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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/11 8:05:29)

現在データベースには 7199 件のデータが登録されています。

feed <「名古屋ウィメンズマラソン2025」FPU中継のため>3月5日(水)から9日(日)までの日中、愛知県名古屋市と周辺の1200MHz帯レピータが停波 (2025/3/2 11:00:56)

2025年3月9日(日)に愛知県名古屋市内をコースとして2万人が参加する「名古屋ウィメンズマラソン2025」では、テレビ生中継のため1200MHz帯を一次業務のFPU(放送事業用無線局)が使用する。このため名古屋市とその周辺の1200MHz帯レピータ(D-STAR/アナログ)が、3月5日(水)から3月9日(日)の5日間、日中の時間帯に停波を行う。JARL D-STAR NEWSが利用者に注意を呼びかけている。

 

 

「名古屋ウィメンズマラソン2025」公式サイトトップページより

 

 

 テレビ局の生中継などで使用する放送事業用無線局(FPU=Field Pickup)が、一次業務として1200MHz帯を使用するケースが増えている。3月9日(日)の「名古屋ウィメンズマラソン2025」では同周波数帯のFPUシステムを使用している東海テレビ放送が生中継を行うため、干渉の可能性がある名古屋市内と周辺地域の1200MHz帯アマチュア無線レピータに対し、運用調整(停波)要請があった模様だ。同マラソンにおける停波要請はこれで9年連続となる。

 

 なお同マラソンの生中継は、フジテレビ系全国ネットで3月9日(日)9:00~11:50、東海地区ローカル(東海テレビ)で3月9日(日)13:00~14:00に行われる。

 

 JARL D-STAR NEWSで発表された、停止するレピータと停波要請の時間帯を整理して紹介しよう。なおレピータ局によっては管理上の都合などから、要請のあった時間帯よりも長く停波することもありえるので注意が必要だ。またここで発表されているD-STARレピータ以外に、名古屋市と尾張の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波するという。

 

 

<停止する1200MHz帯レピータ局>

(1)JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町)
  DV 1291.69MHz、DD 1290.125MHz

 

(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町)
  DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz

 

(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町)
  DV 1291.63MHz、DD 1270.125MHz

 

(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町)
  DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz

 

<停波要請時間>
2025年3月5日(水):13~18時
2025年3月6日(木):13~18時
2025年3月7日(金):9~16時
2025年3月8日(土):5~16時
2025年3月9日(土):5~16時
※実際の停波時間は各レピータにより前後することがある

 

 詳細は下記関連リンクのJARL D-STAR NEWS参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・2エリアネットワークの1200MHz帯一時停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・名古屋ウィメンズマラソン2025
・名古屋ウィメンズマラソン2025 コース交通規制図

 

 

 

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feed 電波法違反容疑で1人(70歳)を摘発! NHKニュースが山梨県内で行った不法無線局の取り締まりを報道--2月23日(日)~3月1日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/3/2 9:30:13)

先週のアクセスランキング1位は、山梨県南都留郡山中湖村の国道において、関東総合通信局と山梨県警富士吉田警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、その様子をNHKニュース「山梨 NEWS WEB」が伝えたという記事。関東総合通信局の報道発表によると、今回の取り締まりで自己の運転するダンプに免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設していた山梨県南アルプス市の1名(70歳)が電波法第4条の違反容疑で摘発されたとしている。そのほか、5位と8位にも電波法違反関連記事がランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。

 

 

(NHKニュース画面から)

(NHKニュース画面から)

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位は、九州を代表するテーマパーク「ハウステンボス」の近くで、高さ15m以上はあると思われる四角い自立タワーと、10mほどのパンザマスト(鉄製の円筒を差し込みながら柱にしたもの)が敷地内に立つ、元の家主がアマチュア無線家だったと思われる平屋中古物件が350万円で売り出され関心を集めている話題。hamlife.jpスタッフが現地を訪れて確認したところ、立地は南側に大きく開けていて、直線で1kmの距離にある内海の大村湾を眺望できるロケーションだが、昭和42年に建てられた家屋はそのまま住める状態にはないようで、リフォームか、いっそ更地にしてリモートシャックやセカンドハウスにするのが良さそうな物件だった。

 

 

