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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/4 19:05:35)

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feed 【ハムフェア2025】<超希少! プリフィックスハンターに朗報!?>JARL経由で紙のQSLカードを発行、浜松ノビスクラブ「7J2YAA」が会場から430MHz帯/FMでオンエアー (2025/8/21 12:25:18)

ハムフェアにおけるインバウンド(訪日外国人旅行)の“おもてなし”の一環として、海外からの来場者を対象に浜松ノビスクラブ「7J2YAA」のコールサインを用いた「ゲストオペレータ方式」での運用が、2024年8月23日(土)、8月24日(日)に、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2025」に参加する、3エリア6mAMロールコールグループの出展ブース(ブース番号:D39)を借りて行われる。「会場で海外のコールサイン入りのバッジやキャップを付けた外国人を見かけたら“D39に行くと日本でアマチュア無線の電波を出す経験ができるよ!”と勧めてみてください。また、電波を見つけたら交信してくださいね(英語に自信がない向きもラバースタンプでオケですよw)」と呼びかけている。QSLカードの交換は普通通りで、紙のQSLカードをJARL経由で発行する。

 

 

 

 

 

「7J*」で始まるプリフィックスは、1985年に外国籍の個人局に割り当てられるようになり、1993年からは外国籍の代表者による社団局にも発給されたが、1999年に新たな発給が停止した経緯がある(失効した場合も、本人が希望すれば再取得は可能)という、JAに割り当てられたプリフィックスの中でも超希少価値が高い。

 

 今回の運用は、鈴木康之 静岡大学名誉教授(JR2BEF)が企画したもので、同氏がJARL国際交流ボランティア(JIFV)のメンバーに登録され、ハムフェアでのインバウンドへの“おもてなし業務”に従事することになったことから、この企画を思いついたということだ。「とはいえ、あくまでもJARLの活動とは切り離した、1つの社団局の対応であってゲリラ運用です」としている。

 

 そもそも「7J2YAA」は、1993年に航空自衛隊浜松基地に米軍関係のエンジニアとして出向していたアメリカ人の無線家により設立され、外国人が会長の社団局「浜松ノビスクラブ(本来は「Hamamatsu Novice Club」と英語の名称だが、定款上も免許状も日本語表記)」としてアマチュア無線局の免許を受けた。

 

 2005年に会長が日本人(JR2BEF)に代わったたが、コールサインはそのまま維持(1999年に新規の7Jコールの発行はなくなったが、既存局はそのまま生き残り続け)され、今日に至る。法律的には「普通のどこにでもある社団局であり、記念局という位置づけではないが、超希少なプリフィックス「7J*」で始まる社団局となる。

 

 

 以下、関係者から届いた「7J2YAA」の会場からの運用に関する内容を紹介しよう。

 


 

●運用(オペレーター)条件

 

 今回の有明での運用は「ゲストオペレータ方式」が主です。なので、無線従事者資格などがあればどなたでも運用ができますが、「訪日外国人で有資格な方」をゲストオペレータとさせていただきます。
※社団局の通常の構成員(日本人を含む)がゲストオペレーションでない形で運用することがあります。

 

 

●運用形態

 

 ブースで担当者に声をかけてきたインバウンドな無線家の方であれば、どなたでも運用可能です。有資格者であるかどうかの確認をさせていただいたのち、ログ帳を受け取り、そのままオペレート可能です。当該オペレーターがたとえばアメリカ人ハムで「WR1J」のコールを持っているとしたら、「7J2YAA/WR1J」の形でコールサインをアナウンスします。もちろん「日本語ではない言語」での交信になる可能性が猛烈に高いです!

 

 記念局ではない普通の社団局なので、QSLカードの交換は通常通りJARL経由でお願いします。1Wayではありません。ご留意ください。また、会場内でのQSLカードの発行は行いません。 

 

 

●運用する周波数と電波型式など

 

 ハンディ機による運用を想定しています。主に430MHz帯(FM)を考えています。メインチャンネルでCQを出したのち、サブチャンネルに移る方式です。アンテナの関係で「会場周辺」しか交信エリアはないと考えます。

 

 

●外国人ハムがゲストオペレートができる用件
※記事下の「関連リンク」から「ゲストオペレーター制度概要」を確認してください。

 

 次の資格を持っている方が運用できます。

 

