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(2025/11/24 9:05:29)
現在データベースには 7470 件のデータが登録されています。
<C4FMの受信特性改善など7項目、WIRES-X対応は12月下旬に延期>八重洲無線、「FTX-1シリーズ」の新ファームウェアをリリース
(2025/11/6 14:00:15)
八重洲無線株式会社は2025年11月6日、新製品のHF~430MHz帯オールモード機「FTX-1シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回の変更点は「C4FMの受信特性を改善」「CWメッセージをBeacon Modeで繰り返し送出時、インターバル中にキーイングでメッセージ送出を停止できない不具合を改善」「VHFでSSB送信時、スコープの表示がUPPER/LOWERが反転してしまう不具合を改善」「CWインジケータが点灯しなくなる現象を改善」「C4FMやAPRSモード時の動作安定性を向上」「パワーアンプ、SPA-1Mのアンテナチューニング動作を最適化」「その他、軽微な修正」の7項目。なお発売開始前から予告されている「WIRES-Xへの対応」は今回のファームウェアにも含まれず、リリースは2025年12月下旬に延期された。
「FTX-1シリーズ」の新ファームウェア公開は2025年7月29日以来となる。今回の変更点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2025/11)
・FTX-1
DISPLAY:Ver. 01-06 → Ver. 01-07
MAIN:Ver. 01-08 → Ver. 01-10
DSP:Ver. 01-03 → Ver. 01-05
SDR:Ver. 01-05
・パワーアンプ
OPT:Ver. 01-12 → Ver. 01-13
★更新内容
・C4FMの受信特性を改善しました。
・CWメッセージをBeacon Modeで繰り返し送出時、インターバル中にキーイングでメッセージ送出を停止できない不具合を改善しました。
・VHFでSSB送信時、スコープの表示がUPPER/LOWERが反転してしまう不具合を改善しました。
・CWインジケータが点灯しなくなる現象を改善しました。
・C4FMやAPRSモード時の動作安定性を向上させました。
・パワーアンプ、SPA-1Mのアンテナチューニング動作を最適化しました。
・その他、軽微な修正を行いました。
FTX-1シリーズのファームウェアアップデートは、公式サイトからダウンロードしたファームウェア(圧縮ファイル)を解凍後microSDカードに保存し、FTX-1に挿入して行う形式だ。詳しくはPDF版のファームウェアアップデートマニュアルが公開されているので参照すると良いだろう。また一部の取扱説明書PDFも今回更新された。
なお発売前から予告されている、FTX-1シリーズのWIRES-Xに新対応するファームウェアの公開について、同社は「10月のリリースに向けて準備を進めてまいりましたが、諸般の事情により12月下旬に延期させていただくこととなりました。お待ちいただいているお客様には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。」と案内している。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・製品情報 FTX-1シリーズ(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ
各種ダウンロードタブ(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ
ファームウェア・アップデート・マニュアルPDF(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ
取扱説明書(基本編)ダウンロードPDF(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ
取扱説明書(詳細編)ダウンロードPDF(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ
取扱説明書(APRS編)ダウンロードPDF(八重洲無線)
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<2mSSBが大いに賑わった「泉州サバイバルコンテスト」を継承>11月10日(月)から11日間にわたり「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」を開催
(2025/11/6 10:00:58)
2025年11月10日(月)0時から11月20日(木)23時59分までの11日間にわたり、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)主催による「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」が144MHz帯のSSBモードで開催される。参加資格は、日本国内のアマチュア個人局で、コンテスト期間中に20局以上との交信局数が必須となる。「電子申請の方、新推奨ソフト(2025年版)使用による『電子申請』を優先とします」「手書き申請・他ソフトの方は、JARL制定のログシートとサマリーシートで申請ください。hpにもログシート・サマリーシートも取り出せるようにしています」と案内している。
「サバイバルマラソンコンテスト」のルーツは、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって解散( 2019年4月17日記事 )した「泉州サバイバルハムクラブ」が2018年(第33回)まで毎年1回のペースで開催していた「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」だ。
全国規模のマラソンコンテストとして、このときばかりは日ごろ静かな144MHz帯のSSBモードが賑うことで知られていた。現在の「サバイバルマラソンコンテスト」は、その意志を受け継ぐ形で、2019年からサバイバルハムクラブ(JL3YYK)の主催で新たにスタートしたもので、同クラブには旧「泉州サバイバルハムクラブ」の一部メンバーも名を連ねている。
