無線ブログ集
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年6月17日、会員の “コールサイン@jarl.com” 宛てに届いたメールを転送先として登録したメールアドレスに自動転送する「Eメール転送サービス」の利用規約を初めて制定した。これまで同サービスには利用ガイドラインは設けられていたが、利用規約は設けられていなかった。サービス利用者の禁止事項、サービスを提供するJARL側の免責事項など全9条28項目にまとめている。
JARLは2000年代初頭から、“自局のコールサイン@JARL.com” 宛てに届いた電子メールを、会員自身が登録したメールアドレスへ自動転送する「Eメール転送サービス」を利用登録を行った会員向けに追加料金不要で提供している。
これまで同サービスには「利用ガイドライン」は設けられていたが「利用規約」は設けられていなかった。このほど2025年6月17日に利用ガイドラインを利用規約に改定、会員コミュニケーションサイトJARL.COMのページで内容を公表した。
利用規約第2条の「目的」では、『当連盟は、連盟会員が国内外のアマチュア無線家と円滑にコミュニケーションをとれるようにするために、本サービスサービスを提供する』として、『ここにいう「円滑」な「コミュニケーション」とは、転送メール送信者が、当連盟の会員(1名又は少人数)のコールサインを知ったときに、当該会員に対し電子メールを送信できるようにすることを指し、当連盟の多数の会員に対し同時または短時間に大量の電子メールを送信できるようにすることは想定していない』『本サービス利用者(「転送メール受信者」と「転送メール送信者」の双方をいう。)は、本利用規約を遵守の上で、本サービスを利用しなければならない』と定めている。
その上で第4条の「本サービス利用者の禁止事項」では、『(1) 本サービスにて提供されるメールアドレスを利用して、本人であることを偽ること』『(2) 本サービスやインターネット上の各種サービスの円滑な運営を妨げること』『(3) 当連盟または第三者を誹謗、中傷すること』『(4) 当連盟または第三者の著作権その他の財産権、プライバシー等の利益を侵害すること』『(5) 当連盟または第三者に損害を与えること』『(6) アマチュア無線全体の信頼をそこなうこと』『(7) その他、日本国を含むあらゆる国の法に反するような行為、または公序良俗に反すること』を禁止している。
さらに転送メールの “送信者” に向けても『(1) 1通あたり1メガバイトを超えるメールを本サービスにて提供されるメールアドレスに送信すること』『(2) 当連盟の多数の会員に対し同時または短時間に大量の電子メールを送信すること、スパムメ-ルを発信すること、その他これらに類すること。なお、当連盟が行う選挙に関する本サービスの利用については、選挙規程及び選挙管理会が定めるところによる』と規定。第5条ではこの利用規約に反して転送サービスを利用した場合は『本サービス利用者による本サービスの利用を、一時的にまたは永続的に禁止することができる』としている。
「Eメール転送サービス」の利用者は、新たに設けられた規約に従って利用することになるが、6月20日朝の現時点において、既存の同サービス利用会員に向けた規約改定の案内や同意確認等は行われておらず、Eメール自動転送も従来どおり利用できる。6月20日はEメール転送サービス利用者に毎月2回配信される「JARLメールマガジン」の発行日なので、その中で何らかの案内や同意確認等が行われる可能性がある。

「Eメール転送サービス」利用規約(1ページ目)

「Eメール転送サービス」利用規約(2ページ目) ※第4条に項目「3.」が2つ存在しているが、誤りと思われる

「Eメール転送サービス」利用規約(3ページ目)
Eメール転送サービスの詳細と改定された規約については下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・Eメール転送サービス(会員コミュニケーションサイトJARL.COM)
・JARL Eメール転送サービス 利用規約 PDF
・JARL Eメール転送サービス 登録者検索
・会員コミュニケーションサイト JARL.COM メニュー
The post <利用者の禁止事項、JARL側の免責事項など9条28項目>JARL、Eメール転送サービスの「ガイドライン」を「利用規約」に改定 first appeared on hamlife.jp .