・日本のアマチュア無線資格を持っている場合(非常にレアケースですね)

 

・日本と相互運用協定を締結している国、即ちアメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、韓国、フィンランド、アイルランド、ペルー、ニュージーランド、インドネシア及び欧州郵便電気通信主管庁会議(CEPT)勧告T/R61-02付録第2号別表第1号に規定される国

 

 参考:欧州郵便電気通信主管庁会議(CEPT)勧告T/R61-02付録第2号別表第1号に規定される国 アルバニア、オーストリア、ベルギー、ベラルーシ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、フェロー諸島グリーンランド、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、北マケドニア(旧ユーゴスラビア共和国)、マルタ、モルドバ、モナコ、モンテネグロ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、 ロシア連邦、セルビア、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、イギリス、ウクライナ、バチカン市国(ベラルーシ及びロシア連邦については現在メンバーシップ停止)

 


 

 

↓この記事もチェック!

 

【特別寄稿】日本に居ながらにして外国のコールサインを取得! Part1「4アマでもOK、こちらはアイルランド『EI2KT』です」編

 

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【特別寄稿】日本に居ながらにして外国のコールサインを取得! Part4「ノービザ、ノーCW、電子メール一発申請、こちらはキプロス『5B4AOH』です」編

 

 

 

 なお、 浜松ノビスクラブ「7J2YAA」が運用する、3エリア6mAMロールコールグループのブース番号「D39」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事( 2025年7月10日記事 )で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ゲストオペレーター制度概要(JARL Web)
・ハムフェア.jp(JARLハムフェア実行委員会)
・ハムフェア2025開催概要(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
・有明GYM-EX(ジメックス)

 

 

 

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feed <番組キャラクター “VK帰りのルーシー” が「ハムフェア2025」にやって来る!>アマチュア無線番組「QRL」、第690回放送をポッドキャストで公開 (2025/8/21 8:30:13)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年8月14日夜に放送した第690回がアップされた。

 

 

 

 2025年8月14日の第690回放送の特集は「HAMtte交信パーティー」。8月9日から24日まで開催されているJARD主催「HAMtte交信パーティー2025夏」の案内を行った。さらに8月23日と24日に行われる「ハムフェア2025」のQRLブース(ブース番号:C25)について案内を行った。番組の新キャラクター「VK帰りのルーシー(コールサイン:JJ1PEP)」は、24日のお昼頃に同ブースにやって来るという。

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第690回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <1・2アマ国家試験用、「ハムフェア2025」会場で先行販売>CQ出版社、「解説・無線工学 完全新版」を9月4日に刊行 (2025/8/20 11:30:52)

CQ出版社は、上級アマチュア無線技士国家試験受験者に向けた無線工学の参考書「解説・無線工学 完全新版」を2025年9月4日(木)に刊行する。同社発行の「第1級ハム国家試験問題集」「第2級ハム国家試験問題集」に対応し、問題と解答だけではわかりにくい既出問題を解くのに必要な知識を、系統的にかつ、できる限りやさしくまとめているのが特徴だ。価格は3,740円(税込)。なお同書は8月23日(土)・24日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」のCQ出版社ブース(B06)で先行販売される。

 

 

CQ出版社「解説・無線工学 完全新版」表紙

 

 

CQ出版社のWebショップによると、同書の概要は下記のとおり。

 

★「解説・無線工学 完全新版」

 

・サイズ: A5判 496ページ
・定価: 3,740円(税込)
・著者: 深山 武
・概要:
 本書は、上級ハム資格を目指して勉強されている方向けの“無線工学”の解説書です。弊社発行の『第1級ハム国家試験問題集』、『第2級ハム国家試験問題集』に対応しており、問題と解答だけではわかりにくい既出問題を解くのに必要な知識を、系統的にかつ、できる限りやさしくまとめています。

 

・目次:

 

第1章 電気物理
 1. 静電気の概要
 2. 静電容量とコンデンサ
 3. 磁気の概要
 4. 電気抵抗
 5. 導体、絶縁体、半導体、絶縁材料
 6. 電流の作る磁界
 7. 磁界中の電流に働く力
 8. ヒステリシス曲線
 9. 電磁誘導作用
 10. 電気の諸現象
 11. 電磁波
 12. 電気の単位

 