“144MHz帯のSSBモードのみ”“11日間の開催期間”“「メンバー部門」と「一般部門」の2部門のみ ”“参加資格は日本国内のアマチュア個人局(本コンテストでの交信が20局以上であること)”など、規約も以前とほとんど変わっていない。
ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市、郡名(市・郡ナンバーでも可)」、なおYL局はRSレポート後に 必ず「YL」を付ける。また、サバイバルハムクラブのメンバー局は、RSレポートの後に「M (メンバー)」、メンバーのYL局は「MYL」を付ける。なお、2023年まであった「18歳以下の局は必ず『J』を付ける」の項目はなくなった。
得点は一般OM局との交信1局につき1点、一般YL局との交信1局につき10点、サフィックスが2文字コールとの一般局交信1局につき10点、サフィックスが2文字でダブルコールの一般局交信1局につき20点、トリプルおよびサンドイッチコール局との一般局交信1局につき20点。
主催クラブメンバー局との交信は1局につき20点、主催クラブメンバーのYL局との交信は1局につき30点、主催クラブメンバーのサフィックスが2文字コールとの交信1局につき30点、主催クラブメンバーの2文字でダブルコール局、トリプルコール局、サンドイッチコール局との交信は1局につき40点などとなっている。マルチはコンテスト期間中の運用日数(最大11日)。
ログの締め切りは12月10日(水)消印有効。電子申請の場合は推奨専用ソフトのみを使用して電子メールで送る(件名に「SHC」の文字と自局コールサインを入れる)。メール受領の自動返信が行われるので、返信が届かない場合は問い合わせのこと。また、郵送の場合はJARL様式か同等のコンテストログ/サマリーシートを使用。それ以外は受け付けない。
そのほか「当メンバー局、YL局、トリプル、ダブル、サンドイッチ局、2文字局は、必ず朱書きのこと。1点の局以外は、得点を含めて一行を必ず朱書きすること(マーカーで色づけ、または赤線を引く)」としている。
詳しくは、下記関連リンクから「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約を確認してほしい。
●関連リンク:
・第7回 サバイバルマラソンコンテスト規約(PDF形式)
・コンテスト案内(PDF形式)
・コンテストメンバーリスト(PDF形式)
・コンテスト作成ソフト
・サバイバルハムクラブ(JL3YYK)
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<特集は「ログの電子化とクラウドログ」>アマチュア無線番組「QRL」、第701回放送をポッドキャストで公開
(2025/11/6 8:30:29)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年10月30日夜に放送した第701回がアップされた。
2025年10月30日の第701回放送の特集は「ログの電子化とクラウドログのサービス」。無線業務日誌やコンテストログの電子化が進んでいる中、有料(月額330円、ファミリープランは月額660円)のクラウドログ管理サービスが始まったことを紹介。Turbo HAMLOGのデータはCSV形式で取り込めるという。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第701回放送
・QRL Facebookページ
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<4か月続けて「▲1,000局以上/月」ペースで減少>総務省が2025年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,273局少ない33万7,161局
(2025/11/5 12:05:03)
2025年11月4日、総務省は2025年9月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年8月末のデータから1か月間で1,273局減少して337,161局となった。アマチュア局数は、4か月連続して「▲1,000局以上/月」ペースで減少。高止まり傾向が依然続いている。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年9月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 101,172局(101,504局)
・2エリア(東海管内): 42,886局(43,060局)
・3エリア(近畿管内): 41,213局(41,337局)
・4アリア(中国管内): 20,388局(20,493局)
・5エリア(四国管内): 15,609局(15,637局)
・6エリア(九州管内): 28,049局(28,213局)
・7エリア(東北管内): 34,214局(34,363局)
・8エリア(北海道管内):29,730局(29,859局)
・9エリア(北陸管内): 7,896局(7,909局)
・0エリア(信越管内): 14,034局(14,089局)
・6エリア(沖縄管内): 1,970局(1,970局)
※カッコ内の数字は2025年8月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は10万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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<お楽しみ抽選会あり>JARL神奈川県支部、「かながわハムの集い2025」を11月9日(日)相模原市中央区で開催
(2025/11/5 11:30:32)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は、2025年11月9日(日)に相模原市中央区の相模原市立産業会館で「かながわハムの集い2025」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
「かながわハムの集い2023」参加者の集合写真
