。申請の準備や申請後の審査に時間がかかることがあるので、余裕を見て進めることが大切。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第700回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <森田JARL会長にインタビュー>産経ニュース、「アマチュア無線100周年へ 体験運用で敷居低く、趣味から社会貢献まで活用の場広がる」と題した記事を掲載 (2025/10/30 8:30:38)

産経新聞社のニュースサイト「産経ニュース」は2025年10月30日、「アマチュア無線100周年へ 体験運用で敷居低く、趣味から社会貢献まで活用の場広がる」と題した記事を掲載した。AMラジオが100周年を迎えたことを記念し、2024年10月から毎月末に掲載してきた特集「AMノスタルジー」の番外編という位置づけで、日本のアマチュア無線もまもなく100年の節目を迎えることから、現状と制度改正によって可能になった体験運用や社会貢献での活用などを紹介し、森田JARL会長のインタビューなどで構成されている。全文は産経ニュースのWebサイトから無料で読むことができる。

 

 

産経ニュースが掲載した「アマチュア無線100周年へ 体験運用で敷居低く、趣味から社会貢献まで活用の場広がる」と題した記事より。8K3EXPOの運用写真はJARLが提供した

 

 

 産経ニュースが掲載した記事は、大阪・関西万博に設置された特別記念局での体験運用やARISSスクールコンタクトの様子を紹介し、2023年3月までの段階的な制度改正で体験運用制度が実現したことや、平成6年度まで急カーブで上昇したアマチュア無線人口を紹介。その後は携帯電話の普及で局数が減少したことに触れた。

 

 さらに、携帯の普及が与える影響を当時、複雑な思いで見ていたという森田耕司JARL会長(NTTドコモ出身)へのインタビューを掲載し、制度改正で社会貢献活動にも活用できるようになったことを紹介。

 

 その後2020年頃にJARLの会員数が一時増加に転じたことについて、アイコム株式会社の広報のコメントを掲載している。

 

 記事は最後に「足元は制度的に整ったように見えるが、運用には国家資格の取得が必要で、無線機の購入というハードルがあることは変わっていない。SNSなどネット全盛の時代に、アマチュア無線の存在意義を伝えられるのか」と疑問を投げかけている。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線100周年へ 体験運用で敷居低く、趣味から社会貢献まで活用の場広がる(産経ニュース)
・連載「AMノスタルジー」記事リスト(産経ニュース)

 

 

 

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feed <免許を受けていないアマチュア無線機を使って不法無線局を開設>東北総合通信局、3アマや4アマの資格を持つ無線従事者2人(72歳と48歳)に対して42日間の行政処分 (2025/10/29 18:00:05)

10月29日、東北総合通信局は、免許を受けていないアマチュア無線機を使って不法無線局を開設していた、第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ青森県北津軽郡中泊町在住の無線従事者(72歳)と、同じく第四級アマチュア無線技士の資格を持つ青森県黒石市在住の無線従事者(48歳)に対して、それぞれその業務に従事することを42日間停止する行政処分を行った。

 

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 

 東北総合通信局は、電波法令違反を行った者2名に対して、10月29日、無線従事者業務の停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者:
 青森県北津軽郡中泊町在住(72歳)
違反の概要:
 不法無線局(免許を受けていないアマチュア無線用の無線設備)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容容:
 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを10月29日から42日間停止する。

 

被処分者:
 青森県黒石市在住(48歳)
違反の概要:
 不法無線局(免許を受けていないアマチュア無線用の無線設備)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを10月29日から42日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <5.7GHz帯(送信電力32W)のワイヤレス電力電送(WTP)局新規開設>JARL、アマチュア業務ほか運用調整を希望する場合は「運用調整協議会」へ連絡を…と告知 (2025/10/29 12:05:32)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、栃木県鹿沼市に新規開設される5.7GHz帯(5752MHz、送信電力32W)のワイヤレス電力電送(WTP)局の情報とともに、使用周波数が5.6GHz帯のアマチュアバンド内であることから「運用調整を希望される際には、アマチュア業務であるほか、使用している設備、使用周波数帯、運用場所の緯度・経度、空中線設置髙(地上高)をワイヤレス電力伝送運用調整協議会へご連絡ください」との告知を行った。

 

 

 

 