第2章 電気回路
 1. 直流回路
 2. 交流回路の基礎
 3. 交流回路
 4. 交流回路の電力
 5. 複素数による交流の表示
 6. 交流ブリッジ回路
 7. 変圧器
 8. ひずみ波交流
 9. 過渡現象
 10. フィルタ回路
 11. π型抵抗減衰器

 

第3章 半導体素子、電子管
 1. 電子とその作用
 2. 半導体
 3. ダイオード
 4. バイポーラトランジスタ
 5. 電界効果トランジスタ
 6. 集積回路

 

第4章 電子回路
 1. 増幅回路
 2. 発振回路
 3. 変調回路
 4. 復調回路
 5. 周波数変換
 6. 波形整形回路
 7. 論理回路

 

第5章 通信方式
 1. DSB通信方式
 2. SSB通信方式
 3. FM通信方式
 4. モールス無線電信通信
 5. 周波数偏移通信(RTTY)
 6. 衛星通信
 7. PCM通信方式
 8. 月面反射(EME:Earth Moon Earth)通信

 

第6章 送信機
 1. AM送信機
 2. SSB送信機
 3. FM送信機
 4. AM電信送信機
 5. 送信機のスプリアス発射
 6. 送信機の送信周波数を安定させる方法

 

第7章 受信機
 1. 受信機の総合特性
 2. AM受信機
 3. SSB受信機
 4. FM受信機
 5. 単一調整
 6. 混信妨害
 7. SDR(ソフトウェア無線)

 

第8章 電波障害

 

第9章 電源
 1. 直流電源回路の構成
 2. 整流回路
 3. 平滑回路
 4. 電源回路の特性
 5. 電池
 6. 電力変換装置
 7. 定電圧回路
 8. 電源回路の異常現象
 9. シリコン太陽電池

 

第10章 アンテナ及び給電線
 1. 電波
 2. 進行波、定在波
 3. アンテナの共振、固有波長
 4. 延長コイル、短縮コンデンサ
 5. アンテナの実効抵抗、放射効率、接地方法
 6. アンテナの放射電界強度
 7. アンテナの指向性、利得
 8. 受信アンテナの誘起電圧
 9. 代表的なアンテナ
 10. 給電線
 11. 給電線とアンテナとの整合

 

第11章 電波伝搬
 1. 電波の伝わり方
 2. 電離層
 3. 電離層での電波の屈折、反射、減衰
 4. 電離層の臨界周波数
 5. 電離層伝搬
 6. 超短波帯以上の電波の伝搬
 7. 電波のドプラ効果
 8. 電波雑音
 9. 電波の強度に対する安全施設および電波の強度の算出方法
 10.GPS

 

第12章 測定
 1. 指示計器の誤差
 2. 指示電気計器
 3. 倍率器、分流器
 4. 電池の内部抵抗の測定
 5. 測定器
 6. オシロスコープ
 7. スペクトルアナライザ
 8. VNA(ベクトルネットワークアナライザ)
 9. 接地板の接地抵抗の測定
 10. SSB送信機の出力電力の測定

 

試験対策に知っておきたい計算ツール

 

 11月期の上級ハム国試を受験する人に既出問題集と共にお勧めしたい1冊だ。
 購入・予約は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。また8月23日(土)・24日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」のCQ出版社ブース(B06)でも先行販売される

 

 

 

 

 

●関連リンク: 「解説・無線工学 完全新版」(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

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feed <FMぱるるんAMCの「ハムフェア2025」展示内容>OMのラウンドQSO、第479回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/8/20 8:30:24)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月17日(日)21時30分からの第479回放送。前半はいよいよ開催される「ハムフェア2025」にFMぱるるんアマチュア無線クラブもブースを出展(ブース番号:C05)するということで、展示内容(マイクロ波のATVトランシーバー、リモート運用セット、移動運用セットなど)を紹介。さらにホームセンターを物色する健康法などを語った。

 