高さ15m以上はあると思われる四角い自立タワー(左)と、鉄製の円筒を差し込みながら柱にした10mほどのパンザマストがそびえ立つ

元の家主がアマチュア無線家だったと思われる、350万円で売り出し中の中古物件

 

 

 3位は、“宇宙まで届けアマチュア無線、アマチュア無線で星に願いを!!”と題して、「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)」が発行を開始した「コスモ(cosmo)アワード」のニュース。国内のアマチュア無線局と指定した局数の交信と合わせて、メンバー局が発行する25種類の「特定QSLカード(月別星座カード12種類/太陽系惑星8種類/人工衛星4種類/天の川1種類)」などを集めるというルールで、合計4クラスに分かれている。交信有効期間は2025年3月1日から2026年12月31日までで、アワード申請の受け付けは2025年6月1日から2027年3月1日まで(アワード発行は2025年7月1日から)。申請手続き料は300円。そのほか、PDF版での受け取る場合は費用はかからないが、紙印刷を希望する場合は印刷代・送料として+300円が必要となる。

 

 

メンバー局が発行する25種類のうちの「特定QSLカード」デザインイメージ(「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ」ページから)

 

 

 4位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)、CQ出版社の後援で、昨年(2025年)5月から7月にかけて “若い世代にとって魅力あるアマチュア無線とするためのアイデア” を公募する「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」が行われ、期間中に191件の応募が寄せられた。その審査結果と8件の入賞作の概要は「ハムフェア2024」会場で発表されたが、提案者の承諾が得られた116件の応募作品について、JARDホームページで公開準備が進められているという情報だ。応募作品116件の公開は2025年3月末ごろになる見込みだが、hamlife.jpではアイディアコンクール実行委員会から提供を受けた「公開予定作品」のリストを、記事の中で先行掲載した。

 

「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」応募作品の公開予定リスト

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<1名を電波法違反容疑で摘発>NHKニュース、山梨県内の国道において関東総合通信局と富士吉田警察署が合同で実施した不法無線局の取り締まりの様子を報道

 

2)<敷地内に自立タワーとパンザマストが立つ>大村湾を望む高台&最寄り駅から徒歩8分(490m)にある長崎県東彼杵郡川棚町の平屋中古物件が350万円で販売中

 

3)<交信有効期間は2025年3月1日から2026年12月31日まで>アマチュア無線で流れ星に願いを!! 静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)が「コスモ(cosmo)アワード」を発行

 

4)<公開予定116件のリストあり>「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」、まもなく応募作品を一般公開

 

5)<アマチュア無線での不法運用者に対して警告メッセージを送信&指導>東北総合通信局、「電波規正用無線局」とJARL「ガイダンス局」との連携運用の様子をリポート

 

6)<製品の特徴と技術解説を満載した1冊!>アイコム、Web版書籍「IC-7760のすべて」(PDF、全84ページ)の無料公開を開始

 

7)<発行対象は海外受信のみ>NHKのラジオ国際放送、2025年3月20日放送分の受信報告をもって「ベリカード」の発行を終了

 

8)<山梨県鰍沢警察署と協力して不法無線局の取り締まり>関東総合通信局、アマチュア無線機を免許を受けずに設置していた運転手2人(36歳と59歳)を摘発

 

9)<正式版は2年1か月ぶりの登場>FT8などの通信用ソフトウェア最新版「WSJT-X 2.7.0」がリリース

 

10)<2025年3月1日から申請を受け付け>A4マニアックス、自社でデザインしたQSLカードを対象とした「A4マニアックスアワード」を発行&QSLカード発行者に副賞

 

 

 

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feed 【3月1日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.45a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/3/1 18:00:02)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップ(QRコード印刷時の不具合修正や新ドメインに伴う改修など)したが( 2025年2月5日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日に、さらに3月1日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)されたる。
※今までの http://www.hamlog.com/ のドメインに代わって、2月から新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/  )に切り替わった。ブックマークなどしている方は注意しよう。

 

2月に入って「http://www.hamlog.com/」のドメインが閉鎖。今後は新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/ )でサービスが続けられることになる

2025年2月5日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.45a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日→3月1日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2025/3/1の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/2/15の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します)(ADIFをPOTAにアップしたらノーQSLが除外されていたので)

