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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/12 19:35:30)

現在データベースには 7542 件のデータが登録されています。

feed <QSLカード発行は行うが、自局宛て送付は必要ない “1Way QSLアナウンス局” が対象>JARL、「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」への申し込みを呼びかけ (2025/5/9 12:05:24)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、会員サービスで行っている「QSLカード(交信証)転送サービス」において、この数年、急激にQSLビューローへ送付されるカードの枚数が増え、QSLビューローを介して相手局へ転送されるまでに1年近くかかる状況となってしまったことから、会員に「発行枚数見直しの協力」を呼びかけてきた( 2024年4月4日記事 )。その一環で昨年(2024年)夏には、転送できないJARL非会員宛てQSLカードが、QSLビューローへ一定数届いている改善策として、アマチュア無線業務日誌のフリーソフトの中でも多くの利用者がある「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」などのログソフト開発者へ、JARL会員情報(「JARL.COM」の会員検索機能で検索可能なコールサインのみのリスト)の提供を始め、非会員宛てQSLカードの印刷抑止機能を搭載してもらうことで、一定の効果が見られた。このほど同連盟のQSL問題対策委員会は、「交信した相手局宛てにQSLカード発行は行うが、自局宛てのQSLカードは必要ない」という “1Way QSLアナウンス局” を対象に「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」を作成するとして呼びかけを始めた。本リストは、JARL.COMで検索可能なコールサインのみのリスト同様、ログソフト開発者へ提供するとしている。

 

 

島根県出雲市のJARL QSLビューローの転送作業風景(JARL Webより)

 

 

 QSLカードの転送サービス延滞などの原因や対策などを行うJARLのQSL問題対策委員会が調査したところ、「記念局、コンテストに参加している局、移動運用でJCC/JCGサービスを行っている局などの中には、QSLカードの発行は行うが自局宛のQSLカードを必要としない局が、一定数存在しているようです」として、「それらの要望をふまえ、(いわゆる)『1Way発行局』のコールサインリスト(QSLカード受け取りを希望しない局リスト)を追加で作成し、ログソフト等の開発者に提供することになりました」と案内。あらたに「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」を作成することとなった。

 

 これにより「転送可能な局リスト(会員検索データから抽出)」と「カード受領を希望しない局リスト(申し込みにより作成)」の2つのリストを作成し、JARLからログソフト開発者へこれらのデータを提供することで、「転送できるQSLカードのみの印刷データ」として、不必要なQSLカード印刷が避けられ、QSLビューローの転送量削減に寄与できるとしている。

 

 なお、この「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」は、Turbo HAMLOGなどのソフトウェアへ提供し、不要なQSLカードの転送量削減を目的としているもので、QSL ビューローを通じた QSLカードの転送には影響がない。「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」に 登録した局であっても、QSLビューローにその局宛てのカードが届いた場合は、会員資格がある限り、従来通り転送を行う という。

 

 

 詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

JARL QSL問題対策委員会では「QSLカードの発行は行うが自局宛のQSLカードを必要としない局が、一定数存在している」として、「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」への申し込みサービスを開始(JARL Webより)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「引き続き “発行枚数見直し” にご協力を」と呼び掛け>JARLが「QSLカード転送遅延が改善しつつある」と会員へ現状報告

 

<万博記念局開局で日本初の「8K」プリフィックスに対応など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が4月15日にバージョンアップしてVer5.46aを公開

 

 

 

●関連リンク:
・「QSLカード受け取りを希望しない局リスト」への申込(JARL Web)
・転送できない局向け QSL カード印刷抑制機能の公開について(JARL Web/PDF形式)
・QSLカード転送 その仕組みと、ご利用にあたってのお願い(JARL Web)
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.46a

 

 

 

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feed <「規約改正となりました、規約を熟読ください」と案内>JARL長野県支部、「2025年 第20回 長野県QSOパーティー(前期)」を5月12日(月)から14日間開催 (2025/5/9 10:30:23)

JARL長野県支部は「FMモードを利用しV・UHF帯で手軽に運用できるFM系の魅力を改めて認識すること」を目的に、2025年5月12日(月)0時から5月25日(日)23時59分までの14日間にわたり「2025年 第20回 長野県QSOパーティー(前期)」をFM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)で開催する。前回(2024年)の改正で「前期のみの参加でも上位入賞できるよう規約を改正しました」としていたが、今回は「前期・後期の合計点により表彰します」と以前のルールに戻っている。

 

 

 

 