 後半のJARDコーナーは前回に続いてJARD養成部の新海部長が出演。今年11月に第2級アマチュア無線技士の集合講習会(3アマ対象の短縮コース、のべ10日間)を、東京のJARDハム教室で開催することを検討中と説明した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【ハムフェア2025】<番組ステッカーやサンプル部品をプレゼント>アマチュア無線家向け番組「QSY」、移動運用におすすめ小型アンテナチューナーなどオリジナル機器を販売 (2025/8/19 12:05:42)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南」で、田中氏(JK1BAN)と小濱氏(JH1OSB)の2人がパーソナリティを務めるアマチュア無線家向け番組「QSY」が、2025年8月23日(土)と8月24日(日)に開催される「ハムフェア2025」のクラブブース(ブース番号:C57)に出展。リスナーとの交流を中心に、移動運用で威力を発揮する3.5~28MHz帯/5Wの小型アンテナチューナーをはじめ、430MHz帯八木アンテナ・ブレッドボード開発に便利なVXOキット、RISC-V+DDSキット、サブミニチュア管およびゲルマニウムダイオードの販売などを予定している。ブースを訪れた来場者には、番組スポンサーのサトーパーツ提供があったサンプル部品(ミノムシクリップ、ターミナル、ラグ板など)のほか、番組ステッカーのプレゼントがある。

 

 

 

 

 

 田中氏(JK1BAN)と小濱氏(JH1OSB)のパーソナリティ2人が、自身の無線経験や自作などについて軽妙なトークで語り合い人気を博しているアマチュア無線家向け番組「QSY」。

 

 番組は、2017年4月から神奈川県横須賀市を放送エリアとするコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」で放送され、放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 今回のハムフェア出展ブースでは、ダイヤル1つでチューニングができる、3.5MHz帯から28MHz帯/5Wまで対応する「小型アンテナチューナー」を販売するとの発表あり話題を集めている。

 

 開発ポイントをお聞きすると「ワイヤー1本で交信可能なので、設置と撤収が簡単です。可動部分には耐久性の高い部品を用いました。SWR表示に用いるLEDは、マッチングがわかりやすいような種類を選定しました。基板のパターン引き回しを工夫して、壊れにくいようにしています」「軽量でコンパクトなので、FT-817やFT-818、 Mountain Toppeなどのコンパクトな無線機との相性が抜群です」と小濱氏。

 

 スペックは、サイズが6×2.5cm、高さ2.5cm(突起物含む)。3.5MHz~28MHz。簡易SWR表示付きのEFHW(End Fed Half Wave)アンテナチューナーで、周波数に対して1/2波長のワイヤーを接続しての運用スタイルを想定しているそうだ。

 

 

八重洲無線のFT-817やFT-818などのコンパクト無線機との相性が抜群な「小型アンテナチューナー」を販売

 

 

 そのほか、ブレッドボード用マイコンPLLボードと、FT-817用フィルター基板(基板のみ)。JAN規格およびウクライナから買い入れたサブミニチュア管などの販売も予定。販売価格は会場で発表するとしている。

 

「オリジナル品を多数用意して皆様の来訪をお待ちしています」と呼びかけている。

 

 

テスト表示状態のブレッドボード用マイコンPLLボード

FT-817用フィルター基板(基板のみで画像のフィルターは付かない)を用意

 

 

●出展者案内【C57 QSY】(ハムフェア.jpから)

 

“大好き航空無線・無線は自作でより楽しくなる”を2大テーマとしたアマチュア無線番組「QSY」のリスナーとの交流。

 今回はより自作にフォーカスして、真空管AMラジオキット・430MHz帯八木アンテナ・ブレッドボード開発に便利なVXOキット・RISC-V + DDSキット・サブミニチュア管およびゲルマニウムダイオードの販売などを予定しています。

 世間話から無線のコアな話まで、楽しくおしゃべりしましょう。お気軽にお立ち寄りください。

 

 

番組スポンサーのサトーパーツが提供してくれたサンプル部品の1つ、ネジ頭をしっかり掴めるミノムシクリップ「パワークリップ(上)」と「ラグ板(平ラグ)」などを来場者へプレゼント

 

 

 

 なお、「QSY」のブース番号「C57」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事( 2025年7月10日記事 )で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

 

 

●「ハムフェア2025」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線番組「QSY」
・QSY 無線をゆるーく楽しむ@QSY785(X/旧Twitter)
・ハムフェア.jp(JARLハムフェア実行委員会)
・ハムフェア2025開催概要(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
・有明GYM-EX(ジメックス)

 

 

 

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feed 【ハムフェア2025】<貴重なレトロ無線機から海外人気モデルまで展示>約40年ぶりの出展、無線機器メーカー「ユニデン(Uniden)」がハムフェアに帰ってきた! (2025/8/19 11:30:15)