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.45a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <大阪・関西万博の特別記念局コールサイン、新アワード「年間AJA」の発行ほか>JARL、第79回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2025/3/1 10:30:27)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2025年2月22日(土)と23日(日)の両日、連盟会議室とWeb会議で第79回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。理事会報告の閲覧はJARL会員のみでコールサインと登録したパスワードが必要とな る。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第79回理事会報告によると、今回は次の19議題が審議された。

 

<議題>
第1号議題 役員旅費規定の改正について
第2号議題 特別記念局の開設について
第3号議題 ハムフェア2025について
第4号議題 JARL100周年事業について
第5号議題 QSL問題対策委員会からの提案について
第6号議題 JARLホームページ 地方だよりWEB化について
第7号議題 ARISS国際会議への派遣について
      第22回IARU ARDF世界大会の派遣について
      IARUリージョン3 ARDF競技大会(2026・令和8年)の開催に関して
第8号議題 キャンペーンについて
第9号議題 地方本部・支部の事業としての会員増強企画の復活について
第10号議題 連盟の特定資産の取り扱いについて
第11号議題 令和7年度事業計案について
第12号議題 令和7年度収支予算計案について
第13号議題 選挙規程の一部改正について
第14号議題 選挙管理会管理者の選任について
第15号議題 第14回定時社員総会の開催について
第16号議題 組織強靱化・コンプライアンス委員会からの中間報告について
第17号議題 コンテスト規約の改正について
第18号議題 新設アワードの発行について
第19号議題 JARL国際交流ボランティア制度創設について

 

 このうち第2号議題の「特別記念局の開設について」では、令和7年度に開設する「特別記念局」について事務局が説明を行ったが、理事会報告とともに公表された資料(令和7年度特別記念局開設申出書)によると、4月13日から10月13日まで開設される「大阪・関西万博PR記念局」のコールサインは 「JA3XPO」 「8K3EXPO」 の2つを計画していることがわかった(※「JA3XPO」は1970年の日本万国博覧会(EXPO’70)で会場内のサンフランシスコ市館に設置された記念局のコールサインとしても使われた)。

 

 第4号議題の「JARL100周年事業について」では、2026年6月にJARLが創立100周年を迎えることに加え、2027年9月に日本のアマチュア無線が100周年を迎えることから、2026年6月から2027年の9月までの約1年4か月を祝賀期間とし、キャッチフレーズ及びロゴの作成、記念式典、記念誌発行、記念局運用、記念アワード発行、記念QSOパーティ、記念グッズ作成など、各種イベントを実施していく構想を審議し、出席理事全員異議なく承認したという。

 

 第15号議題の「第14回定時社員総会の開催について」では、これまで利用してきた民間の会議施設(ベルサール西新宿)の会場費が約100万円に値上がりすることから代替地を検討した結果、秋葉原駅近く(元「交通博物館」の跡地に建設された「JR神田万世橋ビル」4階)の「 ステーションコンファレンス万世橋 」で、6月22日に開催されることが承認された。

 

 第18号議題の「新設アワードの発行について」では、アワード委員会から提出された「 年間AJAアワード 」の新設案【同一年度(4月1日から3月31日)に、2以上のアマチュアバンド(3.8MHz帯は3.5MHz帯に含まれるものとする)を使用して、日本国内の異なる市、郡及び区の異なる100局以上のアマチュア局と交信(SWLは受信)する】を審議し、出席理事全員異議なく承認したという。

 

 

 第79回理事会報告の内容は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第79回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ ※要・登録パスワード)

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2025年3月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/3/1 9:30:03)

日本における、2025年3月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <今年度から上級ハム国試は年2回に削減>令和7年度5月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる (2025/3/1 7:30:31)

公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和7年度(2025年度)5月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が、きょう3 月1日から始まった。試験日は1アマが2025年5月17 日(土)、2アマが同5月18日(日)。会場は札幌から那覇まで全国11か所。今年度から上級ハム国試は年2回(5月・11月)に削減され、これが初の5月開催の試験となる。受験申請はインターネットのみなので注意しよう。

 

 

 今回実施される試験の日程は、1アマが5月17日(土)、2アマは5月18日(日)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。

 

 申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは10月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円(ネットバンキング、コンビニ払込等で支払い)となっている。

 

 なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。

 