2025年6月22日(日)9時から15時までの6時間にわたり、JARL島根県支部主催による「第45回 島根対全日本コンテスト」が、日本国内で運用するすべてのアマチュア局を対象に、7MHz帯(HF-L部門)、21/28MHz帯(HF-H部門)、50/144/430MHz帯(V・UHF部門)」のCW/SSB/FMで行われる。昨年(2024年)までは、「V・UHF部門」は9~15時、「HF-H部門」は11~14時、「HF-L部門」は13~16時と、部門ごとに3つの時間帯に分けて実施していたが、今回から同一時間帯に集約された。「各部門スタート・エンド時刻、コンテスト使用周波数帯の逸脱にご注意ください」としている。
交信対象は県内局(島根県内に常置場所を有し、島根県内で運用して参加する局。常置場所が島根県外にある局は、県内局への移動運用でも県内局にはならない。ただし「JARL正会員」で「島根県内に居住し島根県支部名簿に登録されている局」は県内局とする)が日本国内(島根県を含む)のアマチュア局。県外局が島根県外のアマチュア局となっている。
呼び出し方法は、県内局の電話が「CQオールジャパン」 、電信が「CQ AJ TEST」で、県外局の電話が「CQ島根」、電信が「CQ SN TEST」。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
得点の計算は、各バンドごとに異なる局との交信を1点。なお県内の移動運用局(HF部門のみ)は移動得点として1,000点を加算する(ただし自局設置場所以外の市郡で、既設無線設備および既設電源を使用しないこと)。
マルチプライヤーは、県内局のHF部門が各バンドで交信した異なる都府県支庁の数(島根県内局は市郡の数)、県内局のV・UHF部門が各バンドで交信した異なる都府県支庁および島根県の市郡の数。県外局は各バンドで交信した異なる島根県の市郡の数となる。
ログの締め切りは7月20日(日)まで(消印有効)。詳しくは下記、関連リンクの「第45回 島根対全日本コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第45回 島根対全日本コンテスト規約
・第45回 島根対全日本コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL島根県支部
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年6月12日夜に放送した第681回がアップされた。
2025年6月12日の第681回放送の特集は「QSLカードの話題」。最近は「電子QSL」が盛んになってきた一方で、「紙のQSLカード」はJARLが会員向けに開設しているQSLビューローで転送に大幅な遅延が発生していることを紹介。JARLはQSL問題対策委員会を作り、電子ログソフトの定番「Turbo HAMLOG」に「JARL非会員宛てQSLカードの印刷抑制機能」を設けてもらったり、自局からは交信相手局へのカード発行のみ(いわゆる1 WAY)とする「 QSLカード受け取りを希望しない局のリスト 」を作成し、Turbo HAMLOGに提供するといった取り組みを行っていることを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第681回放送
・QRL Facebookページ
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アマチュア無線や資格のいらないライセンスフリー無線など、無線のジャンルにこだわらず通勤や通学に合わせて “駅前で無線を楽しむ” をテーマに、いま都市部の無線家を中心に盛り上がりをみている“駅前QRV”。今回、有志10名が集まり、西武多摩川線沿線の駅前などで移動運用を楽しむイベント「西武多摩川線駅前QRV 2025」を2025年6月22日(日)に開催する。当日の14時から15時までの1時間は、沿線6駅すべての駅前から、一斉に430MHz帯アナログFMでCQを出すという試みも行われる。X(旧Twitter)を中心に「#西武多摩川線駅前QRV」のハッシュタグを付けて、様子と結果を投稿してほしいと呼びかけている。
「駅前QRV」という運用スタイルを提唱する高野賢司氏(7L4XQI)から「西武多摩川線駅前QRV 2025」開催に際してコメントが届いたので紹介しよう。
6月22日(日)に有志10名で、西武多摩川線沿線の駅前などで移動運用をするイベント「西武多摩川線駅前QRV 2025」を企画しました。応答するなどして参加いただいた方には、デジタルデータをダウンロードする形で「参加証」を進呈する予定です。
当日14時~15時は6駅すべての駅前から一斉にCQを出すことも予定していて、少しでも盛り上がれたらと考えています。
1つの路線のすべての駅前からCQが出ている状況って、なんだか賑やかで面白いかなと思います。とはいっても、西武多摩川線は6駅だけですが…。
「西武多摩川線駅前QRV 2025」に関する概要は以下のとおり。
・ 開催日: 2025年6月22日(日)
・運用形態: 各メンバーがそれぞれ任意の時間帯、駅、バンド、モードで運用
・運用時間: 終日(各メンバーがそれぞれの都合に合わせ運用します)
・コアタイム: 14時00分~15時00分(JST)各駅前から一斉に430MHz帯のアナログFMにてCQ
・参加証発行対象:1局以上と交信していただいた方と、ワッチしてSNSに「#西武多摩川線駅前QRV」のハッシュタグを付けて様子と結果を投稿してくださった方
・参加証発行方法: 開催日以降に以下の告知サイトで公表するサイトからデジタルデータをダウンロード
↓この記事もチェック!