8月23日(土)と24日(日)の2日間、東京都江東区の有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」には、さまざまなメーカーが出展を予定している。その中で今年特に注目を集めそうなのが、1970年代後半にユニークなアマチュア無線機を製造販売していた「ユニデン(現社名:ユニデンホールディングス)」のカムバック出展だろう(ブース番号:F02)。同社によるとハムフェアへの出展は実に約40年ぶりになるという。

 

 

ユニデンホールディングスの公式サイトに掲載された告知より

 

 

 無線機器メーカーのユニデンは1966年に輸出用無線機器などの製造販売を行う「ユニ電子産業」として創業。「ユニデン株式会社」に社名を変更した1975年にアマチュア無線業界へ参入。HF機の「model 2020(10W機:2020P)」、144MHz帯FMモービル機の「model 2010」「model 2030」を発売した。

 

 このうち、model 2020はPLLとアナログVFOを併用した回路構成のHF機(定価169,000円)で、周波数は100kHz以上がデジタル表示というユニークなもの。SSB/CW/AMに対応し送受信性能も良く、一部では “FT-101Eのライバル” 、“コストパフォーマンスに優れたHF機” という声があったほどのリグだ。

 

 またmodel 2010は、PLL採用で全99chのうちから任意の12chを送受信に設定できるという2mFMモービル機(定価59,800円)。オプションのプログラマー(定価12,900円)を接続すると99chのオールチャンネルで運用できる設計だった。1976年には37chを実装した「model 2010S」も登場した。

 

1975年のアマチュア無線誌に掲載されたユニデンの広告より。左は1月号の「今年からお仲間に加わります」という業界参入の挨拶と社名変更の告知。右は同年5月に発表された「model 2010」と「model 2020」の紹介

 

 同社がアマチュア無線業界に参入していたのは短い期間だったが、その間、業界団体のJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)にも加盟し「JAIAフェア」にも出展。さらに東京・晴海で始まったばかりの「アマチュア無線フェスティバル」にもブースを出展していた。

 

 その後、同社は海外市場へ本格展開し、CBトランシーバーや家庭用コードレスホン、業務用無線機、広帯域受信機、衛星受信機器などを発売、世界的に「Uniden」ブランドの製品が好評を博している。

 

ユニデンの海外向け製品。広帯域受信機、CBトランシーバー、業務用無線機などを販売している

2010年に日本国内向けに発売された「 地震津波警報機 EWR-200 」。FMラジオを常時自動受信し、緊急地震速報のチャイム音を検知するとミュートが解除されてラジオ音声が流れるという製品で、2011年の東日本大震災もあってヒット商品になった(現在は生産販売終了)。hamlife.jpスタッフ宅では今も現役で稼働している

 

 

 そのユニデン(現社名:ユニデンホールディングス)が今年、約40年ぶりにハムフェアへカムバックすることが決まり、公式サイトや公式SNSでも告知が行われている。

 


 

第47回 ハムフェア出展のお知らせ

 

 当社は、約40年ぶりに「ハムフェア」へ出展いたします。

 

 グローバル企業ユニデンの魅力を広くお伝えするため、海外で人気を博しているモデルや、貴重なレトロ無線機など展示する予定です。

 

 また、当社ブースにお越しいただいた方を対象に、アンケートへのご協力や当社SNSのフォローをお願いしております。ご参加いただいた方には、数量限定のオリジナルグッズをご用意しております。

 

 皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。ぜひ当社ブースへお越しください。

 

・会期: 2025年8月23日(土)10:00~17:00 、 24日(日)10:00~15:30
・会場: 有明GYM-EX
・リンク: https://hamfair.jp

 


 

 hamlife.jpの取材に同社は、「ユニデンは来年で創業60周年を迎えます。古くからアマチュア無線を楽しんでいらっしゃる方にとっては “懐かしいブランド” ですが、最近始めた方や若い方々にも、グローバルブランド “Uniden” の今の魅力を知っていただき、皆様とユニデンの繋がりを高めていきたいという想いから出展しました」と今回カムバック出展する目的を語った。

 

 ブースの展示内容などは次のように予定している(8月18日現在)。

 

★展示内容:

 

・グローバルに販売しているトランシーバーや受信機などの展示

 

・貴重なレトロ無線機などの展示

 

★来場者へのPRとグッズ配布:

 

①来場者アンケートへのご協力のお願い

 