 試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。

 

 

この記事もチェック!
【速報】日本無線協会、2025年度から第一級および第二級アマチュア無線技士の国家試験を「年2回(5月・11月)」に削減

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(日本無線協会)
・令和7年度 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)

 

 

 

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feed <1名を電波法違反容疑で摘発>NHKニュース、山梨県内の国道において関東総合通信局と富士吉田警察署が合同で実施した不法無線局の取り締まりの様子を報道 (2025/2/28 18:00:46)

NHKニュース「山梨 NEWS WEB」が、2025年2月27日に関東総合通信局と山梨県警富士吉田警察署と共同で、山梨県南都留郡山中湖村の国道で行った不法無線局の取り締まりの様子のニュース映像を紹介している。当日は担当者16人が無線用アンテナを取り付けた車両を停止させ、許可を受けた無線局であるかや無線機器の確認、測定器を使った調査などを行った。関東総合通信局の報道発表によると、この取り締まりで自己の運転するダンプに免許を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設した、山梨県南アルプス市の1名(70歳)が電波法第4条の違反容疑で摘発された。
※記事下の関連リンクから確認できますが、リンクの公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。

 

 

(NHKニュース画面から)

 

 NHKニュースによると「必要な免許を取得せずに無線機を使うことや、国内で使用が認められていない強い電波を出す無線機を使うといった行為は、消防・救急の無線や携帯電話の通話、テレビ・ラジオの受信などを妨げるおそれがあり、取り締まりが行われています」と紹介している。

 

 

(NHKニュース画面から)

(NHKニュース画面から)

総務省関東総合通信局の報道発表より

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・山中湖村の国道 不法な無線使用取り締まり(NHK山梨 NEWS WEB)
・上記ニュースの動画(NHK山梨 NEWS WEB)
・報道発表 不法無線局の取締りで1名を摘発-山梨県富士吉田警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-(総務省関東総合通信局)

 

 

 

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feed <製品の特徴と技術解説を満載した1冊!>アイコム、Web版書籍「IC-7760のすべて」(PDF、全84ページ)の無料公開を開始 (2025/2/28 15:00:08)

アイコム株式会社は2025年2月28日、同社公式サイトでWeb版書籍「IC-7760のすべて」(PDF、全84ページ)の無料公開を開始した。創業60周年を記念し2024年9月に発売が始まったHF/50MHz帯200Wトランシーバー「IC-7760」の特徴と技術解説を満載した価値ある1冊だ。記事ではさる2月25日に公開された新ファームウェア(Ver.1.10)で実現したコントローラーとRFデッキのネットワーク接続についても解説があり “設定の教科書” 的な使い方も可能となっている。

 

 

Web版書籍「IC-7760のすべて」表紙

 

 

 アイコムは近年、HF/50MHz帯のフラッグシップモデル級の無線機を発売した際には、特徴や機能の紹介と技術解説を行った豪華書籍を発行している。2006年には「IC-7800のすべて」、2015年には「IC-7850/IC-7851のすべて」、その翌年の2016年には英語版の「IC-7850/IC-7851 Technical Reference Book」を刊行し、いずれも好評を博してきた。

 

左:2006年に刊行した「IC-7800のすべて」。右:2015年「IC-7850/IC-7851のすべて」刊行の翌年、英語版の「IC-7850/IC-7851 Technical Reference Book」が登場。いずれも好評を博した

 

 このほど登場した「IC-7760のすべて」はその流れを汲む “Web版” の書籍だ。全体は9つのパートに分かれ、同機種のコンセプトやハードウェアの解説などを行っている。

 

Web版書籍「IC-7760のすべて」目次その1

Web版書籍「IC-7760のすべて」目次その2

 

 嬉しいことに、さる2月25日に公開された新ファームウェア(Ver.1.10)で実現したコントローラーとRFデッキの “ネットワーク接続” についても解説があり、これから遠隔操作を試したい人に向けた“設定の教科書”的な使い方も可能となっている。同社は今後、技術解説を兼ねたWeb版書籍の拡充を進めていく模様だ。

 

書籍内ではIC-7760の増設コントローラー(RC-7760)が近日発売されることも告知されている

 