<“駅前で無線を楽しむ”が静かなブーム>通勤、通学、買い物などおでかけついでに…「駅前QRV 運用ガイドライン」を公開
●関連リンク:
・西武多摩川線駅前QRV 2025開催のご案内
・駅前QRV
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催、総務省後援による「第66回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」が、日本時間の2025年6月21日(土)9時から23日(月)9時までの48時間にわたり開催される。同コンテストは2023年からコンテストで交換するナンバーを、性別を問わずオペレーターの “年齢” か “01” に変更したほか、今回(2025年)から「新種目と賞を新設」「空中線電力区分の追加」「時間短縮種目の新設」など、規約改正が行われている(2025年3月24日記事)。JARLコンテスト委員会では「改正後の各コンテスト規約を参照してください」と呼びかけている。
●ALL ASIAN DXコンテストに新種目と賞を新設
※このほかJARL主催コンテストにおける共通規約改正が行われているので確認のこと。
・空中線電力区分の追加
マルチオペやアジア以外のDX局が参加し易くなるよう、これらの種目にも空中線電力区分を設け、すべての種目が100W以下(ローパワー)と100W超(ハイパワー)の2区分となります。
・時間短縮種目の新設
意見募集で要望の多かった時間短縮種目として、24時間の運用時間で競う「シングルオペ・オールバンド24時間種目」を設けます。
・シングルオペ最上位局への表彰
シングルオペの全種目を通じ、アジア局およびアジア以外のDX局それぞれで最も高得点を獲得した局に「シングルオペ・アジア1位」「シングルオペ・DX(アジア外)1位」の盾を贈ります。
・参加証のダウンロード
CHECKLOG以外のログを提出した参加局全員に、ダウンロード可能な参加証を贈ります。
●ALL ASIAN DXコンテスト「新旧対照表」
JARL主催による「アジア対全世界」の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。その電信部門が、日本時間の6月21日(土)9時から23日(月)9時までの48時間、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入るユニークなもので有名だが、2023年からオペレーターの年齢のほかに、性別を問わず固定のナンバー”01”のどちらかの選択ができるようになった(以前はYL局のみオペレーターの年齢か固定ナンバー“00(ゼロゼロ)”の選択が可能だった)。
また、2023年から設けられた、年齢別ナンバーを送ったJA(日本)局対象の「世代別オーバーレイ賞」は、前回(2024年)から区分を「20歳未満/20歳以上40歳未満/40歳以上60歳未満/60歳以上80歳未満/80歳以上」とし、賞状は世代別上位3位までに変更されている。
同時期に「自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する」は「コンテスト期間中に自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングや、携帯電話、メール、チャット、SNS などのアマチュア無線以外の手段を用いて伝える行為、ならびにそれを依頼する行為を禁止する」に変更、また「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」は「コンテスト終了後にログを修正することを禁止する。ただし、誤入力の修正、電子ログのフォーマット変更や手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」に改められた。
その一方、参加者から疑問の声が上がっていた「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」の項目は削除されている。
現在、アジア州内には規約によると現在55のエンティティーが存在する。アジア州内の参加局は、各バンドで交信した局の「DXCCリスト」による異なるエンティティー数(ただし同一エンティティー内を除く)が、またアジア州以外の参加局は、各バンドで交信したアジア州の局の「WPXコンテストルール」による異なるプリフィックス数がマルチプライヤーとしてカウントされる。
書類提出締め切りは2025年7月2日(水)(UTC)必着。詳しいコンテスト規約は、下記の関連リンク「第66回 ALL ASIAN DXコンテスト規約」で確かめてほしい。
↓この記事もチェック!