 対象はアマチュア局(県外局、県外局の県内への移動運用も可(参加中の運用場所の変更OK)、運用時は「/0(移動地)」を明らかにするなど運用規則を遵守のこと。

 

 使用周波数は、FM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)のみ。ナンバー交換は(1)RSレポート、(2)オペレーターネーム「運用者名またはそれに代わるもの」、(3)運用地「行政区分による市町村名」。送信受信ともにこの3つをログシートに記載する。同一局との交信も、バンドまたは日付が異なれば重複交信が可能。

 

 通常のQSOに準じて呼び出しを行い、交信相手は県内局、県外局ともに自局、または相手局のどちらかが長野県内で運用していること(双方が長野県外から運用の場合は不可)。VoIP経由の交信は不可だが29/430/1200MHz帯のアナログレピーター経由の交信は得点に計上できる。

 

「前期は相手がQSOパーティーに参加していない場合も、RSレポート+オペレーターネーム『運用者名またはそれに代わるもの』+運用地『市町村名』を交換すれば得点となります」「また9月に後期のQSOパーティーがあり、こちらは競争意識の強いルールとなっており、前期・後期の合計点により表彰します」としている。

 

 ログ締め切りは6月9日(月)消印有効(日本郵便による提出を推奨)。「参加証」を希望の場合はログにそのむねを朱書きのうえ、110円分の切手を同封のこと。参加証を5年間継続して集めた全員に賞品が贈られる。詳しくは「2025年 第20回 長野県QSOパーティー(前期)規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 第20回 長野県QSOパーティー(前期)」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 第20回 長野県QSOパーティー(前期)
・長野県支部QSOパーティーに5年間参加された方へ(JARL長野県支部)
・JARL長野県支部

 

 

 

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feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第228回放送をポッドキャストで公開 (2025/5/9 8:30:34)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年5月2日の第228回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(米国からのコンテスト参加)とFacebookページの投稿に付いたコメントの紹介だった。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(計算尺について)と「ハムフェア2025」のQSYブースに展示する内容(自作品、サトーパーツのサンプル)についてだった。エンディングでもリスナーのメールを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第228回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <8月開催の「ハムフェア2025」会場で実施ほか>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール (2025/5/8 12:05:02)

米国のアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、日本国内でボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により定期的に実施されている。今回、実施予定の一部が判明。全国各地のVEチームが行う最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。
※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみるといいだろう。
※実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるので、試験に挑戦する方は事前の確認をお忘れなく。

 

 

試験実施組織(VEC)であるW5YI-VECとARRL-VECのロゴマーク

 

 

 現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。

 

 スケジュールが判明した中で注目したいのが、今年8月23日(土)と24日(日)の2日間にわたり「有明GYM-EX(東京都江東区有明)」で開催される「ハムフェア2025(第47回 アマチュア無線フェスティバル)」の会場で、横須賀・逗子VEチーム(クラブ出展ブース)によりFCC試験が実施されることだ。予約可能な時間帯(各エレメントで1時間確保)として、下記の時間を発表している。

 

8月23日(土)10:00~17:00(予約優先、当日受付けも可)
 10:00~11:00
 11:00~12:00
 12:00~13:00
 13:00~14:00
 14:00~15:00
 15:00~16:00
 16:00~17:00

 

8月24日(日)10:00~15:00(予約優先、当日受付けも可)
 10:00~11:00
 11:00~12:00
 12:00~13:00
 13:00~14:00
 14:00~15:00 

 

「予約の時間帯に空きがあれば、当日受付での受験も可能ですが、書類の準備もありますので、予めお申込み頂くことをお勧めいたします」と案内してる。詳細は記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。

 

 また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。

 

(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等

 

※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。

 

 

 2022年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(ARRL VECで実施する試験の18歳未満の受験生は1回に限りARRLが負担。ただし別途5ドルの割引受験料が必要)されるようになった。

 

 

 アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。

 

・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)

 

 なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)

 

 

●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2025年5月8日現在)

 

 

 幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。

 

・FCC 試験書類の記入には細心の注意を払って(湧雲日記)

 

・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)

 

 

 実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。

 

 

●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例

 

・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/

・みちのく(ARRL) http://michinokuvet.s344.xrea.com/index.htm

・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm

・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/

・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html

・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/

・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html

・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/

・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/

・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html

 

※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している。

※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更。

※水戸VEチームは2023年12月31日をもって解散している。

※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみるといいだろう。

 

 

 

