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hamlife.jp
(2025/10/31 2:05:37)
現在データベースには 7383 件のデータが登録されています。
<10月19日(日)開催「おおいたはむの集い2025」案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第119回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/10/14 10:00:48)
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年10月12日(日)21時からの第119回放送。前半はJARL大分県支部の續支部長(JA6GUZ)が電話で登場し、10月19日(日)に宇佐市の安心院中央公民館で開催する「 おおいたはむの集い2025 」を案内した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/4~10/10)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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<CQ誌10月号と11月号の内容紹介>CQ ham for girls、第586回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/10/14 8:30:40)
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年10月12日(日)15時からの第586回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。9月19日に発売された「CQ ham radio」2025年10月号に掲載された記事「米国アマチュア無線の草の根レポート~コウモリの追跡調査で社会貢献」の紹介。さらに10月18日(土)と19日(日)に行われる「 体験運用の日 」の案内を行った。
さらに10月18日(土)発売の「CQ ham radio」2025年11月号の案内も行い、特別付録として「アマチュア無線用大圏地図」がつくことを紹介。また特集「アマチュア無線機の便利機能活用法」にも触れた。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月13日時点)、アマチュア局は1週間で299局(約43局/日)減少して「336,794局
(2025/10/13 12:25:22)
免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年10月13日時点で、アマチュア局は「336,794局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年10月6日の登録数「337,093局」から、1週間で299局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年10月13日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「336,794局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年10月6日時点のアマチュア局の登録数は「337,093局」だったので、1週間で登録数が299局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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<メール内のリンククリックや添付ファイル開封は危険>JARL、会員に向けて「jarl.comメールサポート」を騙って届く “なりすましメール” に注意を呼びかけ
(2025/10/13 12:05:07)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、会員向けに提供している「Eメール転送サービス(コールサイン@jarl.com)」で、「『jarl.comメールサポート』をかたった『なりすましメール』の発信が確認されましたのでお知らせいたします」として、「『なりすましメール』を受信された場合は、メール本文のURLのクリックや添付ファイルの開封等は絶対におこなわず、メールごと削除していただきますようお願いいたします」という注意喚起を会員コミュニケーションサイトのJARL.comで行っている。
JARLが会員向けに提供している「Eメール転送サービス」は、転送先メールアドレスを1つ登録すると「コールサイン@jarl.com」という転送専用メールアドレスが提供されるもの。登録しているJARL会員には本来のメールアドレスがわからなくても、このサービスを使ってEメールで連絡することができる(JARL.comの「Eメール転送サービス登録者検索」で登録の有無が確認できる)。登録した会員へはJARLから月2回「JARLメールマガジン」が配信される仕組みだ。