②公式SNSアカウントのフォローのお願い
 X(旧Twitter) → Uniden Japan  https://x.com/unidenjapan
 Facebook → Uniden Japan  https://www.facebook.com/uniden.japan
 Instagram → uniden.japan  https://instagram.com/uniden.japan/

 

③ご参加いただいた方へロゴ入りグッズ配布(数量限定)
 ・ベースボールキャップ
 ・スマートフォン防水ケース
 ・カラビナ
 ・ステッカー

 

ユニデンブース来場者にプレゼント(数量限定)するグッズの例

 

 

「貴重なレトロ無線機などの展示」ということで、発売開始から50年を迎えたmodel2020などの展示があるのかもしれない。また日本でも注目する無線家がいる同社の広帯域受信機、ハンディタイプのCBトランシーバーなど、海外市場で人気の無線機器が見られるとしたら楽しみだ。同社ブースはメインステージの真正面(F02)という好位置なので、ぜひ立ち寄りをお勧めしたい。

 

 

 なお、「ユニデンホールディングス」のブース番号「F02」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事(2025年7月10日記事)で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ユニデンホールディングス
・第47回 ハムフェア出展のお知らせ(ユニデンホールディングス)
・ユニデン公式X(旧Twitter)アカウント
・ユニデン公式Facebookアカウント
・ユニデン公式Instagramアカウント

 

 

 

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feed <ハムフェア実行委員長が「ハムフェア2025」直前情報を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第111回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/8/19 10:00:34)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年8月17日(日)21時からの第111回放送。前半はJARLハムフェア実行委員長の澤田氏(JG1DKJ)が電話で登場し、8月23~24日に有明GYM-EXで行われる「ハムフェア2025(アマチュア無線フェスティバル)」の直前情報として、初日の開会セレモニーの流れとメインステージで行う各種講演の内容などを案内した。なお今年は講演などのインターネット生配信は行わず、収録したものを後日公開する計画だという。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は8/9~8/15)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <秋葉原で開催した「エレキ万博2025」会場の模様>CQ ham for girls、第578回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/8/19 8:30:43)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月17日(日)15時からの第578回放送。今回は8月9日(土)に東京・秋葉原で開催された「エレキ万博2025」(主催:CQ出版株式会社、トランジスタ技術編集部)の会場へ水田かおりが出掛け、主催者へのインタビューと会場の模様を紹介した。当日は1,500名以上の参加者で大盛況だったという。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月18日時点)、アマチュア局は1週間で276局(約39局/日)減少して「339,117局」 (2025/8/18 18:00:46)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年8月18日時点で、アマチュア局は「339,117局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年8月11日の登録数「339,393局」から、1週間で276局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年8月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「339,117局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年8月11日時点のアマチュア局の登録数は「339,393局」だったので、1週間で登録数が276局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARDが8月20日(水)に東京・巣鴨で「初心者交信教室」を開催 (2025/8/18 12:50:46)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2025年8月20日(水)に東京都豊島区巣鴨のJARDハム教室で実施する。JARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。JARDによると8月18日朝現在「まだ若干の残席がある」という。

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

2025年8月20日(水)に東京巣鴨にて『初心者交信教室』を開催!

 

 JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。 アマチュア無線局は開局したが、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。

 

★内容:
 『初心者交信交信教室』の内容は「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、 実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。

 

★開催日時:
 ・2025年8月20日(水)13:00~17:00

 

★開催場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)

 

★募集人員: 先着10名程度 ※先着順とします

 

★応募資格:
 JARD講習会の受講者や、受講者交流サイト「HAMtte」の会員
 ※アマチュア無線技士の有資格者(無線従事者免許証が必要)に限ります。

 

★参加料: 無料(ただし、会場までの交通費等は自己負担となります)、要・事前申し込み

 

★申込方法:
 次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
 ①お名前(フリガナ)
 ②ご住所
 ③連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
 ④所有する最上位のアマチュア無線資格
 ⑤コールサイン(お持ちの場合)
 ⑥受講した講習会番号(例A23-009、015)、またはHAMtteのID

 

★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
 ※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
 ※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表 を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接JARDハム教室にお越しください。
・参加時のマスク着用は、個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。

 

★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・2025年8月20日(水)に東京巣鴨にて『初心者交信教室』を開催、参加者募集中!(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 

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