<JARLコンテスト委員会が規約の一部改正を公表>賞状の電子化(紙賞状の有償発行)や入賞局のログ公開ほかJARL主催の5つのコンテスト「新旧対照表」などを掲載
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク:
・第66回 ALL ASIAN DXコンテスト規約 (JARL Web)
・コンテスト規約改正について(JARL Web)
・6m AND DOWNコンテスト新旧対照表(PDF形式ダウンロード)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月15日(日)21時30分からの第470回放送。前半ではJM1CZS 篠崎氏がゲストに登場。Amazonで買ったという「フレミングの左手の法則」説明用キットとモーターの実験装置を持参、子供たちに理科の実験を楽しんでもらうことの喜びを語った。
後半のJARDコーナーはJARD事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。6月22日(日)に岡山市北区のラジオプラザ青江で開催する「 アマチュア無線入門講座 」の案内を行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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アイコム株式会社は2025年6月17日、「JP3YHL A/B」(局名称:ならやま430/1200)および「JP3YHJ A/B」(局名称:生駒430/1200)のゲートウェイが「JP3YHL G」に変更されたことに伴って、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータを更新、最新版(バージョン名は「250602」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JP3YHL (ならやま)GW接続先変更
・JP3YHJ (生駒)GW接続先変更
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン250617
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン250617
●CS-7100(クローニングソフト)、IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン250617
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-50(クローニングソフト)、ID-50
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
●CS-905(クローニングソフト)、IC-905
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250617
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・JP3YHJ・JP3YHLのアシスト接続(ゲート越え)変更のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・アイコム アマチュア無線コーナー
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株式会社JVCケンウッドは2025年6月17日、TH-D75とTH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20250617」を公開した。
TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2025年6月2日に公開された「Ver.20250602」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74/TH-D75 レピータリスト: Ver.20250617 (2025年6月17日版)
追加修正内容:
・「JP3YHL A/B」(ならやま430/1200)のゲートウェイを「JP3YHH G」から「JP3YHL G」に変更しました。
・「JP3YHJ A/B」(生駒430/1200)のゲートウェイを「JP3YHH G」から「JP3YHL G」に変更しました。
JVCケンウッドは「TH-D74 および TH-D75には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、無線機に対応するメモリーコントロールプログラム (MCP-D74 または MCP-D75)、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちの無線機に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D75/TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D75/TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)
The post JVCケンウッド、TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20250617」 first appeared on hamlife.jp .

2025年6月17日付の「D-STAR NEWS」によると、D-STARレピータ局「JP3YHJ(大阪府東大阪市山手町)」と「JP3YHL(奈良県奈良市左京)は従来「JP3YHH(平野)」「JP3YHF(WTC)」とアシスト接続を行っていたが、周辺環境の変化により接続が不安定となったことから、それぞれ独立したアシスト回線としJP3YHLにゲートウェイを設置したという。これに伴い「JP3YHJ(生駒)」レピータと「JP3YHL(ならやま)」レピータからゲート超えをする場合は、GWコールサイン(RPT2)を「JP3YHL G」に変更しないとゲート越えができなくなることから注意を呼び掛けている。