●関連リンク:
・臨時試験(第12回、第13回)の開催@ハムフェア2025(横須賀・逗子VEチーム)
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL Webサイト)

 

 

 

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feed <28MHz帯以上のアマチュアバンドで競う>JARL関西地方本部、5月10日(土)21時から15時間「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」開催 (2025/5/8 11:00:31)

2025年5月10日(土)21時から11日(日)12時までの15時間、JARL関西地方本部主催「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に28MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 

 呼び出し方法は、電話が「CQ JA3コンテスト」、電信が「CQ JA3TEST」。交信対象はJA3管外局が「JA3管内局」、JA3管内局が「日本国内のアマチュア局」。ナンバー交換は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都県または北海道の地域ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは5月31日(土)。詳しくは「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約
・JARL関西地方本部コンテスト委員会
・JARL関西地方本部

 

 

 

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feed <長野、新潟の県内局が多数参戦>JARL信越地方本部、5月10日(土)21時から15時間にわたり「第62回 JA0-VHFコンテスト」を開催 (2025/5/8 10:00:52)

2025年5月10日(土)21時から11日(日)12時までの15時間、JARL信越地方本部主催の「第62回 JA0-VHFコンテスト」が50MHz帯以上の電信、電話(文字、画像、データ通信を除く)で開催される。参加資格は「管内局」が信越管内(新潟県、長野県)でエリアナンバーが0のアマチュア局か、信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局かのいずれか。「管外局」はそれ以外のアマチュア局(両県内に移動した場合も管外局)。いずれもゲストオペでの参加は不可となっている。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、管外局が信越両県内で運用するアマチュア局(ただし信越両県内に移動して参加する場合は全アマチュア局)、管内局は本コンテストに参加の全アマチュア局。ナンバー交換は、管内局および信越両県内から参加する管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

「信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局」とは、2024年5月7日時点でJARL会員住所の届け出先が信越管内の局(会員局名録ではなく JARL NEWSが届く住所で判断する)としている。

 

 両県内の「ジュニア部門」への参加局は、管内局の中で平成19(2007)年4月2日以降に生まれた方が対象で、サマリーシートの意見欄に 「ジュニア部門」と記載し、生年月日を記入すること。

 

 得点は各バンドごとに異なる局との交信を1点とし、同一バンド内での交信はモードが異なっていても1回のみ有効。マルチプライヤーは、管内局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数と都府県支庁ナンバーの数の合計。管外局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数(信越エリア外のマルチは無効)。

 

 紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは5月26日(月)消印有効。郵便以外の方法の場合は5月17日(火)必着。詳しくは「第62回 JA0-VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第62回 JA0-VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第62回 JA0-VHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部コンテスト委員会
・JARL信越地方本部

 

 

 

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feed <これから行われるコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第675回放送をポッドキャストで公開 (2025/5/8 8:30:04)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年5月1日夜に放送した第675回がアップされた。

 

 

 

 2025年5月1日の第675回放送の特集は「これから行われるコンテスト」。放送日の時点でこれから実施されるコンテスト(東京コンテスト、静岡コンテスト、オール三重33コンテスト、QRP Sprintコンテスト、電通大VUSコンテストなど)を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第675回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <不具合の修正1件>アイコム、プログラミングソフトウェア「CS-50(ID-50用)」「CS-52(ID-52用)」「CS-52PLUS(ID-52PLUS用)」の新バージョンを公開 (2025/5/7 17:30:17)

アイコム株式会社は2025年5月2日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」用のプログラミングソフトウェア「CS-50」、同「ID-52」用のプログラミングソフトウェア「CS-52」、同「ID-52PLUS」用のプログラミングソフトウェア「CS-52PLUS」の新バージョンをそれぞれ公開した。いずれも前バージョンからの変更点は「D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正」の1点と発表されている。

 

 

 

 今回発表された内容は次のとおり。

 

●CS-50の新バージョン(Version 1.03)

 

Version 1.02からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

●CS-52の新バージョン(Version 1.23)

 

Version 1.22からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

●CS-52PLUSの新バージョン(Version 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-50(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52PLUS(アイコム)

 

 

 

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feed <事前申し込み不要&出店費無料(ただし「寄付」は受け付け)>5月11日(日)9時から11時まで、横浜市泉区で完全フリーマーケット「2025不用品交換会」開催 (2025/5/7 12:05:47)