「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」とは、いわゆる「ワイヤレス給電」と呼ばれるものだ。すでにコイルを利用してスマートフォンなど、有線を使わずに電力を伝送(充電)する方法が実用化されているが、これは「近接結合型」と呼ばれるタイプで、送電部と受電部とを直接接触、または数cm程度離して電力供給を行っている。一方の「空間伝送型」は、10m以上離れて給電することを想定し、使用する周波数帯はアマチュアバンドを含む920MHz帯/2.4GHz帯/5.7GHz帯の3つで制度整備が進められている。

 

アマチュアバンドの2.4GHzと5.6GHz帯が、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの設定周波数と重なる(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログから)

 

 今回、JARL Webで「空間伝送型」の「ワイヤレス電力伝送(WPT)開設情報」とともに、アマチュア無線をはじめ既存の無線業務との運用調整を行う機関「ワイヤレス電力電送運用調整協議会」の設立案内と、「運用調整(詳細干渉検討)のご希望がありましたら、2025年11月12日(水)までにワイヤレス電力伝送運用調整協議会事務局運用調整等担当までお申し出ください」との告知をで行った。

 

 

 JARLが発表した内容は以下のとおり。

 

 


 

ワイヤレス電力伝送(WPT)システムとの運用調整機関について

 

 2400MHz帯および5600MHz帯については、アマチュア無線のほか、すでに様々な無線業務で使用されていますが、あらたに空間伝送型WPTシステムについても、同じ周波数帯を使用することとなりました。

 

 このシステムの導入にあたっては、アマチュア無線をはじめ既存の無線業務との運用調整を行う機関の設置が求められておりましたが、「ワイヤレス電力電送運用調整協議会」が設立され、その業務が開始されました。

 

◯「ワイヤレス電力電送運用調整協議会」のホームページURL
https://jwpt.jp/

 

◯WPTシステムの免許申請状況
https://jwpt.jp/licences/

 

※運用調整を希望される際には、アマチュア業務であるほか、使用している設備、使用周波数帯、運用場所の緯度・経度、空中線設置髙(地上高)を同協議会へご連絡ください。

 

 

●WPT局開設情報●

 

 栃木県鹿沼市において5.7GHz帯のWPTの開設が予定されていますので、お知らせします。

 

 運用調整(詳細干渉検討)のご希望がありましたら、2025年11月12日(水)までにワイヤレス電力伝送運用調整協議会事務局運用調整等担当までお申し出ください。

 

 なお、運用調整を希望される際には、アマチュア業務であるほか、使用している設備、使用周波数帯、運用場所の緯度・経度、空中線設置髙(地上高)もご連絡ください。

 

案件番号:3250001
周波数帯:5.7GHz帯
周波数ポイント:5752MHz
運用場所:栃木県鹿沼市さつき町13-4 電気興業(株)3号館1階
(北緯36度31分42秒 東経139度48分50秒)
送信電力:32W
その他:WPT管理環境
ご連絡先:ワイヤレス電力伝送運用調整協議会事務局運用調整等担当
     madoguchi@jwpt.jp

 

<JWPTへのご連絡事項>
①無線システム名
②使用周波数
③運用場所の緯度経度(秒単位まで)
④空中線設置高(地上高)
⑤WPT局方向へのアンテナ利得
⑥許容干渉電力
⑦連絡先(ご氏名(法人団体ならその名称)、メールアドレス)

 


 

 

 

 詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JARL「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対する総務省の考え方は…>総務省、5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関する意見募集結果を公表

 

<アマチュアバンド(2.4GHz帯や5.7GHz帯)内でも電力を伝送>総務省、4月22日(木)まで「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」パブコメ募集

 

 

 

●関連リンク:
・ワイヤレス電力伝送(WPT)システムとの運用調整機関について(JARL Web)
・総務省 (5)空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム
・ワイヤレス電力伝送(ウィッキペディア)
・空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム(WPT)」についてパブコメの募集(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <先着200名に記念品贈呈>JARL群馬県支部「令和7年度 群馬ハムの集い」を11月2日(日)に館林市で開催 (2025/10/29 11:30:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)群馬県支部は、2025年11月2日(日)、館林市の館林市文化会館 小ホール・1号室・2号室で「令和7年度 群馬ハムの集い」を開催する。詳細は同支部のサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★JARL群馬県支部「令和7年度 群馬ハムの集い」