以下、JARL D-STAR NEWSの発表から紹介する。
JP3YHJ・JP3YHLのアシスト接続(ゲート越え)変更のお知らせ
JP3YHJ(大阪府東大阪市山手町)・JP3YHL(奈良県奈良市左京)は、従来JP3YHH(平野)・JP3YHF(WTC)とアシスト接続していましたが、周辺環境の変化により接続が不安定となったため、JP3YHJ(生駒)とJP3YHL(ならやま)を独立したアシスト回線とし、JP3YHLにゲートウェイを設置しました。
JP3YHJ(生駒)レピータとJP3YHL(ならやま)レピータからゲート超えをする場合、GWコールサイン(RPT2)を「JP3YHL G」に変更しないと、ゲート越えができませんのでご注意ください。他のレピータ等からJP3YHJレピータやJP3YHLレピータにエリアCQを出す場合は変更不要です。
・変更周波数:
JP3YHJ DV 439.01MHz、1291.67MHz、DD 1290.375MHz
JP3YHL DV 439.47MHz、1291.69MHz、DD 1290.125MHz
・変更日: 令和7年6月17日(火)から
・備考: 本日(6月17日)に、各メーカーから対応したメモリーファイルが提供される予定です。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・JP3YHJ・JP3YHLのアシスト接続(ゲート越え)変更のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・D-STARレピータ局の開設状況 PDF(JARL Web)
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神奈川県横須賀市の横須賀リサーチパーク(YRP)にある「無線歴史展示室」が、2025年6月27日(金)午後に“一般公開デー”を開催する。無線通信や携帯電話などの歴史がわかる貴重な展示品のある施設が、この日だけは誰でも申し込み不要で見学可能だ。無線や歴史を詳しくガイドできるスタッフも待機しているという。入館無料。
神奈川県横須賀市の「横須賀リサーチパーク(YRP)」は、NTT横須賀研究開発センタに隣接する土地を整備して1997年に開設されたハイテクパークで、携帯電話の通信規格を世界統一することを目的に1997年に設立された研究拠点だ。現在はICTの研究開発拠点として、情報通信関連の企業や団体(NTTドコモ、KDDI、富士通、NEC、デンソー、NICTなど)が関連施設を設置している。
また横須賀リサーチパークに進出している企業や団体に所属するアマチュア無線家が、相互交流を目的に「横須賀リサーチパーク アマチュア無線クラブ」を1997年に結成、社団局として「 JN1YRP 」を開設している。2007年にはYRP設立10周年記念で「8J10YRP」、2017年には、横須賀市市制施行110周年とYRP開設20周年を記念し「8J110YRP」の運用が行われ、近年はアマチュア無線の体験運用イベントも開かれている。

2017年に運用された「8J110YRP」のQSLカード
その横須賀リサーチパーク内のYRPセンター1番館1階には「無線歴史展示室」が設けられ、無線通信の歴史と技術の進化について、7つのゾーンに分け(「横須賀リサーチパークについて」「横須賀の歴史」「無線通信の誕生」「ラジオ放送の始まり」「真空管の発達の歴史」「無線通信の発達の歴史/半導体の誕生と発達」「携帯電話の誕生と歴史」)、YRPに関係する企業や団体が提供した展示品などで説明している。

横須賀リサーチパーク「無線歴史展示室」案内ページより
通常、この無線歴史展示室は10名以上の団体のみ事前予約制で見学を受け入れているが、施設イベントなどに合わせて一般公開を行うことがある。今回の開催概要は下記の通りだ。
横須賀リサーチパーク「無線歴史展示室」一般公開デー
★日時: 2025年6月27日(金)13:30~16:00
★所在地: YRPセンター1番館1階「無線歴史展示室」
(神奈川県横須賀市光の丘3-4)
★交通: 京浜急行電鉄「YRP野比」駅から京浜急行バスで約7分
※駐車場はありません。公共交通機関または最寄りの有料駐車場をご利用ください。
★概要:
当展示室は通常、10名様以上の団体のみ、事前予約の上でご見学頂いていますが、個人での見学のご希望を多くお寄せ頂いていることから、一般公開デーを設ける運びとなりました。申込不要ですので、ご都合の良い時間にお気軽にお越しください。ぜひこの機会に、日本における無線通信の誕生を成し遂げた先人の足跡と、横須賀が果たした貢献の歴史をご覧いただきたくご案内申し上げます。
★展示内容:
・170年におよぶ歴史を紹介
横須賀と無線のつながり
真空管からトランジスタ
携帯電話からスマートフォン
★入場料: 無料(事前申込不要)
★その他:
・ご自身のスマートフォンでお聞き頂ける無料の音声ガイドがありますす。スマートフォンとイヤホンをお持ちください。
・当日は無線や歴史等に詳しくガイド対応が可能なスタッフもお待ちしておりますので、詳しい説明をご希望の場合にはお声掛けください。(都合により不在となる時間帯もあるかもしれず、予めご了承ください)
★問い合わせ先: 株式会社横須賀リサーチパーク 電話 046-847-5000
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・いよいよ今月末!無線歴史展示室 一般公開デー(横須賀リサーチパーク)
・横須賀リサーチパーク 無線歴史展示室
The post <申し込み不要、個人が見学できる貴重なチャンス!>横須賀リサーチパーク、6月27日(金)に「無線歴史展示室」を一般公開 first appeared on hamlife.jp .