“なりすましメール”とは、実在する企業名やサービス名などを騙り、不用意に届いたメールにあるURLアドレスをクリックさせたり、添付ファイルの開封を求め、その結果としてウィルス感染や個人情報の流出などを引き起こさせる。“フィッシングメール” や “スパムメール” の手口の1つだ。
今回のケースでは、「jarl.comメールサポート」を騙るEメールが届くことが確認されたとし、JARL.comでは「【重要】『なりすましメール』に関する注意喚起のお知らせ」という案内を掲載し、「「なりすましメール」を受信された場合は、メール本文のURLのクリックや添付ファイルの開封等は絶対におこなわず、メールごと削除していただきますようお願いいたします」と案内している。
以前からEメール転送サービスを利用している会員に、jarl.comのドメインで “なりすましメール(フィッシングメール/スパムメール)”が届くという状況が続いていた。
JJ1WTL・本林良太氏のブログ「CIC」では、「jarl.comフィッシングメール到来状況」と題して、定期的にフィッシングメール数やその内容などを分析しまとめているので参考(記事下の「関連リンク」から)にするとよいだろう。
●関連リンク:
・【重要】「なりすましメール」に関する注意喚起のお知らせ(JARL.com)
・JARL会員向けEメール転送サービス(JARL.com)
・Eメール転送サービス登録者検索(JARL.com)
・JARL Eメール転送サービス 利用規約(JARL.com/PDF形式)
・jarl.comフィッシングメール到来状況(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・なりすましメールとは?主な手口や見分け方、被害を防ぐための対策を紹介(あんしんセキュリティ)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
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<写真投稿>FMみやこアマチュア無線クラブ、沖縄県宮古島市の市制施行20周年記念局「8J6MY」を市民イベントなどで公開運用
(2025/10/13 11:30:32)
沖縄県宮古島市のコミュニティ放送局「FMみやこ」の関係者で組織したアマチュア無線クラブ「FMみやこアマチュア無線クラブ」(JR6YUA)は、同市の市制施行20周年記念局「8J6MY」を開設し、2025年9月1日から11月30日までの3か月間、7/14/18/21MHz帯とD-STARなどで運用を行っている。このほど10月4日(土)と5日(日)にJTAドーム宮古島で開催された「市制施行20周年市民フェスティバル」の会場駐車場、10月6日(月)に宮古列島の大神島(宮古島市)で行った公開運用の模様が関係者から届いたので紹介しよう。
宮古島市市制施行20周年記念アマチュア無線特別局「8J6MY」のQSLカード。宮古島の池間大橋と東平安名岬の空撮写真をベースにデザインしたもの
「市制施行20周年市民フェスティバル」が開かれたJTAドーム宮古島の駐車場に運用コーナーを設置した
FMみやこアマチュア無線クラブの関係者から届いた投稿(一部補記)は次のとおり。
宮古島市主催の「市制施行20周年市民フェスティバル」が、10月4日(土)、5日(日)に「JTAドーム宮古島」で開催されました。FMみやこアマチュア無線クラブは、仲里雅彦会長(JR6SFG)をはじめクラブ員が同会場の駐車場に集まり、4日は11時から18時まで、5日は10時から17時まで記念局8J6MY/6の運用を行い、2日間で約420局と交信しました。また体験運用も行われ、地元の子供たちもアマチュア無線を楽しみました。
8J6MY/6の公開運用風景(JTAドーム宮古島駐車場)
8J6MY/6の公開運用風景(JTAドーム宮古島駐車場)
8J6MY/6の公開運用風景(JTAドーム宮古島駐車場)
翌日の10月6日(月)には宮古島から約4km離れた大神島(人口約20人)に船で渡り、多目的広場で8J6MY/6の移動運用を行い、HF帯で約200局と交信しました。シュノーケルをしに来た子供も体験運用をされました。
8J6MY/6の公開運用風景(大神島多目的広場)
8J6MY/6の公開運用風景(大神島多目的広場)
8J6MYの運用開始は地元紙の1面トップで報じられた
なお宮古島市市制施行20周年記念アマチュア無線特別局 8J6MYについては、10月18日に発売される月刊誌「CQ ham radio」2025年11月号の「記念局INFORMATION」コーナーで詳しく紹介される予定という。
●関連リンク:
・市制記念、交信で宮古PR(宮古毎日新聞)
・特別局「8J6MY」運用開始、3カ月で2000局交信目指す FMみやこ無線クラブ(宮古新報)
・FMみやこ
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<参加希望者は申し込みフォームで登録が必要>JARL徳島県支部、10月18日(土)に「ハムの集い in とくしま2025」を徳島市で開催