★かながわハムの集い2025
◆日時: 2025年11月9日(日)10:00~15:45 受付開始10:00 開会10:30
◆場所: 相模原市立産業会館
(神奈川県相模原市中央区中央3-12-1 カーナビ設定用電話番号:042-768-2311)
JR横浜線「相模原」駅から徒歩20分 神奈川中央バス「市民会館前」徒歩3分、「市役所前」徒歩5分
※アクセスについて詳細はリンク先参照→ https://hall.ssz.or.jp/access
※できるだけ電車・バスをご利用ください。
◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部
◆おもな催し物:
・メーカー展示コーナー
八重洲無線株式会社
アイコム株式会社
Flex Fleet株式会社
サンケイ広伸社A4マニアックス事業部
・クラブ展示コーナー
POTA日本有志の会
SAGAMI-NET
FMカオン・アマチュア無線クラブ
横浜シーサイドハムクラブ
横浜みどりクラブ
全日本長中波倶楽部
HAM-NET
JARL神奈川県支部相談コーナー(免許取得、開局などの相談、公開運用)
・講演① 「八重洲無線株式会社 新製品の紹介」
講師:八重洲無線株式会社 営業推進部 マネージャー 石井貴之氏
・講演②「ホイップアンテナの性能を最大に引き出す」
講師:JARL神奈川県支部 顧問 片倉由一氏
・お楽しみ抽選会:来場者全員に抽選券配布(空クジあり)
※特定賞品はJARL会員限定でお渡ししますので会員証をお持ちください。当日会員になられた方も会員として取り扱いします。
・アマチュア無線紹介(アマチュア無線って何?)コーナー
・アマチュア無線を始めたい方の相談コーナー
・記念撮影
・QSLカードコンテスト:各自で持ち込み展示したカードから選考
・オール神奈川フォトコンテスト:作品展示、表彰
・支部事業・会計報告
・支部主催コンテスト(オール神奈川、非常通信訓練)表彰
・JARL入会・継続 受付(当日入会の場合、入会金免除)
◆参加: 自由(会員証提示の必要はありません)
◆その他:
・金銭の授受を伴うリサイクルコーナー及びジャンク市等は会場使用の制限から実施しません。
・クラブ展示・紹介コーナーへの出店は締め切り済み。
◆支援クラブ(予定): 相模原市役所アマチュア無線クラブ、JARL横浜クラブ、はまかぜクラブ等
その他、問い合わせ先など詳細は下記関連リンクを参照。
こちらの記事も参考に
<11月9日(日)開催「かながわハムの集い2025」案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第122回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
<写真で見る>11月12日(日)開催、JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2023」の模様
●関連リンク: JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2025」
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<ロシアとベラルーシからのエントリーは受け付けず>11月8日(土)16時から30時間、JA主催のDXコンテスト「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」開催
(2025/11/5 10:00:00)
JAの主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテスト、「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」が、日本時間の2025年11月8日(土)16時から11月9日(日)22時まで30時間にわたり開催される。日本国内主催のDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。なお主催者は2022年4月6日付けで「JIDXコンテスト委員会は本日、ロシアおよびベラルーシによるウクライナ侵攻を受け、ロシアおよびベラルーシからのJIDXコンテストへのエントリーを受け付けないことを発表しました。これらの局との全QSOは、ポイントおよびマルチ(ゾーンおよびエンティティ)の対象外となります。これらの局から提出されたログは、チェック用ログとしてのみ受理されます」(機械翻訳)という声明を出し、現在も公式サイトに掲示している。
JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。4月に行われた電信部門に続き、今回の電話部門は日本時間の11月8日(土)16時から11月9日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのCQゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RS+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RS+CQゾーン」を交換する。
コンテスト中の運用場所の変更は海上移動局を除き認めない。使用コールサインと異なるエリアからの運用する場合はコールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること(同一エリア内の移動では「/(ポータブル)」表示は不要)。
「一人一部門に限り参加を認める」「マルチOp部門以外の2波以上の同時送信を禁止する」「全部門ともパケットクラスターの使用を認める」など細かなルールを定めている。
ログの締め切りは2025年12月9日(火)。電子ログとして提出のこと。Web Log Uploadを強く推奨している。なお、締切日までにコンテスト委員会に対して電子メールにより、上記の期限内にログを提出できない理由を報告し、承認を得れば2週間以内の締め切り期限の延長を認められる。
また「2023年JIDX-CWより紙ログの受け付けは停止します」のほか、2025年9月1日付けで「今後は紙の証明書は発行されず、PDF証明書のみ発行されます。PDF証明書は受賞者にのみ発行されます。 勝者は結果に「*」マークが付きます」と案内している。