2025年5月11日(日)9時から11時まで、「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催による「2025不用品交換会」が横浜市泉区役所奥の泉遊水地3号池(神奈川県横浜市泉区)で開催される。会場整備費・出店費は無料(ただし「寄付」は受け付け)で事前申し込みは不要。「会場への入場は早くても午前7時です。クレームにならないように、午前7時よりも早く到着しないように調整しください」「今年も駐車スペースが足りなくなる予想です。できるだけ乗り合いでの来場をお願いします」と呼びかけている。当日は438.68MHz(FM)で誘導などが行われる。

 

 

 

 

 

 神奈川県横浜市泉区とその周辺のアマチュア無線家で構成する「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」では、年間を通じてさまざまな行事を行っているが、なかでも地元の無線家に注目されているのが、“事前申し込み不要の完全フリーマーケット(「寄付」は受け付け) ”として開催する「不用品交換会」だ。

 

 昨年に引き続き、今年も2025年5月11日(日)9時から11時まで、横浜市泉区役所奥の「泉遊水地3池」を会場に開催される。

 

 なお、先日の5月10日(土)午前12時までに雨天決行などの判断を行い、ホームページで開催の有無を発表するほか、当日の朝に438.68MHz(FM)で案内するとしている。

 

 

 

●「2025不用品交換会」概要(一部抜粋)

 

主催:
・横浜泉アマチュア無線クラブ
・横浜市アマチュア無線非常通信協力会泉区支部

 

1.日時: 2025年5月11日(日)9:00~11:00

 

2.場所: 神奈川県横浜市泉区役所奥 泉遊水地3池
(相鉄線「いずみ中央」駅より徒歩5分)

 

3.雨天中止の場合: 前日の12時までに判断し、ホームページ上でお知らせのほか当日の朝に438.68MHz(FM)でアナウンス

 

4.会場整理費・出店費: 無料(ただし寄付は受け付けております)

 

5.出店希望者: 事前申し込み不要、完全フリーマーケット

※今年も駐車スペースが足りなく予想です。駐車スペースが足りません。できるだけ乗り合いで来ていただけるとありがたいです。会場3池広場が満車の場合は「テニスコート駐車場(有料)」をご利用ください。

※車の舗装部分、芝生の乗り入れは可。ただしグラウンド横断は禁止です。

※毎年行事を続けていく上で、売れ残ったものは必ず持ち帰ってください。ゴミも各自が責任を持ってお持ち帰りください。

 

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから「2025不用品交換会(横浜泉アマチュア無線クラブ)」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

 

●関連リンク: 横浜泉アマチュア無線クラブ

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feed <前回から名称に「おいでませ」を追加>JARL山口県支部、「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト HF部門」を5月10日(土)と11日(日)の2回に分けて開催 (2025/5/7 11:00:17)

国内アマチュア局、SWLを対象とした、JARL山口県支部主催の「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテストの「HF部門」が、2025年5月10日(土)18時から24時までと、翌日の5月11日(日)6時から15時までの2回に分け、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「4エリア各県支部の協力を得て、コンテストの規模を4エリア対全国にします」とアナウンスしているほか、前回(2024年)からコンテスト名称に山口県の方言で「おいでませ(いらっしゃいませ=相手が来ることに対する期待を表す表現)」が加わっている。

 

 

 

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 

●昨年(2024年)の開催時に改正された主なポイント

 

改正前の「得点」
・OM局、社団局、SWLの場合は、電話と電信での重複交信(受信)を認める。
※V/UHF局、SHF局は、同一バンド内で電話と電信での重複交信を認める。

 

改正後の「得点」
・「HF部門」以外は、同一バンド内の電話と電信での重複交信(受信)を認める。

 

改正前の「マルチプライヤー」
・各バンドで得た都府支庁県数、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。
※V/UHF、SHFの同一バンド内で電話と電信で交信してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
※SWLは各バンドで得た山口県内市町数、中国地方市郡区数。同一バンド内で電話と電信で受信してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。

 

改正後の「マルチプライヤー」
・各バンドで得た都府県支庁、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。ただし、同一バンド内で電話と電信で交信(受信)してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
※SWLは各バンドで得た山口県内の市町、中国地方市郡区の数。

 

 

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」となる。

 

「OM部門参加局」は2025年5月31日以前に70歳以上。「ニューカマー局」は2024年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2025年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(日)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点があった。

 

 なお、「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」の「V/UHF部門」と「SHF部門」が、1週間後の5月17日(土)18時から24時までと、5月18日(日)6時から15時までの2回に分けて開催される。

 

 詳しくは「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」を確認してほしい。

 

 

「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト規約
・2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 

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