(2025/10/13 10:30:16)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)徳島県支部は、2025年10月18日(土)に「ハムの集い in とくしま2025」を徳島市の「アスティとくしま」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL徳島県支部「ハムの集い in とくしま2025」開催案内
「 ハムの集い in
とくしま2025」は新型コロナウイルスの感染対策をしながら対面で開催します。会員の方も会員でない方も参加できます。アマチュア無線の免許を持っている人も持っていない人も参加できます。年に一度のハムの祭典、ぜひ多くの局がローカル各局をお誘い合わせの上、参加していただけるようお願いします。会場では係員の指示に従って下さい。また新型コロナウィルスおよびインフルエンザ感染防止のためマスク着用、手指の消毒にご協力お願いします。
◆日時: 2025年10月18日(土)10:00~15:30(受付開始 9:40~)
◆会場: アスティとくしま 3階 第2特別会議室
(徳島県徳島市山城町東浜傍示1-1 カーナビ設定用電話番号 088-624-5111)
https://www.asty-tokushima.jp/
◆アクセス: JR徳島駅から徳島バス「文理大学前」下車、徒歩約5分
※アクセス案内 https://www.asty-tokushima.jp/access/
※会場の駐車場は使用料200円が必要、
駐車場付近マップ
◆参加費: 無料
◆内容:
9:40~ 参加者受付(受付スタッフの了解無しに入場することを禁じます)
10:00 開会
10:05~ 開会宣言
10:10~ 開会挨拶
10:20~ 監査報告
10:30~ 支部状況報告
10:40~ Awa9コンテスト表彰式
11:00~ Awa9コンテスト講評
11:10~ 記念写真撮影(第1特別会議室へ移動し撮影)
11:30~ 昼食(休憩)
12:30~ 四国総合通信局講演(電子申請の変更、その他)
12:30~ 八重洲無線講演(新機種など紹介)
13:30~ アイコム講演(新機種など紹介)
14:00~ オークション
14:40~ お楽しみ抽選会
15:00~ 閉会挨拶
15:30~ 解散
※行事内容は変更することがあります。
※撮影した集合写真やスナップ写真は、徳島県支部のホームページや印刷物等で公開しますのでご了承下さい。
◆参加申し込み: 参加希望の方は ハムの集い in
とくしま2025参加申込フォーム からお申込み下さい。
・展示、オークション出品の受け付けは終了しました。参加申込を確認しながら行事の準備をすすめています。
◆その他:
・出展・展示は四国総合通信局、メーカ、クラブ局、個人の予定。
・弁当・お茶は準備しておりませんので、ご持参いただくか会場付近の飲食店等で各自昼食をお取りください。
・会場内で飲食は可能です。ゴミは持ち帰りください。
・JARL会員の方は会員証をご持参いただくと名札として使用できます。
・JARL徳島県支部会員の方には9月7日にご案内のハガキを発送しました。宛先下にバーコードでコールサインを印刷してあります。当日受付でバーコードをスキャンしていただくと受付の所要時間が短縮できる見込みです。
・徳島県支部会員でない方には参加申込いただくとメールでバーコードをお送りします。
●関連リンク:
・JARL徳島県支部「ハムの集い in とくしま2025」
・「ハムの集い in
とくしま2025」参加申込フォーム
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<特集は「無線局免許状等のデジタル化」>ハムのラジオ、第667回放送をポッドキャストで公開
(2025/10/13 8:30:02)
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
2025年10月12日(第667回)の特集は「無線局免許状等のデジタル化」。法改正により無線局の免許状等は10月1日から完全デジタル化され、 電子免許状が発行 されるようになったが、番組では完全デジタル化でどう変わったかをピックアップして紹介を行った。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第667回の配信です
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JARL QSLビューローの委託会社(島根県)から「2026年1月末で契約終了」の申し出に不安の声--10月5日(日)~10月11日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
(2025/10/12 9:30:46)