 このWeb版書籍「IC-7760のすべて」のPDFダウンロード(約19MB)は下記関連リンクから可能だ。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-7760 サポート・ダウンロード(「IC-7760のすべて」は「Web版書籍」を選択する)
・IC-7760製品情報(アイコム)

 

 

 

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feed <「昭和」の元号が続いていれば今年(2025年)で100年>築南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)、「昭和100年記念アワード(デザインは5種類)」を発行 (2025/2/28 12:05:14)

「昭和」の元号が続いていれば、今年(2025年)で100年を迎えることを記念して、茨城県を中心に活動する「築南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)」では、2024年12月25日から2025年12月24日までの1年間、国内で運用するアマチュア無線局(個人局)との交信を対象に「昭和100年記念アワード」の発行を行っている。決められた条件のもと、100点以上を獲得するルールで、5種類あるアワードデザインから申請者が任意で選ぶことができる。申請料は1デザインにつき600円(複数申請の場合は総額)。発行期間は2026年1月10日まで。

 

 

A版、B版、C版、D版、E版の5種類あるアワードデザイン。アワード申請時に任意のデザインを選ぶことができる(築南アマチュア無線クラブのホームページから)

 

 築南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)が発行する「昭和100年記念アワード」規約は以下のとおり。

 

 

 

 

 ルールや申請にあたっては、記事下の「関連リンク」から最新の情報を確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・昭和100年記念アワードの御案内(築南アマチュア無線クラブ)
・昭和100年記念アワード規約(築南アマチュア無線クラブ)
・築南アマチュア無線クラブメンバーリスト
・築南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)

 

 

 

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feed <YL局が多数参戦! OM同士の交信もOK、サプライズ賞を用意>3月3日(月)“ひな祭りの日”に「第22回 JLRS 3・3雛コンテスト(ひなこん)」開催 (2025/2/28 11:00:19)

女性ハムが集うJapan Ladies Radio Society(JLRS)主催により、女子のすこやかな成長を祈る節句“ひな祭り”当日の2025年3月3日(月)0時から24時までの丸1日間、全世界のアマチュア無線局を対象に「第22回 JLRS 3・3雛コンテスト(通称「ひなこん」)」が開催される。毎年、YL局の声が各バンドで1日中聞こえてくる人気のコンテストだが、OM局同士の交信も有効(社団局、記念局、体験局の交信は有効。ログ提出は個人局に限られる)としている。各部門の1位から3位までに賞状と副賞のほか、サプライズ賞が用意している。

 

 

 

 

 アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS。同クラブでは、2025年3月3日(月)0時から24時までの24時間にわたり、YL局の各バンドでのアクティビティ増進と、アマチュア無線家との交流を深めるためことを目的に「第22回 JLRS3・3雛コンテスト」が開催される。

 

 参加資格は全世界のアマチュア局(個人局のみ。交信の相手局は社団局、記念局でも有効)で、周波数は1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)の電信・電話。コンテスト時の交信のみ有効で、通常交信は得点にカウントできない。OM局同士の交信も得点として認められる。なお、1.9~430MHz帯はJARL制定のコンテスト周波数帯に準じる。

 

 部門は2つで「OM部門」が「OM局個人マルチ」、「YL部門」が「YL局個人マルチ」。呼び出しは、電話が「CQ 雛コンテスト」、電信が「CQ HINA TEST」(YL局は「CQ HINAY TEST」)をコールサインのあとに付加する。また、YL 局はコールサインに「/YL」を付けなくてもよい。

 

 交信方法は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換のみ。ただし、YL局は「YL」をレポートのあとに付ける。

 

 マルチプライヤーは異なるプリフィックス。「JD1」は「小笠原(AS)」「南鳥島(OC)」と記入してあれば別マルチとする。得点はYL局は10点、OM局は1点。総得点は「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得たマルチの和」となる。

 

 ログの提出は紙ログ、電子ログともに3月20日(木・祝)まで(消印有効)。各部門ともYL1局を以上を含むこと。YL局を含まない場合と社団局はチェックログとして受け付ける。詳しくは、下記関連リンクで確認してほしい。

 

 

「第22回 JLRS 3・3雛コンテスト」の規約

 

●関連リンク:
・第22回 JLRS 3・3雛コンテスト規約(PDF形式)
・第22回 JLRS 3・3雛コンテスト規約(英語/PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 

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