詳しくは、下記の関連リンクから「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・Japan International DX Contest Phone規約(日本語)
・JIDXコンテスト電子ログ提出要領
・Cabrillo Log Upload
・JIDX Contest Official Page
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<ボーイスカウトによる「8N3JOTA」の運用を報告>OMのラウンドQSO、第490回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/11/5 8:30:18)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月2日(日)21時30分からの第490回放送。前半は中島氏が1泊2日で静岡県の富士スピードウェイに行き、SUPER FORMULAのレースを見てきたという報告だった。
後半のJARDコーナーはボーイスカウト日本連盟の吉田氏(JO1PGG)が登場。10月17~19日に開かれたスカウトのアマチュア無線交信イベント「ジャンボリー・オン・ジ・エア2025(JOTA2025)」のうち、アイコムならやま研究所(奈良県奈良市)の施設で行った スカウトたちの運用(8N3JOTA、1kW局) について報告した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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近畿。四国、九州、東北、信越の各エリアで発給進む--2025年11月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2025/11/4 18:30:47)
日本における、2025年11月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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<JARL電子ログ出力時、キャンセルによる記入内容を保存する機能追加など>11月4日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.61にバージョンアップ
(2025/11/4 18:00:37)
コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている、JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」の最新版が、「Ver4.61」として2025年11月4日にリリースされた(前回のVer4.60は2025年8月6日公開)。
「CTESTWIN Ver4.61」の改良点は以下のとおり。
・YBDXPI FT8 コンテスト 2025年規約変更に対応
・鹿児島コンテスト、大分コンテストのマルチ表示及び内部処理を変更
・フィールドデーコンテストのモーニング部門に対応
・全市全郡及び6m&downの2400MHz以上において、エリア指定のマルチ表示を1つのWindowに全市全郡を表示するようにした
・HAMLOG CSVインポートにMyRSTにCode欄を読み込む機能追加
・JARL電子ログ出力で、キャンセルしたときに記入内容を保存する機能追加
・CWの制御コードにコールサインを送出後にフォーカスが自動移動しない$fを追加
・キー入力でCW送信画面にて、Ctrl+T(リグ切替)を追加
・JARL電子ログファイル出力及びサマリー印刷で、意見欄の初期値を空白にして、iniファイルに保存しないようにした
・全市全郡、東京、JA0VHF、All JA等のマルチ表示の垂直ページスクロール量を大きくした
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2025】<「湘南工科大学はCTESTWINとUSBIF4CWを使ってます」で活動紹介>「USBIF4CW」や「CTESTWIN」の開発者も参加して話題の製品やキットを頒布
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.61」ダウンロード
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN」
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
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<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2025年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
(2025/11/4 12:05:10)
2025年11月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。今月(11月)からあたらに開局する記念局情報は少なく、「ぎふ信長まつり記念局(8J25N)」と「とよたのラリー記念局(8J2TR)」の2局。なかでもJARL特別局である「8J25N」の運用は、11月1日(土)と2日(日)の2つ日間という短さで、すでに終了してしまった。交信に成功した記念局ハンターは少なかっただろう。一方の「8J2TR」も、11月のみの1か月間の運用なので、取りこぼしのないようにしよう。
●2025年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2025年11月4日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局:2024年度総括(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
・いわゆる記念局について(総務省
電波利用ホームページ)
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