先週のアクセスランキング1位は、2025年9月27日(土)と28日(日)に行われた一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)第82回理事会で審議された内容に関するもの。特にJARLが2000年(平成12年)からQSLビューロー業務を委託している島根県出雲市の業者から、“2026年1月末で契約を終了したい” という意思表明があり、後継先の選定を進めていくことが決まったという点に注目が集まった。公表された理事会報告によると「8月末に森田会長と山内常務がQSLビューローを訪問して業者の社長と面談し、契約終了の意思を確認」「…早急に後継先を探す必要がある」との報告があったという。多くのJARL会員が利用しているQSLビューローだけに、「新しい委託業者は見つかるのだろうか」「あと3か月しかないけど大丈夫なのか?」など、不安の声が広がっている。3位にも関連記事がランクインするなど、関心の高さがうかがえる結果となった。
QSLビューロー転送業務の受託業者から「2026年1月末で契約を終了したい」との情報が明らかになり、JARLへ多くの問い合わせがあったのだろうか、10月10日にはJARL Webに急きょ「【お知らせ】QSLカードの送付先について」という案内が掲載された(JARL Webから)
続く2位は、先々週のアクセスランキングでも同じく2位だった「【速報】<画像公開>無線局の『電子免許状』きょう10月1日からスタート!」。2025年10月1日(水)からスタートした、アマチュア局など総務省がすべての無線局に発行していた「紙の免許状等」が廃止され、免許人が免許内容をインターネットで閲覧・確認できる「無線局の免許状等の完全デジタル化」を伝える速報記事で、関心の高さがうかがえる結果となった。9月30日までに免許を受けている局の電子免許状は「閲覧請求」を行わないと得ることができないが、その電子申請の面倒くささにも注目が集まった(関東総合通信局では閲覧請求を電子申請で行ってから、実際に電子免許状が表示されるまでに8~9日かかっている)。なお今回の完全デジタル化にともない、無線局免許(登録)や無線従事者免許申請等の手数料が変更になっている。
4位は、国際宇宙ステーション(ISS)から、毎年10月4日から10日まで行われる「世界宇宙週間(WSW/World Space Week)」の関連イベントとして、日本時間の2025年10月3日(金)から10月9日(木)まで、アマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使った12種類のSSTV(Slow Scan Television)画像が繰り返し送られてくるという情報。期間中、何度か画像送信が行われなかった時間帯もあったようだが、日本列島近くを通過するISSのパスも多数あったため、ハンディ機とホイップアンテナでクリアなSSTV画像を受信できたという報告も届いている。なお詳細は未定だが、10月17日(金)から20日(月)には、世界スカウトジャンボリーに合わせてスカウティング(スカウト活動)をテーマにしたSSTV画像を送るISSのイベント情報がある。
「世界宇宙週間(WSW/World Space Week)」の関連イベントとして、地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)から12種類のSSTV画像が送られてきた(※上記画像はイメージでISSから送られてきたものではない)
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<現在のQSLビューロー(島根県出雲市)との契約は2026年1月末で終了へ>JARL、第82回理事会報告を会員専用ページに掲載
2)【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
3)<現在のQSLビューロー(島根県)は来年1月末で契約終了>JARL、公式サイトで「QSLカードの送付先について」を告知
4)【追記:10月9日まで延長】<「世界宇宙週間(WSW)」の一環で…>日本時間10月3日(金)~6日(月)、国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(FM)で6種類のSSTV画像を送信
5)<見覚えのあるセパレート型のアマチュア無線機が…>東海総合通信局、三重県伊賀警察署と共同で不法無線機の取り締まりを行い電波法違反容疑で運転手(64歳)を摘発
6)<免許を受けず不法に船舶用無線機や船舶用レーダーを設置>信越総合通信局、電波法違反容疑で新潟県佐渡市在住の70歳代を摘発
7)<募集期間を10月10日まで延長>JARL、2種類ののぼり旗「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」を会員(個人会員もOK)向けに販売
9)【ハムフェア2025】<YouTubeで無料視聴可能>JAIA、ハムフェア技術講演「ステップアップハムライフ!使いこなそう受信機能」の動画を公開
10)<アマチュア無線はピーク時の1/4程度にまで利用者が減少している状況であり…>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)(案)」を公表して10月14日まで意見募集