 

 令和7年度 群馬ハムの集いを開催します。

 

◆日時: 2025年11月2日(日)10:00~15:00
 ※お楽しみ抽選券含む受付は10:00~12:00

 

◆場所: 館林市文化会館  小ホール・1号室・2号室
 群馬県館林市城町3-1 カーナビ設定用電話番号  0276-74-4111

 

◆アクセス:
 東武伊勢崎線 館林駅より徒歩20分、またはバス「館林・板倉線」「館林・板倉北線」で「館林市役所前」下車
 東北自動車道 館林インターチェンジより 約15分
 北関東自動車道 太田桐生インターチェンジより 約30分
 アクセス案内→ https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/sp003/050/20210107185810.html

 

◆内容:
・クラブ等展示、不用品フリマ、アマチュア無線なんでも相談、JARL入会受付、QSLカード転送受付、お楽しみ抽選会
・13:00~ 開式 支部長挨拶、来賓紹介・挨拶 ほか
・13:30~ 講演「電波の飛びがいい理想的なアースを求めて」JARL関東地方本部監査長 片倉由一氏
・10~12時 赤十字講習会「アマチュア無線家を対象にした救急法(短期)」赤十字講習指導員 高野里映氏
 

 

◆その他:
・先着200名に記念品贈呈。お楽しみ抽選券配布
・KANRINカフェは日曜日はお休みです
・出店希望は満席で受付を終了しました
・一般来場者の駐車は会館他カルピスホール及び市役所の駐車場が利用できます

 

 

 

●関連リンク:
・令和7年度 群馬ハムの集い(JARL群馬県支部)
・令和7年度 群馬ハムの集いスケジュールPDF

 

 

 

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feed <1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)の電話/電信>JARL高知県支部、11月1日(土)から10日間「第50回 高知県マラソンコンテスト」開催 (2025/10/29 10:30:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)高知県支部は、2025年11月1日(土)0時から11月10日(月)24時までの10日間にわたり、日本国内に在住するアマチュア局とSWLを対象に「第50回 高知県マラソンコンテスト」を、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯までの全アマチュアバンド(電話と電信)で開催する。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、県内局が日本国内の陸上で運用する局、県外局が高知県内の陸上で運用する局となっている。種目の「ニューカマーマルチ」は初めて無線局を開設した個人局で、局免許年月日が「令和4年11月1日以降」の局となる。ただし、2アマ免許以上の資格保有者は除く。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用市町村ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー(高知県で移動運用時は高知県の市町村ナンバー)」となる。

 

 総得点の計算は、県内局が「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得た高知県の市町村、および都府県支庁の和」、県外局が「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得た高知県の市町村の和」となる。

 

 交信上の注意事項で、「③移動する局の場合は、国内陸上での運用のみ有効です」「④県外局エントリーで高知県内に移動した時は、高知県の市町村ナンバーを送信して下さい」「⑤県外局エントリーで高知県内に移動した時は、高知県内局のみ有効で県外局は得点出来ません」が、今回新たに追加された。

 

 なお、上位入賞者には表彰状が贈られるほか、電子ログも含み、ログ提出した際に希望する局には、参加記念ステッカーの発行と記念品を贈る。ステッカー、記念品を希望する場合は140円切手を貼った返信用封筒を同封。ステッカー貼付用台紙を希望する場合はJARL高知県支部のホームページからダウンロードのこと(2020年まで行っていた郵送での台紙発送は終了)。

 

 ログの締め切りは紙ログは11月30日(日)まで(消印有効)。電子メールは同日までに必着のこと。なお、紙ログは「総交信局が10局以下の場合のみ受け付けます。総交信局が10局を超える場合は、紙ログでは受付しないので必ず電子ログで提出してください」「電子ログはの提出メールは、テキスト形式のファイルを添付ファイルとして送信するか、またはメール本文に貼りつけて送信してください。添付ファイルのファイル名やメールのサブジェクト(主題・タイトル)は提出局のコールサインとします」としている。

 

 詳しくは下記の関連リンクから「第50回 高知県マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第50回 高知県マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第50回 高知県マラソンコンテスト規約(PDF形式)
・高知県マラソンコンテスト参加記念ステッカー台紙(jpg画像)
・JARL高知県支部

 

 

 

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