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<第1特集は「できる?宇宙の生活」、別冊付録「マンガ 最強の頭脳ゲーム 麻雀をやってみよう」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年11月号を刊行
(2025/10/11 17:30:45)
株式会社誠文堂新光社は2025年10月9日(木)に月刊誌「子供の科学」2025年11月号を刊行した。今号は第1特集が「できる?宇宙の生活」。第2特集は「最強の頭脳スポーツ 麻雀をやってみよう!」その他の記事として「ひとときの北極通信/北極ってどんなところ?」「世界の不思議な植物/フェネストラリア」「生き残る技術/災害時、君が犯罪に巻き込まれないために!」「めざせ!マスマジシャン/ハンカチで木の高さが測れる!?」などを掲載。別冊付録「マンガ 最強の頭脳ゲーム 麻雀をやってみよう」がついて価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2025年11月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1075号となる2025年11月号は第1特集が「できる?宇宙の生活」。第2特集は「最強の頭脳スポーツ 麻雀をやってみよう!」その他の記事として「ひとときの北極通信/北極ってどんなところ?」「世界の不思議な植物/フェネストラリア」「生き残る技術/災害時。君が犯罪に巻き込まれないために!」「めざせ!マスマジシャン/ハンカチで木の高さが測れる!?」などを掲載。さらに別冊付録「マンガ 最強の頭脳ゲーム 麻雀をやってみよう」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、ジャンケンの結果を判定して、勝ち負け、あいこをLEDで教えてくれる装置「 ジャンケンカツト 」を製作している。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2025年11月号 特集は「できる?宇宙の生活」(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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<現在のQSLビューロー(島根県)は来年1月末で契約終了>JARL、公式サイトで「QSLカードの送付先について」を告知
(2025/10/11 14:30:22)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2025年10月10日、公式サイトのJARL Webに「QSLカードの送付先について」と題したお知らせを掲載した。2000年(平成12年)からJARLのQSLビューロー業務を受託してきた島根県出雲市の業者が、同連盟に2026年1月末での契約終了を申し出て、理事会がこれを認めたことが明らかになり( 10月4日付け記事参照 )、会員から “今後のQSLカードの送り先” についての問い合わせが寄せられていることに伴う告知だ。JARLでは「QSLカードの新たな送付先をお知らせするまで、従来のビューローにQSLカードをお送りください」と案内している。
島根県出雲市のJARL QSLビューローの転送作業風景(JARL Webより)
10月10日、JARL Webに掲載された告知は下記の通り。
【お知らせ】QSLカードの送付先について
QSLカード転送業務の受託業者につきましては、来年2月を目処に新会社に移行する予定ですが(第82回理事会(令和7年9月27日・28日開催)にて承認)、それまでは、現在の受託業者が業務を継続致しますのでご安心ください。
QSLカードの新たな送付先をお知らせするまで、従来のビューロー(下記)にQSLカードをお送りください。
<QSLカード送付先>
〒699-0588 島根県出雲市斐川町神庭1324-3
JARL QSLビューロー
新会社への移行時期、QSLカードの新しい送付先等につきましては、決定次第、追ってお知らせいたします。 ご理解・ご協力をお願いします。
JARL Web掲載の告知より
こちらの記事も参考に↓
<現在のQSLビューロー(島根県出雲市)との契約は2026年1月末で終了へ>JARL、第82回理事会報告を会員専用ページに掲載
●関連リンク:
・【お知らせ】QSLカードの送付先について(JARL Web)
・第82回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ
※要・登録パスワード)
・JARL
Web「転送作業の様子をリポート!QSLビューロー(島根県)訪問(JARL NEWS 2019年秋号特集ダイジェスト)」PDF
The post <現在のQSLビューロー(島根県)は来年1月末で契約終了>JARL、公式サイトで「QSLカードの送付先について」を告知 first appeared on hamlife.jp .
